JPH07100300A - 衣類乾燥用ハンガー装置 - Google Patents

衣類乾燥用ハンガー装置

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JPH07100300A
JPH07100300A JP5253304A JP25330493A JPH07100300A JP H07100300 A JPH07100300 A JP H07100300A JP 5253304 A JP5253304 A JP 5253304A JP 25330493 A JP25330493 A JP 25330493A JP H07100300 A JPH07100300 A JP H07100300A
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Japan
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collar
drying
clothes
hanger
bag
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JP5253304A
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Hidehiko Yamada
秀彦 山田
Takeo Mochizuki
武夫 望月
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Original Assignee
TEC CORP
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、洗濯じわを少なくしてワイシ
ャツを乾燥させるのに役立つとともに、その乾燥時間を
少なくするのに役立つ衣類乾燥用ハンガー装置を得るこ
とにある。 【構成】ハンガー支え11と、この支え11に設けられたハ
ンガー12と、このハンガー12を内部に収納して設けら
れ、内部に乾燥用の温風が吹き込まれる乾燥袋16とを具
備する。乾燥袋16は、柔軟性および通気性を有する材料
により乾燥すべきワイシャツAと類似した形状でかつ少
し大きめの袋構造に形成されて、ワイシャツAが着せら
れる。それにより、乾燥袋16の膨脹でワイシャツAの洗
濯しわをなくした状態で、乾燥袋16を通る温風をワンシ
ャツAにその内側から外側に強制的に流通させて、乾燥
することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワイシャツ等の
被乾燥衣類を強制乾燥させるのに適する衣類乾燥用ハン
ガー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭においてワイシャツ等を簡易に
強制乾燥させるハンガー装置は従来提供されていない
が、従来において、簡易形の衣類乾燥機として図6に示
されるものが知られている。
【0003】図6において1は縦長箱状をなす乾燥ケー
スである。このケース1は、スチールパイプ等を組立て
てなる図示しないフレームに、ナイロンシート製等のカ
バーを被せて形成されているとともに、前面にファスナ
ーにより開閉可能な開閉部分1aを有している。この乾
燥ケース1の下端部には、上面に図示しない温風吹き出
し口を有した温風発生ユニット2が設けられている。乾
燥ケース1の上端部には左右方向に延びるハンガー支え
棒3が配置され、この棒3にハンガー4が着脱可能に引
っ掛けられている。
【0004】このような衣類乾燥機では、洗濯および脱
水がされたワイシャツ(図示しない)をハンガー4に掛
け、このハンガー4を乾燥ケース1内に収納するととも
にハンガー支え棒3に引っ掛け後、温風発生ユニット2
を動作させて、乾燥ケース1内の上方に向けて温風を吹
き出すことにより、前記ワイシャツを乾燥させるように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハンガー4
に引っ掛けられたワイシャツは、このハンガー4にただ
単に引っ掛かっているだけであり、前記乾燥において洗
濯じわを消失させるための工夫は従来において採用され
ていない。したがって、従来は、洗濯じわが多く付いた
ままで乾燥されてしまうという問題があり、そのため
に、乾燥後においてアイロン掛けの手間を多く必要とし
ている。
【0006】また、前記乾燥において、乾燥用空気であ
る温風の圧力はワイシャツの内外に等しく作用するの
で、温風がワイシャツの生地を通り抜けることは期待で
きず、したがって、乾燥時間が多くかかるという問題が
ある。
【0007】本発明の目的は、洗濯じわを少なくして被
乾燥衣類を乾燥させるのに役立つとともに、その乾燥時
間を少なくするのに役立つ衣類乾燥用ハンガー装置を得
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の衣類乾燥用ハンガー装置は、ハンガー支え
と、この支えに設けられたハンガーと、乾燥すべき被乾
燥衣類より少し大きめで前記被乾燥衣類が着せられる袋
構造をなして柔軟性および通気性を有する材料により形
成され、前記ハンガーを内部に収納して設けられるとと
もに、内部に乾燥用の空気が吹き込まれる乾燥袋とを具
備したものである。
【0009】また、襟を有した被乾燥衣類の乾燥におい
て前記目的を達成するために、本発明の衣類乾燥用ハン
ガー装置は、ハンガー支えと、この支えに設けられたハ
ンガーと、このハンガーの上方に位置して前記ハンガー
支えにブラケットを介して支持された通気性を有する襟
セットリングと、乾燥すべき被乾燥衣類より少し大きめ
で前記被乾燥衣類が着せられる袋構造をなすとともに前
記襟セットリングの内側に入り込む襟挿入部を有して柔
軟性および通気性を有する材料により形成され、前記ハ
ンガーを内部に収納して設けられ、かつ、内部に乾燥用
の空気が吹き込まれる乾燥袋とを具備したものである。
【0010】また、同様に襟を有した被乾燥衣類の乾燥
において前記目的を達成するために、本発明の衣類乾燥
用ハンガー装置は、ハンガー支えと、この支えに設けら
れたハンガーと、このハンガーの上方に位置して前記ハ
ンガー支えにブラケットを介して支持された通気性を有
する襟セットリングと、乾燥すべき被乾燥衣類より少し
大きめで前記被乾燥衣類が着せられる袋構造をなすとと
もに前記襟セットリングの内側に入り込む襟挿入部を有
して柔軟性および通気性を有する材料により形成され、
前記ハンガーを内部に収納して設けられ、かつ、内部に
乾燥用の空気が吹き込まれる乾燥袋と、前記襟部セット
リングの外周にこのリングにセットされる前記被乾燥衣
類の襟を挟んで着脱自在に取付けられる通気性を有した
襟止め具とを具備したものである。
【0011】そして、ワイシャツ等の襟を有した被乾燥
衣類の乾燥時間をさらに短くするために、前記乾燥袋の
襟挿入部の通気性を、前記襟挿入部以外の袋部分の通気
性よりも大きくするとよい。
【0012】さらに、被乾燥衣類の乾燥時間をさらに短
くするために、前記乾燥袋が、前記被乾燥衣類の胴部か
ら裾部に渡ってこれらの内側に通される袋主部と、この
袋主部の上端部両側に連なって設けられ前記被乾燥衣類
の袖部の内側に通される一対の袖挿通部と、前記袋主部
の上端中央部に連なって設けられ前記被乾燥衣類の襟の
内側に通される襟挿入部とを備え、前記袋主部の下端
面、前記襟挿入部の上端面、および前記各袖挿通部の端
面を、夫々不通気性にすることが好ましい。
【0013】
【作用】前記衣類乾燥用ハンガー装置の構成において、
ハンガー支えはハンガーを支持し、ハンガーにはワイシ
ャツ等の被乾燥衣類が乾燥袋を覆って引っ掛けられる。
そして、乾燥袋は、その内部に乾燥用空気が吹き込まれ
ることにより膨脹し、この膨脹状態を維持しつつ乾燥袋
の外部に向けて乾燥用空気が通される。
【0014】したがって、被乾燥衣類を乾燥させるとき
には、この衣類をハンガーに掛けながらしぼんだ状態に
ある乾燥袋に着せた後に、適当な乾燥用空気供給源から
乾燥袋内に乾燥用空気を吹き込めばよい。そうすると、
乾燥袋が膨脹してそれに着付けられている被乾燥衣類が
内側から張られることに伴い被乾燥衣類の洗濯じわが延
ばされ、そして、この状態のままで乾燥袋の内部から外
部に通過した乾燥用空気が被乾燥衣類を強制的に流通し
て、この衣類を乾燥させる。
【0015】また、前記衣類乾燥用ハンガー装置の構成
において、乾燥袋に着せられる被乾燥衣類の襟は、襟セ
ットリングにセットされ、このようにしてセットされた
襟の内側に乾燥袋の襟挿入部が挿入される。そして、通
気性を有した襟セットリングはその形状にしたがって被
乾燥衣類の襟を所定形状に保つとともに、その通気性に
より襟に対する乾燥用空気の強制的な流通を保証する。
したがって、この襟セットリングを備える衣類乾燥用ハ
ンガー装置は、ワイシャツ等の襟付きの被乾燥衣類を乾
燥するのに特に適する。
【0016】また、前記衣類乾燥用ハンガー装置の構成
において、通気性を有した襟止め具は襟セットリングの
外周面に着脱自在に取付けられ、その取付けにおいて襟
セットリングにセットされた襟を襟セットリングとの間
に挟んで、被乾燥衣類の襟を所定形状に張った状態に保
持するとともに、その通気性により襟に対する乾燥用空
気の強制的な流通を保証する。したがって、この襟止め
具を備える衣類乾燥用ハンガー装置は、ワイシャツ等の
襟付きの被乾燥衣類を乾燥するのに特に適し、しかも、
襟の全体に乾燥用空気を強制的に流通させることができ
る。
【0017】また、前記乾燥袋の襟挿入部の通気性を、
前記襟挿入部以外の袋部分の通気性よりも大きくした衣
類乾燥用ハンガー装置では、乾燥しずらい襟に対して多
量の乾燥用空気を強制的に流通させて、ワイシャツ等の
襟を有した被乾燥衣類の乾燥時間をより短くできる。
【0018】また、乾燥袋における袋主部の下端面、襟
挿入部の上端面、および各袖挿通部の端面を夫々不通気
性にした衣類乾燥用ハンガー装置では、乾燥用空気が被
乾燥衣類を通ることなく乾燥袋を通過することを防止し
て、乾燥用空気を有効に被乾燥衣類に作用させるから、
被乾燥衣類の乾燥時間をより短くできるとともに、乾燥
用空気供給源にその送風能力が小さいものを使用でき
る。
【0019】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して本発明の一実施
例を説明する。図1〜図3中11は例えばスタンドから
なるハンガー支えで、上下方向に延びる金属パイプ11
a製の支柱11aの下端に、円板状などのスタンドベー
ス11bを取付けて形成されている。
【0020】このハンガー支え11にはハンガー12が
取付けられている。ハンガー12は、例えば合成樹脂の
成形品であって、支柱11aの上端部に嵌合して固定さ
れる円筒状ハンガーベース12aと、このべース12a
の外周面の180 ゜離れた位置から互いに反対方向に突出
された一対のハンガーアーム12bとから形成されてい
る。
【0021】ハンガー支え11には一つのブラケット1
3を介して襟セットリング14が取付けられている。ブ
ラケット13は一対のハンガーアーム12bに対して直
角に交差するように支柱11aの上端から前方に突出し
て設けられている。そして、このブラケット13の前端
から下方に向けて折れ曲がった部分に、襟セットリング
14の内周面を連結して、このリング14を支柱11a
と同心的に支持している。
【0022】図1〜図4に示した襟セットリング14の
前後の高さ位置は同じであるが、これに代えて被乾燥衣
類としてのワイシャツA(図3および図4参照)の襟B
の形状に対応して前下がりに形成してもよい。この襟セ
ットリング14は各種大きさのワイシャツの襟に適合で
きる大きさ、したがって、通常最大と予想される襟のサ
イズと同等の展開長さを有している。しかも、襟セット
リング14は、熱伝導性がよい金属材料例えばアルミニ
ューム合金のパンチングメタルで形成されていて、通気
性を有している。この通気性は後述する乾燥袋の通気性
よりも大きくしてある。
【0023】この襟セットリング14の外周面には襟止
め具15が着脱自在に取付けられるようになっている。
襟止め具15は、例えばゴム等の弾性材料のネットをリ
ング形にしたものであり、そのメッシュは粗く、そのた
め、この襟止め具15は襟セットリング14の通気性よ
り大きい通気性を有している。
【0024】また、図1〜図4中16は柔軟性および通
気性を有する布製の乾燥袋である。この乾燥袋16は、
ワイシャツAの胴部Cから裾部Dに渡ってこれらの内側
に通される袋主部17と、この袋主部17の上端部両側
に連なって設けられワイシャツAの袖部Eの内側に通さ
れる一対の袖挿通部18と、袋主部17の上端中央部に
連なって設けられワイシャツAの襟Bの内側に通される
襟挿入部19とを備えて、人体の腰部から首部に渡る範
囲の形状を模して形成されている。この乾燥袋16は、
通常最大と予想されるワイシャツのサイズよりも大きく
