JPH07100172A - 棺用吸水性シート - Google Patents
棺用吸水性シートInfo
- Publication number
- JPH07100172A JPH07100172A JP5274787A JP27478793A JPH07100172A JP H07100172 A JPH07100172 A JP H07100172A JP 5274787 A JP5274787 A JP 5274787A JP 27478793 A JP27478793 A JP 27478793A JP H07100172 A JPH07100172 A JP H07100172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- casket
- intermediate layer
- absorbent sheet
- binder
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G17/00—Coffins; Funeral wrappings; Funeral urns
- A61G17/04—Fittings for coffins
- A61G17/047—Devices for absorbing decomposition liquid
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人間およびペット等動物の遺体を納める棺に
おいて、ドライアイスによる結露水の外部への流出を防
止できる棺用シートを目的とする。 【構成】 JIS P−8122に基づくステキヒト・
サイズ度が1秒以下で、かつJIS P−8135に基
づく湿潤引張り強さが0.3kgf/15mm以上の第
1の紙基材および第2の紙基材と、両紙基材の間の中間
層とからなり、前記中間層が高吸水性ポリマーと非水溶
媒のバインダーとの混合物とからなることを特徴とする
棺用吸水性シート。
おいて、ドライアイスによる結露水の外部への流出を防
止できる棺用シートを目的とする。 【構成】 JIS P−8122に基づくステキヒト・
サイズ度が1秒以下で、かつJIS P−8135に基
づく湿潤引張り強さが0.3kgf/15mm以上の第
1の紙基材および第2の紙基材と、両紙基材の間の中間
層とからなり、前記中間層が高吸水性ポリマーと非水溶
媒のバインダーとの混合物とからなることを特徴とする
棺用吸水性シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人間およびペット等動物
の遺体を納める棺内部の底面および側面に設置して用い
られるシートに関し、さらに詳しくは遺体の腐敗防止の
ために棺内に詰められたドライアイスの結露水が外に洩
れるのを防止できる棺用吸水性シートに関する。
の遺体を納める棺内部の底面および側面に設置して用い
られるシートに関し、さらに詳しくは遺体の腐敗防止の
ために棺内に詰められたドライアイスの結露水が外に洩
れるのを防止できる棺用吸水性シートに関する。
【0002】
【従来の技術】人間およびペット等動物遺体を納める棺
等においては、遺体の腐敗を防止するために、通常棺内
にドライアイスが詰められる。このドライアイスによっ
て棺内の水分が棺内部の底面や側面に結露し、長時間の
うちには棺の稜の部分から外に洩れ出すという問題があ
る。従来この結露水の漏れを防止するために、油紙など
の防水性シートを敷いていたが、これらの防水性シート
は本質的に吸水性がないために、シートの上に結露水が
溜り、遺体を納めた棺を運搬する際に結露水が外に洩れ
だす等の問題があった。
等においては、遺体の腐敗を防止するために、通常棺内
にドライアイスが詰められる。このドライアイスによっ
て棺内の水分が棺内部の底面や側面に結露し、長時間の
うちには棺の稜の部分から外に洩れ出すという問題があ
る。従来この結露水の漏れを防止するために、油紙など
の防水性シートを敷いていたが、これらの防水性シート
は本質的に吸水性がないために、シートの上に結露水が
溜り、遺体を納めた棺を運搬する際に結露水が外に洩れ
だす等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決することを目的とするもので、棺内部の底面や側
面に吸水性シートを敷設設置することにより、棺内にド
ライアイスから生じた結露水を吸水保持し、棺の外に洩
れるのを防止できる吸水性シートを提供することを目的
とするものである。
を解決することを目的とするもので、棺内部の底面や側
面に吸水性シートを敷設設置することにより、棺内にド
ライアイスから生じた結露水を吸水保持し、棺の外に洩
