JPH06993A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH06993A
JPH06993A JP16458792A JP16458792A JPH06993A JP H06993 A JPH06993 A JP H06993A JP 16458792 A JP16458792 A JP 16458792A JP 16458792 A JP16458792 A JP 16458792A JP H06993 A JPH06993 A JP H06993A
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JP16458792A
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Tetsuya Morita
哲哉 森田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1及び第2の基準クロックに応じて転送ク
ロックを出力する事により、高速転送を行える印刷装置
を提供する。 【構成】 不図示のプリンタ部からのBD信号101を
CLK信号102の立ち上がりでサンプリングするJ−
K.FF103かCLK信号102の立ち下がりでサン
プリングするJ−K.FF104の何れかが有効になる
と、他方のJ−K.FFがANDゲート105,106
でマスクされる。そして、有効なJ−K.FFのQ出力
によりCLK信号又はその反転信号がANDゲート10
8,109で選択され、ORゲート110を通してカウ
ンタ112に供給され、その信号によりVCK信号12
4が不図示のビデオ信号転送回路へ出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタインタ
ーフェース手段を介してコントローラ部よりプリンタ部
へ転送されたイメージデータを印刷する印刷装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタ等のラスタ
ースキャン型プリンタでは、不図示のコントローラ部と
プリンタ部により構成され、コントローラ部におけるプ
リンタインターフェース回路部内の同期回路は図5のよ
うに構成されている。
【0003】図中、501はJ−Kフリップフロップで
あり(以降FFと略す)、502は負論理のORゲート
であり、503はバイナリーアップカウンタであり、5
04は不図示のプリンタ部より入力されるビームディテ
クト(同期)信号(以降BDと略す)であり、505は
基準クロックであり(以降CLKと略す)、506は本
回路ブロックにおけるリセット信号であり、507はJ
−K.FF501のQ出力であり、508はバイナリー
アップカウンタ503のQc出力であり、以降の回路ブ
ロックにおけるビデオ信号送出クロックである(以降V
CKと略す)。そして、509はバイナリーアップカウ
ンタ503のリセット信号である。
【0004】以下に図5を用いて動作原理の説明を行
う。
【0005】まず、CLK信号505は基準クロックで
あり、発振器等の回路デバイスより供給されている。B
D信号504はプリンタ内部にて印字開始タイミングと
なるまでローレベルを保持している。リセット信号50
6はJ−K.FF501及びバイナリーアップカウンタ
503の初期化を行った後、ハイレベルに固定されてい
る。またJ−K.FF501は初期化された後、J入力
はローレベルでK入力もローレベルであるので、Q出力
507はローレベルに固定されており、ゲート502を
通じてリセット信号509となり、バイナリーアップカ
ウンタ503をリセット状態に保持する。
【0006】次に、印字動作が開始され、用紙位置がプ
リンタ内の印字可能な位置にあり、レーザー光がスキャ
ンしある基準の位置に来たときにBD信号504がハイ
レベルとなる、するとJ−K.FF501はJ入力がハ
イレベルとなるのでQ出力がハイレベルとなり、カウン
タ503のリセット状態は解除される、そして、カウン
タ503はリセット状態が解除された後、入力されるC
LK信号505によりカウントを開始し、VCK信号5
08はカウンタ503のQc出力につながっているの
で、結果としてVCK信号508はCLK信号505の
1/8の周波数の信号となる。このときのタイミングチ
ャートを図6に示す。
【0007】ここで、上述の回路の意味を図6及び図7
に示すタイミングチャートを用いて説明する。
【0008】まず、図6において、BD信号504はC
LK信号505と競合しないように書いてある。これ
は、一般にCLK信号505に対してBD信号504が
非同期タイミングで入力されるものであり、図6に示す
ようにCLK信号505の立ち上がりエッジに対し十分
セットアップマージンをもって入力されるとは限らな
い。つまり、図7に示すようにBD信号504とCLK
信号505が、ほぼ同時に立ち上がる事が予想される。
そのため結果として図7に示すケース1とケース2の様
な2種類の現象が存在する。
【0009】ケース1:BDの立ち上がりをJ−K.F
Fが捕まえられたとき ケース1:BDの立ち上がりをJ−K.FFが捕まえら
れなかったとき 即ち、BD信号504の入力タイミングに対し、最悪上
記ケースの同期ズレが存在する。そして、その同期ズレ
をジッターと称しサンプリング周波数で決まる値であ
り、図7の例ではTzで示すCLK信号505の一周期
分の値である。
【0010】そして、このジッターがドット幅に比べて
ある割合以上だと印字結果を劣化させる原因となるの
で、一般的にはドット幅の1/8程度に抑える必要があ
る。
【0011】そのため、図5の回路では、CLK信号を
ビデオクロックの8倍の周波数とし、CLK信号にてB
D信号のサンプリングを行った後、1/8分周回路でV
CK信号を作っている。
【0012】図8は、CLK信号とVCK信号が同一周
波数であった場合であり、図示する様に丸一ドット分の
ジッターが発生してしまい実用に耐えるものではない。
【0013】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、ジッターをドット幅の1/8と決めた場
合、基準クロックであるCLK信号がビデオ転送クロッ
クであるVCK信号の8倍の周波数を必要とするため、
近年では機器のドット密度の向上や印字速度の向上に伴
い、ビデオ転送周波数自体がかなり高周波である必要が
生じており、更にその8倍の周波数を作るのは困難にな
ってきている。
【0014】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、第1及び第2の基準クロックに応じて転送
クロックを出力する事により、高速転送を行える印刷装
置を提供する事を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の印刷装置は以下の構成を有する。
【0016】即ち、プリンタインターフェース手段を介
してコントローラ部よりプリンタ部へ転送されたイメー
ジデータを印刷する印刷装置において、プリンタ部より
の同期信号を第1の基準クロックにてサンプリングする
第1のサンプリング手段と、プリンタ部よりの同期信号
を第2の基準クロックにてサンプリングする第2のサン
プリング手段と、第1及び第2のサンプリング手段での
サンプリングに基づいて第1又は第2の基準クロックの
どちらかを選択する選択手段と、該選択手段で選択され
た基準クロックに応じてイメージデータを転送する転送
クロックを出力する出力手段とを有する。
【0017】
【作用】以上の構成において、プリンタ部よりコントロ
ーラ部に入力された同期信号を第1の基準クロックにて
サンプリングすると共に、第2の基準クロックにてサン
プリングし、そのサンプリングに基づいて第1又は第2
の基準クロックのどちらかを選択する。そして、選択さ
れた基準クロックに応じてイメージデータを転送する転
送クロックを出力する。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
【0019】図1は、プリンタインターフェース回路部
における主走査方向の同期回路部の構成を示す図であ
り、基準クロックを立ち上がりエッジだけでなく、立ち
下がりエッジも使用する事で、従来必要とした周波数の
1/2の周波数で同一のジッター規格を実現したもので
ある。
【0020】図中、101はBD信号であり、不図示の
プリンタ部より入力される。102は本同期回路の基準
クロックであり、J−K.FF103に入力されるとと
もにインバーターゲート107を介して反転された信号
119がJ−K.FF104にも入力される。105,
106はそれぞれANDゲートであり、各出力113,
114は各J−K.FF103,104のJ入力端子に
入力される。108はANDゲートであり、J−K.F
F104のQ出力116とCLK信号102の論理積を
行い、その出力120がORゲート110へ入力され
る。109はANDゲートであり、J−K.FF103
のQ出力115とCLK信号102の反転信号119の
論理積を行い、その出力121がORゲート110へ入
力される。110はORゲートであり、上述の出力12
0,121の論理和を行い、その出力122がカウンタ
112のクロック端子に入力される。111はORゲー
トであり、J−K.FF103,104のQ出力11
5,116の論理和を行い、その出力123がカウンタ
112のリセット端子に入力される。124はカウンタ
112のQb端子から出力されるVCK信号であり、供
給されるクロック信号122の1/4の周波数信号を不
図示のビデオ信号転送回路へ出力する。125,126
はそれぞれJ−K.FF103,104のK入力であ
り、ローレベルに固定されている。そして、127はリ
セット信号であり、不図示のコントローラ部の制御回路
より必要に応じて入力されるものとする。
【0021】次に、図2〜図4に示すタイミングチャー
トを用いて図1の回路の動作説明を行う。
【0022】1)BD信号101がCLK信号102の
立ち上がりに対して余裕をもって入力された場合。この
ケースは図2のタイミングチャートを参照。
【0023】まず、システムリセット信号127により
J−K.FF103,104はそれぞれリセットされて
おり、各Q出力115,116はローレベルに初期化さ
れた後リセット信号は解除されているものとする。そし
て、各Q出力115,116(ローレベル)はORゲー
ト111に入力され、その出力123がカウンタ112
のリセット端子に入力され、カウンタ112をリセット
状態に保持している。また、各Q出力115,116は
ANDゲート108,109へもそれぞれ接続されてお
り、各ANDゲート108,109の他方の入力端子に
接続されているCLK信号102,nCLK信号119
をマスクしている。そして、各J−K.FF103,1
04のnQ出力117,118はハイレベルであるた
め、ANDゲート105,106へハイレベルを供給し
ている。また、これらANDゲート105,106の他
方の入力端子はBD信号101が接続されており、BD
信号101は印字開始タイミングになるまでローレベル
を保持している。
【0024】次に、BD信号101が入力されるとAN
Dゲート105,106はそれぞれハイレベルを次段の
J−K.FF103,104のJ入力端子に供給し、そ
の後J−K.FF103はCLK102のクロックの立
ち上がりによって出力を反転する。このJ−K.FF1
03の出力反転に伴い、nQ出力117はローレベルと
なり、ANDゲート106へローレベルを供給し、他方
の端子信号であるBD信号101をマスクする。すると
J−K.FF104のJ入力端子はローレベルに再度固
定される。つまり、これ以降にJ−K.FF104にC
LK信号102が入力されてもJ入力端子がローレベル
であるためFF104のQ及びnQ出力116,118
は最初の状態を保持し続ける。
【0025】また、FF103のQ出力115がハイレ
ベルになった事により、ORゲート111を通してハイ
レベルの出力123がカウンタ112のリセット端子へ
供給され、カウンタ112を動作可能状態にする。また
FF103のQ出力115がハイレベルになった事によ
り、インバーターゲート107を通したCLK信号であ
るnCLK信号119がANDゲート109からそのま
ま出力され、その出力121がORゲート110を通し
てカウンタ112のクロック端子に供給される。これに
より、カウンタ112はQb端子よりVCK信号124
を出力、つまり本回路ブロックへ入力される基準クロッ
クであるCLK信号102の立ち下がりに同期した1/
4の周波数の信号をビデオ信号転送用クロックとして次
段の回路ブロックへ出力する。
【0026】2)BD信号101がCLK信号102の
立ち下がりに対して余裕をもって入力された場合。この
ケースは図3のタイミングチャートを参照。
【0027】まず、システムリセット信号127により
J−K.FF103,104はそれぞれリセットされて
おり、各Q出力115,116はローレベルに初期化さ
れた後リセット信号は解除されているものとする。そし
て、各Q出力115,116(ローレベル)はORゲー
ト111に入力され、その出力123がカウンタ112
のリセット端子に入力され、カウンタ112をリセット
状態に保持している。また、各Q出力115,116は
ANDゲート108,109へもそれぞれ接続されてお
り、各ANDゲート108,109の他方の入力端子に
接続されているCLK信号102,nCLK信号119
をマスクしている。そして、各J−K.FF103,1
04のnQ出力117,118はハイレベルであるた
め、ANDゲート105,106へハイレベルを供給し
ている。また、これらANDゲート105,106の他
方の入力端子はBD信号101が接続されており、BD
信号101は印字開始タイミングになるまでローレベル
を保持している。
【0028】次に、BD信号101が入力されるとAN
Dゲート105,106はそれぞれハイレベルを次段の
J−K.FF103,104のJ入力端子に供給し、そ
の後CLK信号102のクロックの立ち下がりがインバ
ーター107によりnCLK信号119としてJ−K.
FF104のクロック端子に入力され、Q及びnQ出力
116,118が反転する。そして、ANDゲート10
5へローレベルのnQ出力118が供給され、BD信号
101をマスクし、ローレベルの出力113がJ−K.
FF103のJ入力端子に供給され、J入力端子はロー
レベルに再度固定される。つまり、これ以降にFF10
3にクロック信号が入力されてもJ入力端子がローレベ
ルであるためFF103のQ及びnQ出力115,11
7は最初の状態を保持し続ける。
【0029】また、FF104のQ出力116がハイレ
ベルになった事により、ORゲート111を通してハイ
レベルの出力123がカウンタ112のリセット端子へ
供給され、カウンタ112を動作可能状態にする。また
FF104のQ出力116がハイレベルになった事によ
り、CLK信号102がANDゲート108からそのま
ま出力され、その出力121がORゲート110を通し
てカウンタ112のクロック端子に供給される。
【0030】これにより、カウンタ112はQb端子よ
りVCK信号124を出力、つまり本回路ブロックへ入
力される基準クロックであるCLK信号102の立ち上
がりに同期した1/4の周波数の信号をビデオ信号転送
用クロックとして次段の回路ブロックへ出力する。
【0031】3)まとめ 前記1),2)の結果により、BD信号101をCLK
信号102でサンプリングするときに図1の回路を用い
る事により、立ち上がり、立ち下がりどちらか早い方で
サンプリングし、その瞬間からカウンタが動作可能状態
になり、その後基準クロックをサンプリングしたのと違
う方の立ち上がり、若しくは立ち下がりエッジに同期し
てカウンタ112を動作させ、VCK信号124を出力
する事ができる。
【0032】以上の動作を説明するものが図4であり、
図中、BD信号101とCLK信号102はわざと同時
タイミングで立ち上がる様に示している。この時、BD
信号101の立ち上がりがCLK信号102の立ち上が
りより速かった時をケース1とし、遅かった時をケース
2としている。
【0033】ケース1においては、CLK信号102の
立ち上がりでBD信号101がサンプリングできたので
FF103の出力が反転し、FF104へマスクをかけ
ると共に、カウンタ112のリセットを解除し、その後
反転クロックであるnCLK信号119をカウンタ11
2へ供給している。
【0034】一方、ケース2においては、CLK信号1
02の立ち上がりでBD信号101がサンプリングでき
なかったので次の立ち下がりクロックでFF104の出
力が反転し、FF103へマスクをかけると共に、カウ
ンタ112のリセットを解除し、その後CLK信号10
2をカウンタ112へ供給している。
【0035】このように、従来1/8のジッター精度を
実現する為には、ビデオ転送周波数の8倍の基準クロッ
クが必要であったが、実施例での図1の回路を採用する
ことにより、ビデオ信号転送周波数の4倍のクロックで
1/8周期のジッター精度を実現する事が可能である。
【0036】
【他の実施例】次に、図面を参照して本発明に係る他の
実施例を詳細に説明する。
【0037】図9は、他の実施例における同期回路部の
構成を示す図であり、図1に示した回路に同期用Dタイ
プフリップフロップ(D−FF)を追加したものであ
る。
【0038】図中、925,926はD−FFであり、
このD−FF925,926の役目は、次段のJ−K.
FF903,904のメタステーブル防止である。これ
までの説明では、説明の簡略化の為、J−K.FFの入
力信号とクロック信号が競合した場合の不安定状態であ
るメタステーブル状態については考慮しなかったが、実
際の回路設計においては、メタステーブル状態は非同期
信号回路で問題になるものである。特に、図1の回路で
は、メタステーブル状態になる可能性を有するJ−K.
FFの出力がそれぞれのゲートを通して次段のカウンタ
のクロック端子やリセット端子に接続されている為、何
らかの対策が必要となる場合がある。
【0039】その対策を行ったのがこの実施例で追加し
たD−FFであり、このD−FFはそれぞれBD信号を
立ち上がりと立ち下がりでサンプリングし、次段のJ−
K.FFへ同期されたBD信号を入力する。つまり、B
D信号とCLK信号の競合が発生し、D−FF925,
926がメタステーブル状態になったとしても、次段の
J−K.FF903,904がクロックにて動作する時
までに正常状態に戻っていれば問題はなく、J−K.F
F903,904がメタステーブル状態になることはな
い。
【0040】また、図9に示す回路では、D−FF92
5,926とJ−K.FF903,904を逆相クロッ
クで接続しているが、同相クロックでも特に問題はな
い。
【0041】次に、図10は、図1に示した実施例の変
形例を示す図であり、図1において、J−K.FF10
3,104のJ入力へ接続されるBD信号101をマス
クしたが、この例では、CLK信号へマスクを掛けるも
のである。つまり、クロックの立ち上がりか立ち下がり
のどちらか早い方のJ−K.FFが出力反転すると、そ
の反転によって他方のJ−K.FFへのクロック信号を
強制的にローレベルに固定してしてしまうものである。
【0042】以上、説明した実施例では、基準クロック
を分周する回路をバイナリーアップカウンタとしたのは
説明の都合上であり、他の回路であってもかまわない。
【0043】また、ジッター精度をビデオドット幅の1
/8としたが、これは一般的に妥当な数値であり、かつ
一定の値で固定して説明を行った方が混乱が生じないと
考えたからであり、これらの数値は何等本発明に制約を
与えるものではない。
【0044】更に、BD信号が不図示のプリンタ部より
非同期で本タイミング回路へ入力する仕様としたが、こ
れらタイミング回路がプリンタ部にあり、コントローラ
部へ同期をとった後のCLK,BD信号またはVCK,
BD信号を入力する場合も考えられる。
【0045】また、同期をとるためのサンプリング手段
としてJ−K.FFを使用したが、この選択は本発明に
対して何ら制約を与えるものではなく、他の回路手段で
もかまわない。
【0046】更に、フリップフロップを全て立ち上がり
クロックとし、立ち下がりに関しては反転クロック信号
を用いたが、立ち下がりクロックのフリップフロップの
仕様も十分予想される。
【0047】サンプリングエッジとビデオ転送クロック
用エッジを逆相としたが、これらは説明の便宜上統一し
たのであり、本発明を制約するものではなく、サンプリ
ングしたエッジによって決定されるという本発明の主旨
から明らかな様に同相エッジを用いてもかまわない。
【0048】以上説明した様に、実施例によれば、本発
明の主旨である基準クロックを正相,逆相の2系統に分
け、それぞれに同期回路を設け、これら2系統の同期回
路でBD信号の逆クロックを基準クロックの立ち上がり
立ち下がりどちらで作成するかを選択する手段を設ける
ことにより、従来はビデオ転送幅の1/Nのジッター精
度が必要な場合、ビデオ転送周波数のN倍の基準クロッ
クが必要であったのに対し、その半分のN/2の基準ク
ロックで同一精度が実現でき、以下の様な効果がある。
【0049】1.ビデオ信号の高速転送化が可能にな
る。
【0050】2.基準クロック用デバイスの周波数が下
がり安価になる。
【0051】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。
【0052】また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1及び第2の基準クロックに応じて転送クロックを出
力する事により、高速に転送を行う事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例におけるプリンタインタフェース回路部
内の同期回路部の構成を示す図である。
【図2】図1の立ち上がりエッジでのサンプリングタイ
ミングチャートである。
【図3】図1の立ち下がりエッジでのサンプリングタイ
ミングチャートである。
【図4】図1のジッターが最大になる場合のタイミング
チャートである。
【図5】従来例におけるプリンタインタフェース回路部
内の同期回路部の構成を示す図である。
【図6】図5の立ち上がりエッジでのサンプリングタイ
ミングチャートである。
【図7】図5のジッターが最大になる場合のタイミング
チャートである。
【図8】サンプリング周波数とビデオ転送周波数が同一
の場合のジッターである。
【図9】他の実施例における同期回路部の構成を示す図
である。
【図10】図1に示す回路部の変形例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタインターフェース手段を介して
    コントローラ部よりプリンタ部へ転送されたイメージデ
    ータを印刷する印刷装置において、 プリンタ部よりの同期信号を第1の基準クロックにてサ
    ンプリングする第1のサンプリング手段と、 プリンタ部よりの同期信号を第2の基準クロックにてサ
    ンプリングする第2のサンプリング手段と、 第1及び第2のサンプリング手段でのサンプリングに基
    づいて第1又は第2の基準クロックのどちらかを選択す
    る選択手段と、 該選択手段で選択された基準クロックに応じてイメージ
    データを転送する転送クロックを出力する出力手段とを
    有することを特徴とする印刷装置。
JP16458792A 1992-06-23 1992-06-23 印刷装置 Withdrawn JPH06993A (ja)

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