JP2620192B2 - 粒状原料供給装置 - Google Patents
粒状原料供給装置Info
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- JP2620192B2 JP2620192B2 JP5277711A JP27771193A JP2620192B2 JP 2620192 B2 JP2620192 B2 JP 2620192B2 JP 5277711 A JP5277711 A JP 5277711A JP 27771193 A JP27771193 A JP 27771193A JP 2620192 B2 JP2620192 B2 JP 2620192B2
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Landscapes
- Screw Conveyors (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粒状原料供給装置に関
し、さらに詳しくは、カラーのような軟らかくかつ静電
気等その他によりくっつきやすい粒状原料をスムースに
供給する粒状原料供給装置に関する。
し、さらに詳しくは、カラーのような軟らかくかつ静電
気等その他によりくっつきやすい粒状原料をスムースに
供給する粒状原料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、粒状の原料を供給するシステムと
しては、原料ホッパ等を設けた筒体と、この筒体内で回
転するスクリュとから構成されたものが知られている。
しては、原料ホッパ等を設けた筒体と、この筒体内で回
転するスクリュとから構成されたものが知られている。
【0003】しかしながら、このような構成のもので
は、例えば非常軟らかくかつ静電気等でくっつきやすい
カラーのような粒状原料に適用した場合、まずホッパ内
で静電気によって粒状同士が固まって筒体内にスムース
に落下しなかったり、落下してもスクリュの回転によっ
て筒体内でつぶれて粘度状になって切れが悪く、またス
クリュや筒体内壁にくっついてしまい、結局所定量の供
給ができないという問題がある。
は、例えば非常軟らかくかつ静電気等でくっつきやすい
カラーのような粒状原料に適用した場合、まずホッパ内
で静電気によって粒状同士が固まって筒体内にスムース
に落下しなかったり、落下してもスクリュの回転によっ
て筒体内でつぶれて粘度状になって切れが悪く、またス
クリュや筒体内壁にくっついてしまい、結局所定量の供
給ができないという問題がある。
【0004】ところで、押出成形等において成形原料に
カラーをブレンドする場合、カラー1粒の重量が大変小
さく、また1粒の原料により製品の仕上がり状態(とく
に色の濃淡)が大きく影響されるため、まず正確に計量
して供給する必要があるが、上記のような構成のもので
カラーを供給するとすれば、カラーを常に所定量添加す
るということはできず、ことに押出量の小さい成形の場
合、カラー添加量の変動が成形品に直接反映し、製品の
仕上がりにムラができてしまう。
カラーをブレンドする場合、カラー1粒の重量が大変小
さく、また1粒の原料により製品の仕上がり状態(とく
に色の濃淡)が大きく影響されるため、まず正確に計量
して供給する必要があるが、上記のような構成のもので
カラーを供給するとすれば、カラーを常に所定量添加す
るということはできず、ことに押出量の小さい成形の場
合、カラー添加量の変動が成形品に直接反映し、製品の
仕上がりにムラができてしまう。
【0005】これに対し、本願出願人は先に、押出機等
に直接取付け可能な又は原料供給ホッパに横付け可能な
構成の原料送り装置について出願している(特願平5−
207306号参照)が、本発明は、この構成をベース
とし、これにさらなる改良を加えて常にスムースな原料
供給が可能な構成とした。
に直接取付け可能な又は原料供給ホッパに横付け可能な
構成の原料送り装置について出願している(特願平5−
207306号参照)が、本発明は、この構成をベース
とし、これにさらなる改良を加えて常にスムースな原料
供給が可能な構成とした。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カラー等の
非常に軟らかくかつ静電気等により互いにくっつきやす
い粒状原料を所定量ずつ正確にかつスムースに供給で
き、また比重の異なる混合原料を効率よく混合して供給
