JPH07823U - 組み立て式コンテナ - Google Patents
組み立て式コンテナInfo
- Publication number
- JPH07823U JPH07823U JP029742U JP2974293U JPH07823U JP H07823 U JPH07823 U JP H07823U JP 029742 U JP029742 U JP 029742U JP 2974293 U JP2974293 U JP 2974293U JP H07823 U JPH07823 U JP H07823U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plates
- bottom plate
- plate
- sides
- along
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 底板と4枚の側板との分離、解体を治具なし
で可能とする。 【構成】 第1及び第2の側板5.6の下縁に、底板1
の対向する二辺と嵌合するコ字状の金属枠7を固着し、
前記二辺に水平方向から嵌合させることによって底板1
の端縁に第1及び第2の側板5.6を連結する。又第1
及び第2の側板5.6の両側に、長手方向にスリット9
を切り込み形成した角パイプ8を固着する一方、第3及
び第4の側板14.15の両側内面に、前記角パイプ8
に対応した連結バー16を固着し、第3及び第4の側板
14.15を、夫々スリット9へ平板14a.15aを
通過させながら連結バー16を角パイプ8内へ落し込み
結合させる。
で可能とする。 【構成】 第1及び第2の側板5.6の下縁に、底板1
の対向する二辺と嵌合するコ字状の金属枠7を固着し、
前記二辺に水平方向から嵌合させることによって底板1
の端縁に第1及び第2の側板5.6を連結する。又第1
及び第2の側板5.6の両側に、長手方向にスリット9
を切り込み形成した角パイプ8を固着する一方、第3及
び第4の側板14.15の両側内面に、前記角パイプ8
に対応した連結バー16を固着し、第3及び第4の側板
14.15を、夫々スリット9へ平板14a.15aを
通過させながら連結バー16を角パイプ8内へ落し込み
結合させる。
Description
【0001】
本考案は、四周の起立側板を、不使用時には底板上へ寝かせて重ねることで容 積を小さくできる組み立て式コンテナ関する。
【0002】
コンテナは、輸送時に収納物を保護するために不可欠であり、収納物を取り出 して空になったコンテナは、回収して再使用に供される。回収に際して利用され る輸送手段では、同時にできるだけ沢山のコンテナを積み込むことが要求され、 従来より、側板が下辺を支点にして底板上へ折り畳み可能となった折り畳み式や 底板と側板とをボルトを介して結合し、ボルトを外すことによって分離する構造 等、容積を縮小できる各種のコンテナが使用されている。
【0003】
折り畳み式のコンテナは、側板の下縁が枢着された構造のため、側板を底板か ら取り外しできず、起立した側板越しか、外側に倒して出し入れするしかなかっ た。よって自動車用エンジンの如く重量のある製品では、起立した側板が邪魔に なって作業性が悪くなったり、外側に倒した側板を踏み付けて変形させてしまう 虞れがあった。又底板と側板とをボルトで結合させる分離タイプでは、ボルトを 締めたり緩めたりしなければならないし、ボルトを紛失させないよう注意しなく てはならないので、解体、組み立て作業が煩雑である。ボルトに変えて操作性の 良いフックを採用する試みもあるが、ボルトによる固定と比較すれば組み付け強 度の不足により信頼性に乏しい。
【0004】
本考案は、解体、組み立てが共に容易で、組み立て強度に優れた組み立て式コ ンテナであって、その構成は、フォーク差し込み部を有する矩形の底板と、下辺 には、その下辺に沿って前記底板の対向する二辺と直交する水平方向より嵌め込 み可能な断面コ字状の嵌合部を、又両側辺には、それら各側辺に沿って、筒状で 長手方向に一本のスリットが切り込み形成された差し込み溝を夫々一体的に設け た第1及び第2の側板と、両側辺の内側面に、前記第1及び第2の側板の差し込 み溝に長手方向へスライドさせて差し込み係止可能な連結バーを、各側辺に沿っ て夫々固着した第3及び第4の側板とを具備したことにあり、又前記第1及び第 2の側板に設ける差し込み溝を、第3及び第4の側板に設けると共に、第3及び 第4の側板に固着させる連結バーを第1及び第2の側板に固着させ、差し込み溝 と連結バー相互の位置関係を逆とするものである。
【0005】
底板の対向する二辺に、夫々第1及び第2の側板の嵌合部を嵌め込んで起立さ せておき、それら第1及び第2の側板間上方へ第3及び第4の側板を配置して、 第3及び第4の側板における連結バーが、前記第1及び第2の側板の両側辺に沿 って設けられた差し込み溝内をスライドするように上方より差し込むか、第1及 び第2の側板における連結バーが、前記第3及び第4の側板の両側辺に沿って設 けられた差し込み溝内をスライドするように下方より差し込まれるようにすれば 、各側板及び底板とが相互に連結し合って強固且つ一体的に組み付けられる。
【0006】
本考案に係る組み立て式コンテナを図面に基いて説明する。 1は底板で、平板1aの四周内面に角パイプ1b.1b.1c.1cを固着し て補強を図ると共に、底面に三本の木製角材2.2.2を取り付けることにより 、角材相互間にフォーク差し込み部3.3を確保している。板面上には、複数の 起立板4.4・・によって、収容すべき自動車用エンジン底面の所望部を保持す る載置座が組み付けられており、両端縁の面は、角パイプ1bの側面を平板2の 側縁に合致させて面一に形成してある。
【0007】 5.6は第1及び第2の側板であり、平板5a、6aの各下辺に断面コ字状の 金属枠7が夫々下辺に沿って一体的に取り付けられており、その金属枠7は、コ 字状内が前記底板1における端縁の厚さ幅、即ち側角パイプ1bと平板1aの厚 さ相当分の幅で、内面側に開口した嵌合部が形成されている。又各側板5.6の 両側辺には、夫々角パイプ8.8が各辺に沿って一体的に取り付けられており、 それら角パイプ8.8には、内面側の外側に沿って一本のスリット9を設けるこ とにより、内面側にスリット9が開口した差し込み溝が形成されている。尚前記 角パイプ8の上端内面は、後述する第3及び第4の側板の補強用角パイプとの干 渉を避けるための切り欠き10が設けられ、その補強用角パイプを嵌合させるス ペースを確保している。更にそれら第1及び第2の側板6.7は、上縁に角パイ プ11を、又中央に支柱12を追加することにより補強が図られ、角パイプ11 の下面からは舌片状の受け板13.13が内方に向けて突設されている。これら 受け板13.13は、後述する蓋体の桟を支持するためのものである。
【0008】 14.15は第3及び第4の側板であって、平板14a.15aの両側辺内面 には、前記第1及び第2の側板に形成された差し込み溝に対応する連結バー16 .16が、夫々側縁に沿って固着されている。この連結バー16は、前記角パイ プ8の内周形状に合致しており、連結バー16は、スリット9へ平板1aを通過 させながら差し込み溝へ落し込むことができる。又これら第3及び第4の側板1 5.16には、上縁に補強用角パイプ17が、又中央には支柱18が固着され、 更に支柱18の下端には帯状板19を添設することによって剛性が高く保たれて おり、前記支柱18の下端に、底板1の角パイプ1cに嵌め込み係止されるコ字 状の連結体20を設けたものとなっている。
【0009】 21はコンテナ上面を覆う蓋体であり、平板21の四周が一定幅で帯状に内側 へ落り曲げられ、前記第3及び第4の側板5.6の各パイプ11下面に突設さら れた受け板13に対応した補強用の桟22.22が設けられている。 尚前記第1及び第2の側板5.6下辺に固着された金属枠7と底板の一側縁と は互いに長手方向へ摺動自在であるから、第1及び第2の側板5.6と底板との 関係においてずれを生じやすい。そこで少なくとも片端縁をプレートで閉塞し、 底板の一側縁と嵌合部とが長手方向にずれないように規制手段を講じることが望 ましい。
【0010】 このように形成された組み立て式コンテナは、図2の如く、底板1の載置座上 へ収容物である二基の自動車用エンジンM.Mを載せ、適宜手段にて固定する。 この収容作業においては、底板1の周囲が総て開放され、効率良く載置、固定を 行なうことができ、又底面に木製角材2が取り付けられることによって滑り止め 効果が発揮され、定置性に優れる。次に第1及び第2の側板5.6を、起立させ た状態で金属枠7の嵌合部内へ底板1の一側縁を水平方向より嵌め込み係止させ る。そしてそれら第1及び第2の側板5.6間上方から第3及び第4の側板14 .15を、スリット9へ平板14a.15aを通過させながら各連結バー16. 16・・が角パイプ8・8・・の差し込み溝内へ差し込まれるように落し込んで 連結する(図3)。 実施例の組み立て式コンテナは、連結体20が底板1の角パイプ1cに嵌め込 まれると共に、角パイプ17も角パイプ8の上端に嵌め込まれるから、実施例の 如く底板と第1及び第2の側板とが長手方向にずれないように規制手段を講じな くても、側板、底板は強固且つ一体的に結合され、側圧にも充分耐え得る頑丈な 構造となる。 最後に蓋体21を被せて作業は終了する。
【0011】 輸送を終えたコンテナは、前記組み立てと逆の手順を踏めば各側板と底板とに 分解でき、重ね合わせて小さくできる。このように第1及び第2の側板に設けた 嵌合部を底板の側縁に嵌合させることにより底板と第1及び第2の側板とを結合 すると共に、差し込み溝と連結バーとで結合させるといった構成であるから、ボ ルトは一切使用されず、分解、組み立てには治具の必要はない。 尚前記説明では、底板に自動車用エンジンを固定してから側板を組み付けてい るが、側板が組み付けられた状態で収容物を出し入れしても良いことは言うまで もない。
【0012】 本実施例の組み立て式コンテナは、底板に自動車用エンジン用の載置座を組み 付けたものであるが、載置座は収容物に応じて適宜変更される。又嵌合部や差し 込み溝は、実施例の如く連続したものでなく、例えば中央部と両端部とに設ける など、断続的に形成することもでき、差し込み溝と連結バーを、丸パイプと丸棒 で構成してもかまわない。 更に、差し込み溝と連結バーは、図5に示す如く、第1及び第2の側板6(5 )に連結バー16を、第3と第4の側板15(14)にスリット9付きの角パイ プ8から成る差し込み溝を設けるといったように、両者の配置を相互に変更する こともできる。
【0013】
本考案によれば、ボルト類を一切使用せず嵌め込みと差し込み手段のみで簡単 に組み立てられ、又逆の手順で底板と四枚の側板とに解体ができ、治具を一切必 要としない。而も側板は底板と分離できるから、出し入れ作業性に優れ、不使用 時には少ないスペースに収容できる。
【図1】本考案に係る組み立て式コンテナの各部材を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】組み立て作業の説明図である。
【図3】差し込み溝と連結バーによる結合部を示す説明
図である。
図である。
【図4】完成された組み立て式コンテナを示す説明図で
ある。
ある。
【図5】変更例の説明図である。
1・・底板、1a・・平板、1b.1c・・各パイプ、
2・・木製角材、3・・フォーク差し込み部、4・・起
立板、5・・第1の側板、5a・・平板、6・・第2の
側板、6a・・平板、7・・金属枠、8・・角パイプ、
9・・スリット、10・・切り欠き、11・・角パイ
プ、12・・支柱、13・・受け板、14・・第3の側
板、14a・・平板、15・・第4の側板、15a・・
平板、16・・連結バー、17・・補強用角パイプ、1
8・・支柱、19・・帯状板、20・・連結体、M・・
自動車用エンジン。
2・・木製角材、3・・フォーク差し込み部、4・・起
立板、5・・第1の側板、5a・・平板、6・・第2の
側板、6a・・平板、7・・金属枠、8・・角パイプ、
9・・スリット、10・・切り欠き、11・・角パイ
プ、12・・支柱、13・・受け板、14・・第3の側
板、14a・・平板、15・・第4の側板、15a・・
平板、16・・連結バー、17・・補強用角パイプ、1
8・・支柱、19・・帯状板、20・・連結体、M・・
自動車用エンジン。
Claims (2)
- 【請求項1】 フォーク差し込み部を有する矩形の底板
と、下辺には、その下辺に沿って前記底板の対向する二
辺と直交する水平方向より嵌め込み可能な断面コ字状の
嵌合部を、又両側辺には、それら各側辺に沿って、筒状
で長手方向に一本のスリットが切り込み形成された差し
込み溝を夫々一体的に設けた第1及び第2の側板と、両
側辺の内側面に、前記第1及び第2の側板の差し込み溝
に長手方向へスライドさせて差し込み係止可能な連結バ
ーを、各側辺に沿って夫々固着した第3及び第4の側板
とを具備した組み立て式コンテナ。 - 【請求項2】 フォーク差し込み部を有する矩形の底板
と、下辺には、その下辺に沿って前記底板の対向する二
辺と直交する水平方向より嵌め込み可能な断面コ字状の
嵌合部を、又両側辺には、それら各側辺に沿って連結バ
ーを夫々固着した第1及び第2の側板と、両側辺の内面
に、前記第1及び第2の側板に固着された連結バーを、
長手方向へスライドさせて差し込み可能な筒状で、長手
方向に一本のスリットを切り込み形成した差し込み溝を
夫々一体的に設けた第3及び第4の側板とを具備した組
み立て式コンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP029742U JPH07823U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 組み立て式コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP029742U JPH07823U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 組み立て式コンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07823U true JPH07823U (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=12284562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP029742U Pending JPH07823U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 組み立て式コンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07823U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108657557A (zh) * | 2018-06-30 | 2018-10-16 | 黄建平 | 一种便于拼接的环保快递盒 |
| KR102643545B1 (ko) * | 2022-11-15 | 2024-03-04 | 윤여문 | 파렛트용 조립식 컨테이너 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423944A (en) * | 1987-04-03 | 1989-01-26 | World Container Corp | Folding type container |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP029742U patent/JPH07823U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423944A (en) * | 1987-04-03 | 1989-01-26 | World Container Corp | Folding type container |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108657557A (zh) * | 2018-06-30 | 2018-10-16 | 黄建平 | 一种便于拼接的环保快递盒 |
| KR102643545B1 (ko) * | 2022-11-15 | 2024-03-04 | 윤여문 | 파렛트용 조립식 컨테이너 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08324557A (ja) | コンテナ | |
| JP2002205736A (ja) | 収納箱 | |
| JPH07823U (ja) | 組み立て式コンテナ | |
| JP3728843B2 (ja) | 簡易組立式スチールボックス | |
| KR100790343B1 (ko) | 접철식 파렛트 | |
| JP2558416B2 (ja) | コンパクト収納型鋼製クレート | |
| JP5557182B2 (ja) | カートン | |
| JP3209725B2 (ja) | 梱包輸送容器の製品受け台 | |
| JPH0248352Y2 (ja) | ||
| JPH07330073A (ja) | コンテナボックス | |
| JP3764553B2 (ja) | リターナブルケース | |
| JP3606633B2 (ja) | 嵌込組立式梱包容器 | |
| JP3767868B2 (ja) | 組立式梱包容器 | |
| JP3014675U (ja) | フォ−クリフト用スチ−ルパレットの支柱 | |
| JPS60110640A (ja) | 組立て式コンテナ | |
| JPH09323726A (ja) | 組立式梱包容器およびその分解重ね方法 | |
| JPH086749Y2 (ja) | 運搬用具 | |
| JP2580423Y2 (ja) | 折畳み式収容箱 | |
| JP3719773B2 (ja) | リターナブルケースの折畳み機構 | |
| JPS6311070Y2 (ja) | ||
| JPH06345Y2 (ja) | 輸送用の金属製梱包容器構造 | |
| JPH0138025Y2 (ja) | ||
| JPS6229427Y2 (ja) | ||
| JPH07101440A (ja) | 嵌込組立式梱包容器 | |
| JP2000153837A (ja) | サッシ用パレット |