作られている。
【0025】図3に示されるように袋主部17の下端面
17a、襟挿入部19の上端面19a、および各袖挿通
部18の先端面18aは、夫々それ以外の袋部分よりも
遥かに通風抵抗が大きい不通気性(多少の通気性をある
場合も、全く通気性がない場合も含む。)としてある。
この不通気性を得るために、前記各端面17a〜19a
には不通気性の樹脂シート、或いは通気性をなくすため
の封孔処理をした厚手の布などが使用される。しかも、
前記各端面17a〜19a以外の袋部分のうち、襟挿入
部19の通気性は、図4に示されるように前記袋部分よ
りも大きくなるようにメッシュを粗くしてある。
【0026】前記乾燥袋16は、その襟挿入部19の周
部をブラケット13に固定するとともに、下端面17a
を支柱11aの下部に固定して、ハンガー4を収納して
設けられている。なお、ブラケット13は襟挿入部19
の周部を貫通している。また、図3中20は下端面17
aを挟持して支柱11に装着された止め輪である。
【0027】乾燥袋16の下端面17aには軽量な合成
樹脂等からなる可撓性の送風管21の一端が固定されて
いる。この送風管21の他端は図1および図2に示され
る乾燥用空気供給源としての電気式温風発生器22の温
風吹き出し口23に着脱自在に接続されるようになって
いる。この温風発生器22と前記構成のハンガー装置と
により衣類乾燥機が構成されている。なお、図示の温風
発生器22は専用に開発されたものであるが、これに代
えて既存の布団乾燥機の温風発生ユニットを用いてもよ
く、また、乾燥用空気供給源としては、冷風を送風する
ものでもよい。
【0028】前記構成の衣類乾燥用ハンガー装置を用い
てワイシャツAを強制乾燥する場合を以下説明する。非
使用状態の衣類乾燥用ハンガー装置は図2に示され、こ
の状態ではハンガー12を収納した乾燥袋16は、しぼ
んでおり、その自重でハンガー12に垂れ下がって支え
られている。この状態で、乾燥袋16に洗濯・脱水が済
んだワイシャツAを着せてハンガー12に引っ掛ける。
【0029】その際、乾燥袋16はしぼんで自在に取り
扱うことができるので、さして困難なくワイシャツAを
着せることができる。それにより、袋主部17の下部は
ワイシャツAの裾部Dより下方に突出し、袖挿通部18
はワイシャツAの袖部Eの袖口より突出される。なお、
このようにして着せられたワイシャツAに対しては手で
一応引っ張ってしわ延ばしがされる。
【0030】さらに、前記ワイシャツAを着せる際にお
ける襟Bのセットは次のようにして成される。つまり、
図4に示されるようにワイシャツAの襟Bの台b1は、襟
セッリング14の内周面に密着して沿わされるととも
に、襟Bのカラーb2は折り返されて襟セットリング14
の外周面に沿わされ、そして、この状態を維持するため
に襟止め具15がカラーb2を覆って襟セットリング14
に弾性的に嵌着される。このようにして襟Bは弛まない
で強く張った状態に襟セットリング14に沿ってセット
される。
【0031】なお、このセット作業において、襟Bの前
開き部分はブラケット13に対応して設けられるので、
ブラケット13により襟セットリング14への襟Bのセ
ット作業が妨げられることがない。
【0032】前記のようなワイシャツAのセット作業の
後、送風管21を温風発生器22に接続して、この発生
器22を動作させる。そうすると、温風発生器22が発
生する温風が送風管21を通して乾燥袋16内に送り込
まれるので、この袋16が図1および図3に示されるよ
うに人体の頭部を除く上半身形状を模すように膨張し、
温風は乾燥袋16の各端面17a〜19a以外の袋部分
を外側に向けて通過して、ワイシャツAの強制乾燥に供
される。
【0033】そのため、ワイシャツAよりも大きい乾燥
袋16の前記膨張に伴いワイシャツAが、その内側から
圧力を加えられて張られることにより、そのしわ延ばし
が自動的になされる。なお、この膨張において、乾燥袋
16の余剰分が生じる場合には、その余剰分は乾燥袋1
6側にできるしわとして吸収される。
【0034】そして、既述のように乾燥袋16を流通し
た温風は、次にワイシャツAをその内側から外部に向け
て強制的に通過するので、それに伴いワイシャツAが強
制乾燥される。したがって、乾燥用空気が冷風に比較し
て乾燥効率が高い温風であることも加わって、ワイシャ
ツAを急速に強制乾燥させることができる。
【0035】しかも、ワイシャツAの襟Bの部分は、既
述のように張られた状態で襟セットリング14にセット
された状態で強制乾燥されるので、この部分については
乾燥袋16の膨張圧力が作用しないにも拘らず、しわの
発生を少なくできる。
【0036】その上、この襟Bの部分についての温風の
流通性を他の部分よりも良くしてあり、しかも、上襟セ
ットリング14が温度上昇し易く、その保有熱での襟B
が乾燥作用を受けるから、襟Bが他の部分よりも厚手で
あって、かつ、台b1とカラーb2とを有していて最も乾き
にくい襟Bを、ワイシャツAの他の部分と早期に乾燥で
きる。そのため、ワイシャツAの強制乾燥に要する時間
を短くできる。
【0037】したがって、以上のようにして強制乾燥さ
れたワイシャツAはしわが非常に少ない状態で乾燥され
るから、乾燥後におけるワイシャツAへのアイロン掛け
は省略できるか、若しくはアイロン掛けが必要であると
しても僅かな手間で済むものである。
【0038】その上、乾燥袋16の各端面17a〜19
a、つまりワイシャツAから見て裾部開口、袖口開口、
および首部開口に相当する部分は不通気性となってい
て、これらの部分から温風が外部に抜けることがないか
ら、それに応じてワイシャツAに対してより多くの風量
を与えることができる。したがって、ワイシャツAの乾
燥時間をより短くできるとともに、温風を供給する温風
発生器22にその送風能力が小さいものを使用できる。
【0039】また、前記構成の衣類乾燥用ハンガー装置
の非使用時において、この装置の乾燥袋16に収納され
ているハンガー12に対しては、通常のハンガーと同様
に衣類を引っ掛けて用いることができる。
【0040】なお、前記構成の衣類乾燥用ハンガー装置
は、ワイシャツに代表される袖部と襟が付いた他のシャ
ツの乾燥ができるとともに、襟および袖部がない下着の
シャツ、或いは襟がない下着のシャツの乾燥に用いるこ
とができる。この場合、襟止め具は使用しないととも
に、乾燥袋16の袖挿通部18はシャツの袖口に通さ
れ、襟挿入部18はシャツの首口に通されて、使用され
るものである。
【0041】図5は本発明の他の実施例を示している。
この実施例では、襟セットリング14をワイシャツ16
の襟Bの台b1とカラーb2とを展開した状態でセットでき
る長さに形成してあるとともに、襟止め具15および襟
挿入部19も同様に長く形成してある。なお、以上の点
以外の構成は図示しないが前記一実施例と同じであるの
で、その説明は省略する。
【0042】この実施例においては、襟Bの台b1とカラ
ーb2とを開き真っ直ぐに連なるように展開させて、この
襟Bを襟セットリング14の外周に巻き付けるように配
置し、その外側に襟止め具15を被せることにより、襟
Bを襟セットリング14内に通す面倒がなく容易にセッ
トできる。そして、この実施例においても前記一実施例
と同様にワイシャツ16を強制乾燥させ本発明の所期の
目的を達成できる。また、この実施例ではブラケット1
3を複数設けてもよい。
【0043】また、本発明は前記各実施例には制約され
ない。例えば、本発明は襟セットリング14および襟止
め具15を省略して実施してもよい。また、乾燥用空気
はハンガー支え11の中空支柱11aを利用して、これ
を通して乾燥袋16内に吹き込むようにしてもよい。さ
らに、ハンガー支え11はスタンド形ではなく、ハンガ
ー12を下端部に設けた上吊り形のものでもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明の衣類乾燥用ハンガー装置は以上
詳記した構成であるので以下の効果を奏する。
【0045】請求項1の発明によれば、乾燥袋の膨脹で
ワイシャツの洗濯しわをなくした状態で、乾燥袋を通る
乾燥用空気をワンシャツにその内側から外側に強制的に
流通させるから、洗濯じわを少なくしてワイシャツを乾
燥させるのに役立つとともに、その乾燥時間を少なくす
るのに役立つものである。
【0046】請求項2および請求項3の発明によれば、
襟を有した被乾燥衣類の乾燥に適し、前記請求項1と同
様の効果を奏する。
【0047】請求項4の発明によれば、ワイシャツ等の
襟の乾燥効率がよいので、襟を有した被乾燥衣類の乾燥
時間をさらに短くする。
【0048】請求項5の発明によれば、乾燥用空気を有
効に被乾燥衣類に作用させることができるので、被乾燥
衣類の乾燥時間をより短くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る衣類乾燥用ハンガー装
置をその乾燥袋が膨らんだ状態で一部を切欠いて示す斜
視図。
【図2】同実施例に係る衣類乾燥用ハンガー装置をその
乾燥袋がしぼんだ状態で一部を切欠して示す斜視図。
【図3】同実施例に係る衣類乾燥用ハンガー装置にワイ
シャツを被せた状態で一部を断面して示す正面図。
【図4】図3中Z部を拡大して示す断面図。
【図5】本発明の他の実施例に係る衣類乾燥用ハンガー
装置の構成を示す前記図4相当の断面図。
【図6】従来の簡易形衣類乾燥機の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
11…ハンガー支え、 12…ハンガー、
13…ブラケット、 14…襟セットリ
ング、15…襟止め具、 16…乾燥
袋、17…袋主部、 17a…袋主
部の下端面、18…袖挿通部、 18
a…袖挿通部の先端面、19…襟挿入部、
19a…襟挿入部の上端面、21…送風管、22
…温風発生器(乾燥用空気供給源)、A…ワイシャツ
(被乾燥衣類)、 B…襟部、C…胴部、
D…裾部、E…袖部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンガー支えと、 この支えに設けられたハンガーと、 乾燥すべき被乾燥衣類より少し大きめで前記被乾燥衣類
    が着せられる袋構造をなして柔軟性および通気性を有す
    る材料により形成され、前記ハンガーを内部に収納して
    設けられるとともに、内部に乾燥用の空気が吹き込まれ
    る乾燥袋とを具備した衣類乾燥用ハンガー装置。
  2. 【請求項2】ハンガー支えと、 この支えに設けられたハンガーと、 このハンガーの上方に位置して前記ハンガー支えにブラ
    ケットを介して支持された通気性を有する襟セットリン
    グと、 乾燥すべき被乾燥衣類より少し大きめで前記被乾燥衣類
    が着せられる袋構造をなすとともに前記襟セットリング
    の内側に入り込む襟挿入部を有して柔軟性および通気性
    を有する材料により形成され、前記ハンガーを内部に収
    納して設けられ、かつ、内部に乾燥用の空気が吹き込ま
    れる乾燥袋とを具備した衣類乾燥用ハンガー装置。
  3. 【請求項3】ハンガー支えと、 この支えに設けられたハンガーと、 このハンガーの上方に位置して前記ハンガー支えにブラ
    ケットを介して支持された通気性を有する襟セットリン
    グと、 乾燥すべき被乾燥衣類より少し大きめで前記被乾燥衣類
    が着せられる袋構造をなすとともに前記襟セットリング
    の内側に入り込む襟挿入部を有して柔軟性および通気性
    を有する材料により形成され、前記ハンガーを内部に収
    納して設けられ、かつ、内部に乾燥用の空気が吹き込ま
    れる乾燥袋と、 前記襟部セットリングの外周にこのリングにセットされ
    る前記被乾燥衣類の襟を挟んで着脱自在に取付けられる
    通気性を有した襟止め具とを具備した衣類乾燥用ハンガ
    ー装置。
  4. 【請求項4】前記乾燥袋の襟挿入部の通気性を、前記襟
    挿入部以外の袋部分の通気性よりも大きくした前記請求
    項3に記載の衣類乾燥用ハンガー装置。
  5. 【請求項5】前記乾燥袋が、前記被乾燥衣類の胴部から
    裾部に渡ってこれらの内側に通される袋主部と、この袋
    主部の上端部両側に連なって設けられ前記被乾燥衣類の
    袖部の内側に通される一対の袖挿通部と、前記袋主部の
    上端中央部に連なって設けられ前記被乾燥衣類の襟の内
    側に通される襟挿入部とを備え、前記袋主部の下端面、
    前記襟挿入部の上端面、および前記各袖挿通部の端面
    を、夫々不通気性とした前記請求項2〜4のいずれか1
    項に記載の衣類乾燥用ハンガー装置。
JP5253304A 1993-10-08 1993-10-08 衣類乾燥用ハンガー装置 Pending JPH07100300A (ja)

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