できる粒状原料供給装置を提供するにある。
非常に軟らかくかつ静電気等により互いにくっつきやす
い粒状原料を所定量ずつ正確にかつスムースに供給で
き、また比重の異なる混合原料を効率よく混合して供給
できる粒状原料供給装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かくして本願『請求項
1』にかかる発明によれば、『粒状原料を供給する装置
であって、〔a〕円筒状内周面(21)を有し、一端
(22)が封止され他端(23)が開放された有底筒状
で、封止端(22)部又はその近傍に原料供給口(2
4)が設けられた外筒体(2)と、〔b〕上記外筒体
(2)の少なくとも原料供給口(24)から開放端(2
3)近傍までの円筒状内周面(21)に接触又は近接
し、円筒中心軸回りに回転可能に配設されるコイルバネ
状でかつ少なくとも粒状原料(M)が通過し得るコイル
ピッチ(tb1)を有する螺旋体(31B)と、〔c〕
上記螺旋体(31B)の先端に接続されて円筒中心軸回
りに回転可能に設けられ、螺旋体(31B)との接続部
(P)から外筒体(2)の開放端(23)に向けて径が
漸次小さく設定され、先端が該開放端(23)又はそれ
より若干突出した位置にて送出口(33B)を形成する
略円錐形中空体に構成され、その内壁には、回転に伴っ
て粒状原料(M)を送出口(33B)まで移送する螺旋
状の溝(34B)が設けられてなる原料送出部(32
B)と、〔d〕上記外筒体(2)の封止端(22)を貫
通して上記螺旋体(31B)に接続され、該螺旋体(3
1B)を回転駆動する駆動手段(4)とを具備してなる
粒状原料供給装置(1B)』が提供される。』が提供さ
れる。
1』にかかる発明によれば、『粒状原料を供給する装置
であって、〔a〕円筒状内周面(21)を有し、一端
(22)が封止され他端(23)が開放された有底筒状
で、封止端(22)部又はその近傍に原料供給口(2
4)が設けられた外筒体(2)と、〔b〕上記外筒体
(2)の少なくとも原料供給口(24)から開放端(2
3)近傍までの円筒状内周面(21)に接触又は近接
し、円筒中心軸回りに回転可能に配設されるコイルバネ
状でかつ少なくとも粒状原料(M)が通過し得るコイル
ピッチ(tb1)を有する螺旋体(31B)と、〔c〕
上記螺旋体(31B)の先端に接続されて円筒中心軸回
りに回転可能に設けられ、螺旋体(31B)との接続部
(P)から外筒体(2)の開放端(23)に向けて径が
漸次小さく設定され、先端が該開放端(23)又はそれ
より若干突出した位置にて送出口(33B)を形成する
略円錐形中空体に構成され、その内壁には、回転に伴っ
て粒状原料(M)を送出口(33B)まで移送する螺旋
状の溝(34B)が設けられてなる原料送出部(32
B)と、〔d〕上記外筒体(2)の封止端(22)を貫
通して上記螺旋体(31B)に接続され、該螺旋体(3
1B)を回転駆動する駆動手段(4)とを具備してなる
粒状原料供給装置(1B)』が提供される。』が提供さ
れる。
【0008】本発明の粒状原料供給装置(1B)におい
て、外筒体(2)は、有底筒状で筒状内周面(21)を
有するものであればいずれのものであっても良い。上記
外筒体(2)の封止端(22)部又はその近傍には原料
供給口(24)が設けられる。上記外筒体(2)の開放
端(23)は、例えば、公知の押出機(11)等に通常
取付けられている原料投入ホッパ(15)又はその脚部
(15a)等に横付けできる構成とすることが好まし
い。さらに上記外筒体(2)には、空気抜き孔(25)
が適宜設けられることが好ましい。
て、外筒体(2)は、有底筒状で筒状内周面(21)を
有するものであればいずれのものであっても良い。上記
外筒体(2)の封止端(22)部又はその近傍には原料
供給口(24)が設けられる。上記外筒体(2)の開放
端(23)は、例えば、公知の押出機(11)等に通常
取付けられている原料投入ホッパ(15)又はその脚部
(15a)等に横付けできる構成とすることが好まし
い。さらに上記外筒体(2)には、空気抜き孔(25)
が適宜設けられることが好ましい。
【0009】上記外筒体(2)の内部には、少なくとも
上記原料供給口(24)から開放端(23)近傍までに
わたる範囲で、コイルバネ状の螺旋体(31B)が設け
られる。このコイルバネ状の構成は、少なくとも粒状原
料(M)が通過し得るコイルピッチ(tb1)を有する
ように構成される。 上記螺旋体(31B)は、外筒体
