JPH07101440A - 嵌込組立式梱包容器 - Google Patents

嵌込組立式梱包容器

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JPH07101440A
JPH07101440A JP26979193A JP26979193A JPH07101440A JP H07101440 A JPH07101440 A JP H07101440A JP 26979193 A JP26979193 A JP 26979193A JP 26979193 A JP26979193 A JP 26979193A JP H07101440 A JPH07101440 A JP H07101440A
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JP
Japan
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fitting
support member
frame
inlay
floor
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JP26979193A
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English (en)
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Shinoo Naoki
志農夫 猶木
Tadashi Yoshida
正 吉田
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Steel Center KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボルト締めを無くし、簡単に組立および解体
ができ、接続強度が大きく製作も容易な嵌込組立式梱包
容器を提供すること。 【構成】 側面部材22の下端には、幅に比べて高さが
低い嵌合支持部材31を取付けておき、床部材21に
は、側面部材22を水平にしたときの嵌合支持部材31
の高さ部分が挿入される開口38が上端に形成され、し
かも前後部に嵌合支持部材31を回動させる回転逃げ部
39が形成され、さらに垂直状態の嵌合支持部材31の
前後面および上下面をそれぞれ押える支持部40,41
が形成された嵌合受部材37を設けるようにしている。
これにより、水平状態で挿入した側面部材22を回動し
て垂直状態に立てることで床部材21と側面部材22の
接続が簡単にでき、矩形断面の嵌合支持部材31を嵌合
受部材37で前後面および上下面を押えて接合強度の向
上と部材点数の減少を図るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は貨物輸送用の嵌込組立
式梱包容器に関し、ボルトによる締付け箇所を廃止して
組立や解体を簡単にできるようにしたものであり、特に
自動車、2輪車等の部品や完成品の輸送に好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車、2輪車の部品や完成品等を貨物
として輸送する必要がある場合には、外形が直方体や立
方体をしているのものがほとんどなく、一台分の部品な
どを能率良く梱包するため金属製などの梱包容器が使用
され、その内部に部品などを入れて輸送するようにして
いる。
【0003】このような自動車や2輪車用として使用さ
れている梱包容器の一つに梱包枠があり、従来構造とし
ては、梱包枠の底部分となるスキッド、このスキッドの
前後に配置される棲枠、スキッドの左右に配置される側
枠および左右の側枠をつなぐ天枠で構成されており、梱
包現場において通常、ボルト締めすることにより組立て
られていた。
【0004】このような梱包枠では、組立の際のボルト
締めの箇所が多く、組立が繁雑であり、これに要する時
間も長くなってしまう。
【0005】そこで、ボルトによる締付け箇所を廃止し
た梱包容器が提案されており、たとえば実公平4−39
53号公報には、図7(a)に示すように、内側に高い
支持縁1とこれに続く底部2を介して外側に低い係止縁
3とを有し、支持縁1の少なくとも上端と接する外側へ
傾斜した仮想傾斜面4とこれに平行で係止縁3の少なく
とも一部と接するもう一つの仮想傾斜面5との間に開口
間隔が形成され、係止縁3と底部2との間に嵌合間隔6
が形成されている嵌合支持レール材7を床部材の周囲四
辺上に固着し、波の軸線を縦にして用いるようにした波
形鋼板の上縁と下縁に、波の軸線とほぼ直角に折り重ね
た、前記開口間隔とほぼ同じか又はそれより小さい幅
で、前記嵌合間隔6とほぼ同じか又はそれより小さい厚
みを有する補強縁部8を形成したパネル部材9を前記嵌
合支持レール材7のそれぞれに嵌め込んで立設する嵌め
込み式輸送容器が開示されている。
【0006】また、実開平4−135421号公報に
は、断面角J字状部材11と、断面角J字状部材の長辺
内面に固着された断面V字状乃至不等辺V字状部材12
と、断面略円弧状部と断面略半円弧状部と連続する断面
直線部でなる拡大曲面J字状部材13とでなり、着想時
に断面略半円弧状部14の先端が、断面角J字状部材1
3の先端部に最も近い角折部内面15に接当し、かつ断
面略半円弧状部が断面V字状乃至不等辺V字状部材12
と接している着脱容易な金属接合構造を用いたコンテナ
が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらのボルトを使用
しない接続構造を用いる梱包容器のうち、前者では、嵌
合支持レールと補強縁部との嵌合部分の接触が線接触と
なって、接合強度が弱く、後者では、接合構造を構成す
る部材の点数が多く、しかも各部材の形状と取付位置の
関係を決めることが難しく各部材をスポット溶接で取付
けるため製作が大変であるという問題がある。
【0008】この発明は、上記従来技術の課題に鑑みて
なされたもので、ボルト締めの箇所を無くし、簡単に組
立および解体ができ、接続強度が大きく製作も容易な嵌
込組立式梱包容器を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の嵌込組立式梱包容器は、水平状態で嵌め込ん
で立設させて組立てられる側面部材の下端に、立設状態
で垂直の前後辺より水平の上下辺が長い矩形断面の嵌合
支持部材を取付ける一方、床部材の周囲の少なくとも前
記嵌合支持部材と対応する部分に、嵌合支持部材の垂直
の前後辺が挿入される上端が開口が形成されるととも
に、前後部に嵌合支持部材の水平の上下辺が回動し得る
外側に張り出した回転逃げ部が形成され、さらに、立設
状態の嵌合支持部材の前後面と上下面とをそれぞれ押さ
える支持部を備えた嵌合受部材を設けたことを特徴とす
るものである。
【0010】また、この発明の請求項2記載の嵌込組立
式梱包容器は、請求項1記載の構成に加え、前記床部材
の嵌合受部材に挿入して水平状態から回動させて立設し
た前記側面部材の上部隅部に嵌合され、2つの側面部材
の内側面に当接する当接部と側面部材を挾んで押える押
え部とが形成された隅部押え部材を備えてなることを特
徴とするものである。
【0011】
【作用】この発明の嵌込組立式梱包容器によれば、側面
部材の下端には、幅に比べて高さが低い嵌合支持部材を
取付けておき、床部材には、側面部材を水平にしたとき
の嵌合支持部材の高さ部分が挿入される開口が上端に形
成され、しかも前後部に嵌合支持部材を回動させる回転
逃げ部が形成され、さらに垂直状態の嵌合支持部材の前
後面および上下面をそれぞれ押える支持部が形成された
嵌合受部材を設けるようにしており、水平状態で挿入し
た側面部材を回動して垂直状態に立てることで床部材と
側面部材の接続が簡単にでき、矩形断面の嵌合支持部材
を嵌合受部材で前後面および上下面を押えて接合強度の
向上と部材点数の減少を図るようにしている。
【0012】また、この発明の請求項2記載の嵌込組立
式梱包容器は、請求項1記載の構成に加え、前記床部材
の嵌合受部材に挿入して水平状態から回動させて立設し
た前記側面部材の上部隅部に嵌合される隅部押え部材の
当接部および押え部で、2つの側面部材の内側面と外側
面とを挾んで押えるようにしており、側面部材同志が接
する上部隅部の接続も隅部押え部材でボルトを用いず簡
単に接続でき、一層簡単に梱包容器の組立てができるよ
うになる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1〜図6はこの発明の嵌込組立式梱包
容器の一実施例にかかり、図1は組立工程図、図2は梱
包容器の分解斜視図、図3は床部材と側面部材の嵌合組
立部の分解斜視図、図4は嵌合組立部の拡大断面図、図
5は側面部材同志の上部隅部の分解斜視図、図6は天枠
の部分斜視図である。
【0014】この嵌込組立式梱包容器はパネルの無い枠
状の梱包枠で構成したものであり、図2に示すように、
梱包枠20の底部分となる床部材としてのスキッド2
1、このスキッド21の前後に配置される側面部材とし
ての棲枠22,23、スキッド21の左右に配置される
側面部材としての側枠24,25および左右の側枠2
4,25をつなぐ天枠26で構成されており、スキッド
21の前後および左右に配置されて連結される棲枠2
2,23および側枠24,25はそれぞれ略P形断面形
状の中空成形材27を用いて外形が矩形とされるととも
に、斜材で補強されてスポット溶接などで枠組みされて
いる。
【0015】そして、これら棲枠22,23および側枠
24,25とスキッド21とがボルトを用いずに嵌合式
連結部30で組立できるようにしてある。
【0016】これら棲枠22,23および側枠24,2
5の嵌合式連結部30はいずれも同一構造であり、棲枠
22の場合を図1、図3および図4にそれぞれ示すよう
に、棲枠22の下辺と兼用で略P型断面形状の矩形の中
空成形材で構成された嵌合支持部材31が取付けてあ
り、棲枠22を垂直に立てた状態のとき、嵌合支持部材
31の先端の中空のP形部分の垂直の前後辺32が、水
平の上下辺33より短く横長の形状となっている。そし
て、この中空のP形部分が下になった逆P字状に配置さ
れて取付部34が内側とされ、しかも両端部の支柱35
とは、後で説明する嵌合組立に必要な間隔Dをあけてス
ポット溶接してあり、補強のためL字状の補強材36が
介装され、荷重が分散されるようにしてある。
【0017】一方、この嵌合支持部材31を受ける嵌合
受部材37がスキッド21の周囲四辺に取付けられる。
【0018】この嵌合受部材37は、図4に断面形状を
示すように、嵌合支持部材31のP形断面形状の外形に
対応して変形P形断面形状とされており、嵌合支持部材
31を内側に嵌合装着できるよう上辺に嵌合支持部材3
1の前後辺32を挿入できる間隔の開口38が形成して
ある。また、嵌合受部材37の前後部に外側に張り出し
た回転逃げ部39が形成されており、水平状態で挿入し
た嵌合支持部材37を垂直状態に回動できるようになっ
ている。そして、前部の回転逃げ部39の下側および後
部の回転逃げ部39の上下が平面とされて嵌合支持部3
1の前後面を挾んで固定する前後支持部40となってい
る。さらに、嵌合受部材37の上辺の開口38の先端部
分が底部と平行に突き出しており、これら先端部分と底
部とで嵌合支持部31の上下面を挾んで固定する上下支
持部41となっている。
【0019】このような嵌合式連結部30では、嵌合支
持部材31を棲枠22の下端縁に下辺と兼用した状態で
配置し、両端部の支柱35と間隔Dをあけて取付ける一
方、嵌合受部材37がスキッド21の棲枠22の取付位
置に取付けられ、嵌合支持部材31の支柱35との間に
あけた間隔Dによって嵌合支持部材31を水平状態にし
て嵌合受部材37に挿入する場合に支柱35が嵌合受部
材37の前部の回転逃げ部39などと干渉しないように
してある。
【0020】そして、嵌合式連結部30は、たとえば図
3および図4に示すように、スキッド21の棲枠22,
23の取付位置には、嵌合受部材37が全幅にわたって
取付けられ、スキッド21の側枠24,25の取付位置
には、棲枠22,23の嵌合受部材37の間に嵌合受部
材37が取付けられる。これに対応して棲枠22,23
の全幅に嵌合支持部材31が取付けられ、側枠24,2
5には、両端の嵌合受部材37の分だけ狭幅で嵌合支持
部材31が取付けられる。
【0021】このような棲枠22,23および側枠2
4,25は、図1および図4に示すように、それぞれ水
平状態にされて嵌合支持部材31を嵌合受部材37の開
口38から挿入する(図1(a)参照)。
【0022】この後、棲枠22,23および側枠24,
25をそれぞれ垂直状態となるように回動して行く(図
1(b)参照)。このとき、嵌合受部材37に回転逃げ
部39が形成してあるので、干渉すること無く円滑に回
動することができる。
【0023】そして、棲枠22,23および側枠24,
25が垂直状態になると、嵌合支持部材31が嵌合受部
材37に嵌合された状態となり、組立が完了する(図1
(c)参照)。この嵌合支持部材31と嵌合受部材37
の嵌合状態では、嵌合支持部材31の前後面および上下
面がそれぞれ前後支持部40および上下支持部41で挾
まれた状態となり、強固に連結される。
【0024】また、この嵌合式連結部30では、側面部
材である棲枠22,23および側枠24,25を水平状
態にして嵌合を開始するので、嵌合開始時の嵌合支持部
材31の挿入が容易であり、特に大きな梱包枠を組立て
る場合でも1人で組み立てができ、従来の水平と垂直の
