JPH07100138B2 - 豆状種子の外皮を取る方法およびその方法を実施する装置 - Google Patents
豆状種子の外皮を取る方法およびその方法を実施する装置Info
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- JPH07100138B2 JPH07100138B2 JP61295101A JP29510186A JPH07100138B2 JP H07100138 B2 JPH07100138 B2 JP H07100138B2 JP 61295101 A JP61295101 A JP 61295101A JP 29510186 A JP29510186 A JP 29510186A JP H07100138 B2 JPH07100138 B2 JP H07100138B2
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- A23N7/00—Peeling vegetables or fruit
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L11/00—Pulses, i.e. fruits of leguminous plants, for production of food; Products from legumes; Preparation or treatment thereof
- A23L11/01—Pulses or legumes in the form of whole pieces or fragments thereof, without mashing or comminuting
- A23L11/03—Soya beans, e.g. full-fat soya bean flakes or grits
-
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23N—MACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
- A23N15/00—Machines or apparatus for other treatment of fruits or vegetables for human purposes; Machines or apparatus for topping or skinning flower bulbs
- A23N15/10—Machines or apparatus for other treatment of fruits or vegetables for human purposes; Machines or apparatus for topping or skinning flower bulbs for shelling peas or beans
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、種子を殻粒の内部まで所定の温度に加熱する
段階と、種子を機械的応力にさらして外皮の分離を行う
段階とを含む、豆状種子、特に大豆の外皮を取るための
方法に関する。
段階と、種子を機械的応力にさらして外皮の分離を行う
段階とを含む、豆状種子、特に大豆の外皮を取るための
方法に関する。
このような方法は、例えばFA−A−1580933に提案され
ている。これに関連して、豆状種子、特に大豆には、栄
養に使用するには適さないので、最初に追い出すかまた
は破壊しなければならないいくらかの成分がある。大豆
の場合には、それはいくつかの酵素、特にアンチトリプ
シンまたはポキシダーゼの問題であるが、カカオ豆のよ
うな豆状種子の外皮を取る過程を、それらの不適当な物
質を追い出したりまたは破壊したりするための処理と結
合することは必要ではない。人間のための食料としての
大豆は大抵どんな場合にも料理され、それによって有害
な酵素が破壊される。カカオ豆の場合には、風味修正添
加剤で処理することがある。それ故、これまでに、外皮
を穀粒からゆるめるのに十分なだけ豆の表面だけを加熱
するように豆状種子の外皮を取るための熱処理を行なう
ことが提案された。例えば、そのような提案がDE−C−
2354617、EP−C−52218などに見出だすことができる。
またこれらの場合に、熱いガスの流れが使用された。エ
ネルギーの量は豆の表面を暖める方が豆を加熱するより
小さいけれども、すべての場合にエネルギー消費がかな
りある。加えて、最後に述べた明細書から導き出される
ように、種子を事前に湿らせることが必要である。これ
には、もちろん設備や作業の付加的な費用が伴なう。
ている。これに関連して、豆状種子、特に大豆には、栄
養に使用するには適さないので、最初に追い出すかまた
は破壊しなければならないいくらかの成分がある。大豆
の場合には、それはいくつかの酵素、特にアンチトリプ
シンまたはポキシダーゼの問題であるが、カカオ豆のよ
うな豆状種子の外皮を取る過程を、それらの不適当な物
質を追い出したりまたは破壊したりするための処理と結
合することは必要ではない。人間のための食料としての
大豆は大抵どんな場合にも料理され、それによって有害
な酵素が破壊される。カカオ豆の場合には、風味修正添
加剤で処理することがある。それ故、これまでに、外皮
を穀粒からゆるめるのに十分なだけ豆の表面だけを加熱
するように豆状種子の外皮を取るための熱処理を行なう
ことが提案された。例えば、そのような提案がDE−C−
2354617、EP−C−52218などに見出だすことができる。
またこれらの場合に、熱いガスの流れが使用された。エ
ネルギーの量は豆の表面を暖める方が豆を加熱するより
小さいけれども、すべての場合にエネルギー消費がかな
りある。加えて、最後に述べた明細書から導き出される
ように、種子を事前に湿らせることが必要である。これ
には、もちろん設備や作業の付加的な費用が伴なう。
FR−A−1388511から、カカオ豆の場合に、豆を高周波
の場により加熱し、さらにその豆を以前にまたは同時に
熱いガスの流れにさらすことも知られている。この明細
書は非常に明瞭にそのような処理の効果を示す。すなわ
ち、外皮を吹き飛ばすために利用されるのは、どんな場
合にも種子の穀粒内にに存在する含水量であり、それに
より微細なヘアライン状裂け目が穀粒に生じ、それを通
って穀粒から気化した水が外部へ通って出て来る。分か
っているように、そのような処理は大抵の場合にカカオ
豆に適さない。なぜなら、それは、この非常にデリケー
トな製品では、種々の風味を作る処理によってしか調整
されない風味の濃淡の問題だからである。例えば、苦い
チヨコレートを決してそのような方法で作ることができ
ない。しかしながら、大豆(または同様な豆状種子)の
ための条件はなおそのほかの条件である。そのような種
子の場合、水が穀粒の内部から気化し、それにより酵素
破壊効果を発揮するならば、まさに有効である。確か
に、フランス特許1,388,511による周知の方法は比較的
費用がかかることを認めなければならない。第一に、ガ
スの流れにより加熱するために多量のエネルギーが必要
である。それから、また高周波の場の配置は、装置にと
ってだけでなく、エネルギーにとっても高い費用になる
(豆だけでなく加熱しなければならない流動床内で高周
波の場を作る場合には能率が特に小さい)。さらに、多
量に処理されるときには必要な設備が大ざっぱな操作で
不できな結果になるだろう。
の場により加熱し、さらにその豆を以前にまたは同時に
熱いガスの流れにさらすことも知られている。この明細
書は非常に明瞭にそのような処理の効果を示す。すなわ
ち、外皮を吹き飛ばすために利用されるのは、どんな場
合にも種子の穀粒内にに存在する含水量であり、それに
より微細なヘアライン状裂け目が穀粒に生じ、それを通
って穀粒から気化した水が外部へ通って出て来る。分か
っているように、そのような処理は大抵の場合にカカオ
豆に適さない。なぜなら、それは、この非常にデリケー
トな製品では、種々の風味を作る処理によってしか調整
されない風味の濃淡の問題だからである。例えば、苦い
チヨコレートを決してそのような方法で作ることができ
ない。しかしながら、大豆(または同様な豆状種子)の
ための条件はなおそのほかの条件である。そのような種
子の場合、水が穀粒の内部から気化し、それにより酵素
破壊効果を発揮するならば、まさに有効である。確か
に、フランス特許1,388,511による周知の方法は比較的
費用がかかることを認めなければならない。第一に、ガ
スの流れにより加熱するために多量のエネルギーが必要
である。それから、また高周波の場の配置は、装置にと
ってだけでなく、エネルギーにとっても高い費用になる
(豆だけでなく加熱しなければならない流動床内で高周
波の場を作る場合には能率が特に小さい)。さらに、多
量に処理されるときには必要な設備が大ざっぱな操作で
不できな結果になるだろう。
従来技術の上記の代表的な面が示す所によれば、多数の
試みにもかかわらず、問題が満足のいくようには解決さ
れていない。従って、本発明の目的は、穀粒の含水量を
外皮を取るために利用するけれども、これを費用を節約
する方法によりなしとげることができるように冒頭に述
べた型式の方法を修正することである。
試みにもかかわらず、問題が満足のいくようには解決さ
れていない。従って、本発明の目的は、穀粒の含水量を
外皮を取るために利用するけれども、これを費用を節約
する方法によりなしとげることができるように冒頭に述
べた型式の方法を修正することである。
この目的を本発明により驚くべき有利な仕方で達成する
には、加熱段階を次のように、すなわち種子の連続的な
緻密な流れを縦長の閉鎖した通路を徐々に案内して、通
路の熱い表面と接触させて殻粒の内部まで予熱し、引き
続き種子を熱いガスの流れにさらして所定の温度に加熱
しまたは維持することにより行い、それにより次の外皮
の分離を行う段階で機械的応力にさらすことができるよ
うにすれば良い。或る意味では、このことは、最後に述
べたFR−A−による方法の逆であり、それにより高周波
の場が付加的に避けられる。種子を熱い表面と接触させ
ることにより接触熱が利用されることにより、直接の熱
伝達が行なわれ、その際種子により吸収されるような熱
量のみを供給しなければならない。従って、周知の方法
で起こるどんな熱損失も本発明の場合には大幅に避けら
れる。今や、このことが、本筋をはずれて、結局熱いガ
スでの処理を省くことができるという仮説に至ってはな
らない。これに関連して、種子が熱い表面と接触したと
きに、熱伝達は種子の表面上の範囲に対し最も強いと考
えなければならない。このため、最後の結果として、表
面の温度が穀粒の内部に対していっそう高くなる。それ
故、穀粒を接触熱だけにより所望の温度に加熱しようと
した場合に、温度が外側でいっそう高くなることは避け
られず、それにより外皮が高度に乾燥し、このためその
ような外皮がまっかになる恐れが生じる。しかも、これ
により、表面が燃焼しかつ風味が望ましくない変化をす
ることになる。対照的に、本発明による二つの処理段階
を用いることにより、穀粒の加熱が所定の温度にまで達
成され、その所定の温度は、風味の望ましくない影響が
安全に避けられるような仕方で容易に選択できる。従っ
て、最終処理が、熱いガスの流れ内で処理することによ
り第二段階で行なわれるだけであり、その際−処理すべ
き種子の品質や性質に依存して−種子に対し穀粒内に含
まれた水の気化に十分な時間を与えるために種子を熱い
状態に(好ましくはさらに熱エネルギーを供給せずに)
維持するだけである時間間隔を間にはさむことが有利で
ある。しかしながら、種子が、隔離された大箱、セルま
たは同様なものに適当に保存されるそのような時間間隔
はあまり長すぎてはならない。なぜなら、あまり長い時
間間隔は熱損失の危険を伴ない、そしてさらに気化過程
自体が通常比較的短かい時間しか必要としないので、こ
の時間間隔を20分より少なく、特に15分より少なく、例
えば10分に調節するのが好ましい。
には、加熱段階を次のように、すなわち種子の連続的な
緻密な流れを縦長の閉鎖した通路を徐々に案内して、通
路の熱い表面と接触させて殻粒の内部まで予熱し、引き
続き種子を熱いガスの流れにさらして所定の温度に加熱
しまたは維持することにより行い、それにより次の外皮
の分離を行う段階で機械的応力にさらすことができるよ
うにすれば良い。或る意味では、このことは、最後に述
べたFR−A−による方法の逆であり、それにより高周波
の場が付加的に避けられる。種子を熱い表面と接触させ
ることにより接触熱が利用されることにより、直接の熱
伝達が行なわれ、その際種子により吸収されるような熱
量のみを供給しなければならない。従って、周知の方法
で起こるどんな熱損失も本発明の場合には大幅に避けら
れる。今や、このことが、本筋をはずれて、結局熱いガ
スでの処理を省くことができるという仮説に至ってはな
らない。これに関連して、種子が熱い表面と接触したと
きに、熱伝達は種子の表面上の範囲に対し最も強いと考
えなければならない。このため、最後の結果として、表
面の温度が穀粒の内部に対していっそう高くなる。それ
故、穀粒を接触熱だけにより所望の温度に加熱しようと
した場合に、温度が外側でいっそう高くなることは避け
られず、それにより外皮が高度に乾燥し、このためその
ような外皮がまっかになる恐れが生じる。しかも、これ
により、表面が燃焼しかつ風味が望ましくない変化をす
ることになる。対照的に、本発明による二つの処理段階
を用いることにより、穀粒の加熱が所定の温度にまで達
成され、その所定の温度は、風味の望ましくない影響が
安全に避けられるような仕方で容易に選択できる。従っ
て、最終処理が、熱いガスの流れ内で処理することによ
り第二段階で行なわれるだけであり、その際−処理すべ
き種子の品質や性質に依存して−種子に対し穀粒内に含
まれた水の気化に十分な時間を与えるために種子を熱い
状態に(好ましくはさらに熱エネルギーを供給せずに)
維持するだけである時間間隔を間にはさむことが有利で
ある。しかしながら、種子が、隔離された大箱、セルま
たは同様なものに適当に保存されるそのような時間間隔
はあまり長すぎてはならない。なぜなら、あまり長い時
間間隔は熱損失の危険を伴ない、そしてさらに気化過程
自体が通常比較的短かい時間しか必要としないので、こ
の時間間隔を20分より少なく、特に15分より少なく、例
えば10分に調節するのが好ましい。
もちろん、種子を加熱された振動表面の上を実質的に個
々に案内し、その振動表面の上を種子が転動するように
することができる。しかしながら、種子が実質的にすべ
ての表面で、熱い表面とまたは前記熱い表面により加熱
された表面と接触されるので、いっそう高い能率が達成
される。このことは、例えば種子を四方八方から循環さ
せるための熱い砂で部分的に満たされている回転ドラム
内で行なうことができる。しかしながら、これには、種
子を砂から分離するための引き続く分離段階が伴なう。
それ故、種子の連続的な、および特に緻密な流れを、種
子を四方八方で取り囲む中空の、例えば管状の構造体を
形成する熱い表面を通って案内すれば、いっそう好都合
であり、それにより、種子の流れが緻密な場合には、熱
の局部化が管状表面の内部内に生じ、この熱の局部化に
より、非常に低い損失で穀粒を加熱することになる。こ
れに関連して、「管状表面」が問題になるときに、この
用語は、管をどんな所望な横断面でも作ることができる
ので、表面が円形横断面を有しなければならないという
ふうに理解してはならない。
々に案内し、その振動表面の上を種子が転動するように
することができる。しかしながら、種子が実質的にすべ
ての表面で、熱い表面とまたは前記熱い表面により加熱
された表面と接触されるので、いっそう高い能率が達成
される。このことは、例えば種子を四方八方から循環さ
せるための熱い砂で部分的に満たされている回転ドラム
内で行なうことができる。しかしながら、これには、種
子を砂から分離するための引き続く分離段階が伴なう。
それ故、種子の連続的な、および特に緻密な流れを、種
子を四方八方で取り囲む中空の、例えば管状の構造体を
形成する熱い表面を通って案内すれば、いっそう好都合
であり、それにより、種子の流れが緻密な場合には、熱
の局部化が管状表面の内部内に生じ、この熱の局部化に
より、非常に低い損失で穀粒を加熱することになる。こ
れに関連して、「管状表面」が問題になるときに、この
用語は、管をどんな所望な横断面でも作ることができる
ので、表面が円形横断面を有しなければならないという
ふうに理解してはならない。
もちろん、種子が中空のまたは管状の熱い表面内で加熱
されるときに、特に種子の流れが比較的大きい横断面を
有するように多量の種子を処理しなければならないとき
に、一定の温度勾配が種子の嵩の横断面にわたって外部
から内部へ生じる。そのような温度勾配は、種子が前記
の熱い表面により形成された中空構造体内で別の熱い表
面により接触されるようにして、特に好都合な改変によ
り避けることができる。これを実現するには、例えば、
ロツド状または平らな加熱工具が内部に突出するように
すれば良いが、中空の熱い表面の内部に加熱された「浮
遊体」を配置し、従って中空の熱い表面により囲まれて
いるようにすることもできる。「浮遊体」を、ほぼ半径
方向に延びるスポークにより種子の流れ内に保持するこ
とができる。しかしながら、後で説明されるように、最
も好都合な実現には、種子乾燥器の仕方でケーシングの
内部を横切る加熱すべき表面が設けられているケーシン
グまたはハウジングがある。なぜなら、一方では、ケー
シングを横切るそのような加熱された表面により熱を全
横断面にわたっていっそう容易に分配することができる
からであり、かつ他方では、横切る表面が、いっそう軽
い構造を可能とする補強部として作用するので、装置の
高い安定性が保証されるからである。
されるときに、特に種子の流れが比較的大きい横断面を
有するように多量の種子を処理しなければならないとき
に、一定の温度勾配が種子の嵩の横断面にわたって外部
から内部へ生じる。そのような温度勾配は、種子が前記
の熱い表面により形成された中空構造体内で別の熱い表
面により接触されるようにして、特に好都合な改変によ
り避けることができる。これを実現するには、例えば、
ロツド状または平らな加熱工具が内部に突出するように
すれば良いが、中空の熱い表面の内部に加熱された「浮
遊体」を配置し、従って中空の熱い表面により囲まれて
いるようにすることもできる。「浮遊体」を、ほぼ半径
方向に延びるスポークにより種子の流れ内に保持するこ
とができる。しかしながら、後で説明されるように、最
も好都合な実現には、種子乾燥器の仕方でケーシングの
内部を横切る加熱すべき表面が設けられているケーシン
グまたはハウジングがある。なぜなら、一方では、ケー
シングを横切るそのような加熱された表面により熱を全
横断面にわたっていっそう容易に分配することができる
からであり、かつ他方では、横切る表面が、いっそう軽
い構造を可能とする補強部として作用するので、装置の
高い安定性が保証されるからである。
上記において、二段階熱処理の重要性をすでに指摘し
た。接触熱で処理する段階は、一方では種子をできるだ
け多く加熱するのに寄与し、かつ他方では風味への望ま
しくない影響を避けなければならない。従って、接触熱
での処理の終りに、種子が最後の外皮取り段階の前に、
引き続く処理の終りに到達しなければならない温度の少
なくとも約60%までにもたらされるならば、しかも種子
が好ましくは100%以下である温度に、特に少なくとも7
0%までにもたらされるならば、有利である。
た。接触熱で処理する段階は、一方では種子をできるだ
け多く加熱するのに寄与し、かつ他方では風味への望ま
しくない影響を避けなければならない。従って、接触熱
での処理の終りに、種子が最後の外皮取り段階の前に、
引き続く処理の終りに到達しなければならない温度の少
なくとも約60%までにもたらされるならば、しかも種子
が好ましくは100%以下である温度に、特に少なくとも7
0%までにもたらされるならば、有利である。
例えば、衝撃様の表面加熱を必要とする従来技術と対比
して、本方法では深い効果を達成しなければならない。
そのような深い効果により、望ましくない酵素を除去す
る方法に作用することになり、その酵素は基礎的であれ
ばあるほど穀粒の内部に形成された蒸気がそのような除
去のためにいっそう多くの時間をもつだろう。他方で
は、あまり長い処理時間はエネルギーのバランスに対し
有害になる。今や、接触熱で処理する段階を最大で30分
間で、好ましくは5〜25分間で、特に15〜25分間で例え
ば20分間で行なえば、すべての必要条件を最善に果たす
ことができることが見出だされた。
して、本方法では深い効果を達成しなければならない。
そのような深い効果により、望ましくない酵素を除去す
る方法に作用することになり、その酵素は基礎的であれ
ばあるほど穀粒の内部に形成された蒸気がそのような除
去のためにいっそう多くの時間をもつだろう。他方で
は、あまり長い処理時間はエネルギーのバランスに対し
有害になる。今や、接触熱で処理する段階を最大で30分
間で、好ましくは5〜25分間で、特に15〜25分間で例え
ば20分間で行なえば、すべての必要条件を最善に果たす
ことができることが見出だされた。
種子を接触熱で処理する段階の後、種子を熱いガスの流
れで処理する作業を、特に有利な修正に従って、二分以
下、好ましくは一分以下の期間内で、特に30〜50秒間
で、例えば約40秒間で、従って周知の方法の休止時間の
わずかな小部分内で行なうことができることにエネルギ
ツシユな利益が容易に認められる。
れで処理する作業を、特に有利な修正に従って、二分以
下、好ましくは一分以下の期間内で、特に30〜50秒間
で、例えば約40秒間で、従って周知の方法の休止時間の
わずかな小部分内で行なうことができることにエネルギ
ツシユな利益が容易に認められる。
本方法を実施するための装置は、種子を熱いガスの流れ
内で処理するための少なくとも一つの第一の流動床と、
前記第一の流動床の後で種子に機械的応力を及ぼすため
の少なくとも外皮取り装置とを有するような型式から出
発するのが適当である。これは、本方法が出発している
従来技術に対応しないで、衝撃様表面処理のために設け
られた型式のすべての設備に対応する。しかしながら、
そのような装置は、第一の流動床の上流側において、種
子の連続的な緻密な流れを徐々に案内するための縦長の
閉鎖した通路として形成されかつその通路が加熱される
表面を有する予熱装置を循環路に割り込ますことにより
本方法の目的に容易に適応させることができることが見
出だされた。この予熱装置は、前記種子を、好ましくは
重力の影響の下で案内するための閉鎖されたケーシング
構造、従って特に垂直方向に延びているケーシング構造
を有し、そのケーシング構造が加熱される表面を有する
ように形成するのが望ましい。このようにして、他の目
的のために周知の熱処理装置に実質的に対応する装置が
得られるので、特別な構造の必要がない。それ故、装置
はトンネル形または坑状であり、そのうち後者が好まし
い。なぜなら、この場合には、種子の移送を重力の下で
実現することができるので、費用のかかる移送装置が避
けられるからである。試験は別の好都合な効果を示し
た。というのは、そのようなたて坑状装置を通る移動に
は種子の表面上の機械的な摩擦を伴ない、これが付加的
に外皮を穀粒からゆるめるのに役立つからであり、驚く
べきことには、外皮の約50%がそのような装置の出口で
大部分すでにゆるめられていることが見出だされた。
内で処理するための少なくとも一つの第一の流動床と、
前記第一の流動床の後で種子に機械的応力を及ぼすため
の少なくとも外皮取り装置とを有するような型式から出
発するのが適当である。これは、本方法が出発している
従来技術に対応しないで、衝撃様表面処理のために設け
られた型式のすべての設備に対応する。しかしながら、
そのような装置は、第一の流動床の上流側において、種
子の連続的な緻密な流れを徐々に案内するための縦長の
閉鎖した通路として形成されかつその通路が加熱される
表面を有する予熱装置を循環路に割り込ますことにより
本方法の目的に容易に適応させることができることが見
出だされた。この予熱装置は、前記種子を、好ましくは
重力の影響の下で案内するための閉鎖されたケーシング
構造、従って特に垂直方向に延びているケーシング構造
を有し、そのケーシング構造が加熱される表面を有する
ように形成するのが望ましい。このようにして、他の目
的のために周知の熱処理装置に実質的に対応する装置が
得られるので、特別な構造の必要がない。それ故、装置
はトンネル形または坑状であり、そのうち後者が好まし
い。なぜなら、この場合には、種子の移送を重力の下で
実現することができるので、費用のかかる移送装置が避
けられるからである。試験は別の好都合な効果を示し
た。というのは、そのようなたて坑状装置を通る移動に
は種子の表面上の機械的な摩擦を伴ない、これが付加的
に外皮を穀粒からゆるめるのに役立つからであり、驚く
べきことには、外皮の約50%がそのような装置の出口で
大部分すでにゆるめられていることが見出だされた。
もちろんこのことは、ケーシング構造が、その内部に好
ましくは内部を横切って延びる加熱される表面を有し、
その際ケーシング構造が特に種子乾燥器のように形成さ
れている場合に特に当てはまる。これらの表面の熱のい
っそう良好な分配を引き起こすだけではなく、加えて外
皮をゆるめることになる種子の外面との摩擦接触を与え
る。
ましくは内部を横切って延びる加熱される表面を有し、
その際ケーシング構造が特に種子乾燥器のように形成さ
れている場合に特に当てはまる。これらの表面の熱のい
っそう良好な分配を引き起こすだけではなく、加えて外
皮をゆるめることになる種子の外面との摩擦接触を与え
る。
すでに述べたように、原則として、回転ドラムは種子を
熱い表面と接触させるために用いることができる。通
常、そのような装置の二つの異なる型式が使用されてお
り、一方の型式は、例えばコーヒーとカカオ豆に用いら
れるドラムロースタにより形成され、その外面がむき出
しの火炎により加熱される。これらのむき出しの火炎の
ため、局部過熱の危険がある。いずれにしても、種子の
外皮を取るだけであり、焼いてはならない。パスタ産業
で短かい商品を乾燥させるために、他の型式のドラムが
使用されており、そのドラムでは乾燥すべき製品がケー
ジ状管を通って給送され、通常スクリーンにより形成さ
れたケーシング表面を通って空気を吹き込む。従って、
接触熱を加えることによるよりもむしろ対流による熱伝
達の問題の方が多い。換言すれば、深い効果を達成する
ためのエネルギー消費がかなりになるだろう。この理由
のために、予熱装置が種子を間接的に過熱するために流
体熱担持体(熱水または好ましくは蒸気)を循環させる
ためのジヤケツトを有する場合に特に有利である。
熱い表面と接触させるために用いることができる。通
常、そのような装置の二つの異なる型式が使用されてお
り、一方の型式は、例えばコーヒーとカカオ豆に用いら
れるドラムロースタにより形成され、その外面がむき出
しの火炎により加熱される。これらのむき出しの火炎の
ため、局部過熱の危険がある。いずれにしても、種子の
外皮を取るだけであり、焼いてはならない。パスタ産業
で短かい商品を乾燥させるために、他の型式のドラムが
使用されており、そのドラムでは乾燥すべき製品がケー
ジ状管を通って給送され、通常スクリーンにより形成さ
れたケーシング表面を通って空気を吹き込む。従って、
接触熱を加えることによるよりもむしろ対流による熱伝
達の問題の方が多い。換言すれば、深い効果を達成する
ためのエネルギー消費がかなりになるだろう。この理由
のために、予熱装置が種子を間接的に過熱するために流
体熱担持体(熱水または好ましくは蒸気)を循環させる
ためのジヤケツトを有する場合に特に有利である。
以下、本発明の実施例について図面により詳細に説明す
る。
る。
種子の外皮を取るための装置はドイツ特許2,354,617に
またはヨーロツパ特許68,221または52,218に記載された
と同様な仕方で設計することができ、これらの文書に述
べられたすべての変更も使用できると考えられる。
またはヨーロツパ特許68,221または52,218に記載された
と同様な仕方で設計することができ、これらの文書に述
べられたすべての変更も使用できると考えられる。
従って、例えば第一の流動床装置1が設けられており、
この装置は、ヨーロツパ特許68,221にも提案されている
ように、例えば突出する羽根取付物3を有するチエン・
コンベヤ2の形態の正確な休止時間を決定するための機
械的補強フイーダを有するのが適当である。さらに連続
的に回転するパルセータ・フラツプ4がこの第一の流動
床の空気通路内に設けられていれば有利である(あるい
は、パルセータ・フラツプを図示のように排出通路に配
置する代わりに、供給通路に配置することができる)。
このようなパルセータ・フラツプ4は、空気の流れを周
期的にさえぎることによりいっそう良い乱れを引き起こ
し、それにより第一の流動床装置1のスクリーンデツキ
5が同時に、多少脈動して流れる空気により振動し、従
って流動化を促進する。第一の流動床装置1は、その入
口に回転式ポケツトロツク6を有する。空気流の供給側
に、それ自体周知の仕方で送風機7の後に位置した空気
調和装置8があり、この空気調和装置8は、特に、通過
する空気を少なくとも120℃の値まで、好ましくは約150
℃またはそれ以上の値まで加熱するのに役立つ。種子の
表面の衝撃様加熱しか必要でなかった周知の装置では、
約220℃までのいっそう高い温度が提案されたが、本発
明の目的のためには、空気の温度を実際に130℃と170℃
の間に保てば十分であろう。その理由は後で説明する。
この装置は、ヨーロツパ特許68,221にも提案されている
ように、例えば突出する羽根取付物3を有するチエン・
コンベヤ2の形態の正確な休止時間を決定するための機
械的補強フイーダを有するのが適当である。さらに連続
的に回転するパルセータ・フラツプ4がこの第一の流動
床の空気通路内に設けられていれば有利である(あるい
は、パルセータ・フラツプを図示のように排出通路に配
置する代わりに、供給通路に配置することができる)。
このようなパルセータ・フラツプ4は、空気の流れを周
期的にさえぎることによりいっそう良い乱れを引き起こ
し、それにより第一の流動床装置1のスクリーンデツキ
5が同時に、多少脈動して流れる空気により振動し、従
って流動化を促進する。第一の流動床装置1は、その入
口に回転式ポケツトロツク6を有する。空気流の供給側
に、それ自体周知の仕方で送風機7の後に位置した空気
調和装置8があり、この空気調和装置8は、特に、通過
する空気を少なくとも120℃の値まで、好ましくは約150
℃またはそれ以上の値まで加熱するのに役立つ。種子の
表面の衝撃様加熱しか必要でなかった周知の装置では、
約220℃までのいっそう高い温度が提案されたが、本発
明の目的のためには、空気の温度を実際に130℃と170℃
の間に保てば十分であろう。その理由は後で説明する。
大体知られているように、送風機9により第一の流動床
1(以下、第一のを省略し単に「流動床1」と呼ぶ)か
ら吸い出される空気はサイクロン10へ給送される。なぜ
なら、多量の外皮小片が、サイクロン10へ供給される空
気流内に含まれていてそこで分離されるからである。サ
イクロン10の生産品は導管11を通じて送風機9を原則と
して省略できるが、図示の実施例の場合には、所望なら
ば、排出空気を矢印13の方向に排出することができるフ
ラツプ12が概略的にのみ示されている。しかしながら、
フラツプ12は、空気の一部のみを排出すると共に他の部
分を循環させるようにどんな所望の中間位置を取ること
ができることに留意しなければならない。同様なフラツ
プ14が、矢印15の方向に加えられる新鮮な空気の所望の
位置を調整するために導管11内に設けられている。流動
床1から送り出される豆はすでに部分的に外皮が取られ
ていると共に、他の部分の外皮が穀粒からゆるめられ、
かついずれにしても羊皮紙状風にもろくなっている。そ
れから、豆がスクリユーコンベヤ16により段階17へ運ば
れ、そこでもろくなった外皮が機械的応力を受けて、熱
い状態で弾性的である穀粒から外皮がそぎ取られる。段
階17は、ヨーロツパ特許52,218の提案による第一の粉砕
段階でも良く、その段階では豆が予備粉砕されて豆の裂
け目または尖った部分が生じる。この場合には、もちろ
んもろくなった外皮がそぎ取られるが、穀粒の粒子にな
お付着する外皮の残部をゆるめるために穀粒の弾性が利
用されないので、そのような過程により外皮の残留物が
いっそう大きな割合になり、この効果にはさらに、粉砕
された粒子から外皮を分離することがいっそうむずかし
いという事実が味方する。
1(以下、第一のを省略し単に「流動床1」と呼ぶ)か
ら吸い出される空気はサイクロン10へ給送される。なぜ
なら、多量の外皮小片が、サイクロン10へ供給される空
気流内に含まれていてそこで分離されるからである。サ
イクロン10の生産品は導管11を通じて送風機9を原則と
して省略できるが、図示の実施例の場合には、所望なら
ば、排出空気を矢印13の方向に排出することができるフ
ラツプ12が概略的にのみ示されている。しかしながら、
フラツプ12は、空気の一部のみを排出すると共に他の部
分を循環させるようにどんな所望の中間位置を取ること
ができることに留意しなければならない。同様なフラツ
プ14が、矢印15の方向に加えられる新鮮な空気の所望の
位置を調整するために導管11内に設けられている。流動
床1から送り出される豆はすでに部分的に外皮が取られ
ていると共に、他の部分の外皮が穀粒からゆるめられ、
かついずれにしても羊皮紙状風にもろくなっている。そ
れから、豆がスクリユーコンベヤ16により段階17へ運ば
れ、そこでもろくなった外皮が機械的応力を受けて、熱
い状態で弾性的である穀粒から外皮がそぎ取られる。段
階17は、ヨーロツパ特許52,218の提案による第一の粉砕
段階でも良く、その段階では豆が予備粉砕されて豆の裂
け目または尖った部分が生じる。この場合には、もちろ
んもろくなった外皮がそぎ取られるが、穀粒の粒子にな
お付着する外皮の残部をゆるめるために穀粒の弾性が利
用されないので、そのような過程により外皮の残留物が
いっそう大きな割合になり、この効果にはさらに、粉砕
された粒子から外皮を分離することがいっそうむずかし
いという事実が味方する。
従って、外皮を取る段階17が少なくとも一つの(第1図
に示した実施例では二つの)衝撃クラツシヤ18からなる
場合が望ましい。この場合には、豆がホツパーを通じ
て、回転するポケツトホイール19の範囲に給送され、そ
こから豆が外側へ、幾分傾斜した衝撃壁20に対して投げ
出される。この際に、なお残っている外皮がそぎ取ら
れ、大豆の場合には残っている外皮が二つに分割され、
そして外皮と穀粒の混合物がそれぞれのシユート21を通
って別のスクリユーコンベヤ22へ給送される。スクリユ
ーコンベヤ16と22は移送手段の一例を示しているにすぎ
ず、所望ならばもちろん他のどんな搬送手段でも適用で
きることを理解しなければならない。いずれにせよ、穀
粒と分離された外皮との混合物がこの好ましい実施例で
は第二の流動床101へ、適宜移送路23を介して給送さ
れ、その際第二の流動床101は多分流動床1と同様に設
計されるが、機械的補助手段2(これはもっぱら流動床
1では好ましいが必然的ではない)が省略されている。
調和装置108(これは流動床1の調和装置に実質的に対
応する)は、必要ならば、送風機107により供給される
空気を湿らせることができるように設計しさえすれば良
い。他方では、第二の流動床101は、残りの外皮を除去
するのに役立ち、第二の流動床101の端部がサイクロン1
10に連結されている。サイクロン110の空気回路が原則
としてサイクロン10の空気回路に対応しており、すなわ
ち送風機109(送風機9と同様に)があり、かつフラツ
プ112が(フラツプ12のように)下流側に設けられ、か
つフラツプ114も新鮮な空気の量を調節するために設け
られている。ドイツ特許2,354,617から、所望ならば第
二の流動床101を流動床細分機として設計することも知
られている。
に示した実施例では二つの)衝撃クラツシヤ18からなる
場合が望ましい。この場合には、豆がホツパーを通じ
て、回転するポケツトホイール19の範囲に給送され、そ
こから豆が外側へ、幾分傾斜した衝撃壁20に対して投げ
出される。この際に、なお残っている外皮がそぎ取ら
れ、大豆の場合には残っている外皮が二つに分割され、
そして外皮と穀粒の混合物がそれぞれのシユート21を通
って別のスクリユーコンベヤ22へ給送される。スクリユ
ーコンベヤ16と22は移送手段の一例を示しているにすぎ
ず、所望ならばもちろん他のどんな搬送手段でも適用で
きることを理解しなければならない。いずれにせよ、穀
粒と分離された外皮との混合物がこの好ましい実施例で
は第二の流動床101へ、適宜移送路23を介して給送さ
れ、その際第二の流動床101は多分流動床1と同様に設
計されるが、機械的補助手段2(これはもっぱら流動床
1では好ましいが必然的ではない)が省略されている。
調和装置108(これは流動床1の調和装置に実質的に対
応する)は、必要ならば、送風機107により供給される
空気を湿らせることができるように設計しさえすれば良
い。他方では、第二の流動床101は、残りの外皮を除去
するのに役立ち、第二の流動床101の端部がサイクロン1
10に連結されている。サイクロン110の空気回路が原則
としてサイクロン10の空気回路に対応しており、すなわ
ち送風機109(送風機9と同様に)があり、かつフラツ
プ112が(フラツプ12のように)下流側に設けられ、か
つフラツプ114も新鮮な空気の量を調節するために設け
られている。ドイツ特許2,354,617から、所望ならば第
二の流動床101を流動床細分機として設計することも知
られている。
スクリユーコンベヤ22の後で、穀粒と残留物の外皮の混
合物を搬送路24を通じて空気選別機25へ給送することも
できる。そのとき、空気選別機25の頂端部に排出された
空気が外皮の残留物を含んでおり、従ってその空気を清
浄にしなければならないが、それをサイクロン110によ
り行なうことができる。しかしながら、空気選別機25内
の休止時間は種子を空気調整するのに十分ではない(す
なわち、種子の水分と温度を周囲の状態に適合させるた
めに十分ではない)ので、空気選別機25の下端を出る穀
粒のために空気調整段階26を延ばすのが適当である。空
気調整段階28を水平な冷却機と同様な装置27により形成
し、その冷却機に調整空気を入口28より逆流で供給する
か、または穀粒の含水量を均等化するためにおよび冷却
するために穀粒を空気調整セル29内に所定の時間の間単
純に穀粒自体の状態に放置し、その場合には調整空気を
送風機29へ送風機30により供給することができ、そのと
き空気を出口31より排出する。もちろん、空気調整セル
29の費用は比較的低いが、比較的長い休止時間が必要に
なる。第二の流動床101を使用することは、空気調整と
ふるい分け(細分)を単一の装置内で同時に行なうこと
ができる限りにおいて利点がある。
合物を搬送路24を通じて空気選別機25へ給送することも
できる。そのとき、空気選別機25の頂端部に排出された
空気が外皮の残留物を含んでおり、従ってその空気を清
浄にしなければならないが、それをサイクロン110によ
り行なうことができる。しかしながら、空気選別機25内
の休止時間は種子を空気調整するのに十分ではない(す
なわち、種子の水分と温度を周囲の状態に適合させるた
めに十分ではない)ので、空気選別機25の下端を出る穀
粒のために空気調整段階26を延ばすのが適当である。空
気調整段階28を水平な冷却機と同様な装置27により形成
し、その冷却機に調整空気を入口28より逆流で供給する
か、または穀粒の含水量を均等化するためにおよび冷却
するために穀粒を空気調整セル29内に所定の時間の間単
純に穀粒自体の状態に放置し、その場合には調整空気を
送風機29へ送風機30により供給することができ、そのと
き空気を出口31より排出する。もちろん、空気調整セル
29の費用は比較的低いが、比較的長い休止時間が必要に
なる。第二の流動床101を使用することは、空気調整と
ふるい分け(細分)を単一の装置内で同時に行なうこと
ができる限りにおいて利点がある。
前述した第1図の部品は従来技術に相当するが、所望な
らば従来技術に従って修正することができる。
らば従来技術に従って修正することができる。
これまでの方法に対して、流動床1内の休止時間を非常
に短かく維持することができ、かつその費用を非常に低
く保つことができる。これは、流動床1へ供給される種
子が穀粒の内部までさえ高い効率で強く加熱されること
によりなしとげられる。なかんずく、これは大豆に特に
有利である。なぜなら、ヘアライン状裂け目が穀粒内に
生じ、それを通って穀粒から水が外部へ通り、それによ
り二つの効果が得られるからである。一方では、アンチ
トリプシンまたはリポキシダーゼのような望ましくない
酵素が少なくとも部分的に穀粒内で破壊され、かつ他方
では、外皮が、穀粒の表面へ流れる水蒸気によりゆるめ
られる。それ故、流動床1内の処理を比較的短かくする
ことしか必要でなく、かつなお熱い種子を段階17内で機
械的応力にさらすことができるようにするためにゆるめ
られた外皮を除去して種子の温度を維持するように流動
床1内の処理を設定しさえすれば良い。
に短かく維持することができ、かつその費用を非常に低
く保つことができる。これは、流動床1へ供給される種
子が穀粒の内部までさえ高い効率で強く加熱されること
によりなしとげられる。なかんずく、これは大豆に特に
有利である。なぜなら、ヘアライン状裂け目が穀粒内に
生じ、それを通って穀粒から水が外部へ通り、それによ
り二つの効果が得られるからである。一方では、アンチ
トリプシンまたはリポキシダーゼのような望ましくない
酵素が少なくとも部分的に穀粒内で破壊され、かつ他方
では、外皮が、穀粒の表面へ流れる水蒸気によりゆるめ
られる。それ故、流動床1内の処理を比較的短かくする
ことしか必要でなく、かつなお熱い種子を段階17内で機
械的応力にさらすことができるようにするためにゆるめ
られた外皮を除去して種子の温度を維持するように流動
床1内の処理を設定しさえすれば良い。
穀粒の加熱を従来技術に従って対流加熱により行なった
場合には、費用がいっそう高くなるだろう。しかしなが
ら、試験の示す所によれば、種子を接触加熱により加熱
すると、全体のエネルギー費用が相当減少することにな
る。これを行なうには例えば垂直なロースタのように構
成されているが、垂直なロースタに必要な領域である端
部の通常の冷却領域が省略された装置32を用いれば良
い。種子がホツパー33に頂部から充満されて、薄板の比
較的細い管を通る。この管34の金属が外部から加熱装置
35により加熱されており、その加熱装置は少なくとも一
つの送風機36を有するが、装置32の直径上に対向する端
部に二つの送風機を有するのが好ましい。送風機36は装
置32内で再循環された空気を与えるが、空気があまりよ
ごれている場合には、その一部をフラツプにより閉じら
れた開口37より排気することができる。外皮により空気
が汚れうる可能性があるため、フイルタ38を配置するの
が適当である。管34の薄板金に、垂直型ロースタでは普
通であるように孔をあけることができる。装置32の外側
ケーシングを適当に隔離するのは明らかである。
場合には、費用がいっそう高くなるだろう。しかしなが
ら、試験の示す所によれば、種子を接触加熱により加熱
すると、全体のエネルギー費用が相当減少することにな
る。これを行なうには例えば垂直なロースタのように構
成されているが、垂直なロースタに必要な領域である端
部の通常の冷却領域が省略された装置32を用いれば良
い。種子がホツパー33に頂部から充満されて、薄板の比
較的細い管を通る。この管34の金属が外部から加熱装置
35により加熱されており、その加熱装置は少なくとも一
つの送風機36を有するが、装置32の直径上に対向する端
部に二つの送風機を有するのが好ましい。送風機36は装
置32内で再循環された空気を与えるが、空気があまりよ
ごれている場合には、その一部をフラツプにより閉じら
れた開口37より排気することができる。外皮により空気
が汚れうる可能性があるため、フイルタ38を配置するの
が適当である。管34の薄板金に、垂直型ロースタでは普
通であるように孔をあけることができる。装置32の外側
ケーシングを適当に隔離するのは明らかである。
このようにして、種子は装置32を通過する間管34の熱い
表面と接触して、まず種子の嵩の外側が加熱され、そし
てその熱が内部へ伝わる。これが、熱担持体を構成する
循環する熱い空気により補助される。種子が管34の熱い
管に沿って進むときに、種子が機械的摩擦を受けると共
に、前述したように穀粒の内部からの水が同時に、熱処
理によりもろくされた外皮を出る。それでも、管34に孔
があいていることにより特に孔の縁で種子をこするでこ
ぼこした表面が得られる場合には摩擦が増大する。
表面と接触して、まず種子の嵩の外側が加熱され、そし
てその熱が内部へ伝わる。これが、熱担持体を構成する
循環する熱い空気により補助される。種子が管34の熱い
管に沿って進むときに、種子が機械的摩擦を受けると共
に、前述したように穀粒の内部からの水が同時に、熱処
理によりもろくされた外皮を出る。それでも、管34に孔
があいていることにより特に孔の縁で種子をこするでこ
ぼこした表面が得られる場合には摩擦が増大する。
種子の約半分がこの処理により流動床1ですでに外皮か
ら解放され、その外皮を流動床1で取り除くことしか必
要でないことが判明した。従って、流動床1内の休止時
間がこれまでと比較して相当に減らされており、2分以
下が適当であり、1分以下が好ましいが、実際に約30秒
〜50秒、例えば約40秒になる。これは、今まで必要な時
間の約四分の一であり、ある場合にはいっそう少なくな
るので、通過する空気を加熱するための費用を節約する
ことができる。さらに、温度を周知の方法よりも若干低
く保つことができ、130℃〜170℃になるのが好ましい。
実際に、装置32内の休止時間が最大で30分になるのが適
当であり、5〜25分が好ましい。大抵の場合に、15〜25
分の休止時間で優れた製品が得られるが、平均は約20分
になる。
ら解放され、その外皮を流動床1で取り除くことしか必
要でないことが判明した。従って、流動床1内の休止時
間がこれまでと比較して相当に減らされており、2分以
下が適当であり、1分以下が好ましいが、実際に約30秒
〜50秒、例えば約40秒になる。これは、今まで必要な時
間の約四分の一であり、ある場合にはいっそう少なくな
るので、通過する空気を加熱するための費用を節約する
ことができる。さらに、温度を周知の方法よりも若干低
く保つことができ、130℃〜170℃になるのが好ましい。
実際に、装置32内の休止時間が最大で30分になるのが適
当であり、5〜25分が好ましい。大抵の場合に、15〜25
分の休止時間で優れた製品が得られるが、平均は約20分
になる。
すでに述べたように、大部分の外皮がすでに装置32内で
ゆるめられている。管34は孔をあけるのが適当であるの
で、外皮の一部が管34を囲む空間に入り、送風機36によ
り発生した空気の流れによりぐるぐる回るのは避けがた
い。従って、装置の横断面を長方形にすることにより、
ラジエータ35および管34−これも長方形横断面にするの
が適当である−を通る空気がフイルタ38を通って強制的
に案内されてフイルタにより清浄にされるようにするの
が有利である。それにもかかわらず、外皮の粒子は、熱
い表面と接触するときおよび装置32を加熱しすぎたとき
に容易にまっかになることを理解しなければならない。
それ故、接触熱での処理の終りに、種子が、流動床1内
で次の処理の終りに達しなければならない温度の少なく
とも約60%の平均温度(いわゆる「嵩温度」)にまでも
たらされれば、好都合である。他方では、上に述べた理
由のために、その温度が流動床1の端部の温度の100%
以下であれば適当である。実際に、流動床1を加熱の務
めから解放するのが最も有効であり、その理由のため
に、装置32の端部の種子がその温度の少なくとも70%を
有する場合に特に有利であり、種子が流動床1の出口で
約75%〜85%を有するのが適当である。
ゆるめられている。管34は孔をあけるのが適当であるの
で、外皮の一部が管34を囲む空間に入り、送風機36によ
り発生した空気の流れによりぐるぐる回るのは避けがた
い。従って、装置の横断面を長方形にすることにより、
ラジエータ35および管34−これも長方形横断面にするの
が適当である−を通る空気がフイルタ38を通って強制的
に案内されてフイルタにより清浄にされるようにするの
が有利である。それにもかかわらず、外皮の粒子は、熱
い表面と接触するときおよび装置32を加熱しすぎたとき
に容易にまっかになることを理解しなければならない。
それ故、接触熱での処理の終りに、種子が、流動床1内
で次の処理の終りに達しなければならない温度の少なく
とも約60%の平均温度(いわゆる「嵩温度」)にまでも
たらされれば、好都合である。他方では、上に述べた理
由のために、その温度が流動床1の端部の温度の100%
以下であれば適当である。実際に、流動床1を加熱の務
めから解放するのが最も有効であり、その理由のため
に、装置32の端部の種子がその温度の少なくとも70%を
有する場合に特に有利であり、種子が流動床1の出口で
約75%〜85%を有するのが適当である。
明らかな理由のために、従って管34の横断面を、第1図
に示した加熱装置35からフイルタ38までの横寸法におい
て比較的狭くして、管34の表面を経て嵩を等しく加熱し
なければならない。これは、管34がいっそう広く寸法決
めされている場合には、熱が種子の流れの内部へ接触す
ることによってはほとんど伝達されず、再び対流加熱が
主として行なわれるからである。このようにして温度の
不均等な分配が生じうる。従って、特に多量の種子を処
理しなければならないときに、内部へ延びている加熱す
べき表面を含む装置を使用するのが有利である。原則と
して、例えば、装置32の場合には、管34の内部へ延びる
半径方向薄板金(管34が円形横断面である場合に)を設
けることができるが、すでに述べたように、好ましくは
長方形横断面を用い、その場合に前記薄板金を種子の流
れの方向に延びるのが適当である。
に示した加熱装置35からフイルタ38までの横寸法におい
て比較的狭くして、管34の表面を経て嵩を等しく加熱し
なければならない。これは、管34がいっそう広く寸法決
めされている場合には、熱が種子の流れの内部へ接触す
ることによってはほとんど伝達されず、再び対流加熱が
主として行なわれるからである。このようにして温度の
不均等な分配が生じうる。従って、特に多量の種子を処
理しなければならないときに、内部へ延びている加熱す
べき表面を含む装置を使用するのが有利である。原則と
して、例えば、装置32の場合には、管34の内部へ延びる
半径方向薄板金(管34が円形横断面である場合に)を設
けることができるが、すでに述べたように、好ましくは
長方形横断面を用い、その場合に前記薄板金を種子の流
れの方向に延びるのが適当である。
装置32に類似している、装置232(第3図)を構成する
ための要素の特に好都合な設計が第2図に示されてい
る。第2図に示した要素132の各々は、好ましくは長方
形横断面を有するくぼみ形であり、かつ両側に蒸気ドー
ム39と40を横に有する。蒸気ドーム39は入口接続部41を
有し、ボイラからの蒸気導管(図示省略)をこの接続管
41のフランジ42を介して接続することができる。ドム39
内には、蒸気をドーム39内に等しく分配するために入口
接続部41に対向したデイフユーザ板43がある。
ための要素の特に好都合な設計が第2図に示されてい
る。第2図に示した要素132の各々は、好ましくは長方
形横断面を有するくぼみ形であり、かつ両側に蒸気ドー
ム39と40を横に有する。蒸気ドーム39は入口接続部41を
有し、ボイラからの蒸気導管(図示省略)をこの接続管
41のフランジ42を介して接続することができる。ドム39
内には、蒸気をドーム39内に等しく分配するために入口
接続部41に対向したデイフユーザ板43がある。
ドーム39から出発して、複数の配管44が要素132のくぼ
み領域を横切って延びており、これにより全横断面にわ
たって種子が接触する熱い表面が得られる。例えば、配
管を互い違いにずらすことにより、個々の種子を幾度も
そらして、これらの表面と接触させ、同時にすでにゆる
められた外皮を摩滅させる。
み領域を横切って延びており、これにより全横断面にわ
たって種子が接触する熱い表面が得られる。例えば、配
管を互い違いにずらすことにより、個々の種子を幾度も
そらして、これらの表面と接触させ、同時にすでにゆる
められた外皮を摩滅させる。
反対側で、蒸気が配管44から集められる。結局起こる凝
縮水の必要な排出のため出口接続部45がドーム40の底に
配置されている。
縮水の必要な排出のため出口接続部45がドーム40の底に
配置されている。
同様な装置が例えばロシア特許1,106,968と1,114,867に
提案されており、この装置に本発明の範囲内で確かに適
用できるが、第2図に示した構造要素は所望される全設
備の寸法に従って種々の寸法の装置を製造できる特別な
利点を有する。実際に、理解されるように、ドーム39,4
0が構造要素132の全高さにわたって延びておらず、この
ため両側に短かい管片を残しており、そしてその配置
は、一方の側の管片例えば底側が、次の別の要素の上方
管片を受けて取り囲むことができるように幾分広げられ
ている。他の可能性は、もちろん、ドーム39,40から自
由に置かれた管片にはそれぞれの次の構造要素のための
接続フランジを備えうることにある。
提案されており、この装置に本発明の範囲内で確かに適
用できるが、第2図に示した構造要素は所望される全設
備の寸法に従って種々の寸法の装置を製造できる特別な
利点を有する。実際に、理解されるように、ドーム39,4
0が構造要素132の全高さにわたって延びておらず、この
ため両側に短かい管片を残しており、そしてその配置
は、一方の側の管片例えば底側が、次の別の要素の上方
管片を受けて取り囲むことができるように幾分広げられ
ている。他の可能性は、もちろん、ドーム39,40から自
由に置かれた管片にはそれぞれの次の構造要素のための
接続フランジを備えうることにある。
このようにして、第3図による予熱器232を組立てるこ
とができるが、この予熱器は、入口要素46が先行してい
る四つの要素132からなり、その予熱器には排出装置48
と共に端部要素47が連結されている。しかしながら、あ
る場合には、第1図による設備の場合がそうであるよう
に、流動床装置1のポケツト−ホイール6がこの機能も
引き継ぐならば、別の排出装置を省くことができると云
わなければならない。
とができるが、この予熱器は、入口要素46が先行してい
る四つの要素132からなり、その予熱器には排出装置48
と共に端部要素47が連結されている。しかしながら、あ
る場合には、第1図による設備の場合がそうであるよう
に、流動床装置1のポケツト−ホイール6がこの機能も
引き継ぐならば、別の排出装置を省くことができると云
わなければならない。
予熱器内の休止時間が比較的短かい場合には、予熱器に
連結された熱維持領域を設けるのが有利である。そのよ
うな熱維持領域には、種子または豆の穀粒から水が外面
へ出るために、かつ外皮をそぎ取るために残された時間
がある。熱維持領域は、例えばバツチ式に作動させる必
要がなくて、上から種子を連続的に受けると共に種子を
初めの充填時間後底部で連続的に抽出することができる
大箱またはセルにより形成できる。これが垂直な配置の
ため実現するのがむずかしい場合には、十分に隔離され
ていてコンベヤ、例えばチエンコンベヤ102が設けられ
ている水平なセル49を設けることもできる。装置232の
底端部から種子を同じ高さに配置された流動床装置1に
給送することが必要な場合には、垂直なまたは傾斜した
コンベヤのようなセルを設計するのが好都合である。こ
のようにして、そのようなセル49は二重の機能を果た
す。そのようなセル49は排出装置48に代わって種子を予
熱器232から排出するのにも役立つので、セル49にさら
に機能を割り当てることができる。そのとき、上から流
れる種子の量は装置232の底部でのチエンコンベヤ102の
排出速度に依存するので、予熱器232内の休止時間は実
質的にチエンコンベヤ102の速度により決定される。
連結された熱維持領域を設けるのが有利である。そのよ
うな熱維持領域には、種子または豆の穀粒から水が外面
へ出るために、かつ外皮をそぎ取るために残された時間
がある。熱維持領域は、例えばバツチ式に作動させる必
要がなくて、上から種子を連続的に受けると共に種子を
初めの充填時間後底部で連続的に抽出することができる
大箱またはセルにより形成できる。これが垂直な配置の
ため実現するのがむずかしい場合には、十分に隔離され
ていてコンベヤ、例えばチエンコンベヤ102が設けられ
ている水平なセル49を設けることもできる。装置232の
底端部から種子を同じ高さに配置された流動床装置1に
給送することが必要な場合には、垂直なまたは傾斜した
コンベヤのようなセルを設計するのが好都合である。こ
のようにして、そのようなセル49は二重の機能を果た
す。そのようなセル49は排出装置48に代わって種子を予
熱器232から排出するのにも役立つので、セル49にさら
に機能を割り当てることができる。そのとき、上から流
れる種子の量は装置232の底部でのチエンコンベヤ102の
排出速度に依存するので、予熱器232内の休止時間は実
質的にチエンコンベヤ102の速度により決定される。
例: 第1図の設備と同様な設備の大豆の外皮を取った。第1
図の装置32が第3図の装置232により置き代えられてい
るだけであった。第1図に関して別の変更は、空気選別
機が第二の流動床101に先行していたことにあった。
図の装置32が第3図の装置232により置き代えられてい
るだけであった。第1図に関して別の変更は、空気選別
機が第二の流動床101に先行していたことにあった。
大豆は平均で11.2%の含水量を有し、かつ周囲温度にあ
った。これらの豆が20分の休止時間内で装置232を通っ
た。予熱器232の端部で豆の含水量が0.2%だけ減少し、
平均温度が55℃であった。
った。これらの豆が20分の休止時間内で装置232を通っ
た。予熱器232の端部で豆の含水量が0.2%だけ減少し、
平均温度が55℃であった。
それから、豆が流動床1に導入され、そこで30秒間だけ
処理された。処理する空気の温度が160℃になった。こ
の処理の終りに、豆が84℃の温度で10.6%の含水量に近
かった。この時点で、上の温度表示は平均温度を表すと
云わなければならない。なぜなら、穀粒の内部の温度と
その周囲の温度の差が流動床での処理後に起こるからで
ある。種子が、隔離された容器内で温度を均等にするた
めに十分な時間をもった後に平均温度を測定する。流動
床1の後で、種子の約半分がすでに外皮がなく、それか
ら残留物の外皮が段階17、空気選別機25および第二の流
動床101により除去された。
処理された。処理する空気の温度が160℃になった。こ
の処理の終りに、豆が84℃の温度で10.6%の含水量に近
かった。この時点で、上の温度表示は平均温度を表すと
云わなければならない。なぜなら、穀粒の内部の温度と
その周囲の温度の差が流動床での処理後に起こるからで
ある。種子が、隔離された容器内で温度を均等にするた
めに十分な時間をもった後に平均温度を測定する。流動
床1の後で、種子の約半分がすでに外皮がなく、それか
ら残留物の外皮が段階17、空気選別機25および第二の流
動床101により除去された。
この処理後、外皮を取られた大豆はやわらかな表面をも
っていたことと、(豆の表面だけの加熱によりすでに非
常に費用を節約しているドイツ特許2,354,617による方
法と比較して)流動床のためにエネルギーの80%を節約
できるけれども、これらの節約の一部は予熱器232を加
熱するために費やさなければならなかったので、全部で
費用全体の30%を節約できた。
っていたことと、(豆の表面だけの加熱によりすでに非
常に費用を節約しているドイツ特許2,354,617による方
法と比較して)流動床のためにエネルギーの80%を節約
できるけれども、これらの節約の一部は予熱器232を加
熱するために費やさなければならなかったので、全部で
費用全体の30%を節約できた。
この処理から得られた大豆はアンチトリプシンのような
有害な酵素が広範囲にわたってなかったが、それは、こ
れらの物質が約80℃の温度ですでに破壊されたことに帰
することができる。大豆をどんな場合に(例えば人の食
物のために)料理する場合でも、大豆を流動床内で70℃
〜80℃の平均温度までしか加熱しないことはいっそう好
都合になるだろう。しかしながら、アンチトリプシンが
破壊されれば、約80℃の温度を選択するのがいっそう良
いが、エネルギーの理由だけを考えて好ましくは90℃を
越えない温度を選択するのが良い。
有害な酵素が広範囲にわたってなかったが、それは、こ
れらの物質が約80℃の温度ですでに破壊されたことに帰
することができる。大豆をどんな場合に(例えば人の食
物のために)料理する場合でも、大豆を流動床内で70℃
〜80℃の平均温度までしか加熱しないことはいっそう好
都合になるだろう。しかしながら、アンチトリプシンが
破壊されれば、約80℃の温度を選択するのがいっそう良
いが、エネルギーの理由だけを考えて好ましくは90℃を
越えない温度を選択するのが良い。
この処理に続いて、同じ例がいろいろな温度といろいろ
な含水量の種子でくり返えされ、それにより特許請求の
範囲であげられたパラメータの範囲が適当であることが
見出だされた。
な含水量の種子でくり返えされ、それにより特許請求の
範囲であげられたパラメータの範囲が適当であることが
見出だされた。
第2図の実施例では、ドーム39,40が実際に熱担持体を
循環させるための装置のジヤケツトを表わすが、最初に
述べた実施例でジヤケツトの役割をするのは管34を囲む
装置32の外側ケーシング(第1図)である。
循環させるための装置のジヤケツトを表わすが、最初に
述べた実施例でジヤケツトの役割をするのは管34を囲む
装置32の外側ケーシング(第1図)である。
第1図は本発明による外皮取り設備の概略図、第2図は
接触熱で処理するための特に好ましい装置を構成する構
成要素を示す図、第3図は単に例としてのみ示した実施
例の図である。 1……第一の流動床 17……外皮取り装置 32……予熱装置 101……第二の流動床
接触熱で処理するための特に好ましい装置を構成する構
成要素を示す図、第3図は単に例としてのみ示した実施
例の図である。 1……第一の流動床 17……外皮取り装置 32……予熱装置 101……第二の流動床
Claims (14)
- 【請求項1】種子を殻粒の内部まで所定の温度に加熱す
る段階と、種子を機械的応力にさらして外皮の分離を行
う段階とを含む、殻粒を囲む外皮を有する豆状種子の外
皮を、特に大豆の外皮を取る方法において、 前記加熱段階を次のように、すなわち、 種子の連続的な緻密な流れを縦長の閉鎖した通路を徐々
に案内して、通路の熱い表面と接触させて殻粒の内部ま
で予熱し、 引き続き種子を熱いガスの流れにさらして所定の温度に
加熱しまたは維持することにより行い、 それにより次の外皮の分離を行う段階で機械的応力にさ
らすことができるようにしたことを特徴とする方法。 - 【請求項2】種子の実質的にすべての表面が熱い表面と
または前記熱い表面により加熱された表面と接触され
る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項3】種子が前記の熱い表面により形成された通
路である中空の構造体内で別の熱い表面により接触され
る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項4】接触熱でおよび熱いガスの流れで処理する
前記段階の後に、種々を特に少なくとも一つの衝撃を与
えることにより機械的応力にさらす、特許請求の範囲第
1項から第3項までのうちのいずれか一つに記載の方
法。 - 【請求項5】接触熱での処理の終わりに、種子を、最後
の外皮取り段階の前に、次の処理の終わりに到達しなけ
ればならない温度の少なくとも約60%までの温度にし、
好適には種子を100%以下である温度に、特に少なくと
も70%までに、適切には75%〜85%の範囲までの温度に
する、特許請求の範囲第1項から第4項までのうちのい
ずれか一つに記載の方法。 - 【請求項6】接触熱で処理する段階を最大で30分間、好
ましくは5〜25分間、特に15〜25分間、例えば20分間行
う、特許請求の範囲第1項から第5項までのうちのいず
れか一つに記載の方法。 - 【請求項7】接触熱で種子を処理することにより、種子
を50℃〜75℃の平均温度まで、好ましくは60℃の程度の
温度までにする、特許請求の範囲第1項から第6項まで
のうちのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項8】接触熱で種子を処理する段階の後、種子、
特に大豆を、熱いガスの流れでの前記処理段階により70
℃〜90℃の平均温度まで、好ましくは約80℃の平均温度
までにする、特許請求の範囲第1項から第7項までのう
ちのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項9】接触熱での前記処理段階の後に、熱いガス
の流れ内で処理する段階を二分以下の時間で、好ましく
は一分以下で、特に30〜50秒間で、例えば約40秒間で行
う、特許請求の範囲第1項から第8項までのうちのいず
れか一つに記載の方法。 - 【請求項10】接触熱での処理後および熱いガスの流れ
での処理前に、種子を所定の時間例えば大箱またはセル
内で熱い状態に維持し、前記所定の時間が好ましくは20
分以下、特に15分以下、特に約10分である、特許請求の
範囲第1項から第9項までのうちのいずれか一つに記載
の方法。 - 【請求項11】穀粒を囲む外皮を有する豆状種子の外皮
を、特に大豆の外皮を取る方法を実施するための装置で
あって、種子を熱いガスの流れ内で処理するための少な
くとも一つの第一の流動床と、この第一の流動床の後で
種子に機械的応力を加えるための少なくとも外皮取り装
置と備えた装置において、 前記第一の流動床の上流側に予熱装置を備え、この予熱
装置は、種子の連続的な緻密な流れを徐々に案内するた
めの縦長の閉鎖した通路として形成され、その通路が加
熱される表面を有することを特徴とする装置。 - 【請求項12】予熱装置が、好ましくは重力の影響の下
で、したがって特に垂直方向に延びている、前記種子を
案内するための閉鎖した通路であるケーシング構造を有
し、このケーシング構造が加熱される表面を有する、特
許請求の範囲第11項に記載の装置。 - 【請求項13】ケーシング構造は、その内部に延びてい
る、好ましくは内部を横断する加熱される表面を有し、
ケーシング構造が特に種子乾燥機のように形成されてい
る、特許請求の範囲第12項に記載の装置。 - 【請求項14】第二の流動床を機械的外皮取り装置の後
に、特に衝撃式外皮取り機の後に遅らせて設けてある、
特許請求の範囲第11項から第13項までのうちのいずれか
一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3544387.1 | 1985-12-14 | ||
| DE19853544387 DE3544387A1 (de) | 1985-12-14 | 1985-12-14 | Schaelverfahren fuer bohnenartige fruechte und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144756A JPS62144756A (ja) | 1987-06-27 |
| JPH07100138B2 true JPH07100138B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=6288526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61295101A Expired - Fee Related JPH07100138B2 (ja) | 1985-12-14 | 1986-12-12 | 豆状種子の外皮を取る方法およびその方法を実施する装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100138B2 (ja) |
| CN (1) | CN1003210B (ja) |
| CH (1) | CH667372A5 (ja) |
| DE (1) | DE3544387A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4869910A (en) * | 1988-04-22 | 1989-09-26 | Crown Iron Works Company | Method of conditioning oil seeds and similar materials |
| JP3296945B2 (ja) * | 1995-08-24 | 2002-07-02 | アイシン精機株式会社 | 車両用バンパ装置 |
| EP1078581A1 (de) | 1999-08-27 | 2001-02-28 | Dr. Frische GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Schälen von Ölsaatsamen, insbesondere Sonnenblumensamen |
| EP1078580B1 (de) * | 1999-08-27 | 2005-06-22 | T + T Oleochemie GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Schälen von Ölsaatsamen, insbesondere Sonnenblumensamen |
| CN1244297C (zh) | 2000-08-30 | 2006-03-08 | 布勒公司 | 对大豆进行热去壳的方法和装置 |
| DE102007012576A1 (de) | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Bühler AG | Konditionierer |
| WO2009124405A1 (de) | 2008-04-08 | 2009-10-15 | Bühler AG | Konditionierer |
| CN101849648B (zh) * | 2009-04-02 | 2013-01-09 | 漳州灿坤实业有限公司 | 湿豆脱皮装置及脱皮豆浆机 |
| DE102009050070B3 (de) * | 2009-10-20 | 2010-09-09 | Ava - Anhaltinische Verfahrens- Und Anlagentechnik Gmbh | Verfahren zum Schälen von bohnenartigen Früchten und/oder Saaten und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| BRPI1002198B1 (pt) * | 2010-02-11 | 2018-11-27 | Alvaro Ardila Duarte | máquina desmuciladora, limpadora e lavadora vertical ascendente multi-etapas de cesta dupla para café despolpado |
| CN103892418B (zh) * | 2014-04-23 | 2015-10-28 | 中国热带农业科学院农产品加工研究所 | 一种腰果果仁脱皮方法 |
| CN107041562B (zh) * | 2017-04-17 | 2019-01-22 | 重庆周义食品有限公司铁杆分公司 | 蚕豆的去皮装置 |
| CN109007881A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-18 | 芜湖凌梦电子商务有限公司 | 一种自动剥皮去核的芒果加工机 |
| CN116616457B (zh) * | 2023-06-07 | 2026-04-07 | 昆明理工大学 | 一种新鲜核桃仁脱衣装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29944C (de) * | 1900-01-01 | R. HABERMANN in Berlin, Manteuffelstrafse 75 | Verfahren zum Entbittern von Lupinen | |
| DE884598C (de) * | 1943-04-09 | 1953-07-27 | C H Knorr A G | Verfahren zum Aufschliessen von Huelsenfruechten |
| FR1388551A (fr) * | 1963-04-16 | 1965-02-05 | Ici Ltd | Procédé perfectionné de fabrication de polyuréthanes cellulaires |
| FR1580933A (ja) * | 1967-05-12 | 1969-09-12 | ||
| CH575723A5 (ja) * | 1972-11-01 | 1976-05-31 | Buehler Ag Geb | |
| US3964175A (en) * | 1974-11-11 | 1976-06-22 | Michael Sivetz | Coffee roasting system |
| DE2504710A1 (de) * | 1975-02-05 | 1976-09-16 | Rudolf Mayer | Verfahren zur aufbereitung von sonnenblumenkernen als genussmittel |
| CH650385A5 (de) * | 1980-11-04 | 1985-07-31 | Escher Wyss Ag | Verfahren zur behandlung von sojabohnen mit einem vor der flockierung und extraktion erfolgenden brechen. |
| DE3266662D1 (en) * | 1981-06-24 | 1985-11-07 | Buehler Ag Geb | Process and apparatus for treating unshelled shell fruits, particularly cocoa beans |
| SU1114867A1 (ru) * | 1982-09-03 | 1984-09-23 | Одесский технологический институт пищевой промышленности им.М.В.Ломоносова | Установка дл тепловой обработки сыпучих материалов |
| SU1106968A1 (ru) * | 1983-04-21 | 1984-08-07 | Пермское производственное объединение "Моторостроитель" им.Я.М.Свердлова | Вертикальна сушильна установка контейнерного типа |
-
1985
- 1985-12-14 DE DE19853544387 patent/DE3544387A1/de active Granted
-
1986
- 1986-11-03 CH CH4348/86A patent/CH667372A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-12-12 JP JP61295101A patent/JPH07100138B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-13 CN CN86108264A patent/CN1003210B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CH667372A5 (de) | 1988-10-14 |
| DE3544387C2 (ja) | 1993-09-16 |
| JPS62144756A (ja) | 1987-06-27 |
| CN1003210B (zh) | 1989-02-08 |
| CN86108264A (zh) | 1987-06-17 |
| DE3544387A1 (de) | 1987-06-19 |
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