JPH07100007B2 - 板こんにやくの自動切断供給装置 - Google Patents

板こんにやくの自動切断供給装置

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JPH07100007B2
JPH07100007B2 JP3329418A JP32941891A JPH07100007B2 JP H07100007 B2 JPH07100007 B2 JP H07100007B2 JP 3329418 A JP3329418 A JP 3329418A JP 32941891 A JP32941891 A JP 32941891A JP H07100007 B2 JPH07100007 B2 JP H07100007B2
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JP3329418A
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Inventor
茂生 松並
Original Assignee
東洋自動機株式会社
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はこんにゃく塊を切断して
所定寸法の板こんにゃくを製造し,同板こんにゃくを搬
送して袋詰めするための板こんにゃく自動切断供給装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】板こんにゃくを製造する方法は一般に次
の如くして行われる。先づ,グルコマンナン粒子と水を
攪拌したのち一定時間放置してこんにゃく原料を作り,
次いでこれを練り且つ石灰水を注水して混合原料を作
り,続いて同原料を多数の型箱に詰めて加熱したのち一
定時間放置して凝固させてこんにゃく原塊を作り,該こ
んにゃく原塊を複数に切断してこんにゃく塊(こんにゃ
く大造り)を作り,一定時間湯温に浸してアルカリ分を
溶出させた後,所定寸法に切断して板こんにゃく製品と
する。尚,上記で板こんにゃくを切断した後,アルカリ
分を溶出させる方法もある。しかして,上記の如くして
製造される板こんにゃくは,その後図5に示す如く傾斜
して架設された搬送コンベア2’上の受け皿3’に1枚
づつ入れられて搬送され,該コンベア2’の終端に達す
ると落下し,下方に設けられたホッパー4’を経て袋
5’内に填入され,包装装置6’によって包装されて搬
出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記において,所定寸
法に切断された板こんにゃく1’aは1枚づつ受け皿
3’内へ入れる必要があり,しかもそれを全て人手で行
っていたために能率が悪く自動化の障害となっていた。
更に搬送コンベア2’の終端に達した板こんにゃく1’
aは自然落下したホッパー4’内に投入されるが,この
際板こんにゃく同志がくっついて離れが悪く,ホッパー
4’内へうまく投入されずに作業の流れを阻害するもの
となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決せんとするものであって,その特徴とするところは滑
り台端縁部に多数のカッターを所定間隔で一列に配設す
ると共に,該滑り台の他端縁部からこんにゃく塊を上記
カッターに向けて押圧移動させて多数の板こんにゃくと
する押出し具を備えた切断手段A,及び上記切断手段の
端縁部で同一平面に位置し上記切断された板こんにゃく
を受取り且つ一定の上向傾斜角度に変位可能とする搖動
板と,該搖動板の上向傾斜位置と同一平面となるように
配置した搬送台と無端チェンの等間隔位置に対しフィン
を備えループ軌道を回動する際,該フィンにより上記搖
動板上の板こんにゃく列を後尾から係止して搬送台上へ
押し出すと共に該搬送台上を上端まで移送させる搬送手
段B,並びに上記搬送台の上端縁で順次板こんにゃくを
1枚づつ押下げて袋内ヘ投入されるようになす投入手段
Cとから構成したことにある。
【0005】
【作用】こんにゃく塊は切断手段によって所定寸法に切
断されて板こんにゃくの列となり,該板こんにゃく列は
隣接する搖動板上に乗せられた後所定角度だけ傾斜させ
られ,且つ該板こんにゃく列はループ状軌道を回動する
フィンによりその最後尾から係止されて搬送台上へ押出
され,且つ該搬送台上を間歇的に移送された後,該搬送
台の上端に於て投入手段によって先頭の板こんにゃくか
ら1枚づつ押下げられて落下してホッパー内に投入され
る。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面によって説明する。図
1は本発明に係わる板こんにゃくの自動切断供給装置の
概略を示す側面図,図2は図1の平面図,図3は切断手
段の部分斜視図,図4は全体装置の斜視図である。本発
明装置はこんにゃく塊1を切断して板こんにゃく1aを
製造する切断手段A,該板こんにゃく1aの列を所定角
度だけ上向傾斜させる搖動板と該板上の板こんにゃくの
列を支持して同一傾斜角度の搬送台上へ移動させるため
の搬送手段Bと,板こんにゃくを1枚づづ落下させる投
入手段C等から構成される。
【0007】切断手段Aは図3A,Bに示す通り,滑り
台7上の端縁部に対し所定間隔の一列に多数のカッター
8を林立させると共に,該滑り台7の他端部位置には前
面側に上記林立させた各カッター8の一部が嵌入可能と
なされるスリット9aの穿設された押出し具9を図示し
ない駆動手段の作動でアーム10を介しガイド11に沿
って上記各カッター8の方へ往復移動可能となさしめる
のであり,その往行程でこんにゃく塊1をその前面側で
滑り台7上を各カッター8に向けて押圧移動させるので
ある。尚,18aは滑り台7上のこんにゃく塊1を検知
するセンサーである。
【0008】搬送手段Bは上記滑り台7と同一水平面上
で当初待機し滑り台7上を移動してカッター8で切断さ
れた板こんにゃく1aを受取り,且つ一定角度の(凡そ
30゜)上向傾斜される搖動板12,及び該搖動板12
が軸12aを中心にして一定角度の上向傾斜変位したさ
い該板と同一の傾斜面上に位置する搬送台13並びに前
記搖動板12上の板こんにゃく1aを搬送台13上へ向
け移送させるための適当間隔にフィン14を備えて回動
する無端チェン15とから成っている。尚,16a,1
6bは無端チェン15の左右端の支軸用スプロケットで
あり,17はその1つを駆動させるための駆動モーター
である。尚,18bはチェン15と共に回動するフィン
14が搖動板12上の板こんにゃく1aの列を支持し得
る位置にあることを検知するセンサーである。
【0009】投入手段Cは上記搬送台13の上端縁を外
れた位置に下向きにシリンダー19aの作動で下降する
プッシャー19b及び補助ホッパー20とから成る。
尚,図面で6は袋5をチャック手段で把持されて間歇回
動する包装装置のテーブル,4はその間歇回動の停止位
置で前記板こんにゃく1aが補助ホッパー20を介して
落下される際,袋5内に対し適確に投入されるように成
すためのホッパーである。尚,18cは前記搬送台13
上を搬送される板こんにゃく1aの列の先頭が,丁度搬
送台13の先端縁のプッシャー19b位置にあることを
検知するためのセンサーである。
【0010】次に本装置の作用について説明する。前工
程に於て所定寸法に切断されたこんにゃく塊1が搬送コ
ンベア2によって搬入され,先頭の1個が滑り台7上へ
供給されるとこれをセンサー18aによって検知し,そ
の信号に基づいてアーム10が駆動し,こんにゃく塊1
は押し出し手段Aによって滑り台7上を押し出され,各
カッター8に押当てられて所定寸法の板こんにゃく1a
として切断され一列状態で隣接する搖動板12上へ押し
出される。
【0011】一方,モーター17によりチェン15と共
に回動するフィン14の位置は常時センサー18bによ
って検知されており,丁度任意のフィン14が所定位置
に来たことをセンサー18bによって検知すると,その
検知信号に基づいて搖動板12が上向き傾動し,搬送台
15と同一面上に連接されるようになされ,これと同時
に板こんにゃく1aの列はその最後尾よりフィン14に
よって支持されるものとなる。しかして,この際搖動板
12の動作は図示しない駆動機構の動きから検知されて
おり,搖動板12が所定角度(θ゜)傾斜されることと
相俟って,板こんにゃく1aはフィン14に押されなが
ら間歇的に順次搬送台13上へ向けて移送されて行く。
【0012】斯くして搖動板12及び搬送台13上には
複数の板こんにゃく1aの列が並んで,板こんにゃく1
aの厚さ分毎に間歇的に搬送され,その先頭が搬送台1
3の上端縁にあることをセンサー18cが検知すると,
その検知信号に基づいてプランジャー19aの作動でプ
ッシャー19bが下降することにより先頭板こんにゃく
1aは列より離れて落下し補助ホッパー4aを介してホ
ッパー4内へ投入され,用意した袋5内に供給されて次
工程の包装装置に於て包装されて搬出される。以上の操
作を順次繰返し行うことにより,搬送コンベア2を介し
供給されるこんにゃく塊1を自動的に所定寸法の板こん
にゃく1aに切断し,これを順次適確に連続化して自動
的に袋詰めするものとなる。尚,搬送台13の先端で前
の列の最後の板こんにゃくが投下された際,次の列の先
頭の板こんにゃく1aまでの間が離れているが,この間
はモーター17を早送りしてプランジャーによる押下げ
タイミングを一致させるようになっている。尚,上向傾
斜した搖動板12上の板こんにゃく列が無くなると,該
搖動板12は下降して前記滑り台7と同一水平面上で切
断される板こんにゃくを受取るべく待機するのである。
【0013】
【発明の効果】以上の如く本発明の板こんにゃくの自動
切断供給装置は供給されたこんにゃく塊1を,切断手段
Aによって効率良く所定寸法の板こんにゃくに切断し,
且つ該板こんにゃくの列を搖動板によって受け取ると共
に一定の上向傾斜位置でループ軌道を回動する複数のフ
ィンによりその最後尾から支持して搬送台上へ押出し,
該搬送台上を間歇的に搬送させてその上端で投入手段C
により先頭の板こんにゃく1aを1枚づつ連続して確実
に落下させるようになすのであり,切断から袋詰めに至
る一連の作業が人手によらず自動的に行われて,生産性
向上に寄与すること大ならしめるものである。又,製品
の衛生上にも優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる板こんにゃくの自動切断供給装
置の構成を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の切断手段を示す斜視図であってAはこ
んにゃく塊の切断前を,Bはその切断される状態を示す
ものである。
【図4】本発明装置の全体斜視図である。
【図5】従来装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 こんにゃく塊 1a 板こんにゃく 2 搬送コンベア 5 袋 6 包装装置 7 滑り台 8 切断刃 12 搖動板 13 搬送台 14 フィン 15 チェン 16a,16b スプロケット 19 プッシャー A 切断手段 B 搬送手段 C 投入手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑り台端縁部に多数のカッターを所定間
    隔で一列に配設すると共に,該滑り台の他端縁部からこ
    んにゃく塊を上記カッターに向けて押圧移動させて多数
    の板こんにゃくとする押出し具を備えた切断手段A,及
    び上記切断手段Aの端縁部で同一平面に位置し上記切断
    された板こんにゃくを受取り且つ一定の上向傾斜角度に
    変位可能とする揺動板と,該搖動板の上向傾斜位置と同
    一平面となるように配置した搬送台と無端チェンの等間
    隔位置に対しフィンを備えループ軌道を回動する際,該
    フィンにより上記搖動板上の板こんにゃく列を後尾から
    係止して搬送台上へ押し出すと共に搬送台上を上端まで
    移送させる搬送手段B,並びに上記搬送台の上端縁で順
    次板こんにゃくを1枚づつ押下げて袋内へ投入されるよ
    うになす投入手段Cとから構成したことを特徴とする板
    こんにゃくの自動切断供給装置。
JP3329418A 1991-10-12 1991-10-12 板こんにやくの自動切断供給装置 Expired - Lifetime JPH07100007B2 (ja)

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