JPH07100984B2 - 符号錠装置 - Google Patents

符号錠装置

Info

Publication number
JPH07100984B2
JPH07100984B2 JP3160151A JP16015191A JPH07100984B2 JP H07100984 B2 JPH07100984 B2 JP H07100984B2 JP 3160151 A JP3160151 A JP 3160151A JP 16015191 A JP16015191 A JP 16015191A JP H07100984 B2 JPH07100984 B2 JP H07100984B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
slide bar
memory
gear
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3160151A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04309680A (ja
Inventor
初夫 中井
Original Assignee
株式会社クローバー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社クローバー filed Critical 株式会社クローバー
Priority to JP3160151A priority Critical patent/JPH07100984B2/ja
Publication of JPH04309680A publication Critical patent/JPH04309680A/ja
Publication of JPH07100984B2 publication Critical patent/JPH07100984B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、解錠番号を任意に設定
できる機械式の符号錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポーツ施設等のロッカーや金庫等の扉
に組み込まれて、解錠番号を表示する符号錠には、固有
の解錠番号を有しその解錠番号の変更が不可能なもの
と、解錠番号を設定変更できるものがある。そして、こ
れらの符号錠は機械的な構造を有するものと電気的な構
造を有するものがあり、それぞれの符号錠は施錠された
扉の第三者による不正な解錠を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の符号錠におい
て、解錠番号を変更できない構造の符号錠は、その解錠
番号を知る第三者により不正に解錠される恐れがあり、
一方、解錠番号を変更できる符号錠は、前述のような第
三者による不正な使用は防止できるが、解錠番号を変更
するためには所定のピンあるいはレバーを用いて特殊な
設定変更操作を行う必要があった。また、このような符
号錠は複雑な内部機構を有するため大型の符号錠とな
り、この符号錠を組み込む扉は大型にならざるをえなか
った。さらに、電気的な構造を有する符号錠にあって
は、電源を必要とするため、停電時に操作不能となり、
また電子回路に記憶されていた解錠番号が消失して解錠
できなくなるというような問題点があった。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解消
し、使用に際して任意の解錠番号を容易に設定できる機
械式で小型の符号錠装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る符号錠装
置は、扉を施錠するロック機構を有する施錠部と、前記
施錠部の作動により施錠方向又は解錠方向へ往復摺動す
る第1のスライドバー部と、前記第1のスライドバー部
の摺動方向と実質的に直交して前記第1のスライドバー
部と常に接触するダイヤルシャフトにより軸支されてい
る少なくとも一つのダイヤルを有し、当該ダイヤルの外
周に複数の種類の符号が印字されてその中の一種類の符
号を外部へ表示するダイヤル部と、施錠時及び解錠時に
前記ダイヤル部の予め決められている一種類の符号を表
示させるダイヤルシャフト作動規制部と、前記ダイヤル
部が解錠時の予め決められている一種類の符号を表示し
ているとき、前記施錠部の作動を禁止し、少なくとも1
つのダイヤルが回動することにより前記施錠部の作動を
可能とするゼロストッパー部と、前記第1のスライドバ
ー部の一方向の摺動動作により前記ダイヤルシャフトを
少なくとも一回転させる伝動部と、前記ダイヤル部と連
動するメモリーギアを有し、前記第1のスライドバー部
の施錠方向への摺動動作により前記ダイヤルが表示して
いる解錠番号を記憶するメモリー部であって、記憶され
た解錠番号が前記ダイヤル部に表示されたとき前記第1
のスライドバー部の解錠方向への摺動動作を可能とする
メモリー部と 前記第1のスライドバー部の施錠方向又
は解錠方向への往復摺動動作において、その摺動途中に
おける逆向きの摺動動作を禁止する誤操作防止機構と
具備するものである。
【0006】
【作用】この発明における符号錠装置の解錠状態におい
て、ダイヤル操作により任意の番号(解錠番号)を表示
させて、その解錠番号を設定すると、キー又はハンドル
と連動する施錠部であるシリンダ錠は施錠動作が可能な
状態となる。そこで、そのシリンダ錠を施錠方向へ回動
させて第1のスライドバー部である第1のスライドバー
を移動させることにより、設定された前記解錠番号はメ
モリー部であるメモリー機構に記憶され、ダイヤルは回
動してダイヤル表示が所定の番号、例えば「0」にな
る。そして、これと同時に第1のスライドバーは施錠位
置となり、それ以後の第1のスライドバーの移動が禁止
される。このようにして、符号錠装置は施錠状態とな
る。
【0007】前述の施錠状態の符号錠装置を解錠する場
合、ダイヤル操作により設定されている解錠番号を表示
させることにより、前記メモリー機構が第1のストライ
ドバーの移動の禁止を解除するため、第1のスライドバ
ーと連動するシリンダ錠は解錠動作が可能な状態とな
る。そこで、シリンダ錠を解錠方向へ回動させて第1の
スライドバーを移動させることにより、ダイヤルは回動
してダイヤル表示が所定の番号になり、第1のスライド
バーは解錠状態となる。このようにして符号錠装置は解
錠状態となり、この符号錠装置は再び任意の解錠番号を
設定し施錠することが可能な状態となる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の符号錠装置の一実施例を図
を参照して説明する。
【0009】図1は解錠状態の符号錠装置の内部を示す
正面図、図2は図1の符号錠装置の外形正面図、図3は
図2の符号錠装置を扉に組み込んだところを示す側面図
である。図3に示すように、この符号錠装置は、ロッカ
ーや金庫等の扉60等に埋設されるベース部30と、そ
のベース部30の前面を覆い扉60等の外面に設けられ
るカバー31とを具備している。図2に示すように、カ
バー31にはキー32により操作されるシリンダ錠1の
キー操作のためのシリンダ錠用孔31aと、円板状でそ
の円周が波形に形成されたダイヤル6の一部を突出させ
るためのダイヤル用孔31bが複数個形成されている。
この実施例では、ダイヤル6は4つ設けられており、そ
れぞれのダイヤル6は「0」から「9」までの10種類
の符号を有している。各ダイヤル6が有している10種
類の符号の各一つは、前記ダイヤル用孔31bによりそ
れぞれ表示されるよう構成されている。このカバー31
には符号錠装置の解錠状態「あき」又は施錠状態「使用
中」を表示する表示窓31cが設けられている。カバー
31にはキー32の解錠位置及び施錠位置を示す二つの
三角点と、キー32の回動方向を示す矢印が表示されて
いる。また、カバー31には、キー32の回動操作とと
もに回動して、前記解錠位置又は施錠位置を示すそれぞ
れの三角点を指示する一つの三角点を有する表示板33
が設けられている。図3の側面図に示すように、ベース
30の裏側には、シリンダ錠1の内筒2と連動するロッ
クバー33が設けられており、キー32の回動操作によ
りロックバー33は軸33aを中心に回動して扉より突
出し、この扉60は施錠される。このシリンダ錠1とロ
ックバー33により施錠機構90が構成されている。
【0010】カバー31を取り外して内部を示す図1に
おいて、シリンダ錠1の内筒2には、シリンダギア4が
形成されており、第1のスライドバー5に形成されたラ
ック13と歯合している。このため、シリンダー錠1の
内筒2を回動させることにより、第1のスライドバー5
は、図1における上下方向へ摺動するよう構成されてい
る。また、シリンダ錠1の内筒2には、略棒状体である
ゼロストッパーシャフト12にその軸に直角に突出する
よう形成された突起状のゼロストッパー10が係合でき
るよう構成されており、図1に示す解錠状態においては
内筒2とゼロストッパー10は係合状態である。前記第
1のスライドバー5は、各ダイヤル6を軸支するダイヤ
ルシャフト8の動作と、各ダイヤル6と中間ギア15を
介して歯合する各セットギア16を軸支するセットギア
シャフト18の動作とを規制している。これらの第1の
スライドバー5によるダイヤルシャフト8の動作を規制
するダイヤルシャフト作動規制機構70、及び第1のス
ライドバー5によるセットギアシャフト18の動作を規
制するメモリー機構50は後述する。なお、各ダイヤル
6の側面に形成された符号表示環6aの外周面には、1
0種類の番号が印字されており、その符号表示環6aの
側面にダイヤルギア7が形成されている。各ダイヤルギ
ア7はギア押え25により常に押圧されており、符号表
示環6aを所定の位置に停止させて各符号表示環6aの
1つの番号をカバー31のダイヤル用孔31bから確実
に表示させるものである。
【0011】ダイヤルシャフト作動規制機構 第1のストライドバー5によるダイヤルシャフト作動規
制機構70について説明する。図4は図1に示した本実
施例の符号錠装置の一部を切断して示したダイヤル6の
近傍を示した図である。図4に示すように、各ダイヤル
6を軸支するダイヤルシャフト8の左端8aが第1のス
ライドバー5に形成された溝5aと常に当接するよう
に、ダイヤルシャフト8はばね27により図4の左方向
へ押圧されている。第1のスライドバー5に形成された
溝5aの底面には、図4の断面図に示されているよう
に、第1の凹部5bと凸部5cと第2の凹部5dが形成
されている。図4に示す解錠状態のダイヤルシャフト作
動規制機構70においては、ダイヤルシャフト8の左端
8aが、第1のスライドバー5の第1の凹部5bに当接
している。
【0012】各ダイヤル6とそのダイヤル6に形成され
たダイヤルギア7は、固定ブッシュ8cとダイヤルブッ
シュ9を介してダイヤルシャフト8により軸支されてい
る。各固定ブッシュ8cはダイヤルシャフト8に固着さ
れており、この固定ブッシュ8cによりダイヤルブッシ
ュ9のダイヤルシャフト8の軸方向への移動距離は制限
されている。ダイヤルブッシュ9と固定ブッシュ8cの
間には、ばね29がそれぞれ配設されており、各ダイヤ
ルブッシュ9はばね29により常に図4の右方向へ押圧
されている。但し、左端のばね29は、ばねストッパー
8dと左端のダイヤルブッシュ9の間に配設されてお
り、左端のダイヤルブッシュ9を右方向へ押圧してい
る。
【0013】各ダイヤルブッシュ9にはピン9aが突設
されており、ダイヤルギア7の内周に形成されているダ
イヤルゲート7aに係合できるよう構成されている。図
5はダイヤル6の近傍におけるダイヤルシャフト作動規
制機構70の要部を−部断面で示した図であり、図4に
おけるダイヤルシャフト作動規制機構70を下方向から
見たところを示す。図5の断面図で示されているよう
に、前記ダイヤルブッシュ9は、ばね29により右方向
へ押圧されて固定ブッシュ8cと当接している。また、
ダイヤルブッシュ9の外周上に突出しているピン9a
は、ダイヤルブッシュ9の内周側にも突出しており、ダ
イヤルシャフト8に形成された軸方向と平行な溝に係合
している。このために、各ダイヤルブッシュ9は、ダイ
ヤルシャフト8の軸方向へ所定距離移動でき、ダイヤル
シャフト8とともに回動するよう構成されている。ダイ
ヤルシャフト8はベース部30の構造枠であるベース枠
30aと30cによりその両側を支持されており、前述
のようにダイヤルシャフト8の左端8は第1のスライド
バー5の溝5aの第1の凹部5bに当接して第1のスラ
イドバー5と係合している。
【0014】図5に示すように、ダイヤルシャフト8の
左端8aの近傍(解錠状態においてダイヤルシャフト8
のベース枠30aにより支持される位置)に突起8bが
形成されている。図6は、図5の解錠状態のベース枠3
0aとダイヤルシャフト8との係合状態を示しており、
ダイヤルシャフト8の軸方向からベース枠30aを見た
図である。図6に示すように、解錠状態のダイヤルシャ
フト8の突起8bは、ベース枠30aに形成されたベー
スゲート30bと係合しており、ダイヤルシャフト8は
回動できない状態である。
【0015】図7はダイヤル6とシリンダ錠1の内筒2
と係合するゼロストッパー10との位置関係を示したも
のであり、ダイヤル6をダイヤルシャフト8の軸方向か
ら見たところを示している。図7に示すように、ダイヤ
ル6の側面に設けられているダイヤルギア7の一部に
は、歯欠部7bが形成されており、この歯欠部7bには
ゼロストッパーシャフト12に設けられたダイヤルカム
14が係合できるように構成されている。このゼロスト
ッパーシャフト12には前述のゼロストッパー10が設
けられており、解錠状態において、このゼロストッパー
10はシリンダ錠1の内筒2に形成された凹部2a(図
4)と係合して内筒2の回動を禁止している。
【0016】このように解錠状態において、ダイヤル6
とシリンダ錠1は機械的に接続されているため(図
7)、少なくとも一つのダイヤル6を回動させることに
より、ダイヤルカム14はダイヤルギア7のギア歯によ
り押圧されて矢印A方向へ回動する。ダイヤルカム14
の矢印A方向への回動により、ゼロストッパー10と内
筒2の凹部2aとの係合は外れるよう構成されている。
なお、ゼロストッパーシャフト12に設けられている4
つのダイヤルカム14は、それぞれに対応する4つのダ
イヤルギア7と常に当接するよう公知のばね手段により
押圧されており、またゼロストッパーシャフト12がそ
の軸方向へ移動してもダイヤルカム14は移動せずダイ
ヤルギア7と常に当接するよう構成されている。
【0017】図4に示すように、ゼロストッパーシャフ
ト12の左端は、ゼロストッパー支持棒11により支持
されており、ゼロストッパーシャフト12の左端面とゼ
ロストッパー支持棒11の右端面にはゼロストッパーシ
ャフト12の軸方向に対して略45度の傾斜をもつ傾斜
面が形成されている。解錠状態においては、ゼロストッ
パー支持棒11とゼロストッパーシャフト12のそれぞ
れの傾斜面は密着するよう構成されている。すなわち、
