JPH0699588A - インク切れ検知装置 - Google Patents
インク切れ検知装置Info
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- JPH0699588A JPH0699588A JP4248440A JP24844092A JPH0699588A JP H0699588 A JPH0699588 A JP H0699588A JP 4248440 A JP4248440 A JP 4248440A JP 24844092 A JP24844092 A JP 24844092A JP H0699588 A JPH0699588 A JP H0699588A
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- ink
- level
- switch
- activated
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
- B41J2002/17573—Ink level or ink residue control using optical means for ink level indication
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】インクカートリッジの偏平な袋状インク容器
が、使用中にインク切れ間近になったことを、正確にか
つ印字品質を低下させないように検知する。 【構成】インクカートリッジのケース1は、長辺側の各
周壁に穴1A,1Bがあけられ、カバー2を具備する。
インク容器3は、柔軟なフィルム材からなる偏平な袋
で、検知板4がインク容器3の上面に水平に取り付けら
れる。その長辺側の各縁部に正対したとき作動する反射
形光スイッチ5A,5Bが、L形の各取付金具6A,6
Bに、垂直方向に設置変更可能に取り付けられる。各光
スイッチ5A,5Bは初期には、レベルHの位置に設置
され、検知板4が右下がりのときは、光スイッチイッチ
5Aが先に作動したとき、光スイッチ5Bを位置修正
し、これがその後インク消費して作動したときインク切
れ間近の検知とする。
が、使用中にインク切れ間近になったことを、正確にか
つ印字品質を低下させないように検知する。 【構成】インクカートリッジのケース1は、長辺側の各
周壁に穴1A,1Bがあけられ、カバー2を具備する。
インク容器3は、柔軟なフィルム材からなる偏平な袋
で、検知板4がインク容器3の上面に水平に取り付けら
れる。その長辺側の各縁部に正対したとき作動する反射
形光スイッチ5A,5Bが、L形の各取付金具6A,6
Bに、垂直方向に設置変更可能に取り付けられる。各光
スイッチ5A,5Bは初期には、レベルHの位置に設置
され、検知板4が右下がりのときは、光スイッチイッチ
5Aが先に作動したとき、光スイッチ5Bを位置修正
し、これがその後インク消費して作動したときインク切
れ間近の検知とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ用インクカ
ートリッジの偏平な袋状インク容器が、使用中にインク
切れ間近になったことを検知するインク切れ検知装置に
関する。
ートリッジの偏平な袋状インク容器が、使用中にインク
切れ間近になったことを検知するインク切れ検知装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来例について、以下に図を参照しなが
ら説明する。図4は従来例の斜視図、図5は従来例の正
面図である。これらの図において、インクカートリッジ
は、偏平な方形体状のケース11と、その上側を塞ぐカバ
ー2 とからなる。ケース11の底面に、柔軟なフィルム材
からなる偏平な袋状のインク容器3 が取り付けられ、そ
のインク容器3 の上面に、平板状の検知板14が固着さ
れ、その右側の縁部に下に垂れる形に検知片15が一体成
形される。インク容器3 のインクが消費されるにしたが
って、インク容器3 が厚さ方向に収縮し、その上面レベ
ルとともに検知板14が下降することで、検知片15はケー
ス11の底板にあけられた穴12を通って下側外方に突き出
る。この突き出た検知片15によって、レベルセンサとし
てのリミットスイッチ16を作動させ、インク容器3 がイ
ンク切れ間近であることを検知する。通常、インク容器
3 の容量を100cc としたとき、インク残量がその10%に
当たる10ccになったとき、インク切れ間近の信号が出さ
れる。この信号に基づいて、インクカートリッジの交換
がおこなわれることになる。なお、1Cはインクチュー
ブの接続口である。
ら説明する。図4は従来例の斜視図、図5は従来例の正
面図である。これらの図において、インクカートリッジ
は、偏平な方形体状のケース11と、その上側を塞ぐカバ
ー2 とからなる。ケース11の底面に、柔軟なフィルム材
からなる偏平な袋状のインク容器3 が取り付けられ、そ
のインク容器3 の上面に、平板状の検知板14が固着さ
れ、その右側の縁部に下に垂れる形に検知片15が一体成
形される。インク容器3 のインクが消費されるにしたが
って、インク容器3 が厚さ方向に収縮し、その上面レベ
ルとともに検知板14が下降することで、検知片15はケー
ス11の底板にあけられた穴12を通って下側外方に突き出
る。この突き出た検知片15によって、レベルセンサとし
てのリミットスイッチ16を作動させ、インク容器3 がイ
ンク切れ間近であることを検知する。通常、インク容器
3 の容量を100cc としたとき、インク残量がその10%に
当たる10ccになったとき、インク切れ間近の信号が出さ
れる。この信号に基づいて、インクカートリッジの交換
がおこなわれることになる。なお、1Cはインクチュー
ブの接続口である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例には次のような
欠点がある。すなわち、インク容器3のインク消費とと
もに、検知板14が常に水平状態で下降すれば問題はない
が、なんらかの理由で容器3が平均的に収縮しないで、
どちらかの方向に偏ることによって、またはインクカー
トリッジ自体ないしプリンタ自体が傾斜することによっ
て、検知板14が傾斜すると、インク切れ間近の検知が間
違っておこなわれることになる。このことについて、次
の図を参照しながら説明する。図6は従来例の動作を示
し、(a) は検知板が水平状態の正面図、(b) は検知板が
右下がり状態の正面図、(c) は検知板が右上がり状態の
正面図である。
欠点がある。すなわち、インク容器3のインク消費とと
もに、検知板14が常に水平状態で下降すれば問題はない
が、なんらかの理由で容器3が平均的に収縮しないで、
どちらかの方向に偏ることによって、またはインクカー
トリッジ自体ないしプリンタ自体が傾斜することによっ
て、検知板14が傾斜すると、インク切れ間近の検知が間
違っておこなわれることになる。このことについて、次
の図を参照しながら説明する。図6は従来例の動作を示
し、(a) は検知板が水平状態の正面図、(b) は検知板が
右下がり状態の正面図、(c) は検知板が右上がり状態の
正面図である。
【0004】図6 (a) の状態で、正しい検知がおこなわ
れる。言いかえれば、この状態で、検知片15がリミット
スイッチ16を作動し、インク切れ間近の検知信号を出力
させるように設定されている。これに反して、実際の状
態が図6 (b) に示すように、右下がりになったとした
ら、インク残量がまだ限界値以上あるのに、検知片15が
リミットスイッチ16を作動し、やや早めに検知信号を出
力させる。また、逆に実際の状態が図6 (c) に示すよう
に、右上がりになったとしたら、インク残量が限界値以
下になっても、まだ検知片15がリミットスイッチ16を作
動させず、その結果、やや遅れて検知信号を出力させ
る。インク容器3 の収縮の偏り度合、ひいては検知板14
のいずれかの方向への傾斜度合は、経験的には小さい
が、検知信号のタイミングが早すぎたり、または遅すぎ
たりして、そのためにインクカートリッジの交換時期を
誤るおそれがあることは事実である。また、検知片15が
リミットスイッチ16を作動させるのに、若干ながら力を
要するから、その作動所要力がなんらかの理由で重くな
ると、検知時期を遅らせるとともに、その反作用によっ
てインク容器3 が押圧され、インク噴射に悪い影響を及
ぼし、印字品質を低下させるおそれもある。
れる。言いかえれば、この状態で、検知片15がリミット
スイッチ16を作動し、インク切れ間近の検知信号を出力
させるように設定されている。これに反して、実際の状
態が図6 (b) に示すように、右下がりになったとした
ら、インク残量がまだ限界値以上あるのに、検知片15が
リミットスイッチ16を作動し、やや早めに検知信号を出
力させる。また、逆に実際の状態が図6 (c) に示すよう
に、右上がりになったとしたら、インク残量が限界値以
下になっても、まだ検知片15がリミットスイッチ16を作
動させず、その結果、やや遅れて検知信号を出力させ
る。インク容器3 の収縮の偏り度合、ひいては検知板14
のいずれかの方向への傾斜度合は、経験的には小さい
が、検知信号のタイミングが早すぎたり、または遅すぎ
たりして、そのためにインクカートリッジの交換時期を
誤るおそれがあることは事実である。また、検知片15が
リミットスイッチ16を作動させるのに、若干ながら力を
要するから、その作動所要力がなんらかの理由で重くな
ると、検知時期を遅らせるとともに、その反作用によっ
てインク容器3 が押圧され、インク噴射に悪い影響を及
ぼし、印字品質を低下させるおそれもある。
【0005】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上
の問題点を解消し、プリンタ用インクカートリッジの偏
平な袋状インク容器が、使用中にインク切れ間近になっ
たことを、正確に、かつ印字品質を低下させないように
検知するインク切れ検知装置を提供することにある。
の問題点を解消し、プリンタ用インクカートリッジの偏
平な袋状インク容器が、使用中にインク切れ間近になっ
たことを、正確に、かつ印字品質を低下させないように
検知するインク切れ検知装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るインク切
れ検知装置は、プリンタ用インクカートリッジに内設さ
れ、柔軟な膜材からなる偏平な袋状インク容器が、その
上面をほぼ水平にしての使用中にインク切れ間近になっ
たことを検知する装置であって、インク容器の上面に添
って取り付けられる平板状の検知板と;この検知板の対
向する各側の縁部と正対することにより、インクカート
リッジの周壁の対応箇所に設けられた中空部を通して非
接触に作動可能で、かつ垂直方向に位置を設置変更可能
な一対のレベルスイッチと;を備え、初期に、各レベル
スイッチがインク切れ間近に対応する共通な所定レベル
に設置され、第1の場合として、使用中に各レベルスイ
ッチがほぼ同時に作動したら、この作動に基づいてイン
ク切れ間近であると検知され、第2の場合として、使用
中にまず各レベルスイッチのいずれか一方が先行して作
動したなら、他方のレベルスイッチが仮に上方に移動さ
れて作動したときの距離の半分の位置に、あらためて他
方のレベルスイッチが設置変更された後に、この他方の
レベルスイッチが使用中に作動したことに基づいて、イ
ンク切れ間近であると検知される。
れ検知装置は、プリンタ用インクカートリッジに内設さ
れ、柔軟な膜材からなる偏平な袋状インク容器が、その
上面をほぼ水平にしての使用中にインク切れ間近になっ
たことを検知する装置であって、インク容器の上面に添
って取り付けられる平板状の検知板と;この検知板の対
向する各側の縁部と正対することにより、インクカート
リッジの周壁の対応箇所に設けられた中空部を通して非
接触に作動可能で、かつ垂直方向に位置を設置変更可能
な一対のレベルスイッチと;を備え、初期に、各レベル
スイッチがインク切れ間近に対応する共通な所定レベル
に設置され、第1の場合として、使用中に各レベルスイ
ッチがほぼ同時に作動したら、この作動に基づいてイン
ク切れ間近であると検知され、第2の場合として、使用
中にまず各レベルスイッチのいずれか一方が先行して作
動したなら、他方のレベルスイッチが仮に上方に移動さ
れて作動したときの距離の半分の位置に、あらためて他
方のレベルスイッチが設置変更された後に、この他方の
レベルスイッチが使用中に作動したことに基づいて、イ
ンク切れ間近であると検知される。
【0007】請求項2に係るインク切れ検知装置は、請
求項1に記載の装置において、レベルセンサが、反射形
光スイッチである。請求項3に係るインク切れ検知装置
は、請求項1に記載の装置において、レベルセンサが、
近接スイッチである。請求項4に係るインク切れ検知装
置は、請求項1ないし3のいずれかの項に記載の装置に
おいて、レベルセンサが、プリンタ側に設置される。
求項1に記載の装置において、レベルセンサが、反射形
光スイッチである。請求項3に係るインク切れ検知装置
は、請求項1に記載の装置において、レベルセンサが、
近接スイッチである。請求項4に係るインク切れ検知装
置は、請求項1ないし3のいずれかの項に記載の装置に
おいて、レベルセンサが、プリンタ側に設置される。
【0008】請求項5に係るインク切れ検知装置は、請
求項1ないし3のいずれかの項に記載の装置において、
レベルセンサが、インクカートリッジ側に設置される。
求項1ないし3のいずれかの項に記載の装置において、
レベルセンサが、インクカートリッジ側に設置される。
【0009】
【作用】請求項1ないし5のいずれかの項に係るインク
切れ検知装置では、初期に、各レベルスイッチがインク
切れ間近に対応する共通な所定レベルに設置され、検知
板の対向する各側の縁部が、インク消費とともに徐々に
下がって、第1の場合として、使用中に各レベルスイッ
チがほぼ同時に作動したら、この作動に基づいてインク
切れ間近であると検知され、第2の場合として、使用中
にまず各レベルスイッチのいずれか一方が先行して作動
したなら、他方のレベルスイッチが上方に仮に移動され
て作動したときの距離の半分の位置に、あらためて他方
のレベルスイッチが設置変更された後に、この他方のレ
ベルスイッチが使用中に作動したことに基づいて、イン
ク切れ間近であると検知される。
切れ検知装置では、初期に、各レベルスイッチがインク
切れ間近に対応する共通な所定レベルに設置され、検知
板の対向する各側の縁部が、インク消費とともに徐々に
下がって、第1の場合として、使用中に各レベルスイッ
チがほぼ同時に作動したら、この作動に基づいてインク
切れ間近であると検知され、第2の場合として、使用中
にまず各レベルスイッチのいずれか一方が先行して作動
したなら、他方のレベルスイッチが上方に仮に移動され
て作動したときの距離の半分の位置に、あらためて他方
のレベルスイッチが設置変更された後に、この他方のレ
ベルスイッチが使用中に作動したことに基づいて、イン
ク切れ間近であると検知される。
【0010】
【実施例】この発明に係るインク切れ検知装置の実施例
について、以下に図を参照しながら説明する。図1は実
施例の斜視図、図2は実施例の正面図である。これらの
図において、1はインクカートリッジの方形体状のケー
スで、対向する長辺側の各周壁に同軸に同じ穴1A,1
Bがあけられ、短辺側の一方の周壁にインクチューブ用
接続口1Cが設けられる。2はインクカートリッジの平
板状のカバーで、ケース1の上面に取り付けられて内部
を覆い保護する。3はインク容器で、柔軟なフィルム材
からなる偏平な袋で、内部にインクが封入される。4は
方形平板状の検知板で、インク容器3の上面に添って水
平に取り付けられる。5A,5Bはそれぞれ検知板4の
対向する長辺側の各縁部に対応する反射形光スイッチ
で、プリンタ側に固定されるL形の各取付金具6A,6
Bに、垂直方向にある範囲で設置変更可能に取り付けら
れる。各光スイッチ5A,5Bは初期には、図2に示す
ように、プリンタ側の基面から共通なレベルHの位置に
設置される。このレベルHは、インク容器3がインク消
費とともに収縮して上面が下降し、所定のインク切れ間
近になったときの、その上面に取り付けられた検知板4
がほぼ水平姿勢を保持するときのレベルに対応する。
について、以下に図を参照しながら説明する。図1は実
施例の斜視図、図2は実施例の正面図である。これらの
図において、1はインクカートリッジの方形体状のケー
スで、対向する長辺側の各周壁に同軸に同じ穴1A,1
Bがあけられ、短辺側の一方の周壁にインクチューブ用
接続口1Cが設けられる。2はインクカートリッジの平
板状のカバーで、ケース1の上面に取り付けられて内部
を覆い保護する。3はインク容器で、柔軟なフィルム材
からなる偏平な袋で、内部にインクが封入される。4は
方形平板状の検知板で、インク容器3の上面に添って水
平に取り付けられる。5A,5Bはそれぞれ検知板4の
対向する長辺側の各縁部に対応する反射形光スイッチ
で、プリンタ側に固定されるL形の各取付金具6A,6
Bに、垂直方向にある範囲で設置変更可能に取り付けら
れる。各光スイッチ5A,5Bは初期には、図2に示す
ように、プリンタ側の基面から共通なレベルHの位置に
設置される。このレベルHは、インク容器3がインク消
費とともに収縮して上面が下降し、所定のインク切れ間
近になったときの、その上面に取り付けられた検知板4
がほぼ水平姿勢を保持するときのレベルに対応する。
【0011】実施例の動作について、図3を参照しなが
ら説明する。図3は実施例の動作を示し、(a) は検知板
が水平状態の正面図、(b) は検知板が右下がり状態の正
面図である。図3(a) において、検知板4は、インク消
費とともに、水平状態のまま下降し、レベルHに達した
とき、予め定められたインク切れ間近に対応する。各光
スイッチ5A,5Bは、検知板4の各縁部にほぼ同時に
正対して作動し、インク切れ間近に係る検知信号を出力
する。
ら説明する。図3は実施例の動作を示し、(a) は検知板
が水平状態の正面図、(b) は検知板が右下がり状態の正
面図である。図3(a) において、検知板4は、インク消
費とともに、水平状態のまま下降し、レベルHに達した
とき、予め定められたインク切れ間近に対応する。各光
スイッチ5A,5Bは、検知板4の各縁部にほぼ同時に
正対して作動し、インク切れ間近に係る検知信号を出力
する。
【0012】もし、検知板4がなんらかの理由でやや傾
斜する、たとえば図3(b) に示したように、右下がりで
ある場合を考える。なお、傾斜する理由として考えられ
ることは、インク容器3が左右均等に収縮変形せず、若
干いずれかの方向に偏る、またはインクカートリッジ自
体ないしプリンタ自体が傾斜することである。この場合
にも、初期に、各光スイッチ5A,5Bは、いずれも図
2に示すように、プリンタ側の基面から共通なレベルH
の位置に設置される。検知板4が右下がりの状態のま
ま、インク消費とともに徐々に下がって、その右縁部が
先行してレベルHに達すると、右側の光スイッチイッチ
5Aが先行して作動する。このとき検知板4の中央部
は、レベルHよりΔだけ上方に位置するものとする。言
いかえれば、このとき検知板4の左縁部は、レベルHよ
り2Δだけ上方に位置する。この右下がりの検知板4は
本来、破線表示の位置に達したとき、つまり中央部が一
点鎖線のレベルHに達したときに、インク切れ間近の検
知信号を出力するのが適正である。そうするためには、
左側の光スイッチ5Bを現状位置よりΔだけ上方に移動
して設置変更すればよいことになる。
斜する、たとえば図3(b) に示したように、右下がりで
ある場合を考える。なお、傾斜する理由として考えられ
ることは、インク容器3が左右均等に収縮変形せず、若
干いずれかの方向に偏る、またはインクカートリッジ自
体ないしプリンタ自体が傾斜することである。この場合
にも、初期に、各光スイッチ5A,5Bは、いずれも図
2に示すように、プリンタ側の基面から共通なレベルH
の位置に設置される。検知板4が右下がりの状態のま
ま、インク消費とともに徐々に下がって、その右縁部が
先行してレベルHに達すると、右側の光スイッチイッチ
5Aが先行して作動する。このとき検知板4の中央部
は、レベルHよりΔだけ上方に位置するものとする。言
いかえれば、このとき検知板4の左縁部は、レベルHよ
り2Δだけ上方に位置する。この右下がりの検知板4は
本来、破線表示の位置に達したとき、つまり中央部が一
点鎖線のレベルHに達したときに、インク切れ間近の検
知信号を出力するのが適正である。そうするためには、
左側の光スイッチ5Bを現状位置よりΔだけ上方に移動
して設置変更すればよいことになる。
【0013】したがって、実際の修正動作として、右側
の光スイッチイッチ5Aが先行して作動したとき、つま
り検知板4が実線位置にあるときに、左側の光スイッチ
5Bを、検知板4の左縁部に正対する位置にきて作動す
るまで上方に移動させる。そのときの移動量は2Δであ
るから、その半分の量Δの位置に、あらためて光スイッ
チ5Bのレベルを設置変更する。その後に、インク消費
とともに、検知板4が同じ傾斜状態を保ったまま下降し
て破線位置になると、その左縁部が光スイッチ5Bに正
対して、光スイッチ5Bが作動することになり、これに
基づいて、インク切れ間近であると検知される。
の光スイッチイッチ5Aが先行して作動したとき、つま
り検知板4が実線位置にあるときに、左側の光スイッチ
5Bを、検知板4の左縁部に正対する位置にきて作動す
るまで上方に移動させる。そのときの移動量は2Δであ
るから、その半分の量Δの位置に、あらためて光スイッ
チ5Bのレベルを設置変更する。その後に、インク消費
とともに、検知板4が同じ傾斜状態を保ったまま下降し
て破線位置になると、その左縁部が光スイッチ5Bに正
対して、光スイッチ5Bが作動することになり、これに
基づいて、インク切れ間近であると検知される。
【0014】以上の修正動作は、検知板4が図と逆方向
に傾斜するとき、つまり右上がりの状態においても同様
におこなうことができる。なお、実施例では、各光スイ
ッチ5A,5Bは、取扱いの便利さのために、インクカ
ートリッジから外してプリンタ側に固定する方式にした
が、検知精度を向上させるには、相対的位置関係が正確
に出せるため、インクカートリッジ側に固定する方式の
方がよい。また、光スイッチの代わりに、検知板の各側
の縁部に金属片または磁性体を付設して発振形近接スイ
ッチを用いることも可能である。
に傾斜するとき、つまり右上がりの状態においても同様
におこなうことができる。なお、実施例では、各光スイ
ッチ5A,5Bは、取扱いの便利さのために、インクカ
ートリッジから外してプリンタ側に固定する方式にした
が、検知精度を向上させるには、相対的位置関係が正確
に出せるため、インクカートリッジ側に固定する方式の
方がよい。また、光スイッチの代わりに、検知板の各側
の縁部に金属片または磁性体を付設して発振形近接スイ
ッチを用いることも可能である。
【0015】
【発明の効果】請求項1ないし5のいずれかの項に係る
インク切れ検知装置では、初期に、各レベルスイッチが
インク切れ間近に対応する共通な所定レベルに設置さ
れ、検知板の対向する各側の縁部が、インク消費ととも
に徐々に下がって、第1の場合として、使用中に各レベ
ルスイッチがほぼ同時に作動したら、この作動に基づい
てインク切れ間近であると検知され、第2の場合とし
て、使用中にまず各レベルスイッチのいずれか一方が先
行して作動したなら、他方のレベルスイッチが仮に上方
に移動されて作動したときの距離の半分の位置に、あら
ためて他方のレベルスイッチが設置変更された後に、こ
の他方のレベルスイッチが使用中に作動したことに基づ
いて、インク切れ間近であると検知される。したがっ
て、水平であるべき検知板がなんらかの理由で傾斜する
ことがあっても、インク切れ間近になったことを正確に
認識することができ、ひいては適切なインクカートリッ
ジ交換が可能になる。もちろん、検知板の自重によるイ
ンク容器に対する押圧の影響は極めて軽微であり、また
検知板とレベルセンサとは非接触に作動し、そのために
インク容器が押圧されることがないから、印字品質が低
下することはない。
インク切れ検知装置では、初期に、各レベルスイッチが
インク切れ間近に対応する共通な所定レベルに設置さ
れ、検知板の対向する各側の縁部が、インク消費ととも
に徐々に下がって、第1の場合として、使用中に各レベ
ルスイッチがほぼ同時に作動したら、この作動に基づい
てインク切れ間近であると検知され、第2の場合とし
て、使用中にまず各レベルスイッチのいずれか一方が先
行して作動したなら、他方のレベルスイッチが仮に上方
に移動されて作動したときの距離の半分の位置に、あら
ためて他方のレベルスイッチが設置変更された後に、こ
の他方のレベルスイッチが使用中に作動したことに基づ
いて、インク切れ間近であると検知される。したがっ
て、水平であるべき検知板がなんらかの理由で傾斜する
ことがあっても、インク切れ間近になったことを正確に
認識することができ、ひいては適切なインクカートリッ
ジ交換が可能になる。もちろん、検知板の自重によるイ
ンク容器に対する押圧の影響は極めて軽微であり、また
検知板とレベルセンサとは非接触に作動し、そのために
インク容器が押圧されることがないから、印字品質が低
下することはない。
【0016】とくに請求項2または3に係るインク切れ
検知装置では、レベルセンサが、反射形光スイッチ、ま
たは近接スイッチであるから、状況に応じ、いずれの方
式にするかが選択され、それだけ設計が柔軟になる。と
くに請求項4に係るインク切れ検知装置では、レベルセ
ンサがプリンタ側に設置されるから、インクカートリッ
ジの取扱いが簡単になる。
検知装置では、レベルセンサが、反射形光スイッチ、ま
たは近接スイッチであるから、状況に応じ、いずれの方
式にするかが選択され、それだけ設計が柔軟になる。と
くに請求項4に係るインク切れ検知装置では、レベルセ
ンサがプリンタ側に設置されるから、インクカートリッ
ジの取扱いが簡単になる。
【0017】とくに請求項5に係るインク切れ検知装置
では、レベルセンサがインクカートリッジ側に設置され
るから、前項に比べて、インクカートリッジの取扱いが
若干面倒になるが、相対的位置関係が正確に出せるた
め、インク切れの検知精度が増すメリットがある。
では、レベルセンサがインクカートリッジ側に設置され
るから、前項に比べて、インクカートリッジの取扱いが
若干面倒になるが、相対的位置関係が正確に出せるた
め、インク切れの検知精度が増すメリットがある。
【図1】本発明に係る実施例の斜視図
【図2】実施例の正面図
【図3】実施例の動作を示し、(a) は検知板が水平状態
の正面図、(b) は検知板が右下がり状態の正面図
の正面図、(b) は検知板が右下がり状態の正面図
【図4】従来例の斜視図
【図5】従来例の正面図
【図6】従来例の動作を示し、(a) は検知板が水平状態
の正面図、(b) は検知板が右下がり状態の正面図、(c)
は検知板が右上がり状態の正面図
の正面図、(b) は検知板が右下がり状態の正面図、(c)
は検知板が右上がり状態の正面図
1 ケース(インクカートリッジの) 1A,1B 穴 1C 接続口 2 カバー(インクカートリッジの) 3 インク容器 4 検知板 5A,5B 光スイッチ 6A,6B 取付金具
Claims (5)
- 【請求項1】プリンタ用インクカートリッジに内設さ
れ、柔軟な膜材からなる偏平な袋状インク容器が、その
上面をほぼ水平にしての使用中にインク切れ間近になっ
たことを検知する装置であって、インク容器の上面に添
って取り付けられる平板状の検知板と;この検知板の対
向する各側の縁部と正対することにより、インクカート
リッジの周壁の対応箇所に設けられた中空部を通して非
接触に作動可能で、かつ垂直方向に位置を設置変更可能
な一対のレベルスイッチと;を備え、初期に、各レベル
スイッチがインク切れ間近に対応する共通な所定レベル
に設置され、第1の場合として、使用中に各レベルスイ
ッチがほぼ同時に作動したら、この作動に基づいてイン
ク切れ間近であると検知され、第2の場合として、使用
中にまず各レベルスイッチのいずれか一方が先行して作
動したなら、他方のレベルスイッチが仮に上方に移動さ
れて作動したときの距離の半分の位置に、あらためて他
方のレベルスイッチが設置変更された後に、この他方の
レベルスイッチが使用中に作動したことに基づいて、イ
ンク切れ間近であると検知される構成にしたことを特徴
とするインク切れ検知装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の装置において、レベルセ
ンサは、反射形光スイッチであることを特徴とするイン
ク切れ検知装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の装置において、レベルセ
ンサは、近接スイッチであることを特徴とするインク切
れ検知装置。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかの項に記載の
装置において、レベルセンサは、プリンタ側に設置され
ることを特徴とするインク切れ検知装置。 - 【請求項5】請求項1ないし3のいずれかの項に記載の
装置において、レベルセンサは、インクカートリッジ側
に設置されることを特徴とするインク切れ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248440A JPH0699588A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | インク切れ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4248440A JPH0699588A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | インク切れ検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699588A true JPH0699588A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17178162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4248440A Pending JPH0699588A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | インク切れ検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699588A (ja) |
Cited By (21)
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-
1992
- 1992-09-18 JP JP4248440A patent/JPH0699588A/ja active Pending
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