JPH069964A - 石油原料の熱転化方法 - Google Patents
石油原料の熱転化方法Info
- Publication number
- JPH069964A JPH069964A JP3049464A JP4946491A JPH069964A JP H069964 A JPH069964 A JP H069964A JP 3049464 A JP3049464 A JP 3049464A JP 4946491 A JP4946491 A JP 4946491A JP H069964 A JPH069964 A JP H069964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radical initiator
- rate
- raw material
- fluidized bed
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G9/00—Thermal non-catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 石油残油の熱転化工程において、ガス状生成
物を増加せずに低沸点液体生成物を増加する改良法を提
供する。 〔構成〕 流動床式コーキング法において、残油原料中
にポリ(メチレンオキソナフタレン)、ポリ(ジメチレ
ンオキソナフタレン)、ポリ(メチレンオキソベンゼ
ン)または、原料より高い速度で熱分解する他の石油残
油若しくは液体石油留分等のラジカル開始剤を約0.1
〜25重量%の量で添加する。
物を増加せずに低沸点液体生成物を増加する改良法を提
供する。 〔構成〕 流動床式コーキング法において、残油原料中
にポリ(メチレンオキソナフタレン)、ポリ(ジメチレ
ンオキソナフタレン)、ポリ(メチレンオキソベンゼ
ン)または、原料より高い速度で熱分解する他の石油残
油若しくは液体石油留分等のラジカル開始剤を約0.1
〜25重量%の量で添加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に石油炭化水素の
熱処理工程の改良法に関するものである。より詳しく
は、本発明は、石油残油のより有用な生成物への熱転化
をフリーラジカルで促進する方法に関する。
熱処理工程の改良法に関するものである。より詳しく
は、本発明は、石油残油のより有用な生成物への熱転化
をフリーラジカルで促進する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】石油炭化水素、特に重質炭化水素原料の
処理において用いられる熱工程は非常に多様である。よ
く知られているように、原料を該原料よりも低沸点の生
成物に転化するために原料中の炭化水素の共有結合を切
断するには、かかる熱処理を行うのが主流である。熱処
理の例としては、ビスブレーキング、接触水素転化、水
素供与性希釈分解、流動床式コーキング及びディレード
コーキングがある。
処理において用いられる熱工程は非常に多様である。よ
く知られているように、原料を該原料よりも低沸点の生
成物に転化するために原料中の炭化水素の共有結合を切
断するには、かかる熱処理を行うのが主流である。熱処
理の例としては、ビスブレーキング、接触水素転化、水
素供与性希釈分解、流動床式コーキング及びディレード
コーキングがある。
【0003】例えば、米国特許第 4,298,455号は、連鎖
移動剤及びラジカル開始剤の存在下に重質油を熱処理す
る熱ビスブレーキング方法を開示しており、連鎖移動剤
とラジカル開始剤を組み合わせて使用することで、ビス
ブレーキング処理のあいだに生成する低分子量炭化水素
の重合を禁止するという効果が得られる。米国特許第
4,378,288号では、少量のラジカル抑制剤を添加するこ
とによって、熱コーキィング処理でコーキィング留出油
収量を増加させる方法が開示されている。
移動剤及びラジカル開始剤の存在下に重質油を熱処理す
る熱ビスブレーキング方法を開示しており、連鎖移動剤
とラジカル開始剤を組み合わせて使用することで、ビス
ブレーキング処理のあいだに生成する低分子量炭化水素
の重合を禁止するという効果が得られる。米国特許第
4,378,288号では、少量のラジカル抑制剤を添加するこ
とによって、熱コーキィング処理でコーキィング留出油
収量を増加させる方法が開示されている。
【0004】米国特許第 4,642,175号は、原料のフリー
ラジカル濃度を減少させるために、ラジカル除去触媒で
原料を処理することによって、非水素接触分解工程(non
-hydrogenative catalytic cracking process)で重質炭
化水素原料のコーキング性を軽減する方法を開示してい
る。フランス特許第 0269515号は、重質石油留分のビス
ブレーキングにおいて酸化イオウまたは酸化窒素化合物
を水素供与性希釈剤(hydrogen-donor diluent)と組み合
わせて使用する方法を開示している。
ラジカル濃度を減少させるために、ラジカル除去触媒で
原料を処理することによって、非水素接触分解工程(non
-hydrogenative catalytic cracking process)で重質炭
化水素原料のコーキング性を軽減する方法を開示してい
る。フランス特許第 0269515号は、重質石油留分のビス
ブレーキングにおいて酸化イオウまたは酸化窒素化合物
を水素供与性希釈剤(hydrogen-donor diluent)と組み合