(2)内の円筒状内周面(21)に接触又は近接するコ
イル径を有するように形成される。また、上記螺旋体
(31B)は、円筒中心軸回りに回転するように設けら
れる。
上記原料供給口(24)から開放端(23)近傍までに
わたる範囲で、コイルバネ状の螺旋体(31B)が設け
られる。このコイルバネ状の構成は、少なくとも粒状原
料(M)が通過し得るコイルピッチ(tb1)を有する
ように構成される。 上記螺旋体(31B)は、外筒体
(2)内の円筒状内周面(21)に接触又は近接するコ
イル径を有するように形成される。また、上記螺旋体
(31B)は、円筒中心軸回りに回転するように設けら
れる。
【0010】本発明の装置(1B)に用いられる原料送
出部(32B)は、略円錐台形のいわゆる底面及び上面
に相当する部分が開放された中空体で、底面に相当する
部分に上記螺旋体(31B)の先端が接続され、上面に
相当する部分が送出口(33B)となる。また略円錐台
形の側周面に相当する部分は、粒状原料(M)を漏らさ
ないように構成され、その内面には、回転に伴って粒状
原料(M)を送出口(33B)まで移送する螺旋状の溝
(34B)が設けられる。
出部(32B)は、略円錐台形のいわゆる底面及び上面
に相当する部分が開放された中空体で、底面に相当する
部分に上記螺旋体(31B)の先端が接続され、上面に
相当する部分が送出口(33B)となる。また略円錐台
形の側周面に相当する部分は、粒状原料(M)を漏らさ
ないように構成され、その内面には、回転に伴って粒状
原料(M)を送出口(33B)まで移送する螺旋状の溝
(34B)が設けられる。
【0011】上記原料送出部(32B)は、前記螺旋体
(31B)と別体に構成されるものであってもよいが、
後述するごとく、螺旋体(31B)を構成するコイルバ
ネを延長して連続形成されるものであっても良い。この
場合、この中空体部についてはコイルピッチ(tb2)
が粒状原料(M)を漏らさない程度に密にすることで、
内壁にはコイルバネの巻回に基づく螺旋状溝(34B)
が既に形成されることとなり、この点から一体構成は好
ましいものであるが、これに限定されない。
(31B)と別体に構成されるものであってもよいが、
後述するごとく、螺旋体(31B)を構成するコイルバ
ネを延長して連続形成されるものであっても良い。この
場合、この中空体部についてはコイルピッチ(tb2)
が粒状原料(M)を漏らさない程度に密にすることで、
内壁にはコイルバネの巻回に基づく螺旋状溝(34B)
が既に形成されることとなり、この点から一体構成は好
ましいものであるが、これに限定されない。
【0012】上記原料送出部(32B)は、その先端の
送出口(33B)が、前記外筒体(2)の開放端(2
3)又はそれより若干突出した位置にくるように設定さ
れる。
送出口(33B)が、前記外筒体(2)の開放端(2
3)又はそれより若干突出した位置にくるように設定さ
れる。
【0013】駆動手段(4)は、所定の速度で回転しう
るよう制御できるものが好ましく、当該分野で公知のも
のをそのまま用いることができる。
るよう制御できるものが好ましく、当該分野で公知のも
のをそのまま用いることができる。
【0014】本発明はまた、より好ましい構成の粒状原
料供給装置として、本願『請求項2』に示すものを挙げ
ることができる。この粒状原料供給装置(1C)におい
ては、外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納
する部分の径が拡大されて、いわゆる径の異なる2つの
円筒状内周面(21a)(21b)を各中心軸が一致す
るよう接続したようなもので、接続部の内周には段(2
1c)が構成されているものである。そして、原料送出
部(32C)は、螺旋体(31C)との接続部及びその
近傍が、上記拡大された径の円筒状内周面(21b)に
接触又は近接する径に設定される。これによって、原料
送出部(32C)の螺旋体側は、螺旋体(31C)のコ
イル径よりは大きくなり、螺旋体(31C)により運ば
れてきた粒状原料が容易く原料送出部(32C)の中空
体内に受け入れられることとなる。
料供給装置として、本願『請求項2』に示すものを挙げ
ることができる。この粒状原料供給装置(1C)におい
ては、外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納
する部分の径が拡大されて、いわゆる径の異なる2つの
円筒状内周面(21a)(21b)を各中心軸が一致す
