JPH0710052Y2 - ロケットの点火指令伝送装置 - Google Patents
ロケットの点火指令伝送装置Info
- Publication number
- JPH0710052Y2 JPH0710052Y2 JP1987143138U JP14313887U JPH0710052Y2 JP H0710052 Y2 JPH0710052 Y2 JP H0710052Y2 JP 1987143138 U JP1987143138 U JP 1987143138U JP 14313887 U JP14313887 U JP 14313887U JP H0710052 Y2 JPH0710052 Y2 JP H0710052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- ignition
- nozzle
- terminal
- signal
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は点火指令発信手段からの点火指令信号を信号伝
送線によってロケットノズル内に配装した点火手段へ伝
送するロケットの点火指令伝送装置に関する。
送線によってロケットノズル内に配装した点火手段へ伝
送するロケットの点火指令伝送装置に関する。
第4図はロケットノズル内に点火装置を配してなるロケ
ットモータの一例を示すものである。これは、球形のモ
ータケース1内に耐熱インシュレータを貼着して推進薬
2を直填し、その後方を開放して芯孔3およびこの芯孔
3を中心とする放射状のスロット4からなる内腔5を形
成する一方、ノズルスカート6にはブラケット7および
シヤピン(図示せず)を介してイグナイタ(点火装置)
8を配設し、点火ノズル9を前記内腔5の腔底10に指向
させたものである。そして、点火指令発信装置(図示せ
ず)からイグナイタ8へ点火指令信号を伝送するための
信号伝送線11はノズルスカート6の後端を経由させて当
該ノズルスカート6の内壁、外壁に沿って配し、貼着テ
ープ等で固定する。尚、12はノズルスロート13を形成す
るノズルインサート、14は断熱材である。かかるロケッ
トモータ1は、イグナイタ8がロケットノズル内にある
ためモタケース内に推進薬充填率を向上させることがで
きるとともに、点火後に燃焼室圧力が高まるとイグナイ
タ8が後方へ吹飛されてそれ以後の重量が軽減されると
いう利点を備えている。
ットモータの一例を示すものである。これは、球形のモ
ータケース1内に耐熱インシュレータを貼着して推進薬
2を直填し、その後方を開放して芯孔3およびこの芯孔
3を中心とする放射状のスロット4からなる内腔5を形
成する一方、ノズルスカート6にはブラケット7および
シヤピン(図示せず)を介してイグナイタ(点火装置)
8を配設し、点火ノズル9を前記内腔5の腔底10に指向
させたものである。そして、点火指令発信装置(図示せ
ず)からイグナイタ8へ点火指令信号を伝送するための
信号伝送線11はノズルスカート6の後端を経由させて当
該ノズルスカート6の内壁、外壁に沿って配し、貼着テ
ープ等で固定する。尚、12はノズルスロート13を形成す
るノズルインサート、14は断熱材である。かかるロケッ
トモータ1は、イグナイタ8がロケットノズル内にある
ためモタケース内に推進薬充填率を向上させることがで
きるとともに、点火後に燃焼室圧力が高まるとイグナイ
タ8が後方へ吹飛されてそれ以後の重量が軽減されると
いう利点を備えている。
また、ペイロード重量が増加する傾向にある今日では、
ペイロード重量を除外したロケットシステム重量を極限
まで軽減することが要請されており、このため伸展ノズ
ルや展開ノズルのように打上げ時にはノズル長を短縮し
ておき推進薬点火前にノズル後部を伸展、展開して通常
のロケットノズルと同様の機能を営なむことができるよ
うにしたロケットノズルが採用される場合がある。
ペイロード重量を除外したロケットシステム重量を極限
まで軽減することが要請されており、このため伸展ノズ
ルや展開ノズルのように打上げ時にはノズル長を短縮し
ておき推進薬点火前にノズル後部を伸展、展開して通常
のロケットノズルと同様の機能を営なむことができるよ
うにしたロケットノズルが採用される場合がある。
ところで、このようにロケットノズル内にイグナイタ8
を配装した場合には、従来、点火指令発信装置からのイ
グナイタ8へ点火指令信号を伝送する信号伝送線ノズル
スカート6の後端を経由して内壁および外壁に固定する
ようになっていたため、推進薬点火前にロケットノズル
の後端が動く、いわゆる伸展ノズルや展開ノズルではノ
ズル後端部を経由して信号伝送線を固定するという構造
を採ることが難しいという問題がある。
を配装した場合には、従来、点火指令発信装置からのイ
グナイタ8へ点火指令信号を伝送する信号伝送線ノズル
スカート6の後端を経由して内壁および外壁に固定する
ようになっていたため、推進薬点火前にロケットノズル
の後端が動く、いわゆる伸展ノズルや展開ノズルではノ
ズル後端部を経由して信号伝送線を固定するという構造
を採ることが難しいという問題がある。
そこで本考案の目的は、点火指令発信手段からロケット
ノズル内に設けた点火手段に至る信号伝送線をノズルの
後端を経由することなく配設することにある。
ノズル内に設けた点火手段に至る信号伝送線をノズルの
後端を経由することなく配設することにある。
前記目的を達成して従来技術の問題点を解決するための
本考案に係る点火指令伝送装置は、点火指令発信手段か
らの点火指令信号を信号伝送線によってロケットノズル
内に配装した点火手段へ伝送する装置において、ロケッ
トノズルの非可動部のスカート壁材を貫通させて、当該
壁材に気密に固定した耐熱性のある信号中継手段と、一
端を点火手段に接続させ他端部にはリード線端子を取付
けた信号伝送用リード線とを有し、前記信号中継手段に
は、外端部に点火指令発信手段からの信号伝送用主線を
接続させ、内端部には燃焼ガスの噴射方向側へ指向して
この方向からリード線端子を着脱自在に接続させる接触
型の端子接続部を形成させ、該端子接続部に前記信号伝
送用リード線のリード線端子を接続させて、接続させた
リード線端子が燃焼ガスの噴射時にその噴射方向へ離脱
するようにしたものである。
本考案に係る点火指令伝送装置は、点火指令発信手段か
らの点火指令信号を信号伝送線によってロケットノズル
内に配装した点火手段へ伝送する装置において、ロケッ
トノズルの非可動部のスカート壁材を貫通させて、当該
壁材に気密に固定した耐熱性のある信号中継手段と、一
端を点火手段に接続させ他端部にはリード線端子を取付
けた信号伝送用リード線とを有し、前記信号中継手段に
は、外端部に点火指令発信手段からの信号伝送用主線を
接続させ、内端部には燃焼ガスの噴射方向側へ指向して
この方向からリード線端子を着脱自在に接続させる接触
型の端子接続部を形成させ、該端子接続部に前記信号伝
送用リード線のリード線端子を接続させて、接続させた
リード線端子が燃焼ガスの噴射時にその噴射方向へ離脱
するようにしたものである。
前記信号中継手段は、耐熱性ある導電性材料からなる棒
状に成形し、外形を外端部がノズル外方側に向かって狭
縮する形状に成形し、前記外端部には前記信号伝送用主
線に設ける端子を着脱自在に接続させる接続孔を形成さ
せるとともに、前記内端部には前記信号伝送用リード線
のリード線端子を着脱自在に接続させる端子接続孔を形
成させ、前記接続孔と前記端子接続孔との間に非貫通部
を設けたものが望ましい。
状に成形し、外形を外端部がノズル外方側に向かって狭
縮する形状に成形し、前記外端部には前記信号伝送用主
線に設ける端子を着脱自在に接続させる接続孔を形成さ
せるとともに、前記内端部には前記信号伝送用リード線
のリード線端子を着脱自在に接続させる端子接続孔を形
成させ、前記接続孔と前記端子接続孔との間に非貫通部
を設けたものが望ましい。
本考案に係る点火指令伝送装置は、上記構成により、信
号中継手段をノズルの非可動部において貫通固定し、リ
ード線端子を端子接続部に挿入すれば、点火指令発信手
段からの点火指令は、ノズル後部の移動時にも動くこと
のない信号中継手段を介して信号伝送用主線および信号
伝送用リード線によって点火手段に伝送される。また、
点火手段の端子接続部は後方側に指向しており、そこに
リード線端子を挿入するから、推進薬点火後に燃焼室圧
力が高まって点火手段が吹飛ぶ際にもリード線端子は端
子接続部からスムーズに外れ、点火手段の吹飛し動作に
支障は生じない。尚、信号中継手段は耐熱性があり、ま
たスカート壁材に気密に固定するから、点火装置の吹飛
し後において高温燃焼ガスが当該固定部からノズル外に
噴出することはない。
号中継手段をノズルの非可動部において貫通固定し、リ
ード線端子を端子接続部に挿入すれば、点火指令発信手
段からの点火指令は、ノズル後部の移動時にも動くこと
のない信号中継手段を介して信号伝送用主線および信号
伝送用リード線によって点火手段に伝送される。また、
点火手段の端子接続部は後方側に指向しており、そこに
リード線端子を挿入するから、推進薬点火後に燃焼室圧
力が高まって点火手段が吹飛ぶ際にもリード線端子は端
子接続部からスムーズに外れ、点火手段の吹飛し動作に
支障は生じない。尚、信号中継手段は耐熱性があり、ま
たスカート壁材に気密に固定するから、点火装置の吹飛
し後において高温燃焼ガスが当該固定部からノズル外に
噴出することはない。
第1図および第2図は、本考案に係る点火指令発信装置
の一例を示すものである。まず第1図に基づいて説明す
ると、この図に示すロケットモータ20のロケットノズル
21は、ノズルホルダ22によってモータケース1に固定さ
れる固定ノズル部21aと、図中二点鎖線で示すように固
定ノズル部21aの外壁に配置され、推進薬の点火直前に
駆動装置(図示せず)を介して固定ノズル部21aの後方
位置に移動する可動ノズル部21bとからなっており、か
かるロケットノズルノズル21内にイグナイタ(点火装
置)23を配装して点火指令発信装置(図示せず)からの
点火指令を中継する信号中継装置30を、前記固定ノズル
部21aを貫通するように固定し、信号中継装置30の外側
部には点火指令発信装置からの信号伝送用主線24を接続
し、またイグナイタ23に連ねた信号伝送用リード線25を
信号中継装置30の内側部に接続して、点火指令発信装置
とイグナイタ23とを接続したものである。尚、第1図に
おいて第4図に示したものと同一の部分は同一符号を附
して重複する説明を省略する。
の一例を示すものである。まず第1図に基づいて説明す
ると、この図に示すロケットモータ20のロケットノズル
21は、ノズルホルダ22によってモータケース1に固定さ
れる固定ノズル部21aと、図中二点鎖線で示すように固
定ノズル部21aの外壁に配置され、推進薬の点火直前に
駆動装置(図示せず)を介して固定ノズル部21aの後方
位置に移動する可動ノズル部21bとからなっており、か
かるロケットノズルノズル21内にイグナイタ(点火装
置)23を配装して点火指令発信装置(図示せず)からの
点火指令を中継する信号中継装置30を、前記固定ノズル
部21aを貫通するように固定し、信号中継装置30の外側
部には点火指令発信装置からの信号伝送用主線24を接続
し、またイグナイタ23に連ねた信号伝送用リード線25を
信号中継装置30の内側部に接続して、点火指令発信装置
とイグナイタ23とを接続したものである。尚、第1図に
おいて第4図に示したものと同一の部分は同一符号を附
して重複する説明を省略する。
第2図は信号中継装置30の具体的構成の一例を示したも
のである。同図において、31は、耐熱性のある導電性材
料、例えばグラファイト等で外側に向って狭縮するよう
に形成した信号中継部材、32はこの信号中継部材31を接
着して固定するホルダ、33はこのホルダ32を固定ノズル
部21aに装着するためのアダプタ、34は固定ノズル部21a
に穿設した段孔に嵌着して当該孔部を補強するためのイ
ンサート35はガスケットである。また38,39はそれぞれ
ホルダ32固定用の座金、ボルトであり、36,37はそれぞ
れアダプタ33固定用のビス、ナットである。また、前記
信号中継部材31の外端部には点火指令発信装置からの点
火指令伝送用主線24の端末に取付けた端子41を挿入固定
する端子接続部42を設ける一方、信号中継部材31の内端
部にはイグナイタ23に連ねた信号伝送用リード線25の端
末に取付けた端子43を挿入固定する端子接続部44を設け
る。
のである。同図において、31は、耐熱性のある導電性材
料、例えばグラファイト等で外側に向って狭縮するよう
に形成した信号中継部材、32はこの信号中継部材31を接
着して固定するホルダ、33はこのホルダ32を固定ノズル
部21aに装着するためのアダプタ、34は固定ノズル部21a
に穿設した段孔に嵌着して当該孔部を補強するためのイ
ンサート35はガスケットである。また38,39はそれぞれ
ホルダ32固定用の座金、ボルトであり、36,37はそれぞ
れアダプタ33固定用のビス、ナットである。また、前記
信号中継部材31の外端部には点火指令発信装置からの点
火指令伝送用主線24の端末に取付けた端子41を挿入固定
する端子接続部42を設ける一方、信号中継部材31の内端
部にはイグナイタ23に連ねた信号伝送用リード線25の端
末に取付けた端子43を挿入固定する端子接続部44を設け
る。
従って、かかる構成によれば点火指令発信手段からの点
火指令は、ロケットノズル21の後端を経由させることな
く点火信号用主線24、導電性の信号中継部材31、信号伝
送用リード線25を通してイグナイタ23に伝送することが
できるので、このロケットノズル21の可動ノズル部21a
が第1図中二点鎖線で示す位置から実線で示す位置に伸
展する構造であっても点火信号の伝送経路はロケットノ
ズル21の動きに影響を受けない。また、推進薬2が点火
して燃焼室圧力が急激に高まり所定圧に達したところで
ブラケット7のシヤピン10が切断してイグナイタ23が後
方に吹飛ばされるが、この時、イグナイタ23に接続した
信号伝送用リード線25も後方に引かれて端子43が信号中
継部材31の端子接続部44から引抜かれ、イグナイタ23と
ともに後方に放出される。また、信号中継部材31および
ホルダ32はガスケット35によって気密に取付けられてい
るから、高温燃焼ガスがホルダ取付部から噴出すること
はない。また、信号中継部材31は外方に向って狭縮する
テーパ面を備えてホルダ32に包持されているから、高温
燃焼ガスによって外方に押されても信号中継部材31がホ
ルダ32から飛び出すことはない。
火指令は、ロケットノズル21の後端を経由させることな
く点火信号用主線24、導電性の信号中継部材31、信号伝
送用リード線25を通してイグナイタ23に伝送することが
できるので、このロケットノズル21の可動ノズル部21a
が第1図中二点鎖線で示す位置から実線で示す位置に伸
展する構造であっても点火信号の伝送経路はロケットノ
ズル21の動きに影響を受けない。また、推進薬2が点火
して燃焼室圧力が急激に高まり所定圧に達したところで
ブラケット7のシヤピン10が切断してイグナイタ23が後
方に吹飛ばされるが、この時、イグナイタ23に接続した
信号伝送用リード線25も後方に引かれて端子43が信号中
継部材31の端子接続部44から引抜かれ、イグナイタ23と
ともに後方に放出される。また、信号中継部材31および
ホルダ32はガスケット35によって気密に取付けられてい
るから、高温燃焼ガスがホルダ取付部から噴出すること
はない。また、信号中継部材31は外方に向って狭縮する
テーパ面を備えてホルダ32に包持されているから、高温
燃焼ガスによって外方に押されても信号中継部材31がホ
ルダ32から飛び出すことはない。
第3図は本考案に係る信号中継装置の他の実施例を示す
ものである。この信号中継装置50は、前記実施例と同様
の信号中継部材31をホルダ51に装着して固定する一方、
ビス36およびナット37によってブラケット52をノズルホ
ルダ22に固定し、このブラケット52、ノルズホルダ22、
固定ノズル部21aを貫通して後方に指向する一連の孔部
にホルダ51を挿入、装着し、ホルダ51の外端部をストッ
パ60で抑えたものである。61は、ストッパ60の固定する
ビスである。従って、かかる構成によっても前記実施例
と同様の効果が得られるほか、ホルダ51を接着によって
ブラケット52に固定したため、前記実施例よりも重量を
軽減することが可能となる。尚、接着力が十分得られる
場合にはストッパ60は不要となり、更に重量を軽減でき
ることになる。
ものである。この信号中継装置50は、前記実施例と同様
の信号中継部材31をホルダ51に装着して固定する一方、
ビス36およびナット37によってブラケット52をノズルホ
ルダ22に固定し、このブラケット52、ノルズホルダ22、
固定ノズル部21aを貫通して後方に指向する一連の孔部
にホルダ51を挿入、装着し、ホルダ51の外端部をストッ
パ60で抑えたものである。61は、ストッパ60の固定する
ビスである。従って、かかる構成によっても前記実施例
と同様の効果が得られるほか、ホルダ51を接着によって
ブラケット52に固定したため、前記実施例よりも重量を
軽減することが可能となる。尚、接着力が十分得られる
場合にはストッパ60は不要となり、更に重量を軽減でき
ることになる。
以上説明したように、本考案に係る点火指令信号伝送装
置によれば、信号中継手段をロケットノズルの非可動部
に貫通させて固定することにより点火指令発信手段から
の点火指令はノズル後部の移動時にも動くことのない信
号中継手段を介して点火手段に伝送することができるの
で、ロケットノズルの後部が動く可動式ノズルであって
もロケットノズル内に点火手段を配装するのが極めて容
易になる。
置によれば、信号中継手段をロケットノズルの非可動部
に貫通させて固定することにより点火指令発信手段から
の点火指令はノズル後部の移動時にも動くことのない信
号中継手段を介して点火手段に伝送することができるの
で、ロケットノズルの後部が動く可動式ノズルであって
もロケットノズル内に点火手段を配装するのが極めて容
易になる。
また、信号中継手段の端子接続部を燃焼ガスの噴射方向
側へ指向させたことにより、点火手段が推進薬に点火さ
れた後にノズル後方へ吹飛される際、端子接続部に挿入
されたリード線端子がスムーズに燃焼ガスの噴射方向側
へ脱抜されて、点火手段の後方への放出を容易にさせる
ことができる。さらに、信号中継手段がノズル壁に気密
に固定されているため、点火手段を後方へ放出させた後
も、高温燃焼ガスがリード線端子の離脱した信号中継手
段を介しまたはノズル壁を貫通してノズル外に噴出する
ことがなく、ノズル内の周方向圧力分布が不均一になっ
て噴射ガスの圧力バランスがくずれることによる推進方
向の偏向等のような不具合を防止することができる。
側へ指向させたことにより、点火手段が推進薬に点火さ
れた後にノズル後方へ吹飛される際、端子接続部に挿入
されたリード線端子がスムーズに燃焼ガスの噴射方向側
へ脱抜されて、点火手段の後方への放出を容易にさせる
ことができる。さらに、信号中継手段がノズル壁に気密
に固定されているため、点火手段を後方へ放出させた後
も、高温燃焼ガスがリード線端子の離脱した信号中継手
段を介しまたはノズル壁を貫通してノズル外に噴出する
ことがなく、ノズル内の周方向圧力分布が不均一になっ
て噴射ガスの圧力バランスがくずれることによる推進方
向の偏向等のような不具合を防止することができる。
第1図は本考案に係る点火指令伝送装置の一例を示す断
面図、第2図および第3図は本考案に係る点火指令伝送
装置の具体構成例を示す断面図、第4図は従来の点火指
令伝送線の配設状態を示す図である。 21…ロケットノズル 23…イグナイタ 24…点火指令伝送用主線 25…点火指令伝送用リード線 30…信号中継装置 31…信号中継部材 42,44…端子挿入部
面図、第2図および第3図は本考案に係る点火指令伝送
装置の具体構成例を示す断面図、第4図は従来の点火指
令伝送線の配設状態を示す図である。 21…ロケットノズル 23…イグナイタ 24…点火指令伝送用主線 25…点火指令伝送用リード線 30…信号中継装置 31…信号中継部材 42,44…端子挿入部
Claims (2)
- 【請求項1】点火指令発信手段からの点火指令信号を信
号伝送線によってロケットノズル内に配装した点火手段
へ伝送する装置において、 ロケットノズルの非可動部のスカート壁材を貫通させ
て、当該壁材に気密に固定した耐熱性のある信号中継手
段と、 一端を点火手段に接続させ他端部にリード線端子を取付
けた信号伝送用リード線とを有し、 前記信号中継手段には、外端部に点火指令発信手段から
の信号伝送用主線を接続させ、内端部には燃焼ガスの噴
射方向側へ指向してこの方向からリード線端子を着脱自
在に接続させる接触型の端子接続部を形成させ、 該端子接続部に前記信号伝送用リード線のリード線端子
を接続させて、接続させたリード線端子が燃焼ガスの噴
射時にその噴射方向へ離脱するようにした ことを特徴とするロケットの点火指令伝送装置。 - 【請求項2】前記信号中継手段は、耐熱性ある導電性材
料からなる棒状に成形し、外形を外端部がノズル外方側
に向かって狭縮する形状に成形し、前記外端部には前記
信号伝送用主線に設ける端子を着脱自在に接続させる接
続孔を形成させるとともに、前記内端部には前記信号伝
送用リード線のリード線端子を着脱自在に接続させる端
子接続孔を形成させ、前記接続孔と前記端子接続孔との
間に非貫通部を設けた ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
ロケットの点火指令伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987143138U JPH0710052Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | ロケットの点火指令伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987143138U JPH0710052Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | ロケットの点火指令伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6447964U JPS6447964U (ja) | 1989-03-24 |
| JPH0710052Y2 true JPH0710052Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31409691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987143138U Expired - Lifetime JPH0710052Y2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | ロケットの点火指令伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710052Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1079078A (en) * | 1977-05-25 | 1980-06-10 | Michael N. Clark | Rocket nozzle assembly |
-
1987
- 1987-09-21 JP JP1987143138U patent/JPH0710052Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6447964U (ja) | 1989-03-24 |
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