JPH07100308B2 - エンジン付き撃打作業装置、および、筒状本体部をもつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置 - Google Patents
エンジン付き撃打作業装置、および、筒状本体部をもつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置Info
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- JPH07100308B2 JPH07100308B2 JP3104835A JP10483591A JPH07100308B2 JP H07100308 B2 JPH07100308 B2 JP H07100308B2 JP 3104835 A JP3104835 A JP 3104835A JP 10483591 A JP10483591 A JP 10483591A JP H07100308 B2 JPH07100308 B2 JP H07100308B2
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、エンジン付き撃打作
業装置、および、筒状本体部をもつ作業装置に取付ける
ためのキャスタ装置に関し、かかる作業装置を、作業現
場において簡便に移動させることができるように構成し
たものに関する。
業装置、および、筒状本体部をもつ作業装置に取付ける
ためのキャスタ装置に関し、かかる作業装置を、作業現
場において簡便に移動させることができるように構成し
たものに関する。
【0002】
【従来の技術および解決するべき課題】一体的に搭載さ
れたエンジンの出力によって撃打機構を作動させ、この
撃打機構によって本体の先端に支持した撃打作業体に撃
打作業を行わせるようにした、たとえばエンジンブレー
カは、圧搾空気式のブレーカに代わって、広く普及しつ
つある。従前の圧搾空気式のブレーカは、強大な圧搾空
気を発生させるためのコンプレッサを必要とし、エネル
ギ効率が比較的悪く、また、コンプレッサからブレーカ
本体に圧搾空気を送るための圧力ホースを必須とするた
め、持ち込み得る場所が限定されてしまうのに対し、動
力源を一体に有する上記のエンジンブレーカは、上述の
ようなコンプレッサなどの付帯設備を一切不要とするこ
とから、エネルギ効率が良く、しかも、ホースなどを不
要とすることから、狭い作業現場など、従前の圧搾空気
式のブレーカでは持ち込み得ないような作業現場へも容
易に持ち込んで作業を行うことができるからである。
れたエンジンの出力によって撃打機構を作動させ、この
撃打機構によって本体の先端に支持した撃打作業体に撃
打作業を行わせるようにした、たとえばエンジンブレー
カは、圧搾空気式のブレーカに代わって、広く普及しつ
つある。従前の圧搾空気式のブレーカは、強大な圧搾空
気を発生させるためのコンプレッサを必要とし、エネル
ギ効率が比較的悪く、また、コンプレッサからブレーカ
本体に圧搾空気を送るための圧力ホースを必須とするた
め、持ち込み得る場所が限定されてしまうのに対し、動
力源を一体に有する上記のエンジンブレーカは、上述の
ようなコンプレッサなどの付帯設備を一切不要とするこ
とから、エネルギ効率が良く、しかも、ホースなどを不
要とすることから、狭い作業現場など、従前の圧搾空気
式のブレーカでは持ち込み得ないような作業現場へも容
易に持ち込んで作業を行うことができるからである。
【0003】ところで、エンジン付きの撃打作業装置
は、上述のような利点がある反面、各部の重量が比較的
低減されてきてるとはいえ、全体としては、依然として
約30Kg以上の重量があり、作業現場において、作業
位置を細かく変更する場合、この作業装置そのものを作
業者が持ち上げてその位置を移動させる必要があった。
なお、このような作業現場での問題を解決する一つの方
法として、作業装置それ自体に、単に車輪を付けること
が考えられるが、単に車輪を取り付けただけでは、本来
の作業中このような車輪が邪魔となって円滑な作業が困
難になるという問題があるため、ただちには採用するこ
とができない。
は、上述のような利点がある反面、各部の重量が比較的
低減されてきてるとはいえ、全体としては、依然として
約30Kg以上の重量があり、作業現場において、作業
位置を細かく変更する場合、この作業装置そのものを作
業者が持ち上げてその位置を移動させる必要があった。
なお、このような作業現場での問題を解決する一つの方
法として、作業装置それ自体に、単に車輪を付けること
が考えられるが、単に車輪を取り付けただけでは、本来
の作業中このような車輪が邪魔となって円滑な作業が困
難になるという問題があるため、ただちには採用するこ
とができない。
【0004】この発明は上述の事情のもとで考えだされ
たものであって、エンジン付き撃打作業装置のように、
それ自体で比較的重量のある作業装置を、作業現場にお
いて容易にその作業位置を変更することができるととも
に、作業装置それ自体の本来の作業性を低下させること
がないようにすることをその課題としている。
たものであって、エンジン付き撃打作業装置のように、
それ自体で比較的重量のある作業装置を、作業現場にお
いて容易にその作業位置を変更することができるととも
に、作業装置それ自体の本来の作業性を低下させること
がないようにすることをその課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。すな
わち、本願の請求項1に記載したエンジン付き撃打作業
装置は、撃打機構を内蔵する筒状本体と、この筒状本体
の下端において軸方向移動可能に支持され、上記撃打機
構による撃打力の伝達を受けて対象物に対する撃打作業
を行う撃打作業体と、上記筒状本体の上部に一体的に取
付けられ、上記撃打機構を駆動するエンジンとを備える
エンジン付き撃打作業装置において、上記筒状本体の適
部に設けたブラケットに、上記筒状本体を抱持しうるU
字状部を備えるアームの先端に少なくとも一対の車輪を
支持してなるキャスタ体が、上記筒状本体の軸心を含む
平面内において回動可能に取付けられているとともに、
上記キャスタ体は、上記筒状本体に対して起立するキャ
スタ使用状態と、上記U字状部が上記筒状本体を抱持す
るようにして上記筒状本体に沿って折り畳まれる収納状
態とを選択できるように構成されていることを特徴とし
ている。
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。すな
わち、本願の請求項1に記載したエンジン付き撃打作業
装置は、撃打機構を内蔵する筒状本体と、この筒状本体
の下端において軸方向移動可能に支持され、上記撃打機
構による撃打力の伝達を受けて対象物に対する撃打作業
を行う撃打作業体と、上記筒状本体の上部に一体的に取
付けられ、上記撃打機構を駆動するエンジンとを備える
エンジン付き撃打作業装置において、上記筒状本体の適
部に設けたブラケットに、上記筒状本体を抱持しうるU
字状部を備えるアームの先端に少なくとも一対の車輪を
支持してなるキャスタ体が、上記筒状本体の軸心を含む
平面内において回動可能に取付けられているとともに、
上記キャスタ体は、上記筒状本体に対して起立するキャ
スタ使用状態と、上記U字状部が上記筒状本体を抱持す
るようにして上記筒状本体に沿って折り畳まれる収納状
態とを選択できるように構成されていることを特徴とし
ている。
【0006】そして、本願の請求項2に記載した筒状本
体部をもつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置は、
上記筒状本体部の適部を抱くようにしてこれに取付けら
れるブラケットと、上記筒状本体を抱持しうるU字状部
を備えるアームの先端に少なくとも一対の車輪がを支持
され、上記ブラケットに対して上記筒状本体の軸心を含
む平面内において回動可能に連結されているとともに、
上記筒状本体部に対して起立するキャスタ使用状態と、
上記U字状部が上記筒状本体を抱持するようにして上記
筒状本体に沿って折り畳まれる収納状態とを選択できる
キャスタ体とを備えることを特徴としている。
体部をもつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置は、
上記筒状本体部の適部を抱くようにしてこれに取付けら
れるブラケットと、上記筒状本体を抱持しうるU字状部
を備えるアームの先端に少なくとも一対の車輪がを支持
され、上記ブラケットに対して上記筒状本体の軸心を含
む平面内において回動可能に連結されているとともに、
上記筒状本体部に対して起立するキャスタ使用状態と、
上記U字状部が上記筒状本体を抱持するようにして上記
筒状本体に沿って折り畳まれる収納状態とを選択できる
キャスタ体とを備えることを特徴としている。
【0007】
【発明の作用および効果】上記キャスタ体の上記ブラケ
ットに対する回動角度範囲は、たとえば、作業装置の筒
状本体に対して所定角度をもって起立するキャスタ使用
状態と、作業装置の筒状本体に沿って折り畳まれる収納
状態との間を回動可能となるように設定される。作業装
置を作業現場において移動させるには、上記キャスタ体
を起立状態に回動させる。そうすると、作業体の側部に
車輪が突出したような恰好となるため、作業者は、この
キャスタ体の車輪を接地させた状態で、作業装置の重量
の一部を作業員の腕によって支持しながら、比較的楽に
こうした作業装置を移動させることができる。
ットに対する回動角度範囲は、たとえば、作業装置の筒
状本体に対して所定角度をもって起立するキャスタ使用
状態と、作業装置の筒状本体に沿って折り畳まれる収納
状態との間を回動可能となるように設定される。作業装
置を作業現場において移動させるには、上記キャスタ体
を起立状態に回動させる。そうすると、作業体の側部に
車輪が突出したような恰好となるため、作業者は、この
キャスタ体の車輪を接地させた状態で、作業装置の重量
の一部を作業員の腕によって支持しながら、比較的楽に
こうした作業装置を移動させることができる。
【0008】一方、このような作業装置の移動が終了す
ると、上記キャスタ体を筒状本体部に沿って折り畳むよ
うにして収納する。キャスタ体は、上記筒状本体部を抱
持しうるU字状部を備えているので、このキャスタ収納
状態においては、キャスタのアームないし車輪が筒状本
体部の側方に大きな突起を形成するようなことがなくな
り、作業装置としての本来の作業になんら支障をおよぼ
さない。
ると、上記キャスタ体を筒状本体部に沿って折り畳むよ
うにして収納する。キャスタ体は、上記筒状本体部を抱
持しうるU字状部を備えているので、このキャスタ収納
状態においては、キャスタのアームないし車輪が筒状本
体部の側方に大きな突起を形成するようなことがなくな
り、作業装置としての本来の作業になんら支障をおよぼ
さない。
【0009】また、請求項2に記載したキャスタ装置
は、上述のような機能をもつキャスタ体を、従前のこの
種の作業装置における筒状本体部に簡単に取付けること
ができるため、従来のこの種の比較的重量のある作業装
置を、作業現場における作業位置変更に応じて移動させ
る作業を、簡単に行えるように改善することができる。
しかも、本願発明においてエンジン付き撃打作業装置に
付加されているキャスタ体は、ブラケットとこのブラケ
ットに回動可能に支持するキャスタ体という、比較的簡
便かつ軽量の構成となっているため、それほどコストが
高騰することもなく、しかも、作業装置全体の重量をそ
れほど増加させることもない。
は、上述のような機能をもつキャスタ体を、従前のこの
種の作業装置における筒状本体部に簡単に取付けること
ができるため、従来のこの種の比較的重量のある作業装
置を、作業現場における作業位置変更に応じて移動させ
る作業を、簡単に行えるように改善することができる。
しかも、本願発明においてエンジン付き撃打作業装置に
付加されているキャスタ体は、ブラケットとこのブラケ
ットに回動可能に支持するキャスタ体という、比較的簡
便かつ軽量の構成となっているため、それほどコストが
高騰することもなく、しかも、作業装置全体の重量をそ
れほど増加させることもない。
【0010】
【実施例の説明】以下、本願発明の実施例を、図面を参
照しつつ具体的に説明する。図1において符号1は、エ
ンジン付き撃打作業装置を示し、円筒状本体部2の上部
にエンジン3が一体的に取付けられているとともに、下
端には、所定の撃打作業体4が軸方向一定距離を移動可
能に支持されている。この撃打作業体4は、上記エンジ
ン3によって駆動されるように上記筒状本体部2内部に
組み込まれた撃打機構5(図5参照)によって、軸方向
に強烈な撃打力を連続的に与えられ、対象物に撃打作業
を行う。なお、撃打機構5の具体例については、後述す
る。
照しつつ具体的に説明する。図1において符号1は、エ
ンジン付き撃打作業装置を示し、円筒状本体部2の上部
にエンジン3が一体的に取付けられているとともに、下
端には、所定の撃打作業体4が軸方向一定距離を移動可
能に支持されている。この撃打作業体4は、上記エンジ
ン3によって駆動されるように上記筒状本体部2内部に
組み込まれた撃打機構5(図5参照)によって、軸方向
に強烈な撃打力を連続的に与えられ、対象物に撃打作業
を行う。なお、撃打機構5の具体例については、後述す
る。
【0011】上記撃打作業装置1の円筒状本体部2の下
端近傍の側面には、環状の取付けバンド6によって、ブ
ラケット7が固定されている。上記取付けバンド6は、
金属板材を上記筒状本体部2の外周と対応した内径を有
するように環状に折り曲げ形成されており、一対の衝合
端部に設けた耳片8,8間を、ボルトおよびナットから
なるねじ手段9によって互いに近接させることにより、
上記筒状本体部2に対してこれを抱くように締め付け固
定されるようになっている。また、上記ブラケット7
は、図2および図3に詳示するように、基端が上記取付
けバンド6に対して溶接固定され、かつ所定間隔を隔て
て対向する起立壁10a,10aと、これら起立壁の先
端同士を連結する連結壁10bとを有する断面略U字状
の部材であり、各起立壁10a,10aには、同一の軸
心をもつ取付け孔11,11がそれぞれ開けられてい
る。
端近傍の側面には、環状の取付けバンド6によって、ブ
ラケット7が固定されている。上記取付けバンド6は、
金属板材を上記筒状本体部2の外周と対応した内径を有
するように環状に折り曲げ形成されており、一対の衝合
端部に設けた耳片8,8間を、ボルトおよびナットから
なるねじ手段9によって互いに近接させることにより、
上記筒状本体部2に対してこれを抱くように締め付け固
定されるようになっている。また、上記ブラケット7
は、図2および図3に詳示するように、基端が上記取付
けバンド6に対して溶接固定され、かつ所定間隔を隔て
て対向する起立壁10a,10aと、これら起立壁の先
端同士を連結する連結壁10bとを有する断面略U字状
の部材であり、各起立壁10a,10aには、同一の軸
心をもつ取付け孔11,11がそれぞれ開けられてい
る。
【0012】上記ブラケット7には、次の構成を有する
キャスタ体12がその基端部において回動可能に連結支
持される。すなわち、このキャスタ体12は、U字状に
折り曲げられたパイプ部材からなるアーム12aと、こ
のアーム12aのUの字の基部において、上記ブラケッ
ト7の両起立壁10a,10aの外側面に沿って延びる
ように一体的に延出形成した一対の取付け片12b,1
2bと、上記アーム12aのUの字の先端の両外側にそ
れぞれ可回転に支持された一対の車輪12c,12cと
を備えて構成されている。上記取付け片12b,12b
には、横方向の透孔13,13が開けられている。そし
て、このように構成されるキャスタ体12には、その取
付け片12b,12bを、ブラケット7の両起立壁10
a,10aの外側に沿うように配置した状態で、ブラケ
ット7に設けた取付け孔11,11と、キャスタ体12
側の取付け片12b,12bに開けた透孔13,13
に、枢軸14を連通挿することにより、上記ブラケット
7に対して上記枢軸14を中心として回動可能に支持さ
れる。
キャスタ体12がその基端部において回動可能に連結支
持される。すなわち、このキャスタ体12は、U字状に