るよう接続したようなもので、接続部の内周には段(2
1c)が構成されているものである。そして、原料送出
部(32C)は、螺旋体(31C)との接続部及びその
近傍が、上記拡大された径の円筒状内周面(21b)に
接触又は近接する径に設定される。これによって、原料
送出部(32C)の螺旋体側は、螺旋体(31C)のコ
イル径よりは大きくなり、螺旋体(31C)により運ば
れてきた粒状原料が容易く原料送出部(32C)の中空
体内に受け入れられることとなる。
【0015】以上の構成の粒状原料供給装置(1C)
も、その外筒体(2C)の開放端(23)を、公知の押
出機(11)等に通常取付けられている原料投入ホッパ
(15)又はその脚部(15a)等に横付けできる構成
とすることが好ましい。
も、その外筒体(2C)の開放端(23)を、公知の押
出機(11)等に通常取付けられている原料投入ホッパ
(15)又はその脚部(15a)等に横付けできる構成
とすることが好ましい。
【0016】本発明の粒状原料供給装置(1B)(1
C)において、螺旋体(31B)(31C)及び原料送
出部(32A)(32B)は、本願『請求項3』に示す
ように、『ワイヤを巻回して一体に構成され、原料送出
部(32A)(32B)が、粒状原料(M)の最小径以
下のコイルピッチに調節』したものが、簡単な構成であ
る点で好ましいものである。
C)において、螺旋体(31B)(31C)及び原料送
出部(32A)(32B)は、本願『請求項3』に示す
ように、『ワイヤを巻回して一体に構成され、原料送出
部(32A)(32B)が、粒状原料(M)の最小径以
下のコイルピッチに調節』したものが、簡単な構成であ
る点で好ましいものである。
【0017】なお、本発明の粒状原料供給装置(1B)
(1C)はいずれも、カラーのような軟らかくかつ静電
気等その他によりくっつきやすい粒状原料の供給に限ら
れず、比重の異なる粒状混合原料の混合・供給にも好適
に用いられる。
(1C)はいずれも、カラーのような軟らかくかつ静電
気等その他によりくっつきやすい粒状原料の供給に限ら
れず、比重の異なる粒状混合原料の混合・供給にも好適
に用いられる。
【0018】
【作用】本願『請求項1』にかかる発明によれば、原料
供給口(24)から投入された粒状原料(M)は、コイ
ルバネ状の螺旋体(31B)の粗いコイルピッチ間(t
b1)を通じて外筒体(2)の円筒状内周面(21)に
落ちそこに蓄 積される。 上記螺旋体(31B)は駆動手
段(4)により回転されており、螺旋体(31B)を構
成するコイル線条が円筒状内周面(21)に接触又は近
接しながら開放端(23)に向かって、ある間隔で移動
されているので、蓄積された粒状原料(M)の底部又は
内部をこのコイル線条が順次通り抜けて行くことにな
る。この細いコイル線条が粒状原料(M)を斜めに横切
ることによって、粒状原料(M)は潰されることなく互
いのくっつきが切り離されつつ、次第に開放端(23)
に向かって運ばれて行くこととなる。 開放端(23)近
傍まで運ばれた粒状原料(M)は、後から後から運ばれ
てくる粒状原料(M)によって中空の原料送出部(32
B)内に送られる。この原料送出部(32B)も螺旋体
(31B)と共に回転されており、内部に送られた粒状
原料(M)は略円錐台形の原料送出部(32B)内で転
動され、ここでも団子状に固まることが防止される。ま
た、この原料送出部(32B)は略円錐台形に構成され
ているので先端の送出口(33B)は位置が高くなって
おり、転動しながら貯留される粒状原料(M)が一度に
どっとこぼれ出ることはない。そして、粒状原料(M)
は転動しながら、原料送出部(32B)の内壁に設けら
れた螺旋溝(34B)に沿って順次送出口(33B)ま
で送られ、送出口(33B)から、個々にバラバラな状
態で落下されることとなる。
供給口(24)から投入された粒状原料(M)は、コイ
ルバネ状の螺旋体(31B)の粗いコイルピッチ間(t
b1)を通じて外筒体(2)の円筒状内周面(21)に
落ちそこに蓄 積される。 上記螺旋体(31B)は駆動手
段(4)により回転されており、螺旋体(31B)を構
成するコイル線条が円筒状内周面(21)に接触又は近
接しながら開放端(23)に向かって、ある間隔で移動
されているので、蓄積された粒状原料(M)の底部又は
内部をこのコイル線条が順次通り抜けて行くことにな
る。この細いコイル線条が粒状原料(M)を斜めに横切
ることによって、粒状原料(M)は潰されることなく互
