JPH07100650B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH07100650B2
JPH07100650B2 JP25213891A JP25213891A JPH07100650B2 JP H07100650 B2 JPH07100650 B2 JP H07100650B2 JP 25213891 A JP25213891 A JP 25213891A JP 25213891 A JP25213891 A JP 25213891A JP H07100650 B2 JPH07100650 B2 JP H07100650B2
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昌勝 大田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水溶性多価アルコール
に起因する使用感触のべたつきを特定の多糖類を配合す
る事により解決すると共に、保湿性に優れた化粧料に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】皮膚を
健やかに保つには、皮膚の水分を適度に保つ事が重要で
あり、この目的のために化粧品、医薬部外品、医薬品な
どが数多く発売されている。保湿に関する研究も盛んに
行われており、グリセリン、ソルビトールに代表される
水溶性多価アルコール、ヒアルロン酸、キサンテンガム
に代表される水溶性高分子、アミノ酸、ピロリドンカル
ボン酸等のNMF(天然保湿因子)などが保湿剤とし
て、化粧品、医薬部外品、医薬品に応用されている。中
でも、水溶性多価アルコール、水溶性高分子は保湿効果
が高いことから汎用されており、高い保湿効果を期待す
る場合には合わせて用いられることが多い。
【0003】しかしながら、水溶性多価アルコール、水
溶性高分子は、優れた保湿効果を有する反面、使用時に
べたつき感があり、特に両者を合わせて用いる場合それ
が顕著となり、官能特性を重んじる化粧品分野では、大
きな問題となっていた。
【0004】特公昭64−10483には、水溶性多価
アルコールに起因する使用感触のべたつきをポリオキシ
アルキレンアルキルグリコシドエーテルを配合すること
で解消することが提案されている。水溶性多価アルコー
ルのみを保湿剤として用いる際には効果があるが、水溶
性多価アルコールと水溶性高分子を用いるような、高い
保湿効果を要求する系では、十分な効果がない。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる事情に鑑み鋭意検
討した結果、水溶性多価アルコールと特定の多糖類をあ
わせて配合することで、べたつき感が無く、おのおの単
独で用いたときよりも高い保湿効果を有する化粧料が、
得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0006】本発明に用いられる多糖類は、単独で用い
ても保湿効果があるが、化粧品に配合した場合、粘度か
高くなりすぎ、十分な保湿効果に見合う量を配合するこ
とが困難である。そこで、多価アルコールと合わせて用
いたところ、相乗効果により、比較的低濃度でも十分な
効果が期待できるばかりでなく、多価アルコールによる
べたつき感を軽減する効果があることを見いだした。
【0007】即ち、本発明は分子内に2個以上の水酸基
を有する水溶性多価アルコールを3〜40重量%配合し
てなる化粧料において、下記の性質を有する多糖類を配
合することを特徴とする化粧料である。
【0008】(1)薄層クロマトグラフィー、液体クロ
マトグラフィー、ガスクロマトグラフィーによる糖組
成;ラムノース、フコース、グルコース、マンノース及
びグルクロン酸の主要構成成分とからなり、かつこれら
の各成分の構成比がモル比でおのおの(1〜10):
(2〜10):(4〜20):(1):(1〜5)、 (2)元素分析比(重量%) C:40±4 H: 6±1 O:54±5 (3)炭化点 225〜280℃ (4)溶解性 水(中性)に難溶;アルカリに可溶;メタノール、エタ
