JPH0699763A - 居眠り防止器 - Google Patents

居眠り防止器

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JPH0699763A
JPH0699763A JP27655992A JP27655992A JPH0699763A JP H0699763 A JPH0699763 A JP H0699763A JP 27655992 A JP27655992 A JP 27655992A JP 27655992 A JP27655992 A JP 27655992A JP H0699763 A JPH0699763 A JP H0699763A
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JP
Japan
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vibration
vibration sensor
alarm buzzer
processing circuit
finger
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JP27655992A
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English (en)
Inventor
Kozo Yamada
倖三 山田
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕乗り物の運転手又は各種機械等の運転者、さら
には学習者の居眠り防止に有益であって、居眠りを確実
に防止して覚醒への誘引ができ、小型軽量であって安価
に作り、誰にでも手軽に使用することができる居眠り防
止器を提供することを目的とする。 〔構成〕使用者の手の指に小型の無指向性振動センサー
1を装着し、この振動センサー1が、コントローラ5の
時間処理回路26に対して設定した時間だけ継続して振
動を感知しなくなったときに使用者が睡眠に入ったと判
断して覚醒のための警報ブザー10を鳴らし、使用者が
再び指を動かして振動センサー1を振動させれば警報ブ
ザー10が直ちに停止するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、トラック、航
空機等の乗り物又は各種機械の運転中の居眠り、さらに
は学習者の居眠りを防止し、覚醒をうながすようにした
居眠り防止器に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、トラック、航空機又は各種機械
等の運転中において、一瞬の居眠りが甚大な事故を引き
起こすことは良く知られている。このため、従来から各
種の居眠り防止器、例えば脳に直接刺激を与える等の装
置が開発されてきたが、装置が複雑で大がかりになる反
面、期待するほどの効果が得られなかった。
【0003】また、このような居眠り防止器は、受験勉
強等の学習者にとっても同様に希求されるところである
が、やはり簡単且つ効果的な居眠り防止器は開発される
に至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な事情に鑑みて成されたもので、乗り物の運転手又は各
種機械等の運転者、さらには受験勉強等の学習者の居眠
り防止に有益であって、その条件として第一に居眠りを
確実に防止し、且つ覚醒への誘引ができること、第二に
小型軽量であって安価に作り、誰にでも手軽に使用する
ことができるものであることを満足する新規な居眠り防
止器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の居眠り防止器は、手の指に装着しうる小
型の無指向性振動センサー1にリード線3を介してコン
トローラ5内の時間処理回路26を接続し、前記振動セ
ンサー1により検知された振動の有無によるON、OF
F信号により、前記時間処理回路26に対して設定され
た時間内に無振動を継続したことを検知すれば、前記時
間処理回路に接続した発振回路28を起動して警報ブザ
ー10を鳴らし、前記振動センサー1により振動を検知
すれば前記警報ブザー10を停止するようにしたもので
あり、前記小型無指向性振動センサー1としては、微小
な水銀球21を入れた小径シェル22内に2つの電極2
3、24を対向して突出し、前記シェル22の振動によ
って前記水銀球21が前記2つの電極23、24に同時
に接触したとき通電し、前記シェル22が無振動のとき
は前記水銀球21が前記2つの電極23、24に同時に
接触せずに通電が断たれるように構成したものを使用し
てもよい。
【0006】
【作用】自動車、トラック、航空機等の乗り物の運転手
又は各種機械等の運転者はいずれもハンドルやスイッチ
類の操作に関して手の指の運動を不可決とし、また受験
勉強等の学習者にとっても筆記具を持ったり本のページ
を開いたりするのに手の指の動作は欠くことができない
運動形態である。
【0007】本発明はこのような指の運動を感知するた
め、使用者の手の指に小型の無指向性振動センサー1を
装着し、この振動センサー1が所定時間だけ継続的に振
動を感知しなくなったときに使用者が睡眠に入ったと判