いのくっつきが切り離されつつ、次第に開放端(23)
に向かって運ばれて行くこととなる。 開放端(23)近
傍まで運ばれた粒状原料(M)は、後から後から運ばれ
てくる粒状原料(M)によって中空の原料送出部(32
B)内に送られる。この原料送出部(32B)も螺旋体
(31B)と共に回転されており、内部に送られた粒状
原料(M)は略円錐台形の原料送出部(32B)内で転
動され、ここでも団子状に固まることが防止される。ま
た、この原料送出部(32B)は略円錐台形に構成され
ているので先端の送出口(33B)は位置が高くなって
おり、転動しながら貯留される粒状原料(M)が一度に
どっとこぼれ出ることはない。そして、粒状原料(M)
は転動しながら、原料送出部(32B)の内壁に設けら
れた螺旋溝(34B)に沿って順次送出口(33B)ま
で送られ、送出口(33B)から、個々にバラバラな状
態で落下されることとなる。
【0019】本願『請求項2』にかかる発明によれば、
外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納する部
分の径が拡大されており、原料送出部(32C)は、螺
旋体(31C)との接続部及びその近傍が、上記拡大さ
れた径の円筒状内周面(21b)に接触又は近接する径
に設定されているので、これらの接続部まで運ばれてき
た粒状原料(M)は、それまでの内周径よりも大径の原
料送出部(32C)が開口してるので、その中へ非常に
スムースに押し出されて、落ち込むこととなる。 この原
料送出部(32C)は、拡大された径により中空体容積
が増えており、粒状原料(M)を十分に貯留することが
できる。原料送出部(32C)内の粒状原料(M)は、
上記と同様に、転動されながら内壁に設けられた螺旋溝
(34C )に沿って順次送出口(33C)まで送られ、
送出口(33C)から粒状原料(M)が、個々にバラバ
ラな状態で落下されることとなる。
外筒体(2C)は、原料送出部(32C)を収納する部
分の径が拡大されており、原料送出部(32C)は、螺
旋体(31C)との接続部及びその近傍が、上記拡大さ
れた径の円筒状内周面(21b)に接触又は近接する径
に設定されているので、これらの接続部まで運ばれてき
た粒状原料(M)は、それまでの内周径よりも大径の原
料送出部(32C)が開口してるので、その中へ非常に
スムースに押し出されて、落ち込むこととなる。 この原
料送出部(32C)は、拡大された径により中空体容積
が増えており、粒状原料(M)を十分に貯留することが
できる。原料送出部(32C)内の粒状原料(M)は、
上記と同様に、転動されながら内壁に設けられた螺旋溝
(34C )に沿って順次送出口(33C)まで送られ、
送出口(33C)から粒状原料(M)が、個々にバラバ
ラな状態で落下されることとなる。
【0020】本願『請求項3』にかかる発明によれば、
螺旋体(31B)(31C)と原料送出部(32B)
(32C)とを、1本のワイヤによって構成し、螺旋体
(31B)(31C)は粒状原料(M)が通過し得るコ
イルピッチ(tb1)(tc1)に設定し、原料送出部
(32B)(32C)は粒状原料(M)の最小径以下の
コイルピッチ(tb2)(tc2)となるように巻回す
るだけで構成されており、原料送出部(32B)(32
C)ではこのコイルピッチ(tb2)(tc2)が螺旋
溝(34B)(34C)も兼ねることとなる。
螺旋体(31B)(31C)と原料送出部(32B)
(32C)とを、1本のワイヤによって構成し、螺旋体
(31B)(31C)は粒状原料(M)が通過し得るコ
イルピッチ(tb1)(tc1)に設定し、原料送出部
(32B)(32C)は粒状原料(M)の最小径以下の
コイルピッチ(tb2)(tc2)となるように巻回す
るだけで構成されており、原料送出部(32B)(32
C)ではこのコイルピッチ(tb2)(tc2)が螺旋
溝(34B)(34C)も兼ねることとなる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳述する
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本願『請求項1』又は『請求項3』にかかる発明
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。こ
の粒状原料供給装置(1B)は、外筒体(2)と、この
外筒体(2)内に配設された回転コイル(3B)と、こ
の回転コイ ル(3B)を回転駆動させるモータ(4)と