ノール、アセトンに不溶 (5)紫外線吸収スペクトル タンパク質(ペプチド)に特有な280nm及び核酸に
特有な260nmの吸収は認められない、 (6)赤外線吸収スペクトル 800〜1200cm-1、1620±20cm-1、29
50±10cm-1、3400±20cm-1にピークを有
する。 好ましくは、多糖類がグルクロン酸を5〜25モル%を
含み、ラムノース、フコース、グルコース及びマンノー
スの各成分の構成比が、モル比で(1〜6):(3〜
5):(5〜17):1の酸性多糖類である。より好ま
しくは、多糖類がラムノース、フコース、グルコース、
マンノース及びグルクロン酸の各成分の構成比が、モル
比で(1〜3):(3〜5):(5〜7):1:(2〜
3)の酸性多糖類である。
【0009】本発明は、クリーム、乳液、化粧水、乳化
ファンデーション、サンスクリーン等のような剤型にも
応用できる。
【0010】本発明に用いられる水溶性多価アルコール
は、分子内に水酸基を2個以上有するものであり、水酸
基を2個有するものとしては、例えば、ジプロピレング
リコール、1,3ブチレングリコール等が挙げられ、分
子内に水酸基を3個以上含むものとしては、例えば、グ
リセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリ
セリン、ペンタグリセリン、ヘキサグリセリン等のポリ
グリセリン、マルトース、マルチトール、ショ糖、フラ
クトース、キシロース、ソルビトール、スレイトール、
エリスリトール等の還元糖が挙げられる。本発明の化粧
料には、これらの水溶性多価アルコールを1種または2
種以上の混合物として用いることが出来る。
【0011】本発明は、水溶性多価アルコールが分子内
に2個の水酸基を持つものよりも、3個以上の水酸基を
持つものを配合した化粧料で特に効果的である。
【0012】本発明に用いられる水溶性多価アルコール
の配合量は、最終組成物の総量に対し、3〜40重量%
である。配合量が3重量%未満では、べたつき感はない
が、十分な保湿効果が得られない。配合量が40重量%
を越える濃度では、べたつき感が抑えられなくなること
と、配合量に見合った保湿効果が得られなくなる。
【0013】本発明に用いられる多糖類は、特開平2−
291292号公報に記載の微生物が産生する多糖類で
あり、上記の性質を有する。本発明の多糖類を産生する
微生物は、アルカリゲネス属に属するグラム陰性の好気
性菌であり、その代表例示菌株はアルカリゲネス・レー
タス(Alcaligenes latus)B−16
株で、FERM BP−2015号として寄託されてい
る。炭素源としてはフラクトース、グルコース、シュー
クロース等の単糖類・少糖類の他に、ヘミセルロース、
澱粉、コーンスターチ等の天然高分子及びオリーブ油等
の油類が好ましく用いられる。炭素源の他に、有機窒素
源及び無機塩類が培地構成成分として使用され、培養は
液体培養が好ましく、初発pH4〜10、温度15〜4
0℃、通常は通気撹拌培養で行われる。
【0014】その多糖類の配合量は、最終組成物の総量
を基準として、0.001〜5.0重量%が適当で、好
ましくは0.01〜1.0重量%である。配合量が0.
001重量%未満では、水溶性多価アルコールに起因す
るべたつき感を十分に防止することができなかったり、
また、十分な保湿効果が得られない場合がある。配合量
が5.0重量%を越える濃度では、粘度が高くなってし
まい製剤化が制限される。
【0015】本発明の化粧料には、上記必須成分の他
に、本発明の目的を達成する範囲で、必要に応じて、香
料、着色剤、防腐剤、油性基剤、水性基剤、顔料、紫外
線吸収剤、金属塩封鎖剤、アルコール類、薬効成分、植
物抽出物等通常化粧品に用いられる原料を配合すること
が出来る。
【0016】
【実施例】以下、実施例及び比較例にて本発明を説明す
る。実施例中の%は重量%を示す。尚、本発明は、ここ
に挙げた実施例に限定されるものではない。
【0017】実施例中の、保湿性試験及び官能試験は下
記のごとく実施した。 (保湿性試験)口径1cm、20mlバイアル瓶に、水
10mlを入れ、口を紙で覆い、紙表面に被検物質0.
1gを均一に塗布する。これを塩化カルシウム、デシケ
ーター中に入れ、このデシケーターを30℃恒温層に入
れ、水分蒸散量を24時間及び48時間放置後のバイア
ル瓶の重量変化として下記の式より保湿性を求めた。 保湿性(%)={10−(48時間放置後の重量−24
時間放置後の重量)}/10×100
【0018】(官能試験)20人のパネラーによる実用
テストを行い、「べたつき感を感じる」,「十分に保湿
効果がある」と答えたパネラーの人数を示した。
【0019】実験例1(本発明に用いる多糖類の調整) シュークロース15g、KH2PO4 6.8g、K2
PO4 8.8g、MgSO4・7H2O 0.2g、食
塩0.1g、尿素0.5g、肉エキス0.5gを蒸留水
1lに溶かし、培地をpH7.4に調整した。培地15
0mlを、500mlの三角フラスコにとり、オートク
レーブにより、102℃、15分間無菌殺菌した後、ア
ルカリゲネス・レータスB−16株(FERM BP−
2015号)を1白金耳の量でフラスコに移植し、30
℃にてロータリー回転培養を行う。回転数は180rp
m。
【0020】培養6日目の培養物(含菌体)より、下記
の方法にて、本発明に用いる多糖類を精製する。
【0021】即ち、培養物500mlに対し、2倍量の
エタノールを添加し静置後、液相部を除き沈澱物を採取
する。この沈澱物に対し純粋100mlを添加し、60
〜70℃の湯浴中にて溶解せしめ、次いで5倍量のエタ
ノールを添加し、再度沈澱物を得る。この溶解−沈澱の
操作を数回繰り返すことにより、培地成分から由来する
と考えられる着色物質は系より除外され、白色の沈澱物
が得られる。白色沈澱物を再び0.02%NaOH溶液
4000〜8000mlに希釈再溶解し121℃、10
分間加熱した後、遠心機を用い40000×40分間、
希釈し遠心する。この希釈遠心操作により菌体を除去す
る。菌体を除去した遠心上清部を塩酸にて中和し、ロー
タリーエバポレーター(60〜70℃)を用いて濃縮す
る。この濃縮物に純水100mlを加え、60〜70℃
の湯浴中にて再溶解させる。再溶解液に5倍量のエタノ
ールを添加しエタノール沈澱させる。この溶解−エタノ
ール沈澱を3回繰り返した後、常温にて真空乾燥するこ
とにより、白色の精製多糖類を得る。
【0022】また、
【0019】
【0020】で得られた多糖類をダイヤイオンHPA−
75(OH-)(日本錬水社製)1000mlのカラム
で8Rv(樹脂容積の8倍)以下にて処理を行う。ここ
でタンパク、核酸及び低分子成分が除去される。次に、
濾過助剤RL700(ラジオライト)+5μmのメンブ
レンフィルタにかけて除菌を行う。除菌後の液をHCl
にてpH7に中和、濃縮を行い、2倍量のアセトンにて
沈澱回収する。10倍量のアセトンにて5回洗浄を行っ
た後、常温にて真空乾燥することにより液体クロマトグ
ラフィーによる多糖類の分子量1×106以上の白色精
製高分子成分ポリマーを得る。ここで得られた高分子成
分ポリマーは、
【0021】で得られた多糖類と同様に本発明にかかわ
る目的に、好ましく使用できる。
【0023】実施例1(化粧水) (組成) (重量%) 1.エタノール 10.0 2.POE(60)硬化ヒマシ油 2.0 3.メチルパラベン 0.1 4.香料 0.05 5.グリセリン 10.0 6.実施例1で得た精製多糖類(前者) 0.15 7.精製水 77.7 (製法) (1)1〜4を均一に混合溶解する。 (2)5〜7を均一に分散する。 (1)に(2)を加え均一に混合撹拌し、本発明の化粧
水を得た。
【0024】比較例1(化粧水) (組成) (重量%) 1.エタノール 10.0 2.POE(60)硬化ヒマシ油 2.0 3.メチルパラベン 0.1 4.香料 0.05 5.グリセリン 10.0 6.キサンテンガム 0.15 7.精製水 77.7 (製法) (1)1〜4を均一に混合溶解する。 (2)5〜7を均一に分散する。 (1)に(2)を加え均一に混合撹拌し、比較用の化粧
水を得た。
【0025】比較例2(化粧水) (組成) (重量%) 1.エタノール 10.0 2.POE(60)硬化ヒマシ油 2.0 3.メチルパラベン 0.1 4.香料 0.05 5.グリセリン 10.0 6.精製水 77.85 (製法) (1)1〜4を均一に混合溶解する。 (2)5,6を均一に分散する。 (1)に(2)を加え均一に混合撹拌し、比較用の化粧
水を得た。
【0026】比較例3(化粧水) (組成) (重量%) 1.エタノール 10.0 2.POE(60)硬化ヒマシ油 2.0 3.メチルパラベン 0.1 4.香料 0.05 5.実施例1で得た精製多糖類(前者) 0.15 6.精製水 87.7 (製法) (1)1〜4を均一に混合溶解する。 (2)5,6を均一に分散する。 (1)に(2)を加え均一に混合撹拌し、比較用の化粧
水を得た。
【0027】本発明の化粧水及び比較用の化粧水につい
て、上記記載の保湿性試験及び官能試験を実施した。そ
の結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1に示すごとく、本発明の化粧水は、保
湿性試験及び官能試験に於いて比較用化粧水に比べ優れ
ていた。実験例1で得た精製多糖類の替わりにキサンテ
ンガムを用いた比較例1は、保湿性試験及び官能試験の
「保湿効果」の項目で、本発明の化粧水と同等の効果を
示したが、官能試験の「べたつき感」の項目に於いて半
数以上のパネラーが「べたつき感」を感じると答え、比
較した試料中で最も劣っていた。水溶性多価アルコール
のみを保湿剤として配合した比較例2は、保湿性試験及
び官能試験で十分な保湿効果が得られず、また、「べた
つき感を感じる」と答えた人数も多く好ましくなかっ
た。実験例1で得た精製多糖類(前者)のみを保湿剤と
して配合した比較例3は、「べたつき感を感じる」と答
えた人数は少なく好ましいものであるが、保湿性が劣っ
ていた。
【0030】実施例2(クリーム) (組成) (重量%) 1.ステアリン酸 3.0 2.セタノール 2.0 3.スクアラン 6.0 4.ラノリン 1.5 5.ミリスチン酸イソセチル 5.0 6.グリセリンモノステアレート 3.0 7.メチルパラベン 0.1 8.ソルビトール 15.0 9.実験例1で得た精製多糖類(前者) 0.8 10.セチル硫酸ナトリウム 1.0 11.精製水 63.2 (製法) (1)1〜6を80℃に加温し、完全溶解する。 (2)7〜11を均一に分散した後、80℃に加温す
る。 (1)に(2)を加え乳化した後、室温まで冷却し、本
発明のクリームを得た。
【0031】実施例3(乳液) (組成) (重量%) 1.ステアリン酸 0.5 2.セタノール 1.0 3.スクアラン 3.5 4.POE(20)ソルビタンオレエート 1.5 5.マカデミアナッツ油 5.0 6.グリセリンモノステアレート 2.0 7.メチルパラベン 0.5 8.ジプロピレングリコール 5.0 9.実験例1で得た精製多糖類(前者) 0.2 10.アシルグルタミン酸ナトリウム 1.0 11.精製水 79.8 (製法) (1)1〜6を80℃に加温し、完全溶解する。 (2)7〜11を均一に分散した後、80℃に加温す
る。 (1)に(2)を加え乳化した後、室温まで冷却し、本
発明の乳液を得た。
【0032】実施例4(乳化ファンデーション) (組成) (重量%) 1.ステアリン酸 2.0 2.セタノール 3.5 3.スクアラン 8.0 4.POE(20)ソルビタンオレエート 0.5 5.ワセリン 2.0 6.グリセリンモノイソステアレート 2.5 7.メチルパラベン 0.5 8.ヘキサグリセリン 5.0 9.ソルビトール 10.0 10.実験例1で得た精製多糖類(前者) 0.2 11.セチル硫酸ナトリウム 1.0 12.調合粉体 15.0 13.精製水 59.8 (製法) (1)1〜6を80℃に加温し、完全溶解する。 (2)7〜13を均一に分散した後、80℃に加温す
る。 (1)に(2)を加え乳化した後、室温まで冷却し、本
発明の乳化ファンデーションを得た。
【0033】実施例5(柔軟化粧水) (組成) (重量%) 1.エタノール 10.0 2.POE(60)硬化ヒマシ油 2.0 3.メチルパラベン 0.1 4.香料 0.05 5.マルチトール 5.0 6.グリセリン 10.0 7.実験例1で得た精製多糖類(前者) 0.03 8.炭酸ナトリウム 0.01 9.炭酸水素ナトリウム 0.05 10.精製水 72.76 (製法) (1)1〜4を均一に混合溶解する。 (2)5〜10を均一に分散する。 (1)に(2)を加え均一に混合撹拌し、本発明の化粧
水を得た。
【0034】実施例6(クリーム) (組成) (重量%) 1.ステアリン酸 3.0 2.セタノール 2.0 3.スクアラン 6.0 4.ラノリン 1.5 5.ミリスチン酸イソセチル 5.0 6.グリセリンモノステアレート 3.0 7.メチルパラベン 0.1 8.ソルビトール 15.0 9.グリセリン 20.0 10.実験例1で得た精製多糖類(前者) 0.8 11.セチル硫酸ナトリウム 1.0 12.精製水 43.2 (製法) (1)1〜6を80℃に加温し、完全溶解する。 (2)7〜12を均一に分散した後、80℃に加温す
る。 (1)に(2)を加え乳化した後、室温まで冷却し、本
発明のクリームを得た。
【0035】実施例2〜6の本発明の化粧料は、何れも
保湿性試験及び官能試験において、実施例1と同様に優
れていた。
【0036】
【発明の効果】以上記載のごとく、本発明は、水溶性多
価アルコールと特定の多糖類を合わせて配合すること
で、水溶性多価アルコールに起因する使用感触のべたつ
きを解消すると共に、保湿性に優れた化粧料を提供する
ことは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大田 昌勝 神奈川県小田原市寿町5−3−28 鐘紡株 式会社 化粧品研究所内 (72)発明者 野畑 靖浩 三重県四日市市別名6−6−9 伯東株式 会社 四日市研究所内 審査官 田村 聖子 (56)参考文献 特開 平4−59715(JP,A) 特開 平4−124115(JP,A) 特開 平4−352714(JP,A) 特開 昭59−122413(JP,A) 特開 平3−167109(JP,A) 特開 昭62−205008(JP,A) 特開 昭62−248494(JP,A) 特開 平4−200389(JP,A) 特開 平4−36206(JP,A) 特開 昭61−78711(JP,A) 特開 平2−291292(JP,A) 特公 昭52−2983(JP,B1)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分子内に2個以上の水酸基を有する水溶性
    多価アルコールを3〜40重量%配合してなる化粧料に
    おいて、下記の性質を有する多糖類を配合することを特
    徴とする化粧料: (1)薄層クロマトグラフィー、液体クロマトグラフィ
    ー、ガスクロマトグラフィーによる糖組成;ラムノー
    ス、フコース、グルコース、マンノース及びグルクロン
    酸の主要構成成分とからなり、かつこれらの各成分の構
    成比がモル比でおのおの(1〜10):(2〜10):
    (4〜20):(1):(1〜5)、 (2)元素分析比(重量%) C:40±4 H: 6±1 O:54±5 (3)炭化点 225〜280℃ (4)溶解性 水(中性)に難溶;アルカリに可溶;メタノール、エタ
    ノール、アセトンに不溶 (5)紫外線吸収スペクトル タンパク質(ペプチド)に特有な280nm及び核酸に
    特有な260nmの吸収は認められない、 (6)赤外線吸収スペクトル 800〜1200cm-1、1620±20cm-1、29
    50±10cm-1、3400±20cm-1にピークを有
    する。
  2. 【請求項2】多糖類が、アルカリゲネス(Alcali
    genes)属細菌培養物またはその処理物である請求
    項1記載の化粧料。
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