折り曲げられたパイプ部材からなるアーム12aと、こ
のアーム12aのUの字の基部において、上記ブラケッ
ト7の両起立壁10a,10aの外側面に沿って延びる
ように一体的に延出形成した一対の取付け片12b,1
2bと、上記アーム12aのUの字の先端の両外側にそ
れぞれ可回転に支持された一対の車輪12c,12cと
を備えて構成されている。上記取付け片12b,12b
には、横方向の透孔13,13が開けられている。そし
て、このように構成されるキャスタ体12には、その取
付け片12b,12bを、ブラケット7の両起立壁10
a,10aの外側に沿うように配置した状態で、ブラケ
ット7に設けた取付け孔11,11と、キャスタ体12
側の取付け片12b,12bに開けた透孔13,13
に、枢軸14を連通挿することにより、上記ブラケット
7に対して上記枢軸14を中心として回動可能に支持さ
れる。
【0013】なお、上記枢軸14は、図2に示されてい
るように、撃打装置の筒状本体部2の軸心に対して直交
する方向に設定してあり、したがって、上記キャスタ体
12は、筒状本体部2の軸心を含む平面内において回動
する。
るように、撃打装置の筒状本体部2の軸心に対して直交
する方向に設定してあり、したがって、上記キャスタ体
12は、筒状本体部2の軸心を含む平面内において回動
する。
【0014】さらに、本実施例においては、上記アーム
12aは、上述のように、U字状をしたパイプ部材によ
って形成されており、この場合、U字を形成するその上
部の開口すきまは、作業装置1の筒状本体部2の直径よ
り大きくなるようにしてある。したがって、図1に仮想
線で示すようにして、このキャスタ体12を上方に回動
させたとき、アーム12aの内部に筒状本体部2が収容
される恰好になる。
12aは、上述のように、U字状をしたパイプ部材によ
って形成されており、この場合、U字を形成するその上
部の開口すきまは、作業装置1の筒状本体部2の直径よ
り大きくなるようにしてある。したがって、図1に仮想
線で示すようにして、このキャスタ体12を上方に回動
させたとき、アーム12aの内部に筒状本体部2が収容
される恰好になる。
【0015】さらに、上記キャスタ体12の枢軸14を
中心とする回動可能範囲は、図1に実線で示すように、
このキャスタ体12が筒状本体部2の軸心に対して所定
角度をもって起立するキャスタ使用状態から、図1に仮
想線で示すように筒状本体部2に沿って折り畳まれる収
納状態までの間を回動可能となるように設定される。本
実施例においては、図4に示されるように、ブラケット
7における枢軸14の位置を調節することにより、アー
ム12aのU字の基端がブラケット7の連結壁10bの
表面に当接して、上記の起立状態での回動端が規定され
るように構成している。なお、本実施例においては、図
1に示すように、アーム12aが筒状本体部2の軸心に
対して42°の角度をもってその起立回動端が規定され
るように構成している。
中心とする回動可能範囲は、図1に実線で示すように、
このキャスタ体12が筒状本体部2の軸心に対して所定
角度をもって起立するキャスタ使用状態から、図1に仮
想線で示すように筒状本体部2に沿って折り畳まれる収
納状態までの間を回動可能となるように設定される。本
実施例においては、図4に示されるように、ブラケット
7における枢軸14の位置を調節することにより、アー
ム12aのU字の基端がブラケット7の連結壁10bの
表面に当接して、上記の起立状態での回動端が規定され
るように構成している。なお、本実施例においては、図
1に示すように、アーム12aが筒状本体部2の軸心に
対して42°の角度をもってその起立回動端が規定され
るように構成している。
【0016】一方、図1に仮想線で示す上記キャスタ体
の収納状態での回動角度端は、アーム12aのU字の底
部が、筒状本体部2の表面に当接することにより規定さ
れる。なお、上述したように、このようなキャスタ体1
2の収納状態においては、そのアームのU字部の内部に
作業装置1の筒状本体部2が嵌まり込む恰好となるた
め、収納状態にあるキャスタ体12が、筒状本体部2か
ら大きな突起を形成してこれが作業装置本来の作業での
邪魔になることを都合よく解消している。
の収納状態での回動角度端は、アーム12aのU字の底
部が、筒状本体部2の表面に当接することにより規定さ
れる。なお、上述したように、このようなキャスタ体1
2の収納状態においては、そのアームのU字部の内部に
作業装置1の筒状本体部2が嵌まり込む恰好となるた
め、収納状態にあるキャスタ体12が、筒状本体部2か
ら大きな突起を形成してこれが作業装置本来の作業での
邪魔になることを都合よく解消している。
【0017】さらに、本実施例においては、上記のよう
に所定角度範囲を回動可能なキャスタ体12と、上記取
付けバンド6との間に、引っ張りコイルばね15をいわ
ゆる支点オーバ式に介装している。すなわち、取付けバ
ンド6側のばね係止部16と、キャスタ体12側のばね
係止部17間を結ぶ線が、キャスタ体12の起立状態
と、収納状態とで、互いに枢軸4の反対側に位置するよ
うに構成している。このようにすることにより、図1に
実線で示すように、キャスタ体12が起立回動位置にあ
るときには、上記引っ張りコイルばね15の作用によ
り、常にキャスタ体12がその回動角度範囲の起立側角
度端に向けて付勢され、これにより、キャスタ体12の
起立状態が安定保持される一方、このバネ15の弾力に
抗してキャスタ体12を収納方向に回動させ、上記両ば
ね係止部16,17を結ぶ線が枢軸14を越えた時点に
おいて、上記ばね15の引っ張り弾力により、キャスタ
体12は自動的にその収納方向の回動角度端に向けて回
動するのである。
に所定角度範囲を回動可能なキャスタ体12と、上記取
付けバンド6との間に、引っ張りコイルばね15をいわ
ゆる支点オーバ式に介装している。すなわち、取付けバ
ンド6側のばね係止部16と、キャスタ体12側のばね
係止部17間を結ぶ線が、キャスタ体12の起立状態
と、収納状態とで、互いに枢軸4の反対側に位置するよ
うに構成している。このようにすることにより、図1に
実線で示すように、キャスタ体12が起立回動位置にあ
るときには、上記引っ張りコイルばね15の作用によ
り、常にキャスタ体12がその回動角度範囲の起立側角
度端に向けて付勢され、これにより、キャスタ体12の
起立状態が安定保持される一方、このバネ15の弾力に
抗してキャスタ体12を収納方向に回動させ、上記両ば
ね係止部16,17を結ぶ線が枢軸14を越えた時点に
おいて、上記ばね15の引っ張り弾力により、キャスタ
体12は自動的にその収納方向の回動角度端に向けて回
動するのである。
【0018】もちろん、このように支点オーバ式のばね
を設けることによってキャスタ体12の起立状態での安
定を保持することのほか、キャスタ体12の枢止部に一
定の摩擦抵抗を与えておくだけでもよいし、起立状態お
よび収納状態において、その位置を保持するためのロッ
ク機構(図示略)を設けるようにしてももちろんよい。
を設けることによってキャスタ体12の起立状態での安
定を保持することのほか、キャスタ体12の枢止部に一
定の摩擦抵抗を与えておくだけでもよいし、起立状態お
よび収納状態において、その位置を保持するためのロッ
ク機構(図示略)を設けるようにしてももちろんよい。
【0019】次に、エンジン3の出力によって撃打作業
体4に対して連続的な撃打力を与えるための撃打機構5
としては、従来、種々のものが提案されているが、本実
施例においては、次のような構成を採用している。
体4に対して連続的な撃打力を与えるための撃打機構5
としては、従来、種々のものが提案されているが、本実
施例においては、次のような構成を採用している。
【0020】すなわち、図5に示すように、上記筒状本
体部2内側に、シリンダ筒18を設け、このシリンダ筒
18に可動シリンダ19が上下方向往復移動可能に嵌挿
される。この可動シリンダ19は、クランク機構20に
よってエンジン3の出力軸に連係されており、したがっ
て、エンジン3の出力軸が回転すると、これに伴い、こ
の可動シリンダ19はシリンダ筒18の内部を上下往復
駆動される。可動シリンダ19の内部には、下端に小径
の撃打棒22が突出形成された自由ピストン23が往復
移動可能に嵌挿されている。そして、この自由ピストン
23がその可動範囲の下端にあるとき、撃打棒22が可
動シリンダ19の下端に設けた透孔21から下方外部に
突出できるようになっている。また、撃打棒22と透孔
21との間には、透孔21の内周にOリング24を設け
ることにより、気密性が保持されている。さらに、可動
シリンダ19の軸方向中間適部の側壁には、その内外を
連通させる通気孔25,25が形成されている。この通
気孔25は、自由ピストン23がたとえば可動シリンダ
内を上方移動して上空圧室26を圧縮する際、下空圧室
27を外部に連通させることにより、これが負圧となっ
て自由ピストン23の上動を阻害することがないように
するとともに、逆に、この自由ピストン23が下動して
下空圧室27を圧縮する際に上空圧室26を外部に連通
させて、上空圧室26の負圧が自由ピストン23の下動
を阻害することがないようにするためのものである。な
お、シリンダ筒18にも、その上下部において通気孔2
8が形成されており、可動シリンダ19の上下動が円滑
に行えるようにしてある。
体部2内側に、シリンダ筒18を設け、このシリンダ筒
18に可動シリンダ19が上下方向往復移動可能に嵌挿
される。この可動シリンダ19は、クランク機構20に
よってエンジン3の出力軸に連係されており、したがっ
て、エンジン3の出力軸が回転すると、これに伴い、こ
の可動シリンダ19はシリンダ筒18の内部を上下往復
駆動される。可動シリンダ19の内部には、下端に小径
の撃打棒22が突出形成された自由ピストン23が往復
移動可能に嵌挿されている。そして、この自由ピストン
23がその可動範囲の下端にあるとき、撃打棒22が可
動シリンダ19の下端に設けた透孔21から下方外部に
突出できるようになっている。また、撃打棒22と透孔
21との間には、透孔21の内周にOリング24を設け
ることにより、気密性が保持されている。さらに、可動
シリンダ19の軸方向中間適部の側壁には、その内外を
連通させる通気孔25,25が形成されている。この通
気孔25は、自由ピストン23がたとえば可動シリンダ
内を上方移動して上空圧室26を圧縮する際、下空圧室
27を外部に連通させることにより、これが負圧となっ
て自由ピストン23の上動を阻害することがないように
するとともに、逆に、この自由ピストン23が下動して
下空圧室27を圧縮する際に上空圧室26を外部に連通
させて、上空圧室26の負圧が自由ピストン23の下動
を阻害することがないようにするためのものである。な
お、シリンダ筒18にも、その上下部において通気孔2
8が形成されており、可動シリンダ19の上下動が円滑
に行えるようにしてある。
【0021】一方、筒状本体部2の下部には、撃打作業
体4の上端シャンク部4aが軸方向一定距離往復移動可
能に支持されている。以上の構成において、エンジン3
の回転を上げてクランク機構20を作動させ、可動シリ
ンダ19の上下往復駆動が始まると、その内部の自由ピ
ストン23は、慣性的な遅れに起因して生じる上空圧室
26、および下空圧室27の交番的な圧縮ないしそれに
続く膨張作用によって加速されつつ可動シリンダ内19
を往復動する。そして、自由ピストン23が高速で下動
する際、可動シリンダ19の下部透孔21から突出する
撃打棒22が、その下部に配置されている撃打作業体4
のシャンク部4aの頂部を連続的に撃打する。こうして
連続的な衝撃力が与えられる撃打作業体4は対象物に対
して所望の撃打作業を行う。
体4の上端シャンク部4aが軸方向一定距離往復移動可
能に支持されている。以上の構成において、エンジン3
の回転を上げてクランク機構20を作動させ、可動シリ
ンダ19の上下往復駆動が始まると、その内部の自由ピ
ストン23は、慣性的な遅れに起因して生じる上空圧室
26、および下空圧室27の交番的な圧縮ないしそれに
続く膨張作用によって加速されつつ可動シリンダ内19
を往復動する。そして、自由ピストン23が高速で下動
する際、可動シリンダ19の下部透孔21から突出する
撃打棒22が、その下部に配置されている撃打作業体4
のシャンク部4aの頂部を連続的に撃打する。こうして
連続的な衝撃力が与えられる撃打作業体4は対象物に対
して所望の撃打作業を行う。
【0022】図5から明らかなように、本実施例におい
ては、上述の撃打機構5による空打ち状態において、撃
打作業体4が外部に飛び出すのを阻止し、かつその際に
生じる衝撃力が筒状本体部2の下端部を破壊するのを防
止する緩衝構造が組み込まれている。なお、上記撃打作
業体4は、本実施例に示すもののように、杭打ちのため
の下穴あけ用の形態とするほか、コンクリートやアスフ
ァルトなどの固状物を破砕するいわゆるブレーカとして
撃打作業装置を使用するに適当な形状のものとしたり、
さらには作業装置自体を杭打ち装置として使用する場合
には、木製の杭の頂部を保持するキャップ部を備える形
態とすることもできる。この場合においても、シャンク
部さえ上記筒状本体部2の下部に支持可能となっておれ
ばよいのである。
ては、上述の撃打機構5による空打ち状態において、撃
打作業体4が外部に飛び出すのを阻止し、かつその際に
生じる衝撃力が筒状本体部2の下端部を破壊するのを防
止する緩衝構造が組み込まれている。なお、上記撃打作
業体4は、本実施例に示すもののように、杭打ちのため
の下穴あけ用の形態とするほか、コンクリートやアスフ
ァルトなどの固状物を破砕するいわゆるブレーカとして
撃打作業装置を使用するに適当な形状のものとしたり、
さらには作業装置自体を杭打ち装置として使用する場合
には、木製の杭の頂部を保持するキャップ部を備える形
態とすることもできる。この場合においても、シャンク
部さえ上記筒状本体部2の下部に支持可能となっておれ
ばよいのである。
【0023】以上の構成において、撃打作業装置1を、
その本体の作業を行うための用いる場合には、図1に仮
想線で示すようにキャスタ体12を枢軸14を支点とし
て上方に回動させ、筒状本体部2に沿うような恰好で収
納させておく。本実施例おいては、取付けバンド6とキ
ャスタ体12との間に設けた支点オーバ式のばね15に
よって、上記の収納状態が安定的に保持されることは上
述のとおりである。また、本実施例においては、キャス
タ体12のアーム12aを円筒状本体部2が嵌まりこむ
ような略U字状の形態としていることから、収納状態に
おいて、作業装置1の円筒状本体部2の外面に、キャス
タ体12が大きな突起を構成して撃打作業に支障をおよ
ぼすことが回避されていることも上述のとおりである。
その本体の作業を行うための用いる場合には、図1に仮
想線で示すようにキャスタ体12を枢軸14を支点とし
て上方に回動させ、筒状本体部2に沿うような恰好で収
納させておく。本実施例おいては、取付けバンド6とキ
ャスタ体12との間に設けた支点オーバ式のばね15に
よって、上記の収納状態が安定的に保持されることは上
述のとおりである。また、本実施例においては、キャス
タ体12のアーム12aを円筒状本体部2が嵌まりこむ
ような略U字状の形態としていることから、収納状態に
おいて、作業装置1の円筒状本体部2の外面に、キャス
タ体12が大きな突起を構成して撃打作業に支障をおよ
ぼすことが回避されていることも上述のとおりである。
【0024】一方、撃打作業を一時中止して、たとえば
作業場所の変更のために作業装置1を移動させるには、
収納状態にあるキャスタ体12を、図1に実線で示す起
立状態に回動させる。この状態においても、支点オーバ
式のばね15によって、キャスタ体12の起立状態が安
定的に保持されることも、上述したとおりである。キャ
スタ体12を図1の実線のように起立状態とさせつつ、
作業者は、たとえば、作業装置1の上端部に本来的に設
けられる操作ハンドル29を把持しつつ、装置1を、撃
打作業体4が地面から浮き上がるように傾斜させた状態
で、前方または後方に容易に移動させることができる。
作業場所の変更のために作業装置1を移動させるには、
収納状態にあるキャスタ体12を、図1に実線で示す起
立状態に回動させる。この状態においても、支点オーバ
式のばね15によって、キャスタ体12の起立状態が安
定的に保持されることも、上述したとおりである。キャ
スタ体12を図1の実線のように起立状態とさせつつ、
作業者は、たとえば、作業装置1の上端部に本来的に設
けられる操作ハンドル29を把持しつつ、装置1を、撃
打作業体4が地面から浮き上がるように傾斜させた状態
で、前方または後方に容易に移動させることができる。
【0025】上記のように撃打作業装置1を移動させた
後、再びこの撃打作業装置による作業に移るには、撃打
作業体4の先端を地面に付き当てるようにしつつ装置1
全体を直立状態に保持し、そしてキャスタ体12を図1
の仮想線で示すように折り畳み収納状態とすればよい。
後、再びこの撃打作業装置による作業に移るには、撃打
作業体4の先端を地面に付き当てるようにしつつ装置1
全体を直立状態に保持し、そしてキャスタ体12を図1
の仮想線で示すように折り畳み収納状態とすればよい。
【0026】このように、本願発明のキャスタ体12を
付属させた撃打作業装置によれば、撃打作業をするべき
位置が水平方向に分散しており、かかる複数の作業位置
への作業装置の移動が必要な場合などにおいて、きわめ
て労力少なく、かつ簡便にこの種の作業位置の変更を行
うことができるのである。
付属させた撃打作業装置によれば、撃打作業をするべき
位置が水平方向に分散しており、かかる複数の作業位置
への作業装置の移動が必要な場合などにおいて、きわめ
て労力少なく、かつ簡便にこの種の作業位置の変更を行
うことができるのである。
【0027】また、本願の請求項2に記載したキャスタ
装置は、筒状本体部をもっておればどのような作業装置
に対しても容易に取付けることができ、上述のように作
業現場における水平方向の移動が簡便に行える状態とす
ることができるのである。
装置は、筒状本体部をもっておればどのような作業装置
に対しても容易に取付けることができ、上述のように作
業現場における水平方向の移動が簡便に行える状態とす
ることができるのである。
【0028】もちろん、この発明の範囲は上述の実施例
に限定されることはない。特に、撃打作業体4に対して
撃打力を与えるべく円筒状本体部に内蔵される撃打機構
の形式は、上記の実施例の他にも、種々のものが存在す
るのであって、かかる様々な撃打機構が内蔵されていて
も、エンジンを一体にもち、かつ下端に撃打作業体4が
支持され、しかも、筒状の形態をもった本体部を備える
撃打作業装置であれば、すべてのものに本願発明を適用
することができる。また、撃打作業装置の筒状本体部2
にブラケット7を設ける方式としても、実施例のように
取付けバンド6を介して設ける場合のほか、たとえば、
枢軸14を支持するブラケット7を、直接的に円筒状本
体部2に溶接してもよい。
に限定されることはない。特に、撃打作業体4に対して
撃打力を与えるべく円筒状本体部に内蔵される撃打機構
の形式は、上記の実施例の他にも、種々のものが存在す
るのであって、かかる様々な撃打機構が内蔵されていて
も、エンジンを一体にもち、かつ下端に撃打作業体4が
支持され、しかも、筒状の形態をもった本体部を備える
撃打作業装置であれば、すべてのものに本願発明を適用
することができる。また、撃打作業装置の筒状本体部2
にブラケット7を設ける方式としても、実施例のように
取付けバンド6を介して設ける場合のほか、たとえば、
枢軸14を支持するブラケット7を、直接的に円筒状本
体部2に溶接してもよい。
【0029】さらには、キャスタ体12の形態も、必ず
しも実施例の形態に限定されるものではなく、要は、作
業装置の筒状本体部に対して所定角度で起立する起立状
態と、筒状本体部に沿うように折り畳まれる収納状態と
の間を回動可能であって、しかも、キャスタ体としての
車輪が少なくとも一対設けられておればよい。
しも実施例の形態に限定されるものではなく、要は、作
業装置の筒状本体部に対して所定角度で起立する起立状
態と、筒状本体部に沿うように折り畳まれる収納状態と
の間を回動可能であって、しかも、キャスタ体としての
車輪が少なくとも一対設けられておればよい。
【0030】さらには、上述したが、キャスタ体12を
起立状態あるいは収納状態で安定的に保持するための方
策も、実施例のように、いわゆる支点オーバ式のばねを
用いるほか、単に、キャスタ体12の回動に抵抗を与え
るだけでもよいし、あるいは、回動それ自体には抵抗を
与えず、その一方で起立状態あるいは収納状態において
その位置を保持するためのロック機構を設けてもよい。
加えて、撃打作業体4も、撃打力を用いてどのような作
業をするかによって種々のものが存在するのであり、し
たがって、この撃打作業体の具体的な形態も問われな
い。
起立状態あるいは収納状態で安定的に保持するための方
策も、実施例のように、いわゆる支点オーバ式のばねを
用いるほか、単に、キャスタ体12の回動に抵抗を与え
るだけでもよいし、あるいは、回動それ自体には抵抗を
与えず、その一方で起立状態あるいは収納状態において
その位置を保持するためのロック機構を設けてもよい。
加えて、撃打作業体4も、撃打力を用いてどのような作
業をするかによって種々のものが存在するのであり、し
たがって、この撃打作業体の具体的な形態も問われな
い。
【図1】本願発明の一実施例の全体側面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】キャスタ体支持部の一部断面詳細図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】撃打作業装置の内部機構の一例を示す縦断面図
である。
である。
1 エンジン付き撃打作業装置 2 筒状本体部 3 エンジン 4 撃打作業体 5 撃打機構 7 ブラケット 12 キャスタ体 12a (キャスタ体の)アーム 12c (キャスタ体の)車輪
Claims (2)
- 【請求項1】 撃打機構を内蔵する筒状本体と、この筒
状本体の下端において軸方向移動可能に支持され、上記
撃打機構による撃打力の伝達を受けて対象物に対する撃
打作業を行う撃打作業体と、上記筒状本体の上部に一体
的に取付けられ、上記撃打機構を駆動するエンジンとを
備えるエンジン付き撃打作業装置において、 上記筒状本体の適部に設けたブラケットに、上記筒状本
体を抱持しうるU字状部を備えるアームの先端に少なく
とも一対の車輪を支持してなるキャスタ体が、上記筒状
本体の軸心を含む平面内において回動可能に取付けられ
ているとともに、上記キャスタ体は、上記筒状本体に対
して起立するキャスタ使用状態と、上記U字状部が上記
筒状本体を抱持するようにして上記筒状本体に沿って折
り畳まれる収納状態とを選択できるように構成されてい
ることを特徴とする、エンジン付き撃打作業装置。 - 【請求項2】 筒状本体部をもつ作業装置に取付けるた
めのキャスタ装置であって、 上記筒状本体部の適部を抱くようにしてこれに取付けら
れるブラケットと、上記筒状本体を抱持しうるU字状部
を備えるアームの先端に少なくとも一対の車輪がを支持
され、上記ブラケットに対して上記筒状本体の軸心を含
む平面内において回動可能に連結されているとともに、
上記筒状本体部に対して起立するキャスタ使用状態と、
上記U字状部が上記筒状本体を抱持するようにして上記
筒状本体に沿って折り畳まれる収納状態とを選択できる
キャスタ体とを備えることを特徴とする、筒状本体部を
もつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104835A JPH07100308B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | エンジン付き撃打作業装置、および、筒状本体部をもつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3104835A JPH07100308B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | エンジン付き撃打作業装置、および、筒状本体部をもつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310380A JPH04310380A (ja) | 1992-11-02 |
| JPH07100308B2 true JPH07100308B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=14391425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3104835A Expired - Lifetime JPH07100308B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | エンジン付き撃打作業装置、および、筒状本体部をもつ作業装置に取付けるためのキャスタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100308B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5589808A (en) * | 1993-07-28 | 1996-12-31 | Cooper Industries, Inc. | Encapsulated transformer |
| JP4824623B2 (ja) * | 2007-05-10 | 2011-11-30 | 株式会社マキタ | 打撃工具用補助ローラ |
| GB201212001D0 (en) * | 2012-07-05 | 2012-08-22 | Tailly Richard | Powered tile breaker |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031964B2 (ja) * | 1981-07-17 | 1985-07-25 | 鉄建建設株式会社 | 空港滑走路の構築工法 |
| JPS59176763U (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-26 | 落合刃物工業株式会社 | 打撃式床はがし機 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3104835A patent/JPH07100308B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04310380A (ja) | 1992-11-02 |
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