から主として構成されている。上記外筒体(2)は、一
様な径の円筒状内周面(21)を有し、一端(22)が
封止され他端(23)が開放された有底筒状からなり、
筒状胴部には、封止端(22)の近傍に原料供給口(2
4)が設けられ、また同胴部の適宜箇所には空気抜き孔
(25)が設けられている。上記原料供給口(24)に
は、原料ホッパ(26)か取付けられている。
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本願『請求項1』又は『請求項3』にかかる発明
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。こ
の粒状原料供給装置(1B)は、外筒体(2)と、この
外筒体(2)内に配設された回転コイル(3B)と、こ
の回転コイ ル(3B)を回転駆動させるモータ(4)と
から主として構成されている。上記外筒体(2)は、一
様な径の円筒状内周面(21)を有し、一端(22)が
封止され他端(23)が開放された有底筒状からなり、
筒状胴部には、封止端(22)の近傍に原料供給口(2
4)が設けられ、また同胴部の適宜箇所には空気抜き孔
(25)が設けられている。上記原料供給口(24)に
は、原料ホッパ(26)か取付けられている。
【0022】回転コイル(3B)は、上記外筒体(2)
の封止端(22)近傍から開放端(23)より若干突出
した位置まで配設されている。この回転コイル(3B)
は、封止端(22)から開放端(23)手前(同図のP
と表示されている位置)までのコイル本体部(31B)
と、このP部から開放端(23)までのコイル頭部(3
2B)とから構成されている。 コイル本体部(31B)
は、コイル径が外筒体(2)の円筒状内周面(21)に
接触するような大きさで一定に設定されており、かつピ
ッチが粗く間隙(tb1)を有するようにワイヤが巻回
されており、コイルバネ状の螺旋体を構成している。 コ
イル頭部(32B)は、コイル径が頭部先端に向かって
次第に小さく、かつピッチが密で間隙がないようにワイ
ヤが巻回されており、全体として略円錐台形中空体に形
成されて、原料送出部を構成している。 このコイル頭部
(32B)の先端は、コイル径が最小となって開口され
ており、送出口(33B)を形成している。また、この
コイル頭部(32B)において略円錐台形の側周面に対
応する部分の内面には、図2に示されるように、コイル
ピッチ(tb2)間には間隙がなく、密に接触するワイ
ヤ同志により送出口(33B)まで螺旋状に続く螺旋溝
(34B)が構成されている。
の封止端(22)近傍から開放端(23)より若干突出
した位置まで配設されている。この回転コイル(3B)
は、封止端(22)から開放端(23)手前(同図のP
と表示されている位置)までのコイル本体部(31B)
と、このP部から開放端(23)までのコイル頭部(3
2B)とから構成されている。 コイル本体部(31B)
は、コイル径が外筒体(2)の円筒状内周面(21)に
接触するような大きさで一定に設定されており、かつピ
ッチが粗く間隙(tb1)を有するようにワイヤが巻回
されており、コイルバネ状の螺旋体を構成している。 コ
イル頭部(32B)は、コイル径が頭部先端に向かって
次第に小さく、かつピッチが密で間隙がないようにワイ
ヤが巻回されており、全体として略円錐台形中空体に形
成されて、原料送出部を構成している。 このコイル頭部
(32B)の先端は、コイル径が最小となって開口され
ており、送出口(33B)を形成している。また、この
コイル頭部(32B)において略円錐台形の側周面に対
応する部分の内面には、図2に示されるように、コイル
ピッチ(tb2)間には間隙がなく、密に接触するワイ
ヤ同志により送出口(33B)まで螺旋状に続く螺旋溝
(34B)が構成されている。
【0023】モータ(4)は、その回転軸(41)が、
外筒体(2)の封止端(22)を貫通して該外筒体
(2)の円筒中心軸上に位置するように配されており、
この回転軸(41)に、上記回転コイル(3B)の端部
が取付けられている。
外筒体(2)の封止端(22)を貫通して該外筒体
(2)の円筒中心軸上に位置するように配されており、
この回転軸(41)に、上記回転コイル(3B)の端部
が取付けられている。
【0024】以上の構成の粒状原料供給装置(1B)の
作動を、図1〜3に基づいて説明する。 上記装置(1
B)において、原料ホッパ(26)から供給される粒状
