JPH04309680A - 符号錠装置 - Google Patents
符号錠装置Info
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- JPH04309680A JPH04309680A JP16015191A JP16015191A JPH04309680A JP H04309680 A JPH04309680 A JP H04309680A JP 16015191 A JP16015191 A JP 16015191A JP 16015191 A JP16015191 A JP 16015191A JP H04309680 A JPH04309680 A JP H04309680A
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- Japan
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- slide bar
- gear
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、解錠番号を任意に設定
できる機械式の符号錠装置に関するものである。
できる機械式の符号錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポーツ施設等のロッカーや金庫等の扉
に組み込まれて、解錠番号を表示する符号錠には、固有
の解錠番号を有しその解錠番号の変更が不可能なものと
、解錠番号を設定変更できるものがある。そして、これ
らの符号錠は機械的な構造を有するものと電気的な構造
を有するものがあり、それぞれの符号錠は施錠された扉
の第三者による不正な解錠を防止している。
に組み込まれて、解錠番号を表示する符号錠には、固有
の解錠番号を有しその解錠番号の変更が不可能なものと
、解錠番号を設定変更できるものがある。そして、これ
らの符号錠は機械的な構造を有するものと電気的な構造
を有するものがあり、それぞれの符号錠は施錠された扉
の第三者による不正な解錠を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の符号錠において
、解錠番号を変更できない構造の符号錠は、その解錠番
号を知る第三者により不正に解錠される恐れがあり、一
方、解錠番号を変更できる符号錠は、前述のような第三
者による不正な使用は防止できるが、解錠番号を変更す
るためには所定のピンあるいはレバーを用いて特殊な設
定変更操作を行う必要があった。また、このような符号
錠は複雑な内部機構を有するため大型の符号錠となり、
この符号錠を組み込む扉は大型にならざるをえなかった
。さらに、電気的な構造を有する符号錠にあっては、電
源を必要とするため、停電時に操作不能となり、また電
子回路に記憶されていた解錠番号が消失して解錠できな
くなるというような問題点があった。
、解錠番号を変更できない構造の符号錠は、その解錠番
号を知る第三者により不正に解錠される恐れがあり、一
方、解錠番号を変更できる符号錠は、前述のような第三
者による不正な使用は防止できるが、解錠番号を変更す
るためには所定のピンあるいはレバーを用いて特殊な設
定変更操作を行う必要があった。また、このような符号
錠は複雑な内部機構を有するため大型の符号錠となり、
この符号錠を組み込む扉は大型にならざるをえなかった
。さらに、電気的な構造を有する符号錠にあっては、電
源を必要とするため、停電時に操作不能となり、また電
子回路に記憶されていた解錠番号が消失して解錠できな
くなるというような問題点があった。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解消し
、使用に際して任意の解錠番号を容易に設定できる機械
式で小型の符号錠装置を提供することを目的とする。
、使用に際して任意の解錠番号を容易に設定できる機械
式で小型の符号錠装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る符号錠装
置は、扉を施錠するロック機構を有する施錠部と、前記
施錠部の作動により施錠方向又は解錠方向へ往復摺動す
る第1のスライドバー部と、前記第1のスライドバー部
の摺動方向と実質的に直交して前記第1のスライドバー
部と常に接触するダイヤルシャフトにより軸支されてい
る少なくとも一つのダイヤルを有し、当該ダイヤルの外
周に複数の種類の符号が印字されてその中の一種類の符
号を外部へ表示するダイヤル部と、施錠時及び解錠時に
前記ダイヤル部の予め決められている一種類の符号を表
示させるダイヤルシャフト作動規制部と、前記ダイヤル
部が解錠時の予め決められている一種類の符号を表示し
ているとき、前記施錠部の作動を禁止し、少なくとも1
つのダイヤルが回動することにより前記施錠部の作動を
可能とするゼロストッパー部と、前記第1のスライドバ
ー部の一方向の摺動動作により前記ダイヤルシャフトを
少なくとも一回転させる伝動部と、前記ダイヤル部と連
動するメモリーギアを有し、前記第1のスライドバー部
の施錠方向への摺動動作により前記ダイヤルが表示して
いる解錠番号を記憶するメモリー部であって、記憶され
た解錠番号が前記ダイヤル部に表示されたとき前記第1
のスライドバー部の解錠方向への摺動動作を可能とする
メモリー部とを具備するものである。
置は、扉を施錠するロック機構を有する施錠部と、前記
施錠部の作動により施錠方向又は解錠方向へ往復摺動す
る第1のスライドバー部と、前記第1のスライドバー部
の摺動方向と実質的に直交して前記第1のスライドバー
部と常に接触するダイヤルシャフトにより軸支されてい
る少なくとも一つのダイヤルを有し、当該ダイヤルの外
周に複数の種類の符号が印字されてその中の一種類の符
号を外部へ表示するダイヤル部と、施錠時及び解錠時に
前記ダイヤル部の予め決められている一種類の符号を表
示させるダイヤルシャフト作動規制部と、前記ダイヤル
部が解錠時の予め決められている一種類の符号を表示し
ているとき、前記施錠部の作動を禁止し、少なくとも1
つのダイヤルが回動することにより前記施錠部の作動を
可能とするゼロストッパー部と、前記第1のスライドバ
ー部の一方向の摺動動作により前記ダイヤルシャフトを
少なくとも一回転させる伝動部と、前記ダイヤル部と連
動するメモリーギアを有し、前記第1のスライドバー部
の施錠方向への摺動動作により前記ダイヤルが表示して
いる解錠番号を記憶するメモリー部であって、記憶され
た解錠番号が前記ダイヤル部に表示されたとき前記第1
のスライドバー部の解錠方向への摺動動作を可能とする
メモリー部とを具備するものである。
【0006】
【作用】この発明における符号錠装置の解錠状態におい
て、ダイヤル操作により任意の番号(解錠番号)を表示
させて、その解錠番号を設定すると、キー又はハンドル
と連動する施錠部であるシリンダ錠は施錠動作が可能な
状態となる。そこで、そのシリンダ錠を施錠方向へ回動
させて第1のスライドバー部である第1のスライドバー
を移動させることにより、設定された前記解錠番号はメ
モリー部であるメモリー機構に記憶され、ダイヤルは回
動してダイヤル表示が所定の番号、例えば「0」になる
。そして、これと同時に第1のスライドバーは施錠位置
となり、それ以後の第1のスライドバーの移動が禁止さ
れる。このようにして、符号錠装置は施錠状態となる。
て、ダイヤル操作により任意の番号(解錠番号)を表示
させて、その解錠番号を設定すると、キー又はハンドル
と連動する施錠部であるシリンダ錠は施錠動作が可能な
状態となる。そこで、そのシリンダ錠を施錠方向へ回動
させて第1のスライドバー部である第1のスライドバー
を移動させることにより、設定された前記解錠番号はメ
モリー部であるメモリー機構に記憶され、ダイヤルは回
動してダイヤル表示が所定の番号、例えば「0」になる
。そして、これと同時に第1のスライドバーは施錠位置
となり、それ以後の第1のスライドバーの移動が禁止さ
れる。このようにして、符号錠装置は施錠状態となる。
【0007】前述の施錠状態の符号錠装置を解錠する場
合、ダイヤル操作により設定されている解錠番号を表示
させることにより、前記メモリー機構が第1のストライ
ドバーの移動の禁止を解除するため、第1のスライドバ
ーと連動するシリンダ錠は解錠動作が可能な状態となる
。そこで、シリンダ錠を解錠方向へ回動させて第1のス
ライドバーを移動させることにより、ダイヤルは回動し
てダイヤル表示が所定の番号になり、第1のスライドバ
ーは解錠状態となる。このようにして符号錠装置は解錠
状態となり、この符号錠装置は再び任意の解錠番号を設
定し施錠することが可能な状態となる。
合、ダイヤル操作により設定されている解錠番号を表示
させることにより、前記メモリー機構が第1のストライ
ドバーの移動の禁止を解除するため、第1のスライドバ
ーと連動するシリンダ錠は解錠動作が可能な状態となる
。そこで、シリンダ錠を解錠方向へ回動させて第1のス
ライドバーを移動させることにより、ダイヤルは回動し
てダイヤル表示が所定の番号になり、第1のスライドバ
ーは解錠状態となる。このようにして符号錠装置は解錠
状態となり、この符号錠装置は再び任意の解錠番号を設
定し施錠することが可能な状態となる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の符号錠装置の一実施例を図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0009】図1は解錠状態の符号錠装置の内部を示す
正面図、図2は図1の符号錠装置の外形正面図、図3は
図2の符号錠装置を扉に組み込んだところを示す側面図
である。図3に示すように、この符号錠装置は、ロッカ
ーや金庫等の扉60等に埋設されるベース部30と、そ
のベース部30の前面を覆い扉60等の外面に設けられ
るカバー31とを具備している。図2に示すように、カ
バー31にはキー32により操作されるシリンダ錠1の
キー操作のためのシリンダ錠用孔31aと、円板状でそ
の円周が波形に形成されたダイヤル6の一部を突出させ
るためのダイヤル用孔31bが複数個形成されている。 この実施例では、ダイヤル6は4つ設けられており、そ
れぞれのダイヤル6は「0」から「9」までの10種類
の符号を有している。各ダイヤル6が有している10種
類の符号の各一つは、前記ダイヤル用孔31bによりそ
れぞれ表示されるよう構成されている。このカバー31
には符号錠装置の解錠状態「あき」又は施錠状態「使用
中」を表示する表示窓31cが設けられている。カバー
31にはキー32の解錠位置及び施錠位置を示す二つの
三角点と、キー32の回動方向を示す矢印が表示されて
いる。また、カバー31には、キー32の回動操作とと
もに回動して、前記解錠位置又は施錠位置を示すそれぞ
れの三角点を指示する一つの三角点を有する表示板33
が設けられている。図3の側面図に示すように、ベース
30の裏側には、シリンダ錠1の内筒2と連動するロッ
クバー33が設けられており、キー32の回動操作によ
りロックバー33は軸33aを中心に回動して扉より突
出し、この扉60は施錠される。このシリンダ錠1とロ
ックバー33により施錠機構90が構成されている。
正面図、図2は図1の符号錠装置の外形正面図、図3は
図2の符号錠装置を扉に組み込んだところを示す側面図
である。図3に示すように、この符号錠装置は、ロッカ
ーや金庫等の扉60等に埋設されるベース部30と、そ
のベース部30の前面を覆い扉60等の外面に設けられ
るカバー31とを具備している。図2に示すように、カ
バー31にはキー32により操作されるシリンダ錠1の
キー操作のためのシリンダ錠用孔31aと、円板状でそ
の円周が波形に形成されたダイヤル6の一部を突出させ
るためのダイヤル用孔31bが複数個形成されている。 この実施例では、ダイヤル6は4つ設けられており、そ
れぞれのダイヤル6は「0」から「9」までの10種類
の符号を有している。各ダイヤル6が有している10種
類の符号の各一つは、前記ダイヤル用孔31bによりそ
れぞれ表示されるよう構成されている。このカバー31
には符号錠装置の解錠状態「あき」又は施錠状態「使用
中」を表示する表示窓31cが設けられている。カバー
31にはキー32の解錠位置及び施錠位置を示す二つの
三角点と、キー32の回動方向を示す矢印が表示されて
いる。また、カバー31には、キー32の回動操作とと
もに回動して、前記解錠位置又は施錠位置を示すそれぞ
れの三角点を指示する一つの三角点を有する表示板33
が設けられている。図3の側面図に示すように、ベース
30の裏側には、シリンダ錠1の内筒2と連動するロッ
クバー33が設けられており、キー32の回動操作によ
りロックバー33は軸33aを中心に回動して扉より突
出し、この扉60は施錠される。このシリンダ錠1とロ
ックバー33により施錠機構90が構成されている。
【0010】カバー31を取り外して内部を示す図1に
おいて、シリンダ錠1の内筒2には、シリンダギア4が
形成されており、第1のスライドバー5に形成されたラ
ック13と歯合している。このため、シリンダー錠1の
内筒2を回動させることにより、第1のスライドバー5
は、図1における上下方向へ摺動するよう構成されてい
る。また、シリンダ錠1の内筒2には、略棒状体である
ゼロストッパーシャフト12にその軸に直角に突出する
よう形成された突起状のゼロストッパー10が係合でき
るよう構成されており、図1に示す解錠状態においては
内筒2とゼロストッパー10は係合状態である。前記第
1のスライドバー5は、各ダイヤル6を軸支するダイヤ
ルシャフト8の動作と、各ダイヤル6と中間ギア15を
介して歯合する各セットギア16を軸支するセットギア
シャフト18の動作とを規制している。これらの第1の
スライドバー5によるダイヤルシャフト8の動作を規制
するダイヤルシャフト作動規制機構70、及び第1のス
ライドバー5によるセットギアシャフト18の動作を規
制するメモリー機構50は後述する。なお、各ダイヤル
6の側面に形成された符号表示環6aの外周面には、1
0種類の番号が印字されており、その符号表示環6aの
側面にダイヤルギア7が形成されている。各ダイヤルギ
ア7はギア押え25により常に押圧されており、符号表
示環6aを所定の位置に停止させて各符号表示環6aの
1つの番号をカバー31のダイヤル用孔31bから確実
に表示させるものである。
おいて、シリンダ錠1の内筒2には、シリンダギア4が
形成されており、第1のスライドバー5に形成されたラ
ック13と歯合している。このため、シリンダー錠1の
内筒2を回動させることにより、第1のスライドバー5
は、図1における上下方向へ摺動するよう構成されてい
る。また、シリンダ錠1の内筒2には、略棒状体である
ゼロストッパーシャフト12にその軸に直角に突出する
よう形成された突起状のゼロストッパー10が係合でき
るよう構成されており、図1に示す解錠状態においては
内筒2とゼロストッパー10は係合状態である。前記第
1のスライドバー5は、各ダイヤル6を軸支するダイヤ
ルシャフト8の動作と、各ダイヤル6と中間ギア15を
介して歯合する各セットギア16を軸支するセットギア
シャフト18の動作とを規制している。これらの第1の
スライドバー5によるダイヤルシャフト8の動作を規制
するダイヤルシャフト作動規制機構70、及び第1のス
ライドバー5によるセットギアシャフト18の動作を規
制するメモリー機構50は後述する。なお、各ダイヤル
6の側面に形成された符号表示環6aの外周面には、1
0種類の番号が印字されており、その符号表示環6aの
側面にダイヤルギア7が形成されている。各ダイヤルギ
ア7はギア押え25により常に押圧されており、符号表
示環6aを所定の位置に停止させて各符号表示環6aの
1つの番号をカバー31のダイヤル用孔31bから確実
に表示させるものである。
【0011】ダイヤルシャフト作動規制機構第1のスト
ライドバー5によるダイヤルシャフト作動規制機構70
について説明する。図4は図1に示した本実施例の符号
錠装置の一部を切断して示したダイヤル6の近傍を示し
た図である。図4に示すように、各ダイヤル6を軸支す
るダイヤルシャフト8の左端8aが第1のスライドバー
5に形成された溝5aと常に当接するように、ダイヤル
シャフト8はばね27により図4の左方向へ押圧されて
いる。第1のスライドバー5に形成された溝5aの底面
には、図4の断面図に示されているように、第1の凹部
5bと凸部5cと第2の凹部5dが形成されている。図
4に示す解錠状態のダイヤルシャフト作動規制機構70
においては、ダイヤルシャフト8の左端8aが、第1の
スライドバー5の第1の凹部5bに当接している。
ライドバー5によるダイヤルシャフト作動規制機構70
について説明する。図4は図1に示した本実施例の符号
錠装置の一部を切断して示したダイヤル6の近傍を示し
た図である。図4に示すように、各ダイヤル6を軸支す
るダイヤルシャフト8の左端8aが第1のスライドバー
5に形成された溝5aと常に当接するように、ダイヤル
シャフト8はばね27により図4の左方向へ押圧されて
いる。第1のスライドバー5に形成された溝5aの底面
には、図4の断面図に示されているように、第1の凹部
5bと凸部5cと第2の凹部5dが形成されている。図
4に示す解錠状態のダイヤルシャフト作動規制機構70
においては、ダイヤルシャフト8の左端8aが、第1の
スライドバー5の第1の凹部5bに当接している。
【0012】各ダイヤル6とそのダイヤル6に形成され
たダイヤルギア7は、固定ブッシュ8cとダイヤルブッ
シュ9を介してダイヤルシャフト8により軸支されてい
る。各固定ブッシュ8cはダイヤルシャフト8に固着さ
れており、この固定ブッシュ8cによりダイヤルブッシ
ュ9のダイヤルシャフト8の軸方向への移動距離は制限
されている。ダイヤルブッシュ9と固定ブッシュ8cの
間には、ばね29がそれぞれ配設されており、各ダイヤ
ルブッシュ9はばね29により常に図4の右方向へ押圧
されている。但し、左端のばね29は、ばねストッパー
8dと左端のダイヤルブッシュ9の間に配設されており
、左端のダイヤルブッシュ9を右方向へ押圧している。
たダイヤルギア7は、固定ブッシュ8cとダイヤルブッ
シュ9を介してダイヤルシャフト8により軸支されてい
る。各固定ブッシュ8cはダイヤルシャフト8に固着さ
れており、この固定ブッシュ8cによりダイヤルブッシ
ュ9のダイヤルシャフト8の軸方向への移動距離は制限
されている。ダイヤルブッシュ9と固定ブッシュ8cの
間には、ばね29がそれぞれ配設されており、各ダイヤ
ルブッシュ9はばね29により常に図4の右方向へ押圧
されている。但し、左端のばね29は、ばねストッパー
8dと左端のダイヤルブッシュ9の間に配設されており
、左端のダイヤルブッシュ9を右方向へ押圧している。
【0013】各ダイヤルブッシュ9にはピン9aが突設
されており、ダイヤルギア7の内周に形成されているダ
イヤルゲート7aに係合できるよう構成されている。図
5はダイヤル6の近傍におけるダイヤルシャフト作動規
制機構70の要部を−部断面で示した図であり、図4に
おけるダイヤルシャフト作動規制機構70を下方向から
見たところを示す。図5の断面図で示されているように
、前記ダイヤルブッシュ9は、ばね29により右方向へ
押圧されて固定ブッシュ8cと当接している。また、ダ
イヤルブッシュ9の外周上に突出しているピン9aは、
ダイヤルブッシュ9の内周側にも突出しており、ダイヤ
ルシャフト8に形成された軸方向と平行な溝に係合して
いる。このために、各ダイヤルブッシュ9は、ダイヤル
シャフト8の軸方向へ所定距離移動でき、ダイヤルシャ
フト8とともに回動するよう構成されている。ダイヤル
シャフト8はベース部30の構造枠であるベース枠30
aと30cによりその両側を支持されており、前述のよ
うにダイヤルシャフト8の左端8は第1のスライドバー
5の溝5aの第1の凹部5bに当接して第1のスライド
バー5と係合している。
されており、ダイヤルギア7の内周に形成されているダ
イヤルゲート7aに係合できるよう構成されている。図
5はダイヤル6の近傍におけるダイヤルシャフト作動規
制機構70の要部を−部断面で示した図であり、図4に
おけるダイヤルシャフト作動規制機構70を下方向から
見たところを示す。図5の断面図で示されているように
、前記ダイヤルブッシュ9は、ばね29により右方向へ
押圧されて固定ブッシュ8cと当接している。また、ダ
イヤルブッシュ9の外周上に突出しているピン9aは、
ダイヤルブッシュ9の内周側にも突出しており、ダイヤ
ルシャフト8に形成された軸方向と平行な溝に係合して
いる。このために、各ダイヤルブッシュ9は、ダイヤル
シャフト8の軸方向へ所定距離移動でき、ダイヤルシャ
フト8とともに回動するよう構成されている。ダイヤル
シャフト8はベース部30の構造枠であるベース枠30
aと30cによりその両側を支持されており、前述のよ
うにダイヤルシャフト8の左端8は第1のスライドバー
5の溝5aの第1の凹部5bに当接して第1のスライド
バー5と係合している。
【0014】図5に示すように、ダイヤルシャフト8の
左端8aの近傍(解錠状態においてダイヤルシャフト8
のベース枠30aにより支持される位置)に突起8bが
形成されている。図6は、図5の解錠状態のベース枠3
0aとダイヤルシャフト8との係合状態を示しており、
ダイヤルシャフト8の軸方向からベース枠30aを見た
図である。図6に示すように、解錠状態のダイヤルシャ
フト8の突起8bは、ベース枠30aに形成されたベー
スゲート30bと係合しており、ダイヤルシャフト8は
回動できない状態である。
左端8aの近傍(解錠状態においてダイヤルシャフト8
のベース枠30aにより支持される位置)に突起8bが
形成されている。図6は、図5の解錠状態のベース枠3
0aとダイヤルシャフト8との係合状態を示しており、
ダイヤルシャフト8の軸方向からベース枠30aを見た
図である。図6に示すように、解錠状態のダイヤルシャ
フト8の突起8bは、ベース枠30aに形成されたベー
スゲート30bと係合しており、ダイヤルシャフト8は
回動できない状態である。
【0015】図7はダイヤル6とシリンダ錠1の内筒2
と係合するゼロストッパー10との位置関係を示したも
のであり、ダイヤル6をダイヤルシャフト8の軸方向か
ら見たところを示している。図7に示すように、ダイヤ
ル6の側面に設けられているダイヤルギア7の一部には
、歯欠部7bが形成されており、この歯欠部7bにはゼ
ロストッパーシャフト12に設けられたダイヤルカム1
4が係合できるように構成されている。このゼロストッ
パーシャフト12には前述のゼロストッパー10が設け
られており、解錠状態において、このゼロストッパー1
0はシリンダ錠1の内筒2に形成された凹部2a(図4
)と係合して内筒2の回動を禁止している。
と係合するゼロストッパー10との位置関係を示したも
のであり、ダイヤル6をダイヤルシャフト8の軸方向か
ら見たところを示している。図7に示すように、ダイヤ
ル6の側面に設けられているダイヤルギア7の一部には
、歯欠部7bが形成されており、この歯欠部7bにはゼ
ロストッパーシャフト12に設けられたダイヤルカム1
4が係合できるように構成されている。このゼロストッ
パーシャフト12には前述のゼロストッパー10が設け
られており、解錠状態において、このゼロストッパー1
0はシリンダ錠1の内筒2に形成された凹部2a(図4
)と係合して内筒2の回動を禁止している。
【0016】このように解錠状態において、ダイヤル6
とシリンダ錠1は機械的に接続されているため(図7)
、少なくとも一つのダイヤル6を回動させることにより
、ダイヤルカム14はダイヤルギア7のギア歯により押
圧されて矢印A方向へ回動する。ダイヤルカム14の矢
印A方向への回動により、ゼロストッパー10と内筒2
の凹部2aとの係合は外れるよう構成されている。 なお、ゼロストッパーシャフト12に設けられている4
つのダイヤルカム14は、それぞれに対応する4つのダ
イヤルギア7と常に当接するよう公知のばね手段により
押圧されており、またゼロストッパーシャフト12がそ
の軸方向へ移動してもダイヤルカム14は移動せずダイ
ヤルギア7と常に当接するよう構成されている。
とシリンダ錠1は機械的に接続されているため(図7)
、少なくとも一つのダイヤル6を回動させることにより
、ダイヤルカム14はダイヤルギア7のギア歯により押
圧されて矢印A方向へ回動する。ダイヤルカム14の矢
印A方向への回動により、ゼロストッパー10と内筒2
の凹部2aとの係合は外れるよう構成されている。 なお、ゼロストッパーシャフト12に設けられている4
つのダイヤルカム14は、それぞれに対応する4つのダ
イヤルギア7と常に当接するよう公知のばね手段により
押圧されており、またゼロストッパーシャフト12がそ
の軸方向へ移動してもダイヤルカム14は移動せずダイ
ヤルギア7と常に当接するよう構成されている。
【0017】図4に示すように、ゼロストッパーシャフ
ト12の左端は、ゼロストッパー支持棒11により支持
されており、ゼロストッパーシャフト12の左端面とゼ
ロストッパー支持棒11の右端面にはゼロストッパーシ
ャフト12の軸方向に対して略45度の傾斜をもつ傾斜
面が形成されている。解錠状態においては、ゼロストッ
パー支持棒11とゼロストッパーシャフト12のそれぞ
れの傾斜面は密着するよう構成されている。すなわち、
図4に示すように、解錠状態において、ゼロストッパー
シャフト12の左端部分12aとゼロストッパー支持棒
11とにより実質的な円筒形状が構成されており、この
ときのゼロストッパーシャフト12の傾斜面とゼロスト
ッパー支持棒11の傾斜面との当接面は、この円筒形状
をその軸に対して略45度の角度で切断した面と略同様
な面となっている。このように、ゼロストッパー支持棒
11がゼロストッパーシャフト12を支持しているので
、ゼロストッパーシャフト12の回動によりゼロストッ
パーシャフト12とゼロスッパー10は、図4における
右方向へスライドする構造となっている。
ト12の左端は、ゼロストッパー支持棒11により支持
されており、ゼロストッパーシャフト12の左端面とゼ
ロストッパー支持棒11の右端面にはゼロストッパーシ
ャフト12の軸方向に対して略45度の傾斜をもつ傾斜
面が形成されている。解錠状態においては、ゼロストッ
パー支持棒11とゼロストッパーシャフト12のそれぞ
れの傾斜面は密着するよう構成されている。すなわち、
図4に示すように、解錠状態において、ゼロストッパー
シャフト12の左端部分12aとゼロストッパー支持棒
11とにより実質的な円筒形状が構成されており、この
ときのゼロストッパーシャフト12の傾斜面とゼロスト
ッパー支持棒11の傾斜面との当接面は、この円筒形状
をその軸に対して略45度の角度で切断した面と略同様
な面となっている。このように、ゼロストッパー支持棒
11がゼロストッパーシャフト12を支持しているので
、ゼロストッパーシャフト12の回動によりゼロストッ
パーシャフト12とゼロスッパー10は、図4における
右方向へスライドする構造となっている。
【0018】〈ダイヤルシャフト作動規制機構の施錠動
作〉以上のように構成された符号錠装置のダイヤルシャ
フト作動規制機構70の施錠動作について説明する。
作〉以上のように構成された符号錠装置のダイヤルシャ
フト作動規制機構70の施錠動作について説明する。
【0019】図1及び図4に示す本実施例の符号錠装置
の解錠状態において、施錠者が任意の解錠番号を設定す
るため、少なくとも一つのダイヤル6を回動させること
により、ゼロストッパーシャフト12のゼロストッパー
10はシリンダ錠1の内筒2の凹部2aから外れる。こ
の状態を図8及び図9に示す。図8は図7に示した解錠
状態からダイヤル6を回動させて、ゼロストッパー10
が内筒2から外れたところを示したものであり、図9は
図8の状態のダイヤルシャフト作動規制機構70の要部
を示した正面断面図である。図9に示す状態は、シリン
ダ錠1の内筒2はキー32操作により回動できる状態で
ある。
の解錠状態において、施錠者が任意の解錠番号を設定す
るため、少なくとも一つのダイヤル6を回動させること
により、ゼロストッパーシャフト12のゼロストッパー
10はシリンダ錠1の内筒2の凹部2aから外れる。こ
の状態を図8及び図9に示す。図8は図7に示した解錠
状態からダイヤル6を回動させて、ゼロストッパー10
が内筒2から外れたところを示したものであり、図9は
図8の状態のダイヤルシャフト作動規制機構70の要部
を示した正面断面図である。図9に示す状態は、シリン
ダ錠1の内筒2はキー32操作により回動できる状態で
ある。
【0020】図9に示す状態のシリンダ錠1の内筒2を
キー32による回動操作(矢印B方向への回動)により
、図1に示したように内筒2に形成されたシリンダギア
4と第1のスライドバー5の第1のラック13は歯合し
ている。このため、第1のスライドバー5は矢印C方向
へ摺動する。
キー32による回動操作(矢印B方向への回動)により
、図1に示したように内筒2に形成されたシリンダギア
4と第1のスライドバー5の第1のラック13は歯合し
ている。このため、第1のスライドバー5は矢印C方向
へ摺動する。
【0021】図10に示す状態は、シリンダ錠1の内筒
2の矢印B方向への回動により、第1のスライドバー5
が矢印C方向へ移動しているところを示しており、ダイ
ヤルシャフト8はその左端8aが溝5aの底面に形成さ
れた凸部5cに当接して矢印D方向へ移動している。こ
のとき、ダイヤルシャフト8の突起8bはベース枠30
aに形成されたベースゲート30bから脱出している。 ダイヤル6の符号表示環6aが「0」を表示していると
き、ダイヤルブッシュ9に形成されたピン9aは、軸方
向へスライドしてダイヤル7に形成されたダイヤルゲー
ト7aへ収納される位置にあるが、解錠番号を設定する
ことにより少なくとも一つの符号表示環6aが「0」以
外の番号を表示しているために、ダイヤルブッシュ9に
形成されたピン9aは、当該ダイヤルギア7の側面に当
接してピン9aがダイヤルギア7の側面を摺動する。ま
た、ダイヤルシャフト8の左端8aには、第1のスライ
ドバー5の摺動動作に連動してダイヤルシャフト8をそ
の軸を中心にして回転させるための後述する伝動機構4
0が設けられている。
2の矢印B方向への回動により、第1のスライドバー5
が矢印C方向へ移動しているところを示しており、ダイ
ヤルシャフト8はその左端8aが溝5aの底面に形成さ
れた凸部5cに当接して矢印D方向へ移動している。こ
のとき、ダイヤルシャフト8の突起8bはベース枠30
aに形成されたベースゲート30bから脱出している。 ダイヤル6の符号表示環6aが「0」を表示していると
き、ダイヤルブッシュ9に形成されたピン9aは、軸方
向へスライドしてダイヤル7に形成されたダイヤルゲー
ト7aへ収納される位置にあるが、解錠番号を設定する
ことにより少なくとも一つの符号表示環6aが「0」以
外の番号を表示しているために、ダイヤルブッシュ9に
形成されたピン9aは、当該ダイヤルギア7の側面に当
接してピン9aがダイヤルギア7の側面を摺動する。ま
た、ダイヤルシャフト8の左端8aには、第1のスライ
ドバー5の摺動動作に連動してダイヤルシャフト8をそ
の軸を中心にして回転させるための後述する伝動機構4
0が設けられている。
【0022】このようにダイヤルシャフト作動規制機構
70が構成されているため、ダイヤルブッシュ9が回動
していく途中において、そのピン9aがダイヤルギア7
のダイヤルゲート7aに合致すれば、ピン9aはダイヤ
ルゲート7aの中へ収納されて、ダイヤルシャフト8の
回動とともにそのダイヤル6は回動していく。したがっ
て、任意の解錠番号を表示しているそれぞれのダイヤル
6は、ダイヤルシャフト8の1回転(360度)の回動
により、ダイヤルブッシュ9のピン9aが対応するダイ
ヤルゲート7aへそれぞれ入っていく。そして、キー3
2の操作による施錠方向への回動動作の最後において、
全てのダイヤル6はダイヤルシャフト8とともに回動し
、全ての符号表示環6aは「0」を表示する。なお、第
1のスライドバー5の一方の方向(例えば施錠方向)の
摺動動作において、ダイヤルシャフト8の左端8aが凸
部5c上を摺動している間(矢印Eで示す距離)に、ダ
イヤルシャフト8が1回転し、かつその左端8aが第1
の凹部5bと第2の凹部5dに当接しているときは回転
しないように後述する伝動機構40により構成されてい
る。
70が構成されているため、ダイヤルブッシュ9が回動
していく途中において、そのピン9aがダイヤルギア7
のダイヤルゲート7aに合致すれば、ピン9aはダイヤ
ルゲート7aの中へ収納されて、ダイヤルシャフト8の
回動とともにそのダイヤル6は回動していく。したがっ
て、任意の解錠番号を表示しているそれぞれのダイヤル
6は、ダイヤルシャフト8の1回転(360度)の回動
により、ダイヤルブッシュ9のピン9aが対応するダイ
ヤルゲート7aへそれぞれ入っていく。そして、キー3
2の操作による施錠方向への回動動作の最後において、
全てのダイヤル6はダイヤルシャフト8とともに回動し
、全ての符号表示環6aは「0」を表示する。なお、第
1のスライドバー5の一方の方向(例えば施錠方向)の
摺動動作において、ダイヤルシャフト8の左端8aが凸
部5c上を摺動している間(矢印Eで示す距離)に、ダ
イヤルシャフト8が1回転し、かつその左端8aが第1
の凹部5bと第2の凹部5dに当接しているときは回転
しないように後述する伝動機構40により構成されてい
る。
【0023】図11は、シリンダ錠1の内筒2の矢印B
方向への回動により第1のスライドバー5が矢印C方向
(施錠方向)へ摺動して、ダイヤルシャフト8の左端8
aが第2の凹部5dに当接しているところを示す。この
状態が施錠状態であり、すなわちシリンダ錠1の内筒2
と連動する前述のロックレバー33(図3)も回動して
扉60より突出した状態である。このとき、前述のよう
に各ダイヤル6の符号表示環6aは全て「0」を表示し
ている。ダイヤルシャフト8の左端8aが第2の凹部5
dに当接しているために、このダイヤルシャフト8は矢
印F方向へ移動しており、各ダイヤルブッシュ9のピン
9aは、ダイヤルゲート7aから脱出している。したが
って、この施錠状態において、各ダイヤル6は任意に回
動できる状態となっている。このように施錠状態となっ
た第1のスライドバー5は、その摺動動作が後述するメ
モリー機構50により禁止されている。
方向への回動により第1のスライドバー5が矢印C方向
(施錠方向)へ摺動して、ダイヤルシャフト8の左端8
aが第2の凹部5dに当接しているところを示す。この
状態が施錠状態であり、すなわちシリンダ錠1の内筒2
と連動する前述のロックレバー33(図3)も回動して
扉60より突出した状態である。このとき、前述のよう
に各ダイヤル6の符号表示環6aは全て「0」を表示し
ている。ダイヤルシャフト8の左端8aが第2の凹部5
dに当接しているために、このダイヤルシャフト8は矢
印F方向へ移動しており、各ダイヤルブッシュ9のピン
9aは、ダイヤルゲート7aから脱出している。したが
って、この施錠状態において、各ダイヤル6は任意に回
動できる状態となっている。このように施錠状態となっ
た第1のスライドバー5は、その摺動動作が後述するメ
モリー機構50により禁止されている。
【0024】〈 ダイヤルシャフト作動規制機構の解
錠動作 〉次に上記のようにして施錠された符号錠装
置のダイヤルシャフト作動規制機構70の解錠動作につ
いて説明する。
錠動作 〉次に上記のようにして施錠された符号錠装
置のダイヤルシャフト作動規制機構70の解錠動作につ
いて説明する。
【0025】図11に示す施錠状態のダイヤルシャフト
作動規制機構70において、前述のようにダイヤル6を
回動することにより設定されていた解錠番号を表示させ
ることにより、メモリー機構50は第1のスライドバー
5の摺動動作の禁止を解除する。このメモリー機構50
の構造及び動作については後述する。図12は、シリン
ダ錠1の内筒2をキー32の操作により矢印P方向(解
錠方向)へ回動させて第1のスライドバー5を矢印G方
向へ移動させた初期の状態を示す。図12に示すように
、このときダイヤルシャフト8の左端8aは第1のスラ
イドバー5の凸部5cに当接しており、ダイヤルシャフ
ト8は矢印D方向へ移動している。このため、ダイヤル
シャフト8の突起8bはベースゲート30bから脱出し
ており、ダイヤルブッシュ9のピン9aはダイヤルギア
7の側面を押圧している。第1のスライドバー5の施錠
方向への摺動動作の説明で述べたように、第1のスライ
ドバー5の解錠方向への摺動動作においても、ダイヤル
シャフト8の回動中にそれぞれのダイヤルブッシュ9の
ピン9aは対応するダイヤルギアのダイヤルゲート7a
に収納されていく。第1のスライドバー5の解錠方向へ
の摺動動作の最後において、符号表示環6aは全て「0
」を表示する。そして、前述の図4に示した解錠状態と
なり、シリンダ錠1の内筒2は再びゼロストッパー10
と係合し、シリンダ錠1の内筒2の回動は禁止される。 このとき、内筒2と連動するロックレバー33(図3)
は回動して扉60の内部へ収納されて、当該扉60は自
由に開閉できる状態(解錠状態)である。
作動規制機構70において、前述のようにダイヤル6を
回動することにより設定されていた解錠番号を表示させ
ることにより、メモリー機構50は第1のスライドバー
5の摺動動作の禁止を解除する。このメモリー機構50
の構造及び動作については後述する。図12は、シリン
ダ錠1の内筒2をキー32の操作により矢印P方向(解
錠方向)へ回動させて第1のスライドバー5を矢印G方
向へ移動させた初期の状態を示す。図12に示すように
、このときダイヤルシャフト8の左端8aは第1のスラ
イドバー5の凸部5cに当接しており、ダイヤルシャフ
ト8は矢印D方向へ移動している。このため、ダイヤル
シャフト8の突起8bはベースゲート30bから脱出し
ており、ダイヤルブッシュ9のピン9aはダイヤルギア
7の側面を押圧している。第1のスライドバー5の施錠
方向への摺動動作の説明で述べたように、第1のスライ
ドバー5の解錠方向への摺動動作においても、ダイヤル
シャフト8の回動中にそれぞれのダイヤルブッシュ9の
ピン9aは対応するダイヤルギアのダイヤルゲート7a
に収納されていく。第1のスライドバー5の解錠方向へ
の摺動動作の最後において、符号表示環6aは全て「0
」を表示する。そして、前述の図4に示した解錠状態と
なり、シリンダ錠1の内筒2は再びゼロストッパー10
と係合し、シリンダ錠1の内筒2の回動は禁止される。 このとき、内筒2と連動するロックレバー33(図3)
は回動して扉60の内部へ収納されて、当該扉60は自
由に開閉できる状態(解錠状態)である。
【0026】メモリー機構
次に、第1のスライドバーの摺動動作により解錠番号を
機械的に記憶するメモリー機構50について説明する。
機械的に記憶するメモリー機構50について説明する。
【0027】図13は、解錠状態のメモリー機構50の
要部を示したものである。前述の第1のスライドバー5
の内部には、第2のスライドバー19が第1のスライド
バー5に形成された摺動溝5eを摺動するように設けら
れている。この第2のスライドバー19には、図13に
おける右側を開口とする溝19aが形成されており、そ
の溝19aの底面(図13において第2のスライドバー
19の右側面)は階段状に形成されている。すなわち、
溝19aの底面は第1の段部19bと第2の段部19c
を有している。図13に示す解錠状態においては、第1
の段部19bにセットギアシャフト18の左端18aが
当接している。このセットギアシャフト18は、その右
端に配設されたばね28により常に左方向へ押圧されて
いるため、セットギアシャフト18の左端18aは第1
の段部19bと確実に当接している。
要部を示したものである。前述の第1のスライドバー5
の内部には、第2のスライドバー19が第1のスライド
バー5に形成された摺動溝5eを摺動するように設けら
れている。この第2のスライドバー19には、図13に
おける右側を開口とする溝19aが形成されており、そ
の溝19aの底面(図13において第2のスライドバー
19の右側面)は階段状に形成されている。すなわち、
溝19aの底面は第1の段部19bと第2の段部19c
を有している。図13に示す解錠状態においては、第1
の段部19bにセットギアシャフト18の左端18aが
当接している。このセットギアシャフト18は、その右
端に配設されたばね28により常に左方向へ押圧されて
いるため、セットギアシャフト18の左端18aは第1
の段部19bと確実に当接している。
【0028】前に述べたようにダイヤルシャフト作動規
制機構70の各ダイヤルギア7は中間ギア15を介して
このメモリー機構50の各セットギア16と歯合してい
る。図14はセットギア16の正面図であり、図15は
セットギア16をその軸方向(左方向)から見た側面図
である。各セットギア16は、前記セットギアシャフト
18に軸支されており、このセットギアシャフト18と
各セットギア16の間には、メモリーギア17がそれぞ
れ設けられている。各セットギア16はベース部30に
固着された保持部(図示なし)により図13における左
右方向へ移動しないように、かつセットギアシャフト1
8を軸として回動可能に保持されている。
制機構70の各ダイヤルギア7は中間ギア15を介して
このメモリー機構50の各セットギア16と歯合してい
る。図14はセットギア16の正面図であり、図15は
セットギア16をその軸方向(左方向)から見た側面図
である。各セットギア16は、前記セットギアシャフト
18に軸支されており、このセットギアシャフト18と
各セットギア16の間には、メモリーギア17がそれぞ
れ設けられている。各セットギア16はベース部30に
固着された保持部(図示なし)により図13における左
右方向へ移動しないように、かつセットギアシャフト1
8を軸として回動可能に保持されている。
【0029】このセットギア16とセットギアシャフト
18との間に配設されている各メモリーギア17は、セ
ットギアシャフト18の軸方向に所定距離摺動するよう
、所定の間隔を有して設けられている。このメモリーギ
ア17は、メモリーカム17aメモリーギア歯17b、
セットギア支持部17cにより構成されており、図16
はメモリーギア17の正面図であり、図17は図16の
メモリーギア17をその軸方向(右方向)から見た側面
図である。図18は、メモリーギア17とアーム20の
係合状態を示す図であり、メモリーギア17のメモリー
カム17aをセットギアシャフト18の軸方向から見た
図である。図18に示すように、解錠状態においては、
それぞれのメモリーカム17aに形成された凹部17d
にはアーム20の第1の屈曲部20aが係合している。 それぞれのメモリーカム17aに当接している各アーム
20は、セットギアシャフト18の軸方向と平行な軸を
持つアームシャフト36により軸支されており、全ての
アーム20は同時に回動するよう構成されている。 また、アーム20の第1の屈曲部20aは、メモリーカ
ム17aの外周と常に接触するように、公知のばね手段
により図18の矢印Q方向へアームシャフト36を中心
に回動するよう構成されている。
18との間に配設されている各メモリーギア17は、セ
ットギアシャフト18の軸方向に所定距離摺動するよう
、所定の間隔を有して設けられている。このメモリーギ
ア17は、メモリーカム17aメモリーギア歯17b、
セットギア支持部17cにより構成されており、図16
はメモリーギア17の正面図であり、図17は図16の
メモリーギア17をその軸方向(右方向)から見た側面
図である。図18は、メモリーギア17とアーム20の
係合状態を示す図であり、メモリーギア17のメモリー
カム17aをセットギアシャフト18の軸方向から見た
図である。図18に示すように、解錠状態においては、
それぞれのメモリーカム17aに形成された凹部17d
にはアーム20の第1の屈曲部20aが係合している。 それぞれのメモリーカム17aに当接している各アーム
20は、セットギアシャフト18の軸方向と平行な軸を
持つアームシャフト36により軸支されており、全ての
アーム20は同時に回動するよう構成されている。 また、アーム20の第1の屈曲部20aは、メモリーカ
ム17aの外周と常に接触するように、公知のばね手段
により図18の矢印Q方向へアームシャフト36を中心
に回動するよう構成されている。
【0030】メモリーギア17に形成されているメモリ
ーギア歯17bは、セットギア16の内周に形成されて
いる内周ギア歯16aと歯合できるよう構成されている
。図13に示す解錠状態では、メモリーギア17のメモ
リーギア歯17bはセットギア16の内周ギア歯16a
と歯合しておらず連動していない状態である。
ーギア歯17bは、セットギア16の内周に形成されて
いる内周ギア歯16aと歯合できるよう構成されている
。図13に示す解錠状態では、メモリーギア17のメモ
リーギア歯17bはセットギア16の内周ギア歯16a
と歯合しておらず連動していない状態である。
【0031】図13に示すように、セットギアシャフト
18の左端18aが当接している第2のスライドバー1
9は、第1のスライドバー5の摺動溝5eに沿って摺動
(図13における上下方向)するよう構成されている。 図19及び図20は第1のスライドバー5と第2のスラ
イドバー19の係合状態を示しており、図19は図13
に示した第1のスライドバー5及び第2のスライドバー
19を図13のX−X線で切断したところを示す断面図
であり、図20は、第1のスライドバー5と第2のスラ
イドバー19を図19のY−Y線で切断したところを示
す断面図である。図19に示すように、第2のスライド
バー19には、係止球34と、この係止球34を第1の
スライドバー5の摺動孔5eの摺動面5vに押圧するば
ね35が設けられている。図19に示す解錠状態の第2
のスライドバー19においては、前記係止球34が摺動
孔5eの摺動面5vに形成された第1の係止溝5fと係
合しており、第2のスライドバー19の遊動は禁止され
ている。
18の左端18aが当接している第2のスライドバー1
9は、第1のスライドバー5の摺動溝5eに沿って摺動
(図13における上下方向)するよう構成されている。 図19及び図20は第1のスライドバー5と第2のスラ
イドバー19の係合状態を示しており、図19は図13
に示した第1のスライドバー5及び第2のスライドバー
19を図13のX−X線で切断したところを示す断面図
であり、図20は、第1のスライドバー5と第2のスラ
イドバー19を図19のY−Y線で切断したところを示
す断面図である。図19に示すように、第2のスライド
バー19には、係止球34と、この係止球34を第1の
スライドバー5の摺動孔5eの摺動面5vに押圧するば
ね35が設けられている。図19に示す解錠状態の第2
のスライドバー19においては、前記係止球34が摺動
孔5eの摺動面5vに形成された第1の係止溝5fと係
合しており、第2のスライドバー19の遊動は禁止され
ている。
【0032】〈 メモリー機構の施錠動作 〉以上
のように構成された符号錠装置のメモリー機構50の施
錠動作について説明する。
のように構成された符号錠装置のメモリー機構50の施
錠動作について説明する。
【0033】図13に示したメモリー機構50は解錠状
態であり、この解錠状態は前述のダイヤルシャフト作動
規制機構70における図4に示した状態である。したが
って、このときのダイヤル6の符号表示環6aは全て「
0」を表示している。ここで、少なくとも一つのダイヤ
ル6を回動させて解錠番号を設定すると、ダイヤル6に
形成されたダイヤルギア7の回動は、中間ギア15を介
して対応するセットギア16に伝えられる。このため、
セットギア16はダイヤル6と連動して回動し、符号表
示環6aにより表示された解錠番号に対応する位置に停
止する。本実施例の符号錠装置の場合、符号表示環6a
には10種類の番号が印示されているため、ダイヤルギ
ア7の歯数は10個であり、またセットギア16にも1
0個の歯が設けられている。したがって、符号表示環6
aの10種類の番号の表示に対応してセットギア16は
10ヵ所の位置で停止するよう構成されている。したが
って、メモリーギア17に形成されているメモリーギア
歯17bも10個の歯数が設けられており、セットギア
16の10ヵ所の位置を記憶できるように構成されてい
る。
態であり、この解錠状態は前述のダイヤルシャフト作動
規制機構70における図4に示した状態である。したが
って、このときのダイヤル6の符号表示環6aは全て「
0」を表示している。ここで、少なくとも一つのダイヤ
ル6を回動させて解錠番号を設定すると、ダイヤル6に
形成されたダイヤルギア7の回動は、中間ギア15を介
して対応するセットギア16に伝えられる。このため、
セットギア16はダイヤル6と連動して回動し、符号表
示環6aにより表示された解錠番号に対応する位置に停
止する。本実施例の符号錠装置の場合、符号表示環6a
には10種類の番号が印示されているため、ダイヤルギ
ア7の歯数は10個であり、またセットギア16にも1
0個の歯が設けられている。したがって、符号表示環6
aの10種類の番号の表示に対応してセットギア16は
10ヵ所の位置で停止するよう構成されている。したが
って、メモリーギア17に形成されているメモリーギア
歯17bも10個の歯数が設けられており、セットギア
16の10ヵ所の位置を記憶できるように構成されてい
る。
【0034】図13に示す解錠状態において、ダイヤル
6の回動操作により解錠番号を設定することにより、セ
ットギア16はその解錠番号に対応する位置に停止する
。そして、キー32によりシリンダ錠1の内筒2を施錠
方向へ回動させて第1のスライドバー5を施錠方向(矢
印C)へ移動させる。このときの状態を図21に示す。 図21に示すように、セットギアシャフト18の左端1
8aは、第2のスライドバー19の第2の段部19cに
乗り上げて矢印H方向へ移動する。このとき、第2のス
ライドバー19は、前述の係止球34と第1の係止溝5
fとの係合により、第1のスライドバー5とともに矢印
C方向へ移動している。セットギアシャフト18の矢印
H方向への移動により、メモリーギア17のメモリーギ
ア歯17aは、解錠番号に対応した位置にあるセットギ
ア16の内周ギア歯16aと歯合する。
6の回動操作により解錠番号を設定することにより、セ
ットギア16はその解錠番号に対応する位置に停止する
。そして、キー32によりシリンダ錠1の内筒2を施錠
方向へ回動させて第1のスライドバー5を施錠方向(矢
印C)へ移動させる。このときの状態を図21に示す。 図21に示すように、セットギアシャフト18の左端1
8aは、第2のスライドバー19の第2の段部19cに
乗り上げて矢印H方向へ移動する。このとき、第2のス
ライドバー19は、前述の係止球34と第1の係止溝5
fとの係合により、第1のスライドバー5とともに矢印
C方向へ移動している。セットギアシャフト18の矢印
H方向への移動により、メモリーギア17のメモリーギ
ア歯17aは、解錠番号に対応した位置にあるセットギ
ア16の内周ギア歯16aと歯合する。
【0035】シリンダ錠1の内筒2をさらに施錠方向へ
回動することにより、第1のスライドバー5はさらにC
方向へ移動し、セットギアシャフト18の左端18aが
第2のスライドバー19の溝19aの下面19dに当接
するため、係止球34と第1の係止溝5fとの係合が外
れて、第1のスライドバー5のみが矢印C方向へ移動す
る。このときの状態を図22に示す。このとき、前述の
ダイヤルシャフト作動規制機構70のダイヤルギア7は
、第1のスライドバー5とともに回動しており、このダ
イヤルギア7の回動により、セットギア16及びメモリ
ーギア17も回動する。したがって、メモリーカム17
aの凹部17dとアーム20の第1の屈曲部20aは係
合していない。このようにして、メモリー機構50は図
23で示す施錠状態となる。前述したように、このとき
の各セットギア16の回動位置は、符号表示環6aの「
0」を表示する位置に対応している。
回動することにより、第1のスライドバー5はさらにC
方向へ移動し、セットギアシャフト18の左端18aが
第2のスライドバー19の溝19aの下面19dに当接
するため、係止球34と第1の係止溝5fとの係合が外
れて、第1のスライドバー5のみが矢印C方向へ移動す
る。このときの状態を図22に示す。このとき、前述の
ダイヤルシャフト作動規制機構70のダイヤルギア7は
、第1のスライドバー5とともに回動しており、このダ
イヤルギア7の回動により、セットギア16及びメモリ
ーギア17も回動する。したがって、メモリーカム17
aの凹部17dとアーム20の第1の屈曲部20aは係
合していない。このようにして、メモリー機構50は図
23で示す施錠状態となる。前述したように、このとき
の各セットギア16の回動位置は、符号表示環6aの「
0」を表示する位置に対応している。
【0036】図18の説明で述べたように、アーム20
の第1の屈曲部20aは各メモリギア17のメモリーカ
ム17aが常に当接しており、このアーム20とメモリ
ーカム17aと第1のスライドバー5等の関係を図24
に示す。図24は、図13に示したメモリー機構50の
解錠状態をセットギアシャフト18の軸方向から見た図
である。図24に示すように、前記アーム20は、メモ
リーカム17aと当接する第1の屈曲部20aと、この
第1の屈曲部20aの導出方法に対して約100度の角
度を持って導出する第2の屈曲部20bとを有している
。そして、第1のスライドバー5の背面側(図24に示
した第1のスライドバー5の左側)には、ロックピン3
7が設けられており、このロックピン37は公知のばね
手段により第1のスライドバー5の背面から突出するよ
う構成されている。図24に示す解錠状態において、前
記アーム20の第2の屈曲部20bは第1のスライドバ
ー5の背面より距離Jを有する位置にある。この第2の
屈曲部20bの前記距離Jは、ロックピン37が第1の
スライドバー5の背面から突出している距離Kより長く
なるよう決められている。
の第1の屈曲部20aは各メモリギア17のメモリーカ
ム17aが常に当接しており、このアーム20とメモリ
ーカム17aと第1のスライドバー5等の関係を図24
に示す。図24は、図13に示したメモリー機構50の
解錠状態をセットギアシャフト18の軸方向から見た図
である。図24に示すように、前記アーム20は、メモ
リーカム17aと当接する第1の屈曲部20aと、この
第1の屈曲部20aの導出方法に対して約100度の角
度を持って導出する第2の屈曲部20bとを有している
。そして、第1のスライドバー5の背面側(図24に示
した第1のスライドバー5の左側)には、ロックピン3
7が設けられており、このロックピン37は公知のばね
手段により第1のスライドバー5の背面から突出するよ
う構成されている。図24に示す解錠状態において、前
記アーム20の第2の屈曲部20bは第1のスライドバ
ー5の背面より距離Jを有する位置にある。この第2の
屈曲部20bの前記距離Jは、ロックピン37が第1の
スライドバー5の背面から突出している距離Kより長く
なるよう決められている。
【0037】図24に示した解錠状態から、シリンダ錠
1の内筒2の回動により第1のスライドバー5を施錠方
向(矢印C方向)へ移動させると、前述したようにメモ
リーカム17aはダイヤル6とともに回動する。このた
め、メモリーカム17aが回動することにより、アーム
20の第1の屈曲部20aはメモリーカム17aの凹部
17dとの係合が外れて図25で示す状態となる。図2
5は第1のスライドバー5の施錠方向(矢印C方向)へ
の移動中の状態を示している。図25に示されているよ
うに、アーム20はメモリーカム17aの外周との接触
により矢印L方向へ回動しており、アーム20の第2の
屈曲部20bは第1のスライドバー5の背面に略接触す
るような位置に配置されて摺動している。なお、この第
2の屈曲部20aの先端20cは図25の紙面に垂直な
方向で手前側に突出してロックピン37と接触するよう
形成されているため、ロックピン37はこの第2の屈曲
部20bにより押圧されて、軸37aを中心に回動して
第1のスライドバー5の内部へ収納されている。
1の内筒2の回動により第1のスライドバー5を施錠方
向(矢印C方向)へ移動させると、前述したようにメモ
リーカム17aはダイヤル6とともに回動する。このた
め、メモリーカム17aが回動することにより、アーム
20の第1の屈曲部20aはメモリーカム17aの凹部
17dとの係合が外れて図25で示す状態となる。図2
5は第1のスライドバー5の施錠方向(矢印C方向)へ
の移動中の状態を示している。図25に示されているよ
うに、アーム20はメモリーカム17aの外周との接触
により矢印L方向へ回動しており、アーム20の第2の
屈曲部20bは第1のスライドバー5の背面に略接触す
るような位置に配置されて摺動している。なお、この第
2の屈曲部20aの先端20cは図25の紙面に垂直な
方向で手前側に突出してロックピン37と接触するよう
形成されているため、ロックピン37はこの第2の屈曲
部20bにより押圧されて、軸37aを中心に回動して
第1のスライドバー5の内部へ収納されている。
【0038】図26は、図25に示した第1のスライド
バー5が矢印C方向へさらに移動して、第1のストライ
ドバー5が施錠状態となったところを示している。図2
6に示すように、このときアーム20の第2の屈曲部2
0bの先端20cはロックピン37を通過しており、ロ
ックピン37は第1のスライドバー5の背面より再び突
出している。したがって、ロックピン37は第1の屈曲
部20bの先端20cと係合状態となる。このため、第
1のスライドバー5の矢印G方向、すなわち解錠方向へ
の移動は確実に禁止される。このようにして、本実施例
の符号錠装置は、第1のスライドバー5と連動するシリ
ンダ錠1の内筒2の回動動作を禁止して、当該扉60は
施錠状態となる。
バー5が矢印C方向へさらに移動して、第1のストライ
ドバー5が施錠状態となったところを示している。図2
6に示すように、このときアーム20の第2の屈曲部2
0bの先端20cはロックピン37を通過しており、ロ
ックピン37は第1のスライドバー5の背面より再び突
出している。したがって、ロックピン37は第1の屈曲
部20bの先端20cと係合状態となる。このため、第
1のスライドバー5の矢印G方向、すなわち解錠方向へ
の移動は確実に禁止される。このようにして、本実施例
の符号錠装置は、第1のスライドバー5と連動するシリ
ンダ錠1の内筒2の回動動作を禁止して、当該扉60は
施錠状態となる。
【0039】〈 メモリー機構の解錠動作 〉次に
、上記のようにして施錠された符号錠装置のメモリー機
構50における解錠動作について説明する。
、上記のようにして施錠された符号錠装置のメモリー機
構50における解錠動作について説明する。
【0040】図26に示したメモリー機構50の施錠状
態において、それぞれのダイヤル6を回動操作して設定
されていた解錠番号を符号表示環6aにより表示させる
。解錠番号が表示されることにより、その解錠番号に対
応する位置に各セットギア16は回動し配置される。 また、このときセットギア16と歯合しているメモリー
ギア17も解錠番号に対応する位置に配置される。この
ため、すべてのメモリーギア17のメモリーカム17a
の位置は、図27で示す位置となる。すなわち、メモリ
ーカム17aの凹部17dは、アーム20の第1の屈曲
部20aと係合する位置となる。このため、アーム20
の第2の屈曲部20bの先端20cは第1のスライドバ
ー5の背面から持ち上がり、(図27の左方向への移動
)、第2の屈曲部20bの先端20cはロックピン37
と係合しない位置となり、第1のスライドバー5は解錠
方向(矢印G方向)への摺動動作が可能となる。
態において、それぞれのダイヤル6を回動操作して設定
されていた解錠番号を符号表示環6aにより表示させる
。解錠番号が表示されることにより、その解錠番号に対
応する位置に各セットギア16は回動し配置される。 また、このときセットギア16と歯合しているメモリー
ギア17も解錠番号に対応する位置に配置される。この
ため、すべてのメモリーギア17のメモリーカム17a
の位置は、図27で示す位置となる。すなわち、メモリ
ーカム17aの凹部17dは、アーム20の第1の屈曲
部20aと係合する位置となる。このため、アーム20
の第2の屈曲部20bの先端20cは第1のスライドバ
ー5の背面から持ち上がり、(図27の左方向への移動
)、第2の屈曲部20bの先端20cはロックピン37
と係合しない位置となり、第1のスライドバー5は解錠
方向(矢印G方向)への摺動動作が可能となる。
【0041】図28は、図23に示した施錠状態のメモ
リー機構50において、ダイヤル6の回動操作により解
錠番号を設定して、キー32の回動操作を行うことによ
り第1のスライドバー5を矢印G方向(解錠方向)へ移
動させたところを示している。図28に示すように、セ
ットギアシャフト18の左端18aは第2のスライドバ
ーの第1の段部19bに当接しており、図28のセット
ギアシャフト18の状態は図23に示した施錠状態のセ
ットギアシャフト18が矢印M方向へ移動した状態であ
る。このため、メモリーギア17のメモリーギア歯17
aは、セットギア16の内周ギア歯16aから脱出して
おり、メモリーギア17とセットギア16は連動して回
動しなくなる。したがって、第1のスライドバー5を矢
印G方向へさらに移動していくと、前述のダイヤルシャ
フト作動規制機構70におけるダイヤルギア7は回動し
ているが、メモリーギア17にはこのダイヤルギア7の
回動が伝わらず、セットギア16のみが回動する。第1
のスライドバー5をさらに解錠方向(矢印G方向)へ移
動していくことにより、前述の図19に示した係止球3
4が第2の係止溝5gから外れ、メモリー機構50は図
13に示した解錠状態となる。
リー機構50において、ダイヤル6の回動操作により解
錠番号を設定して、キー32の回動操作を行うことによ
り第1のスライドバー5を矢印G方向(解錠方向)へ移
動させたところを示している。図28に示すように、セ
ットギアシャフト18の左端18aは第2のスライドバ
ーの第1の段部19bに当接しており、図28のセット
ギアシャフト18の状態は図23に示した施錠状態のセ
ットギアシャフト18が矢印M方向へ移動した状態であ
る。このため、メモリーギア17のメモリーギア歯17
aは、セットギア16の内周ギア歯16aから脱出して
おり、メモリーギア17とセットギア16は連動して回
動しなくなる。したがって、第1のスライドバー5を矢
印G方向へさらに移動していくと、前述のダイヤルシャ
フト作動規制機構70におけるダイヤルギア7は回動し
ているが、メモリーギア17にはこのダイヤルギア7の
回動が伝わらず、セットギア16のみが回動する。第1
のスライドバー5をさらに解錠方向(矢印G方向)へ移
動していくことにより、前述の図19に示した係止球3
4が第2の係止溝5gから外れ、メモリー機構50は図
13に示した解錠状態となる。
【0042】伝動機構
次に、各ダイヤル6を軸支しているダイヤルシャフト8
を、第1のスライドバー5の摺動動作に連動して回動さ
せる伝導機構40について説明する。
を、第1のスライドバー5の摺動動作に連動して回動さ
せる伝導機構40について説明する。
【0043】図29は、伝導機構40を示す断面図であ
り、第1のスライドバー5とダイヤルシャフト8の連動
状態を示している。図29は図19に示した第1のスラ
イドバー5をZ−Z線で示す位置で切断したところを示
している。ダイヤルシャフト8の左端8aには第1の伝
動ギア23が設けられており、この第1の伝動ギア23
はダイヤルシャフト8とともに回動するが、ダイヤルシ
ャフト8は軸方向に摺動できるように、第1の伝動ギア
23と接続されている。この第1の伝動ギア23は第2
の伝動ギア24と歯合しており、この第1の伝動ギア2
3と第2の伝動ギア24の位置関係を図30に示す。図
30に示すように、第2の伝動ギア24には第3の伝動
ギア38が同軸上に固着されている。本実施例では第1
の伝動ギア23の歯数が12、第2の伝動ギア24の歯
数が20、第3の伝動ギア38の歯数が12である。ま
た、第3の伝動ギア38は第2のラック22と歯合して
おり、この第2のラック22により第1のスライドバー
5の直線摺動動作を回転動作に変えてダイヤルシャフト
8へ伝えている。第2のラック22は第1のスライドバ
ー5と一定の間隔の間だけ連動して摺動するよう下記の
ように構成されている。
り、第1のスライドバー5とダイヤルシャフト8の連動
状態を示している。図29は図19に示した第1のスラ
イドバー5をZ−Z線で示す位置で切断したところを示
している。ダイヤルシャフト8の左端8aには第1の伝
動ギア23が設けられており、この第1の伝動ギア23
はダイヤルシャフト8とともに回動するが、ダイヤルシ
ャフト8は軸方向に摺動できるように、第1の伝動ギア
23と接続されている。この第1の伝動ギア23は第2
の伝動ギア24と歯合しており、この第1の伝動ギア2
3と第2の伝動ギア24の位置関係を図30に示す。図
30に示すように、第2の伝動ギア24には第3の伝動
ギア38が同軸上に固着されている。本実施例では第1
の伝動ギア23の歯数が12、第2の伝動ギア24の歯
数が20、第3の伝動ギア38の歯数が12である。ま
た、第3の伝動ギア38は第2のラック22と歯合して
おり、この第2のラック22により第1のスライドバー
5の直線摺動動作を回転動作に変えてダイヤルシャフト
8へ伝えている。第2のラック22は第1のスライドバ
ー5と一定の間隔の間だけ連動して摺動するよう下記の
ように構成されている。
【0044】〈 伝動機構の施錠動作 〉第2のラ
ック22には突出部22aが形成されており、この突出
部22aは第1のスライドバー5に形成された摺動溝5
hの内部を第2のラック22の移動方向に対して遊動す
るよう配設されている。図29は解錠状態における伝動
機構40を示しているが、この状態において第1のスラ
イドバー5を矢印C方向(施錠方向)へ移動させる初期
の状態では、第1のスライドバー5の摺動溝5hの下面
5jが第2のラック22の突出部22aに当接するまで
第2のラック22は停止している。この摺動溝5hの下
面5jと突出部22aが接触した状態を図31に示す。 図31に示す状態は前述の図10及び図21に示した状
態である。したがって、図31に示すダイヤルシャフト
8は矢印D方向へ移動しており、ダイヤルシャフト8の
突起8bはベース枠30aのベースゲート30bから脱
出している。図29に示した解錠状態から図31に示す
状態へ移行している間は、第1のスライドバー5のみが
矢印C方向へ移動しており、第2のラック22は移動し
ていないためダイヤルシャフト8は回動せず矢印D方向
へのみスライドする。
ック22には突出部22aが形成されており、この突出
部22aは第1のスライドバー5に形成された摺動溝5
hの内部を第2のラック22の移動方向に対して遊動す
るよう配設されている。図29は解錠状態における伝動
機構40を示しているが、この状態において第1のスラ
イドバー5を矢印C方向(施錠方向)へ移動させる初期
の状態では、第1のスライドバー5の摺動溝5hの下面
5jが第2のラック22の突出部22aに当接するまで
第2のラック22は停止している。この摺動溝5hの下
面5jと突出部22aが接触した状態を図31に示す。 図31に示す状態は前述の図10及び図21に示した状
態である。したがって、図31に示すダイヤルシャフト
8は矢印D方向へ移動しており、ダイヤルシャフト8の
突起8bはベース枠30aのベースゲート30bから脱
出している。図29に示した解錠状態から図31に示す
状態へ移行している間は、第1のスライドバー5のみが
矢印C方向へ移動しており、第2のラック22は移動し
ていないためダイヤルシャフト8は回動せず矢印D方向
へのみスライドする。
【0045】図31に示す状態から、第1のスライドバ
ー5をさらに矢印C方向(施錠方向)へ移動させると、
第1のスライドバー5の摺動溝5hの下面5jは第2の
ラック22の突出部22aを押圧して第2のラック22
を矢印C方向へ押し上げていき、図32に示す施錠状態
となる。この施錠状態は、前述のダイヤルシャフト作動
規制機構70における図11で示した施錠状態である。 したがって、図32で示す施錠状態においてはダイヤル
シャフト8は矢印F方向へ移動しており、ダイヤルシャ
フト8の突起8bはベース枠30aのベースゲート30
bに入っている。このとき、前述したようにダイヤル6
の符号表示環6aは全て「0」を表示している。
ー5をさらに矢印C方向(施錠方向)へ移動させると、
第1のスライドバー5の摺動溝5hの下面5jは第2の
ラック22の突出部22aを押圧して第2のラック22
を矢印C方向へ押し上げていき、図32に示す施錠状態
となる。この施錠状態は、前述のダイヤルシャフト作動
規制機構70における図11で示した施錠状態である。 したがって、図32で示す施錠状態においてはダイヤル
シャフト8は矢印F方向へ移動しており、ダイヤルシャ
フト8の突起8bはベース枠30aのベースゲート30
bに入っている。このとき、前述したようにダイヤル6
の符号表示環6aは全て「0」を表示している。
【0046】〈 伝動機構の解錠動作 〉次に、上
記のような作動により施錠状態となった伝動機構40の
解錠状態への動作について説明する。
記のような作動により施錠状態となった伝動機構40の
解錠状態への動作について説明する。
【0047】図33は、図32に示した施錠状態の伝動
機構40において、第1のスライドバー5を解錠方向(
矢印G方向)へ移動した初期の状態を示している。図3
3に示した状態は、第2のラック22の突出部22aが
第1のスライドバー5の摺動溝5hの上面5kに当接し
た状態である。このため、図32の施錠状態から図33
で示した状態に移行しているときは、第1のスライドバ
ー5のみが矢印G方向へ移動しており、第2のラック2
2は移動せず施錠状態の位置と同じ状態である。このた
め、図32の施錠状態から図33の状態へ移行している
とき、ダイヤルシャフト8は回動しておらず、軸方向(
矢印D方向)へのみスライドしている。ダイヤルシャフ
ト8が矢印D方向へスライドする前の状態では、ダイヤ
ルシャフト8の突起8bがベース枠30aのベースゲー
ト30bに収納されており、ダイヤルシャフト8の回動
は禁止されている。このために、第1のスライドバー5
の解錠方向(矢印G方向)への移動初期において、第1
のスライドバー5の移動に連れて第2のラックが移動す
ることは禁止されている。
機構40において、第1のスライドバー5を解錠方向(
矢印G方向)へ移動した初期の状態を示している。図3
3に示した状態は、第2のラック22の突出部22aが
第1のスライドバー5の摺動溝5hの上面5kに当接し
た状態である。このため、図32の施錠状態から図33
で示した状態に移行しているときは、第1のスライドバ
ー5のみが矢印G方向へ移動しており、第2のラック2
2は移動せず施錠状態の位置と同じ状態である。このた
め、図32の施錠状態から図33の状態へ移行している
とき、ダイヤルシャフト8は回動しておらず、軸方向(
矢印D方向)へのみスライドしている。ダイヤルシャフ
ト8が矢印D方向へスライドする前の状態では、ダイヤ
ルシャフト8の突起8bがベース枠30aのベースゲー
ト30bに収納されており、ダイヤルシャフト8の回動
は禁止されている。このために、第1のスライドバー5
の解錠方向(矢印G方向)への移動初期において、第1
のスライドバー5の移動に連れて第2のラックが移動す
ることは禁止されている。
【0048】図33に示した状態から、第1のスライド
バー5がさらに矢印G方向へ移動すると、第1のスライ
ドバー5の摺動溝5hの上面5kが第2のラックの突出
部22aと当接して押圧し、第2のラック22を矢印G
方向へ押し下げていく。そして、キー32の解錠方向へ
の回動操作を終えると、前述の図29で示した解錠状態
となる。
バー5がさらに矢印G方向へ移動すると、第1のスライ
ドバー5の摺動溝5hの上面5kが第2のラックの突出
部22aと当接して押圧し、第2のラック22を矢印G
方向へ押し下げていく。そして、キー32の解錠方向へ
の回動操作を終えると、前述の図29で示した解錠状態
となる。
【0049】上記のように本実施例の符号錠装置の伝動
機構40により、第1のスライドバー5は短い距離の移
動動作において、ダイヤルシャフト8を回転させずに軸
方向(矢印D及びF方向)へスライドさせ、そして、そ
のスライド動作をしていないときにダイヤルシャフト8
を一回転させている。このように、本実施例における符
号錠装置の第1のスライドバー5の移動距離を短くして
いるため、この符号錠装置は小型に構成することが可能
となった。
機構40により、第1のスライドバー5は短い距離の移
動動作において、ダイヤルシャフト8を回転させずに軸
方向(矢印D及びF方向)へスライドさせ、そして、そ
のスライド動作をしていないときにダイヤルシャフト8
を一回転させている。このように、本実施例における符
号錠装置の第1のスライドバー5の移動距離を短くして
いるため、この符号錠装置は小型に構成することが可能
となった。
【0050】誤操作防止機構
前述の本実施例の符号錠装置には、解錠番号を設定した
後、もし施錠者がキー32を一旦回動させてから途中で
戻したり、キー32を回動操作するときにシリンダ錠1
の内筒2を揺動させて解錠番号が不当に変更されてしま
う誤操作を禁止するために、誤操作防止機構80が設け
られている。
後、もし施錠者がキー32を一旦回動させてから途中で
戻したり、キー32を回動操作するときにシリンダ錠1
の内筒2を揺動させて解錠番号が不当に変更されてしま
う誤操作を禁止するために、誤操作防止機構80が設け
られている。
【0051】以下、この誤操作防止機構80を図34か
ら図39を参照して説明する。図34は誤操作防止機構
80の要部を示す図であり、第1のスライドバー5の左
側面を示す図である。図35は図34の第1のスライド
バー5を左方向から見た背面図である。図35に示すよ
うに、第1のスライドバー5の背面(符号錠装置の裏面
側)には第1の傾斜ラック5pと第2の傾斜ラック5q
が並設されている。この第1の傾斜ラック5pと第2の
傾斜ラック5qのラックは、それぞれ反対方向へ傾斜す
る歯を有するよう形成されている。図34に示すように
、第1の傾斜ラック5pは第1の爪41aを有する第1
のストッパ41と係合可能に設けられている。また、第
2の傾斜ラック5qは第2の爪42aを有する第2のス
トッパ42と係合可能に設けられている。第1のストッ
パ41と第2のストッパ42は、第1のばね43と第2
のばね44により第1の傾斜ラック5pと第2の傾斜ラ
ック5qをそれぞれ押圧するように常に付勢されている
。
ら図39を参照して説明する。図34は誤操作防止機構
80の要部を示す図であり、第1のスライドバー5の左
側面を示す図である。図35は図34の第1のスライド
バー5を左方向から見た背面図である。図35に示すよ
うに、第1のスライドバー5の背面(符号錠装置の裏面
側)には第1の傾斜ラック5pと第2の傾斜ラック5q
が並設されている。この第1の傾斜ラック5pと第2の
傾斜ラック5qのラックは、それぞれ反対方向へ傾斜す
る歯を有するよう形成されている。図34に示すように
、第1の傾斜ラック5pは第1の爪41aを有する第1
のストッパ41と係合可能に設けられている。また、第
2の傾斜ラック5qは第2の爪42aを有する第2のス
トッパ42と係合可能に設けられている。第1のストッ
パ41と第2のストッパ42は、第1のばね43と第2
のばね44により第1の傾斜ラック5pと第2の傾斜ラ
ック5qをそれぞれ押圧するように常に付勢されている
。
【0052】第1のストッパ41と第2のストッパ42
の間には切換レバー39が配設されており、この切換レ
バー39にはレバー39aが第1のスライドバー5の側
面に沿って突出するよう配設されている。このレバー3
9aは、第1のスライドバー5の施錠方向又は解錠方向
への移動動作の最終段階において、第1のスライドバー
5の側面に突設された第1の突起5m又は第2の突起5
nに当接するよう配設されている。
の間には切換レバー39が配設されており、この切換レ
バー39にはレバー39aが第1のスライドバー5の側
面に沿って突出するよう配設されている。このレバー3
9aは、第1のスライドバー5の施錠方向又は解錠方向
への移動動作の最終段階において、第1のスライドバー
5の側面に突設された第1の突起5m又は第2の突起5
nに当接するよう配設されている。
【0053】図35の背面図に示すように、切換レバー
39には第1の凹部39bと第2の凹部39cが隣り合
う位置に形成されており、この第1の凹部39bと第2
の凹部39cには1つの係止ボール45(図35)が交
互に係合するよう構成されている。この係止ボール45
は係止ばね46により第1の凹部39b又は第2の凹部
39cに係合するように常に付勢されている。したがっ
て、前記切換レバー39は、係止ボール45が第1の凹
部39b又は第2の凹部39cと係合する2ヵ所の位置
で係止されるよう構成されている。
39には第1の凹部39bと第2の凹部39cが隣り合
う位置に形成されており、この第1の凹部39bと第2
の凹部39cには1つの係止ボール45(図35)が交
互に係合するよう構成されている。この係止ボール45
は係止ばね46により第1の凹部39b又は第2の凹部
39cに係合するように常に付勢されている。したがっ
て、前記切換レバー39は、係止ボール45が第1の凹
部39b又は第2の凹部39cと係合する2ヵ所の位置
で係止されるよう構成されている。
【0054】図36はこの誤操作防止機構80の要部を
示した拡大図である。図36に示すように、第1のスト
ッパ41には前記切換レバー39の下方端に形成された
第1の端部39dと係合する第1の切欠き部41bが形
成されており、また第2のストッパ42には切換レバー
39の上方端に形成された第2の端部39eが係合する
第2の切欠き部42bが形成されている。図36に示す
ように、第1のストッパ41の第1の爪41aは第1の
傾斜ラック5pと係合することにより、第1のスライド
バー5を矢印C方向(施錠方向)の一方向のみ移動可能
としており、第1のスライドバー5の矢印G方向(解錠
方向)への移動は確実に禁止されている。一方、第2の
ストッパ42の第2の爪42aが第2の傾斜ラック5q
と係合した場合には、第1のスライドバー5は矢印G方
向のみ移動可能となり、矢印C方向への移動が禁止され
る。
示した拡大図である。図36に示すように、第1のスト
ッパ41には前記切換レバー39の下方端に形成された
第1の端部39dと係合する第1の切欠き部41bが形
成されており、また第2のストッパ42には切換レバー
39の上方端に形成された第2の端部39eが係合する
第2の切欠き部42bが形成されている。図36に示す
ように、第1のストッパ41の第1の爪41aは第1の
傾斜ラック5pと係合することにより、第1のスライド
バー5を矢印C方向(施錠方向)の一方向のみ移動可能
としており、第1のスライドバー5の矢印G方向(解錠
方向)への移動は確実に禁止されている。一方、第2の
ストッパ42の第2の爪42aが第2の傾斜ラック5q
と係合した場合には、第1のスライドバー5は矢印G方
向のみ移動可能となり、矢印C方向への移動が禁止され
る。
【0055】〈 誤操作防止機構の施錠動作 〉図
37は第1のスライドバー5が施錠方向(矢印C方向)
へ移動している状態を示している。このとき、第1のス
トッパ41は、切換レバー39の第1の端部39dと係
合していないため、第1の傾斜ラック5pに当接し係合
している。一方、第2のストッパ42は、切換レバー3
9の第2の端部39eにより係止されており、第2の傾
斜ラック5qに当設していない。
37は第1のスライドバー5が施錠方向(矢印C方向)
へ移動している状態を示している。このとき、第1のス
トッパ41は、切換レバー39の第1の端部39dと係
合していないため、第1の傾斜ラック5pに当接し係合
している。一方、第2のストッパ42は、切換レバー3
9の第2の端部39eにより係止されており、第2の傾
斜ラック5qに当設していない。
【0056】図38は、図37に示した施錠途中の状態
から第1のスライドバー5がさらに施錠方向(矢印C方
向)へ移動して施錠状態となったところを示している。 図38に示すように、第1のストッパ41の第1の爪4
1aは第1のスライトバー5の第1の台座5rへ乗り上
げている。このとき、切換レバー39のレバー39aは
第1のスライドバー5の第1の突起5mに当接しており
、レバー39aはこの第1の突起5mにより矢印C方向
へ押圧される。このため、切換レバー39の第2の端部
39eは第2のストッパ42の第2の切欠き部42bか
ら外れている。一方、第1のストッパ41の第1の切欠
き部41bには切換レバー39の第1の端部39dが係
合している。したがって、第2のストッパ42は第2の
傾斜ラック5qに当接して係合しており、一方の第1の
ストッパ41は切換レバー39により第1の傾斜ラック
5pと当接しない位置に係止されている。
から第1のスライドバー5がさらに施錠方向(矢印C方
向)へ移動して施錠状態となったところを示している。 図38に示すように、第1のストッパ41の第1の爪4
1aは第1のスライトバー5の第1の台座5rへ乗り上
げている。このとき、切換レバー39のレバー39aは
第1のスライドバー5の第1の突起5mに当接しており
、レバー39aはこの第1の突起5mにより矢印C方向
へ押圧される。このため、切換レバー39の第2の端部
39eは第2のストッパ42の第2の切欠き部42bか
ら外れている。一方、第1のストッパ41の第1の切欠
き部41bには切換レバー39の第1の端部39dが係
合している。したがって、第2のストッパ42は第2の
傾斜ラック5qに当接して係合しており、一方の第1の
ストッパ41は切換レバー39により第1の傾斜ラック
5pと当接しない位置に係止されている。
【0057】〈 誤操作防止機構の解錠動作 〉図
38に示した施錠状態から、前述のダイヤルシャフト作
動規制機構70等において解錠番号を表示させてキー3
2の回動操作を行うことにより、第1のスライドバー5
は解錠方向(矢印G方向)へ移動する。図39は、第1
のスライドバー5が解錠方向へ移動しているところを示
している。図39において、第2のストッパ42が第2
の傾斜ラック5qと係合しているため、第1のストッパ
5は施錠方向(矢印C方向)への移動は禁止されており
、解錠方向(矢印G方向)のみ移動可能となっている。 図39に示した状態から第1のスライドバー5をさらに
矢印G方向へ移動させると、前述の図34に示した解錠
状態となる。図30に示すように、解錠状態において、
第2のストッパ42は第1のストッパ5の第2の台座5
sに乗り上げており、かつ切換レバー39のレバー39
aは第1のスライドバー5の第2の突起5nと当接して
いる。このため、第2のストッパ42は切換レバー39
により係止され、第1のストッパ41は第1の傾斜ラッ
ク5pに当接し係合している。
38に示した施錠状態から、前述のダイヤルシャフト作
動規制機構70等において解錠番号を表示させてキー3
2の回動操作を行うことにより、第1のスライドバー5
は解錠方向(矢印G方向)へ移動する。図39は、第1
のスライドバー5が解錠方向へ移動しているところを示
している。図39において、第2のストッパ42が第2
の傾斜ラック5qと係合しているため、第1のストッパ
5は施錠方向(矢印C方向)への移動は禁止されており
、解錠方向(矢印G方向)のみ移動可能となっている。 図39に示した状態から第1のスライドバー5をさらに
矢印G方向へ移動させると、前述の図34に示した解錠
状態となる。図30に示すように、解錠状態において、
第2のストッパ42は第1のストッパ5の第2の台座5
sに乗り上げており、かつ切換レバー39のレバー39
aは第1のスライドバー5の第2の突起5nと当接して
いる。このため、第2のストッパ42は切換レバー39
により係止され、第1のストッパ41は第1の傾斜ラッ
ク5pに当接し係合している。
【0058】以上のように、本実施例の符号錠装置に誤
操作防止機構80を設けることにより、第1のスライド
バー5と連動するシリンダ錠1の内筒2の回動方向は一
方向のみに限定され、施錠者がキー32を一旦回動させ
てから途中で戻したり、またはキー32によりシリンダ
錠1の内筒2を揺動させる等の誤操作をすることを禁止
し、確実に施錠、解錠を行うことができる符号錠装置と
なる。
操作防止機構80を設けることにより、第1のスライド
バー5と連動するシリンダ錠1の内筒2の回動方向は一
方向のみに限定され、施錠者がキー32を一旦回動させ
てから途中で戻したり、またはキー32によりシリンダ
錠1の内筒2を揺動させる等の誤操作をすることを禁止
し、確実に施錠、解錠を行うことができる符号錠装置と
なる。
【0059】なお、本実施例の符号錠装置には、施錠者
が解錠番号を忘れた場合に扉等を開けることができるよ
うに、シリンダ錠1には非常用の公知の解錠機構が設け
られている。すなわち、このシリンダ錠1にマスターキ
ーを挿入することにより、シリンダ錠1の内筒と扉等を
施錠するロックバー33(図3)は連動しなくなり、こ
のマスターキーを回動させてロックバー33のみを回動
させ当該扉等を解錠することができる非常用の解錠機構
である。
が解錠番号を忘れた場合に扉等を開けることができるよ
うに、シリンダ錠1には非常用の公知の解錠機構が設け
られている。すなわち、このシリンダ錠1にマスターキ
ーを挿入することにより、シリンダ錠1の内筒と扉等を
施錠するロックバー33(図3)は連動しなくなり、こ
のマスターキーを回動させてロックバー33のみを回動
させ当該扉等を解錠することができる非常用の解錠機構
である。
【0060】図40は、本発明の符号錠装置の他の実施
例を示す正面外形図である。前述の実施例でキー操作に
よりシリンダ錠の内筒を回動させていたが、図40に示
す実施例ではシリンダ錠の内筒と連動するハンドル47
を設けて、この符号錠装置の施錠、解錠を行うよう構成
したものであり、その他の内部機構は前述の実施例と同
じである。ただし、このハンドル47にも非常用の解錠
手段としてマスターキーを用いるためのマスターキー用
の鍵孔47aが設けられている。この実施例の符号錠装
置を用いることにより、施錠者はキーを携帯する必要が
なくなり、施錠者にとって取扱いのさらに容易な符号錠
装置となる。
例を示す正面外形図である。前述の実施例でキー操作に
よりシリンダ錠の内筒を回動させていたが、図40に示
す実施例ではシリンダ錠の内筒と連動するハンドル47
を設けて、この符号錠装置の施錠、解錠を行うよう構成
したものであり、その他の内部機構は前述の実施例と同
じである。ただし、このハンドル47にも非常用の解錠
手段としてマスターキーを用いるためのマスターキー用
の鍵孔47aが設けられている。この実施例の符号錠装
置を用いることにより、施錠者はキーを携帯する必要が
なくなり、施錠者にとって取扱いのさらに容易な符号錠
装置となる。
【0061】
【発明の効果】以上のように、この発明の符号錠装置に
よれば、施錠者によるダイヤル操作により任意の解錠番
号が容易に設定できるとともに、第三者による不正な使
用は確実に禁止され、且つ正確に、そして確実に施錠・
解錠を行うことのできる小型で電源を必要としない機械
式の符号錠装置が得られる効果がある。
よれば、施錠者によるダイヤル操作により任意の解錠番
号が容易に設定できるとともに、第三者による不正な使
用は確実に禁止され、且つ正確に、そして確実に施錠・
解錠を行うことのできる小型で電源を必要としない機械
式の符号錠装置が得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例である符号錠装置の内部を
示す正面図。
示す正面図。
【図2】図1の符号錠装置の外形を示す外形正面図。
【図3】図2の符号錠装置の側面図。
【図4】図1の符号錠装置の一部を断面で示した要部拡
大図。
大図。
【図5】図4に示すダイヤルと第1のスライドバーとの
関係を示す図。
関係を示す図。
【図6】図5に示すダイヤルシャフトとベース枠との関
係を示す図。
係を示す図。
【図7】図4に示すダイヤルとゼロストッパーとの関係
を示す図。
を示す図。
【図8】図4に示すダイヤルとゼロストッパーとの関係
を示す図。
を示す図。
【図9】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャフ
ト作動規制機構の動作説明図。
ト作動規制機構の動作説明図。
【図10】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャ
フト作動規制機構の動作説明図。
フト作動規制機構の動作説明図。
【図11】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャ
フト作動規制機構の動作説明図。
フト作動規制機構の動作説明図。
【図12】図1に示す符号錠装置におけるダイヤルシャ
フト作動規制機構の動作説明図。
フト作動規制機構の動作説明図。
【図13】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
の動作説明図。
【図14】図13のメモリー機構におけるセットギアの
正面図。
正面図。
【図15】図14のセットギアをその軸方向から見た側
面図。
面図。
【図16】図13のメモリー機構におけるメモリギアの
正面図。
正面図。
【図17】図16のメモリギアをその軸方向から見た側
面図。
面図。
【図18】図13のメモリー機構のメモリーギアとアー
ムの関係を示す図。
ムの関係を示す図。
【図19】図13の第1のスライドバーをX−X線で切
断した断面図。
断した断面図。
【図20】図19の第1のスライドバーをY−Y線で切
断した断面図。
断した断面図。
【図21】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
の動作説明図。
【図22】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
の動作説明図。
【図23】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
の動作説明図。
【図24】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
とアームの動作説明図。
【図25】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
とアームの動作説明図。
【図26】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
とアームの動作説明図。
【図27】図13のメモリー機構の第1のスライドバー
とアームの動作説明図。
とアームの動作説明図。
【図28】図1に示す符号錠装置におけるメモリー機構
の動作説明図。
の動作説明図。
【図29】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
明する動作説明図。
【図30】図25の伝動機構の側面図。
【図31】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
明する動作説明図。
【図32】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
明する動作説明図。
【図33】図1に示す符号錠装置における伝動機構を説
明する動作説明図。
明する動作説明図。
【図34】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
構を説明する動作説明図。
【図35】図34に示す第1のスライドバー等の背面図
。
。
【図36】図34の誤操作防止機構の要部を示す動作説
明図。
明図。
【図37】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
構を説明する動作説明図。
【図38】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
構を説明する動作説明図。
【図39】図1に示す符号錠装置における誤操作防止機
構を説明する動作説明図。
構を説明する動作説明図。
【図40】この発明の符号錠装置の他の実施例を示す正
面図。
面図。
1 シリンダ錠
5 第1のスライドバー
6 ダイヤル
7 ダイヤルギア
10 ゼロストッパー
17 メモリーギア
40 伝動機構
50 メモリー機構
70 ダイヤルシャフト作動規制機構90
施錠機構
施錠機構
Claims (6)
- 【請求項1】 扉を施錠するロック機構を有する施錠
部、前記施錠部の作動により施錠方向又は解錠方向へ往
復摺動する第1のスライドバー部、前記第1のスライド
バー部の摺動方向と実質的に直交して前記第1のスライ
ドバー部と常に接触するダイヤルシャフトにより軸支さ
れている少なくとも一つのダイヤルを有し、当該ダイヤ
ルの外周に複数の種類の符号が印字されてその中の一種
類の符号を外部へ表示するダイヤル部、施錠時及び解錠
時に前記ダイヤル部の予め決められている一種類の符号
を表示させるダイヤルシャフト作動規制部、前記ダイヤ
ル部が解錠時の予め決められている一種類の符号を表示
しているとき、前記施錠部の作動を禁止し、少なくとも
1つのダイヤルが回動することにより前記施錠部の作動
を可能とするゼロストッパー部、前記第1のスライドバ
ー部の一方向の摺動動作により前記ダイヤルシャフトを
少なくとも一回転させる伝動部、前記ダイヤル部と連動
するメモリーギアを有し、前記第1のスライドバー部の
施錠方向への摺動動作により前記ダイヤルが表示してい
る解錠番号を記憶するメモリー部であって、記憶された
解錠番号が前記ダイヤルに表示されたとき前記第1のス
ライドバー部の解錠方向への摺動動作を可能とするメモ
リー部、を具備することを特徴とする符号錠装置。 - 【請求項2】 第1のスライドバー部の施錠方向又は
解錠方向への往復摺動動作において、その摺動途中にお
ける逆向きの摺動動作を禁止する誤操作防止部を具備す
る請求項1記載の符号錠装置。 - 【請求項3】 施錠部が扉を施錠するロック機構とこ
のロック機構と連動する内筒を有するシリンダ錠とを有
しており、前記内筒の回動動作により第1のスライドバ
ー部を往復摺動させるよう構成した請求項1記載の符号
錠装置。 - 【請求項4】 前記メモリー部が、メモリーギアと、
このメモリーギアを軸支するセットギアシャフトとの間
に配設されて前記メモリーギアに形成されたメモリーギ
ア歯と歯合できる内周ギア歯を有するセットギアと、こ
のセットギアシャフトの軸端が常に当接して係合し第1
のスライドバー部の摺動方向と同一方向へ所定距離摺動
する第2のスライドバーと、を有する請求項1記載の符
号錠装置。 - 【請求項5】 ダイヤル部が予め決められた一つの符
号を表示しているときゼロストッパーに設けられたダイ
ヤルカムと係合する歯欠部を有し、少なくとも一つのダ
イヤルの回動により、前記ダイヤルカムと歯欠部の係合
が外れてシリンダ錠の内筒の回動が可能となる請求項3
記載の符号錠装置。 - 【請求項6】 前記メモリー部が、メモリーギアに形
成されたメモリーカムの凹部と係合するアームを有して
おり、前記メモリーギアが機械的に記憶した解錠番号の
とき当該アームはメモリーカムの凹部と係合して第1の
スライドバー部の解錠方向への摺動動作を可能とするよ
う構成された請求項4記載の符号錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160151A JPH07100984B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 符号錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3160151A JPH07100984B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 符号錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309680A true JPH04309680A (ja) | 1992-11-02 |
| JPH07100984B2 JPH07100984B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=15708981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3160151A Expired - Fee Related JPH07100984B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 符号錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100984B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06221037A (ja) * | 1993-01-21 | 1994-08-09 | Kuroobaa:Kk | 符号錠装置 |
| JPH084381A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-09 | Sanpou Lock Co Ltd | 符号合わせ錠 |
| JP2008208661A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Kokuyo Co Ltd | 錠装置 |
| JP2008208660A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Kokuyo Co Ltd | ダイヤル錠装置 |
| JP2008208659A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Kokuyo Co Ltd | ダイヤル錠装置 |
| JP2009275381A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Hatsuo Nakai | 符号錠装置 |
| JP2020204154A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社オプナス | 施解錠装置 |
| JP2024078203A (ja) * | 2022-11-29 | 2024-06-10 | 株式会社栃木屋 | ダイヤル錠 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230862A (ja) * | 1988-04-19 | 1990-02-01 | Kuroobaa:Kk | 符号錠装置 |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3160151A patent/JPH07100984B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230862A (ja) * | 1988-04-19 | 1990-02-01 | Kuroobaa:Kk | 符号錠装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH084381A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-09 | Sanpou Lock Co Ltd | 符号合わせ錠 |
| JP2008208661A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Kokuyo Co Ltd | 錠装置 |
| JP2008208660A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Kokuyo Co Ltd | ダイヤル錠装置 |
| JP2008208659A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Kokuyo Co Ltd | ダイヤル錠装置 |
| JP2009275381A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Hatsuo Nakai | 符号錠装置 |
| JP2020204154A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社オプナス | 施解錠装置 |
| JP2024078203A (ja) * | 2022-11-29 | 2024-06-10 | 株式会社栃木屋 | ダイヤル錠 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07100984B2 (ja) | 1995-11-01 |
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