JPH07100973B2 - 建設工事の管理システム - Google Patents
建設工事の管理システムInfo
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- JPH07100973B2 JPH07100973B2 JP27306390A JP27306390A JPH07100973B2 JP H07100973 B2 JPH07100973 B2 JP H07100973B2 JP 27306390 A JP27306390 A JP 27306390A JP 27306390 A JP27306390 A JP 27306390A JP H07100973 B2 JPH07100973 B2 JP H07100973B2
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- work
- knowledge
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建設工事現場において、着工前後の工事計画
業務から工事中の各種日常業務までの建設工事を管理す
る工事管理システムに関する。
業務から工事中の各種日常業務までの建設工事を管理す
る工事管理システムに関する。
(従来の技術) 建設工事は、土工事,地業工事,鉄筋工事,型枠工事,
コンクリート工事など多数の専門工事の集積である。
コンクリート工事など多数の専門工事の集積である。
また、これら各々の専門工事について、施工計画や品
質,工程管理等の技術的業務から,労務資機材の調達や
諸届等の非技術的業務に至るまで工事管理業務の内容は
多岐にわたる。
質,工程管理等の技術的業務から,労務資機材の調達や
諸届等の非技術的業務に至るまで工事管理業務の内容は
多岐にわたる。
その結果、工事管理業務の項目の数は膨大なものとな
る。
る。
工事管理業務の内容は、計画段階の業務と施工段階の業
務との2つに大きく分けることができる。
務との2つに大きく分けることができる。
従来の建設工事現場における計画段階の工事管理業務の
概略を以下に示す。
概略を以下に示す。
作業所長(建設工事の総括的責任者)が、当該現場
に配属された施工管理技術者に対し、各々が担当する工
事科目を割り当てる。
に配属された施工管理技術者に対し、各々が担当する工
事科目を割り当てる。
各担当者は設計図面,仕様書及び設計者との質疑応
答書等を熟読してその内容を把握する。
答書等を熟読してその内容を把握する。
「」の内容と、各種資料及び各自の経験に基づい
て、担当する工事科目に必要な労務,資材,機材の種類
と数量、及び作業手順を明確化する。
て、担当する工事科目に必要な労務,資材,機材の種類
と数量、及び作業手順を明確化する。
担当する工事科目の施工図面を作成し、施工計画,
品質管理計画及び施工要領などを策定する。
品質管理計画及び施工要領などを策定する。
下記の各項目を勘案し、全体工程との矛盾がないよ
う、担当する工事課目の工程計画を作成する。
う、担当する工事課目の工程計画を作成する。
・全体工程 ・担当工事の施工計画、施工要領 ・担当工事の必要作業量と投入予定労務量 ・現場に設置される揚重機など、生産設備の能力 ・先行及び後行する工事科目の工程計画、施工計画 「」から「」の内容に基づいた各種生産資源の
調達と、現場における準備作業を行なう。
調達と、現場における準備作業を行なう。
下記の各項目を勘案し、適宜必要に応じて「」か
ら「」の業務を繰り返して行なう。
ら「」の業務を繰り返して行なう。
・労務資機材の需給状況 ・先行及び後行する工事科目の管理業務の進捗状況 ・設計変更 作業所長は、各工事科目相互の業務の日程及び内容
を調整し、工事全体としての整合性を確保,維持する。
を調整し、工事全体としての整合性を確保,維持する。
一方、施工段階の管理業務は品質に関する純粋技術的な
色彩が濃く、客観的な尺度で判断が可能な内容が多いた
め、施工管理技術者の個人的な努力と意志により短期間
のうちに修得することも可能である。
色彩が濃く、客観的な尺度で判断が可能な内容が多いた
め、施工管理技術者の個人的な努力と意志により短期間
のうちに修得することも可能である。
また、そのための企業としての支援や全社的管理水準の
向上の取り組みも比較的容易である。
向上の取り組みも比較的容易である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、計画段階の業務には総合的判断能力を要求さ
れる要素が多い。その要因は以下の通りである。
れる要素が多い。その要因は以下の通りである。
建設工事においては一般的に構築物の設計者,建設
工事の監理者,建設工事の施工管理者(請負業者),各
専門工事の施工者(下請業者)が異なる経済主体であ
り、各局面における各主体間の意志統一までの連絡,調
整が煩雑である。
工事の監理者,建設工事の施工管理者(請負業者),各
専門工事の施工者(下請業者)が異なる経済主体であ
り、各局面における各主体間の意志統一までの連絡,調
整が煩雑である。
着工時点の設計図面・仕様書の内容には不確定な事
項が多い。
項が多い。
工事着工後も設計変更が比較的頻繁に行なわれる。
このような要因は、計画段階の業務の日程自体に与える
影響が非常に大きい。
影響が非常に大きい。
また、同じ工事科目であってもその規模や等級などによ
り、或いは担当する技術者各々の考え方によりその手順
や日程が様々に異なっている。
り、或いは担当する技術者各々の考え方によりその手順
や日程が様々に異なっている。
また、各工事科目の施工順序や、複数の関連する工事科
目間での管理業務の前後関係等が複雑に絡み合ってお
り、これらの手順や日程計画,いわゆるスケジューリン
グも技術者の重要なノウハウであり、建設プロジェクト
の管理業務の生産性、ひいては構築物の品質や工期、工
事の安全等に大きく影響を与えているのが現状である。
目間での管理業務の前後関係等が複雑に絡み合ってお
り、これらの手順や日程計画,いわゆるスケジューリン
グも技術者の重要なノウハウであり、建設プロジェクト
の管理業務の生産性、ひいては構築物の品質や工期、工
事の安全等に大きく影響を与えているのが現状である。
更に、工事管理業務の中には、納期を考慮した発注期日
の決定など、その時々の外生的な変動要因・不確定要因
の影響を受けるものも存在する。従って、工事管理業務
のスケジューリングに関しては個々の施工管理技術者の
勘と経験に頼るところが大であり、以下に挙げる諸点が
問題となる。
の決定など、その時々の外生的な変動要因・不確定要因
の影響を受けるものも存在する。従って、工事管理業務
のスケジューリングに関しては個々の施工管理技術者の
勘と経験に頼るところが大であり、以下に挙げる諸点が
問題となる。
工事管理のノウハウは経験に基づく属人的な要素が
大きく、客観的な情報となりにくい。従って、工事管理
業務の生産性を比較すると、個々の建設プロジェクト,
技術者個人のいずれのレベルにおいてもその貭行性が非
常に大きい。また、ノウハウの継承をシステマティック
に行うことが難しく、レベルの平準化と向上について個
人の経験の蓄積に頼らざるを得ない。
大きく、客観的な情報となりにくい。従って、工事管理
業務の生産性を比較すると、個々の建設プロジェクト,
技術者個人のいずれのレベルにおいてもその貭行性が非
常に大きい。また、ノウハウの継承をシステマティック
に行うことが難しく、レベルの平準化と向上について個
人の経験の蓄積に頼らざるを得ない。
当該工事で建設される構築物の種類が担当する施工
管理技術者にとって未経験のものである場合、基礎調査
等に膨大な時間が費やされると同時に、経験者にとって
は当然であり常識であると思われる管理の項目・手順・
要点を誤る可能性がある。
管理技術者にとって未経験のものである場合、基礎調査
等に膨大な時間が費やされると同時に、経験者にとって
は当然であり常識であると思われる管理の項目・手順・
要点を誤る可能性がある。
建設業においては、最近数年間の工事量が比較的高
水準で安定しているにもかかわらず、傾向的に施工管理
技術者の数が減少しつつある。その結果として一人当り
の管理業務の量が非常に多くなり、繁忙に紛れて管理の
項目・手順・要点を誤る危険性が高くなっている。
水準で安定しているにもかかわらず、傾向的に施工管理
技術者の数が減少しつつある。その結果として一人当り
の管理業務の量が非常に多くなり、繁忙に紛れて管理の
項目・手順・要点を誤る危険性が高くなっている。
従来は多くの工事を担当し、経験の豊かな技術者が
工事の責任者となっていた。ところが、近年は上記の理
由で、経験の少ない比較的若年の技術者が工事遂行の責
任者とならざるを得ない事例が増加しつつある。
工事の責任者となっていた。ところが、近年は上記の理
由で、経験の少ない比較的若年の技術者が工事遂行の責
任者とならざるを得ない事例が増加しつつある。
また、従来においては、スケジューリングの道具とし
て、既にパーソナルコンピュータ上で作動する工事管理
用スケジュール管理ソフトも開発されてはいるが、以下
のような問題がある。
て、既にパーソナルコンピュータ上で作動する工事管理
用スケジュール管理ソフトも開発されてはいるが、以下
のような問題がある。
全ての管理項目に属する全ての業務の日程等、きわ
めて詳細且つ膨大な初期データの入力を、施工管理技術
者が自ら行う必要がある。従って、システムの導入が逆
に負担を増加させる場合がある。
めて詳細且つ膨大な初期データの入力を、施工管理技術
者が自ら行う必要がある。従って、システムの導入が逆
に負担を増加させる場合がある。
入力するデータの値は、結局のところ自ら決定する
のもであり、管理の項目,手順,要点の誤り等、従来の
方法による場合と同様な問題が発生する恐れがある。
のもであり、管理の項目,手順,要点の誤り等、従来の
方法による場合と同様な問題が発生する恐れがある。
単にスケジュールの表示のみで、施工管理技術者へ
の十分な支援とはなっていない。
の十分な支援とはなっていない。
本発明は、上述のような点に鑑みなされたもので、初期
データの入力を簡略すると共に、工事管理業務のスケジ
ューリングを個人差なく容易にできる建設工事の管理シ
ステムを提供することを目的とする。
データの入力を簡略すると共に、工事管理業務のスケジ
ューリングを個人差なく容易にできる建設工事の管理シ
ステムを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 一実施例である第1図に対応づけて本発明を説明する
と、本発明は、構造物や施工技術に関する専門的知識及
び計画立案方法に関する管理的知識を蓄積し、かつこれ
ら知識が工事管理のエキスパートにより追加,修正され
る知識ベース12と、工事管理業務に関する判断基準用初
期データ及び実績データ等の入力と、処理結果の出力を
行なうマンマシン・インターフェース10と、前記マンマ
シン・インターフェース10から入力された初期データを
基に前記知識ベース中の知識を参照することで工事管理
業務の項目,手順及び所要日数を自動的に推論して工事
管理業務のスケジュールを自動生成する推論機構11と、
前記推論機構11で生成されたスケジュールデータを蓄積
するデータベース14とを備えたことを特徴とする。
と、本発明は、構造物や施工技術に関する専門的知識及
び計画立案方法に関する管理的知識を蓄積し、かつこれ
ら知識が工事管理のエキスパートにより追加,修正され
る知識ベース12と、工事管理業務に関する判断基準用初
期データ及び実績データ等の入力と、処理結果の出力を
行なうマンマシン・インターフェース10と、前記マンマ
シン・インターフェース10から入力された初期データを
基に前記知識ベース中の知識を参照することで工事管理
業務の項目,手順及び所要日数を自動的に推論して工事
管理業務のスケジュールを自動生成する推論機構11と、
前記推論機構11で生成されたスケジュールデータを蓄積
するデータベース14とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は前記推論機構11が、入力された実績デー
タと蓄積保存されたスケジュールデータとを比較して進
捗状況を評価すると共に、この評価結果と前記知識ベー
ス12中の知識を参照して進捗状況に対する警告,助言を
推論できるように構成されていることを特徴とする。
タと蓄積保存されたスケジュールデータとを比較して進
捗状況を評価すると共に、この評価結果と前記知識ベー
ス12中の知識を参照して進捗状況に対する警告,助言を
推論できるように構成されていることを特徴とする。
(作用) 推論機構11に初期データが取り込まれると、推論機構11
は初期データに基づいた工事管理業務の項目,手順及び
所要日数が知識ベース12の知識に基づいて自動的に且つ
適切に推論され、工事管理業務のスケジュールを自動的
に生成する。これによって初期データ入力が簡略化さ
れ、個人差なくスケジューリングできる。
は初期データに基づいた工事管理業務の項目,手順及び
所要日数が知識ベース12の知識に基づいて自動的に且つ
適切に推論され、工事管理業務のスケジュールを自動的
に生成する。これによって初期データ入力が簡略化さ
れ、個人差なくスケジューリングできる。
また、各工事科目の適切な業務の項目,手順及びその日
程を自動的に算出すると共に、日常業務に対する進捗状
況の業務に対し警告,助言が可能になっていることによ
り、管理の項目,手順,要点の誤りや欠落がなくなり、
工事管理の水準が向上する。
程を自動的に算出すると共に、日常業務に対する進捗状
況の業務に対し警告,助言が可能になっていることによ
り、管理の項目,手順,要点の誤りや欠落がなくなり、
工事管理の水準が向上する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
第1図は建設工事管理システムの全体の構成図である。
第1図は建設工事管理システムの全体の構成図である。
図において、10はマンマシン・インターフェース、11は
推論機構、12は知識ベース、13は知識獲得機構、14はデ
ータベースを示す。
推論機構、12は知識ベース、13は知識獲得機構、14はデ
ータベースを示す。
マンマシン・インターフェース10は、利用者に本システ
ムの各機能をメニュー形式で操作させるメニュー処理機
能,初期データ入力処理機能,利用者の各業務の実際の
進捗状況の入力を行う実績入力処理機能及び画面表示,
印刷処理機能を有するもので、このマンマシン・インタ
ーフェース10と推論機構11間は、行った推論の過程など
を利用者に説明するための説明システム15を介して接続
され、更にマンマシン・インターフェース10には、キー
ボード等のデータ入力装置16,CRT等の表示装置17及び印
刷装置18が接続されている。
ムの各機能をメニュー形式で操作させるメニュー処理機
能,初期データ入力処理機能,利用者の各業務の実際の
進捗状況の入力を行う実績入力処理機能及び画面表示,
印刷処理機能を有するもので、このマンマシン・インタ
ーフェース10と推論機構11間は、行った推論の過程など
を利用者に説明するための説明システム15を介して接続
され、更にマンマシン・インターフェース10には、キー
ボード等のデータ入力装置16,CRT等の表示装置17及び印
刷装置18が接続されている。
推論機構11は、入力された初期データと知識ベース12中
に蓄積された知識を参照して、各工事科目の最も適切な
業務の項目,手順及び日程を自動的に判断し、スケジュ
ールデータを作成すると共に、入力された実際の進捗状
況と作成,保存したスケジュールデータとを比較して警
告・助言等を行う。
に蓄積された知識を参照して、各工事科目の最も適切な
業務の項目,手順及び日程を自動的に判断し、スケジュ
ールデータを作成すると共に、入力された実際の進捗状
況と作成,保存したスケジュールデータとを比較して警
告・助言等を行う。
推論機構11で推論された建設工事のスケジュールデータ
はデータベース14に蓄積される。また、データベース14
には、工事条件などのデータが格納されている。
はデータベース14に蓄積される。また、データベース14
には、工事条件などのデータが格納されている。
知識ベース12は、構造物や施工技術に関する専門的知識
及び資源の投入法やコストなどの面から、より合理的な
工程計画をより効率的に作成するための計画立案方法に
関する管理的知識が格納される。そしてこれら知識は、
マンマシン・インターフェース10に接続された知識獲得
機構13を通して工事管理のエキスパートにより追加,修
正されるようになっている。
及び資源の投入法やコストなどの面から、より合理的な
工程計画をより効率的に作成するための計画立案方法に
関する管理的知識が格納される。そしてこれら知識は、
マンマシン・インターフェース10に接続された知識獲得
機構13を通して工事管理のエキスパートにより追加,修
正されるようになっている。
このような構成において、スケジューリング動作を第2
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
本システムがスタートすると、マンマシン・インターフ
ェース10により表示装置17にシステムが受け得る操作内
容の一覧表、即ちメニューが表示される(ステップS
1)。次のステップS2では、表示装置17に表示されたメ
ニューから1つを選択する。例えば、メニューの内容が
END,初期データ入力,スケジュール出力,実績入力であ
るとすると、その1つ,例えば初期データ入力を選択す
る。
ェース10により表示装置17にシステムが受け得る操作内
容の一覧表、即ちメニューが表示される(ステップS
1)。次のステップS2では、表示装置17に表示されたメ
ニューから1つを選択する。例えば、メニューの内容が
END,初期データ入力,スケジュール出力,実績入力であ
るとすると、その1つ,例えば初期データ入力を選択す
る。
初期データ入力が選択されると、ステップS3に進み、初
期データの入力が初めてかを判定する。初期データの入
力が初めてであると判定された時はステップS4に進み、
全体工事の概要を入力する。
期データの入力が初めてかを判定する。初期データの入
力が初めてであると判定された時はステップS4に進み、
全体工事の概要を入力する。
即ち、入力装置16を操作することによって、全体工期,
請負金額,施工面積,階数,構造,建物用途,設計者,
管理者,発注者の各データを入力する。
請負金額,施工面積,階数,構造,建物用途,設計者,
管理者,発注者の各データを入力する。
その後、ステップS3に戻って再び初回かを判定する。
ここでの判定結果は初回でないから次のステップS5に進
み、サブメニュー表示がなされ、この表示メニューの1
つを選択する。
み、サブメニュー表示がなされ、この表示メニューの1
つを選択する。
ここで、担当者データ入力が選択されると、ステップS6
に進み、担当者の氏名,年令,経験工事科目名及び階数
が入力装置16から入力される。入力された担当者データ
はデータベース14に格納され保存される(ステップS
7)。
に進み、担当者の氏名,年令,経験工事科目名及び階数
が入力装置16から入力される。入力された担当者データ
はデータベース14に格納され保存される(ステップS
7)。
また、サブメニュー選択のステップS5において、工事科
目データ入力が選択されると、ステップS8に進み、担当
者名,工事科目名,数量,仕様,着手予定日,予定工期
のデータが入力装置16から入力される。
目データ入力が選択されると、ステップS8に進み、担当
者名,工事科目名,数量,仕様,着手予定日,予定工期
のデータが入力装置16から入力される。
次のステップS9では、推論機構11において、入力された
初期データを基に知識ベース12中の知識を参照して推論
を行ない、これにより最も適切な工事管理業務項目,手
順,所要日数などの各決定事項を自動的に判断して、工
事管理業務のスケジュールデータを自動的に作成する。
初期データを基に知識ベース12中の知識を参照して推論
を行ない、これにより最も適切な工事管理業務項目,手
順,所要日数などの各決定事項を自動的に判断して、工
事管理業務のスケジュールデータを自動的に作成する。
そして、次のステップS10では、作成されたスケジュー
ルデータをデータベース14に格納し保存する。
ルデータをデータベース14に格納し保存する。
また、ステップS2において、表示メニューのスケジュー
ル出力が選択された場合は、ステップS11に進み、動作
続行かを判定する。
ル出力が選択された場合は、ステップS11に進み、動作
続行かを判定する。
ここで、続行でない時はステップS1に進み、また続行で
あると判定された時はステップS12に進む。ステップS12
では、工事科目を選択する。
あると判定された時はステップS12に進む。ステップS12
では、工事科目を選択する。
これにより、スケジュールデータを格納したデータベー
ス14が検索され(ステップS13)、選択工事科目に対応
するスケジュールデータが出力される(ステップS1
4)。
ス14が検索され(ステップS13)、選択工事科目に対応
するスケジュールデータが出力される(ステップS1
4)。
ステップS15では、入力された実際の工事科目の業務進
捗状況と作成保存されているスケジュールデータとを比
較し、進捗状況を評価する。
捗状況と作成保存されているスケジュールデータとを比
較し、進捗状況を評価する。
この評価結果から業務遅延等が生じているか否か判定
し、警告を発するか否かを判定する(ステップS16)。
し、警告を発するか否かを判定する(ステップS16)。
工事科目の業務に遅延があると判定されると、ステップ
S17において警告が出力される。次のステップS18では、
この警告データを基にして知識ベース12を参照し、利用
者に対する適切な助言を推論してマンマシン・インター
フェース10へ出力する。そして、その結果を表示装置17
に表示する。
S17において警告が出力される。次のステップS18では、
この警告データを基にして知識ベース12を参照し、利用
者に対する適切な助言を推論してマンマシン・インター
フェース10へ出力する。そして、その結果を表示装置17
に表示する。
また、ステップS2において、実績入力が選択された場合
は、ステップS20に進み、動作が続行かを判定する。
は、ステップS20に進み、動作が続行かを判定する。
ここで、動作続行の場合はステップS21に進み工事科目
を選択する。
を選択する。
次のステップS22では、選択された工事科目の業務を選
択し、更に次のステップS23において、選択された業務
の実際の進捗状況を入力する。
択し、更に次のステップS23において、選択された業務
の実際の進捗状況を入力する。
そして、次のステップS24では、入力された進捗状況を
データベース14に格納する。
データベース14に格納する。
このようにマンマシン・インターフェース10において、
データ入力操作が容易になるようにメニュー処理し、そ
してメニュー処理により表示される指示にしたがって初
期データを入力すると共に、入力される初期データに基
づいて知識ベース12を参照しながら推論機構11で工事管
理業務の項目,手順,所要日数等の各決定事項を自動的
に推論してスケジュールを作成するものであるから、初
期データの入力が簡略化され、そして、業務計画におい
ては、各工事科目の最も適切な業務項目,手順及びその
日程を自動的に算出し、且つ工事科目間の業務の前後関
係を自動的に設定することができる。
データ入力操作が容易になるようにメニュー処理し、そ
してメニュー処理により表示される指示にしたがって初
期データを入力すると共に、入力される初期データに基
づいて知識ベース12を参照しながら推論機構11で工事管
理業務の項目,手順,所要日数等の各決定事項を自動的
に推論してスケジュールを作成するものであるから、初
期データの入力が簡略化され、そして、業務計画におい
ては、各工事科目の最も適切な業務項目,手順及びその
日程を自動的に算出し、且つ工事科目間の業務の前後関
係を自動的に設定することができる。
また、実績評価処理及び警告,助言処理も自動的に推論
できる方式になっているから、日常業務において、単に
スケジュールを表示するのみでなく、各業務の進捗状
況,遅延業務の各種の警告や業務の遅延を回復する手
段,円滑な業務を遂行するための助言等を行なうことが
できるほか、各業務に関する注意事項や標準的な必要書
類及び図面を表示装置17,印刷装置18により施工管理技
術者に提示することもできる。
できる方式になっているから、日常業務において、単に
スケジュールを表示するのみでなく、各業務の進捗状
況,遅延業務の各種の警告や業務の遅延を回復する手
段,円滑な業務を遂行するための助言等を行なうことが
できるほか、各業務に関する注意事項や標準的な必要書
類及び図面を表示装置17,印刷装置18により施工管理技
術者に提示することもできる。
次に、本システムによる工事管理業務の動作を第3図を
参照して説明する。
参照して説明する。
先ず、ステップS30において、初期データを入力する。
この初期データと知識ベース12を参照して、スケジュー
ル表を自動的に作成し、出力する(ステップS31)。
この初期データと知識ベース12を参照して、スケジュー
ル表を自動的に作成し、出力する(ステップS31)。
次のステップS32では、スケジュール表に基づく工事管
理業務を遂行する。
理業務を遂行する。
そして、次のステップS33において、業務の実際の進捗
状況を入力装置16から入力する。
状況を入力装置16から入力する。
次のステップS34では、工事管理業務が完了したかを判
定する。
定する。
ここで、完了したと判定された時は、ステップS35に進
み、業務完了結果に基づき知識ベース12を参照する。
み、業務完了結果に基づき知識ベース12を参照する。
そして次のステップS36において、業務完了の結果を評
価する。
価する。
次のステップS37では、評価の結果をデータベース14に
格納する。
格納する。
ステップS34において、業務完了でないと判定された時
は、ステップ38に進み、業務遅延の警告が有りかを判定
する。
は、ステップ38に進み、業務遅延の警告が有りかを判定
する。
ここで、警告なしの場合はステップS32に進み、警告有
りの場合はステップS39に進む。
りの場合はステップS39に進む。
ステップS39では、警告内容を確認する。そして、次の
ステップS40において、警告に対する助言内容を確認す
る。
ステップS40において、警告に対する助言内容を確認す
る。
その後、ステップS41においては、助言内容に応じて業
務内容及びスケジュールの調整、変更、他工事担当者と
の調整を行なう。
務内容及びスケジュールの調整、変更、他工事担当者と
の調整を行なう。
次のステップS42では、助言に基づく各種調整が完了し
た業務内容,スケジュール等をデータベース14に登録す
る。
た業務内容,スケジュール等をデータベース14に登録す
る。
その後、ステップS43において、修正スケジュール表を
自動作成し出力する。
自動作成し出力する。
このような建設工事管理業務にあっては工事管理業務の
スケジュール作成と調整を省力化できるほか、スケジュ
ールの内容を合理的なものにでき、また、繁忙,経験不
足等による工事管理業務の項目,手順,要点の誤りや欠
落を防止でき、工事管理業務のノウハウの蓄積と継承を
システム化できる。
スケジュール作成と調整を省力化できるほか、スケジュ
ールの内容を合理的なものにでき、また、繁忙,経験不
足等による工事管理業務の項目,手順,要点の誤りや欠
落を防止でき、工事管理業務のノウハウの蓄積と継承を
システム化できる。
尚、本発明は上記実施例に示すものに限らず、請求項に
記載した範囲において種々変更できる。
記載した範囲において種々変更できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、工事概要,工事工
程等の初期データを基にして、工事計画段階での各種工
事管理業務を推論し、スケジュールを自動生成するよう
にしたので、初期データの入力を簡略化できると共に、
工事管理業務の標準化,合理化が可能になる。これによ
り建設工事の品質,原価,工程,安全の各管理水準が向
上でき、更に工事管理業務の生産性が向上できる。
程等の初期データを基にして、工事計画段階での各種工
事管理業務を推論し、スケジュールを自動生成するよう
にしたので、初期データの入力を簡略化できると共に、
工事管理業務の標準化,合理化が可能になる。これによ
り建設工事の品質,原価,工程,安全の各管理水準が向
上でき、更に工事管理業務の生産性が向上できる。
また、日常業務において、単にスケジュールを表示する
だけでなく、業務の進捗状況に対する警告,助言が可能
になっているため、繁忙,経験不足等による工事管理業
務の項目,手順,要点の誤りや欠落を防止でき、且つ工
事管理の水準が向上できる。
だけでなく、業務の進捗状況に対する警告,助言が可能
になっているため、繁忙,経験不足等による工事管理業
務の項目,手順,要点の誤りや欠落を防止でき、且つ工
事管理の水準が向上できる。
更にまた、担当外の工事科目の業務の進捗状況を見るこ
とにより、全ての技術者が工事全体の管理業務の全貌を
把握することができるため、工事全体の進行が非常に円
滑になり、且つ施工管理技術者の本来的な領分である純
粋技術的な業務に対する比重を高めることができる。
とにより、全ての技術者が工事全体の管理業務の全貌を
把握することができるため、工事全体の進行が非常に円
滑になり、且つ施工管理技術者の本来的な領分である純
粋技術的な業務に対する比重を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体の構成図、第2図
は本実施例におけるスケジューリング時の動作手順を示
すフローチャート、第3図は同じく本実施例における工
事管理業務の動作手順を示すフローチャートである。 尚図中、10はマンマシン・インターフェース、11は推論
機構、12は知識ベース、13は知識獲得機構、14はデータ
ベース、15は説明システム、16は入力装置、17は表示装
置、18は印刷装置である。
は本実施例におけるスケジューリング時の動作手順を示
すフローチャート、第3図は同じく本実施例における工
事管理業務の動作手順を示すフローチャートである。 尚図中、10はマンマシン・インターフェース、11は推論
機構、12は知識ベース、13は知識獲得機構、14はデータ
ベース、15は説明システム、16は入力装置、17は表示装
置、18は印刷装置である。
Claims (2)
- 【請求項1】構造物や施工技術に関する専門的知識及び
計画立案方法に関する管理的知識を蓄積し、かつこれら
知識が工事管理のエキスパートにより追加,修正される
知識ベースと、 工事管理業務に関する判断基準用初期データ及び実績デ
ータ等の入力と、処理結果の出力を行なうマンマシン・
インターフェースと、 前記マンマシン・インターフェースから入力された初期
データを基に前記知識ベース中の知識を参照することで
工事管理業務の項目,手順及び所要日数を自動的に推論
して工事管理業務のスケジュールを自動生成する推論機
構と、 前記推論機構で生成されたスケジュールデータを蓄積す
るデータベースと、 を備えたことを特徴とする建設工事の管理システム。 - 【請求項2】前記推論機構は、入力された実績データと
蓄積保存されたスケジュールデータとを比較して進捗状
況を評価すると共に、この評価結果と前記知識ベース中
の知識を参照して進捗状況に対する警告,助言を推論で
きるように構成されていることを特徴とする建設工事の
管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27306390A JPH07100973B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 建設工事の管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27306390A JPH07100973B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 建設工事の管理システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04149364A JPH04149364A (ja) | 1992-05-22 |
| JPH07100973B2 true JPH07100973B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=17522635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27306390A Expired - Fee Related JPH07100973B2 (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 建設工事の管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100973B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4641651B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2011-03-02 | 英夫 藤田 | 業務効率向上プログラム |
| JP2006313510A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Suntech International:Kk | 施工技術サポートシステム及びそのサーバー |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP27306390A patent/JPH07100973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04149364A (ja) | 1992-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |