JPH07101525A - 粒状原料供給装置 - Google Patents
粒状原料供給装置Info
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- JPH07101525A JPH07101525A JP27771193A JP27771193A JPH07101525A JP H07101525 A JPH07101525 A JP H07101525A JP 27771193 A JP27771193 A JP 27771193A JP 27771193 A JP27771193 A JP 27771193A JP H07101525 A JPH07101525 A JP H07101525A
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Landscapes
- Screw Conveyors (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラー等のごとき非常に軟ら
かくかつ静電気等により互いにくっつきやすい粒状原料
を、所定量ずつ正確にかつスムースに供給できる粒状原
料供給装置を提供するにある。 【構成】 粒状原料を供給する装置であ
って、〔a〕 円筒状内周面(21)を有し、一端(22)が封止
され他端(23)が開放された有底筒状で、封止端(22)部又
はその近傍に原料供給口(24)が設けられた外筒体(2)
と、〔b〕 上記外筒体(2)の少なくとも原料供給口(24)
から開放端(23)もしくはその近傍までの円筒状内周面(2
1)に接触又は近接し、円筒中心軸回りに回転可能に配設
されるコイルバネ状で、その少なくとも原料供給口(24)
近傍に対応する部分が少なくとも粒状原料が通過し得る
コイルピッチ(ta1)に設定されてなる螺旋体(3A)と、
〔c〕 上記外筒体(2)の封止端(22)を貫通して上記螺旋
体(3A)に接続され、該螺旋体(32A)を回転駆動する駆動
手段(4)とを具備して構成される。
かくかつ静電気等により互いにくっつきやすい粒状原料
を、所定量ずつ正確にかつスムースに供給できる粒状原
料供給装置を提供するにある。 【構成】 粒状原料を供給する装置であ
って、〔a〕 円筒状内周面(21)を有し、一端(22)が封止
され他端(23)が開放された有底筒状で、封止端(22)部又
はその近傍に原料供給口(24)が設けられた外筒体(2)
と、〔b〕 上記外筒体(2)の少なくとも原料供給口(24)
から開放端(23)もしくはその近傍までの円筒状内周面(2
1)に接触又は近接し、円筒中心軸回りに回転可能に配設
されるコイルバネ状で、その少なくとも原料供給口(24)
近傍に対応する部分が少なくとも粒状原料が通過し得る
コイルピッチ(ta1)に設定されてなる螺旋体(3A)と、
〔c〕 上記外筒体(2)の封止端(22)を貫通して上記螺旋
体(3A)に接続され、該螺旋体(32A)を回転駆動する駆動
手段(4)とを具備して構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粒状原料供給装置に関
し、さらに詳しくは、カラーのような軟らかくかつ静電
気等その他によりくっつきやすい粒状原料をスムースに
供給する粒状原料供給装置に関する。
し、さらに詳しくは、カラーのような軟らかくかつ静電
気等その他によりくっつきやすい粒状原料をスムースに
供給する粒状原料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、粒状の原料を供給するシステムと
しては、原料ホッパ等を設けた筒体と、この筒体内で回
転するスクリュとから構成されたものが知られている。
しては、原料ホッパ等を設けた筒体と、この筒体内で回
転するスクリュとから構成されたものが知られている。
【0003】しかしながら、このような構成のもので
は、例えば非常軟らかくかつ静電気等でくっつきやすい
カラーのような粒状原料に適用した場合、まずホッパ内
で静電気によって粒状同士が固まって筒体内にスムース
に落下しなかったり、落下してもスクリュの回転によっ
て筒体内でつぶれて粘度状になって切れが悪く、またス
クリュや筒体内壁にくっついてしまい、結局所定量の供
給ができないという問題がある。
は、例えば非常軟らかくかつ静電気等でくっつきやすい
カラーのような粒状原料に適用した場合、まずホッパ内
で静電気によって粒状同士が固まって筒体内にスムース
に落下しなかったり、落下してもスクリュの回転によっ
て筒体内でつぶれて粘度状になって切れが悪く、またス
クリュや筒体内壁にくっついてしまい、結局所定量の供
給ができないという問題がある。
【0004】ところで、押出成形等において成形原料に
カラーをブレンドする場合、カラー1粒の重量が大変小
さく、また1粒の原料により製品の仕上がり状態(とく
に色の濃淡)が大きく影響されるため、まず正確に計量
して供給する必要があるが、上記のような構成のもので
カラーを供給するとすれば、カラーを常に所定量添加す
るということはできず、ことに押出量の小さい成形の場
合、カラー添加量の変動が成形品に直接反映し、製品の
仕上がりにムラができてしまう。
カラーをブレンドする場合、カラー1粒の重量が大変小
さく、また1粒の原料により製品の仕上がり状態(とく
に色の濃淡)が大きく影響されるため、まず正確に計量
して供給する必要があるが、上記のような構成のもので
カラーを供給するとすれば、カラーを常に所定量添加す
るということはできず、ことに押出量の小さい成形の場
合、カラー添加量の変動が成形品に直接反映し、製品の
仕上がりにムラができてしまう。
【0005】これに対し、本願出願人は先に、押出機等
に直接取付け可能な又は原料供給ホッパに横付け可能な
構成の原料送り装置について出願している(特願平5−
207306号参照)が、本発明は、この構成をベース
とし、これにさらなる改良を加えて常にスムースな原料
供給が可能な構成とした。
に直接取付け可能な又は原料供給ホッパに横付け可能な
構成の原料送り装置について出願している(特願平5−
207306号参照)が、本発明は、この構成をベース
とし、これにさらなる改良を加えて常にスムースな原料
供給が可能な構成とした。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カラー等の
非常に軟らかくかつ静電気等により互いにくっつきやす
い粒状原料を所定量ずつ正確にかつスムースに供給で
き、また比重の異なる混合原料を効率よく混合して供給
できる粒状原料供給装置を提供するにある。
非常に軟らかくかつ静電気等により互いにくっつきやす
い粒状原料を所定量ずつ正確にかつスムースに供給で
き、また比重の異なる混合原料を効率よく混合して供給
できる粒状原料供給装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かくして本願『請求項
1』にかかる発明によれば、『粒状原料を供給する装置
であって、〔a〕 円筒状内周面(21)を有し、一端(22)が
封止され他端(23)が開放された有底筒状で、封止端(22)
部又はその近傍に原料供給口(24)が設けられた外筒体
(2)と、〔b〕 上記外筒体(2)の少なくとも原料供給口(2
4)から開放端(23)もしくはその近傍までの円筒状内周面
(21)に接触又は近接し、円筒中心軸回りに回転可能に配
設されるコイルバネ状で、その少なくとも原料供給口(2
4)に対応する部分が少なくとも粒状原料(M)が通過し得
るコイルピッチ(ta1)に設定されてなる螺旋体(3A)と、
〔c〕 上記外筒体(2)の封止端(22)を貫通して上記螺旋
体(3A)に接続され、該螺旋体(3A)を回転駆動する駆動手
段(4)とを具備してなる粒状原料供給装置(1A)』が提供
される。
1』にかかる発明によれば、『粒状原料を供給する装置
であって、〔a〕 円筒状内周面(21)を有し、一端(22)が
封止され他端(23)が開放された有底筒状で、封止端(22)
部又はその近傍に原料供給口(24)が設けられた外筒体
(2)と、〔b〕 上記外筒体(2)の少なくとも原料供給口(2
4)から開放端(23)もしくはその近傍までの円筒状内周面
(21)に接触又は近接し、円筒中心軸回りに回転可能に配
設されるコイルバネ状で、その少なくとも原料供給口(2
4)に対応する部分が少なくとも粒状原料(M)が通過し得
るコイルピッチ(ta1)に設定されてなる螺旋体(3A)と、
〔c〕 上記外筒体(2)の封止端(22)を貫通して上記螺旋
体(3A)に接続され、該螺旋体(3A)を回転駆動する駆動手
段(4)とを具備してなる粒状原料供給装置(1A)』が提供
される。
【0008】本発明の粒状原料供給装置(1A)において、
外筒体(2)は、有底筒状で円筒状内周面(21)を有するも
のであればいずれのものであっても良い。上記外筒体
(2)の封止端(22)部又はその近傍には原料供給口(24)が
設けられる。上記外筒体(2)の開放端(23)は、例えば、
公知の押出機(11)等に通常取付けられている原料投入ホ
ッパ(15)又はその脚部(15a)等に横付けできる構成とす
ることが好ましい。さらに上記外筒体(2)には、空気抜
き孔(26)が適宜設けられることが好ましい。