中間の角度から挿入する場合に比べ、組み立てに要する
空間を広く必要とするものの組み立てが容易であり、短
時間にできる。
【0025】さらに、嵌合支持部材31の剛性が高いこ
とから、嵌合受部材37への挿入作業が簡単かつ確実に
でき、この点からも組立が容易で短時間で済む。
【0026】次に、梱包枠20の上部隅部の嵌合式連結
部50について、図5により説明する。この嵌合式連結
部50では、棲枠22と側枠24のいずれか一方、たと
えば図5のように、棲枠22の上端部にL字状の位置決
め金具51が取付けてあり、側枠24には位置決め金具
51が挿入される隙間をあけて略L字状の位置決め金具
52が取付けてある。
【0027】したがって、この嵌合式連結部50では、
図5のように位置決め金具51,52を取付けた場合に
は、まず、両側の側枠24,25を先に垂直状態に組み
立てた後、前後の棲枠22,23を回動して垂直状態に
すると同時に位置決め金具51の突出部分を側枠24の
位置決め金具52の隙間に入れるようにする。これによ
り、梱包枠20の上部隅部の位置決めができる。
【0028】この嵌合連結部50では、位置決め状態を
保持するため隅部押え部材53が用いられ、上から押し
込むようにして固定する。
【0029】この隅部押え部材53は、棲枠22および
側枠24の上部枠材の上面に当られる矩形の当板54を
備え、この当板54の直交する2辺に連続して棲枠22
および側枠24の上部枠材の外側面に当てて押える押え
部55が垂直に形成され、その先端が内側に曲げられて
上部枠材の下面に係止されるようになっている。そし
て、当板54の下面には、棲枠22および側枠24の上
部枠材の内側面に当られる直角に形成された当接部56
の上端が取付けてある。
【0030】したがって、2つの位置決め金具51,5
2で位置決めした状態の棲枠22および側枠24の上部
隅部に隅部押え部材53を押し込むようにすると、当接
部56が棲枠22および側枠24の上部枠材の内側面の
位置決め金具51,52に当られ、押え部55が棲枠2
2および側枠24の上部枠材の外側面に当られて棲枠2
2および側枠24の上部枠材が挾まれた状態で押えら
れ、棲枠22と側枠24の上部隅部が強固に連結され
る。
【0031】なお、隅部押え部材53の当板54の上面
には、半円状に突き出した突起57が形成され、梱包枠
20を積み重ねる場合にスキッド21の底面の4隅の穴
と嵌合してずれを防止するようになっている。
【0032】この梱包枠20では、さらに天枠26が設
けられるが、天枠26もボルトを用いずに取付けること
ができるようにしてある。
【0033】このため天枠26は略P形断面形状の中空
成形材27を用い、棲枠22の内側面に当接する長さと
され、その両端部には、図6に一端部を示すように、棲
枠22の上部枠材の上面と外側面に当られる略L字状の
係止板28を備え、係止板28の先端部が内側に「く」
字状に折り曲げられて上部枠材の下面に係止できるよう
になっている。
【0034】したがって、天枠26を前後の棲枠22,
23の上部枠材に被せるようにすると、両端部の係止板
28と中空成形材27とで棲枠22,23が押えられる
とともに、天枠26自体の上下方向の移動も先端部の係
止によって防止される。
【0035】以上のようにして構成された梱包枠20で
は、ボルトを全く用いること無くスキッド21に対して
棲枠22,23および側枠24,25を組み立てること
ができ、さらに四か所の上部隅部に隅部押え部材53を
それぞれ押し込むとともに、天枠26を押し込んで取付
けることで、梱包枠20の組立が完了する。
【0036】一方、梱包枠20を分解して内部の収納物
を取出す場合にも天枠26および隅部押え部材53を取
り外したのち、棲枠22,23を外側に倒すようにして
水平状態にするとともに、側枠24,25を同様に外側
に倒すようにして水平状態にすることで、簡単に分解す
ることができる。
【0037】また、棲枠22,23および側枠24,2
5が略P形断面形状の中空成形材で枠組みされているの
で、強度が大きく、撓みなどが少なく簡単に嵌合連結す
ることができる。
【0038】さらに、嵌合式連結部30,50が嵌合支
持部材31と嵌合受部材37で構成されたり、隅部押え
部材53だけで構成されて部材点数が少なく製作が容易
である。
【0039】なお、上記実施例では、嵌合支持部材と嵌
合受部材を床部材および側面部材の全長に渡って設ける
ようにしたが、いずれか一方を一部分だけとして他方を
全長に渡って設けたり、両方とも一部分だけに設けるよ
うにしても良い。
【0040】また、上記実施例では、パネルの無い梱包
枠を例に説明したが、側面部材の内側にパネルを取付け
るとともに、天枠にもパネルを取付けて蓋とするように
しても良い。
【0041】さらに、上記実施例では、嵌合支持部材を
金属板を成形した中空成形体で構成したが、金属に限ら
ず樹脂などで形成したり、中実体としても良い。
【0042】また、この発明は上記実施例に限らず、こ
の発明の要旨を変更しない範囲で各構成要素に変更を加
えるようにしても良い。
【0043】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たように、この発明の嵌込組立式梱包容器によれば、側
面部材の下端には、幅に比べて高さが低い嵌合支持部材
を取付けておき、床部材には、側面部材を水平にしたと
きの嵌合支持部材の高さ部分が挿入される開口が上端に
形成され、しかも前後部に嵌合支持部材を回動させる回
転逃げ部が形成され、さらに垂直状態の嵌合支持部材の
前後面および上下面をそれぞれ押える支持部が形成され
た嵌合受部材を設けるようにしたので、水平状態で挿入
した側面部材を回動して垂直状態に立てることで床部材
と側面部材の接続や分解が簡単にでき、矩形断面の嵌合
支持部材を嵌合受部材で前後面および上下面を押えて接
合強度の向上と部材点数の減少を図ることができる。
【0044】また、この発明の請求項2記載の嵌込組立
式梱包容器によれば、請求項1記載の構成に加え、前記
床部材の嵌合受部材に挿入して水平状態から回動させて
立設した前記側面部材の上部隅部に嵌合される隅部押え
部材の当接部および押え部で、2つの側面部材の内側面
と外側面とを挾んで押えるようにしたので、側面部材同
志が接する上部隅部の接続も隅部押え部材でボルトを用
いず簡単に接続でき、一層簡単に梱包容器の組立や分解
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の嵌込組立式梱包容器の一実施例にか
かる組立工程図である。
【図2】この発明の嵌込組立式梱包容器の一実施例にか
かる梱包容器の分解斜視図である。
【図3】この発明の嵌込組立式梱包容器の一実施例にか
かる床部材と側面部材の嵌合組立部の分解斜視図であ
る。
【図4】この発明の嵌込組立式梱包容器の一実施例にか
かる嵌合組立部の拡大断面図である。
【図5】この発明の嵌込組立式梱包容器の一実施例にか
かる側面部材同志の上部隅部の分解斜視図である。
【図6】この発明の嵌込組立式梱包容器の一実施例にか
かる天枠の部分斜視図である。
【図7】従来の嵌込組立式梱包容器の嵌込組立部分の断
面図である。
【符号の説明】
20 梱包枠 21 スキッド(床部材) 22,23 棲枠(側面部材) 24,25 側枠(側面部材) 26 天枠 30 嵌合式連結部 31 嵌合支持部材 32 前後辺 33 上下辺 37 嵌合受部材 38 開口 39 回転逃げ部 40 前後支持部(支持部) 41 上下支持部(支持部) 50 嵌合式連結部 53 隅部押え部材 55 押え部 56 当接部 D 間隔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平状態で嵌め込んで立設させて組立て
    られる側面部材の下端に、立設状態で垂直の前後辺より
    水平の上下辺が長い矩形断面の嵌合支持部材を取付ける
    一方、床部材の周囲の少なくとも前記嵌合支持部材と対
    応する部分に、嵌合支持部材の垂直の前後辺が挿入され
    る上端が開口が形成されるとともに、前後部に嵌合支持
    部材の水平の上下辺が回動し得る外側に張り出した回転
    逃げ部が形成され、さらに、立設状態の嵌合支持部材の
    前後面と上下面とをそれぞれ押さえる支持部を備えた嵌
    合受部材を設けたことを特徴とする嵌込組立式梱包容
    器。
  2. 【請求項2】 前記床部材の嵌合受部材に挿入して水平
    状態から回動させて立設した前記側面部材の上部隅部に
    嵌合され、2つの側面部材の内側面に当接する当接部と
    側面部材を挾んで押える押え部とが形成された隅部押え
    部材を備えてなることを特徴とする請求項1記載の嵌込
    組立式梱包容器。
JP26979193A 1993-10-01 1993-10-01 嵌込組立式梱包容器 Pending JPH07101440A (ja)

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