JPH0710143Y2 - バルブ装置 - Google Patents
バルブ装置Info
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- JPH0710143Y2 JPH0710143Y2 JP1988092136U JP9213688U JPH0710143Y2 JP H0710143 Y2 JPH0710143 Y2 JP H0710143Y2 JP 1988092136 U JP1988092136 U JP 1988092136U JP 9213688 U JP9213688 U JP 9213688U JP H0710143 Y2 JPH0710143 Y2 JP H0710143Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流体の急激な切替えを必要とする装置、例え
ば、多層薄膜結晶を成長させる気相成長装置の原料ガス
の切替えに適したバルブ装置の改良に関するものであ
る。
ば、多層薄膜結晶を成長させる気相成長装置の原料ガス
の切替えに適したバルブ装置の改良に関するものであ
る。
ボンベから気相成長装置への原料ガスの供給を切替える
従来のバルブ装置は、第4図(a)、(b)や第5図
(a)、(b)に示すものが知られている。
従来のバルブ装置は、第4図(a)、(b)や第5図
(a)、(b)に示すものが知られている。
第4図(a)に示すバルブ装置は、図示しない原料ガス
を貯えた複数のボンベ1・1A・1Bと図示しない気相成長
装置の反応炉2の成長炉ラインとを導入管3・3A・3Bで
接続し、この複数の導入管3・3A・3Bには、単体の切替
えバルブ4・4A・4Bをそれぞれ配設しており、この複数
の切替えバルブ4・4A・4Bを適宜切替えて、原料ガスの
供給を切替えるようにしている。
を貯えた複数のボンベ1・1A・1Bと図示しない気相成長
装置の反応炉2の成長炉ラインとを導入管3・3A・3Bで
接続し、この複数の導入管3・3A・3Bには、単体の切替
えバルブ4・4A・4Bをそれぞれ配設しており、この複数
の切替えバルブ4・4A・4Bを適宜切替えて、原料ガスの
供給を切替えるようにしている。
一方、第4図(b)に示すバルブ装置は、上記した複数
のボンベ1・1A・1Bと反応炉2の成長炉ラインとの間
に、上記複数の切替えバルブ4・4A・4Bを備えたバルブ
集合装置5を介在し、このバルブ集合装置5の切替えバ
ルブ4・4A・4Bを個々に動作させて、原料ガスの供給を
切替えるようにしている。
のボンベ1・1A・1Bと反応炉2の成長炉ラインとの間
に、上記複数の切替えバルブ4・4A・4Bを備えたバルブ
集合装置5を介在し、このバルブ集合装置5の切替えバ
ルブ4・4A・4Bを個々に動作させて、原料ガスの供給を
切替えるようにしている。
また、第4図のバルブ装置にベントライン6を配設する
場合には、第5図(a)に示す如く、複数のボンベ1・
1A・1Bに、単体のベントライン用切替えバルブ7・7A・
7Bをそれぞれ配設し、この複数のベントライン用切替え
バルブ7・7A・7Bを切替えることにより、原料ガスをベ
ントライン6に導送するか、又は、反応炉2の成長炉ラ
インに供給していた。
場合には、第5図(a)に示す如く、複数のボンベ1・
1A・1Bに、単体のベントライン用切替えバルブ7・7A・
7Bをそれぞれ配設し、この複数のベントライン用切替え
バルブ7・7A・7Bを切替えることにより、原料ガスをベ
ントライン6に導送するか、又は、反応炉2の成長炉ラ
インに供給していた。
他方、このような切替えを実現すべく、第5図(b)に
示すように、複数の切替えバルブ4・4A・4B、及び複数
のベントライン用切替えバルブ7・7A・7Bを備えたバル
ブ集合装置8を使用することもあった。
示すように、複数の切替えバルブ4・4A・4B、及び複数
のベントライン用切替えバルブ7・7A・7Bを備えたバル
ブ集合装置8を使用することもあった。
尚、第4図(b)や第5図(b)の符号Bは、各原料ガ
スラインの切替えバルブ4・4A・4Bからガス導出口迄の
距離を示す。
スラインの切替えバルブ4・4A・4Bからガス導出口迄の
距離を示す。
従来のバルブ装置は、以上のように構成され、第4図
(b)や第5図(b)に示す如く、複数の切替えバルブ
4・4A・4Bの開閉部からガス導出口迄の距離Bが異なっ
ていた。
(b)や第5図(b)に示す如く、複数の切替えバルブ
4・4A・4Bの開閉部からガス導出口迄の距離Bが異なっ
ていた。
従って、切替えバルブ4・4A・4Bの切替えの際、原料ガ
スがガス導出口に導送される迄の時間に差が生じるた
め、各原料ガスラインの切替えバルブ4・4A・4Bを同じ
時間だけ開放しても、同じ量の原料ガスを反応炉2に供
給し得ず、正確な量の原料ガスの供給が困難であり、正
確な膜厚制御ができないという大きな欠点があった。
スがガス導出口に導送される迄の時間に差が生じるた
め、各原料ガスラインの切替えバルブ4・4A・4Bを同じ
時間だけ開放しても、同じ量の原料ガスを反応炉2に供
給し得ず、正確な量の原料ガスの供給が困難であり、正
確な膜厚制御ができないという大きな欠点があった。
また、従来のバルブ装置には、第4図(b)や第5図
(b)に示す如く、原料ガスの溜り空間が発生し、原料
ガスの切替えを急激に行えないという問題点があった。
(b)に示す如く、原料ガスの溜り空間が発生し、原料
ガスの切替えを急激に行えないという問題点があった。
この問題点を同図に基づき具体的に詳説すると、切替え
バルブ4を閉塞し、切替えバルブ4A・4Bを開放して複数
のボンベ1A・1Bから原料ガスを供給する場合には、斜線
部Aで示す領域に原料ガスが必ず溜ってしまうという問
題点があった。
バルブ4を閉塞し、切替えバルブ4A・4Bを開放して複数
のボンベ1A・1Bから原料ガスを供給する場合には、斜線
部Aで示す領域に原料ガスが必ず溜ってしまうという問
題点があった。
そして、切替えバルブ4を開放して原料ガスを供給する
場合には、斜線部Aの領域に溜った原料ガスが原料ガス
の急激な切替えを妨げるという欠点があった。
場合には、斜線部Aの領域に溜った原料ガスが原料ガス
の急激な切替えを妨げるという欠点があった。
また、同様にして、切替えバルブ4Bを開放してボンベ1B
のみから原料ガスを供給する場合には、斜線部A、及び
ハッチ部Bで示す領域に原料ガスが必ず溜ってしまうと
いう問題点があった。
のみから原料ガスを供給する場合には、斜線部A、及び
ハッチ部Bで示す領域に原料ガスが必ず溜ってしまうと
いう問題点があった。
上記欠点を是正しようと、実公昭39−23475号公報は、
流体の時間的遅延の防止等を目的とする流路切換装置を
開示している。
流体の時間的遅延の防止等を目的とする流路切換装置を
開示している。
しかしながら、この流路切換装置では、閉塞状態の流路
における流体の流速が0なので、閉塞状態の流路が開放
した瞬間に流体の流速が0から立ち上がることとならざ
るを得なかった。
における流体の流速が0なので、閉塞状態の流路が開放
した瞬間に流体の流速が0から立ち上がることとならざ
るを得なかった。
従って、流体の流速の一定化に時間を非常に要するとい
う重大な欠点があった。
う重大な欠点があった。
さらに、流路の切換えに伴い流体の状態が変動するのを
防止し得ないという大きな問題点があった。
防止し得ないという大きな問題点があった。
本考案は上記に鑑みなされたもので、流体の急激な切替
えを可能ならしめ、且つ、正確な流量の制御を図ること
のできるバルブ装置を提供することを目的としている。
えを可能ならしめ、且つ、正確な流量の制御を図ること
のできるバルブ装置を提供することを目的としている。
本考案においては上述の目的を達成するため、導出路を
備えた取付台と、この取付台の内部に配設され連通した
該導出路の端部を中心にして放射状態を呈した複数のバ
ルブ取付空間と、この複数のバルブ取付空間にそれぞれ
嵌着され該導出路の端部に開閉部を近接させた状態で流
路を開閉する複数のバルブと、該取付台の内部に配設さ
れ複数のバルブ取付空間にそれぞれ連通した複数の導入
路と、該取付台の内部に配設され複数の導入路に連通し
て放射状態を呈した複数のベントバルブ取付空間と、こ
の複数のベントバルブ取付空間にそれぞれ嵌着され導入
路に開閉部を近接させた状態で流路を開閉する複数のベ
ントバルブと、該取付台の内部に設けられ複数のベント
バルブ取付空間を相互に連通するベント流路と、該複数
の導入路に流体をそれぞれ供給する複数の供給源とを備
えるようにしている。
備えた取付台と、この取付台の内部に配設され連通した
該導出路の端部を中心にして放射状態を呈した複数のバ
ルブ取付空間と、この複数のバルブ取付空間にそれぞれ
嵌着され該導出路の端部に開閉部を近接させた状態で流
路を開閉する複数のバルブと、該取付台の内部に配設さ
れ複数のバルブ取付空間にそれぞれ連通した複数の導入
路と、該取付台の内部に配設され複数の導入路に連通し
て放射状態を呈した複数のベントバルブ取付空間と、こ
の複数のベントバルブ取付空間にそれぞれ嵌着され導入
路に開閉部を近接させた状態で流路を開閉する複数のベ
ントバルブと、該取付台の内部に設けられ複数のベント
バルブ取付空間を相互に連通するベント流路と、該複数
の導入路に流体をそれぞれ供給する複数の供給源とを備
えるようにしている。
上記構成を有する本考案によれば、流体の急激な切替え
を可能ならしめ、又、正確な流量の制御を図ることがで
きる。
を可能ならしめ、又、正確な流量の制御を図ることがで
きる。
また、閉塞状態の流路のベントバルブを開放し、流動す
る流体の流速を予め所定の値にしておき、切替えの際、
2つのバルブを同時に操作すれば、流体の流速を変化さ
せることなく、流路を極めてスムーズに切替えることが
可能となる。
る流体の流速を予め所定の値にしておき、切替えの際、
2つのバルブを同時に操作すれば、流体の流速を変化さ
せることなく、流路を極めてスムーズに切替えることが
可能となる。
従って、流体の流速の一定化に時間を非常に要するとい
う重大な欠点を解消することが可能になる。
う重大な欠点を解消することが可能になる。
さらに、複数のバルブと複数のベントバルブとを取付台
に集積化した状態で配設しているので、流路の切替えに
伴い流体の状態が変動するのを著しく抑制することがで
きる。
に集積化した状態で配設しているので、流路の切替えに
伴い流体の状態が変動するのを著しく抑制することがで
きる。
以下、第1図乃至第3図に示す一実施例に基づき本考案
を詳説する。
を詳説する。
本考案に係るバルブ装置は、第1図や第2図(b)、
(c)に示す如く、マニホールド9の上下部に複数のバ
ルブ12・12A・12Bと複数のベントバルブ17・17A・17Bと
を集積化した状態でそれぞれ配設するようにしている。
(c)に示す如く、マニホールド9の上下部に複数のバ
ルブ12・12A・12Bと複数のベントバルブ17・17A・17Bと
を集積化した状態でそれぞれ配設するようにしている。
上記マニホールド9は、同図に示す如く、ほぼ三角柱形
状を露呈した下部ブロック90と、この下部ブロック90よ
りも少々小さい同形状の上部ブロック91とを備えてい
る。
状を露呈した下部ブロック90と、この下部ブロック90よ
りも少々小さい同形状の上部ブロック91とを備えてい
る。
そして、下部ブロック90の平坦な上面部に上部ブロック
91が一体的な積層状態で載置され、下部ブロック90の中
心部と上部ブロック91の中心部とが位置決めして合致さ
れている。
91が一体的な積層状態で載置され、下部ブロック90の中
心部と上部ブロック91の中心部とが位置決めして合致さ
れている。
この上部ブロック91は、第1図や第3図に示す如く、そ
の中心部に、図示しない原料ガス(流体)を図示しない
気相成長装置の反応炉2に導出する単一の導出路10が縦
貫して穿設され、この導出路10の上端部が上面部におい
て開口している。
の中心部に、図示しない原料ガス(流体)を図示しない
気相成長装置の反応炉2に導出する単一の導出路10が縦
貫して穿設され、この導出路10の上端部が上面部におい
て開口している。
また、上部ブロック91の三つの側面部には、第1図に示
す如く、ほぼ円筒形のバルブ取付空間11・11A・11Bがそ
れぞれ水平に穿設され、この複数のバルブ取付空間11・
11A・11Bの端部が三側面部においてそれぞれ開口してい
る。
す如く、ほぼ円筒形のバルブ取付空間11・11A・11Bがそ
れぞれ水平に穿設され、この複数のバルブ取付空間11・
11A・11Bの端部が三側面部においてそれぞれ開口してい
る。
この複数のバルブ取付空間11・11A・11Bは、第2図
(a)、(b)や第3図に示す如く、少々窄んだ先端部
が導出部10の下端部にそれぞれ近接して連通され、導出
路10の下端部を中心にして120度の間隔で放射状態を露
呈しており、複数のバルブ12・12A・12Bを嵌着した固定
状態で収納している。
(a)、(b)や第3図に示す如く、少々窄んだ先端部
が導出部10の下端部にそれぞれ近接して連通され、導出
路10の下端部を中心にして120度の間隔で放射状態を露
呈しており、複数のバルブ12・12A・12Bを嵌着した固定
状態で収納している。
この複数のバルブ12・12A・12Bは、第2図(a)、
(b)や第3図に示す如く、空気圧作動型のベローズバ
ルブから成り、弁体として機能する先端部のベローズ
(開閉部)が導出路10の下端部とバルブ取付空間11・11
A・11Bの先端部との連通部に当接し、原料ガスの流路を
開閉して切替える機能を有している。
(b)や第3図に示す如く、空気圧作動型のベローズバ
ルブから成り、弁体として機能する先端部のベローズ
(開閉部)が導出路10の下端部とバルブ取付空間11・11
A・11Bの先端部との連通部に当接し、原料ガスの流路を
開閉して切替える機能を有している。
然して、複数のバルブ12・12A・12Bの先端部は、第2図
(b)に示す如く、導出路10の下端部にそれぞれ近接し
ている。
(b)に示す如く、導出路10の下端部にそれぞれ近接し
ている。
一方、上記した下部ブロック90は、第2図(a)、
(b)、(c)や第3図に示す如く、その内部に、断面
ほぼ正三角形を画成する複数の導入路13・13A・13Bが縦
貫して穿設されている。
(b)、(c)や第3図に示す如く、その内部に、断面
ほぼ正三角形を画成する複数の導入路13・13A・13Bが縦
貫して穿設されている。
この複数の導入路13・13A・13Bは、第1図や第3図に示
す如く、その下端部が下部ブロック90の下面部において
それぞれ開口形成され、原料ガスを貯えた複数のボンベ
1・1A・1Bに導入管3・3A・3Bを介してそれぞれ接続さ
れている。
す如く、その下端部が下部ブロック90の下面部において
それぞれ開口形成され、原料ガスを貯えた複数のボンベ
1・1A・1Bに導入管3・3A・3Bを介してそれぞれ接続さ
れている。
そして、複数の導入路13・13A・13Bは、第2図(a)に
示す如く、上部ブロック91の内部に延設され、上端部が
複数のバルブ取付空間11・11A・11Bの下面にそれぞれ連
通されている。
示す如く、上部ブロック91の内部に延設され、上端部が
複数のバルブ取付空間11・11A・11Bの下面にそれぞれ連
通されている。
また、下部ブロック90の三つの側面部には、第1図に示
す如く、ほぼ円筒形のベントバルブ取付空間14・14A・1
4Bがそれぞれ水平に穿設され、この複数のベントバルブ
取付空間14・14A・14Bの端部が三側面部においてそれぞ
れ開口している。
す如く、ほぼ円筒形のベントバルブ取付空間14・14A・1
4Bがそれぞれ水平に穿設され、この複数のベントバルブ
取付空間14・14A・14Bの端部が三側面部においてそれぞ
れ開口している。
この複数のベントバルブ取付空間14・14A・14Bは、第2
図(a)、(c)や第3図に示す如く、少々窄んだ先端
部が導入路にそれぞれ近接して連通されている。
図(a)、(c)や第3図に示す如く、少々窄んだ先端
部が導入路にそれぞれ近接して連通されている。
また、複数のベントバルブ取付空間14・14A・14Bは、第
2図(c)に示す如く、断面ほぼ正三角形を画成するベ
ント流路15により相互に水平方向に接続され、このベン
ト流路15がベントライン6のベント口16に接続されてい
る。
2図(c)に示す如く、断面ほぼ正三角形を画成するベ
ント流路15により相互に水平方向に接続され、このベン
ト流路15がベントライン6のベント口16に接続されてい
る。
然して、複数のベントバルブ取付空間14・14A・14Bは、
下部ブロック90の中心部を中心にして120度の間隔で放
射状態を露呈し、複数のベントバルブ17・17A・17Bを嵌
着した固定状態で収納している。
下部ブロック90の中心部を中心にして120度の間隔で放
射状態を露呈し、複数のベントバルブ17・17A・17Bを嵌
着した固定状態で収納している。
この複数のベントバルブ17・17A・17Bは、第2図
(a)、(c)や第3図に示す如く、空気圧作動型のベ
ローズバルブから成り、弁体として機能する先端部のベ
ローズ(開閉部)が導入路13・13A・13Bとベントバルブ
取付空間14・14A・14Bの先端部との連通部に当接してい
る。
(a)、(c)や第3図に示す如く、空気圧作動型のベ
ローズバルブから成り、弁体として機能する先端部のベ
ローズ(開閉部)が導入路13・13A・13Bとベントバルブ
取付空間14・14A・14Bの先端部との連通部に当接してい
る。
然して、複数のベントバルブ17・17A・17Bは、導入路13
・13A・13B側のデッドスペースを最小にするとともに、
ベント流路15と導入路13・13A・13Bとを切替える機能を
有している。
・13A・13B側のデッドスペースを最小にするとともに、
ベント流路15と導入路13・13A・13Bとを切替える機能を
有している。
また、複数のベントバルブ17・17A・17Bのベローズは、
複数のバルブ12・12A・12Bと同様に、導入路13・13A・1
3Bにそれぞれ近接した状態を露呈している。
複数のバルブ12・12A・12Bと同様に、導入路13・13A・1
3Bにそれぞれ近接した状態を露呈している。
尚、第3図における18・18A・18B・19・19A・19Bは、各
原料ガスの溜まり部分を示す。
原料ガスの溜まり部分を示す。
次に、本考案に係るバルブ装置の動作について説明す
る。
る。
先ず、原料ガスをベントライン6の側に供給する場合に
は、複数のバルブ12・12A・12Bを閉塞するとともに、複
数のベントバルブ17・17A・17Bを開放すれば良い。
は、複数のバルブ12・12A・12Bを閉塞するとともに、複
数のベントバルブ17・17A・17Bを開放すれば良い。
すると、原料ガスがボンベ1・1A・1Bから導入管3・3A
・3B、導入路13・13A・13B、ベントバルブ取付空間14・
14A・14B、ベント流路15、及びベント口16を順次経由し
てベントライン6に供給される。
・3B、導入路13・13A・13B、ベントバルブ取付空間14・
14A・14B、ベント流路15、及びベント口16を順次経由し
てベントライン6に供給される。
尚、この供給の際、ベント流路15の圧力は、一定の値に
維持される。
維持される。
次いで、ボンベ1の原料ガスを気相成長装置の反応炉2
に供給する場合には、ベントボルブ17を閉塞するととも
に、バルブ12を開放すれば良い。
に供給する場合には、ベントボルブ17を閉塞するととも
に、バルブ12を開放すれば良い。
すると、原料ガスがボンベ1から導入管3、導入管13、
バルブ取付空間14、及び導出路10を順次経由して気相成
長装置の反応炉2に供給される。
バルブ取付空間14、及び導出路10を順次経由して気相成
長装置の反応炉2に供給される。
次いで、ボンベ1の所定量の原料ガス(所定量は、流れ
る量が一定なので、供給時間によって決定される)を気
相成長装置の反応炉2に供給した後、ボンベ1Aの原料ガ
スを気相成長装置の反応炉2に供給する場合には、バル
ブ12を閉塞するとともに、ベントバルブ17を開放し、ボ
ンベ1からの原料ガスの供給を停止する。
る量が一定なので、供給時間によって決定される)を気
相成長装置の反応炉2に供給した後、ボンベ1Aの原料ガ
スを気相成長装置の反応炉2に供給する場合には、バル
ブ12を閉塞するとともに、ベントバルブ17を開放し、ボ
ンベ1からの原料ガスの供給を停止する。
そして、ベントバルブ17Aを閉塞し、バルブ12Aを開放す
れば良い。
れば良い。
すると、原料ガスがボンベ1Aから導入管3A、導入路13
A、バルブ取付空間14A、及び導出路10を順次経由して気
相成長装置の反応炉2に供給されることとなる。
A、バルブ取付空間14A、及び導出路10を順次経由して気
相成長装置の反応炉2に供給されることとなる。
この供給の際、複数のバルブ12・12A・12Bが導出路10の
下端部を中心に120度の間隔で放射状態に配設され、し
かも、原料ガスの切替えの際、各原料ガスのバルブ12・
12Aから反応炉2迄の距離が同一なので、複数のバルブ1
2・12A・12Bの切替え時刻と導出路10迄の時刻のずれが
各原料ガス間で存在しなくなる。
下端部を中心に120度の間隔で放射状態に配設され、し
かも、原料ガスの切替えの際、各原料ガスのバルブ12・
12Aから反応炉2迄の距離が同一なので、複数のバルブ1
2・12A・12Bの切替え時刻と導出路10迄の時刻のずれが
各原料ガス間で存在しなくなる。
然して、バルブ12・12Aの開放時間を正確に制御しさえ
すれば、反応炉2に供給する原料ガスの量を正確に制御
することができる。
すれば、反応炉2に供給する原料ガスの量を正確に制御
することができる。
また、複数のバルブ12・12A・12Bの弁体として機能する
先端部が導出路10の下端部に近接しているので、各原料
ガスの溜まり部分18・18A・18Bを最小にすることがで
き、原料ガスの急激な切替えが可能となる。
先端部が導出路10の下端部に近接しているので、各原料
ガスの溜まり部分18・18A・18Bを最小にすることがで
き、原料ガスの急激な切替えが可能となる。
さらに、複数のベントバルブ17・17A・17Bの弁体として
機能する先端部が導入路13・13A・13Bに近接しているの
で、各原料ガスの溜まり部分19・19A・19Bを最小にする
ことができ、原料ガス供給系の配管上に原料ガスが溜ま
るスペースをなくすことができるとともに、原料ガスの
急激な切替えが可能となる。
機能する先端部が導入路13・13A・13Bに近接しているの
で、各原料ガスの溜まり部分19・19A・19Bを最小にする
ことができ、原料ガス供給系の配管上に原料ガスが溜ま
るスペースをなくすことができるとともに、原料ガスの
急激な切替えが可能となる。
従って、気相成長装置を使用して多層薄膜結晶を成長さ
せる際、供給源からの流体を急激に切替えることができ
るので、原子層のオーダーで膜厚の制御された多層薄膜
結晶を容易に成長させることができるという格別の効果
がある。
せる際、供給源からの流体を急激に切替えることができ
るので、原子層のオーダーで膜厚の制御された多層薄膜
結晶を容易に成長させることができるという格別の効果
がある。
尚、上記諸説明では、ベローズバルブからなるバルブ12
・12A・12Bやベントバルブ17・17A・17Bを使用したもの
を示したが、何等これに限定されるものではなく、ダイ
アフラムバルブ等を使用するようにしても良く、又、バ
ルブ12・12A・12Bやベントバルブ17・17A・17Bの数を適
宜増減しても良い。
・12A・12Bやベントバルブ17・17A・17Bを使用したもの
を示したが、何等これに限定されるものではなく、ダイ
アフラムバルブ等を使用するようにしても良く、又、バ
ルブ12・12A・12Bやベントバルブ17・17A・17Bの数を適
宜増減しても良い。
また、上記諸説明では原料ガスを気相成長装置の反応炉
2に供給するものを示したが、何等これに限定されるも
のではなく、原料の供給を必要とする種類の装置に応用
することができるのは明白である。
2に供給するものを示したが、何等これに限定されるも
のではなく、原料の供給を必要とする種類の装置に応用
することができるのは明白である。
さらに、上記諸説明では原料ガスを供給するものを示し
たが、液体等からなる原料を供給するようにしても同様
の作用効果を奏する。
たが、液体等からなる原料を供給するようにしても同様
の作用効果を奏する。
以上のように本考案によれば、流体の急激な切替えを可
能ならしめることができるという顕著な効果がある。
能ならしめることができるという顕著な効果がある。
また、正確な流量の制御を図ることができるという優れ
た効果がある。
た効果がある。
また、本考案によれば、閉塞状態の流路のベントバルブ
を開放し、流動する流体の流速を予め所定の値にしてお
き、切替えの際、2つのバルブを同時に操作すれば、流
体の流速を変化させることなく、流路を極めてスムーズ
に切替えることができるという顕著な効果が期待でき
る。
を開放し、流動する流体の流速を予め所定の値にしてお
き、切替えの際、2つのバルブを同時に操作すれば、流
体の流速を変化させることなく、流路を極めてスムーズ
に切替えることができるという顕著な効果が期待でき
る。
従って、流体の流速は一定化に時間を非常に要するとい
う重大な欠点を解消することが可能になる。
う重大な欠点を解消することが可能になる。
さらに、複数のバルブと複数のベントバルブとを取付台
に集積化した状態で配設しているので、流路の切替えに
伴い流体の状態が変動するのを簡易な構成で著しく抑制
することができるという大なる効果がある。
に集積化した状態で配設しているので、流路の切替えに
伴い流体の状態が変動するのを簡易な構成で著しく抑制
することができるという大なる効果がある。
第1図は本考案に係るバルブ装置の一実施例を示す全体
斜視図、第2図(a)は第1図の面Zで切断したときの
縦断面図、第2図(b)は本考案に係るバルブ装置の上
部を示す横断面図、第2図(c)は本考案に係るバルブ
装置の下部を示す横断面図、第3図は本考案に係るバル
ブ装置の一実施例を示す流体回路構成図、第4図
(a)、(b)は従来のバルブ装置を示す説明図、第5
図(a)、(b)は従来の他のバルブ装置を示す説明図
である。 1・1A・1B……ボンベ(供給源)、2……反応炉、9…
…マニホールド(取付台)、10……導出路、11・11A・1
1B……バルブ取付空間、12・12A・12B……バルブ、13・
13A・13B……導入路、14・14A・14B……ベントバルブ取
付空間、15……ベント流路、17・17A・17B……ベントバ
ルブ。
斜視図、第2図(a)は第1図の面Zで切断したときの
縦断面図、第2図(b)は本考案に係るバルブ装置の上
部を示す横断面図、第2図(c)は本考案に係るバルブ
装置の下部を示す横断面図、第3図は本考案に係るバル
ブ装置の一実施例を示す流体回路構成図、第4図
(a)、(b)は従来のバルブ装置を示す説明図、第5
図(a)、(b)は従来の他のバルブ装置を示す説明図
である。 1・1A・1B……ボンベ(供給源)、2……反応炉、9…
…マニホールド(取付台)、10……導出路、11・11A・1
1B……バルブ取付空間、12・12A・12B……バルブ、13・
13A・13B……導入路、14・14A・14B……ベントバルブ取
付空間、15……ベント流路、17・17A・17B……ベントバ
ルブ。
Claims (1)
- 【請求項1】導出路を備えた取付台と、この取付台の内
部に配設され連通した該導出路の端部を中心にして放射
状態を呈した複数のバルブ取付空間と、この複数のバル
ブ取付空間にそれぞれ嵌着され該導出路の端部に開閉部
を近接させた状態で流路を開閉する複数のバルブと、該
取付台の内部に配設され複数のバルブ取付空間にそれぞ
れ連通した複数の導入路と、該取付台の内部に配設され
複数の導入路に連通して放射状態を呈した複数のベント
バルブ取付空間と、この複数のベントバルブ取付空間に
それぞれ嵌着され導入路に開閉部を近接させた状態で流
路を開閉する複数のベントバルブと、該取付台の内部に
設けられ複数のベントバルブ取付空間を相互に連通する
ベント流路と、該複数の導入路に流体をそれぞれ供給す
る複数の供給する複数の供給源とを備えたことを特徴と
するバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092136U JPH0710143Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988092136U JPH0710143Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | バルブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214873U JPH0214873U (ja) | 1990-01-30 |
| JPH0710143Y2 true JPH0710143Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31316591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988092136U Expired - Lifetime JPH0710143Y2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710143Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11499481B2 (en) | 2014-07-02 | 2022-11-15 | Nuovo Pignone Tecnologie Srl | Fuel distribution device, gas turbine engine and mounting method |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6951228B2 (en) * | 2003-12-04 | 2005-10-04 | B Braun Medical Inc. | Bulk compounder manifold |
| JP5202101B2 (ja) * | 2008-05-21 | 2013-06-05 | 旭有機材工業株式会社 | ミキシングバルブ及びそれを用いたミキシング装置 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP1988092136U patent/JPH0710143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11499481B2 (en) | 2014-07-02 | 2022-11-15 | Nuovo Pignone Tecnologie Srl | Fuel distribution device, gas turbine engine and mounting method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214873U (ja) | 1990-01-30 |
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