JPH07100414A - 塗装設備の塗料ミスト除去装置 - Google Patents
塗装設備の塗料ミスト除去装置Info
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- JPH07100414A JPH07100414A JP5245281A JP24528193A JPH07100414A JP H07100414 A JPH07100414 A JP H07100414A JP 5245281 A JP5245281 A JP 5245281A JP 24528193 A JP24528193 A JP 24528193A JP H07100414 A JPH07100414 A JP H07100414A
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- separation tank
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Links
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗装設備の塗装ブースから排出される排気中
の塗料ミストを除去する装置において、臭気問題などの
不都合を招来することなく、脱水機による塗料スラッジ
の分離を効率良く行えるようにする。 【構成】 塗料ミストを含む塗装ブース1内の排気とミ
スト捕捉用液とをその排気中の塗料ミストがミスト捕捉
用液に捕捉されるように接触させて下部排気空間4に排
出する洗浄手段を設け、その洗浄手段からの液を受け入
れる分離槽2と、その分離槽2内の液を、塗料スラッジ
が分散する状態に維持する分散手段とを設け、分離槽2
内の液を液分と塗料スラッジとに分離するための脱水機
3を設け、分離槽2内の液を脱水機3に供給するととも
に、ミスト捕捉用液として供給する液供給手段を構成す
るに、分離槽2内の液をそのスラッジ濃度のままミスト
捕捉用液として供給する低濃度液供給手段と、分離槽2
内の液の固形分を濃縮して脱水機3に供給する高濃度液
供給手段とを設ける。
の塗料ミストを除去する装置において、臭気問題などの
不都合を招来することなく、脱水機による塗料スラッジ
の分離を効率良く行えるようにする。 【構成】 塗料ミストを含む塗装ブース1内の排気とミ
スト捕捉用液とをその排気中の塗料ミストがミスト捕捉
用液に捕捉されるように接触させて下部排気空間4に排
出する洗浄手段を設け、その洗浄手段からの液を受け入
れる分離槽2と、その分離槽2内の液を、塗料スラッジ
が分散する状態に維持する分散手段とを設け、分離槽2
内の液を液分と塗料スラッジとに分離するための脱水機
3を設け、分離槽2内の液を脱水機3に供給するととも
に、ミスト捕捉用液として供給する液供給手段を構成す
るに、分離槽2内の液をそのスラッジ濃度のままミスト
捕捉用液として供給する低濃度液供給手段と、分離槽2
内の液の固形分を濃縮して脱水機3に供給する高濃度液
供給手段とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗料ミストを含む塗装
ブース内の排気とミスト捕捉用液とをその排気中の塗料
ミストがミスト捕捉用液に捕捉されるように接触させて
下部排気空間に排出する洗浄手段を設け、その洗浄手段
からの液を受け入れる分離槽と、その分離槽内の液を、
塗料スラッジが分散する状態に維持する分散手段とを設
け、前記分離槽内の液を液分と塗料スラッジとに分離す
るための脱水機を設け、前記分離槽内の液を前記脱水機
に供給するとともに、前記ミスト捕捉用液として供給す
る液供給手段を設けてある塗装設備の塗料ミスト除去装
置に関する。
ブース内の排気とミスト捕捉用液とをその排気中の塗料
ミストがミスト捕捉用液に捕捉されるように接触させて
下部排気空間に排出する洗浄手段を設け、その洗浄手段
からの液を受け入れる分離槽と、その分離槽内の液を、
塗料スラッジが分散する状態に維持する分散手段とを設
け、前記分離槽内の液を液分と塗料スラッジとに分離す
るための脱水機を設け、前記分離槽内の液を前記脱水機
に供給するとともに、前記ミスト捕捉用液として供給す
る液供給手段を設けてある塗装設備の塗料ミスト除去装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、分離槽からポンプで汲み上げ
た液を、脱水機と洗浄手段とに分流させて供給するよう
に構成されていた。
た液を、脱水機と洗浄手段とに分流させて供給するよう
に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、脱水機と洗浄手段とに同じスラッジ濃
度の液を供給することになるから、次のような欠点があ
った。脱水機の処理水量は一般に少ないので、塗料スラ
ッジを効率良く液から分離するためには、脱水機に供給
する液を可及的高スラッジ濃度にする必要がある。しか
し、そのような高スラッジ濃度の液を供給するようにす
ると、洗浄手段にも同様に高スラッジ濃度の液が供給さ
れて、洗浄手段・分離槽・液供給手段から構成される液
循環系での液が必然的に高スラッジ濃度となり、液の臭
気が強くなって臭気問題が発生する。そのため、臭気の
拡散防止、臭気処理などの臭気対策の強化が必要となっ
て、コストアップを招来する。特に、洗浄手段では、洗
浄器などの洗浄部内に塗料が付着堆積することでメンテ
ナンスの頻度が高くなり、下部排気空間では、液分蒸発
による塗料スラッジの排気中への飛散が生じることで排
気粉塵濃度が高くなり、また、分離槽では、塗料スラッ
ジを分散する上で液を攪拌するためのミキサーとして攪
拌能力の大きなもの、つまり、高価なものが必要とな
る。
術によるときは、脱水機と洗浄手段とに同じスラッジ濃
度の液を供給することになるから、次のような欠点があ
った。脱水機の処理水量は一般に少ないので、塗料スラ
ッジを効率良く液から分離するためには、脱水機に供給
する液を可及的高スラッジ濃度にする必要がある。しか
し、そのような高スラッジ濃度の液を供給するようにす
ると、洗浄手段にも同様に高スラッジ濃度の液が供給さ
れて、洗浄手段・分離槽・液供給手段から構成される液
循環系での液が必然的に高スラッジ濃度となり、液の臭
気が強くなって臭気問題が発生する。そのため、臭気の
拡散防止、臭気処理などの臭気対策の強化が必要となっ
て、コストアップを招来する。特に、洗浄手段では、洗
浄器などの洗浄部内に塗料が付着堆積することでメンテ
ナンスの頻度が高くなり、下部排気空間では、液分蒸発
による塗料スラッジの排気中への飛散が生じることで排
気粉塵濃度が高くなり、また、分離槽では、塗料スラッ
ジを分散する上で液を攪拌するためのミキサーとして攪
拌能力の大きなもの、つまり、高価なものが必要とな
る。
【0004】本発明の目的は、臭気問題などの不都合を
招来することなく、脱水機による塗料スラッジの分離を
効率良く行えるようにする点にある。
招来することなく、脱水機による塗料スラッジの分離を
効率良く行えるようにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による塗装設備の
塗料ミスト除去装置の特徴は、前記液供給手段を構成す
るに、分離槽内の液をそのスラッジ濃度のまま前記ミス
ト捕捉用液として供給する低濃度液供給手段と、分離槽
内の液の固形分を濃縮して脱水機に供給する高濃度液供
給手段とを設けてある点にある。
塗料ミスト除去装置の特徴は、前記液供給手段を構成す
るに、分離槽内の液をそのスラッジ濃度のまま前記ミス
ト捕捉用液として供給する低濃度液供給手段と、分離槽
内の液の固形分を濃縮して脱水機に供給する高濃度液供
給手段とを設けてある点にある。
【0006】
【作用】高濃度液供給手段により分離槽内の液を濃縮し
て脱水機に供給するように構成してあるから、分離槽内
の液を低スラッジ濃度にしながらも、高スラッジ濃度の
液を脱水機に供給することができる。他方、低濃度液供
給手段により分離槽内の液をそのスラッジ濃度のまま洗
浄手段に供給するように構成してあるから、液循環系の
液のスラッジ濃度を低く維持することができる。
て脱水機に供給するように構成してあるから、分離槽内
の液を低スラッジ濃度にしながらも、高スラッジ濃度の
液を脱水機に供給することができる。他方、低濃度液供
給手段により分離槽内の液をそのスラッジ濃度のまま洗
浄手段に供給するように構成してあるから、液循環系の
液のスラッジ濃度を低く維持することができる。
【0007】
【発明の効果】従って、本発明によれば、分離槽内の液
を、処理水量の少ない脱水機にスラッジ濃度の高い状態
にして供給して、その脱水機による塗料スラッジの分離
を効率良く行うことができ、しかも、それでいて、循環
系内の液のスラッジ濃度を低く維持して、臭気問題の発
生を防止して臭気面でのコストアップを回避でき、特
に、洗浄手段では、洗浄器などの洗浄部内への塗料の付
着堆積を少なくしてメンテナンス性を向上でき、下部排
気空間では、液分蒸発による塗料スラッジの排気中への
飛散を少なくして排気粉塵濃度を低く維持でき、また、
分離槽では、塗料スラッジを分散する上で液を攪拌する
ためのミキサーとして攪拌能力の小さなもの、つまり、
安価なもので済む。
を、処理水量の少ない脱水機にスラッジ濃度の高い状態
にして供給して、その脱水機による塗料スラッジの分離
を効率良く行うことができ、しかも、それでいて、循環
系内の液のスラッジ濃度を低く維持して、臭気問題の発
生を防止して臭気面でのコストアップを回避でき、特
に、洗浄手段では、洗浄器などの洗浄部内への塗料の付
着堆積を少なくしてメンテナンス性を向上でき、下部排
気空間では、液分蒸発による塗料スラッジの排気中への
飛散を少なくして排気粉塵濃度を低く維持でき、また、
分離槽では、塗料スラッジを分散する上で液を攪拌する
ためのミキサーとして攪拌能力の小さなもの、つまり、
安価なもので済む。
【0008】
【実施例】塗装設備は、図1に示すように、被塗物を移
動させながら塗装するための塗装ブース1と、塗料ミス
トを含むその塗装ブース1内の排気中から塗料ミストを
除去して排出する塗料ミスト除去装置とを有する。
動させながら塗装するための塗装ブース1と、塗料ミス
トを含むその塗装ブース1内の排気中から塗料ミストを
除去して排出する塗料ミスト除去装置とを有する。
【0009】前記塗料ミスト除去装置は、洗浄手段と排
気処理手段と分離槽2と分散手段と脱水機3と液供給手
段とを設けて構成されている。
気処理手段と分離槽2と分散手段と脱水機3と液供給手
段とを設けて構成されている。
【0010】前記洗浄手段は、前記塗装ブース1内の排
気とミスト捕捉用液としての水とをそん排気中の塗料ミ
ストがミスト捕捉用水に捕捉されるように接触させて下
部排気空間4に排出する手段である。具体的には、ミス
ト捕捉用水を水滴化させて排気と接触させながら下部排
気空間4に排出する洗浄器5と、塗装ブース1の幅方向
両端に被塗物移動方向に沿った姿勢で設けた水供給樋6
と、その水供給樋6から溢れたミスト捕捉用水を前記洗
浄器5に流下案内する流下板7とからなり、水供給樋6
から溢れたミスト捕捉用水は、流下板7の上面を覆う膜
状となって流下し、その結果、降下してきた塗料ミスト
は、流下板7の上面に付着することなく膜状の流下ミス
ト捕捉用水に捕捉されるように構成されている。従っ
て、上記洗浄手段の存在により、塗料ミストを除去され
た排気及び塗料ミストを含有した塗料ミスト捕捉水が塗
装ブース1内から下部排気空間4に排出されることにな
る。
気とミスト捕捉用液としての水とをそん排気中の塗料ミ
ストがミスト捕捉用水に捕捉されるように接触させて下
部排気空間4に排出する手段である。具体的には、ミス
ト捕捉用水を水滴化させて排気と接触させながら下部排
気空間4に排出する洗浄器5と、塗装ブース1の幅方向
両端に被塗物移動方向に沿った姿勢で設けた水供給樋6
と、その水供給樋6から溢れたミスト捕捉用水を前記洗
浄器5に流下案内する流下板7とからなり、水供給樋6
から溢れたミスト捕捉用水は、流下板7の上面を覆う膜
状となって流下し、その結果、降下してきた塗料ミスト
は、流下板7の上面に付着することなく膜状の流下ミス
ト捕捉用水に捕捉されるように構成されている。従っ
て、上記洗浄手段の存在により、塗料ミストを除去され
た排気及び塗料ミストを含有した塗料ミスト捕捉水が塗
装ブース1内から下部排気空間4に排出されることにな
る。
【0011】前記排気処理手段は、前記下部排気空間4
内の処理排気を外部に排出するための排気ファン8と、
排気中の水分を除去するエリミネーター9とを設けて構
成されている。
内の処理排気を外部に排出するための排気ファン8と、
排気中の水分を除去するエリミネーター9とを設けて構
成されている。
【0012】前記分離槽2は、前記塗装ブース1から洗
浄手段を通して排出されてくる塗料ミスト含有の塗料ミ
スト捕捉用水を受け入れるものである。
浄手段を通して排出されてくる塗料ミスト含有の塗料ミ
スト捕捉用水を受け入れるものである。
【0013】前記分散手段は、前記分離槽2内の水を、
塗料スラッジが分散する状態に維持する手段であって、
具体的には、分離槽2内に水中ミキサー10を設置する
ことで構成されている。
塗料スラッジが分散する状態に維持する手段であって、
具体的には、分離槽2内に水中ミキサー10を設置する
ことで構成されている。
【0014】前記脱水機3は、前記分離槽2内の水を、
水分と塗料スラッジとに分離するためのものであり、こ
の脱水機3で脱水された塗料スラッジは、含水率が15
〜20%程度のものとなる。
水分と塗料スラッジとに分離するためのものであり、こ
の脱水機3で脱水された塗料スラッジは、含水率が15
〜20%程度のものとなる。
【0015】前記液供給手段は、前記分離槽2内の水を
前記脱水機3に供給するとともに、前記洗浄手段にミス
ト捕捉用水として供給する手段であって、具体的には、
分離槽2内の水をそのスラッジ濃度のまま前記ミスト捕
捉用水として 前記洗浄手段に供給する低濃度水供給手
段と、分離槽2内の水の固形分を濃縮して前記脱水機3
に供給する高濃度水供給手段とから構成されている。前
記低濃度水供給手段は、分離槽2から洗浄手段の水供給
樋6への供給路11に給水ポンプ12を設けて構成され
ている。前記高濃度給水手段は、分離槽2から脱水機3
へのスラッジ供給路13に、スラッジポンプ14と、濃
縮器15とを設けて構成されている。濃縮器15は、供
給される水を上下向き軸芯回りに旋回させて旋回中心底
部から塗料スラッジ濃度の高い濃縮水を取り出す一方、
周部から余剰水を取り出すことにより、水を連続的に濃
縮して脱水機3に供給する液体サイクロンである。 上
記液体サイクロンの具体仕様の一例を挙げると、液体サ
イクロンへの流入流量qaと液体サイクロンからの濃縮
水の流出流量qbとが、qa/qb=20/1程度であ
り、流入速度が5〜15m/sec程度であり、圧損が
0.5〜4kg/cm2 程度であり、塗料スラッジの平
均粒径を20μとした場合の塗料スラッジの回収効率が
50%程度である。従って、上記仕様の液体サイクロン
を用いると、脱水機3に供給する濃縮水の塗料スラッジ
濃度(ppm)は、液体サイクロン入口での塗料スラッ
ジ濃度(分離槽2内での濃度)の十倍となる。
前記脱水機3に供給するとともに、前記洗浄手段にミス
ト捕捉用水として供給する手段であって、具体的には、
分離槽2内の水をそのスラッジ濃度のまま前記ミスト捕
捉用水として 前記洗浄手段に供給する低濃度水供給手
段と、分離槽2内の水の固形分を濃縮して前記脱水機3
に供給する高濃度水供給手段とから構成されている。前
記低濃度水供給手段は、分離槽2から洗浄手段の水供給
樋6への供給路11に給水ポンプ12を設けて構成され
ている。前記高濃度給水手段は、分離槽2から脱水機3
へのスラッジ供給路13に、スラッジポンプ14と、濃
縮器15とを設けて構成されている。濃縮器15は、供
給される水を上下向き軸芯回りに旋回させて旋回中心底
部から塗料スラッジ濃度の高い濃縮水を取り出す一方、
周部から余剰水を取り出すことにより、水を連続的に濃
縮して脱水機3に供給する液体サイクロンである。 上
記液体サイクロンの具体仕様の一例を挙げると、液体サ
イクロンへの流入流量qaと液体サイクロンからの濃縮
水の流出流量qbとが、qa/qb=20/1程度であ
り、流入速度が5〜15m/sec程度であり、圧損が
0.5〜4kg/cm2 程度であり、塗料スラッジの平
均粒径を20μとした場合の塗料スラッジの回収効率が
50%程度である。従って、上記仕様の液体サイクロン
を用いると、脱水機3に供給する濃縮水の塗料スラッジ
濃度(ppm)は、液体サイクロン入口での塗料スラッ
ジ濃度(分離槽2内での濃度)の十倍となる。
【0016】なお、16は、脱水機3の余剰水を分離槽
2に戻すための戻し路であり、17は、濃縮器15の余
剰水を前記分離槽2に戻すための戻し路である。
2に戻すための戻し路であり、17は、濃縮器15の余
剰水を前記分離槽2に戻すための戻し路である。
【0017】前記塗料ミスト除去装置の具体仕様の一例
を示すと、分離槽2内の水のスラッジ濃度を1000
(ppm)、濃縮器15への給水量を600〜1000
(リットル/min)、濃縮器15から脱水機3への給
水量を30〜50(リットル/min)として、脱水機
3に10000(ppm)の高スラッジ濃度の水を送っ
て、含水率が15〜20%のスラッジに脱水するように
構成してある。
を示すと、分離槽2内の水のスラッジ濃度を1000
(ppm)、濃縮器15への給水量を600〜1000
(リットル/min)、濃縮器15から脱水機3への給
水量を30〜50(リットル/min)として、脱水機
3に10000(ppm)の高スラッジ濃度の水を送っ
て、含水率が15〜20%のスラッジに脱水するように
構成してある。
【0018】〔別実施例〕上記実施例で示した濃縮器1
5、脱水機3の構造は適宜変更可能であり、また、目標
とする分離槽2内の液、つまり、洗浄手段に供給する液
のスラッジ濃度も適宜変更可能である。
5、脱水機3の構造は適宜変更可能であり、また、目標
とする分離槽2内の液、つまり、洗浄手段に供給する液
のスラッジ濃度も適宜変更可能である。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】概略構成図
1 塗装ブース 2 分離槽 3 脱水機 4 下部排気空間
Claims (1)
- 【請求項1】 塗料ミストを含む塗装ブース(1)内の
排気とミスト捕捉用液とをその排気中の塗料ミストがミ
スト捕捉用液に捕捉されるように接触させて下部排気空
間(4)に排出する洗浄手段を設け、その洗浄手段から
の液を受け入れる分離槽(2)と、その分離槽(2)内
の液を、塗料スラッジが分散する状態に維持する分散手
段とを設け、前記分離槽(2)内の液を液分と塗料スラ
ッジとに分離するための脱水機(3)を設け、前記分離
槽(2)内の液を前記脱水機(3)に供給するととも
に、前記ミスト捕捉用液として供給する液供給手段を設
けてある塗装設備の塗料ミスト除去装置において、前記
液供給手段を構成するに、分離槽(2)内の液をそのス
ラッジ濃度のまま前記ミスト捕捉用液として供給する低
濃度液供給手段と、分離槽(2)内の液の固形分を濃縮
して脱水機(3)に供給する高濃度液供給手段とを設け
てある塗装設備の塗料ミスト除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5245281A JPH07100414A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 塗装設備の塗料ミスト除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5245281A JPH07100414A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 塗装設備の塗料ミスト除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100414A true JPH07100414A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17131340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5245281A Pending JPH07100414A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 塗装設備の塗料ミスト除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100414A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08337126A (ja) * | 1996-07-24 | 1996-12-24 | Kubota Corp | 四輪駆動形農用トラクタの前輪駆動制御装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5245281A patent/JPH07100414A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08337126A (ja) * | 1996-07-24 | 1996-12-24 | Kubota Corp | 四輪駆動形農用トラクタの前輪駆動制御装置 |
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