断して覚醒のための警報ブザー10を鳴らし、使用者が
再び指を動かして振動センサー1を振動させれば警報ブ
ザー10が直ちに停止するように構成したものである。
【0008】ただし使用者の指が停止したことをそのま
ま睡眠に入ったと判断するのは早計であるので、指の振
動停止後に警報ブザー10が作動するまでの時間を状況
に応じて使用者自らに設定させるようにしてある。
【0009】そして、警報ブザー10が鳴りだすと使用
者が指を動かすことによって、振動センサー1を通電状
態(ON)にして、警報ブザー10が停止する。
【0010】この停止後、再び設定時間だけ、指が動か
ずに振動センサー1が非導通の状態(OFF)にある
と、警報ブザー10が鳴るが、指が動いて振動センサー
1が導通の状態(ON)にあるかぎり警報ブザー10が
鳴ることはない。
【0011】上記のように、睡眠初期の状態にある使用
者は、警報ブザー10の警告によって常時指の挙動を強
いられるものであり、これにより、警報ブザー10が脳
を刺激する覚醒作用と、警報ブザー10が鳴ったら指を
動かすという条件的挙動の脳への刺激により、使用者は
睡眠状態から覚醒状態へと誘引される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0013】図1は本発明の居眠り防止器を手の指に装
着した状態を示す平面図、図2は図1に示す居眠り防止
器の使用例を示す斜視図、図3は本発明の居眠り防止器
のコントロール内の回路構成を示す図、図4は本発明に
使用した無指向性振動センサーの内部構造を示す断面図
である。
【0014】振動センサーとしては無振動のときに無通
電(OFF)となる小型構造のものであれば種々の形式
を使用することができるが、本発明は手の指に装着して
運転の邪魔にならない超小型の振動センサーであって、
しかも無指向性の振動センサーを必要とするものである
から、図4に示す、本発明と同出願人の提案に成る無指
向性振動スイッチ(特願平3−328131号)を使用
するのが好ましい。ただし、他の振動センサーとして
は、振動の感知により通電のON−OFF作用をするも
のなら、周知のバネ式振動センサー等いずれのものも使
用できる。
【0015】図4に示す無指向性振動センサー1は、微
小な水銀球21を入れた小径シェル22内に2つの電極
23、24を対向して突出してなり、水銀球21はシェ
ル22の球面内周25内で弾性を有する小粒状態を保
ち、いかなる方向に傾けた状態であっても、シェル22
が無振動では、水銀球21が同時に2つの電極23、2
4に接触することがなく非導通状態(OFF)である
が、シェル22の振動により、水銀球21は小粒状態を
保ちながら弾性変形しつつ、同時に2つの電極23、2
4に接触して導通状態(ON)となる。図4には、代表
例としてシェル22の傾斜状態が示してあるが、シェル
22がいかなる方向を向いても、振動の有無により、2
つの電極23、24の導通(ON)、非導通(OFF)
を上記同様に行うものである。
【0016】このような振動センサー1を、図1の振動
センサー用ケース2に組み込み、ケース2は指輪状のバ
ンド1aで手の指に挿着するようにする。振動センサー
1の各電極にはリード線3を接続し、該リード線3をコ
ントローラ5内に導く。コントローラ5は、腕にバンド
4で脱着自在に嵌めるようにしたコントローラケース6
に内蔵してある。ただし、このコントローラケース6は
必ずしも腕に嵌めなくても使用しうるものである。
【0017】コントローラ5は、コントローラケース6
内に後述する回路を備え、このケース6の上面には、電
源スイッチ7とタイマー8とタイマー切替えスイッチ9
とイヤホーン11のジャック12とが装備されている。
【0018】タイマー8は振動センサー1がどれくらい
の時間、無振動状態を継続すれば警報ブザー10を起動
するかを設定するためのものであり、切替えスイッチ9
により、タイマー8の時間設定単位、即ちタイマー8を
秒単位で設定するか、又は分単位で設定するかの切替え
を行う。イヤホーン11は警報ブザー10を他の人に聞
こえないようにするときなどに使用するものである。
【0019】次に、図3において、コントローラ5に内
蔵した回路は、時間処理回路26と、変調回路27と、
発振回路28と、電源回路29からなる。
【0020】時間処理回路26は、タイマー8とタイマ
ーの切替えスイッチ9からなる。切替えスイッチ9では
OFF(数字1)と秒(数字2)と分(数字3)の切替
えをタイマー8に対して行い、タイマー8においてボリ
ュームVR1の調整により、時間処理回路26に対する
時間設定を行う。
【0021】この時間処理回路26では、振動センサー
1の振動の有無、即ち振動すれば2つの電極23、24
が導通しONとなり、無振動では2つの電極23、24
が非導通であってOFFとなる該ON、OFF信号に基
づいて、上記時間処理回路26における設定時間内でO
FF信号が継続すれば、発振回路28を起動して警報ブ
ザー10を鳴らし、ON信号があると直ちに発振回路2
8を停止して警報ブザー10を停止状態にする。
【0022】また、発振回路28にはイヤホーン11用
のジャック12が接続してあり、イヤホーン11をジャ
ック12に接続しないときは、警報ブザー10の起動を