図4に示すように、解錠状態において、ゼロストッパー
シャフト12の左端部分12aとゼロストッパー支持棒
11とにより実質的な円筒形状が構成されており、この
ときのゼロストッパーシャフト12の傾斜面とゼロスト
ッパー支持棒11の傾斜面との当接面は、この円筒形状
をその軸に対して略45度の角度で切断した面と略同様
な面となっている。このように、ゼロストッパー支持棒
11がゼロストッパーシャフト12を支持しているの
で、ゼロストッパーシャフト12の回動によりゼロスト
ッパーシャフト12とゼロスッパー10は、図4におけ
る右方向へスライドする構造となっている。
【0018】〈ダイヤルシャフト作動規制機構の施錠動
作〉以上のように構成された符号錠装置のダイヤルシャ
フト作動規制機構70の施錠動作について説明する。
【0019】図1及び図4に示す本実施例の符号錠装置
の解錠状態において、施錠者が任意の解錠番号を設定す
るため、少なくとも一つのダイヤル6を回動させること
により、ゼロストッパーシャフト12のゼロストッパー
10はシリンダ錠1の内筒2の凹部2aから外れる。こ
の状態を図8及び図9に示す。図8は図7に示した解錠
状態からダイヤル6を回動させて、ゼロストッパー10
が内筒2から外れたところを示したものであり、図9は
図8の状態のダイヤルシャフト作動規制機構70の要部
を示した正面断面図である。図9に示す状態は、シリン
ダ錠1の内筒2はキー32操作により回動できる状態で
ある。
【0020】図9に示す状態のシリンダ錠1の内筒2を
キー32による回動操作(矢印B方向への回動)によ
り、図1に示したように内筒2に形成されたシリンダギ
ア4と第1のスライドバー5の第1のラック13は歯合
している。このため、第1のスライドバー5は矢印C方
向へ摺動する。
【0021】図10に示す状態は、シリンダ錠1の内筒
2の矢印B方向への回動により、第1のスライドバー5
が矢印C方向へ移動しているところを示しており、ダイ
ヤルシャフト8はその左端8aが溝5aの底面に形成さ
れた凸部5cに当接して矢印D方向へ移動している。こ
のとき、ダイヤルシャフト8の突起8bはベース枠30
aに形成されたベースゲート30bから脱出している。
ダイヤル6の符号表示環6aが「0」を表示していると
き、ダイヤルブッシュ9に形成されたピン9aは、軸方
向へスライドしてダイヤル7に形成されたダイヤルゲー
ト7aへ収納される位置にあるが、解錠番号を設定する
ことにより少なくとも一つの符号表示環6aが「0」以
外の番号を表示しているために、ダイヤルブッシュ9に
形成されたピン9aは、当該ダイヤルギア7の側面に当
接してピン9aがダイヤルギア7の側面を摺動する。ま
た、ダイヤルシャフト8の左端8aには、第1のスライ
ドバー5の摺動動作に連動してダイヤルシャフト8をそ
の軸を中心にして回転させるための後述する伝動機構4
0が設けられている。
【0022】このようにダイヤルシャフト作動規制機構
70が構成されているため、ダイヤルブッシュ9が回動
していく途中において、そのピン9aがダイヤルギア7
のダイヤルゲート7aに合致すれば、ピン9aはダイヤ
ルゲート7aの中へ収納されて、ダイヤルシャフト8の
回動とともにそのダイヤル6は回動していく。したがっ
て、任意の解錠番号を表示しているそれぞれのダイヤル
6は、ダイヤルシャフト8の1回転(360度)の回動
により、ダイヤルブッシュ9のピン9aが対応するダイ
ヤルゲート7aへそれぞれ入っていく。そして、キー3
2の操作による施錠方向への回動動作の最後において、
全てのダイヤル6はダイヤルシャフト8とともに回動
し、全ての符号表示環6aは「0」を表示する。なお、
第1のスライドバー5の一方の方向(例えば施錠方向)
の摺動動作において、ダイヤルシャフト8の左端8aが
凸部5c上を摺動している間(矢印Eで示す距離)に、
ダイヤルシャフト8が1回転し、かつその左端8aが第
1の凹部5bと第2の凹部5dに当接しているときは回
転しないように後述する伝動機構40により構成されて
いる。
【0023】図11は、シリンダ錠1の内筒2の矢印B
方向への回動により第1のスライドバー5が矢印C方向
(施錠方向)へ摺動して、ダイヤルシャフト8の左端8
aが第2の凹部5dに当接しているところを示す。この
状態が施錠状態であり、すなわちシリンダ錠1の内筒2
と連動する前述のロックレバー33(図3)も回動して
扉60より突出した状態である。このとき、前述のよう
に各ダイヤル6の符号表示環6aは全て「0」を表示し
ている。ダイヤルシャフト8の左端8aが第2の凹部5
dに当接しているために、このダイヤルシャフト8は矢
印F方向へ移動しており、各ダイヤルブッシュ9のピン
9aは、ダイヤルゲート7aから脱出している。したが
って、この施錠状態において、各ダイヤル6は任意に回
動できる状態となっている。このように施錠状態となっ
た第1のスライドバー5は、その摺動動作が後述するメ
モリー機構50により禁止されている。
【0024】〈 ダイヤルシャフト作動規制機構の解錠
動作 〉次に上記のようにして施錠された符号錠装置の
ダイヤルシャフト作動規制機構70の解錠動作について
説明する。
【0025】図11に示す施錠状態のダイヤルシャフト
作動規制機構70において、前述のようにダイヤル6を
回動することにより設定されていた解錠番号を表示させ
ることにより、メモリー機構50は第1のスライドバー
5の摺動動作の禁止を解除する。このメモリー機構50
の構造及び動作については後述する。図12は、シリン
ダ錠1の内筒2をキー32の操作により矢印P方向(解
錠方向)へ回動させて第1のスライドバー5を矢印G方
向へ移動させた初期の状態を示す。図12に示すよう
に、このときダイヤルシャフト8の左端8aは第1のス
ライドバー5の凸部5cに当接しており、ダイヤルシャ
フト8は矢印D方向へ移動している。このため、ダイヤ
ルシャフト8の突起8bはベースゲート30bから脱出
しており、ダイヤルブッシュ9のピン9aはダイヤルギ
ア7の側面を押圧している。第1のスライドバー5の施
錠方向への摺動動作の説明で述べたように、第1のスラ
イドバー5の解錠方向への摺動動作においても、ダイヤ
ルシャフト8の回動中にそれぞれのダイヤルブッシュ9
のピン9aは対応するダイヤルギアのダイヤルゲート7
aに収納されていく。第1のスライドバー5の解錠方向
への摺動動作の最後において、符号表示環6aは全て
「0」を表示する。そして、前述の図4に示した解錠状
態となり、シリンダ錠1の内筒2は再びゼロストッパー
10と係合し、シリンダ錠1の内筒2の回動は禁止され
る。このとき、内筒2と連動するロックレバー33(図
3)は回動して扉60の内部へ収納されて、当該扉60
は自由に開閉できる状態(解錠状態)である。
【0026】メモリー機構 次に、第1のスライドバーの摺動動作により解錠番号を
機械的に記憶するメモリー機構50について説明する。
【0027】図13は、解錠状態のメモリー機構50の
要部を示したものである。前述の第1のスライドバー5
の内部には、第2のスライドバー19が第1のスライド
バー5に形成された摺動溝5eを摺動するように設けら
れている。この第2のスライドバー19には、図13に
おける右側を開口とする溝19aが形成されており、そ
の溝19aの底面(図13において第2のスライドバー
19の右側面)は階段状に形成されている。すなわち、
溝19aの底面は第1の段部19bと第2の段部19c
を有している。図13に示す解錠状態においては、第1
の段部19bにセットギアシャフト18の左端18aが
当接している。このセットギアシャフト18は、その右
端に配設されたばね28により常に左方向へ押圧されて
いるため、セットギアシャフト18の左端18aは第1
の段部19bと確実に当接している。
【0028】前に述べたようにダイヤルシャフト作動規
制機構70の各ダイヤルギア7は中間ギア15を介して
このメモリー機構50の各セットギア16と歯合してい
る。図14はセットギア16の正面図であり、図15は
セットギア16をその軸方向(左方向)から見た側面図
である。各セットギア16は、前記セットギアシャフト
18に軸支されており、このセットギアシャフト18と
各セットギア16の間には、メモリーギア17がそれぞ
れ設けられている。各セットギア16はベース部30に
固着された保持部(図示なし)により図13における左
右方向へ移動しないように、かつセットギアシャフト1
8を軸として回動可能に保持されている。
【0029】このセットギア16とセットギアシャフト
18との間に配設されている各メモリーギア17は、セ
ットギアシャフト18の軸方向に所定距離摺動するよ
う、所定の間隔を有して設けられている。このメモリー
ギア17は、メモリーカム17aメモリーギア歯17
b、セットギア支持部17cにより構成されており、図
16はメモリーギア17の正面図であり、図17は図1
6のメモリーギア17をその軸方向(右方向)から見た
側面図である。図18は、メモリーギア17とアーム2
0の係合状態を示す図であり、メモリーギア17のメモ
リーカム17aをセットギアシャフト18の軸方向から
見た図である。図18に示すように、解錠状態において
は、それぞれのメモリーカム17aに形成された凹部1
7dにはアーム20の第1の屈曲部20aが係合してい
る。それぞれのメモリーカム17aに当接している各ア
ーム20は、セットギアシャフト18の軸方向と平行な
軸を持つアームシャフト36により軸支されており、全
てのアーム20は同時に回動するよう構成されている。
また、アーム20の第1の屈曲部20aは、メモリーカ
ム17aの外周と常に接触するように、公知のばね手段
により図18の矢印Q方向へアームシャフト36を中心
に回動するよう構成されている。
【0030】メモリーギア17に形成されているメモリ
ーギア歯17bは、セットギア16の内周に形成されて
いる内周ギア歯16aと歯合できるよう構成されてい
る。図13に示す解錠状態では、メモリーギア17のメ
モリーギア歯17bはセットギア16の内周ギア歯16
aと歯合しておらず連動していない状態である。
【0031】図13に示すように、セットギアシャフト
18の左端18aが当接している第2のスライドバー1
9は、第1のスライドバー5の摺動溝5eに沿って摺動
(図13における上下方向)するよう構成されている。
図19及び図20は第1のスライドバー5と第2のスラ
イドバー19の係合状態を示しており、図19は図13
に示した第1のスライドバー5及び第2のスライドバー
19を図13のX−X線で切断したところを示す断面図
であり、図20は、第1のスライドバー5と第2のスラ
イドバー19を図19のY−Y線で切断したところを示
す断面図である。図19に示すように、第2のスライド
バー19には、係止球34と、この係止球34を第1の
スライドバー5の摺動孔5eの摺動面5vに押圧するば
ね35が設けられている。図19に示す解錠状態の第2
のスライドバー19においては、前記係止球34が摺動
孔5eの摺動面5vに形成された第1の係止溝5fと係
合しており、第2のスライドバー19の遊動は禁止され
ている。
【0032】〈 メモリー機構の施錠動作 〉以上のよ
うに構成された符号錠装置のメモリー機構50の施錠動
作について説明する。
【0033】図13に示したメモリー機構50は解錠状
態であり、この解錠状態は前述のダイヤルシャフト作動
規制機構70における図4に示した状態である。したが
って、このときのダイヤル6の符号表示環6aは全て
「0」を表示している。ここで、少なくとも一つのダイ
ヤル6を回動させて解錠番号を設定すると、ダイヤル6
に形成されたダイヤルギア7の回動は、中間ギア15を
介して対応するセットギア16に伝えられる。このた
め、セットギア16はダイヤル6と連動して回動し、符
号表示環6aにより表示された解錠番号に対応する位置
に停止する。本実施例の符号錠装置の場合、符号表示環
6aには10種類の番号が印示されているため、ダイヤ
ルギア7の歯数は10個であり、またセットギア16に
も10個の歯が設けられている。したがって、符号表示
環6aの10種類の番号の表示に対応してセットギア1
6は10ヵ所の位置で停止するよう構成されている。し
たがって、メモリーギア17に形成されているメモリー
ギア歯17bも10個の歯数が設けられており、セット
ギア16の10ヵ所の位置を記憶できるように構成され
ている。
【0034】図13に示す解錠状態において、ダイヤル
6の回動操作により解錠番号を設定することにより、セ
ットギア16はその解錠番号に対応する位置に停止す
る。そして、キー32によりシリンダ錠1の内筒2を施
錠方向へ回動させて第1のスライドバー5を施錠方向
(矢印C)へ移動させる。このときの状態を図21に示
す。図21に示すように、セットギアシャフト18の左
端18aは、第2のスライドバー19の第2の段部19
cに乗り上げて矢印H方向へ移動する。このとき、第2
のスライドバー19は、前述の係止球34と第1の係止
溝5fとの係合により、第1のスライドバー5とともに
矢印C方向へ移動している。セットギアシャフト18の
矢印H方向への移動により、メモリーギア17のメモリ
ーギア歯17aは、解錠番号に対応した位置にあるセッ
トギア16の内周ギア歯16aと歯合する。
【0035】シリンダ錠1の内筒2をさらに施錠方向へ
回動することにより、第1のスライドバー5はさらにC
方向へ移動し、セットギアシャフト18の左端18aが
第2のスライドバー19の溝19aの下面19dに当接
するため、係止球34と第1の係止溝5fとの係合が外
れて、第1のスライドバー5のみが矢印C方向へ移動す
る。このときの状態を図22に示す。このとき、前述の
ダイヤルシャフト作動規制機構70のダイヤルギア7
は、第1のスライドバー5とともに回動しており、この
ダイヤルギア7の回動により、セットギア16及びメモ
リーギア17も回動する。したがって、メモリーカム1
7aの凹部17dとアーム20の第1の屈曲部20aは
係合していない。このようにして、メモリー機構50は
図23で示す施錠状態となる。前述したように、このと
きの各セットギア16の回動位置は、符号表示環6aの
「0」を表示する位置に対応している。
【0036】図18の説明で述べたように、アーム20
の第1の屈曲部20aは各メモリギア17のメモリーカ
ム17aが常に当接しており、このアーム20とメモリ
ーカム17aと第1のスライドバー5等の関係を図24
に示す。図24は、図13に示したメモリー機構50の
解錠状態をセットギアシャフト18の軸方向から見た図
である。図24に示すように、前記アーム20は、メモ
リーカム17aと当接する第1の屈曲部20aと、この
第1の屈曲部20aの導出方法に対して約100度の角
度を持って導出する第2の屈曲部20bとを有してい
る。そして、第1のスライドバー5の背面側(図24に
示した第1のスライドバー5の左側)には、ロックピン
37が設けられており、このロックピン37は公知のば
ね手段により第1のスライドバー5の背面から突出する
よう構成されている。図24に示す解錠状態において、
前記アーム20の第2の屈曲部20bは第1のスライド
バー5の背面より距離Jを有する位置にある。この第2
の屈曲部20bの前記距離Jは、ロックピン37が第1
のスライドバー5の背面から突出している距離Kより長
くなるよう決められている。
【0037】図24に示した解錠状態から、シリンダ錠
1の内筒2の回動により第1のスライドバー5を施錠方
向(矢印C方向)へ移動させると、前述したようにメモ
リーカム17aはダイヤル6とともに回動する。このた
め、メモリーカム17aが回動することにより、アーム
20の第1の屈曲部20aはメモリーカム17aの凹部
17dとの係合が外れて図25で示す状態となる。図2
5は第1のスライドバー5の施錠方向(矢印C方向)へ
の移動中の状態を示している。図25に示されているよ
うに、アーム20はメモリーカム17aの外周との接触
により矢印L方向へ回動しており、アーム20の第2の
屈曲部20bは第1のスライドバー5の背面に略接触す
るような位置に配置されて摺動している。なお、この第
2の屈曲部20aの先端20cは図25の紙面に垂直な
方向で手前側に突出してロックピン37と接触するよう
形成されているため、ロックピン37はこの第2の屈曲
部20bにより押圧されて、軸37aを中心に回動して
第1のスライドバー5の内部へ収納されている。
【0038】図26は、図25に示した第1のスライド
バー5が矢印C方向へさらに移動して、第1のストライ
ドバー5が施錠状態となったところを示している。図2
6に示すように、このときアーム20の第2の屈曲部2
0bの先端20cはロックピン37を通過しており、ロ
ックピン37は第1のスライドバー5の背面より再び突
出している。したがって、ロックピン37は第1の屈曲
部20bの先端20cと係合状態となる。このため、第
1のスライドバー5の矢印G方向、すなわち解錠方向へ
の移動は確実に禁止される。このようにして、本実施例
の符号錠装置は、第1のスライドバー5と連動するシリ
ンダ錠1の内筒2の回動動作を禁止して、当該扉60は
施錠状態となる。
【0039】〈 メモリー機構の解錠動作 〉次に、上
記のようにして施錠された符号錠装置のメモリー機構5
0における解錠動作について説明する。
【0040】図26に示したメモリー機構50の施錠状
態において、それぞれのダイヤル6を回動操作して設定
されていた解錠番号を符号表示環6aにより表示させ
る。解錠番号が表示されることにより、その解錠番号に
対応する位置に各セットギア16は回動し配置される。
また、このときセットギア16と歯合しているメモリー
ギア17も解錠番号に対応する位置に配置される。この
ため、すべてのメモリーギア17のメモリーカム17a
の位置は、図27で示す位置となる。すなわち、メモリ
ーカム17aの凹部17dは、アーム20の第1の屈曲
部20aと係合する位置となる。このため、アーム20
の第2の屈曲部20bの先端20cは第1のスライドバ
ー5の背面から持ち上がり、(図27の左方向への移
動)、第2の屈曲部20bの先端20cはロックピン3
7と係合しない位置となり、第1のスライドバー5は解
錠方向(矢印G方向)への摺動動作が可能となる。
【0041】図28は、図23に示した施錠状態のメモ
リー機構50において、ダイヤル6の回動操作により解
錠番号を設定して、キー32の回動操作を行うことによ
り第1のスライドバー5を矢印G方向(解錠方向)へ移
動させたところを示している。図28に示すように、セ
ットギアシャフト18の左端18aは第2のスライドバ
ーの第1の段部19bに当接しており、図28のセット
ギアシャフト18の状態は図23に示した施錠状態のセ
ットギアシャフト18が矢印M方向へ移動した状態であ
る。このため、メモリーギア17のメモリーギア歯17
aは、セットギア16の内周ギア歯16aから脱出して
おり、メモリーギア17とセットギア16は連動して回
動しなくなる。したがって、第1のスライドバー5を矢
印G方向へさらに移動していくと、前述のダイヤルシャ
フト作動規制機構70におけるダイヤルギア7は回動し
ているが、メモリーギア17にはこのダイヤルギア7の
回動が伝わらず、セットギア16のみが回動する。第1
のスライドバー5をさらに解錠方向(矢印G方向)へ移
動していくことにより、前述の図19に示した係止球3
4が第2の係止溝5gから外れ、メモリー機構50は図
13に示した解錠状態となる。
【0042】伝動機構 次に、各ダイヤル6を軸支しているダイヤルシャフト8
を、第1のスライドバー5の摺動動作に連動して回動さ
せる伝導機構40について説明する。
【0043】図29は、伝導機構40を示す断面図であ
り、第1のスライドバー5とダイヤルシャフト8の連動
状態を示している。図29は図19に示した第1のスラ
イドバー5をZ−Z線で示す位置で切断したところを示
している。ダイヤルシャフト8の左端8aには第1の伝
動ギア23が設けられており、この第1の伝動ギア23
はダイヤルシャフト8とともに回動するが、ダイヤルシ
ャフト8は軸方向に摺動できるように、第1の伝動ギア
23と接続されている。この第1の伝動ギア23は第2
の伝動ギア24と歯合しており、この第1の伝動ギア2
3と第2の伝動ギア24の位置関係を図30に示す。図
30に示すように、第2の伝動ギア24には第3の伝動
ギア38が同軸上に固着されている。本実施例では第1
の伝動ギア23の歯数が12、第2の伝動ギア24の歯
数が20、第3の伝動ギア38の歯数が12である。ま
た、第3の伝動ギア38は第2のラック22と歯合して
おり、この第2のラック22により第1のスライドバー
5の直線摺動動作を回転動作に変えてダイヤルシャフト
8へ伝えている。第2のラック22は第1のスライドバ
ー5と一定の間隔の間だけ連動して摺動するよう下記の
ように構成されている。
【0044】〈 伝動機構の施錠動作 〉第2のラック
22には突出部22aが形成されており、この突出部2
2aは第1のスライドバー5に形成された摺動溝5hの
内部を第2のラック22の移動方向に対して遊動するよ
う配設されている。図29は解錠状態における伝動機構
40を示しているが、この状態において第1のスライド
バー5を矢印C方向(施錠方向)へ移動させる初期の状
態では、第1のスライドバー5の摺動溝5hの下面5j
が第2のラック22の突出部22aに当接するまで第2
のラック22は停止している。この摺動溝5hの下面5
jと突出部22aが接触した状態を図31に示す。図3
1に示す状態は前述の図10及び図21に示した状態で
ある。したがって、図31に示すダイヤルシャフト8は
矢印D方向へ移動しており、ダイヤルシャフト8の突起
8bはベース枠30aのベースゲート30bから脱出し
ている。図29に示した解錠状態から図31に示す状態
へ移行している間は、第1のスライドバー5のみが矢印
C方向へ移動しており、第2のラック22は移動してい
ないためダイヤルシャフト8は回動せず矢印D方向への
みスライドする。
【0045】図31に示す状態から、第1のスライドバ
ー5をさらに矢印C方向(施錠方向)へ移動させると、
第1のスライドバー5の摺動溝5hの下面5jは第2の
ラック22の突出部22aを押圧して第2のラック22
を矢印C方向へ押し上げていき、図32に示す施錠状態
となる。この施錠状態は、前述のダイヤルシャフト作動
規制機構70における図11で示した施錠状態である。
したがって、図32で示す施錠状態においてはダイヤル
シャフト8は矢印F方向へ移動しており、ダイヤルシャ
フト8の突起8bはベース枠30aのベースゲート30
bに入っている。このとき、前述したようにダイヤル6
の符号表示環6aは全て「0」を表示している。
【0046】〈 伝動機構の解錠動作 〉次に、上記の
ような作動により施錠状態となった伝動機構40の解錠