れるのを防止できる吸水性シートを提供することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するためになされたもので、その概要は、JISP
−8122に基づくステキヒト・サイズ度が1秒以下
で、かつJIS P−8135に基づく湿潤引張り強さ
が0.3Kgf/15mm以上の第1の紙基材および第
2の紙基材と、両紙基材の間の中間層とからなり、前記
中間層が高吸水性ポリマーと非水溶媒のバインダーとの
混合物とからなることを特徴とする棺用吸水性シートで
ある。
解決するためになされたもので、その概要は、JISP
−8122に基づくステキヒト・サイズ度が1秒以下
で、かつJIS P−8135に基づく湿潤引張り強さ
が0.3Kgf/15mm以上の第1の紙基材および第
2の紙基材と、両紙基材の間の中間層とからなり、前記
中間層が高吸水性ポリマーと非水溶媒のバインダーとの
混合物とからなることを特徴とする棺用吸水性シートで
ある。
【0005】本発明は上記のような構成により、例えば
第1の紙基材を棺の内壁側に接するように配置し、第2
の紙基材をその外側(表面側)になるように配置すれ
ば、その中に入れられるドライアイスによる結露水が直
接第2の紙基材に付着する場合でも、または、棺の内壁
を伝わって第1の紙基材に付着する場合でも、それぞれ
の紙基材の表面から浸透し、中間層の高吸水性のポリマ
ーに吸水保持される。この中間層は結露水を保有しても
水不溶性のバインダーを含有しているために第1および
第2の紙基材から剥離することなく元のシート状態を維
持できる。
第1の紙基材を棺の内壁側に接するように配置し、第2
の紙基材をその外側(表面側)になるように配置すれ
ば、その中に入れられるドライアイスによる結露水が直
接第2の紙基材に付着する場合でも、または、棺の内壁
を伝わって第1の紙基材に付着する場合でも、それぞれ
の紙基材の表面から浸透し、中間層の高吸水性のポリマ
ーに吸水保持される。この中間層は結露水を保有しても
水不溶性のバインダーを含有しているために第1および
第2の紙基材から剥離することなく元のシート状態を維
持できる。
【0006】以下本発明で用いられる吸水性シートにつ
いて図面によりその構造を説明すると、図1において、
前記した特定のステキヒト・サイズ度、湿潤引張り強さ
を有する第1の紙基材1と第2の紙基材2との間に、高
吸水性ポリマー4と非水溶媒のバインダーとの混合物か
らなる中間層3を設けて一体に構成されている。
いて図面によりその構造を説明すると、図1において、
前記した特定のステキヒト・サイズ度、湿潤引張り強さ
を有する第1の紙基材1と第2の紙基材2との間に、高
吸水性ポリマー4と非水溶媒のバインダーとの混合物か
らなる中間層3を設けて一体に構成されている。
【0007】中間層に用いられる高吸水性ポリマーとし
ては、アクリル酸−アクリル酸ソーダ共重合体、ビニル
アルコール−アクリル酸共重合体、澱粉−アクリル酸共
重合体が挙げられる。また、高吸水性ポリマーの使用形
状は粉末状や潁粒状のものが好ましく、粒径は500μ
m以下のものが非水溶媒のバインダーの溶液中に分散さ
せて塗料とする際、その塗料の安定性が確保され、かつ
紙基材に中間層を塗工する際に良好な塗工面を得るため
に好ましい。
ては、アクリル酸−アクリル酸ソーダ共重合体、ビニル
アルコール−アクリル酸共重合体、澱粉−アクリル酸共
重合体が挙げられる。また、高吸水性ポリマーの使用形
状は粉末状や潁粒状のものが好ましく、粒径は500μ
m以下のものが非水溶媒のバインダーの溶液中に分散さ
せて塗料とする際、その塗料の安定性が確保され、かつ
紙基材に中間層を塗工する際に良好な塗工面を得るため
に好ましい。
【0008】本発明で中間層形成に使用される非水溶媒
のバインダーは、上記吸水性ポリマーの粉末や潁粒を分
散して紙基材に固着させる機能と、第1、第2の紙基材
同志を接着させる機能を有するものである。さらに高吸
水性ポリマーが水分を吸収して膨潤した際にも紙基材同
志の剥離を抑制し、高吸水性ポリマーが外部に洩れるの
を防止する機能を有している。従って該バインダーは耐
水接着性が要求される。水溶性あるいはエマルジョン等
水を媒体としたバインダーを用いた場合、耐水接着性が
不足したり、また上記高吸水性ポリマーと混合分散する
際、溶媒である水を高吸水性ポリマーが吸収、膨潤して
しまい塗工性が極端に悪くなる。以上の点から本発明で
使用される非水溶媒のバインダーとしては、例えばトル
エン、メタノール、エタノール、酢酸エチル等水以外の
溶媒に溶解しているものが使用される。非水溶性のバイ
ンダーの具体的例としてはアクリル系樹脂、ポリウレタ
ン系樹脂、ポリエステル系樹脂、酢酸ビニル樹脂、酢酸
ビニル−アクリル系共重合体樹脂、エポキシ樹脂、塩化
ビニル樹脂等が挙げられる。この非水溶性のバインダー
を上記高吸水性ポリマーと混合させて中間層を形成した
場合、その吸水特性、特に初期の吸水速度を低下させな
いためにはバインダーとして酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニ
ル−アクリル酸共重合体樹脂が特に好適である。
のバインダーは、上記吸水性ポリマーの粉末や潁粒を分
散して紙基材に固着させる機能と、第1、第2の紙基材
同志を接着させる機能を有するものである。さらに高吸
水性ポリマーが水分を吸収して膨潤した際にも紙基材同
志の剥離を抑制し、高吸水性ポリマーが外部に洩れるの
を防止する機能を有している。従って該バインダーは耐
水接着性が要求される。水溶性あるいはエマルジョン等
水を媒体としたバインダーを用いた場合、耐水接着性が
不足したり、また上記高吸水性ポリマーと混合分散する
際、溶媒である水を高吸水性ポリマーが吸収、膨潤して
しまい塗工性が極端に悪くなる。以上の点から本発明で
使用される非水溶媒のバインダーとしては、例えばトル
エン、メタノール、エタノール、酢酸エチル等水以外の
溶媒に溶解しているものが使用される。非水溶性のバイ
ンダーの具体的例としてはアクリル系樹脂、ポリウレタ
ン系樹脂、ポリエステル系樹脂、酢酸ビニル樹脂、酢酸
ビニル−アクリル系共重合体樹脂、エポキシ樹脂、塩化
ビニル樹脂等が挙げられる。この非水溶性のバインダー
を上記高吸水性ポリマーと混合させて中間層を形成した
場合、その吸水特性、特に初期の吸水速度を低下させな
いためにはバインダーとして酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニ
ル−アクリル酸共重合体樹脂が特に好適である。
【0009】中間層を構成する高吸水性ポリマーと非水
溶媒のバインダーの配合比としては、高吸水性ポリマー
の吸水性を著しく損なわないためと、紙基材同志の接着
性を十分維持するために、高吸水性ポリマー:バインダ
ーの比は1:10〜1:1(重量比)が好ましい。ま
た、中間層の塗布量としては、5〜50g/m2 が好適
である。本発明に用いる紙基材2枚は、上記中間層を保
護する層を構成するものであるが、ドライアイスらの結
露水をできるだけ早く中間層に吸水させたり、また結露
水を吸水した中間層が棺外に洩れるのを防止する機能を
有する。従って、水分を出来るだけ早く吸収浸透し、か
つこのシートが水分を吸収して湿潤した状態で棺を輸送
しても破れないだけの強度を有することが必要である。
従って本発明を構成する第1および第2の紙基材として
は、JIS P−8122に基づくステキヒト・サイズ
度が1秒以下で、かつJIS P−8135に基づく湿
潤引張り強さが0.3Kgf/15mm以上のものが使
用される。ステキヒト・サイズ度が1秒より大きい場
合、結露水の吸収速度が遅くなるため紙基材上に溜り易
い。また湿潤引張り強さが0.3Kgf/15mm未満
の場合、棺を輸送する際、ドライアイスからの結露水を
吸収して濡れた状態で擦られると吸水シートが破れて中
の高吸水性ポリマーが漏れ易い。
溶媒のバインダーの配合比としては、高吸水性ポリマー
の吸水性を著しく損なわないためと、紙基材同志の接着
性を十分維持するために、高吸水性ポリマー:バインダ
ーの比は1:10〜1:1(重量比)が好ましい。ま
た、中間層の塗布量としては、5〜50g/m2 が好適
である。本発明に用いる紙基材2枚は、上記中間層を保
護する層を構成するものであるが、ドライアイスらの結
露水をできるだけ早く中間層に吸水させたり、また結露
水を吸水した中間層が棺外に洩れるのを防止する機能を
有する。従って、水分を出来るだけ早く吸収浸透し、か
つこのシートが水分を吸収して湿潤した状態で棺を輸送
しても破れないだけの強度を有することが必要である。
従って本発明を構成する第1および第2の紙基材として
は、JIS P−8122に基づくステキヒト・サイズ
度が1秒以下で、かつJIS P−8135に基づく湿
潤引張り強さが0.3Kgf/15mm以上のものが使
用される。ステキヒト・サイズ度が1秒より大きい場
合、結露水の吸収速度が遅くなるため紙基材上に溜り易
い。また湿潤引張り強さが0.3Kgf/15mm未満
の場合、棺を輸送する際、ドライアイスからの結露水を
吸収して濡れた状態で擦られると吸水シートが破れて中
の高吸水性ポリマーが漏れ易い。
【0010】本発明の吸水性シートの製造方法の1例を
あげれば、上記高吸水性ポリマーをトルエン、メタノー
ル等の有機溶剤に溶解させたバインダー中にディスパー
等の分散機により分散させ、中間層用塗液を作成する。
次にワイヤーバー等の塗工方式で、該塗液を第1の紙基
材に塗工して中間層を形成し、該塗工面が未乾燥の状態
で第2の紙基材をニップロール等により貼り合わせ、そ
の後熱風乾燥して接着させて本発明の棺用吸水シートを