わせて使用する方法を開示している。
【0005】上記の方法は何らかの効果を有している
が、原料の望ましい生成物への転化を増加せしめるため
残油の熱転化工程をより低温で行うことができることに
対する要求が未だ存在しているのである。不都合にも、
当技術分野で知られているように、原料のより望ましい
生成物への転化を増加させようとして熱転化工程の温度
を低下させる場合、通常、反応器内の原料の滞留時間を
長くする必要がある。滞留時間を長くした場合は、当
然、製造効率の低下を来たすが、これは望ましくないこ
とである。熱転化工程温度の低下は、他の望ましくない
影響を及ぼし得る。例えば、流動床式コーキング法にお
いては、低温転化は、典型的には残油原料の低分解速度
のためにコークスの流動床に大きな塊を生じさせてコー
クスの流動床を不安定にする。一方、該転化工程の温度
を上げた場合、製造効率は上昇するであろうが、沸点が
37.8℃(100°F )というより価値の少ないガス
状生成物の生成という犠牲を伴うであろう。更に、高い
転化温度は、通常、反応器の高温壁にコークスを形成せ
しめると思われ、これは明らかに望ましくないことであ
る。従って、望ましくない生成物を伴わずに熱転化工程
の転化速度を増加し、かつ、好ましくは転化速度と望ま
しい生成物の収率の両方を増加するという要求が存在し
ているのである。
が、原料の望ましい生成物への転化を増加せしめるため
残油の熱転化工程をより低温で行うことができることに
対する要求が未だ存在しているのである。不都合にも、
当技術分野で知られているように、原料のより望ましい
生成物への転化を増加させようとして熱転化工程の温度
を低下させる場合、通常、反応器内の原料の滞留時間を
長くする必要がある。滞留時間を長くした場合は、当
然、製造効率の低下を来たすが、これは望ましくないこ
とである。熱転化工程温度の低下は、他の望ましくない
影響を及ぼし得る。例えば、流動床式コーキング法にお
いては、低温転化は、典型的には残油原料の低分解速度
のためにコークスの流動床に大きな塊を生じさせてコー
クスの流動床を不安定にする。一方、該転化工程の温度
を上げた場合、製造効率は上昇するであろうが、沸点が
37.8℃(100°F )というより価値の少ないガス
状生成物の生成という犠牲を伴うであろう。更に、高い
転化温度は、通常、反応器の高温壁にコークスを形成せ
しめると思われ、これは明らかに望ましくないことであ
る。従って、望ましくない生成物を伴わずに熱転化工程
の転化速度を増加し、かつ、好ましくは転化速度と望ま
しい生成物の収率の両方を増加するという要求が存在し
ているのである。
【0006】
【発明が解決すべき課題】本発明は、ガス状生成物の増
加を伴わずに熱転化工程の転化速度を増加し、かつ、転
化速度と低沸点液体生成物の収率の両方を増加する熱転
化工程の改良法を提供することを目的とする。
加を伴わずに熱転化工程の転化速度を増加し、かつ、転
化速度と低沸点液体生成物の収率の両方を増加する熱転
化工程の改良法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】簡単に言えば、本発明
は、水素供与性希釈剤を使用せずに熱転化工程に特定の
ラジカル開始剤を使用すると、ガス状物質の生成量のい
かなる実質的な増加も伴わずに所定温度での熱転化速度
が上昇するという知見に基づくものである。このこと
は、ガス状生成物の量を低下させ、かつ、低沸点液体生
成物の量を増加させつつ、所定温度よりも低い温度で熱
転化工程を行うことを可能にする。基本的には、ラジカ
ル開始剤は、熱転化工程を行う温度よりも低い温度で実
質的に安定であるが、熱転化工程条件下では自動的に熱
分解して、原料によるフリーラジカルの生成速度よりも
高い速度でフリーラジカルを生成する化合物から選ばれ
る。
は、水素供与性希釈剤を使用せずに熱転化工程に特定の
ラジカル開始剤を使用すると、ガス状物質の生成量のい
かなる実質的な増加も伴わずに所定温度での熱転化速度
が上昇するという知見に基づくものである。このこと
は、ガス状生成物の量を低下させ、かつ、低沸点液体生
成物の量を増加させつつ、所定温度よりも低い温度で熱
転化工程を行うことを可能にする。基本的には、ラジカ
ル開始剤は、熱転化工程を行う温度よりも低い温度で実
質的に安定であるが、熱転化工程条件下では自動的に熱
分解して、原料によるフリーラジカルの生成速度よりも
高い速度でフリーラジカルを生成する化合物から選ばれ
る。
【0008】実際、特に熱分解工程、特に流動床式分解
工程において有用である。かかる態様においては、ラジ
カル開始剤は、水素供与性希釈剤不存在下、所定温度
で、微粒子固体の流動床中で熱分解される原料に添加さ
れ、その添加量はガス状生成物のいかなる実質的な増加
も伴わずに所定温度での分解速度を高めるのに十分な量
であり、そして、所定温度よりも低い温度で原料を熱分
解し、それによって、低沸点液体生成物の量が増加す
る。本発明の原理が特に適用できる熱転化工程の実施に
適した主要な仕込み原料には、典型的には重質燃料油と
して不適当な高沸点の未処理のまたは分解した石油残油
がある。熱転化工程で有用な代表的粗油は下記の表1に
示した組成及び性質を有する。
工程において有用である。かかる態様においては、ラジ
カル開始剤は、水素供与性希釈剤不存在下、所定温度
で、微粒子固体の流動床中で熱分解される原料に添加さ
れ、その添加量はガス状生成物のいかなる実質的な増加
も伴わずに所定温度での分解速度を高めるのに十分な量
であり、そして、所定温度よりも低い温度で原料を熱分
解し、それによって、低沸点液体生成物の量が増加す
る。本発明の原理が特に適用できる熱転化工程の実施に
適した主要な仕込み原料には、典型的には重質燃料油と
して不適当な高沸点の未処理のまたは分解した石油残油
がある。熱転化工程で有用な代表的粗油は下記の表1に
示した組成及び性質を有する。
【0009】表 1 代表的原料 コンラドソン炭素 23.2 重量% イオウ 6.0 重量% 水素 9.8 重量% 窒素 0.48重量% 炭素 83.1 重量% 金属 269 wppm 沸点 565 ℃以上 比重 3.0°API 本発明を現実に実施する場合に使用される最適の原料
は、表2に示した以下の範囲内の組成及び性質を有する
であろう。
は、表2に示した以下の範囲内の組成及び性質を有する
であろう。
【0010】表 2 原料の範囲 コンラドソン炭素 5〜50 重量% イオウ 1.5〜8.0 重量% 水素 9〜11 重量% 窒素 0.2〜2 重量% 炭素 80〜86 重量% 金属 1〜500 wppm 沸点 340℃以上〜650℃以上 比重 −10°〜+35°API 本発明を現実に実施する場合に適した熱工程には、ディ
レード、流動床式及び移動床式コーキング法、ビスブレ
ーキング、接触水素転化、熱分解等の当該技術分野で公
知の熱処理方法がある。実際、本発明は流動床式コーキ
ング法に特に適している。これらの方法を実施する詳細
な技術はよく知られている。
レード、流動床式及び移動床式コーキング法、ビスブレ
ーキング、接触水素転化、熱分解等の当該技術分野で公
知の熱処理方法がある。実際、本発明は流動床式コーキ
ング法に特に適している。これらの方法を実施する詳細
な技術はよく知られている。
【0011】熱転化工程で使用される原料にラジカル開
始剤を、所定温度での原料の熱転化速度を高めるのに十
分な量で添加し、該熱転化工程を所定温度よりも低い温
度で行って、それによって、望ましくないガス状生成物
の代わりにより望ましい低沸点生成物を製造することが
本発明の本質的特徴である。重要なことは、水素供与性
希釈剤を添加せずに原料が熱転化工程に付されるという
ことである。換言すれば、ラジカル開始剤を、これまで
の他の方法で実際に採用されてきた温度よりも低い温度
で熱転化工程を行うのを可能にするに十分な量で添加す
るということである。例えば、熱転化速度を25%だけ
高めるのに十分な量で熱転化工程にラジカル開始剤を添
加すると、約5.6℃(10°F )低く熱転化工程を行
うことができ、それによって、より多くの液体生成物を
製造できる。
始剤を、所定温度での原料の熱転化速度を高めるのに十
分な量で添加し、該熱転化工程を所定温度よりも低い温
度で行って、それによって、望ましくないガス状生成物
の代わりにより望ましい低沸点生成物を製造することが
本発明の本質的特徴である。重要なことは、水素供与性
希釈剤を添加せずに原料が熱転化工程に付されるという
ことである。換言すれば、ラジカル開始剤を、これまで
の他の方法で実際に採用されてきた温度よりも低い温度
で熱転化工程を行うのを可能にするに十分な量で添加す
るということである。例えば、熱転化速度を25%だけ
高めるのに十分な量で熱転化工程にラジカル開始剤を添
加すると、約5.6℃(10°F )低く熱転化工程を行
うことができ、それによって、より多くの液体生成物を
製造できる。
【0012】基本的には、本発明で使用されるラジカル
開始剤は、熱転化工程を行う温度よりも低い温度で実質
的に熱的に安定であるが、熱転化工程が行われる条件で
自動的に熱分解して、原料によって生成するフリーラジ
カルの生成速度よりも高い速度でフリーラジカルを生成
する1またはそれ以上の化学結合を持つ有機化合物であ
る。望ましくは、該ラジカル開始剤は、処理条件下でフ
リーラジカルを生成できるよう、そのような条件下でも
処理される原料中に有効量存在できることを確保するに
十分高い沸点または十分低い蒸気圧をも有するものであ
る。典型的でかつ有用なラジカル開始剤には、ポリ(メ
チレンオキソナフタレン)、ポリ(ジメチレンオキソナ
フタレン)、ポリ(メチレンオキソベンゼン)等のよう
なエーテル系重合体がある。更にラジカル開始剤として
単独の化学物質を使用するのに加えて、それらの混合物
も使用することができる。実際、該ラジカル開始剤は、
原料よりも実質的に高い速度で熱分解する他の石油残油
または液体石油留分であってもよい。というのは、それ
らは熱転化温度で自動的に分解するより多くの化学結合
を含有するからである。ホンド(Hondo) 及びコールドレ
イク(Cold Lake) 真空蒸留残油(vacuum residua)は、ラ
ジカル開始物質が高濃度であるために非常に熱反応性で
ある石油燃料の例である。加えられるラジカル開始剤の
量は、ラジカル開始剤を添加しない場合に存在する転化
速度を越えて熱転化反応速度を増加するに十分な量であ
るべきである。もちろん、現実の量は特定の使用される
ラジカル開始剤及び熱転化工程が行われようとする温度
に基づいて決められなければならない。しかしながら、
一般的なガイドラインとして、原料に添加されるラジカ
ル開始剤の量は、通常、原料とラジカル開始剤の総量を
基準にして約0.1重量%〜約25重量%であろう。
開始剤は、熱転化工程を行う温度よりも低い温度で実質
的に熱的に安定であるが、熱転化工程が行われる条件で
自動的に熱分解して、原料によって生成するフリーラジ
カルの生成速度よりも高い速度でフリーラジカルを生成
する1またはそれ以上の化学結合を持つ有機化合物であ
る。望ましくは、該ラジカル開始剤は、処理条件下でフ
リーラジカルを生成できるよう、そのような条件下でも
処理される原料中に有効量存在できることを確保するに
十分高い沸点または十分低い蒸気圧をも有するものであ
る。典型的でかつ有用なラジカル開始剤には、ポリ(メ
チレンオキソナフタレン)、ポリ(ジメチレンオキソナ
フタレン)、ポリ(メチレンオキソベンゼン)等のよう
なエーテル系重合体がある。更にラジカル開始剤として
単独の化学物質を使用するのに加えて、それらの混合物
も使用することができる。実際、該ラジカル開始剤は、
原料よりも実質的に高い速度で熱分解する他の石油残油
または液体石油留分であってもよい。というのは、それ
らは熱転化温度で自動的に分解するより多くの化学結合
を含有するからである。ホンド(Hondo) 及びコールドレ
イク(Cold Lake) 真空蒸留残油(vacuum residua)は、ラ
ジカル開始物質が高濃度であるために非常に熱反応性で
ある石油燃料の例である。加えられるラジカル開始剤の
量は、ラジカル開始剤を添加しない場合に存在する転化
速度を越えて熱転化反応速度を増加するに十分な量であ
るべきである。もちろん、現実の量は特定の使用される
ラジカル開始剤及び熱転化工程が行われようとする温度
に基づいて決められなければならない。しかしながら、
一般的なガイドラインとして、原料に添加されるラジカ
ル開始剤の量は、通常、原料とラジカル開始剤の総量を
基準にして約0.1重量%〜約25重量%であろう。
【0013】次いで、熱転化工程は、好ましくは従来の
他の方法よりも低い温度で行われ、それによって、より
望ましい生成物をもたらすのである。本発明の有用性
は、以下の実施例によって更に説明される。
他の方法よりも低い温度で行われ、それによって、より
望ましい生成物をもたらすのである。本発明の有用性
は、以下の実施例によって更に説明される。
【0014】
【実施例】比較例1 この比較例では、以下の表3に示した性質を有するアラ
ビアン重質真空蒸留残油を窒素気流下400℃で90分
間、チュービングボンベ中で熱分解した。チュービング
ボンベから減圧蒸留し、37.2重量%の収率で沸点5
10℃(950°F )以下の生成物を得た。
ビアン重質真空蒸留残油を窒素気流下400℃で90分
間、チュービングボンベ中で熱分解した。チュービング
ボンベから減圧蒸留し、37.2重量%の収率で沸点5
10℃(950°F )以下の生成物を得た。
【0015】表 3 アラビアン重質真空蒸留残油 コンラドソン炭素 22.3 重量% イオウ 5.13重量% 水素 10.18重量% 窒素 0.42重量% 炭素 83.67重量% 金属(V+Ni) 245 ppm 沸点 510 ℃以上 比重 7.8°API比較例2 下記の表4に示した性質を有するホンド真空蒸留残油を
窒素気流下68分間、チュービングボンベ中で加熱し、
減圧蒸留して45.3重量%の収率で沸点510℃(9
50°F )以下の生成物を得た。
窒素気流下68分間、チュービングボンベ中で加熱し、
減圧蒸留して45.3重量%の収率で沸点510℃(9
50°F )以下の生成物を得た。
【0016】表 4 ホンド真空蒸留残油 コンラドソン炭素 24.6 重量% イオウ 7.00重量% 水素 9.85重量% 窒素 1.23重量% 炭素 82.02重量% 金属(V+Ni) 691 ppm 沸点 524 ℃以上 比重 −0.5°API比較例3 この比較例では、上記の表3に示した性質を有するホン
ド真空蒸留残油から、アスファルテンを除くためにn‐
ヘプタン中で該原料を脱アスファルテンし、アッタパル
ガス白土(attapulgus clay) で該n‐ヘプタン溶液から
極性芳香族化合物を吸着し、n‐ヘプタンを留去し、そ
して得られた残渣のメチルエチルケトン(MEK)溶液
を−78℃で濾過してMEK飽和物質を除去し、次い
で、メチルエチルケトンを留去してMEKハイドロ芳香
族化合物(いわゆるホンドMEKアロマティックス)を
残渣として得た。13重量%の収率であった。このホン
ドMEKアロマティックス分を窒素気流下400℃で9
0分間、チュービングボンベ中で熱分解した。チュービ
ングボンベから減圧蒸留し、73.6重量%の収率で沸
点510℃(950°F )以下の生成物を得た。このこ
とは、ホンドMEKアロマティックスは比較例1のアラ
ビアン重質油よりも熱反応性が高いことを示している。実施例4 この実施例は、熱転化工程を促進するフルーラジカル発
生剤の使用方法を説明するものである。この実施例にお
いては、比較例2の表3に示した性質を有する沸点51
0℃(950°F )以上のアラビアン重質油76.6重
量%と上記の比較例2で得たホンドMEKアロマティッ
クス23.4重量%との混合物を窒素気流下400℃で
90分間、チュービングボンベ中で反応させた。チュー
ビングボンベから減圧蒸留し、51.6重量%の収率で
沸点510℃(950°F )以下の生成物を得た。計算
では沸点510℃(950°F )以下の生成物の収率
は、45.7重量%であった。現実に有意に高い収率で
沸点510℃(950°F )以下の生成物が得られたこ
とから、該ホンドMEKアロマティックスはアラビアン
重質真空蒸留残油の熱分解速度を高めたことが分かる。
沸点510℃(950°F )以上のアラビアン重質油の
転化は、同一の反応時間及び反応温度で37.2重量%
から44.9重量%に増加している。このように、この
実施例は、残油の熱分解反応性は、該残油をより熱反応
性の高い石油留分と共に反応させることによって一定の
温度において高められ得ることを示している。実施例5 この実施例は、残油の熱転化工程を促進するポリマーラ
ジカル開始剤の使用方法を説明するものである。ここで
は、nが約100である以下の構造式
ド真空蒸留残油から、アスファルテンを除くためにn‐
ヘプタン中で該原料を脱アスファルテンし、アッタパル
ガス白土(attapulgus clay) で該n‐ヘプタン溶液から
極性芳香族化合物を吸着し、n‐ヘプタンを留去し、そ
して得られた残渣のメチルエチルケトン(MEK)溶液
を−78℃で濾過してMEK飽和物質を除去し、次い
で、メチルエチルケトンを留去してMEKハイドロ芳香
族化合物(いわゆるホンドMEKアロマティックス)を
残渣として得た。13重量%の収率であった。このホン
ドMEKアロマティックス分を窒素気流下400℃で9
0分間、チュービングボンベ中で熱分解した。チュービ
ングボンベから減圧蒸留し、73.6重量%の収率で沸
点510℃(950°F )以下の生成物を得た。このこ
とは、ホンドMEKアロマティックスは比較例1のアラ
ビアン重質油よりも熱反応性が高いことを示している。実施例4 この実施例は、熱転化工程を促進するフルーラジカル発
生剤の使用方法を説明するものである。この実施例にお
いては、比較例2の表3に示した性質を有する沸点51
0℃(950°F )以上のアラビアン重質油76.6重
量%と上記の比較例2で得たホンドMEKアロマティッ
クス23.4重量%との混合物を窒素気流下400℃で
90分間、チュービングボンベ中で反応させた。チュー
ビングボンベから減圧蒸留し、51.6重量%の収率で
沸点510℃(950°F )以下の生成物を得た。計算
では沸点510℃(950°F )以下の生成物の収率
は、45.7重量%であった。現実に有意に高い収率で
沸点510℃(950°F )以下の生成物が得られたこ
とから、該ホンドMEKアロマティックスはアラビアン
重質真空蒸留残油の熱分解速度を高めたことが分かる。
沸点510℃(950°F )以上のアラビアン重質油の
転化は、同一の反応時間及び反応温度で37.2重量%
から44.9重量%に増加している。このように、この
実施例は、残油の熱分解反応性は、該残油をより熱反応
性の高い石油留分と共に反応させることによって一定の
温度において高められ得ることを示している。実施例5 この実施例は、残油の熱転化工程を促進するポリマーラ
ジカル開始剤の使用方法を説明するものである。ここで
は、nが約100である以下の構造式
【0017】
【化1】
【0018】のポリエーテルを使用した。このポリマー
(5及び10重量%)と沸点698.3℃(1289°
F )以上のアラビアン重質油との2種の混合物を、各成
分をトルエンに溶解し、次いでトルエンを留去すること
によって調製した。これら混合物の熱分解による揮発性
生成物の生成速度は、熱重量分析装置(TGA)中で5
10℃に急速に加熱し、重量の減少速度を時間と共に正
確に測定することによって測定した。沸点698.3℃
(1289°F )以上のアラビアン重質油と比較する
と、5%の該ポリマーを含有する混合物では転化速度は
27%上昇し、10%の該ポリマーを含有する混合物で
は転化速度は48%上昇した。このことは、5重量%の
ポリマーで、分解速度を低下させることなく転化温度を
510℃から504℃に低下できたことを意味してお
り、10重量%のポリマーでは、転化温度を510℃か
ら501℃に低下できたことを意味している。実施例6 この実施例は、表3に示した性質を有する沸点510℃
(950°F )以上のアラビアン重質真空蒸留残油75
重量%と表4に示した性質を有するホンド真空蒸留残油
15重量%との混合物を窒素気流下400℃で68分
間、チュービングボンベ中で反応させた。沸点510℃
(950°F )以下の生成物が収率40.4重量%で得
られ、この値は比較例1及び2のデータから計算した沸
点510℃以下の生成物の収率35.2重量%より高い
ものである。
(5及び10重量%)と沸点698.3℃(1289°
F )以上のアラビアン重質油との2種の混合物を、各成
分をトルエンに溶解し、次いでトルエンを留去すること
によって調製した。これら混合物の熱分解による揮発性
生成物の生成速度は、熱重量分析装置(TGA)中で5
10℃に急速に加熱し、重量の減少速度を時間と共に正
確に測定することによって測定した。沸点698.3℃
(1289°F )以上のアラビアン重質油と比較する
と、5%の該ポリマーを含有する混合物では転化速度は
27%上昇し、10%の該ポリマーを含有する混合物で
は転化速度は48%上昇した。このことは、5重量%の
ポリマーで、分解速度を低下させることなく転化温度を
510℃から504℃に低下できたことを意味してお
り、10重量%のポリマーでは、転化温度を510℃か
ら501℃に低下できたことを意味している。実施例6 この実施例は、表3に示した性質を有する沸点510℃
(950°F )以上のアラビアン重質真空蒸留残油75
重量%と表4に示した性質を有するホンド真空蒸留残油
15重量%との混合物を窒素気流下400℃で68分
間、チュービングボンベ中で反応させた。沸点510℃
(950°F )以下の生成物が収率40.4重量%で得
られ、この値は比較例1及び2のデータから計算した沸
点510℃以下の生成物の収率35.2重量%より高い
ものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン レオ ゴーベイティ アメリカ合衆国 ニュージャージー州 ウ ェストフィールド ツウィン オークス テラス 204 (72)発明者 ウィリアム ニアゴード オルムステッド アメリカ合衆国 ニュージャージー州 マ ーレイ ヒル ガリンソン ドライヴ 200
Claims (10)
- 【請求項1】 石油原料を高温に加熱して低沸点液体生
成物を製造し、かつ、ガス状生成物が生成する熱転化方
法において、ラジカル開始剤の存在下でかつ水素供与性
希釈剤の不存在下に熱転化反応を行うこと、及びガス状
生成物の生成を実質的に増加させることなく熱転化速度
を高めるに十分な量でラジカル開始剤を存在させるこ
と、を特徴とする熱転化方法。 - 【請求項2】 ラジカル開始剤が、処理条件下で原料中
に存在し続けるのに十分高い沸点を有し、処理条件下で
自動的に熱分解して、原料によるフリーラジカルの生成
速度よりも高い速度でフリーラジカルを生成する有機化
合物及びそれらの混合物から選ばれたものである、請求
項1記載の方法。 - 【請求項3】 ラジカル開始剤が、原料とラジカル開始
剤の総量を基準にして約0.1重量%〜約25重量%の
量で存在する、請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 ラジカル開始剤が、原料よりも高い速度
で分解する石油残油またはその留分である、請求項3記
載の方法。 - 【請求項5】 ラジカル開始剤が、ポリ(メチレンオキ
ソナフタレン)、ポリ(ジメチレンオキソナフタレン)
及びポリ(メチレンオキソベンゼン)から選ばれたポリ
エーテルである、請求項3記載の方法。 - 【請求項6】 石油原料を液体生成物に転化する方法で
あって、ラジカル開始剤の存在下でかつ水素供与性希釈
剤の不存在下に、ディレードコーキング、流動床式コー
キング、ビスブレーキング、熱分解、及び水素転化から
なる群から選ばれた熱転化工程に該原料を付すること、
及びラジカル開始剤の量がガス状生成物の生成を実質的
に増加させることなく、熱転化速度を高めるに十分な量
であること、を特徴とする方法。 - 【請求項7】 ラジカル開始剤が、使用条件下で、原料
によるフリーラジカルの生成速度よりも高い速度で自動
的に熱分解する有機化合物またはそれらの混合物から選
ばれたものである、請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 ラジカル開始剤が、原料とラジカル開始
剤の総量を基準にして約0.1重量%〜約25重量%の
量で存在する、請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 熱転化工程が流動床式コーキング法であ
り、流動床式コーキングが行われる温度が、ラジカル開
始剤の不存在下で行う温度よりも低い温度である、請求
項8記載の方法。 - 【請求項10】 石油原料が、少なくとも該原料のある
ものを液体生成物に転化するに十分な温度及び圧力で、
微粒子固体の流動床中で加熱される流動床式コーキング
法において、流動床式コーキングがラジカル開始剤の存
在下でかつ水素供与性希釈剤の不存在下に行われるこ
と、該ラジカル開始剤が流動床式コーキング処理条件下
で自動的に熱分解して原料によるフリーラジカルの生成
速度よりも高い速度でフリーラジカルを生成する化合物
及びそれらの混合物から選ばれたものであること、該ラ
ジカル開始剤が熱転化速度を該ラジカル開始剤不存在下
での速度を越えて高めるのに十分な量で使用されるこ
と、及び流動床式コーキング処理を従来から実用されて
いる温度よりも低い温度で行い、それによって得られる
液体生成物の量を増加させること、を特徴とする方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/414,352 US5006223A (en) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | Addition of radical initiators to resid conversion processes |
| JP3049464A JPH069964A (ja) | 1989-09-29 | 1991-03-14 | 石油原料の熱転化方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/414,352 US5006223A (en) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | Addition of radical initiators to resid conversion processes |
| JP3049464A JPH069964A (ja) | 1989-09-29 | 1991-03-14 | 石油原料の熱転化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069964A true JPH069964A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=26389863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3049464A Pending JPH069964A (ja) | 1989-09-29 | 1991-03-14 | 石油原料の熱転化方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5006223A (ja) |
| JP (1) | JPH069964A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6634724B2 (en) | 2001-04-26 | 2003-10-21 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Electrically driven brake booster |
| US9082725B2 (en) | 2011-08-25 | 2015-07-14 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Pattern forming method |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7067053B2 (en) * | 2002-08-16 | 2006-06-27 | Intevep, S.A. | Additives for improving thermal conversion of heavy crude oil |
| US20100162625A1 (en) * | 2008-12-31 | 2010-07-01 | Innovative Energy Global Limited | Biomass fast pyrolysis system utilizing non-circulating riser reactor |
| CN101591561B (zh) * | 2009-06-25 | 2012-06-27 | 中国石油化工集团公司 | 一种延迟焦化工艺 |
| CN101597518B (zh) * | 2009-06-25 | 2012-12-12 | 中国石油化工集团公司 | 一种改进的延迟焦化工艺 |
| CN102311755B (zh) * | 2010-06-29 | 2013-12-25 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种用于增加延迟焦化液体产品收率的助剂 |
| CN102311756B (zh) * | 2010-06-29 | 2013-11-27 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种用于重油热转化过程的助剂及其制备方法 |
| CN102952574A (zh) * | 2011-08-31 | 2013-03-06 | 但文明 | 常压延迟焦化裂化添加剂重整联合装置工艺 |
| CN103173240B (zh) * | 2011-12-22 | 2015-05-20 | 北京低碳清洁能源研究所 | 煤焦油和/或生物质油与重油的共减粘裂化工艺 |
| CN103242889B (zh) * | 2012-02-03 | 2014-11-19 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种提高延迟焦化液体收率的助剂及其制备方法和应用 |
| IN2012MU02945A (ja) | 2012-10-08 | 2014-06-06 | ||
| RU2639864C2 (ru) * | 2015-08-06 | 2017-12-25 | Надежда Васильевна Копыл | Способ холодной переработки нефти |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2501602A (en) * | 1947-09-26 | 1950-03-21 | Socony Vacuum Oil Co Inc | Refining highly aromatic petroleum stocks |
| US2859172A (en) * | 1954-10-26 | 1958-11-04 | Exxon Research Engineering Co | Combination catalytic cracking process |
| US3013965A (en) * | 1960-12-28 | 1961-12-19 | Nalco Chemical Co | Treatment of petroleum products |
| US3707459A (en) * | 1970-04-17 | 1972-12-26 | Exxon Research Engineering Co | Cracking hydrocarbon residua |
| US4051014A (en) * | 1972-12-26 | 1977-09-27 | Atlantic Richfield Company | Process for treating sulfur-containing hydrocarbon feedstocks to produce high yield coke |
| US4298455A (en) * | 1979-12-31 | 1981-11-03 | Texaco Inc. | Viscosity reduction process |
| US4425223A (en) * | 1983-03-28 | 1984-01-10 | Atlantic Richfield Company | Method for minimizing fouling of heat exchangers |
| FR2555192B1 (fr) * | 1983-11-21 | 1987-06-12 | Elf France | Procede de traitement thermique de charges hydrocarbonees en presence d'additifs qui diminuent la formation de coke |
| US4778586A (en) * | 1985-08-30 | 1988-10-18 | Resource Technology Associates | Viscosity reduction processing at elevated pressure |
| US4784744A (en) * | 1987-09-10 | 1988-11-15 | Mobil Oil Corporation | Process for stabilizing intermediates and improving liquid yields and coke quality |
-
1989
- 1989-09-29 US US07/414,352 patent/US5006223A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049464A patent/JPH069964A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6634724B2 (en) | 2001-04-26 | 2003-10-21 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Electrically driven brake booster |
| US9082725B2 (en) | 2011-08-25 | 2015-07-14 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Pattern forming method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5006223A (en) | 1991-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3056248B2 (ja) | 水蒸気分解タールを改善する方法 | |
| JPH069964A (ja) | 石油原料の熱転化方法 | |
| JP6484593B2 (ja) | 残留油フィードストックのアップグレード方法 | |
| JPS6313472B2 (ja) | ||
| JPS61181539A (ja) | モリブデン含有組成物を使用した炭化水素含有供給流のハイドロビスブレ−キング方法 | |
| SU719511A3 (ru) | Способ переработки т желого нефт ного сырь | |
| CN1022254C (zh) | 转化重质烃原料的方法 | |
| US4504377A (en) | Production of stable low viscosity heating oil | |
| JPH0130879B2 (ja) | ||
| EP0250136B1 (en) | Delayed coking | |
| JP6357202B2 (ja) | プレクラッキングリアクターを用いたディレードコーキングプロセス | |
| Sanford | Molecular approach to understanding residuum conversion | |
| US3326796A (en) | Production of electrode grade petroleum coke | |
| JPS6158514B2 (ja) | ||
| US2739105A (en) | Desulfurization of fluid coke with sulfur dioxide containing gas | |
| JPS6158515B2 (ja) | ||
| US4240898A (en) | Process for producing high quality pitch | |
| JPS63227692A (ja) | プレミアムコーキング方法 | |
| GB2083492A (en) | Production of pitch from petroleum fractions | |
| US12247175B2 (en) | Method for upgrading heavy oil by pyrolysis using byproducts of coke production | |
| KR101796869B1 (ko) | 양극성 첨가제를 이용한 중질유 전환 방법 | |
| GB2138840A (en) | Thermal cracking of heavy hydrocarbon oils | |
| JPS5944352B2 (ja) | ピツチの製造法 | |
| DE60016787T2 (de) | Zweistufiges verfahren zur umwandlung von rückständen zu benzin und leichtolefinen | |
| JP2003049174A (ja) | 重質油の分解処理方法 |