行うが、イヤホーン11をジャック12に接続してある
ときは、変調回路27でイヤホーン11への発振信号の
増幅を行う。
【0023】上記の居眠り防止器の使用例として、図2
に自動車の運転手がハンドル16を握ったところを図示
してある。このような自動車の運転手が本装置を使用す
る場合、瞬時の睡眠も事故につながるので、時間処理回
路26の切替えスイッチ9は秒単位で微小時間に設定し
ておくのが望ましいが、机上の学習者が使用する場合
は、短時間の睡眠状態が覚醒にとって有効な場合もある
ので、切替えスイッチ9を分単位に設定しても良く、切
替えスイッチ9の使い分けにより、本装置は各種態様の
居眠り防止器として幅広く使用することができるもので
ある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の居眠り防
止器は、使用者の手の指に装着して使用することができ
る非常に小型の無指向性振動センサーにより、指の動き
を振動の有無により感知して、使用者の状況により設定
された時間内に振動が感知されなければ警報ブザーを鳴
らすという簡明な構成により、使用者の居眠りを防止す
ることができるもので、コントローラも時計のように腕
にはめる程度の小型に構成でき、しかも安価に製造販売
できるものである。
【0025】また、本装置は、警報ブザーの脳への刺激
と警報ブザーを停止するために指を動かす運動の脳への
刺激により、使用者は睡眠から覚醒へと促され、単に居
眠りを防止するだけでなく、覚醒への誘引作用にも有効
である。
【0026】従って、上記のような本発明の居眠り防止
器は、安価かつ小型で、簡単な操作で使用できるため、
受験勉強等の学習者にも有効であり、乗り物、トラッ
ク、航空機、各種機械等の運転手が使用することにより
多くの事故を防止するのに非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の居眠り防止器を装着した状態
を示す平面図である。
【図2】図2は、本発明の居眠り防止器の使用例を示す
斜視図である。
【図3】図3は、本発明の居眠り防止器の本体内の回路
構成を示す図である。
【図4】図4は、本発明に使用した無指向性振動センサ
ーの内部構造を示す断面図である。
【符合の説明】
1…振動センサー、2…振動センサー用ケース、3…リ
ード線、4…バンド、5…コントローラ、6…コントロ
ーラケース、7…電源スイッチ、8…タイマー、9…タ
イマーの切替えスイッチ、10…警報ブザー、11…イ
ヤホーン、12…イヤホーンジャック、26…時間処理
回路、27…変調回路、28…発振回路、29…電源回
路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手の指に装着しうる小型の無指向性振動セ
    ンサー1にリード線3を介してコントローラ5内の時間
    処理回路26を接続し、前記振動センサー1により検知
    された振動の有無によるON、OFF信号により、前記
    時間処理回路26に対して設定された時間内に無振動を
    継続したことを検知すれば、前記時間処理回路に接続し
    た発振回路28を起動して警報ブザー10を鳴らし、前
    記振動センサー1により振動を検知すれば前記警報ブザ
    ー10を停止するようにしたことを特徴とする居眠り防
    止器。
  2. 【請求項2】前記小型無指向性振動センサー1として
    は、微小な水銀球21を入れた小径シェル22内に2つ
    の電極23、24を対向して突出し、前記シェル22の
    振動によって前記水銀球21が前記2つの電極23、2
    4に同時に接触したとき通電し、前記シェル22が無振
    動のときは前記水銀球21が前記2つの電極23、24
    に同時に接触せずに通電が断たれるように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の居眠り防止器。
JP27655992A 1992-09-21 1992-09-21 居眠り防止器 Pending JPH0699763A (ja)

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JP27655992A JPH0699763A (ja) 1992-09-21 1992-09-21 居眠り防止器

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ID=17571182

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101021028B1 (ko) * 2010-10-20 2011-03-09 고희창 신체 착용식 경보장치
WO2011119946A3 (en) * 2010-03-25 2012-02-23 Donald Dobbs Grip responsive sleep alert system and method
CN116473543A (zh) * 2023-03-24 2023-07-25 南通英可达信息技术有限公司 一种基于人工智能的养老辅助系统

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