状態への動作について説明する。
【0047】図33は、図32に示した施錠状態の伝動
機構40において、第1のスライドバー5を解錠方向
(矢印G方向)へ移動した初期の状態を示している。図
33に示した状態は、第2のラック22の突出部22a
が第1のスライドバー5の摺動溝5hの上面5kに当接
した状態である。このため、図32の施錠状態から図3
3で示した状態に移行しているときは、第1のスライド
バー5のみが矢印G方向へ移動しており、第2のラック
22は移動せず施錠状態の位置と同じ状態である。この
ため、図32の施錠状態から図33の状態へ移行してい
るとき、ダイヤルシャフト8は回動しておらず、軸方向
(矢印D方向)へのみスライドしている。ダイヤルシャ
フト8が矢印D方向へスライドする前の状態では、ダイ
ヤルシャフト8の突起8bがベース枠30aのベースゲ
ート30bに収納されており、ダイヤルシャフト8の回
動は禁止されている。このために、第1のスライドバー
5の解錠方向(矢印G方向)への移動初期において、第
1のスライドバー5の移動に連れて第2のラックが移動
することは禁止されている。
【0048】図33に示した状態から、第1のスライド
バー5がさらに矢印G方向へ移動すると、第1のスライ
ドバー5の摺動溝5hの上面5kが第2のラックの突出
部22aと当接して押圧し、第2のラック22を矢印G
方向へ押し下げていく。そして、キー32の解錠方向へ
の回動操作を終えると、前述の図29で示した解錠状態
となる。
【0049】上記のように本実施例の符号錠装置の伝動
機構40により、第1のスライドバー5は短い距離の移
動動作において、ダイヤルシャフト8を回転させずに軸
方向(矢印D及びF方向)へスライドさせ、そして、そ
のスライド動作をしていないときにダイヤルシャフト8
を一回転させている。このように、本実施例における符
号錠装置の第1のスライドバー5の移動距離を短くして
いるため、この符号錠装置は小型に構成することが可能
となった。
【0050】誤操作防止機構 前述の本実施例の符号錠装置には、解錠番号を設定した
後、もし施錠者がキー32を一旦回動させてから途中で
戻したり、キー32を回動操作するときにシリンダ錠1
の内筒2を揺動させて解錠番号が不当に変更されてしま
う誤操作を禁止するために、誤操作防止機構80が設け
られている。
【0051】以下、この誤操作防止機構80を図34か
ら図39を参照して説明する。図34は誤操作防止機構
80の要部を示す図であり、第1のスライドバー5の左
側面を示す図である。図35は図34の第1のスライド
バー5を左方向から見た背面図である。図35に示すよ
うに、第1のスライドバー5の背面(符号錠装置の裏面
側)には第1の傾斜ラック5pと第2の傾斜ラック5q
が並設されている。この第1の傾斜ラック5pと第2の
傾斜ラック5qのラックは、それぞれ反対方向へ傾斜す
る歯を有するよう形成されている。図34に示すよう
に、第1の傾斜ラック5pは第1の爪41aを有する第
1のストッパ41と係合可能に設けられている。また、
第2の傾斜ラック5qは第2の爪42aを有する第2の
ストッパ42と係合可能に設けられている。第1のスト
ッパ41と第2のストッパ42は、第1のばね43と第
2のばね44により第1の傾斜ラック5pと第2の傾斜
ラック5qをそれぞれ押圧するように常に付勢されてい
る。
【0052】第1のストッパ41と第2のストッパ42
の間には切換レバー39が配設されており、この切換レ
バー39にはレバー39aが第1のスライドバー5の側
面に沿って突出するよう配設されている。このレバー3
9aは、第1のスライドバー5の施錠方向又は解錠方向
への移動動作の最終段階において、第1のスライドバー
5の側面に突設された第1の突起5m又は第2の突起5
nに当接するよう配設されている。
【0053】図35の背面図に示すように、切換レバー
39には第1の凹部39bと第2の凹部39cが隣り合
う位置に形成されており、この第1の凹部39bと第2
の凹部39cには1つの係止ボール45(図35)が交
互に係合するよう構成されている。この係止ボール45
は係止ばね46により第1の凹部39b又は第2の凹部
39cに係合するように常に付勢されている。したがっ
て、前記切換レバー39は、係止ボール45が第1の凹
部39b又は第2の凹部39cと係合する2ヵ所の位置
で係止されるよう構成されている。
【0054】図36はこの誤操作防止機構80の要部を
示した拡大図である。図36に示すように、第1のスト
ッパ41には前記切換レバー39の下方端に形成された
第1の端部39dと係合する第1の切欠き部41bが形
成されており、また第2のストッパ42には切換レバー
39の上方端に形成された第2の端部39eが係合する
第2の切欠き部42bが形成されている。図36に示す
ように、第1のストッパ41の第1の爪41aは第1の
傾斜ラック5pと係合することにより、第1のスライド
バー5を矢印C方向(施錠方向)の一方向のみ移動可能
としており、第1のスライドバー5の矢印G方向(解錠
方向)への移動は確実に禁止されている。一方、第2の
ストッパ42の第2の爪42aが第2の傾斜ラック5q
と係合した場合には、第1のスライドバー5は矢印G方
向のみ移動可能となり、矢印C方向への移動が禁止され
る。
【0055】〈 誤操作防止機構の施錠動作 〉図37
は第1のスライドバー5が施錠方向(矢印C方向)へ移
動している状態を示している。このとき、第1のストッ
パ41は、切換レバー39の第1の端部39dと係合し
ていないため、第1の傾斜ラック5pに当接し係合して
いる。一方、第2のストッパ42は、切換レバー39の
第2の端部39eにより係止されており、第2の傾斜ラ
ック5qに当設していない。
【0056】図38は、図37に示した施錠途中の状態
から第1のスライドバー5がさらに施錠方向(矢印C方
向)へ移動して施錠状態となったところを示している。
図38に示すように、第1のストッパ41の第1の爪4
1aは第1のスライトバー5の第1の台座5rへ乗り上
げている。このとき、切換レバー39のレバー39aは
第1のスライドバー5の第1の突起5mに当接してお
り、レバー39aはこの第1の突起5mにより矢印C方
向へ押圧される。このため、切換レバー39の第2の端
部39eは第2のストッパ42の第2の切欠き部42b
から外れている。一方、第1のストッパ41の第1の切
欠き部41bには切換レバー39の第1の端部39dが
係合している。したがって、第2のストッパ42は第2
の傾斜ラック5qに当接して係合しており、一方の第1
のストッパ41は切換レバー39により第1の傾斜ラッ
ク5pと当接しない位置に係止されている。
【0057】〈 誤操作防止機構の解錠動作 〉図38
に示した施錠状態から、前述のダイヤルシャフト作動規
制機構70等において解錠番号を表示させてキー32の
回動操作を行うことにより、第1のスライドバー5は解
錠方向(矢印G方向)へ移動する。図39は、第1のス
ライドバー5が解錠方向へ移動しているところを示して
いる。図39において、第2のストッパ42が第2の傾
斜ラック5qと係合しているため、第1のストッパ5は
施錠方向(矢印C方向)への移動は禁止されており、解
錠方向(矢印G方向)のみ移動可能となっている。図3
9に示した状態から第1のスライドバー5をさらに矢印
G方向へ移動させると、前述の図34に示した解錠状態
となる。図30に示すように、解錠状態において、第2
のストッパ42は第1のストッパ5の第2の台座5sに
乗り上げており、かつ切換レバー39のレバー39aは
第1のスライドバー5の第2の突起5nと当接してい
る。このため、第2のストッパ42は切換レバー39に
より係止され、第1のストッパ41は第1の傾斜ラック
5pに当接し係合している。
【0058】以上のように、本実施例の符号錠装置に誤
操作防止機構80を設けることにより、第1のスライド
バー5と連動するシリンダ錠1の内筒2の回動方向は一
方向のみに限定され、施錠者がキー32を一旦回動させ
てから途中で戻したり、またはキー32によりシリンダ
錠1の内筒2を揺動させる等の誤操作をすることを禁止
し、確実に施錠、解錠を行うことができる符号錠装置と
なる。
【0059】なお、本実施例の符号錠装置には、施錠者
が解錠番号を忘れた場合に扉等を開けることができるよ
うに、シリンダ錠1には非常用の公知の解錠機構が設け
られている。すなわち、このシリンダ錠1にマスターキ
ーを挿入することにより、シリンダ錠1の内筒と扉等を
施錠するロックバー33(図3)は連動しなくなり、こ
のマスターキーを回動させてロックバー33のみを回動
させ当該扉等を解錠することができる非常用の解錠機構
である。
【0060】図40は、本発明の符号錠装置の他の実施
例を示す正面外形図である。前述の実施例でキー操作に
よりシリンダ錠の内筒を回動させていたが、図40に示
す実施例ではシリンダ錠の内筒と連動するハンドル47
を設けて、この符号錠装置の施錠、解錠を行うよう構成
したものであり、その他の内部機構は前述の実施例と同
じである。ただし、このハンドル47にも非常用の解錠
手段としてマスターキーを用いるためのマスターキー用
の鍵孔47aが設けられている。この実施例の符号錠装
置を用いることにより、施錠者はキーを携帯する必要が
なくなり、施錠者にとって取扱いのさらに容易な符号錠
装置となる。
【0061】
【発明の効果】以上のように、この発明の符号錠装置に
よれば、施錠者によるダイヤル操作により任意の解錠番
号が容易に設定できるとともに、第三者による不正な使
用は確実に禁止され、且つ正確に、そして確実に施錠・
解錠を行うことのできる小型で電源を必要としない機械
式の符号錠装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である符号錠装置の内部を
示す正面図。
【図2】図1の符号錠装置の外形を示す外形正面図。
【図3】図2の符号錠装置の側面図。
【図4】図1の符号錠装置の一部を断面で示した要部拡
大図。
【図5】図4に示すダイヤルと第1のスライドバーとの
関係を示す図。
【図6】図5に示すダイヤルシャフトとベース枠との関
係を示す図。
【図7】図4に示すダイヤルとゼロストッパーとの関係
を示す図。
【図8】図4に示すダイヤルとゼロストッパーとの関係
を示す図。
【図9】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャフ
ト作動規制機構の動作説明図。
【図10】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャ
フト作動規制機構の動作説明図。
【図11】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャ
フト作動規制機構の動作説明図。
【図12】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャ
フト作動規制機構の動作説明図。
【図13】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
【図14】図13のメモリー機構におけるセットギアの
正面図。
【図15】図14のセットギアをその軸方向から見た側
面図。
【図16】図13のメモリー機構におけるメモリギアの
正面図。
【図17】図16のメモリギアをその軸方向から見た側
面図。
【図18】図13のメモリー機構のメモリーギアとアー
ムの関係を示す図。
【図19】図13の第1のスライドバーをX−X線で切
断した断面図。
【図20】図19の第1のスライドバーをY−Y線で切
断した断面図。
【図21】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
【図22】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
【図23】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
【図24】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
【図25】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
【図26】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
【図27】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
【図28】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
【図29】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
【図30】図25の伝動機構の側面図。
【図31】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
【図32】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
【図33】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
【図34】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
【図35】図34に示す第1のスライドバー等の背面
図。
【図36】図34の誤操作防止機構の要部を示す動作説
明図。
【図37】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
【図38】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
【図39】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
【図40】この発明の符号錠装置の他の実施例を示す正
面図。
【符号の説明】
1 シリンダ錠 5 第1のスライドバー 6 ダイヤル 7 ダイヤルギア 10 ゼロストッパー 17 メモリーギア 40 伝動機構 50 メモリー機構 70 ダイヤルシャフト作動規制機構 90 施錠機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉を施錠するロック機構を有する施錠
    部、 前記施錠部の作動により施錠方向又は解錠方向へ往復摺
    動する第1のスライドバー部、 前記第1のスライドバー部の摺動方向と実質的に直交し
    て前記第1のスライドバー部と常に接触するダイヤルシ
    ャフトにより軸支されている少なくとも一つのダイヤル
    を有し、当該ダイヤルの外周に複数の種類の符号が印字
    されてその中の一種類の符号を外部へ表示するダイヤル
    部、 施錠時及び解錠時に前記ダイヤル部の予め決められてい
    る一種類の符号を表示させるダイヤルシャフト作動規制
    部、 前記ダイヤル部が解錠時の予め決められている一種類の
    符号を表示しているとき、前記施錠部の作動を禁止し、
    少なくとも1つのダイヤルが回動することにより前記施
    錠部の作動を可能とするゼロストッパー部、 前記第1のスライドバー部の一方向の摺動動作により前
    記ダイヤルシャフトを少なくとも一回転させる伝動部、 前記ダイヤル部と連動するメモリーギアを有し、前記第
    1のスライドバー部の施錠方向への摺動動作により前記
    ダイヤルが表示している解錠番号を記憶するメモリー部
    であって、記憶された解錠番号が前記ダイヤルに表示さ
    れたとき前記第1のスライドバー部の解錠方向への摺動
    動作を可能とするメモリー部、前記第1のスライドバー部の施錠方向又は解錠方向への
    往復摺動動作において、その摺動途中における逆向きの
    摺動動作を禁止する誤操作防止機構、 を具備することを特徴とする符号錠装置。
  2. 【請求項2】 施錠部が扉を施錠するロック機構とこの
    ロック機構と連動する内筒を有するシリンダ錠とを有し
    ており、前記内筒の回動動作により第1のスライドバー
    部を往復摺動させるよう構成した請求項1記載の符号錠
    装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリー部が、 メモリーギアと、このメモリーギアを軸支するセットギ
    アシャフトとの間に配設されて前記メモリーギアに形成
    されたメモリーギア歯と歯合できる内周ギア歯を有する
    セットギアと、このセットギアシャフトの軸端が常に当
    接して係合し第1のスライドバー部の摺動方向と同一方
    向へ所定距離摺動する第2のスライドバーと、 を有する請求項1記載の符号錠装置。
  4. 【請求項4】 ダイヤル部が予め決められた一つの符号
    を表示しているときゼロストッパーに設けられたダイヤ
    ルカムと係合する歯欠部を有し、少なくとも一つのダイ
    ヤルの回動により、前記ダイヤルカムと歯欠部の係合が
    外れてシリンダ錠の内筒の回動が可能となる請求項
    載の符号錠装置。
  5. 【請求項5】 前記メモリー部が、 メモリーギアに形成されたメモリーカムの凹部と係合す
    るアームを有しており、前記メモリーギアが機械的に記
    憶した解錠番号のとき当該アームはメモリーカムの凹部
    と係合して第1のスライドバー部の解錠方向への摺動動
    作を可能とするよう構成された請求項記載の符号錠装
    置。
JP3160151A 1991-04-05 1991-04-05 符号錠装置 Expired - Fee Related JPH07100984B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3160151A JPH07100984B2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 符号錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3160151A JPH07100984B2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 符号錠装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04309680A JPH04309680A (ja) 1992-11-02
JPH07100984B2 true JPH07100984B2 (ja) 1995-11-01

Family

ID=15708981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3160151A Expired - Fee Related JPH07100984B2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 符号錠装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07100984B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2564238B2 (ja) * 1993-01-21 1996-12-18 株式会社クローバー 符号錠装置
JP2821368B2 (ja) * 1994-06-21 1998-11-05 株式会社サンポウロック 符号合わせ錠
JP5110503B2 (ja) * 2007-02-27 2012-12-26 コクヨ株式会社 ダイヤル錠装置
JP2008208659A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Kokuyo Co Ltd ダイヤル錠装置
JP5472873B2 (ja) * 2007-02-27 2014-04-16 コクヨ株式会社 錠装置
JP4594997B2 (ja) * 2008-05-13 2010-12-08 初夫 中井 符号錠装置
JP7220470B2 (ja) * 2019-06-14 2023-02-10 株式会社オプナス 施解錠装置
JP7702094B2 (ja) * 2022-11-29 2025-07-03 株式会社栃木屋 ダイヤル錠

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0660544B2 (ja) * 1988-04-19 1994-08-10 株式会社クローバー 符号錠装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04309680A (ja) 1992-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4885923A (en) Combination lock
JP2564238B2 (ja) 符号錠装置
JP3542797B2 (ja) ボタン錠
CA2674105C (en) Combination padlock
US7216518B2 (en) Mechanical dial combination lock
US4422311A (en) Padlock
KR101813241B1 (ko) 비밀번호 비노출형 다이얼 잠금장치
RU2189425C2 (ru) Механизм секретного замка
GB2079836A (en) Changing lock combinations
JPH07100984B2 (ja) 符号錠装置
US4905488A (en) Dial lock
JPH0577835B2 (ja)
US5007262A (en) Dial lock
JP3355167B2 (ja) 扉用錠装置
JP4383420B2 (ja) 符号錠装置
CN101583771B (zh) 组合挂锁
JP2000145216A (ja) 符号錠装置
US4694670A (en) Combined key and combination lock
JP2821368B2 (ja) 符号合わせ錠
JP2769810B2 (ja) 符号錠装置
JP4145334B2 (ja) 可変コード型シリンダ錠
JPH0660544B2 (ja) 符号錠装置
JPH0647889B2 (ja) 組合せ錠
US3869888A (en) Lock
JP2008190215A (ja) 符号錠装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees