JPH07100609A - 高温スラブの急速冷却装置 - Google Patents
高温スラブの急速冷却装置Info
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- JPH07100609A JPH07100609A JP24502493A JP24502493A JPH07100609A JP H07100609 A JPH07100609 A JP H07100609A JP 24502493 A JP24502493 A JP 24502493A JP 24502493 A JP24502493 A JP 24502493A JP H07100609 A JPH07100609 A JP H07100609A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】連続鋳造機によるスラブの製造速度に大きく遅
れることなく、良好な効率で確実に高温スラブの急速冷
却を行うこができ、炭化物の部分的な析出等がない、高
品質なスラブを製造することができる高温スラブの急速
冷却装置を提供する。 【構成】高温スラブの急速冷却装置が、高温スラブを保
持・昇降し、かつ移動可能なスラブ昇降移動手段と、ス
ラブ昇降移動手段の移動範囲下部に配置される、スラブ
昇降移動手段の移動方向に複数の高温スラブを並列に収
納し急冷する冷却槽、および冷却槽による冷却が終了し
たスラブを仮置きする仮置場と、仮置場に載置されたス
ラブを移動するクレーンとを有することにより、前記目
的を達成する。
れることなく、良好な効率で確実に高温スラブの急速冷
却を行うこができ、炭化物の部分的な析出等がない、高
品質なスラブを製造することができる高温スラブの急速
冷却装置を提供する。 【構成】高温スラブの急速冷却装置が、高温スラブを保
持・昇降し、かつ移動可能なスラブ昇降移動手段と、ス
ラブ昇降移動手段の移動範囲下部に配置される、スラブ
昇降移動手段の移動方向に複数の高温スラブを並列に収
納し急冷する冷却槽、および冷却槽による冷却が終了し
たスラブを仮置きする仮置場と、仮置場に載置されたス
ラブを移動するクレーンとを有することにより、前記目
的を達成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造設備等によっ
て製造された高温状態にあるスラブを、良好な効率で急
速冷却することができる高温スラブの急速冷却装置に関
する。
て製造された高温状態にあるスラブを、良好な効率で急
速冷却することができる高温スラブの急速冷却装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス鋼や合金鋼は、通常の鋼種よ
りもさらに厳格な品質が要求される。そのため、これら
の鋼種を製造する際には、連続鋳造設備によって製造し
た赤熱の連続鋳造片(以下、連鋳片とする)を大気温度
まで冷却した後に、表面検査および疵の手入れを行うの
が一般的である。
りもさらに厳格な品質が要求される。そのため、これら
の鋼種を製造する際には、連続鋳造設備によって製造し
た赤熱の連続鋳造片(以下、連鋳片とする)を大気温度
まで冷却した後に、表面検査および疵の手入れを行うの
が一般的である。
【0003】ところが、このようなステンレス鋼や合金
鋼の一部の鋼種では、スラブの冷却過程で鋼中に含まれ
る合金元素と炭素とが化学結合して炭化物が生成してし
まい、この炭化物が結晶粒界に濃化してしまう場合があ
る。一部の元素や化合物が結晶組織のある部分に濃化し
てしまうことは、鋼中では微視的に成分の濃度差が生じ
ていることになる。このような濃度差は、圧延後の鋼板
の光沢および各種の表面処理物性に悪影響を与えてしま
う。
鋼の一部の鋼種では、スラブの冷却過程で鋼中に含まれ
る合金元素と炭素とが化学結合して炭化物が生成してし
まい、この炭化物が結晶粒界に濃化してしまう場合があ
る。一部の元素や化合物が結晶組織のある部分に濃化し
てしまうことは、鋼中では微視的に成分の濃度差が生じ
ていることになる。このような濃度差は、圧延後の鋼板
の光沢および各種の表面処理物性に悪影響を与えてしま
う。
【0004】これを防止するため、これらの鋼種のうち
過冷割れの心配のない鋼種では、鋼中での炭化物の生成
を防止するため、高温状態のスラブを水槽等の冷却槽に
浸漬して、急速冷却することにより炭化物の析出を抑制
している。
過冷割れの心配のない鋼種では、鋼中での炭化物の生成
を防止するため、高温状態のスラブを水槽等の冷却槽に
浸漬して、急速冷却することにより炭化物の析出を抑制
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような急速冷却の
効果は、より高温な状態から急速に冷却する方が、炭化
物の生成抑制効果が大きい。従って、スラブの急速冷却
は、連続鋳造後、トーチカッタで切断した直後のスラブ
を、天井クレーン等によって搬送テーブルから吊り上
げ、このクレーンの下に配置された水槽にスラブを入
れ、スラブが所定の温度まで冷却された時点で前記天井
クレーンによって水槽から引上げるのが一般的である。
効果は、より高温な状態から急速に冷却する方が、炭化
物の生成抑制効果が大きい。従って、スラブの急速冷却
は、連続鋳造後、トーチカッタで切断した直後のスラブ
を、天井クレーン等によって搬送テーブルから吊り上
げ、このクレーンの下に配置された水槽にスラブを入
れ、スラブが所定の温度まで冷却された時点で前記天井
クレーンによって水槽から引上げるのが一般的である。
【0006】しかしながら、天井クレーンでスラブを持
ち上げるこの冷却作業は、スラブの昇降および移動にか
かる時間が長く、連続鋳造機によるスラブの製造に同期
して冷却作業を行うのは困難であり、特に鋳造速度が高
速である場合には、スラブの製造に対して冷却作業が大
幅に遅れてしまう。そのため、大部分のスラブ冷却作業
は、一度仮置き場にスラブを載置した後、複数枚のスラ
ブをまとめて天井クレーンで水槽に投入する方法が利用
されている。
ち上げるこの冷却作業は、スラブの昇降および移動にか
かる時間が長く、連続鋳造機によるスラブの製造に同期
して冷却作業を行うのは困難であり、特に鋳造速度が高
速である場合には、スラブの製造に対して冷却作業が大
幅に遅れてしまう。そのため、大部分のスラブ冷却作業
は、一度仮置き場にスラブを載置した後、複数枚のスラ
ブをまとめて天井クレーンで水槽に投入する方法が利用
されている。
【0007】ところが、この方法では、やはり仮起きの
最中に炭化物の生成が部分的に進行してしまうという問
題点があり、また複数枚のスラブを重ねた状態で同時に
水槽に投入するので、スラブの重ね合わせ部分とその他
の表面部分とに大きな温度差が生じてしまい、スラブの
反りが大きくなるという問題点もある。
最中に炭化物の生成が部分的に進行してしまうという問
題点があり、また複数枚のスラブを重ねた状態で同時に
水槽に投入するので、スラブの重ね合わせ部分とその他
の表面部分とに大きな温度差が生じてしまい、スラブの
反りが大きくなるという問題点もある。
【0008】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決することにあり、たとえ高速での連続鋳造であって
も、連続鋳造機によるスラブの製造速度に大きく遅れる
ことなく、良好な効率で確実に高温スラブの急速冷却を
行うこができ、炭化物の部分的な析出やスラブの反り等
がない、高品質なスラブを製造することができる高温ス
ラブの急速冷却装置を提供することにある。
解決することにあり、たとえ高速での連続鋳造であって
も、連続鋳造機によるスラブの製造速度に大きく遅れる
ことなく、良好な効率で確実に高温スラブの急速冷却を
行うこができ、炭化物の部分的な析出やスラブの反り等
がない、高品質なスラブを製造することができる高温ス
ラブの急速冷却装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、搬送されてきた高温スラブを保持・昇降
し、かつ移動可能なスラブ昇降移動手段と、前記スラブ
昇降移動手段の移動範囲下部に配置される、前記スラブ
昇降移動手段の移動方向に複数の高温スラブを並列に収
納し急冷する冷却槽と、前記スラブ昇降移動手段の移動
範囲下部に配置される、前記冷却槽による冷却が終了し
たスラブを仮置きする仮置場と、前記仮置場に載置され
たスラブを移動するクレーンとを有することを特徴とす
る高温スラブの急速冷却装置を提供する。
に、本発明は、搬送されてきた高温スラブを保持・昇降
し、かつ移動可能なスラブ昇降移動手段と、前記スラブ
昇降移動手段の移動範囲下部に配置される、前記スラブ
昇降移動手段の移動方向に複数の高温スラブを並列に収
納し急冷する冷却槽と、前記スラブ昇降移動手段の移動
範囲下部に配置される、前記冷却槽による冷却が終了し
たスラブを仮置きする仮置場と、前記仮置場に載置され
たスラブを移動するクレーンとを有することを特徴とす
る高温スラブの急速冷却装置を提供する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の高温スラブの急速冷却装置に
ついて、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に
説明する。図1に本発明の高温スラブの急速冷却装置の
一例の概略図を示す。なお、図1において、(a)は概
略平面図を、(b)は概略正面図をそれぞれ示す。
ついて、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に
説明する。図1に本発明の高温スラブの急速冷却装置の
一例の概略図を示す。なお、図1において、(a)は概
略平面図を、(b)は概略正面図をそれぞれ示す。
【0011】図1に示される高温スラブの急速冷却装置
10(以下、冷却装置10とする)は、基本的に、スラ
ブAの昇降移動手段であるスラブリフタトラバーサ12
(以下、トラバーサ12とする)、冷却槽としての水冷
槽14、冷却済のスラブAを仮置きする仮置場16、お
よびスラブAを複数枚まとめて移動する天井クレーン1
8とより構成される。
10(以下、冷却装置10とする)は、基本的に、スラ
ブAの昇降移動手段であるスラブリフタトラバーサ12
(以下、トラバーサ12とする)、冷却槽としての水冷
槽14、冷却済のスラブAを仮置きする仮置場16、お
よびスラブAを複数枚まとめて移動する天井クレーン1
8とより構成される。
【0012】図示例の冷却装置10において、連続鋳造
されてトーチカッタによって所定の長さに切断されたス
ラブAは、多数の搬送ローラで構成される搬送テーブル
20によって図1(a)に示される矢印a方向(図1
(b)においては、紙面と垂直手前方向)に搬送され
る。ここで、スラブAの急冷を行う場合(あるいは仮置
きを行う場合)には、スラブAは、まず、トラバーサ1
2によって水冷槽14の所定位置に搬送される。なお、
急冷や仮置きが不要な場合には、そのまま搬送テーブル
20によって次工程に搬送されてもよい。
されてトーチカッタによって所定の長さに切断されたス
ラブAは、多数の搬送ローラで構成される搬送テーブル
20によって図1(a)に示される矢印a方向(図1
(b)においては、紙面と垂直手前方向)に搬送され
る。ここで、スラブAの急冷を行う場合(あるいは仮置
きを行う場合)には、スラブAは、まず、トラバーサ1
2によって水冷槽14の所定位置に搬送される。なお、
急冷や仮置きが不要な場合には、そのまま搬送テーブル
20によって次工程に搬送されてもよい。
【0013】トラバーサ12は、搬送テーブル20によ
って搬送されてきた高温のスラブAを保持・搬送して水
冷槽14に投入し、また、水冷槽14によって冷却を終
了したスラブAを保持して仮置場16に搬送する。この
ようなトラバーサ12は、スラブAを保持する保持部2
2と、この保持部22を昇降(矢印b方向)することに
よりスラブAを昇降する昇降部24と、搬送テーブル2
0によるスラブAの搬送方向と略直交する方向(図中矢
印c方向)に移動することにより、スラブAを搬送する
移動部26とより構成される。なお、トラバーサ12の
移動方向は図示例のスラブAの搬送方向と略直交する方
向に限定はされず、連続鋳造設備のレイアウトや規模等
に応じて好適な移動方向を設定すればよい。
って搬送されてきた高温のスラブAを保持・搬送して水
冷槽14に投入し、また、水冷槽14によって冷却を終
了したスラブAを保持して仮置場16に搬送する。この
ようなトラバーサ12は、スラブAを保持する保持部2
2と、この保持部22を昇降(矢印b方向)することに
よりスラブAを昇降する昇降部24と、搬送テーブル2
0によるスラブAの搬送方向と略直交する方向(図中矢
印c方向)に移動することにより、スラブAを搬送する
移動部26とより構成される。なお、トラバーサ12の
移動方向は図示例のスラブAの搬送方向と略直交する方
向に限定はされず、連続鋳造設備のレイアウトや規模等
に応じて好適な移動方向を設定すればよい。
【0014】保持部22は、搬送テーブル20によって
搬送されてきた高温のスラブA、および水冷槽14によ
って冷却を終了したスラブAを保持し、昇降および移動
可能とする。保持部22によるスラブAの保持方法には
特に限定はなく、各種の治具・部材による挟持や保持、
磁力を利用する方法、あるいはこれらの併用等、公知の
スラブAの保持方法がいずれも利用可能である。
搬送されてきた高温のスラブA、および水冷槽14によ
って冷却を終了したスラブAを保持し、昇降および移動
可能とする。保持部22によるスラブAの保持方法には
特に限定はなく、各種の治具・部材による挟持や保持、
磁力を利用する方法、あるいはこれらの併用等、公知の
スラブAの保持方法がいずれも利用可能である。
【0015】この保持部22は昇降部24によって支持
される。トラバーサ12においては、この昇降部24に
よって保持部22を昇降することによりスラブAを昇降
する。
される。トラバーサ12においては、この昇降部24に
よって保持部22を昇降することによりスラブAを昇降
する。
【0016】昇降部24としては、スラブA(保持部2
2)を昇降できる公知の手段がいずれも利用可能であ
り、具体的には、ワイヤー捲き取り電動機、オイルやエ
ア等の各種のシリンダ、リンク機構、ラックアンドピニ
オン、ねじ伝動等を利用した各種の機械的手段等が例示
される。特に、スラブAの昇降速度を早くでき制御動作
の応答性が良い、構成部品が少ない、故障頻度が少ない
等の点で、ワイヤー捲き取り電動機が好適に利用され
る。
2)を昇降できる公知の手段がいずれも利用可能であ
り、具体的には、ワイヤー捲き取り電動機、オイルやエ
ア等の各種のシリンダ、リンク機構、ラックアンドピニ
オン、ねじ伝動等を利用した各種の機械的手段等が例示
される。特に、スラブAの昇降速度を早くでき制御動作
の応答性が良い、構成部品が少ない、故障頻度が少ない
等の点で、ワイヤー捲き取り電動機が好適に利用され
る。
【0017】このような昇降部24は、その上端部が移
動部26に固定される。トラバーサ12は、架台28,
28……によって支持されるトラバーサ12移動用のレ
ール30上に載置されており、移動部26がこのレール
30上を自走することにより、図中矢印c方向に移動す
るものであり、保持部22によってスラブAを保持した
状態で移動部26によって移動することにより、スラブ
Aを矢印c方向に移動する。
動部26に固定される。トラバーサ12は、架台28,
28……によって支持されるトラバーサ12移動用のレ
ール30上に載置されており、移動部26がこのレール
30上を自走することにより、図中矢印c方向に移動す
るものであり、保持部22によってスラブAを保持した
状態で移動部26によって移動することにより、スラブ
Aを矢印c方向に移動する。
【0018】つまり、図示例の冷却装置10において
は、トラバーサ12は搬送テーブル20によって搬送さ
れた高温のスラブAを、保持部22によって保持して昇
降部24によって持ち上げた後、移動部26(トラバー
サ12)によって水冷槽14上の所定位置に移動して、
次いで昇降部24によって降下し保持部22による保持
を開放することにより、水冷槽14の所定位置に投入
(水没)して、スラブAの急冷を行う。他方、トラバー
サ12は冷却が終了したスラブAを、同様にして保持部
22によって保持して昇降部24によって持ち上げ、移
動部26によって仮置場16上に搬送した後、昇降部2
4の降下、および保持部22の開放によって、仮置場1
6に載置する。
は、トラバーサ12は搬送テーブル20によって搬送さ
れた高温のスラブAを、保持部22によって保持して昇
降部24によって持ち上げた後、移動部26(トラバー
サ12)によって水冷槽14上の所定位置に移動して、
次いで昇降部24によって降下し保持部22による保持
を開放することにより、水冷槽14の所定位置に投入
(水没)して、スラブAの急冷を行う。他方、トラバー
サ12は冷却が終了したスラブAを、同様にして保持部
22によって保持して昇降部24によって持ち上げ、移
動部26によって仮置場16上に搬送した後、昇降部2
4の降下、および保持部22の開放によって、仮置場1
6に載置する。
【0019】移動部26としては、保持部22がスラブ
Aを保持した状態で移動可能なものであれば、各種の移
動手段が利用可能であり、図示例のような車輪による自
走式、ねじ伝動や捲き掛け伝動を利用したもの等、公知
の手段がいずれも利用可能である。特に、移動速度、故
障頻度等の点で車輪による自走式が好適に利用される。
Aを保持した状態で移動可能なものであれば、各種の移
動手段が利用可能であり、図示例のような車輪による自
走式、ねじ伝動や捲き掛け伝動を利用したもの等、公知
の手段がいずれも利用可能である。特に、移動速度、故
障頻度等の点で車輪による自走式が好適に利用される。
【0020】なお、スラブAの水冷が不要である場合に
は、トラバーサ12によって直接仮置場16にスラブA
を搬送・載置してもよい。
は、トラバーサ12によって直接仮置場16にスラブA
を搬送・載置してもよい。
【0021】水冷槽14は、高温のスラブAを水没して
急冷するものであり、トラバーサ12の移動範囲下部、
すなわち図示例においてはレール30の下方に配置さ
れ、後に詳述するが、搬送テーブル20による搬送方向
と略直交する方向、すなわちトラバーサ12の移動方向
にスラブAを並列に配置して冷却することができる。な
お、本発明の冷却装置10において、高温のスラブAの
急冷方法は図示例の水冷に限定はされず、水以外の各種
の冷媒を利用してもよい。また、冷媒の単位時間当たり
の供給量も適宜制御すればよい。
急冷するものであり、トラバーサ12の移動範囲下部、
すなわち図示例においてはレール30の下方に配置さ
れ、後に詳述するが、搬送テーブル20による搬送方向
と略直交する方向、すなわちトラバーサ12の移動方向
にスラブAを並列に配置して冷却することができる。な
お、本発明の冷却装置10において、高温のスラブAの
急冷方法は図示例の水冷に限定はされず、水以外の各種
の冷媒を利用してもよい。また、冷媒の単位時間当たり
の供給量も適宜制御すればよい。
【0022】なお、水冷槽14に投入可能なスラブAの
枚数は、水冷槽14と冷却するスラブAのサイズによっ
て決定されるものであり特に限定はない。従って、本発
明の冷却装置10のスラブAの急冷操作における水冷槽
14への最大投入枚数は、スラブAのサイズおよび鋼種
(それに応じた冷却時間)、連続鋳造速度、スラブ長
さ、冷却前のスラブAの温度、冷却後のスラブAの温
度、使用する冷媒の冷却能力等に応じて適宜決定すれば
よい。
枚数は、水冷槽14と冷却するスラブAのサイズによっ
て決定されるものであり特に限定はない。従って、本発
明の冷却装置10のスラブAの急冷操作における水冷槽
14への最大投入枚数は、スラブAのサイズおよび鋼種
(それに応じた冷却時間)、連続鋳造速度、スラブ長
さ、冷却前のスラブAの温度、冷却後のスラブAの温
度、使用する冷媒の冷却能力等に応じて適宜決定すれば
よい。
【0023】図示例の冷却装置10においては、前述の
ように水冷槽14による冷却が終了したスラブAは、一
旦トラバーサ12の移動範囲下部、すなわち図示例にお
いてはレール30の下部に配置される仮置場16に載置
される。仮置場16に載置されるスラブAが所定の枚数
になると、図中矢印b方向およびc方向に移動可能な天
井クレーン18によって、所定の置場や次の工程に搬送
される。
ように水冷槽14による冷却が終了したスラブAは、一
旦トラバーサ12の移動範囲下部、すなわち図示例にお
いてはレール30の下部に配置される仮置場16に載置
される。仮置場16に載置されるスラブAが所定の枚数
になると、図中矢印b方向およびc方向に移動可能な天
井クレーン18によって、所定の置場や次の工程に搬送
される。
【0024】本発明の冷却装置10に利用される天井ク
レーン18には特に限定はなく、通常の製鋼ライン等に
おいて、スラブAの搬送や移動に利用される公知のクレ
ーンがいずれも利用可能である。
レーン18には特に限定はなく、通常の製鋼ライン等に
おいて、スラブAの搬送や移動に利用される公知のクレ
ーンがいずれも利用可能である。
【0025】天井クレーン18によって一度に搬送され
るスラブAの枚数にも特に限定はなく、当然の事ながら
仮置場16に山積みされるスラブAが滞溜(渋滞)しな
いよう、一作業当たりの掴み枚数、作業速度(走行速
度、吊り上げ、吊り降し速度)等を決めれば良い。
るスラブAの枚数にも特に限定はなく、当然の事ながら
仮置場16に山積みされるスラブAが滞溜(渋滞)しな
いよう、一作業当たりの掴み枚数、作業速度(走行速
度、吊り上げ、吊り降し速度)等を決めれば良い。
【0026】以下、図2および図3を参照して、本発明
の冷却装置10によるスラブAの急冷操作の一例を説明
する。なお、図2および図3においては、図面を簡略化
するためにトラバーサ12は保持部22のみを示し、ま
た、搬送テーブルの詳細および天井クレーン18は省略
する。
の冷却装置10によるスラブAの急冷操作の一例を説明
する。なお、図2および図3においては、図面を簡略化
するためにトラバーサ12は保持部22のみを示し、ま
た、搬送テーブルの詳細および天井クレーン18は省略
する。
【0027】まず、水冷槽14が空の場合には、トラバ
ーサ12は前述のようにスラブAを保持、上昇、移動、
降下および開放して、図2(a)〜(b)に示されるよ
うに、スラブAを最も搬送テーブル20に近い位置(す
なわち図中1番の位置)から順次、スラブAを水冷槽1
4に投入し水没して急冷する。
ーサ12は前述のようにスラブAを保持、上昇、移動、
降下および開放して、図2(a)〜(b)に示されるよ
うに、スラブAを最も搬送テーブル20に近い位置(す
なわち図中1番の位置)から順次、スラブAを水冷槽1
4に投入し水没して急冷する。
【0028】このようにして、図2(b)に示されるよ
うに7番の位置までスラブAが投入されると、図2
(c)に示されるように、トラバーサ12は最初に水没
されたスラブA、すなわち1番の位置に投入されたスラ
ブAを水冷槽14から取り出し、仮置場16に載置す
る。
うに7番の位置までスラブAが投入されると、図2
(c)に示されるように、トラバーサ12は最初に水没
されたスラブA、すなわち1番の位置に投入されたスラ
ブAを水冷槽14から取り出し、仮置場16に載置す
る。
【0029】搬送テーブル20によって次ぎのスラブA
が搬送されると、図2(d)に示されるように、トラバ
ーサ12はこのスラブAを保持して、水冷槽14の空に
なった1番の位置に投入してこれを水冷し、次いで図3
(e)に示されるように、2番目に投入されたスラブ
A、すなわち2番の位置に投入されたスラブAを仮置場
16に搬送する。次いで、図3(f)に示されるよう
に、空になった2番の位置に次ぎに搬送されたスラブA
が投入され、冷却される。以上の動作を繰り返すことに
より、連続鋳造されて搬送テーブル20によって搬送さ
れた高温のスラブAは順次急冷され、仮置場16に搬送
される。
が搬送されると、図2(d)に示されるように、トラバ
ーサ12はこのスラブAを保持して、水冷槽14の空に
なった1番の位置に投入してこれを水冷し、次いで図3
(e)に示されるように、2番目に投入されたスラブ
A、すなわち2番の位置に投入されたスラブAを仮置場
16に搬送する。次いで、図3(f)に示されるよう
に、空になった2番の位置に次ぎに搬送されたスラブA
が投入され、冷却される。以上の動作を繰り返すことに
より、連続鋳造されて搬送テーブル20によって搬送さ
れた高温のスラブAは順次急冷され、仮置場16に搬送
される。
【0030】ここで、仮置場16に載置されたスラブA
が所定の枚数になると、スラブAは複数枚まとめた状態
で、図1に示される天井クレーン18によって所定の置
場や次工程に搬送される。
が所定の枚数になると、スラブAは複数枚まとめた状態
で、図1に示される天井クレーン18によって所定の置
場や次工程に搬送される。
【0031】このような本発明の冷却装置10によれ
ば、スラブAを昇降および移動可能なトラバーサ12、
複数枚のスラブAをトラバーサ12の移動方向に配列し
て冷却する水冷槽14、冷却済のスラブAを複数枚の載
置する仮置場16、および天井クレーン18を利用する
ことにより、高温のスラブAを待機したり複数枚重ねて
水冷槽に投入する等を行わず、スラブAの製造速度に追
従して高い効率でスラブAの急冷を行うことができ、炭
化物の部分的な析出や反り等がない、高品質なスラブを
安定して製造することができる。
ば、スラブAを昇降および移動可能なトラバーサ12、
複数枚のスラブAをトラバーサ12の移動方向に配列し
て冷却する水冷槽14、冷却済のスラブAを複数枚の載
置する仮置場16、および天井クレーン18を利用する
ことにより、高温のスラブAを待機したり複数枚重ねて
水冷槽に投入する等を行わず、スラブAの製造速度に追
従して高い効率でスラブAの急冷を行うことができ、炭
化物の部分的な析出や反り等がない、高品質なスラブを
安定して製造することができる。
【0032】一例として、図1に示される冷却装置10
において、水冷槽14のサイズが縦(矢印a方向)1
3.5m、横(矢印c方向)19.9m、深さ1.2m
で、トラバーサ12の昇降部24(ワイヤー捲き取り電
動機)の昇降速度が20m/分、昇降ストロークが3.
33m、移動部26(自走式の台車を使用)の移動速度
が150m/分であった場合に、厚さ200mm、長さ
5.0〜5.5m、幅1230mmのスラブを、図2およ
び3に示されるようにして急速冷却した際の、連続鋳造
速度と、その連続鋳造速度におけるスラブ冷却の実施可
能率、すなわち連続鋳造速度に対する冷却速度の追従性
を図4に示す(実線)。
において、水冷槽14のサイズが縦(矢印a方向)1
3.5m、横(矢印c方向)19.9m、深さ1.2m
で、トラバーサ12の昇降部24(ワイヤー捲き取り電
動機)の昇降速度が20m/分、昇降ストロークが3.
33m、移動部26(自走式の台車を使用)の移動速度
が150m/分であった場合に、厚さ200mm、長さ
5.0〜5.5m、幅1230mmのスラブを、図2およ
び3に示されるようにして急速冷却した際の、連続鋳造
速度と、その連続鋳造速度におけるスラブ冷却の実施可
能率、すなわち連続鋳造速度に対する冷却速度の追従性
を図4に示す(実線)。
【0033】また、比較のため、同サイズのスラブA
を、天井クレーンを使用する従来の急冷方法において冷
却を行った場合の冷却速度の追従性も図4に併記(点線
で囲んだハッチング領域)する。なお、この冷却は、ワ
イヤー捲き上げ電動を利用する天井クレーンを用い、水
冷槽投入および抽出を1枚毎に行う方法で行った。天井
クレーンの昇降速度は8〜20m/分、移動速度は80
〜150m/分である。
を、天井クレーンを使用する従来の急冷方法において冷
却を行った場合の冷却速度の追従性も図4に併記(点線
で囲んだハッチング領域)する。なお、この冷却は、ワ
イヤー捲き上げ電動を利用する天井クレーンを用い、水
冷槽投入および抽出を1枚毎に行う方法で行った。天井
クレーンの昇降速度は8〜20m/分、移動速度は80
〜150m/分である。
【0034】図4に示されるように、従来の冷却方法で
は、連続鋳造速度が上昇するに従って追従性が低下し、
特に連続鋳造速度が0.5m/min 以上では冷却の追従性
が大幅に低下してしまい、すべてのスラブAの急冷を行
うためには、連続鋳造速度の大幅な低下を余儀なくされ
る。これに対し、本発明の冷却装置によれば、連続鋳造
速度の上昇に対する冷却速度の追従性が高く、高効率で
スラブAの急冷を行うことができるので、大きな連続鋳
造速度低下の必要なく、炭化物の部分的な析出や反り等
がない、高品質なスラブを安定して高効率で製造するこ
とができる。
は、連続鋳造速度が上昇するに従って追従性が低下し、
特に連続鋳造速度が0.5m/min 以上では冷却の追従性
が大幅に低下してしまい、すべてのスラブAの急冷を行
うためには、連続鋳造速度の大幅な低下を余儀なくされ
る。これに対し、本発明の冷却装置によれば、連続鋳造
速度の上昇に対する冷却速度の追従性が高く、高効率で
スラブAの急冷を行うことができるので、大きな連続鋳
造速度低下の必要なく、炭化物の部分的な析出や反り等
がない、高品質なスラブを安定して高効率で製造するこ
とができる。
【0035】以上、本発明の高温スラブの急速冷却装置
について詳細に説明したが、本発明は上述の例に限定は
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種
の変更や改良を行ってもよいのはもちろんである。
について詳細に説明したが、本発明は上述の例に限定は
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種
の変更や改良を行ってもよいのはもちろんである。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の高
温スラブの急速冷却装置によれば、高効率でスラブの急
速冷却を行うことができるので、高速度での連続鋳造に
も好適に対応して、炭化物の部分的な析出や反り等がな
い、高品質なスラブを安定して高効率で製造することが
できる。
温スラブの急速冷却装置によれば、高効率でスラブの急
速冷却を行うことができるので、高速度での連続鋳造に
も好適に対応して、炭化物の部分的な析出や反り等がな
い、高品質なスラブを安定して高効率で製造することが
できる。
【図1】(a)は本発明の高温スラブの急速冷却装置の
概略平面図、(b)は同概略正面図である。
概略平面図、(b)は同概略正面図である。
【図2】(a),(b),(c)および(d)は図1に
示される高温スラブの急速冷却装置におけるスラブ急速
冷却の動作の一例を概念的に示す図である。
示される高温スラブの急速冷却装置におけるスラブ急速
冷却の動作の一例を概念的に示す図である。
【図3】(e)および(f)は、図1に示される高温ス
ラブの急速冷却装置におけるスラブ急速冷却の動作の一
例を概念的に示す図である。
ラブの急速冷却装置におけるスラブ急速冷却の動作の一
例を概念的に示す図である。
【図4】本発明と従来の高温スラブの急速冷却装置にお
ける連続鋳造速度とスラブ冷却の実施可能率との関係を
示すグラフである。
ける連続鋳造速度とスラブ冷却の実施可能率との関係を
示すグラフである。
10 高温スラブの急速冷却装置(冷却装置) 12 スラブリフタトラバーサ(トラバーサ) 14 水冷槽 16 仮置場 18 天井クレーン 20 搬送テーブル 22 保持部 24 昇降部 26 移動部 28 架台 30 レール A スラブ
Claims (1)
- 【請求項1】搬送されてきた高温スラブを保持・昇降
し、かつ移動可能なスラブ昇降移動手段と、 前記スラブ昇降移動手段の移動範囲下部に配置される、
前記スラブ昇降移動手段の移動方向に複数の高温スラブ
を並列に収納し急冷する冷却槽と、 前記スラブ昇降移動手段の移動範囲下部に配置される、
前記冷却槽による冷却が終了したスラブを仮置きする仮
置場と、 前記仮置場に載置されたスラブを移動するクレーンとを
有することを特徴とする高温スラブの急速冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24502493A JPH07100609A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 高温スラブの急速冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24502493A JPH07100609A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 高温スラブの急速冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07100609A true JPH07100609A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17127446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24502493A Withdrawn JPH07100609A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 高温スラブの急速冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100609A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0960670A1 (en) * | 1998-05-28 | 1999-12-01 | Kawasaki Steel Corporation | Method for water-cooling slabs and cooling water vessel |
| KR100981562B1 (ko) * | 2003-04-25 | 2010-09-10 | 주식회사 포스코 | 온도 조절이 가능한 연속형 슬라브 냉각장치 |
| US20210254190A1 (en) * | 2018-07-11 | 2021-08-19 | Arcelormittal | Method to control the cooling of a flat metal product |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24502493A patent/JPH07100609A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0960670A1 (en) * | 1998-05-28 | 1999-12-01 | Kawasaki Steel Corporation | Method for water-cooling slabs and cooling water vessel |
| US6250370B1 (en) | 1998-05-28 | 2001-06-26 | Kawasaki Steel Corporation | Method for water-cooling hot metal slabs |
| KR100981562B1 (ko) * | 2003-04-25 | 2010-09-10 | 주식회사 포스코 | 온도 조절이 가능한 연속형 슬라브 냉각장치 |
| US20210254190A1 (en) * | 2018-07-11 | 2021-08-19 | Arcelormittal | Method to control the cooling of a flat metal product |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |