JPH0698981B2 - 折り畳み式プラスチック瓶、その瓶を製造するための吹き込み成形用金型、およびその瓶の製造方法 - Google Patents
折り畳み式プラスチック瓶、その瓶を製造するための吹き込み成形用金型、およびその瓶の製造方法Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は折り畳み式プラスチッ
ク瓶、その瓶の製造方法およびその瓶を吹き込み成形す
るための吹き込み成形用金型に関する。
ク瓶、その瓶の製造方法およびその瓶を吹き込み成形す
るための吹き込み成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者の所有する米国特許第5,08
0,260号(特願平2−190928)をここに参考
文献として導入するが、その開示内容は吹き込み成形方
法により製造された肉薄のプラスチック製瓶に関するも
のである。底部は内方に伸張させて横断面が主としてV
字形に折曲げられ細長い内側底部折り目を構成する部分
を有するように予め形成される。内側底部折り目は瓶の
縦方向に延びる本体の折り目と滑らかに合体する。内側
底部折り目と縦方向折り目は同一平面上にある。瓶の横
断面は円形、長方形、または六角形であり、瓶の上部か
ら延びる好ましくは直径を小さくした注ぎ口と同形であ
る。継ぎ目に沿って瓶を折り畳む場合に、内部から空気
を全て出してから瓶を圧縮ししっかり蓋を閉めて小さく
折り畳むことが出来る。
0,260号(特願平2−190928)をここに参考
文献として導入するが、その開示内容は吹き込み成形方
法により製造された肉薄のプラスチック製瓶に関するも
のである。底部は内方に伸張させて横断面が主としてV
字形に折曲げられ細長い内側底部折り目を構成する部分
を有するように予め形成される。内側底部折り目は瓶の
縦方向に延びる本体の折り目と滑らかに合体する。内側
底部折り目と縦方向折り目は同一平面上にある。瓶の横
断面は円形、長方形、または六角形であり、瓶の上部か
ら延びる好ましくは直径を小さくした注ぎ口と同形であ
る。継ぎ目に沿って瓶を折り畳む場合に、内部から空気
を全て出してから瓶を圧縮ししっかり蓋を閉めて小さく
折り畳むことが出来る。
【0003】このような瓶を吹き込み成形する際に継ぎ
目は2個の金型部品の接合箇所に形成される。この結果
材料が幾分厚くなることは避けられない。折り目と厚み
とが一致するのを避けるために前述の特許に記載されて
いるように吹き込み成形用金型の半分ずつの分割平面を
瓶の縦方向平面に対し横方向に配置することが提案され
た。この結果、瓶の優れた折り畳み特性が得られた。
目は2個の金型部品の接合箇所に形成される。この結果
材料が幾分厚くなることは避けられない。折り目と厚み
とが一致するのを避けるために前述の特許に記載されて
いるように吹き込み成形用金型の半分ずつの分割平面を
瓶の縦方向平面に対し横方向に配置することが提案され
た。この結果、瓶の優れた折り畳み特性が得られた。
【0004】瓶の取っ手を初めから瓶の一部として形成
する瓶の場合に、吹き込み成形された瓶を吹き込み成形
用金型から取り出すことはもはや出来ないし、更に吹き
込み成形用金型の2個の半分部分は鏡に映したように左
右対称ではないから、吹き込み成形用金型の分割平面を
移動することにより継ぎ目を底部折り目に対して横方向
に配置することは出来ないことが判明した。さもなけれ
は、滑動部などを有する複数の部分から成り費用の掛か
る特別な金型を使用しなければならないのでこのような
瓶の製造費用は高くなる。
する瓶の場合に、吹き込み成形された瓶を吹き込み成形
用金型から取り出すことはもはや出来ないし、更に吹き
込み成形用金型の2個の半分部分は鏡に映したように左
右対称ではないから、吹き込み成形用金型の分割平面を
移動することにより継ぎ目を底部折り目に対して横方向
に配置することは出来ないことが判明した。さもなけれ
は、滑動部などを有する複数の部分から成り費用の掛か
る特別な金型を使用しなければならないのでこのような
瓶の製造費用は高くなる。
【0005】瓶の半分の部分またはむしろ金型の半分の
部分の全分割平面が底部折り目も含む中心平面と一致す
る瓶の縦方向平面に配置されるという前述の米国特許第
5,080,260号に記載されていると同じ折り畳み
原理を瓶にも実施するなら、瓶の分割肉厚部が底部折り
目と一致するようになる。これは折り目を損なうので望
ましくない。この種類の瓶の製造においては、プラスチ
ック材料の熱く押し出し成形された管状物は成形用金型
の半分の部分2個に閉じこめられ、そのピンチエッジの
領域で圧縮される。次にそれぞれのピンチの継ぎ目の端
部にはプラスチックの管状物からの材料が堆積する。こ
の材料はおよそ三日月型をしている。瓶の底部の領域に
おける材料のこの肉厚部は倍数であり、主として通常の
壁の厚さの6倍に達することが判明した。この材料の堆
積は吹き込み成形においては実際に避けられないことで
あり瓶の縦方向平面に沿った瓶の底部の折込を損なうこ
とになる。極端な場合、材料が過剰に堆積して瓶を折り
畳めなくする。瓶の吹き込み成形する際の材料の堆積は
内側、少なくとも部分的に瓶の裏返しされたV字形底部
の内部に発生する。従って、材料の肉厚部は例えば棚ま
たは食卓など支持物の表面上に瓶を支える力を増すこと
もなく、また瓶の重量の安定化に貢献することもない。
部分の全分割平面が底部折り目も含む中心平面と一致す
る瓶の縦方向平面に配置されるという前述の米国特許第
5,080,260号に記載されていると同じ折り畳み
原理を瓶にも実施するなら、瓶の分割肉厚部が底部折り
目と一致するようになる。これは折り目を損なうので望
ましくない。この種類の瓶の製造においては、プラスチ
ック材料の熱く押し出し成形された管状物は成形用金型
の半分の部分2個に閉じこめられ、そのピンチエッジの
領域で圧縮される。次にそれぞれのピンチの継ぎ目の端
部にはプラスチックの管状物からの材料が堆積する。こ
の材料はおよそ三日月型をしている。瓶の底部の領域に
おける材料のこの肉厚部は倍数であり、主として通常の
壁の厚さの6倍に達することが判明した。この材料の堆
積は吹き込み成形においては実際に避けられないことで
あり瓶の縦方向平面に沿った瓶の底部の折込を損なうこ
とになる。極端な場合、材料が過剰に堆積して瓶を折り
畳めなくする。瓶の吹き込み成形する際の材料の堆積は
内側、少なくとも部分的に瓶の裏返しされたV字形底部
の内部に発生する。従って、材料の肉厚部は例えば棚ま
たは食卓など支持物の表面上に瓶を支える力を増すこと
もなく、また瓶の重量の安定化に貢献することもない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は内側に
折曲げられた底部を有する吹き込み成形されたプラスチ
ック製瓶を製造し、この瓶を平に折り畳み、底部の折り
目に瓶の製造時に生ずる材料の堆積を避け、瓶の軸線を
通過する中心平面において少なくとも瓶の底部から離れ
た領域で吹き込み成形用金型を分割できるようにし、更
に吹き込み成形用瓶に成形により取っ手を付け、従来の
技術による瓶より安定性を増大させることである。
折曲げられた底部を有する吹き込み成形されたプラスチ
ック製瓶を製造し、この瓶を平に折り畳み、底部の折り
目に瓶の製造時に生ずる材料の堆積を避け、瓶の軸線を
通過する中心平面において少なくとも瓶の底部から離れ
た領域で吹き込み成形用金型を分割できるようにし、更
に吹き込み成形用瓶に成形により取っ手を付け、従来の
技術による瓶より安定性を増大させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】プラスチック材料から成
る折り畳み式吹き込み成形瓶は瓶の軸を明確に限定す
る。底部は大体内側に向かってV字形のくぼみを有する
ように形成される。V字の頂点は底部の折り目を構成す
る。本発明の特徴によれば、吹き込み成形において成形
用金型の半分の部分2個の分割線を形成する底部継ぎ目
は底部折り目に対して角度αの傾斜を有し、中心領域に
おいては、底部継ぎ目は少なくともほぼ瓶の軸線と交差
する。従って、底部継ぎ目および底部折り目は一致せ
ず、瓶を吹き込み成形する際に材料の堆積が折り目から
離れたところで発生する。角度は約25〜45゜の範囲
から選ばれ、瓶を支持面に立てたとき安定性に役立つ位
置に材料の堆積が行われることが望ましい。
る折り畳み式吹き込み成形瓶は瓶の軸を明確に限定す
る。底部は大体内側に向かってV字形のくぼみを有する
ように形成される。V字の頂点は底部の折り目を構成す
る。本発明の特徴によれば、吹き込み成形において成形
用金型の半分の部分2個の分割線を形成する底部継ぎ目
は底部折り目に対して角度αの傾斜を有し、中心領域に
おいては、底部継ぎ目は少なくともほぼ瓶の軸線と交差
する。従って、底部継ぎ目および底部折り目は一致せ
ず、瓶を吹き込み成形する際に材料の堆積が折り目から
離れたところで発生する。角度は約25〜45゜の範囲
から選ばれ、瓶を支持面に立てたとき安定性に役立つ位
置に材料の堆積が行われることが望ましい。
【0008】本発明の特徴による瓶の製造方法は金型の
半分の部分2個を準備する必要があり、分割平面は連続
的に平ではないが、むしろ瓶の製造時に瓶の底部に少な
くともほぼ瓶の軸線と交差する分割継ぎ目を形成する傾
斜した別の分割平面を有する段のある外観を呈する。
半分の部分2個を準備する必要があり、分割平面は連続
的に平ではないが、むしろ瓶の製造時に瓶の底部に少な
くともほぼ瓶の軸線と交差する分割継ぎ目を形成する傾
斜した別の分割平面を有する段のある外観を呈する。
【0009】底部の継ぎ目の位置を変えることにより、
底部の折り目に2個の部分から成る金型を使用する吹き
込み成形瓶では避けられない材料の肉厚部を防ぐことが
出来る。更に、支持台に立てる場合の瓶の安定性が改良
され、このことは特に液体を一杯に入れた容積の大きい
瓶、例えば1リットルから複数リットルの中身を有する
瓶では重要であり、液体を入れる前および後に平に折り
畳むことが出来るので輸送量を減らしあるいは空き瓶の
廃棄量を減らすことが出来る。瓶の首部および本体の領
域における吹き込み用金型の形は従来のものと変わらな
いので取っ手も中に組み込んだ瓶の成形製造も可能であ
る。必ず発生する三日月型の材料の堆積も底部折り目に
対し横方向に配置されるので、液体を入れる前および後
に瓶を折り畳むのに何等差し支えない。
底部の折り目に2個の部分から成る金型を使用する吹き
込み成形瓶では避けられない材料の肉厚部を防ぐことが
出来る。更に、支持台に立てる場合の瓶の安定性が改良
され、このことは特に液体を一杯に入れた容積の大きい
瓶、例えば1リットルから複数リットルの中身を有する
瓶では重要であり、液体を入れる前および後に平に折り
畳むことが出来るので輸送量を減らしあるいは空き瓶の
廃棄量を減らすことが出来る。瓶の首部および本体の領
域における吹き込み用金型の形は従来のものと変わらな
いので取っ手も中に組み込んだ瓶の成形製造も可能であ
る。必ず発生する三日月型の材料の堆積も底部折り目に
対し横方向に配置されるので、液体を入れる前および後
に瓶を折り畳むのに何等差し支えない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】先ず、図1を参照すると、瓶1はくぼみ3
を形成した底部8を有する。くぼみ3は大体逆V字形で
あり、V字の頂点において折り目2を形成する。瓶は縦
方向の軸17を有する(図2)。折り目15は側壁13
に形成され、その結果側壁は2分割され折り目15によ
り接合される。分割された部分は鈍角を形成する。底部
8(図3および4参照)は角の円い部分により側部折り
目15と合体する(図3および4参照)。V字形くぼみ
3の端部は角の円い領域18と合体し、これは瓶を立て
た場合に瓶の支持部分を形成し(図1)、次にこの角の
円い部分はそれぞれ側壁13および横の側壁19を連続
して形成する。横方向側壁19は外方へ張り出すのが好
ましい。
を形成した底部8を有する。くぼみ3は大体逆V字形で
あり、V字の頂点において折り目2を形成する。瓶は縦
方向の軸17を有する(図2)。折り目15は側壁13
に形成され、その結果側壁は2分割され折り目15によ
り接合される。分割された部分は鈍角を形成する。底部
8(図3および4参照)は角の円い部分により側部折り
目15と合体する(図3および4参照)。V字形くぼみ
3の端部は角の円い領域18と合体し、これは瓶を立て
た場合に瓶の支持部分を形成し(図1)、次にこの角の
円い部分はそれぞれ側壁13および横の側壁19を連続
して形成する。横方向側壁19は外方へ張り出すのが好
ましい。
【0012】瓶を圧縮するために例えば横の側壁19を
手で押せば側壁同士が係合して瓶を折り畳むことが出来
る。底部折り目2は内側に移動して横方向折り目15が
外側に移動する。この折り方については詳細に前述の米
国特許第5,080,260号に記載されている。密閉
可能な蓋を瓶の首部に取り付けるので、折り畳んだ後瓶
に空気が全く入らないので瓶は圧縮されたままである。
手で押せば側壁同士が係合して瓶を折り畳むことが出来
る。底部折り目2は内側に移動して横方向折り目15が
外側に移動する。この折り方については詳細に前述の米
国特許第5,080,260号に記載されている。密閉
可能な蓋を瓶の首部に取り付けるので、折り畳んだ後瓶
に空気が全く入らないので瓶は圧縮されたままである。
【0013】本発明の特徴により、2つに分割できる吹
き込み成形用金型で瓶を成形する場合に生ずる継ぎ目は
底部折り目2に対し角度αの傾斜を有する(図3および
4参照)。角度αは約20〜45゜の範囲が好ましい。
き込み成形用金型で瓶を成形する場合に生ずる継ぎ目は
底部折り目2に対し角度αの傾斜を有する(図3および
4参照)。角度αは約20〜45゜の範囲が好ましい。
【0014】図2は吹き込み成形用金型の半分の部分の
略図を示す。瓶の本体6と首部5が瓶の縦方向平面を通
る本体分割平面12を形成する吹き込み成形用金型に保
持されている。折り目15は縦方向の平面に沿って形成
されている。本体分割平面12に加えて、成形用金型部
分14に別の分割平面16が形成される。この分割平面
16は前記分割平面12に対して前記角度α、すなわ
ち、好ましくは約20〜45゜の範囲の角度を有する。
金型部分10は2個重ねられて瓶の本体部分を成形する
キャビテイを成形されている。他の金型部分14は底の
部分のためのものである。双方の金型部分10と14は
製造工程の都合により一体化できるし、あるいは別々に
形成してから後でしっかりと接合してもよい。第二の成
形用金型の半分部分は左右対称であり同一なので、金型
を半分に分けると瓶を金型から簡単に取り出すことが出
来る。
略図を示す。瓶の本体6と首部5が瓶の縦方向平面を通
る本体分割平面12を形成する吹き込み成形用金型に保
持されている。折り目15は縦方向の平面に沿って形成
されている。本体分割平面12に加えて、成形用金型部
分14に別の分割平面16が形成される。この分割平面
16は前記分割平面12に対して前記角度α、すなわ
ち、好ましくは約20〜45゜の範囲の角度を有する。
金型部分10は2個重ねられて瓶の本体部分を成形する
キャビテイを成形されている。他の金型部分14は底の
部分のためのものである。双方の金型部分10と14は
製造工程の都合により一体化できるし、あるいは別々に
形成してから後でしっかりと接合してもよい。第二の成
形用金型の半分部分は左右対称であり同一なので、金型
を半分に分けると瓶を金型から簡単に取り出すことが出
来る。
【0015】図3および図4は底面図であり、瓶の底部
8における分割継ぎ目9の位置、すなわち折り目2に対
する金型の2個の半分部分を合体したときに生じた継ぎ
目9の位置を示す。図3では、合体線すなわち継ぎ目9
は直線であり底部8と線2に対して対角線を成し、瓶の
ほぼ中央、縦軸線17の位置で底部折り目2と交差す
る。三日月型の肉厚部11が図にしめされるように支持
面に当たる底部の領域の付近、すなわち、底部8の立て
られる面の折り目2の外側にある。図3にはまた従来分
割平面が瓶の横の平面にあって分割平面15に続く先行
技術による瓶の場合に生ずると思われる肉厚部箇所1
1’が示されている。分割面に直接生ずる実質的な材料
の肉厚部は材料が堆積した領域では硬化により瓶の折り
畳みを妨げ極端な場合は折り畳めなくする。
8における分割継ぎ目9の位置、すなわち折り目2に対
する金型の2個の半分部分を合体したときに生じた継ぎ
目9の位置を示す。図3では、合体線すなわち継ぎ目9
は直線であり底部8と線2に対して対角線を成し、瓶の
ほぼ中央、縦軸線17の位置で底部折り目2と交差す
る。三日月型の肉厚部11が図にしめされるように支持
面に当たる底部の領域の付近、すなわち、底部8の立て
られる面の折り目2の外側にある。図3にはまた従来分
割平面が瓶の横の平面にあって分割平面15に続く先行
技術による瓶の場合に生ずると思われる肉厚部箇所1
1’が示されている。分割面に直接生ずる実質的な材料
の肉厚部は材料が堆積した領域では硬化により瓶の折り
畳みを妨げ極端な場合は折り畳めなくする。
【0016】図4は別の実施態様を示し、分割平面に続
く継ぎ目9’は本質的にZ字形である。この配置は特に
金型を半分に分割するのに適している。更に細分割、す
なわち、Z字形の波型を追加してもよい。肉厚部領域1
1も示されている。
く継ぎ目9’は本質的にZ字形である。この配置は特に
金型を半分に分割するのに適している。更に細分割、す
なわち、Z字形の波型を追加してもよい。肉厚部領域1
1も示されている。
【0017】取っ手を成形した瓶が多数提案されてい
る。図5を参照すると、取っ手21を有する瓶1’が示
されている。この瓶も図面の平面に平行な平面に折り畳
める。図5も瓶も本質的にZ字形の図4に示された形を
有する底部継ぎ目9’を有することが示されている。瓶
の底部18に隣接する領域、すなわち、本体と首の領域
は瓶の縦方向中心平面の分割平面に沿って延びているの
で、瓶も取っ手も分割継ぎ目により鏡に映したように左
右対称な半分部分2個に分けられる。同様に、金型の折
り目も鏡に映したように左右対称な半分部分2個を有す
る。製造工程で生ずる材料の肉厚部領域11は底部折り
目2の外側にあり、ほぼ底部18の支持面の領域にあ
り、従って瓶の直立特性を改良する。
る。図5を参照すると、取っ手21を有する瓶1’が示
されている。この瓶も図面の平面に平行な平面に折り畳
める。図5も瓶も本質的にZ字形の図4に示された形を
有する底部継ぎ目9’を有することが示されている。瓶
の底部18に隣接する領域、すなわち、本体と首の領域
は瓶の縦方向中心平面の分割平面に沿って延びているの
で、瓶も取っ手も分割継ぎ目により鏡に映したように左
右対称な半分部分2個に分けられる。同様に、金型の折
り目も鏡に映したように左右対称な半分部分2個を有す
る。製造工程で生ずる材料の肉厚部領域11は底部折り
目2の外側にあり、ほぼ底部18の支持面の領域にあ
り、従って瓶の直立特性を改良する。
【0018】2個の吹き込み成形用金型によるZ字形の
継ぎ目は図6の略図に示されるように吹き込み成形金型
を形成することにより容易に得られる。直線の分割平面
ではなく、図6に明らかなように、部分23a,23
b,23cを有するZ字形の別の表面23とされてい
る。その部分は基礎支持面28に平行に延びる平らな分
割面25a,25bと横方向で合体する。次に、吹き込
み成形用金型部分10は本体分割面12(図2)と部分
14により結合される。瓶の縦方向の部分14または1
4’の延長部分はそれぞれ一般に位置26(図5)、す
なわち、一般に底部18と底部折り目2の丸くなるある
いは曲がる箇所が横方向折り目15と合体して図5の点
線で示される連続的に段のない継ぎ目27を形成する位
置に末端が来る。
継ぎ目は図6の略図に示されるように吹き込み成形金型
を形成することにより容易に得られる。直線の分割平面
ではなく、図6に明らかなように、部分23a,23
b,23cを有するZ字形の別の表面23とされてい
る。その部分は基礎支持面28に平行に延びる平らな分
割面25a,25bと横方向で合体する。次に、吹き込
み成形用金型部分10は本体分割面12(図2)と部分
14により結合される。瓶の縦方向の部分14または1
4’の延長部分はそれぞれ一般に位置26(図5)、す
なわち、一般に底部18と底部折り目2の丸くなるある
いは曲がる箇所が横方向折り目15と合体して図5の点
線で示される連続的に段のない継ぎ目27を形成する位
置に末端が来る。
【0019】もし分割面が折り目15の底部継ぎ目2を
含む平面に対し横方向に配置されるなら、材料の堆積が
底部8の都合の悪い位置に生ずるかもしれない。成形用
金型の分割面、すなわち、分割継ぎ目を底部折り目に対
して20〜45゜の角度に配置する本発明の特徴は等し
く適切なものである。場合によっては、瓶の大きさ、瓶
の幅、信頼できる直立特性の要件次第で前記角度を45
゜以上、例えば、約70゜まで広げてもよい。
含む平面に対し横方向に配置されるなら、材料の堆積が
底部8の都合の悪い位置に生ずるかもしれない。成形用
金型の分割面、すなわち、分割継ぎ目を底部折り目に対
して20〜45゜の角度に配置する本発明の特徴は等し
く適切なものである。場合によっては、瓶の大きさ、瓶
の幅、信頼できる直立特性の要件次第で前記角度を45
゜以上、例えば、約70゜まで広げてもよい。
【0020】本発明の範囲内で様々な変更修正が成さ
れ、ここに開示された特徴は何れの実施態様でも使用で
きる。
れ、ここに開示された特徴は何れの実施態様でも使用で
きる。
【図1】本発明による取っ手の無い瓶の斜視図である。
【図2】透明な材料から成る瓶が挿入されている吹き込
み成形用金型の半分の部分の略斜視図である。
み成形用金型の半分の部分の略斜視図である。
【図3】直線分割線または継ぎ目を有する成形された瓶
の端面図である。
の端面図である。
【図4】本質的にZ字形の分割継ぎ目の変更を示す図3
に類似の端面図である。
に類似の端面図である。
【図5】初めから成形された取っ手を有する折り畳める
瓶の斜視図である。
瓶の斜視図である。
【図6】図4に示されるZ字形継ぎ目を形成する場合の
部分を示す成形用金型の半分の部分の一部の斜視図であ
る。
部分を示す成形用金型の半分の部分の一部の斜視図であ
る。
1 瓶 2、15 折り目 3 くぼみ 10、14 金型部分 12、16 分割平面 17 瓶軸線
Claims (3)
- 【請求項1】 瓶軸線(17)と、 首部分(5)と、 本体部分(6)と、 本体部分および首部分に沿った前記瓶軸線(17)を含
む分割平面上に縦方向に延びる縦方向分割継ぎ目と、 本体部分(6)と合体し接合される底部(8)とを有す
るプラスチック材料からなる折り畳み式吹き込み成形瓶
(1、1’)において、 前記底部(8)がおおよそV字形のくぼみ(3)を有
し、そのV字の頂点が底部折り目(2)を構成するよう
に形成され、かつ分割継ぎ目(9)を有し、 前記底部(8)の分割継ぎ目(9)は底部の折り目
(2)に対し角度αで傾斜し、 底部の分割継ぎ目(9)の中心領域が前記瓶の軸線
(1)と少なくとも底部の折り目(2)のほぼ中心領域
で交差し、 前記底部継ぎ目(9)と前記底部折り目(2)は一致せ
ず、前記瓶を吹き込み成形する際に材料の堆積(11)
が底部折り目(2)から離れたところで発生することを
特徴とする折り畳み式吹き込み成形瓶。 - 【請求項2】 両方をはめ合わせて吹き込むことで瓶を
形成することになるキャビティ(10)を構成する2個
のぴったりと一致する部品を有し、 前記部品のそれぞれが瓶の軸線が通る瓶の縦方向平面と
一致する本体分割平面(12)を有し、 瓶の底(8)の領域に少なくとも更に別に一つの分割平
面(16、23)を有し、 前記更に別の分割平面は瓶の本体分割平面(12)に対
し角度αで傾斜し、瓶分割平面(12)の仮想延長部分
と別の分割平面(16、23)とが少なくともほぼ瓶の
縦軸(17)の辺りで交差することを特徴とする瓶の吹
き込み成形用金型。 - 【請求項3】 2個の部品からなりそれぞれで瓶の本体
部分(6)を形成するキャビティ(10)と、瓶の本体
(6)の領域に本体分割平面(12)と、瓶の底部
(8)の領域に別の分割平面(16、23)とを有し、
前記別の分割平面が前記本体分割平面に対し角度αで傾
斜し、前記2つの分割平面(12;16、23)は少な
くともほぼ瓶の縦軸線(17)の辺りで交差する分割可
能な吹き込み成形用金型を利用する押し出し吹き込み成
形方でプラスチック瓶を製造する方法において、管状成
形性素材を前記2個の部品からなる分割可能な吹き込み
成形用金型に導入し、圧縮空気を導入し同時に吹き込み
成形用金型を加熱して瓶を成形するにあたって、前記双
方の分割平面の継ぎ目の領域に材料の堆積が生じるとと
もに、前記別の分割平面の外端部分に生ずる別の材料堆
積(11)が、瓶の底部(8)を横断する中心折り目
(2)から離れたところに集まることを特徴とする瓶を
製造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH234791 | 1991-08-08 | ||
| CH02347/91-7 | 1991-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648434A JPH0648434A (ja) | 1994-02-22 |
| JPH0698981B2 true JPH0698981B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22941792A Expired - Lifetime JPH0698981B2 (ja) | 1991-08-08 | 1992-08-06 | 折り畳み式プラスチック瓶、その瓶を製造するための吹き込み成形用金型、およびその瓶の製造方法 |
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| JP (1) | JPH0698981B2 (ja) |
| AT (1) | ATE138862T1 (ja) |
| AU (1) | AU647947B2 (ja) |
| CA (1) | CA2075258A1 (ja) |
| DE (1) | DE59206468D1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0720011Y2 (ja) * | 1992-06-17 | 1995-05-10 | 東洋製罐株式会社 | 押し潰し可能なブロー成形ボトルおよびその成形用金型 |
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| EP0644121B1 (fr) * | 1993-09-21 | 1997-08-06 | Societe Anonyme Des Eaux Minerales D'evian | Bouteille axialement écrasable en matière plastique et outillage pour sa realisation |
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| USD392559S (en) | 1996-08-19 | 1998-03-24 | The Coca-Cola Company | Container |
| US6164825A (en) * | 1996-11-26 | 2000-12-26 | The Coca-Cola Company | Stable, flexible, easy open pouch |
| US6076968A (en) * | 1996-11-26 | 2000-06-20 | The Coca-Cola Company | Easy open flexible pouch |
| FR2765555B1 (fr) | 1997-07-04 | 1999-09-03 | Vergers D Alsace | Bouteille en matiere synthetique destinee en particulier a contenir une boisson |
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| SE403342B (sv) * | 1972-12-08 | 1978-08-14 | Rit Rech Ind Therapeut | Hopfellbar halvstel plastflaska |
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| DE3520127A1 (de) * | 1985-06-05 | 1986-12-11 | PLM-RAKU GmbH Verpackungswerke, 7550 Rastatt | Verfahren und vorrichtung zum herstellen von hohlkoerpern aus thermoplastischem material im blasverfahren |
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1992
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