外筒体(2)は、有底筒状で円筒状内周面(21)を有するも
のであればいずれのものであっても良い。上記外筒体
(2)の封止端(22)部又はその近傍には原料供給口(24)が
設けられる。上記外筒体(2)の開放端(23)は、例えば、
公知の押出機(11)等に通常取付けられている原料投入ホ
ッパ(15)又はその脚部(15a)等に横付けできる構成とす
ることが好ましい。さらに上記外筒体(2)には、空気抜
き孔(26)が適宜設けられることが好ましい。
【0009】上記外筒体(2)の内部には、少なくとも上
記原料供給口(24)から開放端(23)もしくはその近傍まで
にわたる範囲で、コイルバネ状の螺旋体(31)が設けられ
る。このコイルバネ状の構成は、少なくとも原料供給口
(24)に対応する部分が少なくとも粒状原料(M)が通過し
得るコイルピッチ(ta1)を有するように構成される。ま
たその反対側の外筒体開放端部に相当する部分は、粒状
原料(M)が通過し得ないコイルピッチ(ta2)を有するよう
に構成されることが好ましい。上記螺旋体(3A)は、外筒
体(2)内の円筒状内周面(21)に接触又は近接するコイル
径を有するように形成される。また、上記螺旋体(3A)
は、円筒中心軸回りに回転するように設けられる。
記原料供給口(24)から開放端(23)もしくはその近傍まで
にわたる範囲で、コイルバネ状の螺旋体(31)が設けられ
る。このコイルバネ状の構成は、少なくとも原料供給口
(24)に対応する部分が少なくとも粒状原料(M)が通過し
得るコイルピッチ(ta1)を有するように構成される。ま
たその反対側の外筒体開放端部に相当する部分は、粒状
原料(M)が通過し得ないコイルピッチ(ta2)を有するよう
に構成されることが好ましい。上記螺旋体(3A)は、外筒
体(2)内の円筒状内周面(21)に接触又は近接するコイル
径を有するように形成される。また、上記螺旋体(3A)
は、円筒中心軸回りに回転するように設けられる。
【0010】駆動手段(4)は、所定の速度で回転しうる
よう制御できるものが好ましく、当該分野で公知のもの
をそのまま用いることができる。
よう制御できるものが好ましく、当該分野で公知のもの
をそのまま用いることができる。
【0011】また、本願『請求項2』にかかる発明によ
れば、『粒状原料を供給する装置であって、〔a〕 円筒
状内周面(21)を有し、一端(22)が封止され他端(23)が開
放された有底筒状で、封止端(22)部又はその近傍に原料
供給口(24)が設けられた外筒体(2)と、〔b〕 上記外筒
体(2)の少なくとも原料供給口(24)から開放端(23)近傍
までの円筒状内周面(21)に接触又は近接し、円筒中心軸
回りに回転可能に配設されるコイルバネ状でかつ少なく
とも粒状原料(M)が通過し得るコイルピッチ(tb1)を有す
る螺旋体(31B)と、〔c〕 上記螺旋体(31B)の先端に接続
されて円筒中心軸回りに回転可能に設けられ、螺旋体(3
1B)との接続部(P)から外筒体(2)の開放端(23)に向けて
径が漸次小さく設定され、先端が該開放端(23)又はそれ
より若干突出した位置にて送出口(33B)を形成する略円
錐台形中空体に構成され、その内壁には、回転に伴って
粒状原料(M)を送出口(33B)まで移送する螺旋状の溝(34
B)が設けられてなる原料送出部(32B)と、〔d〕 上記外
筒体(2)の封止端(22)を貫通して上記螺旋体(31B)に接続
され、該螺旋体(31B)を回転駆動する駆動手段(4)とを具
備してなる粒状原料供給装置(1B)』が提供される。
れば、『粒状原料を供給する装置であって、〔a〕 円筒
状内周面(21)を有し、一端(22)が封止され他端(23)が開
放された有底筒状で、封止端(22)部又はその近傍に原料
供給口(24)が設けられた外筒体(2)と、〔b〕 上記外筒
体(2)の少なくとも原料供給口(24)から開放端(23)近傍
までの円筒状内周面(21)に接触又は近接し、円筒中心軸
回りに回転可能に配設されるコイルバネ状でかつ少なく
とも粒状原料(M)が通過し得るコイルピッチ(tb1)を有す
る螺旋体(31B)と、〔c〕 上記螺旋体(31B)の先端に接続
されて円筒中心軸回りに回転可能に設けられ、螺旋体(3
1B)との接続部(P)から外筒体(2)の開放端(23)に向けて
径が漸次小さく設定され、先端が該開放端(23)又はそれ
より若干突出した位置にて送出口(33B)を形成する略円
錐台形中空体に構成され、その内壁には、回転に伴って
粒状原料(M)を送出口(33B)まで移送する螺旋状の溝(34
B)が設けられてなる原料送出部(32B)と、〔d〕 上記外
筒体(2)の封止端(22)を貫通して上記螺旋体(31B)に接続
され、該螺旋体(31B)を回転駆動する駆動手段(4)とを具
備してなる粒状原料供給装置(1B)』が提供される。
【0012】本発明の粒状原料供給装置(1B)において、
外筒体は、上記請求項1にかかる発明に用いられたもの
と同様なものが挙げられる。
外筒体は、上記請求項1にかかる発明に用いられたもの
と同様なものが挙げられる。
【0013】上記外筒体(2)の内部には、少なくとも上
記原料供給口(24)から開放端(23)近傍までにわたる範囲
で、コイルバネ状の螺旋体(31B)が設けられる。このコ
イルバネ状の構成は、少なくとも粒状原料(M)が通過し
得るコイルピッチ(tb1)を有するように構成される。上
記螺旋体(31B)は、外筒体(2)内の円筒状内周面(21)に接
触又は近接するコイル径を有するように形成される。ま
た、上記螺旋体(31B)は、円筒中心軸回りに回転するよ
うに設けられる。
記原料供給口(24)から開放端(23)近傍までにわたる範囲
で、コイルバネ状の螺旋体(31B)が設けられる。このコ
イルバネ状の構成は、少なくとも粒状原料(M)が通過し
得るコイルピッチ(tb1)を有するように構成される。上
記螺旋体(31B)は、外筒体(2)内の円筒状内周面(21)に接
触又は近接するコイル径を有するように形成される。ま
た、上記螺旋体(31B)は、円筒中心軸回りに回転するよ
うに設けられる。
【0014】本発明の装置(1B)に用いられる原料送出部
(32B)は、略円錐台形のいわゆる底面及び上面に相当す
る部分が開放された中空体で、底面に相当する部分に上
記螺旋体(31B)の先端が接続され、上面に相当する部分
が送出口(33B)となる。また略円錐台形の側周面に相当
する部分は、粒状原料(M)を漏らさないように構成さ
れ、その内面には、回転に伴って粒状原料(M)を送出口
(33B)まで移送する螺旋状の溝(34B)が設けられる。
(32B)は、略円錐台形のいわゆる底面及び上面に相当す
る部分が開放された中空体で、底面に相当する部分に上
記螺旋体(31B)の先端が接続され、上面に相当する部分
が送出口(33B)となる。また略円錐台形の側周面に相当
する部分は、粒状原料(M)を漏らさないように構成さ
れ、その内面には、回転に伴って粒状原料(M)を送出口
(33B)まで移送する螺旋状の溝(34B)が設けられる。
【0015】上記原料送出部(32B)は、前記螺旋体(31B)
と別体に構成されるものであってもよいが、後述するご
とく、螺旋体(31B)を構成するコイルバネを延長して連
続形成されるものであっても良い。この場合、この中空
体部についてはコイルピッチ(tb2)が粒状原料(M)を漏ら
さない程度に密にすることで、内壁にはコイルバネの巻
回に基づく螺旋状溝(34B)が既に形成されることとな
り、この点から一体構成は好ましいものであるが、これ
に限定されない。
と別体に構成されるものであってもよいが、後述するご
とく、螺旋体(31B)を構成するコイルバネを延長して連
続形成されるものであっても良い。この場合、この中空
体部についてはコイルピッチ(tb2)が粒状原料(M)を漏ら
さない程度に密にすることで、内壁にはコイルバネの巻
回に基づく螺旋状溝(34B)が既に形成されることとな
り、この点から一体構成は好ましいものであるが、これ
に限定されない。
【0016】上記原料送出部(32B)は、その先端の送出
口(33B)が、前記外筒体(2)の開放端(23)又はそれより若
干突出した位置にくるように設定される。
口(33B)が、前記外筒体(2)の開放端(23)又はそれより若
干突出した位置にくるように設定される。
【0017】駆動手段(4)は、所定の速度で回転しうる
よう制御できるものが好ましく、当該分野で公知のもの
をそのまま用いることができる。
よう制御できるものが好ましく、当該分野で公知のもの
をそのまま用いることができる。
【0018】本発明はさらに、より好ましい構成の粒状
原料供給装置として、本願『請求項3』に示すものを挙
げることができる。この粒状原料供給装置(1C)において
は、外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納する部分の
径が拡大されて、いわゆる径の異なる2つの円筒状内周
面(21a)(21b)を各中心軸が一致するよう接続したような
もので、接続部の内周には段(21c)が構成されているも
のである。そして、原料送出部(32C)は、螺旋体(31C)と
の接続部及びその近傍が、上記拡大された径の円筒状内
周面(21b)に接触又は近接する径に設定される。これに
よって、原料送出部(32C)の螺旋体側は、螺旋体(31C)の
コイル径よりは大きくなり、螺旋体(31C)により運ばれ
てきた粒状原料が容易く原料送出部(32C)の中空体内に
受け入れられることとなる。
原料供給装置として、本願『請求項3』に示すものを挙
げることができる。この粒状原料供給装置(1C)において
は、外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納する部分の
径が拡大されて、いわゆる径の異なる2つの円筒状内周
面(21a)(21b)を各中心軸が一致するよう接続したような
もので、接続部の内周には段(21c)が構成されているも
のである。そして、原料送出部(32C)は、螺旋体(31C)と
の接続部及びその近傍が、上記拡大された径の円筒状内
周面(21b)に接触又は近接する径に設定される。これに
よって、原料送出部(32C)の螺旋体側は、螺旋体(31C)の
コイル径よりは大きくなり、螺旋体(31C)により運ばれ
てきた粒状原料が容易く原料送出部(32C)の中空体内に
受け入れられることとなる。
【0019】以上の構成の粒状原料供給装置(1C)も、そ
の外筒体(2C)の開放端(23)を、公知の押出機(11)等に通
常取付けられている原料投入ホッパ(15)又はその脚部(1
5a)等に横付けできる構成とすることが好ましい。
の外筒体(2C)の開放端(23)を、公知の押出機(11)等に通
常取付けられている原料投入ホッパ(15)又はその脚部(1
5a)等に横付けできる構成とすることが好ましい。
【0020】本発明の粒状原料供給装置(1B)(1C)におい
て、螺旋体(31B)(31C)及び原料送出部(32A)(32B)は、本
願『請求項4』に示すように、『ワイヤを巻回して一体
に構成され、原料送出部(32A)(32B)が、粒状原料(M)の
最小径以下のコイルピッチに調節』したものが、簡単な
構成である点で好ましいものである。
て、螺旋体(31B)(31C)及び原料送出部(32A)(32B)は、本
願『請求項4』に示すように、『ワイヤを巻回して一体
に構成され、原料送出部(32A)(32B)が、粒状原料(M)の
最小径以下のコイルピッチに調節』したものが、簡単な
構成である点で好ましいものである。
【0021】なお、本発明の粒状原料供給装置(1A)(1B)
(1C)はいずれも、カラーのような軟らかくかつ静電気等
その他によりくっつきやすい粒状原料の供給に限られ
ず、比重の異なる粒状混合原料の混合・供給にも好適に
用いられる。
(1C)はいずれも、カラーのような軟らかくかつ静電気等
その他によりくっつきやすい粒状原料の供給に限られ
ず、比重の異なる粒状混合原料の混合・供給にも好適に
用いられる。
【0022】
【作用】本願『請求項1』にかかる発明によれば、原料
供給口(24)から投入された粒状原料(M)は、コイルバネ
状の螺旋体(3A)の粗いコイルピッチ間(ta1)を通じて外
筒体(2)の円筒状内周面(21)に落ちそこに蓄積される。
上記螺旋体(3A)は駆動手段(4)により回転されており、
螺旋体(3A)を構成するコイル線条が円筒状内周面(21)に
接触又は近接しながら開放端(23)に向かって、ある間隔
で移動されているので、蓄積された粒状原料(M)の底部
又は内部をこのコイル線条が順次通り抜けて行くことに
なる。この細いコイル線条が粒状原料(M)を斜めに横切
ることによって、粒状原料(M)は潰されることなく互い
のくっつきが切り離されつつ、次第に開放端(23)に向か
って運ばれて行くこととなる。そして、粒状原料(M)は
転動しながら、外筒体(2)の開放端(23)まで送られ、そ
こから個々にバラバラな状態で落下されることとなる。
供給口(24)から投入された粒状原料(M)は、コイルバネ
状の螺旋体(3A)の粗いコイルピッチ間(ta1)を通じて外
筒体(2)の円筒状内周面(21)に落ちそこに蓄積される。
上記螺旋体(3A)は駆動手段(4)により回転されており、
螺旋体(3A)を構成するコイル線条が円筒状内周面(21)に
接触又は近接しながら開放端(23)に向かって、ある間隔
で移動されているので、蓄積された粒状原料(M)の底部
又は内部をこのコイル線条が順次通り抜けて行くことに
なる。この細いコイル線条が粒状原料(M)を斜めに横切
ることによって、粒状原料(M)は潰されることなく互い
のくっつきが切り離されつつ、次第に開放端(23)に向か
って運ばれて行くこととなる。そして、粒状原料(M)は
転動しながら、外筒体(2)の開放端(23)まで送られ、そ
こから個々にバラバラな状態で落下されることとなる。
【0023】本願『請求項2』にかかる発明によれば、
原料供給口(24)から投入された粒状原料(M)は、コイル
バネ状の螺旋体(31B)の粗いコイルピッチ間(tb1)を通じ
て外筒体(2)の円筒状内周面(21)に落ちそこに蓄積され
る。上記螺旋体(31B)は駆動手段(4)により回転されてお
り、螺旋体(31B)を構成するコイル線条が円筒状内周面
(21)に接触又は近接しながら開放端(23)に向かって、あ
る間隔で移動されているので、蓄積された粒状原料(M)
の底部又は内部をこのコイル線条が順次通り抜けて行く
ことになる。この細いコイル線条が粒状原料(M)を斜め
に横切ることによって、粒状原料(M)は潰されることな
く互いのくっつきが切り離されつつ、次第に開放端(23)
に向かって運ばれて行くこととなる。開放端(23)近傍ま
で運ばれた粒状原料(M)は、後から後から運ばれてくる
粒状原料(M)によって中空の原料送出部(32B)内に送られ
る。この原料送出部(32B)も螺旋体(31B)と共に回転され
ており、内部に送られた粒状原料(M)は略円錐台形の原
料送出部(32B)内で転動され、ここでも団子状に固まる
ことが防止される。また、この原料送出部(32B)は略円
錐台形に構成されているので先端の送出口(33B)は位置
が高くなっており、転動しながら貯留される粒状原料
(M)が一度にどっとこぼれ出ることはない。そして、粒
状原料(M)は転動しながら、原料送出部(32B)の内壁に設
けられた螺旋溝(34B)に沿って順次送出口(33B)まで送ら
れ、送出口(33B)から、個々にバラバラな状態で落下さ
れることとなる。
原料供給口(24)から投入された粒状原料(M)は、コイル
バネ状の螺旋体(31B)の粗いコイルピッチ間(tb1)を通じ
て外筒体(2)の円筒状内周面(21)に落ちそこに蓄積され
る。上記螺旋体(31B)は駆動手段(4)により回転されてお
り、螺旋体(31B)を構成するコイル線条が円筒状内周面
(21)に接触又は近接しながら開放端(23)に向かって、あ
る間隔で移動されているので、蓄積された粒状原料(M)
の底部又は内部をこのコイル線条が順次通り抜けて行く
ことになる。この細いコイル線条が粒状原料(M)を斜め
に横切ることによって、粒状原料(M)は潰されることな
く互いのくっつきが切り離されつつ、次第に開放端(23)
に向かって運ばれて行くこととなる。開放端(23)近傍ま
で運ばれた粒状原料(M)は、後から後から運ばれてくる
粒状原料(M)によって中空の原料送出部(32B)内に送られ
る。この原料送出部(32B)も螺旋体(31B)と共に回転され
ており、内部に送られた粒状原料(M)は略円錐台形の原
料送出部(32B)内で転動され、ここでも団子状に固まる
ことが防止される。また、この原料送出部(32B)は略円
錐台形に構成されているので先端の送出口(33B)は位置
が高くなっており、転動しながら貯留される粒状原料
(M)が一度にどっとこぼれ出ることはない。そして、粒
状原料(M)は転動しながら、原料送出部(32B)の内壁に設
けられた螺旋溝(34B)に沿って順次送出口(33B)まで送ら
れ、送出口(33B)から、個々にバラバラな状態で落下さ
れることとなる。
【0024】本願『請求項3』にかかる発明によれば、
外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納する部分の径が
拡大されており、原料送出部(32C)は、螺旋体(31C)との
接続部及びその近傍が、上記拡大された径の円筒状内周
面(21b)に接触又は近接する径に設定されているので、
これらの接続部まで運ばれてきた粒状原料(M)は、それ
までの内周径よりも大径の原料送出部(32C)が開口して
るので、その中へ非常にスムースに押し出されて、落ち
込むこととなる。この原料送出部(32C)は、拡大された
径により中空体容積が増えており、粒状原料(M)を十分
に貯留することができる。原料送出部(32C)内の粒状原
料(M)は、上記と同様に、転動されながら内壁に設けら
れた螺旋溝(34C)に沿って順次送出口(33C)まで送られ、
送出口(33C)から粒状原料(M)が、個々にバラバラな状態
で落下されることとなる。
外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納する部分の径が
拡大されており、原料送出部(32C)は、螺旋体(31C)との
接続部及びその近傍が、上記拡大された径の円筒状内周
面(21b)に接触又は近接する径に設定されているので、
これらの接続部まで運ばれてきた粒状原料(M)は、それ
までの内周径よりも大径の原料送出部(32C)が開口して
るので、その中へ非常にスムースに押し出されて、落ち
込むこととなる。この原料送出部(32C)は、拡大された
径により中空体容積が増えており、粒状原料(M)を十分
に貯留することができる。原料送出部(32C)内の粒状原
料(M)は、上記と同様に、転動されながら内壁に設けら
れた螺旋溝(34C)に沿って順次送出口(33C)まで送られ、
送出口(33C)から粒状原料(M)が、個々にバラバラな状態
で落下されることとなる。
【0025】本願『請求項4』にかかる発明によれば、
螺旋体(31B)(31C)と原料送出部(32B)(32C)とを、1本の
ワイヤによって構成し、螺旋体(31B)(31C)は粒状原料
(M)が通過し得るコイルピッチ(tb1)(tc1)に設定し、原
料送出部(32B)(32C)は粒状原料(M)の最小径以下のコイ
ルピッチ(tb2)(tc2)となるように巻回するだけで構成さ
れており、原料送出部(32B)(32C)ではこのコイルピッチ
(tb2)(tc2)が螺旋溝(34B)(34C)も兼ねることとなる。
螺旋体(31B)(31C)と原料送出部(32B)(32C)とを、1本の
ワイヤによって構成し、螺旋体(31B)(31C)は粒状原料
(M)が通過し得るコイルピッチ(tb1)(tc1)に設定し、原
料送出部(32B)(32C)は粒状原料(M)の最小径以下のコイ
ルピッチ(tb2)(tc2)となるように巻回するだけで構成さ
れており、原料送出部(32B)(32C)ではこのコイルピッチ
(tb2)(tc2)が螺旋溝(34B)(34C)も兼ねることとなる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳述する
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本願『請求項1』にかかる発明の粒状原料供給装
置の一例の要部断面概略図である。この粒状原料供給装
置(1A)は、外筒体(2)と、この外筒体(2)内に配設された
回転コイル(3A)と、この回転コイル(3)を回転駆動させ
るモータ(4)とから主として構成されている。上記外筒
体(2)は、一様な径の円筒状内周面(21)を有し、一端(2
2)が封止され他端(23)が開放された有底筒状からなり、
筒状胴部には、封止端(22)の近傍に原料供給口(24)が設
けられ、また同胴部の適宜箇所には空気抜き孔(25)が設
けられている。上記原料供給口(24)には、原料ホッパ(2
6)が取付けられている。
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本願『請求項1』にかかる発明の粒状原料供給装
置の一例の要部断面概略図である。この粒状原料供給装
置(1A)は、外筒体(2)と、この外筒体(2)内に配設された
回転コイル(3A)と、この回転コイル(3)を回転駆動させ
るモータ(4)とから主として構成されている。上記外筒
体(2)は、一様な径の円筒状内周面(21)を有し、一端(2
2)が封止され他端(23)が開放された有底筒状からなり、
筒状胴部には、封止端(22)の近傍に原料供給口(24)が設
けられ、また同胴部の適宜箇所には空気抜き孔(25)が設
けられている。上記原料供給口(24)には、原料ホッパ(2
6)が取付けられている。
【0027】回転コイル(3A)は、上記外筒体(2)の封止
端(22)近傍から開放端(23)より若干突出した位置まで配
設されており、コイル径が外筒体(2)の円筒状内周面(2
1)に接触するような大きさで一定に設定されている。回
転コイル(3A)の本体部はコイルピッチ(ta1)が粒状原料
(M)の径よりも大きく、これに続く先端部はコイルピッ
チ(ta2)が粒状原料(M)の径よりも小さく構成されてい
る。この先端部において隣接するワイヤ間は粒状原料を
転動・送出する螺旋溝(34A)として機能する。なお、回
転コイルは、すべて同一のコイルピッチで構成されてい
ても良い。但しこの場合、コイルピッチは粒状原料(M)
の最大径以上とされる。
端(22)近傍から開放端(23)より若干突出した位置まで配
設されており、コイル径が外筒体(2)の円筒状内周面(2
1)に接触するような大きさで一定に設定されている。回
転コイル(3A)の本体部はコイルピッチ(ta1)が粒状原料
(M)の径よりも大きく、これに続く先端部はコイルピッ
チ(ta2)が粒状原料(M)の径よりも小さく構成されてい
る。この先端部において隣接するワイヤ間は粒状原料を
転動・送出する螺旋溝(34A)として機能する。なお、回
転コイルは、すべて同一のコイルピッチで構成されてい
ても良い。但しこの場合、コイルピッチは粒状原料(M)
の最大径以上とされる。
【0028】モータ(4)は、その回転軸(41)が、外筒体
(2)の封止端(22)を貫通して該外筒体(2)の円筒中心軸上
に位置するように配されており、この回転軸(41)に、上
記回転コイル(3A)の端部が取付けられている。
(2)の封止端(22)を貫通して該外筒体(2)の円筒中心軸上
に位置するように配されており、この回転軸(41)に、上
記回転コイル(3A)の端部が取付けられている。
【0029】以上の構成の粒状原料供給装置(1A)の作動
を、図1及び図2に基づいて説明する。上記装置(1A)に
おいて、原料ホッパ(26)から供給される粒状原料(M)
は、回転している回転コイル(3A)の本体部のコイル間隙
(ta1)を抜けて外筒体(2)の円筒状内周面(21)に落下し、
ここに蓄積される。
を、図1及び図2に基づいて説明する。上記装置(1A)に
おいて、原料ホッパ(26)から供給される粒状原料(M)
は、回転している回転コイル(3A)の本体部のコイル間隙
(ta1)を抜けて外筒体(2)の円筒状内周面(21)に落下し、
ここに蓄積される。
【0030】一方、回転コイル(3A)はモータ(4)によっ
て回転されているので、コイルを構成しているワイヤが
円筒状内周面(21)に接触しながらある間隔で開放端(23)
に向かって移動している。
て回転されているので、コイルを構成しているワイヤが
円筒状内周面(21)に接触しながらある間隔で開放端(23)
に向かって移動している。
【0031】このようなワイヤの移動している円筒状内
周面(21)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積した粒状
原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くことになる
ので、ワイヤの通過するところは、静電気や粘着力等に
よって互いにくっついていも分離されることとなり、ま
たこのワイヤの通過に伴って粒状原料は次第に開放端(2
3)に向かって運ばれて行く。
周面(21)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積した粒状
原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くことになる
ので、ワイヤの通過するところは、静電気や粘着力等に
よって互いにくっついていも分離されることとなり、ま
たこのワイヤの通過に伴って粒状原料は次第に開放端(2
3)に向かって運ばれて行く。
【0032】上記のようにして開放端(23)手前まで運ば
れてきた粒状原料(M)は、後から運ばれて来る粒状原料
に押されて、コイルピッチ(ta2)が小さくなっている回
転コイル(3A)の内面に押し上げられ、このコイルピッチ
の螺旋溝(34A)に沿って転動されて団子状に固まること
が防止されながら開放端(23)まで運ばれ、ここから粒状
原料(M)は個々にバラバラな状態で押し出されて落下さ
れることとなる。
れてきた粒状原料(M)は、後から運ばれて来る粒状原料
に押されて、コイルピッチ(ta2)が小さくなっている回
転コイル(3A)の内面に押し上げられ、このコイルピッチ
の螺旋溝(34A)に沿って転動されて団子状に固まること
が防止されながら開放端(23)まで運ばれ、ここから粒状
原料(M)は個々にバラバラな状態で押し出されて落下さ
れることとなる。
【0033】上記構成の粒状原料供給装置(1)では、例
えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志がくっ
つきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々に分散
して供給できることとなる。
えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志がくっ
つきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々に分散
して供給できることとなる。
【0034】実施例2 図3は本願『請求項2』又は『請求項4』にかかる発明
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。こ
の粒状原料供給装置(1B)は、外筒体(2)と、この外筒体
(2)内に配設された回転コイル(3B)と、この回転コイル
(3B)を回転駆動させるモータ(4)とから主として構成さ
れている。上記外筒体(2)及びモータ(4)は、実施例1と
同様な構成であり、従って各構成部材については同一の
番号で示し、説明は省略する。
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。こ
の粒状原料供給装置(1B)は、外筒体(2)と、この外筒体
(2)内に配設された回転コイル(3B)と、この回転コイル
(3B)を回転駆動させるモータ(4)とから主として構成さ
れている。上記外筒体(2)及びモータ(4)は、実施例1と
同様な構成であり、従って各構成部材については同一の
番号で示し、説明は省略する。
【0035】回転コイル(3B)は、上記外筒体(2)の封止
端(22)近傍から開放端(23)より若干突出した位置まで配
設されている。この回転コイル(3B)は、封止端(22)から
開放端(23)手前(同図のPと表示されている位置)まで
のコイル本体部(31B)と、このP部から開放端(23)まで
のコイル頭部(32B)とから構成されている。コイル本体
部(31B)は、コイル径が外筒体(2)の円筒状内周面(21)に
接触するような大きさで一定に設定されており、かつピ
ッチが粗く間隙(tb1)を有するようにワイヤが巻回され
ており、コイルバネ状の螺旋体を構成している。コイル
頭部(32B)は、コイル径が頭部先端に向かって次第に小
さく、かつピッチが密で間隙ないようにワイヤが巻回さ
れており、全体として略円錐台形中空体に形成されて、
原料送出部を構成している。このコイル頭部(32B)の先
端は、コイル径が最小となって開口されており、送出口
(33B)を形成している。また、このコイル頭部(32B)にお
いて略円錐台形の側周面に対応する部分の内面には、図
4に示されるように、コイルピッチ(tb2)間には間隙が
なく、密に接触するワイヤ同志により送出口(33B)まで
螺旋状に続く螺旋溝(34B)が構成されている。
端(22)近傍から開放端(23)より若干突出した位置まで配
設されている。この回転コイル(3B)は、封止端(22)から
開放端(23)手前(同図のPと表示されている位置)まで
のコイル本体部(31B)と、このP部から開放端(23)まで
のコイル頭部(32B)とから構成されている。コイル本体
部(31B)は、コイル径が外筒体(2)の円筒状内周面(21)に
接触するような大きさで一定に設定されており、かつピ
ッチが粗く間隙(tb1)を有するようにワイヤが巻回され
ており、コイルバネ状の螺旋体を構成している。コイル
頭部(32B)は、コイル径が頭部先端に向かって次第に小
さく、かつピッチが密で間隙ないようにワイヤが巻回さ
れており、全体として略円錐台形中空体に形成されて、
原料送出部を構成している。このコイル頭部(32B)の先
端は、コイル径が最小となって開口されており、送出口
(33B)を形成している。また、このコイル頭部(32B)にお
いて略円錐台形の側周面に対応する部分の内面には、図
4に示されるように、コイルピッチ(tb2)間には間隙が
なく、密に接触するワイヤ同志により送出口(33B)まで
螺旋状に続く螺旋溝(34B)が構成されている。
【0036】以上の構成の粒状原料供給装置(1B)の作動
を、図3〜5に基づいて説明する。上記装置(1B)におい
て、原料ホッパ(26)から供給される粒状原料(M)は、回
転している回転コイル(3B)のコイル本体部(31B)のコイ
ル間隙(tb1)を抜けて外筒体(2)の円筒状内周面(21)に落
下し、ここに蓄積される。
を、図3〜5に基づいて説明する。上記装置(1B)におい
て、原料ホッパ(26)から供給される粒状原料(M)は、回
転している回転コイル(3B)のコイル本体部(31B)のコイ
ル間隙(tb1)を抜けて外筒体(2)の円筒状内周面(21)に落
下し、ここに蓄積される。
【0037】一方、回転コイル(3B)はモータ(4)によっ
て回転されているので、コイル本体部(31B)を構成して
いるワイヤが円筒状内周面(21)に接触しながらある間隔
で開放端(23)に向かって移動している。
て回転されているので、コイル本体部(31B)を構成して
いるワイヤが円筒状内周面(21)に接触しながらある間隔
で開放端(23)に向かって移動している。
【0038】このようなワイヤの移動している円筒状内
周面(21)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積した粒状
原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くことになる
ので、ワイヤの通過するところは、静電気や粘着力等に
よって互いにくっついていも分離されることとなり、ま
たこのワイヤの通過に伴って粒状原料は次第に開放端(2
3)に向かって運ばれて行く。
周面(21)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積した粒状
原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くことになる
ので、ワイヤの通過するところは、静電気や粘着力等に
よって互いにくっついていも分離されることとなり、ま
たこのワイヤの通過に伴って粒状原料は次第に開放端(2
3)に向かって運ばれて行く。
【0039】上記のようにして開放端(23)手前のP位置
すなわちコイル頭部(32B)入口まで運ばれてきた粒状原
料(M)は、コイル頭部(32B)の内壁が略円錐台形に上昇勾
配を形成しているため、ここで一旦移送が足踏み状態と
なって貯留されるが、後から後から運ばれてくる粒状原
料(M)に結局は押されてコイル頭部(32B)に送られる。
すなわちコイル頭部(32B)入口まで運ばれてきた粒状原
料(M)は、コイル頭部(32B)の内壁が略円錐台形に上昇勾
配を形成しているため、ここで一旦移送が足踏み状態と
なって貯留されるが、後から後から運ばれてくる粒状原
料(M)に結局は押されてコイル頭部(32B)に送られる。
【0040】このコイル頭部(32B)もコイル本体部(31B)
と一体に回転されているので、内部に送られた粒状原料
(M)はコイル頭部(32B)の内壁に沿って転動され、ここで
も団子状に固まることが防止される。そして、転動しな
がらコイル頭部内壁の螺旋溝(34B)に沿って送出口(33B)
まで運ばれ、この送出口(33B)から粒状原料(M)が個々に
バラバラな状態で押し出されて落下されることとなる。
と一体に回転されているので、内部に送られた粒状原料
(M)はコイル頭部(32B)の内壁に沿って転動され、ここで
も団子状に固まることが防止される。そして、転動しな
がらコイル頭部内壁の螺旋溝(34B)に沿って送出口(33B)
まで運ばれ、この送出口(33B)から粒状原料(M)が個々に
バラバラな状態で押し出されて落下されることとなる。
【0041】上記構成の粒状原料供給装置(1B)では、例
えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志がくっ
つきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々に分散
して供給できることとなる。
えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志がくっ
つきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々に分散
して供給できることとなる。
【0042】実施例3 図6は本願『請求項3』又は『請求項4』にかかる発明
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。同
図の粒状原料供給装置(1C)は、外筒体及び回転コイルを
下記するごとく変更する以外は、実施例2と同様な基本
構成を有しており、この基本構成については実施例2と
同一の番号で示し、これらの説明は省略する。
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。同
図の粒状原料供給装置(1C)は、外筒体及び回転コイルを
下記するごとく変更する以外は、実施例2と同様な基本
構成を有しており、この基本構成については実施例2と
同一の番号で示し、これらの説明は省略する。
【0043】この装置(1C)の外筒体(2C)は、径の異なる
2つの円筒状内周面(21a)(21b)を各中心軸が一致するよ
う接続した筒体で、小径側筒部(2Ca)と大径側筒部(2Cb)
との接続部に段部(21c)が形成されており、小径側筒部
(2Ca)の端部(22C)が封止されかつ大径側筒部(2Cb)の先
端(23C)が開放された有底筒状からなる。上記小径側筒
部(2Ca)の筒状胴部には、封止端(22C)の近傍に原料供給
口(24C)が設けられ、また同胴部には適宜箇所に空気抜
き孔(25C)が穿設されている。なお上記原料供給口(24C)
には原料ホッパ(26)が取付けられている。
2つの円筒状内周面(21a)(21b)を各中心軸が一致するよ
う接続した筒体で、小径側筒部(2Ca)と大径側筒部(2Cb)
との接続部に段部(21c)が形成されており、小径側筒部
(2Ca)の端部(22C)が封止されかつ大径側筒部(2Cb)の先
端(23C)が開放された有底筒状からなる。上記小径側筒
部(2Ca)の筒状胴部には、封止端(22C)の近傍に原料供給
口(24C)が設けられ、また同胴部には適宜箇所に空気抜
き孔(25C)が穿設されている。なお上記原料供給口(24C)
には原料ホッパ(26)が取付けられている。
【0044】回転コイル(3C)は、上記外筒体(2C)の小径
側筒部(2Ca)の封止端(22C)近傍から大径側筒部(2Cb)の
開放端(23C)より若干突出した位置まで配設されてい
る。この回転コイル(3C)は、小径側筒部(2Ca)内に設け
られるコイル本体部(31C)と、大径側筒部(2Cb)内に設け
られるコイル頭部(32C)とから構成されている。コイル
本体部(31C)は、コイル径が小径側筒部(2Ca)の円筒状内
周面(21a)に接触するような大きさで一定に設定されて
おり、かつコイルピッチ(tc1)は粒状原料(M)が十分に通
過できる間隙を有するようにワイヤが巻回されており、
コイルバネ状の螺旋体を構成している。コイル頭部(32
C)は、コイル径が頭部先端に向かって次第に小さく、か
つコイルピッチ(tc2)は粒状原料(M)の最小径よりも小さ
い間隙でワイヤが巻回されており、全体として略円錐台
形中空体に形成されて、原料送出部を構成している。こ
のコイル頭部(32C)の元部は、コイル径が大径側筒部(2C
b)の円筒状内周面(21b)に接触しうる大きさで、小径側
筒部(2Ca)の円筒状内周面(21a)の径よりも大きくなって
いる。また、コイル頭部(32C)の先端は、コイル径が最
小となって開口されており、送出口(33C)を形成してい
る。さらに、このコイル頭部(32C)において略円錐台形
の側周面に対応する部分には、コイルピッチ(tc2)によ
る螺旋溝(34C)が構成されている。
側筒部(2Ca)の封止端(22C)近傍から大径側筒部(2Cb)の
開放端(23C)より若干突出した位置まで配設されてい
る。この回転コイル(3C)は、小径側筒部(2Ca)内に設け
られるコイル本体部(31C)と、大径側筒部(2Cb)内に設け
られるコイル頭部(32C)とから構成されている。コイル
本体部(31C)は、コイル径が小径側筒部(2Ca)の円筒状内
周面(21a)に接触するような大きさで一定に設定されて
おり、かつコイルピッチ(tc1)は粒状原料(M)が十分に通
過できる間隙を有するようにワイヤが巻回されており、
コイルバネ状の螺旋体を構成している。コイル頭部(32
C)は、コイル径が頭部先端に向かって次第に小さく、か
つコイルピッチ(tc2)は粒状原料(M)の最小径よりも小さ
い間隙でワイヤが巻回されており、全体として略円錐台
形中空体に形成されて、原料送出部を構成している。こ
のコイル頭部(32C)の元部は、コイル径が大径側筒部(2C
b)の円筒状内周面(21b)に接触しうる大きさで、小径側
筒部(2Ca)の円筒状内周面(21a)の径よりも大きくなって
いる。また、コイル頭部(32C)の先端は、コイル径が最
小となって開口されており、送出口(33C)を形成してい
る。さらに、このコイル頭部(32C)において略円錐台形
の側周面に対応する部分には、コイルピッチ(tc2)によ
る螺旋溝(34C)が構成されている。
【0045】以上の構成の粒状原料供給装置(1C)の作動
を、図6及び図7に基づいて説明する。上記装置(1C)に
おいて、原料ホッパ(26)から供給される粒状原料(M)
は、回転している回転コイル(3C)のコイル本体部(31C)
のコイル間隙(tc1)を抜けて小径側筒部(2Ca)の円筒状内
周面(21a)に落下し、ここに蓄積される。
を、図6及び図7に基づいて説明する。上記装置(1C)に
おいて、原料ホッパ(26)から供給される粒状原料(M)
は、回転している回転コイル(3C)のコイル本体部(31C)
のコイル間隙(tc1)を抜けて小径側筒部(2Ca)の円筒状内
周面(21a)に落下し、ここに蓄積される。
【0046】一方、回転コイル(3C)はモータ(4)によっ
て回転されているので、コイル本体部(31C)を構成して
いるワイヤが円筒状内周面(21a)に接触しながらある間
隔で開放端(23C)に向かって移動している。
て回転されているので、コイル本体部(31C)を構成して
いるワイヤが円筒状内周面(21a)に接触しながらある間
隔で開放端(23C)に向かって移動している。
【0047】このようなワイヤの移動している円筒状内
周面(21a)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積した粒状
原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くことになる
のであたかも粒子集団をワイヤによって切り離すように
作動し、ワイヤの通過するところは、静電気や粘着力等
によって互いにくっついていも分離されることとなる。
またこのワイヤの通過に伴って粒状原料(M)は次第に開
放端(23C)に向かって運ばれて行く。
周面(21a)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積した粒状
原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くことになる
のであたかも粒子集団をワイヤによって切り離すように
作動し、ワイヤの通過するところは、静電気や粘着力等
によって互いにくっついていも分離されることとなる。
またこのワイヤの通過に伴って粒状原料(M)は次第に開
放端(23C)に向かって運ばれて行く。
【0048】上記のようにして小径側筒部(2Ca)と大径
側筒部(2Cb)との接続段部(21c)まで運ばれてきた粒状原
料(M)は、前方に障害がないため後から後から運ばれて
くる粒状原料(M)に押されて段部(21c)から落下してスム
ースにコイル頭部(32C)内に運ばれる。
側筒部(2Cb)との接続段部(21c)まで運ばれてきた粒状原
料(M)は、前方に障害がないため後から後から運ばれて
くる粒状原料(M)に押されて段部(21c)から落下してスム
ースにコイル頭部(32C)内に運ばれる。
【0049】このコイル頭部(32C)もコイル本体部(31C)
と一体に回転されているので、内部に送られた粒状原料
(M)はコイル頭部(32C)のコイルピッチ(tc2)による螺旋
溝(34C)に沿って転動され、ここでも団子状に固まるこ
とが防止されながら、送出口(33C)まで運ばれ、この送
出口(33C)から粒状原料(M)が個々にバラバラな状態で押
し出されて落下されることとなる。
と一体に回転されているので、内部に送られた粒状原料
(M)はコイル頭部(32C)のコイルピッチ(tc2)による螺旋
溝(34C)に沿って転動され、ここでも団子状に固まるこ
とが防止されながら、送出口(33C)まで運ばれ、この送
出口(33C)から粒状原料(M)が個々にバラバラな状態で押
し出されて落下されることとなる。
【0050】上記構成の粒状原料供給装置(1C)では、例
えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志がくっ
つきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々に分散
して供給できることとなる。また、コイル本体部(31C)
とコイル頭部(32C)との接続部は、コイル径が拡大され
ているので、コイル本体部(31C)により運ばれる粒状原
料を足踏みさせずにスムースにコイル頭部内へ移行でき
るので、この部分での蓄積に伴う粒状原料同志のくっつ
きを良好に回避でき、よりスムースに個々に分散して供
給できる。
えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志がくっ
つきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々に分散
して供給できることとなる。また、コイル本体部(31C)
とコイル頭部(32C)との接続部は、コイル径が拡大され
ているので、コイル本体部(31C)により運ばれる粒状原
料を足踏みさせずにスムースにコイル頭部内へ移行でき
るので、この部分での蓄積に伴う粒状原料同志のくっつ
きを良好に回避でき、よりスムースに個々に分散して供
給できる。
【0051】実施例4 本例は、実施例1の粒状原料供給装置(1A)を押出機(11)
に適用した例であり、その要部断面概略図を図8に示
す。同図において、押出機(11)は、加熱手段(図示せ
ず)を備えた公知の押出筒(12)、公知の押出スクリュ(1
3)及び公知のスクリュ駆動部(14)を備えて構成されてい
る。なお、押出機(11)にはダイス部分が省略されてい
る。上記押出筒(12)には、公知の原料投入ホッパ(15)が
取付けられており、そのホッパ(15)の脚部(15a)に、実
施例1の粒状原料供給装置(1A)の外筒体(2)の開放端(2
3)が横付けされている。この構成においては、回転コイ
ル(3A)の先端部がホッパ脚部(15a)内に若干突出してい
る。
に適用した例であり、その要部断面概略図を図8に示
す。同図において、押出機(11)は、加熱手段(図示せ
ず)を備えた公知の押出筒(12)、公知の押出スクリュ(1
3)及び公知のスクリュ駆動部(14)を備えて構成されてい
る。なお、押出機(11)にはダイス部分が省略されてい
る。上記押出筒(12)には、公知の原料投入ホッパ(15)が
取付けられており、そのホッパ(15)の脚部(15a)に、実
施例1の粒状原料供給装置(1A)の外筒体(2)の開放端(2
3)が横付けされている。この構成においては、回転コイ
ル(3A)の先端部がホッパ脚部(15a)内に若干突出してい
る。
【0052】この押出機(11)においては、所定の成形原
料(L)が原料投入ホッパ(15)より押出筒(12)に供給され
て押出成形がすすめられるが、この成形原料(L)の供給
過程で、カラー等の粒状原料(M)が、粒状原料供給装置
(1A)にて任意に添加されるようになっている。
料(L)が原料投入ホッパ(15)より押出筒(12)に供給され
て押出成形がすすめられるが、この成形原料(L)の供給
過程で、カラー等の粒状原料(M)が、粒状原料供給装置
(1A)にて任意に添加されるようになっている。
【0053】以上の構成により、粒状原料供給装置(1A)
にて供給されるカラー粒子(M)は、粒子同志がくっつか
ず上記説明のように個々に分散されて原料投入ホッパ(1
5)の脚部(15a)へ添加されることとなり、カラー粒子(M)
の供給を、成形原料(L)に対して所定の割合に調節・維
持できることとなる。また、同脚部(15a)内では、送出
口(33)が若干突出しているため、カラー粒子(M)は、落
下する成形原料(L)の内部に混じって供給されることと
なり、均一な混合も達成されることとなる。またさら
に、これらのことから均質な品質の押出成形品を作るこ
とができる。
にて供給されるカラー粒子(M)は、粒子同志がくっつか
ず上記説明のように個々に分散されて原料投入ホッパ(1
5)の脚部(15a)へ添加されることとなり、カラー粒子(M)
の供給を、成形原料(L)に対して所定の割合に調節・維
持できることとなる。また、同脚部(15a)内では、送出
口(33)が若干突出しているため、カラー粒子(M)は、落
下する成形原料(L)の内部に混じって供給されることと
なり、均一な混合も達成されることとなる。またさら
に、これらのことから均質な品質の押出成形品を作るこ
とができる。
【0054】実施例5 本例は、実施例2の粒状原料供給装置(1B)を押出機(11)
に適用した例であり、その要部断面概略図を図9に示
す。なお、図中における番号は、これまでの実施例と同
一の構成部品については同一番号で示してあり、従って
これらについての説明は省略する。
に適用した例であり、その要部断面概略図を図9に示
す。なお、図中における番号は、これまでの実施例と同
一の構成部品については同一番号で示してあり、従って
これらについての説明は省略する。
【0055】この押出機(11)においては、所定の成形原
料(L)が原料投入ホッパ(15)より押出筒(12)に供給され
て押出成形がすすめられるが、この成形原料(L)の供給
過程で、カラー等の粒状原料(M)が、粒状原料供給装置
(1B)にて任意に添加されるようになっている。
料(L)が原料投入ホッパ(15)より押出筒(12)に供給され
て押出成形がすすめられるが、この成形原料(L)の供給
過程で、カラー等の粒状原料(M)が、粒状原料供給装置
(1B)にて任意に添加されるようになっている。
【0056】以上の構成により、粒状原料供給装置(1B)
にて供給されるカラー粒子(M)は、粒子同志がくっつか
ず上記説明のように個々に分散されて原料投入ホッパ(1
5)の脚部(15a)へ添加されることとなり、カラー粒子(M)
の供給を、成形原料(L)に対して所定の割合に調節・維
持できることとなる。また、同脚部(15a)内では、送出
口(33B)が若干突出しているため、カラー粒子(M)は、落
下する成形原料(L)の内部に混じって供給されることと
なり、均一な混合も達成されることとなる。またさら
に、これらのことから均質な品質の押出成形品を作るこ
とができる。
にて供給されるカラー粒子(M)は、粒子同志がくっつか
ず上記説明のように個々に分散されて原料投入ホッパ(1
5)の脚部(15a)へ添加されることとなり、カラー粒子(M)
の供給を、成形原料(L)に対して所定の割合に調節・維
持できることとなる。また、同脚部(15a)内では、送出
口(33B)が若干突出しているため、カラー粒子(M)は、落
下する成形原料(L)の内部に混じって供給されることと
なり、均一な混合も達成されることとなる。またさら
に、これらのことから均質な品質の押出成形品を作るこ
とができる。
【0057】実施例6 本例は、実施例3の粒状原料供給装置(1C)を、実施例4
と同様の押出機(11)に適用した例であり、その要部断面
概略図を図10に示す。なお、図中における番号は、こ
れまでの実施例と同一の構成部品については同一番号で
示してあり、従ってこれらについての説明は省略する。
と同様の押出機(11)に適用した例であり、その要部断面
概略図を図10に示す。なお、図中における番号は、こ
れまでの実施例と同一の構成部品については同一番号で
示してあり、従ってこれらについての説明は省略する。
【0058】同図の構成においては、粒状原料供給装置
(1C)が、カラー粒子を非常にスムースにかつ分散して供
給でき、その供給量(個数)を厳密に調節することがで
きるので、押出成形に際してのカラーの混合程度をより
均質化することができ、製品の品質を非常に向上させる
ことができる。
(1C)が、カラー粒子を非常にスムースにかつ分散して供
給でき、その供給量(個数)を厳密に調節することがで
きるので、押出成形に際してのカラーの混合程度をより
均質化することができ、製品の品質を非常に向上させる
ことができる。
【0059】
【発明の効果】本発明の粒状原料供給装置によれば、軟
らかくかつくっつきやすい粒子であっも、個々に分散し
た状態で供給できる。また、回転数を調節することによ
り、上記粒状原料を1つずつ供給することができる。従
って、粒状原料1粒の増減により仕上がりが左右される
ような、微妙な粒状原料の供給を厳密に制御することが
できる。また、本発明の粒状原料供給装置は、例えば押
出機の原料供給流路に簡単に横付けできる。これによ
り、さらに、成形原料に対するカラー等の粒状原料の供
給比率を正確にコントロールすることができ、製品の品
質を非常に高精度で向上させることができる。
らかくかつくっつきやすい粒子であっも、個々に分散し
た状態で供給できる。また、回転数を調節することによ
り、上記粒状原料を1つずつ供給することができる。従
って、粒状原料1粒の増減により仕上がりが左右される
ような、微妙な粒状原料の供給を厳密に制御することが
できる。また、本発明の粒状原料供給装置は、例えば押
出機の原料供給流路に簡単に横付けできる。これによ
り、さらに、成形原料に対するカラー等の粒状原料の供
給比率を正確にコントロールすることができ、製品の品
質を非常に高精度で向上させることができる。
【図1】本願『請求項1』にかかる粒状原料供給装置の
一例の要部断面概略図
一例の要部断面概略図
【図2】図1の装置の作動を説明する要部断面概略図
【図3】本願『請求項2』又は『請求項4』にかかる粒
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
【図4】図3の装置のコイル頭部の内面の概略図
【図5】図3の装置の作動を説明する要部断面概略図
【図6】本願『請求項3』又は『請求項4』にかかる粒
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
【図7】図6の装置の作動を説明する要部断面概略図
【図8】本願『請求項1』にかかる粒状原料供給装置の
一例を取付けた押出機の要部断面概略図
一例を取付けた押出機の要部断面概略図
【図9】本願『請求項2』又は『請求項4』にかかる粒
状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概略
図
状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概略
図
【図10】本願『請求項3』又は『請求項4』にかかる
粒状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概
略図
粒状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概
略図
(1A),(1B),(1C)…粒状原料供給装置 (2),(2C)…
外筒体 (3A),(3B),(3C)…回転コイル (4)…モータ (2Ca)…小径側筒部 (2Cb)…大径
側筒部 (21),(21a),(21b)…円筒状内周面 (22),(22C)…
封止端 (23),(23C)…開放端 (24),(24C)…
原料供給口 (25),(25C)…空気抜き孔 (26)…原料ホ
ッパ (31B),(31C)…コイル本体部 (32B),(32C)
…コイル頭部 (33B),(33C)…送出口 (34A),(34B),
(34C)…螺旋溝 (11)…押出機 (12)…押出筒 (13)…押出スクリュ (14)…スクリ
ュ駆動部 (15)…原料投入ホッパ (15a)…ホッ
パ脚部
外筒体 (3A),(3B),(3C)…回転コイル (4)…モータ (2Ca)…小径側筒部 (2Cb)…大径
側筒部 (21),(21a),(21b)…円筒状内周面 (22),(22C)…
封止端 (23),(23C)…開放端 (24),(24C)…
原料供給口 (25),(25C)…空気抜き孔 (26)…原料ホ
ッパ (31B),(31C)…コイル本体部 (32B),(32C)
…コイル頭部 (33B),(33C)…送出口 (34A),(34B),
(34C)…螺旋溝 (11)…押出機 (12)…押出筒 (13)…押出スクリュ (14)…スクリ
ュ駆動部 (15)…原料投入ホッパ (15a)…ホッ
パ脚部
Claims (4)
- 【請求項1】 粒状原料を供給する装置であっ
て、 (a) 円筒状内周面を有し、一端が封止され他端が開放さ
れた有底筒状で、封止端部又はその近傍に原料供給口が
設けられた外筒体と、 (b) 上記外筒体の少なくとも原料供給口から開放端もし
くはその近傍までの円筒状内周面に接触又は近接し、円
筒中心軸回りに回転可能に配設されるコイルバネ状で、
その少なくとも原料供給口近傍に対応する部分が少なく
とも粒状原料が通過し得るコイルピッチに設定されてな
る螺旋体と、 (c) 上記外筒体の封止端を貫通して上記螺旋体に接続さ
れ、該螺旋体を回転駆動する駆動手段とを具備してなる
粒状原料供給装置。 - 【請求項2】 粒状原料を供給する装置であっ
て、 (a) 円筒状内周面を有し、一端が封止され他端が開放さ
れた有底筒状で、封止端部又はその近傍に原料供給口が
設けられた外筒体と、 (b) 上記外筒体の少なくとも原料供給口から開放端近傍
までの円筒状内周面に接触又は近接し、円筒中心軸回り
に回転可能に配設されるコイルバネ状でかつ少なくとも
粒状原料が通過し得るコイルピッチを有する螺旋体と、 (c) 上記螺旋体の先端に接続されて円筒中心軸回りに回
転可能に設けられ、螺旋体との接続部から外筒体の開放
端に向けて径が漸次小さく設定され、先端が該開放端又
はそれより若干突出した位置にて送出口を形成する略円
錐台形中空体に構成され、その内壁には、回転に伴って
粒状原料を送出口まで移送する螺旋状の溝が設けられて
なる原料送出部と、 (d) 上記外筒体の封止端を貫通して上記螺旋体に接続さ
れ、該螺旋体を回転駆動する駆動手段とを具備してなる
粒状原料供給装置。 - 【請求項3】 外筒体は、原料送出部を収納する
部分の径が拡大されてなり、原料送出部は、螺旋体との
接続部及びその近傍が、上記拡大された径の円筒状内周
面に接触又は近接する径に設定されてなる請求項2記載
の粒状原料供給装置。 - 【請求項4】 螺旋体と原料送出部とがワイヤを
巻回して一体に構成され、原料送出部が、粒状原料の最
小径以下のコイルピッチに調節されてなる請求項2又は
3のいずれかに記載の粒状原料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277711A JP2620192B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 粒状原料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277711A JP2620192B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 粒状原料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101525A true JPH07101525A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2620192B2 JP2620192B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=17587254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5277711A Expired - Lifetime JP2620192B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 粒状原料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2620192B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100853252B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2008-08-20 | 아진테크주식회사 | 우레탄 저압 발포기 헤드 |
| KR100853251B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2008-08-20 | 아진테크주식회사 | 우레탄 고압 발포기 헤드 |
| JP2009270986A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Ishida Co Ltd | 組合せ計量装置 |
| JP2012048328A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の商品送出装置 |
| KR101246944B1 (ko) * | 2012-08-14 | 2013-03-25 | 주식회사 삼원테크 | 구체이송장치와 이를 이용한 세척 및 껍질탈피장치 |
| CN104085652A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-10-08 | 浙江中科兴环能设备有限公司 | 三管无轴螺旋垃圾给料机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107600921A (zh) * | 2017-08-08 | 2018-01-19 | 罗斯(无锡)设备有限公司 | 一种粉料上料装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248394A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of preparation of combustible gas detecting element |
| JPH01133808A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-25 | Tokyo Seimitsu Hatsujo Kk | スパイラルコンベアにおける分離構造 |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP5277711A patent/JP2620192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248394A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of preparation of combustible gas detecting element |
| JPH01133808A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-25 | Tokyo Seimitsu Hatsujo Kk | スパイラルコンベアにおける分離構造 |
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| KR100853252B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2008-08-20 | 아진테크주식회사 | 우레탄 저압 발포기 헤드 |
| KR100853251B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2008-08-20 | 아진테크주식회사 | 우레탄 고압 발포기 헤드 |
| JP2009270986A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Ishida Co Ltd | 組合せ計量装置 |
| JP2012048328A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機の商品送出装置 |
| KR101246944B1 (ko) * | 2012-08-14 | 2013-03-25 | 주식회사 삼원테크 | 구체이송장치와 이를 이용한 세척 및 껍질탈피장치 |
| WO2014027823A1 (ko) * | 2012-08-14 | 2014-02-20 | 주식회사 삼원테크 | 구체이송장치와 이를 이용한 세척 및 껍질탈피장치 |
| CN104085652A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-10-08 | 浙江中科兴环能设备有限公司 | 三管无轴螺旋垃圾给料机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2620192B2 (ja) | 1997-06-11 |
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