JPH0699053A - 微量液体の連続供給装置 - Google Patents

微量液体の連続供給装置

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JPH0699053A
JPH0699053A JP25151992A JP25151992A JPH0699053A JP H0699053 A JPH0699053 A JP H0699053A JP 25151992 A JP25151992 A JP 25151992A JP 25151992 A JP25151992 A JP 25151992A JP H0699053 A JPH0699053 A JP H0699053A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid
vortex
orifices
flow rate
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP25151992A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Azuma
俊博 東
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AZUMA GIKEN KK
Original Assignee
AZUMA GIKEN KK
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Publication date
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体中の塵に対する目詰りが生じにくく、か
つ液体の粘性変化による流量変化が小さい微量液体の連
続供給装置の提供。 【構成】 筒状流路3と、オリフィス5が設けられ、前
記筒状流路を遮るように形成された所定数の隔壁4と、
該隔壁間に形成された渦流室40とからなる抵抗流路
2、および該抵抗流路2を流通する流体の加圧手段1か
らなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、毎分数ミリリットル
から数十ミリリットルの微量流量を正確に維持できる微
量液体の連続供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体の微量流量を連続的に供給する場
合、加圧した液体を小径のオリフィスまたはパイプを通
過させる方法が用いられる。しかるに毎分数ミリリット
ル程度の微小流量を連続して供給するには、圧力差が
0.1気圧であってもオリフィス径が0.05mmとな
ってしまう。この場合、加圧圧力の値が小さいため、圧
力調整が困難であり、微細な圧力変動でも流量が大きく
変化するとともに、微細な塵が液体中に混ざっていて
も、塵のブリッジが形成されるなどしてオリフィスが詰
まる欠点があった。また、温度変化がたとえば0°〜2
0°の範囲で変化すると、主に液体の粘性の変化により
流量が大きく(300%程度)変化する場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加圧とオリフィスまた
はパイプによる絞りとの組み合わせでは、温度変化があ
ったり、液体中に微細な塵が混入する恐れのある使用条
件下で微量液体を正確に連続供給することは困難であっ
た。この発明の目的は、液体中の塵に対する目詰りが生
じにくく、かつ液体の粘性変化による流量変化が小さい
微量液体の連続供給装置の提供にある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】この発明の微量液体の
連続供給装置は、筒状流路と、オリフィスが設けられ、
前記筒状流路を遮るように形成された所定数の隔壁と、
該隔壁間に形成された渦流室とからなる抵抗流路、およ
び該抵抗流路を流通する流体の加圧手段からなる。
【0005】
【発明の作用】この発明の微量液体の連続供給装置は、
被計測液体に含まれ易い微粒子に対し十分大きいオリフ
ィスを多数列設するとともに、該多数のオリフィス間に
おける液体の渦による抵抗を利用して流量を定量に規制
している。これにより高い圧力で液体を圧送しても、微
量の液体を正確に供給できる。
【0006】
【発明の効果】高い圧力で液体を圧送できるため、圧送
圧力の制御が容易であるとともに、オリフィスの目詰り
が発生しにくい。また、主に多数のオリフィス間の渦流
により流通抵抗を設定しているので、温度ないし粘性の
変化による変動が小さく、正確に一定流量の液体を供給
できる。これらにより、温度変化が大きくかつ液体中に
微細な塵が混入する恐れのある使用条件下においても、
正確な流量の微量液体を連続供給できる。
【0007】
【実施例】図1はこの発明にかかる微量液体の連続供給
装置を示し、液体加圧手段1と、抵抗流路2とからな
る。液体加圧手段1は液体を収容する容器11と、該容
器11内の圧力を一定範囲に維持する圧力維持手段12
とからなる。なお、液体の加圧は重力(水頭)でなされ
てもよい。
【0008】抵抗流路2は、筒状流路を形成する導管3
と、その内部に一定の間隔で嵌め込まれた所定数の隔壁
4と、該隔壁4に開けられたオリフィス5とからなり、
隔壁4間は渦流室40となっている。導管3は、プラス
チック、金属、セラミックのパイプが使用できるが、液
体が腐食性である場合は、フッ素系樹脂、ニッケル系合
金またはセラミックなど耐腐食性の材質であることが望
ましい。この実施例では、内径7.0mmのフッ素系樹
脂パイプを使用している。
【0009】隔壁4は、この実施例ではこま状を呈する
プラスチック製であり、前記導管3の内周壁と緊密に嵌
合するフランジ部41と、その中心に突設された円柱状
のスペーサ部42とからなる。フランジ部41は直径
7.0mm、厚さ1.0mmの円板状を呈し、前記オリ
フィス5が形成されている。スペーサ部42は直径4.
0mm、長さ4.0mmに設定してある。
【0010】オリフィス5は、上流側にオリフィス長の
50%で角度90度のテーパー51が形成され、軸心に
対する回転角度が不特定となるように前記導管3内に嵌
着されている。オリフィス5は直径が0.4〜0.6m
mであり、金網フィルターで除去しにくい0.1mm以
下の塵が複数からみあってもブリッジが形成され、詰ま
ることが防止されている。この実施例ではオリフィス5
の直径を0.5mmに設定した。
【0011】この微量液体の連続供給装置は、つぎのよ
うに作動する。液体加圧手段1により流体に1気圧の圧
力を付与する。抵抗流路2は、加圧液体がオリフィス5
を通過するとともに、渦流室40内で渦流が生じ、主に
渦流室40内での渦流による流通抵抗で流量が一定量に
規制される。この発明において、隔壁4はカップ状であ
っても良く、またオリフィス5は径の異なるものの組み
合わせであっても良いが、上記実施例の如く同一オリフ
ィス5を有するこま形状のものが装着性に優れ、かつ部
品の種類が低減できる。
【0012】この発明の微量液体の連続供給装置は、隔
壁4を32個嵌め込んだ抵抗流路2と、1気圧の加圧を
行っている液体加圧手段1とを組み合わせて、プラスチ
ック硬化剤としてのケトンを気温0°Cで5cc/mi
nの流量を設定したとき、気温が20°Cにおいて流量
変化が30%以内であった。これに対し、比較例として
従来構成における、0.1気圧の流体加圧手段1と、
0.01mmの単一オリフィス5とを組み合わせたケト
ンの連続供給装置では200〜300%の液体供給量の
変動が生じている。
【0013】図2はこの発明の微量液体の連続供給装置
を用いた繊維補強プラスチックの吹付装置における樹脂
硬化液ケトンの噴射装置を示す。100はこの発明の抵
抗流路2が収容された微量流量調整流路、200はケト
ン噴霧ノズルである。微量流量調整流路100は、図2
および図3に示す如く、両端外周にネジを有する金属製
外筒6の内部に前記抵抗流路2を嵌め込み、先端に抵抗
流路2の先端面を蓋する穴付シールキャップ61を差し
込むとともに、外筒6の先端部に軸孔付連結ネジ具62
を締結している。外筒6の後端には、抵抗流路2の後端
面を蓋する穴付シールキャップ63が嵌め込まれ、金網
フィルタ64を収容するとともに、両端部内周に内ネジ
が切られたフィルタ筒65を介して後端連結金具66が
締結されている。
【0014】ケトン噴霧ノズル200は、前記先端連結
金具66に連結された液体導管71および該液体導管7
1に連結した液体供給穴72が設けられた液体ノズルブ
ロック73と、高圧空気管74および該高圧空気管74
に連結して空気噴射穴75が設けられた空気ノズルブロ
ック76とを締結してなる。空気噴射穴75は、液体ノ
ズルブロック73の壁面に衝突して偏平に広がり、これ
に伴い液体供給穴72から吸い出される液体も偏平に広
がる。
【0015】図4および図5は前記ケトンの噴射装置を
使用した繊維補強プラスチック(FRP)の吹付装置を
示す。8は吹付用ロボット、9はロボットハンド、Wは
ワークである。ロボットハンド9には、上から樹脂噴射
ノズル91、切断されたガラス繊維噴射ノズル92、樹
脂噴射ノズル93が列設され、これらの下に上記ケトン
噴霧ノズル200が装着されている。
【0016】FRPの吹付作業は、ロボット8がロボッ
トハンド9をワークWの表面に沿って上から下に一定速
度で移動させながら各ノズルから樹脂、ガラス繊維、ケ
トンを噴射し、ワークWの表面にFRP層81を形成し
てなされる。この際、ケトンは微量が均一に吹き出され
ることがFRPの品質の向上に重要であり、この発明の
微量液体の連続供給装置が極めて有効になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】微量液体の連続供給装置の概略構成図である。
【図2】樹脂硬化液の噴射装置の斜視図である。
【図3】樹脂硬化液の噴射装置の組み付け斜視図であ
る。
【図4】FRP吹付ロボットの概略図である。
【図5】ロボットハンドの拡大図である。
【符号の説明】
1 液体加圧手段 2 抵抗流路 3 導管(筒状流路) 4 隔壁 5 オリフィス 40 渦流室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状流路と、オリフィスが設けられ、前
    記筒状流路を遮るように形成された所定数の隔壁と、該
    隔壁間に形成された渦流室とからなる抵抗流路、および
    該抵抗流路を流通する流体の加圧手段からなる微量液体
    の連続供給装置。
JP25151992A 1992-09-21 1992-09-21 微量液体の連続供給装置 Pending JPH0699053A (ja)

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JP25151992A JPH0699053A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 微量液体の連続供給装置

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JPH0699053A true JPH0699053A (ja) 1994-04-12

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