JPH07101480B2 - 移動局滞留時間検出装置 - Google Patents

移動局滞留時間検出装置

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JPH07101480B2
JPH07101480B2 JP13868988A JP13868988A JPH07101480B2 JP H07101480 B2 JPH07101480 B2 JP H07101480B2 JP 13868988 A JP13868988 A JP 13868988A JP 13868988 A JP13868988 A JP 13868988A JP H07101480 B2 JPH07101480 B2 JP H07101480B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、移動局を多数有する無線通信システムでAV
Mナビゲーションを用いた移動管理を行う移動局滞留時
間検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来の移動局滞留時間検出装置の構成を示すブ
ロック図であり、図において、1は移動局(図示せず)
の位置検出装置、21は変化位置検出装置、22は滞留時間
検出回路、3は無線制御装置である。
次に動作について説明する。位置検出装置1は地磁気セ
ンサや車速センサを用いた位置検出装置であり、この位
置検出装置1により移動局の位置を検出し、その検出出
力は無線制御装置3に送られる。
無線制御装置3は図示しない無線送受信機を制御して、
この無線送受信機からセンタの無線機に移動局の検出位
置の情報などが伝送される。
また、移動局の位置変化があると、変化位置検出装置21
により検出され、この検出出力により滞留時間検出回路
22をリセットし、それによって制御装置3の制御動作を
停止する。
このようにすることにより、滞留時間検出回路22は位置
検出装置1で移動局の位置を検出して、変化位置検出装
置21が移動局の位置変化を検出することによってリセッ
トされるまでの移動局の滞留時間を検出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の移動局滞留時間検出装置は以上のように構成され
ているので、移動局のわずかな移動に対して滞留時間検
出回路22をリセットしてしまうため、一定区域内の移動
局の滞留に対して滞留時間が加算されないという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、一定区域内の移動局の動きに対しても滞留時
間検出回路がリセットされずに滞留時間を加算すること
ができる移動局滞留時間検出装置を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る移動局滞留時間検出装置は、位置検出装
置によりAVMナビゲーションシステムからの位置情報を
単位区分化して、あらかじめ定められた水平軸および垂
直軸で構成される2次元座標軸上での位置を検出し、比
較回路により滞留時間をカウントする滞留時間検出回路
がリセットされた時点における単位区分の水平軸および
垂直軸の位置を記憶するメモリ内の値と位置検出装置で
検出した移動局の位置の水平軸および垂直軸の値とを比
較し、リセット回路によりこの比較回路の比較結果が所
定値を越えたとき、あるいは滞留時間検出回路のカウン
ト値が所定値を越えたときメモリの中の値および滞留時
間検出回路をリセットするようにしたものである。
〔作 用〕
定められた水平軸および垂直軸で構成される2次元座標
軸上での位置を検出する位置検出装置と、滞留時間をカ
ウントする滞留時間検出回路がリセットされた時点にお
ける単位区分の水平軸および垂直軸の位置を記憶するメ
モリの値と位置検出装置で検出した移動局の位置の水平
軸および垂直軸の値とを比較する比較回路と、この比較
回路の比較結果が所定値を越えたとき、あるいは滞留時
間検出回路のカウント値が所定値を越えたときメモリの
中の値および滞留時間検出回路をリセットするリセット
回路を設けたことにより、単位区分内の動きに対しては
時間がリセットされず、加算でき、滞留時間を検出する
ことができるようになる。
〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は移動局の位置を検出する位置検出装置
であり、この移動局の位置を検出する際に、ナビゲーシ
ョンからの位置情報、すなわち、一定区域内を単位区分
化して、水平軸(X軸)および垂直軸(Y軸)で構成さ
れる2次元座標軸上を移動局が移動したか否かを位置検
出装置1で検出するようになっている。2は滞留時間検
出装置であり、位置検出装置1が移動局の位置を検出す
ると、その水平軸と垂直軸の位置を検出した信号が位置
検出装置1から入力され、移動局が所定の移動単位を越
えて移動しなければ、移動局は滞留したと判断するよう
になっている。
また、移動局が所定の移動単位を越えて移動したとき、
滞留時間検出回路19をリセットするかあるいは移動局の
滞留時間が所定時間を越えたとき、メモリの内容をリセ
ットするようになっている。3は無線制御装置であって
上記滞留時間検出装置2の出力および位置検出装置1の
出力により無線送受信機4の動作制御を行う。
第2図は上記滞留時間検出装置2の内部構成を詳細に示
した全体のブロック図であり、11,12はそれぞれ水平軸
現在位置メモリ、垂直軸現在位置メモリであり、位置検
出装置1が一定区域内を単位区分化したあらかじめ定め
られた単位区分に移動局が位置していることを検出する
と、その検出した位置の水平軸,垂直軸の位置を記憶す
るものである。
19は移動局が所定の移動単位を越えて移動したとき、水
平・垂直合成リセット回路18の出力により、リセットさ
れ、そのリセット以後移動局の移動後の位置の滞留時間
をカウントし、そのカウント出力を無線制御装置3に送
出する滞留時間検出回路である。
14,15はそれぞれ滞留時間検出回路19のリセット時に、
水平・垂直合成リセット回路18の出力により、移動局の
水平軸,垂直軸を記憶する水平軸メモリ、垂直軸メモリ
である。
16は上記水平軸現在位置メモリ11と水平軸メモリ14の記
憶内容を比較して両者の差を検出する水平軸単位距離差
検出回路、17は同じく垂直軸現在位置メモリ12と垂直軸
メモリ15の記憶内容を比較して両者の差を検出する垂直
軸単位距離差検出回路である。
18は上記水平垂直合成リセット回路であり、たとえばOR
ゲートが使用され、上記水平軸単位距離差検出回路16の
出力と垂直軸単位距離差検出回路17の出力との論理和を
とって合成し、その出力で滞留時間検出回路19をリセッ
トするとともに、水平軸メモリ14、垂直軸メモリ15に移
動局の移動後の単位区間の水平軸、垂直軸の位置を記憶
させるようになっている。
次に動作について説明する。第2図において、単位区間
内の移動局の位置を位置検出装置1が検出すると、その
検出された信号は水平軸、垂直軸の単位距離に分解し、
水平軸現在位置メモリ11、垂直軸現在位置メモリ12に記
憶する。
また、滞留時間検出回路19をリセットしたときの移動局
の単位区間内の位置の水平軸、垂直軸を水平軸メモリ1
4、垂直軸メモリ15にそれぞれ記憶する。
水平軸単位距離差検出回路16は水平軸現在位置メモリ11
の記憶内容△xと水平軸メモリ14の記憶内容Xとを比較
し、その偏差(△x−X)を検出する。
全く同様にして、垂直軸現在位置メモリ12の記憶内容△
yと垂直軸メモリ15の記憶内容Yとを垂直軸単位距離差
検出回路17で比較して、その偏差(△y−Y)を検出す
る。
この水平軸単位距離差検出回路16と垂直軸単位距離差検
出回路17で検出された上記偏差(△x−X),(△y−
Y)がそれぞれ所定距離以上差が出たとき、水平・垂直
合成リセット回路18により滞留時間検出回路19をリセッ
トするとともに、水平軸メモリ14、垂直軸メモリ15の記
憶内容を移動局が移動した後の新たな現在位置の水平
軸,垂直軸に合わせる。
すなわち、水平軸メモリ14,垂直軸メモリ15の内容を水
平軸現在位置メモリ11,垂直軸現在位置メモリ12のメモ
リ値に合わせる。
この場合、たとえば、第3図に示すように、移動局が移
動したとき、単位区分の水平軸,垂直軸が2単位で滞留
時間検出回路19がリセットされるようにすれば、各P1〜
P8の位置でリセットされるようにすれば、各P1〜P8の位
置でリセットされる。
すなわち、P1=(0,0),P2=(0,2),P3=(0,4),P4=
(2,3),P5=(2,2),P6=(4,3),P7=(4,1),P8=
(6,0)が水平軸メモリ14、垂直軸メモリ15に順次記憶
される。
また、上記各地点P1〜P8で滞留時間検出回路19がそれぞ
れリセットされるが、このリセットされるまでの時間が
滞留時間として、滞留時間検出回路19に時間が記録され
る。
なお、上記実施例では、単位区分の各地点P1〜P8で水平
軸メモリ14、垂直軸メモリ15の記憶内容をリセットした
場合を例示したが、長時間ある地点(たとえば、第3図
のa地点)で移動局が滞留した場合、第4図に示すよう
に変化位置所定時間検出回路13を作動させるようにして
もよい。
すなわち、この変化位置所定時間検出回路13は滞留時間
検出装置2内に設けられ、位置検出装置1により移動局
が上記a点の位置(3,2)を検出して長時間そこで滞留
すると、変化位置所定時間検出回路13が作動して、水平
軸メモリ14垂直軸メモリ15をリセットするとともに、移
動局の滞留している位置(3,2)の値(この値は水平軸
現在位置メモリ11及び垂直軸現在位置メモリ12にある)
をこの水平軸メモリ14,垂直軸メモリ15に記憶させる。
第4図のその他の構成,作用は第2図と同様である。
第5図はこの発明の第3の実施例の構成を示すブロック
図である。この第5図は第4図の構成にさらに、可変単
位区分設定回路61を滞留時間検出装置2内に加えたもの
である。
これによって、移動局の移動単位の可変範囲がたとえば
2単位ではなく、3単位,4単位,…とセンタ指令によっ
て範囲を変え、その範囲内にいた滞留時間を検出するよ
うにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、位置検出装置により
AVMナビゲーションシステムからの位置情報を単位区分
化して、あらかじめ定められた水平軸および垂直軸で構
成される2次元座標軸上での位置を検出し、比較回路に
より滞留時間をカウントする滞留時間検出回路がリセッ
トされた時点における単位区分の水平軸および垂直軸の
位置を記憶するメモリ内の値と位置検出装置で検出した
移動局の位置の水平軸および垂直軸の値とを比較し、リ
セット回路によりこの比較回路の比較結果が所定値を越
えたとき、あるいは滞留時間検出回路のカウント値が所
定値を越えたときメモリの中の値および滞留時間検出回
路をリセットするように構成したので、単位区分内の動
きに対しては時間がリセットされず、加算でき、滞留時
間を検出できるとともに、簡単な構成で安価にでき、実
運用に供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による移動局滞留時間検出
装置の構成を示すブロック図、第2図は同上実施例にお
ける滞留時間検出装置の部分の構成を詳細に示した全体
のブロック図、第3図は同上実施例を説明するための移
動局タイマリセットの軌跡図、第4図および第5図はそ
れぞれこの発明の他の実施例による移動局滞留時間検出
装置のブロック図、第6図は従来の移動局滞留時間検出
装置のブロック図である。 1は位置検出装置、2は滞留時間検出装置、14はメモリ
(水平軸メモリ)、15はメモリ(垂直軸メモリ)、16は
比較回路(水平軸単位距離差検出回路)、17は比較回路
(垂直軸単位距離差検出回路)、18はリセット回路(水
平・垂直合成リセット回路)、19は滞留時間検出回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線通信システム内でAVMナビゲーション
    システムを用いた移動局管理を行う移動局滞留時間検出
    装置において、前記AVMナビゲーションシステムからの
    位置情報を単位区分化して、あらかじめ定められた水平
    軸および垂直軸で構成される2次元座標軸上での位置を
    検出する位置検出装置と、滞留時間をカウントする滞留
    時間検出回路と、この滞留時間検出回路がリセットされ
    た時点における前記単位区分の水平軸および垂直軸の位
    置を記憶するメモリと、このメモリ内の値と前記位置検
    出装置で検出した前記移動局の位置の水平軸および垂直
    軸の値とを比較する比較回路と、この比較回路の比較結
    果が所定値を越えたとき、あるいは前記滞留時間検出回
    路のカウント値が所定値を越えたとき前記メモリの中の
    値および前記滞留時間検出回路をリセットするリセット
    回路とを備えたことを特徴とする移動局滞留時間検出装
    置。
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