得ることができる。なお本発明の吸水シートは棺に限ら
ず水分を含有し又は高湿度の雰囲気を有する花卉、野
菜、生鮮食品、加工食品等の包装、あるいこれらを輸送
する際に用いられるシートとしても使用が可能であり、
前記の如き生鮮素材を包装した際に、自身から浸出し、
もしくは蒸散する水分や水蒸気等の凝縮水を吸水して鮮
度が低下するのを防止できる作用効果が期待できる。
あげれば、上記高吸水性ポリマーをトルエン、メタノー
ル等の有機溶剤に溶解させたバインダー中にディスパー
等の分散機により分散させ、中間層用塗液を作成する。
次にワイヤーバー等の塗工方式で、該塗液を第1の紙基
材に塗工して中間層を形成し、該塗工面が未乾燥の状態
で第2の紙基材をニップロール等により貼り合わせ、そ
の後熱風乾燥して接着させて本発明の棺用吸水シートを
得ることができる。なお本発明の吸水シートは棺に限ら
ず水分を含有し又は高湿度の雰囲気を有する花卉、野
菜、生鮮食品、加工食品等の包装、あるいこれらを輸送
する際に用いられるシートとしても使用が可能であり、
前記の如き生鮮素材を包装した際に、自身から浸出し、
もしくは蒸散する水分や水蒸気等の凝縮水を吸水して鮮
度が低下するのを防止できる作用効果が期待できる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について述べる。 (実施例1)中間層に用いる塗料を以下の配合で調製し
た。 ・高吸水性ポリマー(アクリル酸−アクリル酸ソーダ共重合体、 5重量部 日本合成化学社製 商品名アクアリザーブAP−300S) ・非水溶媒のバインダー(酢酸ビニル−アクリル酸共重合樹脂、50重量部 50%メタノール溶液 昭和高分子社製 商品名ビニロール15) ・メタノール 20重量部 上記の配合物を高速分散機を用い、回転数1,000r
pmで15分間分散混合した。上記の分散液を、ステキ
トサイズ度0秒、湿潤引っ張り強さ0.7Kgf/15
mmの中性紙(坪量50g/m2 )からなる第1の紙基
材上に、ワイヤバーで固形分が25g/m2 になるよう
に均一に塗工して、該塗工層が未乾燥の状態で上記第1
の紙基材と同質の第2の紙基材と貼り合わせた。その後
110℃で2分間熱風乾燥させて本発明の棺用吸水性シ
ートを作成した。
た。 ・高吸水性ポリマー(アクリル酸−アクリル酸ソーダ共重合体、 5重量部 日本合成化学社製 商品名アクアリザーブAP−300S) ・非水溶媒のバインダー(酢酸ビニル−アクリル酸共重合樹脂、50重量部 50%メタノール溶液 昭和高分子社製 商品名ビニロール15) ・メタノール 20重量部 上記の配合物を高速分散機を用い、回転数1,000r
pmで15分間分散混合した。上記の分散液を、ステキ
トサイズ度0秒、湿潤引っ張り強さ0.7Kgf/15
mmの中性紙(坪量50g/m2 )からなる第1の紙基
材上に、ワイヤバーで固形分が25g/m2 になるよう
に均一に塗工して、該塗工層が未乾燥の状態で上記第1
の紙基材と同質の第2の紙基材と貼り合わせた。その後
110℃で2分間熱風乾燥させて本発明の棺用吸水性シ
ートを作成した。
【0012】(実施例2)中間層を形成する非水溶媒の
バインダーとして、酢酸ビニル樹脂(昭和高分子社製、
商品名ビニロールS)の50%メタノール溶液を用いた
他は実施例1と同様にして本発明の棺用吸水性シートを
作成した。
バインダーとして、酢酸ビニル樹脂(昭和高分子社製、
商品名ビニロールS)の50%メタノール溶液を用いた
他は実施例1と同様にして本発明の棺用吸水性シートを
作成した。
【0013】(比較例1)中間層を形成するに当たっ
て、高吸水性ポリマーを用いない他は実施例1と同様に
して比較用の棺用吸水性シートを作成した。
て、高吸水性ポリマーを用いない他は実施例1と同様に
して比較用の棺用吸水性シートを作成した。
【0014】(比較例2)中間層に用いる塗料を以下の
方法で調製した他は実施例1と同様にして比較用の棺用
吸水性シートを作成した。 ・高吸水性ポリマー(アクリル酸−アクリル酸ソーダ共重合体、 5重量部 日本合成化学社製 商品名アクアリザーブAP−300S) ・非水溶媒のバインダー(ポリビニルアルコール 日本合成 化学社製 商品名ゴーセノールN−300の10%水溶液)250重量部
方法で調製した他は実施例1と同様にして比較用の棺用
吸水性シートを作成した。 ・高吸水性ポリマー(アクリル酸−アクリル酸ソーダ共重合体、 5重量部 日本合成化学社製 商品名アクアリザーブAP−300S) ・非水溶媒のバインダー(ポリビニルアルコール 日本合成 化学社製 商品名ゴーセノールN−300の10%水溶液)250重量部
【0015】上記の実施例および比較例について、吸水
性の試験を行なった。吸水性の試験方法は、シートを水
中に浸し時間経過と共に水の吸収量を測定した。また、
その際に紙基材と中間層の剥離の程度も同時に観察し
た。その結果を表1に示す。
性の試験を行なった。吸水性の試験方法は、シートを水
中に浸し時間経過と共に水の吸収量を測定した。また、
その際に紙基材と中間層の剥離の程度も同時に観察し
た。その結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】更に実施例1および2の吸水性シートを用
いて、実際に棺内部の底面および側面に両面テープで固
定し、ドライアイス4kgを入れて輸送テストを行なっ
た。その結果本発明の吸水性シートは、輸送テスト後の
ドライアイスにより生じた結露水の吸収性が良好であ
り、シートの剥離も破れもなく、棺の外に水が漏れるこ
とは認められなかった。
いて、実際に棺内部の底面および側面に両面テープで固
定し、ドライアイス4kgを入れて輸送テストを行なっ
た。その結果本発明の吸水性シートは、輸送テスト後の
ドライアイスにより生じた結露水の吸収性が良好であ
り、シートの剥離も破れもなく、棺の外に水が漏れるこ
とは認められなかった。
【0018】
【発明の効果】本発明の棺用吸水性シートは、上記の構
成を有しているので水分の吸収性において効果があり、
該吸水性シートを棺内の底面および側面に設置した場
合、ドライアイスに起因する結露水を十分吸収すること
ができ、水分が棺の外に漏れ出すのを防止することがで
きる。
成を有しているので水分の吸収性において効果があり、
該吸水性シートを棺内の底面および側面に設置した場
合、ドライアイスに起因する結露水を十分吸収すること
ができ、水分が棺の外に漏れ出すのを防止することがで
きる。
図1 本発明による棺用吸水シートの1例を示す断面図
1 第1の紙基材 2 第2の紙基材 3 中間層 4 高吸水性ポリマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤井 清 東京都中央区京橋1丁目5番15号 株式会 社巴川製紙所洋紙事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】 JIS P−8122に基づくステキヒ
ト・サイズ度が1秒以下で、かつJIS P−8135
に基づく湿潤引張り強さが0.3Kgf/15mm以上
の第1の紙基材および第2の紙基材と、両紙基材の間の
中間層とからなり、前記中間層が高吸水性ポリマーと非
水溶媒のバインダーとの混合物とからなることを特徴と
する棺用吸水性シート - 【請求項2】 バインダーが酢酸ビニル樹脂あるいは酢
酸ビニル−アクリル酸エステル共重合体樹脂である請求
項1記載の棺用吸水性シート
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274787A JPH07100172A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 棺用吸水性シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274787A JPH07100172A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 棺用吸水性シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100172A true JPH07100172A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17546562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5274787A Withdrawn JPH07100172A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 棺用吸水性シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010046717A3 (en) * | 2008-10-22 | 2010-06-17 | Zurab Gogsadze | Coffin |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP5274787A patent/JPH07100172A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010046717A3 (en) * | 2008-10-22 | 2010-06-17 | Zurab Gogsadze | Coffin |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |