JPH07101077A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH07101077A JPH07101077A JP24473893A JP24473893A JPH07101077A JP H07101077 A JPH07101077 A JP H07101077A JP 24473893 A JP24473893 A JP 24473893A JP 24473893 A JP24473893 A JP 24473893A JP H07101077 A JPH07101077 A JP H07101077A
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- nozzles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ノズルからのインクの吐出頻度に基づいて1回
の吐出量を増減し、高速記録時においてもノズルへのイ
ンクの再供給を間に合わせることを可能とし、インクの
不吐や吐出量不足等を防止する。 【構成】ヒートノズル数カウンタ12は、ヒートデータ
格納レジスタ11に格納された各ノズルに対応するヒー
トデータよりヒートノズル数をカウントする。比較回路
13はそのヒートノズル数と所定の定数とを比較する。
ヒートノズル数の方が多い場合、大小ヒートパルストグ
ル回路14はヒートイネーブル信号ごとにH,Lを切り
替えて出力する。ヒートパルス選択回路17はこれを受
けて、ヒートパルスA(長いパルス)とヒートパルスB
(短いパルス)を交互に切り替えてヘッド駆動回路18
を駆動し、ノズルからの吐出量の増減を実行する。
の吐出量を増減し、高速記録時においてもノズルへのイ
ンクの再供給を間に合わせることを可能とし、インクの
不吐や吐出量不足等を防止する。 【構成】ヒートノズル数カウンタ12は、ヒートデータ
格納レジスタ11に格納された各ノズルに対応するヒー
トデータよりヒートノズル数をカウントする。比較回路
13はそのヒートノズル数と所定の定数とを比較する。
ヒートノズル数の方が多い場合、大小ヒートパルストグ
ル回路14はヒートイネーブル信号ごとにH,Lを切り
替えて出力する。ヒートパルス選択回路17はこれを受
けて、ヒートパルスA(長いパルス)とヒートパルスB
(短いパルス)を交互に切り替えてヘッド駆動回路18
を駆動し、ノズルからの吐出量の増減を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット方式の記
録ヘッドを有する記録装置に関するものである。
録ヘッドを有する記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタの記録方式は電子写真,感熱,
ワイヤドット,インクジェット等様々な方式に分類され
る。インクジェット方式は、低騒音で高速化が可能であ
り、レーザビームプリンタ以上の解像度が低価格で実現
できる等の長所を有する。インクジェット方式にも、振
動子円筒型,振動子平板型,熱エネルギーを利用して形
成されたインクの飛翔的液滴により記録を行う方式など
がある。これらのうち、熱エネルギによる飛翔的液滴を
用いたインクジェット方式の説明を行う。
ワイヤドット,インクジェット等様々な方式に分類され
る。インクジェット方式は、低騒音で高速化が可能であ
り、レーザビームプリンタ以上の解像度が低価格で実現
できる等の長所を有する。インクジェット方式にも、振
動子円筒型,振動子平板型,熱エネルギーを利用して形
成されたインクの飛翔的液滴により記録を行う方式など
がある。これらのうち、熱エネルギによる飛翔的液滴を
用いたインクジェット方式の説明を行う。
【0003】熱エネルギによる飛翔的液滴を用いたイン
クジェット方式は、サーマル・ジェット或いは、加熱気
化型とも呼ばれる。その動作は、発熱素子(ヒータ)に
電圧を印加し、その発熱をもってインクを急激に気化さ
せることによって生ずるインク(泡)の体積変化によっ
てインク滴を発生させるというメカニズムを有する。イ
ンクで満たされた管の中のヒータを加熱すると、ヒータ
面上でインクの温度が上昇しバブルが発生する。このバ
ブルが膨張するとインクがオリフェス面から押し出され
る。次に、バブルが収縮を始めるとインク柱にくびれを
生じる。バブルがさらに収縮すると、ついにはインク柱
が途切れ飛翔を始める。その後、インクが毛細管現象に
よりノズル内にリフィル(再供給)される。この動作を
繰り返すことにより、記録走査方向の1行分の印字が行
われる。
クジェット方式は、サーマル・ジェット或いは、加熱気
化型とも呼ばれる。その動作は、発熱素子(ヒータ)に
電圧を印加し、その発熱をもってインクを急激に気化さ
せることによって生ずるインク(泡)の体積変化によっ
てインク滴を発生させるというメカニズムを有する。イ
ンクで満たされた管の中のヒータを加熱すると、ヒータ
面上でインクの温度が上昇しバブルが発生する。このバ
ブルが膨張するとインクがオリフェス面から押し出され
る。次に、バブルが収縮を始めるとインク柱にくびれを
生じる。バブルがさらに収縮すると、ついにはインク柱
が途切れ飛翔を始める。その後、インクが毛細管現象に
よりノズル内にリフィル(再供給)される。この動作を
繰り返すことにより、記録走査方向の1行分の印字が行
われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにして印字
が行われているわけであるが、最近の印刷装置の高速化
に伴い、ノズルへのインクのリフィル(再供給)が間に
合わないという問題が生じている。インクの再供給が間
に合わなくなると、インクの不吐やショボ(吐出量不
足)が生じる。即ち、従来のインクジェット方式におい
ては、各ノズルにおいてインクを再供給するスピードに
より、その記録速度が制限されてしまうという問題があ
る。
が行われているわけであるが、最近の印刷装置の高速化
に伴い、ノズルへのインクのリフィル(再供給)が間に
合わないという問題が生じている。インクの再供給が間
に合わなくなると、インクの不吐やショボ(吐出量不
足)が生じる。即ち、従来のインクジェット方式におい
ては、各ノズルにおいてインクを再供給するスピードに
より、その記録速度が制限されてしまうという問題があ
る。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、ノズルからのインクの吐出頻度に基づいて1
回の吐出量を増減し、高速記録時においてもノズルへの
インクの再供給を間に合わせることを可能とし、インク
の不吐や吐出量不足等を防止する記録装置を提供するこ
とを目的とする。
のであり、ノズルからのインクの吐出頻度に基づいて1
回の吐出量を増減し、高速記録時においてもノズルへの
インクの再供給を間に合わせることを可能とし、インク
の不吐や吐出量不足等を防止する記録装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の記録装置は以下の構成を備えている。即
ち、複数のインク吐出用のノズルを有するインクジェッ
ト方式の記録ヘッドの複数回の記録動作により記録を行
う記録装置であって、前記各記録動作に先だって各記録
動作において駆動されるノズルの数を計数して駆動数を
得る計数手段と、前記計数手段で得られた駆動数に基づ
いて前記ノズルよりの吐出量を制御する制御手段とを備
える。
めに本発明の記録装置は以下の構成を備えている。即
ち、複数のインク吐出用のノズルを有するインクジェッ
ト方式の記録ヘッドの複数回の記録動作により記録を行
う記録装置であって、前記各記録動作に先だって各記録
動作において駆動されるノズルの数を計数して駆動数を
得る計数手段と、前記計数手段で得られた駆動数に基づ
いて前記ノズルよりの吐出量を制御する制御手段とを備
える。
【0007】
【作用】上記の構成により、可視画像の形成において繰
り返されるそれぞれの記録動作に先だって、駆動される
ノズルの数が計数される。そして、この計数結果に基づ
いて記録ヘッドの有する複数のノズルの吐出量が制御さ
れる。従って、1回の記録動作で多くのノズルが駆動さ
れる場合は、各ノズルの吐出量を小さく制御すること
で、インクの再供給を円滑に行う。
り返されるそれぞれの記録動作に先だって、駆動される
ノズルの数が計数される。そして、この計数結果に基づ
いて記録ヘッドの有する複数のノズルの吐出量が制御さ
れる。従って、1回の記録動作で多くのノズルが駆動さ
れる場合は、各ノズルの吐出量を小さく制御すること
で、インクの再供給を円滑に行う。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例について説明する。
実施例について説明する。
【0009】<実施例1>図1は、本発明が適用できる
インクジェット記録装置IJRAの概観図である。同図
において、リードスクリュー5005は、駆動力伝達ギ
ア5011,5009を介して、駆動モータ5013の
正逆回転に連動して回転する。リードスクリュー500
5の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCは
ピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動され
る。このキャリッジHCには、インクジェットカートリ
ッジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であ
り、キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン500
0に対して押圧する。5007,5008はフォトカプ
ラで、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を
確認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行う
ためのホームポジション検知手段である。
インクジェット記録装置IJRAの概観図である。同図
において、リードスクリュー5005は、駆動力伝達ギ
ア5011,5009を介して、駆動モータ5013の
正逆回転に連動して回転する。リードスクリュー500
5の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCは
ピン(不図示)を有し、矢印a,b方向に往復移動され
る。このキャリッジHCには、インクジェットカートリ
ッジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であ
り、キャリッジの移動方向に亙って紙をプラテン500
0に対して押圧する。5007,5008はフォトカプ
ラで、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を
確認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行う
ためのホームポジション検知手段である。
【0010】5016は記録ヘッドの前面をキャップす
るキャップ部材5022を支持する部材で、5015は
このキャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口
5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。501
7はクリーニングブレードで、5019はこのブレード
を前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板5
018にこれらが支持されている。ブレードは、この形
態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用でき
ることは言うまでもない。又、5012は、吸引回復の
吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合する
カム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの
駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制
御される。
るキャップ部材5022を支持する部材で、5015は
このキャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口
5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。501
7はクリーニングブレードで、5019はこのブレード
を前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板5
018にこれらが支持されている。ブレードは、この形
態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用でき
ることは言うまでもない。又、5012は、吸引回復の
吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合する
カム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの
駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制
御される。
【0011】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0012】次に、上述した装置の記録制御を実行する
ための制御構成について、図2に示すブロック図を参照
して説明する。制御回路を示す同図において、1700
は記録信号を入力するインターフェース、1701はM
PU、1702はMPU1701が実行する制御プログ
ラムを格納するプログラムROM、1703は各種デー
タ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)
を保存しておくダイナミック型のROMである。170
4は記録ヘッド1708に対する記録データの供給制御
を行うゲートアレイであり、インターフェース170
0、MPU1701、RAM1703間のデータ転送制
御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送するた
めのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための搬
送モータである。18はヘッドを駆動するヘッドドライ
バ、1706、1707はそれぞれ搬送モータ170
9、キャリアモータ1710を駆動するためのモータド
ライバである。
ための制御構成について、図2に示すブロック図を参照
して説明する。制御回路を示す同図において、1700
は記録信号を入力するインターフェース、1701はM
PU、1702はMPU1701が実行する制御プログ
ラムを格納するプログラムROM、1703は各種デー
タ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)
を保存しておくダイナミック型のROMである。170
4は記録ヘッド1708に対する記録データの供給制御
を行うゲートアレイであり、インターフェース170
0、MPU1701、RAM1703間のデータ転送制
御も行う。1710は記録ヘッド1708を搬送するた
めのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための搬
送モータである。18はヘッドを駆動するヘッドドライ
バ、1706、1707はそれぞれ搬送モータ170
9、キャリアモータ1710を駆動するためのモータド
ライバである。
【0013】10はヒートパルス制御部であり、ヘッド
ドライバに入力された記録データより記録ヘッド170
8のノズルの吐出頻度を判断し、その判断結果に基づい
て記録ヘッド1708の各ノズルの吐出量を変更すべく
ヒートパルスのパルス幅制御を行う。即ち、ノズルの動
作頻度が大きい場合は、ヒートパルスのパルス幅を小さ
くして各ノズルからのインクの吐出量を少なくし、各ノ
ズルへのインクの再供給が間に合うようにする。
ドライバに入力された記録データより記録ヘッド170
8のノズルの吐出頻度を判断し、その判断結果に基づい
て記録ヘッド1708の各ノズルの吐出量を変更すべく
ヒートパルスのパルス幅制御を行う。即ち、ノズルの動
作頻度が大きい場合は、ヒートパルスのパルス幅を小さ
くして各ノズルからのインクの吐出量を少なくし、各ノ
ズルへのインクの再供給が間に合うようにする。
【0014】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
18に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆動さ
れ、記録が行われる。ここで、ヘッドドライバ18より
発生するヒートパルスのパルス幅はヒートパルス制御部
10により制御される。
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
18に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆動さ
れ、記録が行われる。ここで、ヘッドドライバ18より
発生するヒートパルスのパルス幅はヒートパルス制御部
10により制御される。
【0015】図3は実施例1のヒートパルスを制御する
ための制御構成を表すブロック図である。同図におい
て、11はヒートデータ格納レジスタであり、記録ヘッ
ド1708の各ノズルに対応するヒートデータを格納す
る。ここで、ヒートデータは各ノズルが駆動されるか否
かを表すデータで、各ノズルに対応する画素データに対
応する。12はヒートノズル数カウンタであり、ヒート
データレジスタ11の中の黒データの総数(即ちヒート
ノズル数)をカウントする。13は比較回路であり、ヒ
ートノズル数と所定の定数とを比較して、ヒートノズル
数の方が多いのか、該定数の方が多いのかを判別する。
ための制御構成を表すブロック図である。同図におい
て、11はヒートデータ格納レジスタであり、記録ヘッ
ド1708の各ノズルに対応するヒートデータを格納す
る。ここで、ヒートデータは各ノズルが駆動されるか否
かを表すデータで、各ノズルに対応する画素データに対
応する。12はヒートノズル数カウンタであり、ヒート
データレジスタ11の中の黒データの総数(即ちヒート
ノズル数)をカウントする。13は比較回路であり、ヒ
ートノズル数と所定の定数とを比較して、ヒートノズル
数の方が多いのか、該定数の方が多いのかを判別する。
【0016】14は大小ヒートパルストグル回路であ
り、比較回路13による判別の結果、該定数よりもヒー
トノズル数の方が多い場合は、ヒートイネーブル信号ご
とにH,Lを切り替えて出力する。ここで、説明を分か
りやすくするために、長いヒートパルスに対応する信号
がH、短いヒートパルスに対応する信号Lであるものと
する。又、大小ヒートパルストグル回路は、比較回路1
3の判別の結果、定数の方がヒートノズル数よりも大き
い場合は、ヒートパルスの長いほうに対応する信号(こ
の場合の例ではH信号)を発生する。15,16はそれ
ぞれ長いヒートパルスのデータ(ヒートパルスA)と、
短いヒートパルスのデータ(ヒートパルスB)を発生す
る回路で、順にヒートパルスA発生回路,ヒートパルス
B発生回路とする。17はヒートパルス選択回路であ
り、ヘッド駆動回路18に各ノズルの駆動信号を提供す
る。即ち、ヒートパルス選択回路17は、ヒートデータ
格納レジスタ11の黒を示す部分に対応するノズルに対
してヒートパルス供給する。ここで、大小ヒートパルス
トグル回路14から長いヒートパルスに対応する信号
(この例ではH信号)を受けている場合はヒートパルス
Aによってヒートパルスを生成し、短いヒートパルスに
対応する信号(この例ではL信号)を受けている場合は
ヒートパルスBによってヒートパルスを生成する。
り、比較回路13による判別の結果、該定数よりもヒー
トノズル数の方が多い場合は、ヒートイネーブル信号ご
とにH,Lを切り替えて出力する。ここで、説明を分か
りやすくするために、長いヒートパルスに対応する信号
がH、短いヒートパルスに対応する信号Lであるものと
する。又、大小ヒートパルストグル回路は、比較回路1
3の判別の結果、定数の方がヒートノズル数よりも大き
い場合は、ヒートパルスの長いほうに対応する信号(こ
の場合の例ではH信号)を発生する。15,16はそれ
ぞれ長いヒートパルスのデータ(ヒートパルスA)と、
短いヒートパルスのデータ(ヒートパルスB)を発生す
る回路で、順にヒートパルスA発生回路,ヒートパルス
B発生回路とする。17はヒートパルス選択回路であ
り、ヘッド駆動回路18に各ノズルの駆動信号を提供す
る。即ち、ヒートパルス選択回路17は、ヒートデータ
格納レジスタ11の黒を示す部分に対応するノズルに対
してヒートパルス供給する。ここで、大小ヒートパルス
トグル回路14から長いヒートパルスに対応する信号
(この例ではH信号)を受けている場合はヒートパルス
Aによってヒートパルスを生成し、短いヒートパルスに
対応する信号(この例ではL信号)を受けている場合は
ヒートパルスBによってヒートパルスを生成する。
【0017】図4は図3のヒートデータ格納レジスタ1
1、及びヒートノズル数カウンタ12の内部回路構成例
を示す図である。ヒートデータ格納レジスタの内容を1
ビットずつ加算回路にかけることによってヒートされる
ノズル数をカウントする。
1、及びヒートノズル数カウンタ12の内部回路構成例
を示す図である。ヒートデータ格納レジスタの内容を1
ビットずつ加算回路にかけることによってヒートされる
ノズル数をカウントする。
【0018】図5は図3の比較回路13及び大小ヒート
パルストグル回路14の内部回路構成例を示す図であ
る。ここで、比較回路13の有する大小比較回路13a
は、定数の方がヒートノズル数よりも多い場合にHを出
力し、ヒートノズル数が定数よりも多い場合はLを出力
するものである。そして、大小ヒートパルストグル回路
14はヒートパルスA(長いパルス)をヒートパルスと
して使用したい場合にHを、ヒートパルスB(短いパル
ス)をヒートパルスとして使用したい場合にLを大小ヒ
ートパルストグル信号として出力する。Dフリップフロ
ップ14aの入力信号を提供するオア回路14bには、
Dフリップフロップ14aの出力が負帰還として入力さ
れる。このオア回路14bのもう一方の入力には大小比
較回路の出録が接続されている。従って、大小比較回路
13aの出力がLのとき、ヒートイネーブル信号が来る
たびにHLを交互に繰り返すトグル回路がオア回路14
b及びDフリップフロップ14aにより構成される。
又、比較回路13の出力がHの場合、オア回路14bの
出力は常時Hとなり、大小ヒートパルストグル回路14
の出力は常時Hとなる。即ち、比較回路13の出力がH
の場合はヒートイネーブル信号の回数にかかわらず大小
ヒートパルストグル回路14はHを出力し、比較回路1
3の出力がLの場合はヒートイネーブル信号ごとにトグ
ル動作を行う。
パルストグル回路14の内部回路構成例を示す図であ
る。ここで、比較回路13の有する大小比較回路13a
は、定数の方がヒートノズル数よりも多い場合にHを出
力し、ヒートノズル数が定数よりも多い場合はLを出力
するものである。そして、大小ヒートパルストグル回路
14はヒートパルスA(長いパルス)をヒートパルスと
して使用したい場合にHを、ヒートパルスB(短いパル
ス)をヒートパルスとして使用したい場合にLを大小ヒ
ートパルストグル信号として出力する。Dフリップフロ
ップ14aの入力信号を提供するオア回路14bには、
Dフリップフロップ14aの出力が負帰還として入力さ
れる。このオア回路14bのもう一方の入力には大小比
較回路の出録が接続されている。従って、大小比較回路
13aの出力がLのとき、ヒートイネーブル信号が来る
たびにHLを交互に繰り返すトグル回路がオア回路14
b及びDフリップフロップ14aにより構成される。
又、比較回路13の出力がHの場合、オア回路14bの
出力は常時Hとなり、大小ヒートパルストグル回路14
の出力は常時Hとなる。即ち、比較回路13の出力がH
の場合はヒートイネーブル信号の回数にかかわらず大小
ヒートパルストグル回路14はHを出力し、比較回路1
3の出力がLの場合はヒートイネーブル信号ごとにトグ
ル動作を行う。
【0019】ここで、大小ヒートパルストグル信号の出
力がHの場合は、ヒートパルス制御部10はヒートパル
スAをヒートパルスとして使用する。又、大小ヒートパ
ルストグル信号の出力がLの場合は、ヒートパルス制御
部10はヒートパルスBをヒートパルスとして使用す
る。即ち、大小比較回路13aにおいて定数の方がヒー
トノズル数よりも多い場合はヒートパルスAを選択する
信号(H信号)が出力される。また、ヒートノズル数の
方が定数よりも多い場合は、ヒートパルスAを選択する
信号(H信号)とヒートパルスBを選択する信号(L信
号)がヒートイネーブル信号ごとに交互に出力される。
力がHの場合は、ヒートパルス制御部10はヒートパル
スAをヒートパルスとして使用する。又、大小ヒートパ
ルストグル信号の出力がLの場合は、ヒートパルス制御
部10はヒートパルスBをヒートパルスとして使用す
る。即ち、大小比較回路13aにおいて定数の方がヒー
トノズル数よりも多い場合はヒートパルスAを選択する
信号(H信号)が出力される。また、ヒートノズル数の
方が定数よりも多い場合は、ヒートパルスAを選択する
信号(H信号)とヒートパルスBを選択する信号(L信
号)がヒートイネーブル信号ごとに交互に出力される。
【0020】図6は図3のヒートパルス選択回路17の
内部回路構成例を表す図である。図6に示すとおり、上
述の大小ヒートパルストグル信号がHの時はアンド回路
17aとオア回路17cによりヒートパルスAが選択さ
れ、大小ヒートパルストグル信号がLの時は、アンド回
路17bとオア回路17cによりヒートパルスBが選択
される構成となっている。この信号をもとに記録ヘッド
を実際に駆動するヘッド駆動信号が生成される。
内部回路構成例を表す図である。図6に示すとおり、上
述の大小ヒートパルストグル信号がHの時はアンド回路
17aとオア回路17cによりヒートパルスAが選択さ
れ、大小ヒートパルストグル信号がLの時は、アンド回
路17bとオア回路17cによりヒートパルスBが選択
される構成となっている。この信号をもとに記録ヘッド
を実際に駆動するヘッド駆動信号が生成される。
【0021】以上のように、ヒートノズル数をカウント
し、そのノズル数が所定の定数以上であるときには、一
回おきに短いヒートパルスでヒートし、吐出するインク
の量を減らしてリフィルを間に合わせることが可能とな
る。
し、そのノズル数が所定の定数以上であるときには、一
回おきに短いヒートパルスでヒートし、吐出するインク
の量を減らしてリフィルを間に合わせることが可能とな
る。
【0022】尚、本実施例1の如き動作をソフトウエア
で実現する方法も考えられるが、ソフトウェアで上述の
動作を実行した場合、ヒート期間中には他の動作を処理
することができなくなり、現実的ではない。従って本実
施例1の如く、ヒートパルスの大小交番動作をソフトの
ほとんど介在しないハードウェアのみで実現すること自
体にも効果がある。
で実現する方法も考えられるが、ソフトウェアで上述の
動作を実行した場合、ヒート期間中には他の動作を処理
することができなくなり、現実的ではない。従って本実
施例1の如く、ヒートパルスの大小交番動作をソフトの
ほとんど介在しないハードウェアのみで実現すること自
体にも効果がある。
【0023】<実施例2>上記実施例1では、ヒートノ
ズル数が一定数以上の場合は大小のヒートを交互に繰り
返しリフィルを円滑に行う方法を述べた。しかしながら
上記方法では、一つ一つのノズルに対して正確に大小交
番制御を行うことは出来ない。正確な大小交番制御を行
うには各ドットごとにヒートを管理する必要がある従っ
て、実施例2では、正確な大小交番制御のための回路構
成例を示すこととする。
ズル数が一定数以上の場合は大小のヒートを交互に繰り
返しリフィルを円滑に行う方法を述べた。しかしながら
上記方法では、一つ一つのノズルに対して正確に大小交
番制御を行うことは出来ない。正確な大小交番制御を行
うには各ドットごとにヒートを管理する必要がある従っ
て、実施例2では、正確な大小交番制御のための回路構
成例を示すこととする。
【0024】図7は実施例2を最も良く表す図であり、
実施例2のヒートパルス制御回路10’の制御構成を表
すブロック図である。
実施例2のヒートパルス制御回路10’の制御構成を表
すブロック図である。
【0025】51はヒートデータ格納レジスタであり、
次のヒートでヒートすべきノズルデータを格納する。5
2は前ヒートデータ格納レジスタであり、前回ヒートし
たノズルデータを格納する。53,54はそれぞれ長い
ヒートパルスのデータ(ヒートパルスA)と、短いヒー
トパルスのデータ(ヒートパルスB)を発生する回路
で、順にヒートパルスA発生回路,ヒートパルスB発生
回路とする。55はヒートパルス選択回路であり、前ヒ
ートデータ格納レジスタ52の内容により各ドット(ノ
ズル)の前回の駆動状態を調べ、前回ヒートされていな
いノズルに対しては今回のヒートをヒートパルスA(長
いヒートパルス)で行う。また、前回ヒートされたノズ
ルに対しては、前回のヒートパルスの長短に応じて、ヒ
ートパルスAとヒートパルスBが交互に使用されるよう
にヒートパルスを選択する。このようにして、ヒートパ
ルス選択回路55は、各ノズル毎にヒートパルスの選択
を行い、発生したヒートパルスをヘッド駆動回路18に
ヘッド駆動信号として出力する。
次のヒートでヒートすべきノズルデータを格納する。5
2は前ヒートデータ格納レジスタであり、前回ヒートし
たノズルデータを格納する。53,54はそれぞれ長い
ヒートパルスのデータ(ヒートパルスA)と、短いヒー
トパルスのデータ(ヒートパルスB)を発生する回路
で、順にヒートパルスA発生回路,ヒートパルスB発生
回路とする。55はヒートパルス選択回路であり、前ヒ
ートデータ格納レジスタ52の内容により各ドット(ノ
ズル)の前回の駆動状態を調べ、前回ヒートされていな
いノズルに対しては今回のヒートをヒートパルスA(長
いヒートパルス)で行う。また、前回ヒートされたノズ
ルに対しては、前回のヒートパルスの長短に応じて、ヒ
ートパルスAとヒートパルスBが交互に使用されるよう
にヒートパルスを選択する。このようにして、ヒートパ
ルス選択回路55は、各ノズル毎にヒートパルスの選択
を行い、発生したヒートパルスをヘッド駆動回路18に
ヘッド駆動信号として出力する。
【0026】図8は図7のヒートパルス選択回路55の
内部回路構成例を示す図である。前ヒートデータ格納レ
ジスタ52に格納された前ヒートデータがL(即ち前回
はヒートされていない)であれば、ヒートパルスAを選
択する。一方、前ヒートデータがH(前回ヒートされ
た)である場合は、ヒートパルスAとヒートパルスBを
交互に使用してヒートパルスを発生し、ヘッド駆動回路
にヘッド駆動信号を出力する。
内部回路構成例を示す図である。前ヒートデータ格納レ
ジスタ52に格納された前ヒートデータがL(即ち前回
はヒートされていない)であれば、ヒートパルスAを選
択する。一方、前ヒートデータがH(前回ヒートされ
た)である場合は、ヒートパルスAとヒートパルスBを
交互に使用してヒートパルスを発生し、ヘッド駆動回路
にヘッド駆動信号を出力する。
【0027】前ヒートデータ格納レジスタ52に格納さ
れた前ヒートデータがLであれば、オア回路55aの出
力がHとなり、Dフリップフロップ55bの出力QもH
となる。よって、アンド回路55cが選択され、ヒート
パルスAがヘッド駆動信号となる。一方、前ヒートデー
タ格納レジスタ52に格納された前ヒートデータがHで
あれば、オア回路55aの出力はDフリップフロップ5
5bの反転出力となる。このため、前回のヒート時にD
フリップフロップ55bの出力がH(即ちヒートパルス
A)であれば、その反転出力であるLがオア回路55a
より出力される。このため、今回のDフリップフロップ
55bの出力はL、その反転出力はHとなり、アンド回
路55dが選択され、ヒートパルスBがヘッド駆動信号
となる。また、前回のヒート時にDフリップフロップ5
5bの出力がLであれば、その反転出力であるHがオア
回路55aより出力される。このため、今回のDフリッ
プフロップ55bの出力はHとなり、アンド回路55c
が選択され、ヒートパルスBがヘッド駆動信号となる。
れた前ヒートデータがLであれば、オア回路55aの出
力がHとなり、Dフリップフロップ55bの出力QもH
となる。よって、アンド回路55cが選択され、ヒート
パルスAがヘッド駆動信号となる。一方、前ヒートデー
タ格納レジスタ52に格納された前ヒートデータがHで
あれば、オア回路55aの出力はDフリップフロップ5
5bの反転出力となる。このため、前回のヒート時にD
フリップフロップ55bの出力がH(即ちヒートパルス
A)であれば、その反転出力であるLがオア回路55a
より出力される。このため、今回のDフリップフロップ
55bの出力はL、その反転出力はHとなり、アンド回
路55dが選択され、ヒートパルスBがヘッド駆動信号
となる。また、前回のヒート時にDフリップフロップ5
5bの出力がLであれば、その反転出力であるHがオア
回路55aより出力される。このため、今回のDフリッ
プフロップ55bの出力はHとなり、アンド回路55c
が選択され、ヒートパルスBがヘッド駆動信号となる。
【0028】以上説明したように、本実施例2では、前
回にヒートされていないドットについては今回のヒート
は長いほうのヒートパルスであるヒートパルスAが用い
られる。又、前回ヒートされたドットについては、長い
ほうのヒートパルスAと短いほうのヒートパルスBを交
互に使用してヒートパルスを発生する。このように、各
ドット(ノズル)毎に、ヒートの大小交番動作を正確に
実現することが可能となる。
回にヒートされていないドットについては今回のヒート
は長いほうのヒートパルスであるヒートパルスAが用い
られる。又、前回ヒートされたドットについては、長い
ほうのヒートパルスAと短いほうのヒートパルスBを交
互に使用してヒートパルスを発生する。このように、各
ドット(ノズル)毎に、ヒートの大小交番動作を正確に
実現することが可能となる。
【0029】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて優れた効果をもたらすものである。
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて優れた効果をもたらすものである。
【0030】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0031】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、優れた記録を行うことができる。
【0032】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としても良い。
【0033】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
とすることもできる。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
とすることもできる。
【0034】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0035】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0036】また、本発明の記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定にでき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるい
はこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせに
よる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モ
ードを行うことも安定した記録を行うために有効であ
る。
【0037】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0038】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温
度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよう
に温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号
付与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0039】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述
した膜沸騰方式を実行するものである。
【0040】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるもの、リーダ等と組み合わせた複写装置、さらには
送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取るもの
であっても良い。
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるもの、リーダ等と組み合わせた複写装置、さらには
送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取るもの
であっても良い。
【0041】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ノ
ズルからのインクの吐出頻度に基づいて1回の吐出量を
増減し、高速記録時においてもノズルへのインクの再供
給を間に合わせることが可能となり、インクの不吐や吐
出量不足等を防止できる。
ズルからのインクの吐出頻度に基づいて1回の吐出量を
増減し、高速記録時においてもノズルへのインクの再供
給を間に合わせることが可能となり、インクの不吐や吐
出量不足等を防止できる。
【0043】
【図1】本実施例におけるインクジェット記録装置IJ
RAの概観図である。
RAの概観図である。
【図2】本実施例のインクジェット記録装置の記録制御
を実行するための制御構成を表すブロック図である。
を実行するための制御構成を表すブロック図である。
【図3】実施例1におけるヒートパルス制御回路の制御
構成を表すブロック図である。
構成を表すブロック図である。
【図4】実施例1のヒートデータ格納レジスタ及びヒー
トノズル数カウンタの内部回路構成例を示す図である。
トノズル数カウンタの内部回路構成例を示す図である。
【図5】実施例1における比較回路及び大小ヒートパル
ストグル回路の内部回路構成例を示す図である。
ストグル回路の内部回路構成例を示す図である。
【図6】実施例1のヒートパルス選択回路17の内部回
路構成例を表す図である。
路構成例を表す図である。
【図7】実施例2におけるヒートパルス制御回路10’
の制御構成を表すブロック図である。
の制御構成を表すブロック図である。
【図8】実施例2のヒートパルス選択回路の内部回路構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
10 ヒートパルス制御回路 11 ヒートデータ格納レジスタ 12 ヒートノズル数カウンタ 13 比較回路 14 大小ヒートパルストグル回路 15 ヒートパルスA発生回路 16 ヒートパルスB発生回路 17 ヒートパルス選択回路 18 ヘッド駆動回路
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のインク吐出用のノズルを有するイ
ンクジェット方式の記録ヘッドの複数回の記録動作によ
り記録を行う記録装置であって、 前記各記録動作に先だって各記録動作において駆動され
るノズルの数を計数して駆動数を得る計数手段と、 前記計数手段で得られた駆動数に基づいて前記ノズルよ
りの吐出量を制御する制御手段とを備えることを特徴と
する記録装置。 - 【請求項2】 複数のインク吐出用のノズルを有するイ
ンクジェット方式の記録ヘッドの複数回の記録動作によ
り記録を行う記録装置であって、 前記各記録動作に先だって各記録動作において駆動され
るノズルの数を計数して駆動数を得る計数手段と、 前記計数手段で得られた駆動数と所定の値とを比較する
比較手段と、 前記比較手段による比較の結果に基づいて前記複数のノ
ズルよりの吐出量を制御する制御手段とを備えることを
特徴とする記録装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記比較手段による比
較の結果、前記駆動数が前記所定の値よりも大きい場
合、前記複数のノズルよりの吐出をその吐出量が通常量
とそれよりも少ない少量とで交互に繰りされるように行
うことを特徴とする請求項2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、 前記複数ノズルからの吐出量が通常量である通常駆動
と、該通常量よりも少ない量である少量駆動とで前記複
数のノズルを駆動する駆動手段と、 前回の記録において前記通常駆動と前記少量駆動のいず
れを用いたか記憶する記憶手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記駆動数が前記所定
の値よりも大きい場合、前記記憶手段に記憶された前回
の駆動が通常駆動であれば少量駆動を、前回の駆動が少
量駆動であれば通常駆動を前記駆動手段より選択する選
択手段とを備えることを特徴とする請求項2に記載の記
録装置。 - 【請求項5】 複数のインク吐出用のノズルを有するイ
ンクジェット方式の記録ヘッドの複数回の記録動作によ
り記録を行う記録装置であって、 前記記録動作において、連続的に駆動されるノズルを検
出する検出手段と、 前記検出手段により検出された各ノズルについて、通常
の吐出量で駆動する通常駆動と、それよりも少ない吐出
量で駆動する少量駆動とが交互に行われるようにノズル
の駆動を制御する制御手段とを備えることを特徴とする
記録装置。 - 【請求項6】 複数のインク吐出用のノズルを有するイ
ンクジェット方式の記録ヘッドの複数回の記録動作によ
り記録を行う記録装置であって、 前回の記録動作において各ノズルが駆動されたか否かを
記憶する第1記憶手段と、 前回の記録動作における各ノズルの駆動が、通常の吐出
量で駆動する通常駆動かそれよりも少ない吐出量で駆動
する少量駆動かを表す駆動状態を記憶する第2記憶手段
と、 次回の記録動作において駆動されるノズルのうち、前記
第1記憶手段の内容に基づいて前回も駆動されたノズル
を検出する検出手段と、 前記第2の記憶手段の内容に基づいて前記検出手段にて
検出されたノズルの前回の駆動状態を獲得し、前記検出
手段により検出されたノズルが前記通常駆動と前記少量
駆動を交互に行うように駆動状態を制御する制御手段
と、 を備えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項7】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
を備えているインクジェット記録ヘッドである請求項1
乃至6のいずれかに記載の記録装置。 - 【請求項8】 前記記録ヘッドは、前記熱エネルギー変
換体によって印加される熱エネルギーによりインクに状
態変化を生起させ、該状態変化に基づいて吐出口よりイ
ンクを吐出させるものである請求項7記載の記録装置。 - 【請求項9】 前記制御手段による吐出量の制御は、各
ノズルへ印加するヒートパルス信号のパルス幅で行うこ
とを特徴とする請求項7または8に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24473893A JPH07101077A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24473893A JPH07101077A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101077A true JPH07101077A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17123161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24473893A Withdrawn JPH07101077A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101077A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073182A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-04-09 | Canon Inc | 記録ヘッド、及びその記録ヘッドを用いた記録装置 |
| US8220892B2 (en) | 2007-08-30 | 2012-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Printhead and printing apparatus using the printhead |
| JP2017030199A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドの制御方法および液体吐出装置 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24473893A patent/JPH07101077A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009073182A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-04-09 | Canon Inc | 記録ヘッド、及びその記録ヘッドを用いた記録装置 |
| US8220892B2 (en) | 2007-08-30 | 2012-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Printhead and printing apparatus using the printhead |
| JP2017030199A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドの制御方法および液体吐出装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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