JPH0699595A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0699595A JPH0699595A JP25276292A JP25276292A JPH0699595A JP H0699595 A JPH0699595 A JP H0699595A JP 25276292 A JP25276292 A JP 25276292A JP 25276292 A JP25276292 A JP 25276292A JP H0699595 A JPH0699595 A JP H0699595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- core
- leaf spring
- coil
- buffer sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 abstract description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 7
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 緩衝シートを炭素繊維入り熱可塑性樹脂で形
成するに際し、アーマチュアが衝突する部分のみを薄肉
として緩衝シートの成形性・取扱い性を確保し同時に所
要のプリンタ動作特性が得られるようにする。 【構成】 アーマチュア9とコア14との間に介在する
緩衝シート19が炭素短繊維入り熱可塑性樹脂で射出成
形され、アーマチュア9が衝突する部分19aが他の部
分よりも薄肉に形成されている。
成するに際し、アーマチュアが衝突する部分のみを薄肉
として緩衝シートの成形性・取扱い性を確保し同時に所
要のプリンタ動作特性が得られるようにする。 【構成】 アーマチュア9とコア14との間に介在する
緩衝シート19が炭素短繊維入り熱可塑性樹脂で射出成
形され、アーマチュア9が衝突する部分19aが他の部
分よりも薄肉に形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドットインパクトプリ
ンタに用いられる印字ヘッドに関するものである。
ンタに用いられる印字ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】印字ヘッドには、永久磁石の磁力によっ
て板ばねを偏倚させ、コイルへの通電によって永久磁石
の磁力を打ち消して偏倚状態の板ばねを解放することに
より印字要素を駆動するようにしたものがある。
て板ばねを偏倚させ、コイルへの通電によって永久磁石
の磁力を打ち消して偏倚状態の板ばねを解放することに
より印字要素を駆動するようにしたものがある。
【0003】この種の印字ヘッドでは、板ばねにアーマ
チュアが設けられるとともにこのアーマチュアに対向し
てコアが配置され、このコアにコイルが巻装されてい
る。そして、コイルが通電されていないときには、永久
磁石の磁力によってアーマチュアがコアに吸着されて板
ばねが偏倚し、コイルへの通電によって永久磁石の磁力
を打ち消してコアへのアーマチュアの吸着状態を解除
し、これによって偏倚状態の板ばねが解放されるように
なっている。
チュアが設けられるとともにこのアーマチュアに対向し
てコアが配置され、このコアにコイルが巻装されてい
る。そして、コイルが通電されていないときには、永久
磁石の磁力によってアーマチュアがコアに吸着されて板
ばねが偏倚し、コイルへの通電によって永久磁石の磁力
を打ち消してコアへのアーマチュアの吸着状態を解除
し、これによって偏倚状態の板ばねが解放されるように
なっている。
【0004】このような印字ヘッドにおいて、耐久性と
応答速度の向上を目的としてコアとアーマチュアとの間
に非磁性シートを介在させたものが知られている(例え
ば、実開昭57−153543号、実開昭61−152
438号等)。すなわち、非磁性シートによって無通電
状態でのコアへのアーマチュアの吸着力を低減し、コイ
ルに通電したときに偏倚状態の板ばねを速やかに解放で
きる。この非磁性シートは、一般には、摩耗防止のため
にコアやアーマチュアよりも硬質のステンレス等の金属
で形成されている。
応答速度の向上を目的としてコアとアーマチュアとの間
に非磁性シートを介在させたものが知られている(例え
ば、実開昭57−153543号、実開昭61−152
438号等)。すなわち、非磁性シートによって無通電
状態でのコアへのアーマチュアの吸着力を低減し、コイ
ルに通電したときに偏倚状態の板ばねを速やかに解放で
きる。この非磁性シートは、一般には、摩耗防止のため
にコアやアーマチュアよりも硬質のステンレス等の金属
で形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の印字ヘッドで
は、衝突部の摩耗を少なくするために、当該衝突部にシ
リコーンオイル等の潤滑油を供給する必要があり、一般
にはヘッド内部にシリコーンオイル等の潤滑油を含浸し
たフェルト等のオイル含浸材が配置されている。そのた
め、構造が複雑化し、高コストであった。また、印字初
期時にコアとアーマチュアとの間に介在する油膜による
初期ドット抜けを生じることがあった。
は、衝突部の摩耗を少なくするために、当該衝突部にシ
リコーンオイル等の潤滑油を供給する必要があり、一般
にはヘッド内部にシリコーンオイル等の潤滑油を含浸し
たフェルト等のオイル含浸材が配置されている。そのた
め、構造が複雑化し、高コストであった。また、印字初
期時にコアとアーマチュアとの間に介在する油膜による
初期ドット抜けを生じることがあった。
【0006】一方、薄肉金属の非磁性シートは、長期間
の使用によって塑性変形したり、破壊することがあるな
ど、非磁性シートの耐久寿命が短いという問題点があっ
た。
の使用によって塑性変形したり、破壊することがあるな
ど、非磁性シートの耐久寿命が短いという問題点があっ
た。
【0007】さらに、アーマチュアがコアに吸着される
際の衝撃を十分に吸収できず、この衝撃によってアーマ
チュアまたは印字レバーに固着される印字要素のロウ付
け部分が疲労破壊したり、また非磁性シートがコアやア
ーマチュアよりも硬質であるためにコアやアーマチュア
の摩耗が著しいなどの問題点も有していた。
際の衝撃を十分に吸収できず、この衝撃によってアーマ
チュアまたは印字レバーに固着される印字要素のロウ付
け部分が疲労破壊したり、また非磁性シートがコアやア
ーマチュアよりも硬質であるためにコアやアーマチュア
の摩耗が著しいなどの問題点も有していた。
【0008】そこで、緩衝シートとして、炭素短繊維入
り熱可塑性樹脂を用いることが考えられる。ところが、
当該材料のシート厚さを厚く設定して成形すると、緩衝
性能は十分に有するものの、要求される厚さを越えてし
まい、ヨーク枠と可動ヨークとの間の磁気吸引力の調整
がうまく行かなくなり、目的のプリンタの動作特性を得
られなくなってしまう。
り熱可塑性樹脂を用いることが考えられる。ところが、
当該材料のシート厚さを厚く設定して成形すると、緩衝
性能は十分に有するものの、要求される厚さを越えてし
まい、ヨーク枠と可動ヨークとの間の磁気吸引力の調整
がうまく行かなくなり、目的のプリンタの動作特性を得
られなくなってしまう。
【0009】本発明は、緩衝シートを炭素繊維入り熱可
塑性樹脂で形成するに際し、アーマチュアが衝突する部
分のみを薄肉として緩衝シートの成形性・取扱い性を確
保し同時に所要のプリンタ動作特性が得られるようにす
ることを目的とする。
塑性樹脂で形成するに際し、アーマチュアが衝突する部
分のみを薄肉として緩衝シートの成形性・取扱い性を確
保し同時に所要のプリンタ動作特性が得られるようにす
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、永久磁石の磁
力によって板ばねを偏倚させ、コイルへの通電によって
永久磁石の磁力を打ち消して偏倚状態の板ばねを解放す
ることにより印字要素を駆動する印字ヘッドであって、
板ばねの自由端に設けられるアーマチュアと、このアー
マチュアに対向して配置されるとともにコイルが巻装さ
れるコアとの間に、緩衝シートが配置してあり、当該緩
衝シートは、炭素短繊維入り熱可塑性樹脂で射出成形さ
れ、アーマチュアが衝突する部分が他の部分よりも薄肉
に形成されている。
力によって板ばねを偏倚させ、コイルへの通電によって
永久磁石の磁力を打ち消して偏倚状態の板ばねを解放す
ることにより印字要素を駆動する印字ヘッドであって、
板ばねの自由端に設けられるアーマチュアと、このアー
マチュアに対向して配置されるとともにコイルが巻装さ
れるコアとの間に、緩衝シートが配置してあり、当該緩
衝シートは、炭素短繊維入り熱可塑性樹脂で射出成形さ
れ、アーマチュアが衝突する部分が他の部分よりも薄肉
に形成されている。
【0011】
【作用】本発明によれば、緩衝シートが固体潤滑剤とし
て使用される炭素でできているので、円滑性に富み、潤
滑油を供給することなくコアやアーマチュアの摩耗を防
止できることは勿論であるが、本構造の緩衝シートは、
アーマチュアが衝突する部分のみ薄肉としているので、
炭素短繊維入り熱可塑性樹脂の成形困難な問題を解決
し、かつプリンタとして要求される十分な動作特性が得
られる。
て使用される炭素でできているので、円滑性に富み、潤
滑油を供給することなくコアやアーマチュアの摩耗を防
止できることは勿論であるが、本構造の緩衝シートは、
アーマチュアが衝突する部分のみ薄肉としているので、
炭素短繊維入り熱可塑性樹脂の成形困難な問題を解決
し、かつプリンタとして要求される十分な動作特性が得
られる。
【0012】
【実施例】本発明が適用された印字ヘッドを図面に基づ
いて説明する。印字ヘッドには、図1に示されるように
前端部にワイヤ枠1が設けられ、このワイヤ枠1にワイ
ヤガイド2,3,4を介して印字要素の一例としての複
数の印字ワイヤ5が軸方向に摺動自在に支持されてい
る。
いて説明する。印字ヘッドには、図1に示されるように
前端部にワイヤ枠1が設けられ、このワイヤ枠1にワイ
ヤガイド2,3,4を介して印字要素の一例としての複
数の印字ワイヤ5が軸方向に摺動自在に支持されてい
る。
【0013】ワイヤ枠1の背面には、板ばね6が設けら
れているとともその後方にドーナツ状の永久磁石7およ
びコア14が設けてあり、各コア14にはコイル8が巻
回されている。そして、永久磁石7の磁力によって板ば
ね6を偏倚させ、コイル8への通電によって永久磁石7
の磁力を打ち消して偏倚状態の板ばね6を解放すること
により印字ワイヤ5を駆動できるようになっている。
れているとともその後方にドーナツ状の永久磁石7およ
びコア14が設けてあり、各コア14にはコイル8が巻
回されている。そして、永久磁石7の磁力によって板ば
ね6を偏倚させ、コイル8への通電によって永久磁石7
の磁力を打ち消して偏倚状態の板ばね6を解放すること
により印字ワイヤ5を駆動できるようになっている。
【0014】板ばね6は、外周部でリング状に繋がって
おり、内側に印字ワイヤ5の数に対応して向心的に延出
する複数のアーム6aが形成されている。各アーム6a
の先端部には、磁性材で形成されたアーマチュア9が固
着され、このアーマチュア9に固着してある印字レバー
10を介して印字ワイヤ5の後端部がロウ付けにより固
着されている。この板ばね6は、その前面に位置するス
トッパープレート11と背面に位置するリング状の支持
板12およびヨークプレート13とにより挟持され、ワ
イヤ枠1にビス15を介して固着されている。なお、ス
トッパープレート11,板ばね6および支持板12は、
この実施例では非磁性材で形成されている。
おり、内側に印字ワイヤ5の数に対応して向心的に延出
する複数のアーム6aが形成されている。各アーム6a
の先端部には、磁性材で形成されたアーマチュア9が固
着され、このアーマチュア9に固着してある印字レバー
10を介して印字ワイヤ5の後端部がロウ付けにより固
着されている。この板ばね6は、その前面に位置するス
トッパープレート11と背面に位置するリング状の支持
板12およびヨークプレート13とにより挟持され、ワ
イヤ枠1にビス15を介して固着されている。なお、ス
トッパープレート11,板ばね6および支持板12は、
この実施例では非磁性材で形成されている。
【0015】コア14は、印字ワイヤ5の数に対応した
数のU字状部を有し、その一端が永久磁石7、ヨークプ
レート16およびスペーサ17を介してヨークプレート
13の背面に接合され、他端がアーマチュア9と対向
し、この対向部分にコイルボビン18を介してコイル8
が巻装されている。永久磁石7、ヨークプレート16お
よびスペーサ17は共に磁性材料でリング状に形成さ
れ、永久磁石7、アーマチュア9、ヨークプレート1
3、コア14、ヨークプレート16およびスペーサ17
とによってループ状の磁気回路20が形成されている。
コア14とアーマチュア9との間には、ヨークプレート
16によって隙間が形成され、スペーサ17はコア14
とアーマチュア9との間の隙間の調整用として用いられ
ている。
数のU字状部を有し、その一端が永久磁石7、ヨークプ
レート16およびスペーサ17を介してヨークプレート
13の背面に接合され、他端がアーマチュア9と対向
し、この対向部分にコイルボビン18を介してコイル8
が巻装されている。永久磁石7、ヨークプレート16お
よびスペーサ17は共に磁性材料でリング状に形成さ
れ、永久磁石7、アーマチュア9、ヨークプレート1
3、コア14、ヨークプレート16およびスペーサ17
とによってループ状の磁気回路20が形成されている。
コア14とアーマチュア9との間には、ヨークプレート
16によって隙間が形成され、スペーサ17はコア14
とアーマチュア9との間の隙間の調整用として用いられ
ている。
【0016】永久磁石7はコイル8が通電されていない
ときにアーマチュア9を板ばね6の弾性力に抗してコア
14に吸着して板ばね6を偏倚させるようになってい
る。コイル8は通電によって永久磁石7の磁力を打ち消
してアーマチュア9のコア14への吸着状態を解除し、
板ばね6の偏倚状態を解放するようになっており、これ
によって印字ワイヤ5が駆動されるようになっている。
すなわち、コイル8が通電されていないときには、永久
磁石7の磁力によって板ばね6が偏倚して印字ワイヤ5
が後退位置に位置し、コイル8が通電されると、永久磁
石7の磁力が打ち消されて板ばね6の偏倚状態が解放さ
れ、印字ワイヤ5が前進する。
ときにアーマチュア9を板ばね6の弾性力に抗してコア
14に吸着して板ばね6を偏倚させるようになってい
る。コイル8は通電によって永久磁石7の磁力を打ち消
してアーマチュア9のコア14への吸着状態を解除し、
板ばね6の偏倚状態を解放するようになっており、これ
によって印字ワイヤ5が駆動されるようになっている。
すなわち、コイル8が通電されていないときには、永久
磁石7の磁力によって板ばね6が偏倚して印字ワイヤ5
が後退位置に位置し、コイル8が通電されると、永久磁
石7の磁力が打ち消されて板ばね6の偏倚状態が解放さ
れ、印字ワイヤ5が前進する。
【0017】コア14とアーマチュア9との間には、円
板状の緩衝シート19が介在され、この緩衝シート19
の存在によってコイル8に通電したときに偏倚状態の板
ばね6を速やかに解放できるようになっている。すなわ
ち、緩衝シート19によってコイル8が通電されていな
いときのコア14へのアーマチュア9の吸着力が低減さ
れてコイル8への通電によってアーマチュア9の吸着状
態が速やかに解除されるようになっている。
板状の緩衝シート19が介在され、この緩衝シート19
の存在によってコイル8に通電したときに偏倚状態の板
ばね6を速やかに解放できるようになっている。すなわ
ち、緩衝シート19によってコイル8が通電されていな
いときのコア14へのアーマチュア9の吸着力が低減さ
れてコイル8への通電によってアーマチュア9の吸着状
態が速やかに解除されるようになっている。
【0018】図2に本緩衝シート19の全体平面図を示
す。緩衝シート19の製作は、炭素短繊維入り熱可塑性
樹脂を射出成形することによって行なわれる。コア14
とアーマチュア9とが対向する各々の部分に扇形状の薄
肉部19aが形成されている。その他の部分は、成形条
件を満足させるための肉厚部19bである。緩衝シート
19は、コア14とアーマチュア9との間に、緩衝シー
ト19の円周部に設けられている数個の凸片19cで回
転方向が位置決めされた状態で挿置され、印字ワイヤ5
の駆動時にコア14とアーマチュア9が衝突する部分に
薄肉部19aが位置して、衝突力の緩衝をするようにな
っている。
す。緩衝シート19の製作は、炭素短繊維入り熱可塑性
樹脂を射出成形することによって行なわれる。コア14
とアーマチュア9とが対向する各々の部分に扇形状の薄
肉部19aが形成されている。その他の部分は、成形条
件を満足させるための肉厚部19bである。緩衝シート
19は、コア14とアーマチュア9との間に、緩衝シー
ト19の円周部に設けられている数個の凸片19cで回
転方向が位置決めされた状態で挿置され、印字ワイヤ5
の駆動時にコア14とアーマチュア9が衝突する部分に
薄肉部19aが位置して、衝突力の緩衝をするようにな
っている。
【0019】本緩衝シート19の部分断面形状を図3に
示す。
示す。
【0020】上記の構成によれば、緩衝シート19自体
が固体潤滑剤として使用される炭素でできているので、
円滑性に富み、このため潤滑油を供給することなく、コ
ア14やアーマチュア9の摩耗を防止できる。これによ
り、従来のようにヘッド内部にシリコーンオイル等の潤
滑油を含浸したフェルト等のオイル含浸材を設ける必要
がなく、構造が簡単化し、コストを低減できる。また、
潤滑油を使用する必要がないから、従来のように油膜に
よってアーマチュア9が密着してしまうことによる初期
ドット抜けを生じたりすることもない。
が固体潤滑剤として使用される炭素でできているので、
円滑性に富み、このため潤滑油を供給することなく、コ
ア14やアーマチュア9の摩耗を防止できる。これによ
り、従来のようにヘッド内部にシリコーンオイル等の潤
滑油を含浸したフェルト等のオイル含浸材を設ける必要
がなく、構造が簡単化し、コストを低減できる。また、
潤滑油を使用する必要がないから、従来のように油膜に
よってアーマチュア9が密着してしまうことによる初期
ドット抜けを生じたりすることもない。
【0021】また、緩衝シート19による衝撃吸収性が
高く、コア14にアーマチュア9が吸着される際の衝撃
を十分に吸収できる。このため、コア14にアーマチュ
ア9が吸着される際の衝撃による印字ワイヤ5のロウ付
け部分等におけるクラックの発生を抑制でき、ヘッド全
体の耐久性が向上される。
高く、コア14にアーマチュア9が吸着される際の衝撃
を十分に吸収できる。このため、コア14にアーマチュ
ア9が吸着される際の衝撃による印字ワイヤ5のロウ付
け部分等におけるクラックの発生を抑制でき、ヘッド全
体の耐久性が向上される。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る印
字ヘッドによれば、アーマチュアとコアとの間に介在さ
せる緩衝シートが炭素短繊維入り熱可塑性樹脂でアーマ
チュアが衝突する部分のみが薄肉部となるように形成し
ているので、緩衝シートの成形性と取扱い性を十分に確
保した上で、プリンタとして要求される特性も合わせて
確保することができ、それによって、潤滑油を供給する
ことなく耐久性に優れた高速印字ヘッドをより低コスト
で提供することができるという優れた効果を有する。
字ヘッドによれば、アーマチュアとコアとの間に介在さ
せる緩衝シートが炭素短繊維入り熱可塑性樹脂でアーマ
チュアが衝突する部分のみが薄肉部となるように形成し
ているので、緩衝シートの成形性と取扱い性を十分に確
保した上で、プリンタとして要求される特性も合わせて
確保することができ、それによって、潤滑油を供給する
ことなく耐久性に優れた高速印字ヘッドをより低コスト
で提供することができるという優れた効果を有する。
【図1】本発明が適用された印字ヘッドの断面図
【図2】緩衝シートの平面図
【図3】緩衝シートの部分断面図
5 印字ワイヤ(印字要素) 6 板ばね 7 永久磁石 8 コイル 9 アーマチュア 14 コア 19 緩衝シート
Claims (1)
- 【請求項1】 永久磁石の磁力によって板ばねを偏倚さ
せ、コイルへの通電によって上記永久磁石の磁力を打ち
消して偏倚状態の板ばねを解放することにより印字要素
を駆動する印字ヘッドであって、 上記板ばねに設けられるアーマチュアと、このアーマチ
ュアに対向して配置されるとともに上記コイルが巻装さ
れるコアとの間に緩衝シートが配置してあり、 上記緩衝シートは、炭素短繊維入り熱可塑性樹脂で形成
され、 上記アーマチュアが衝突する部分は、他の部分よりも薄
肉に形成されていることを特徴とする印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25276292A JPH0699595A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25276292A JPH0699595A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699595A true JPH0699595A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=17241943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25276292A Pending JPH0699595A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699595A (ja) |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP25276292A patent/JPH0699595A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4555192A (en) | Release type dot printer head | |
| JPH0431061A (ja) | インパクトヘッド | |
| JPH03288660A (ja) | インパクトドットヘッド | |
| JP2503945B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JPH0699595A (ja) | 印字ヘッド | |
| JP2503942B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JP2503944B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JPS6310296Y2 (ja) | ||
| JPH0664189A (ja) | 印字ヘッド | |
| US4995742A (en) | Needle printing head | |
| JPH0771854B2 (ja) | インパクトドツトヘツド | |
| JP2775843B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JP2730277B2 (ja) | ドットインパクトプリンタの印字ヘッド | |
| JPS6052360A (ja) | ドツトインパクト印字ヘツド | |
| JPS6224530Y2 (ja) | ||
| JPS63126760A (ja) | プリンタヘツド | |
| JP3361211B2 (ja) | プリンタの印字ヘッド | |
| JP2798657B2 (ja) | ドットインパクト式印字ヘッド | |
| JPH0723262Y2 (ja) | ワイヤドット印字ヘッド | |
| JPS6230056A (ja) | プリンタヘツド用緩衝材 | |
| JPH04263959A (ja) | ワイヤドット式印字ヘッド | |
| JPH02215543A (ja) | インパクトドットヘッド | |
| JPS62124960A (ja) | プリンタヘツド用緩衝材 | |
| JPH0235670B2 (ja) | Waiyaadotsutopurintaayoinjihetsudo | |
| JPH0435346B2 (ja) |