原料(M)は、回転している回転コイル(3B)のコイ
ル本体部(31B)のコイル間隙(tb1)を抜けて外
筒体(2)の円筒状内周面(21)に落下し、ここに蓄
積される。
作動を、図1〜3に基づいて説明する。 上記装置(1
B)において、原料ホッパ(26)から供給される粒状
原料(M)は、回転している回転コイル(3B)のコイ
ル本体部(31B)のコイル間隙(tb1)を抜けて外
筒体(2)の円筒状内周面(21)に落下し、ここに蓄
積される。
【0025】一方、回転コイル(3B)はモータ(4)
によって回転されているので、コイル本体部(31B)
を構成しているワイヤが円筒状内周面(21)に接触し
ながらある間隔で開放端(23)に向かって移動してい
る。
によって回転されているので、コイル本体部(31B)
を構成しているワイヤが円筒状内周面(21)に接触し
ながらある間隔で開放端(23)に向かって移動してい
る。
【0026】このようなワイヤの移動している円筒状内
周面(21)上に粒状原料(M)が 蓄積し、この蓄積し
た粒状原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くこ
とになるので、ワイヤの通過するところは、静電気や粘
着力等によって互いにくっついていも分離されることと
なり、またこのワイヤの通過に伴って粒状原料は次第に
開放端(23)に向かって運ばれて行く。
周面(21)上に粒状原料(M)が 蓄積し、この蓄積し
た粒状原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行くこ
とになるので、ワイヤの通過するところは、静電気や粘
着力等によって互いにくっついていも分離されることと
なり、またこのワイヤの通過に伴って粒状原料は次第に
開放端(23)に向かって運ばれて行く。
【0027】上記のようにして開放端(23)手前のP
位置すなわちコイル頭部(32B)入口まで運ばれてき
た粒状原料(M)は、コイル頭部(32B)の内壁が略
円錐台形に上昇勾配を形成しているため、ここで一旦移
送が足踏み状態となって貯留されるが、後から後から運
ばれてくる粒状原料(M)に結局は押されてコイル頭部
(32B)に送られる。
位置すなわちコイル頭部(32B)入口まで運ばれてき
た粒状原料(M)は、コイル頭部(32B)の内壁が略
円錐台形に上昇勾配を形成しているため、ここで一旦移
送が足踏み状態となって貯留されるが、後から後から運
ばれてくる粒状原料(M)に結局は押されてコイル頭部
(32B)に送られる。
【0028】このコイル頭部(32B)もコイル本体部
(31B)と一体に回転されているので、内部に送られ
た粒状原料(M)はコイル頭部(32B)の内壁に沿っ
て転動され、ここでも団子状に固まることが防止され
る。 そして、転動しながらコイル頭部内壁の螺旋溝(3
4B)に沿って送出口(33B)まで運ばれ、この送出
口(33B)から粒状原料(M)が個々にバラバラな状
態で押し出されて落下されることとなる。
(31B)と一体に回転されているので、内部に送られ
た粒状原料(M)はコイル頭部(32B)の内壁に沿っ
て転動され、ここでも団子状に固まることが防止され
る。 そして、転動しながらコイル頭部内壁の螺旋溝(3
4B)に沿って送出口(33B)まで運ばれ、この送出
口(33B)から粒状原料(M)が個々にバラバラな状
態で押し出されて落下されることとなる。
【0029】上記構成の粒状原料供給装置(1B)で
は、例えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志
がくっつきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々
に分散して供給できることとなる。
は、例えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志
がくっつきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々
に分散して供給できることとなる。
【0030】実施例2 図4は本願『請求項2』又は『請求項3』にかかる発明
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。 同
図の粒状原料供給装置(1C)は、外筒体及び回転コイ
ルを下記するごとく変更する以外は、実施例1と同様な
基本構成を有しており、この基本構成については実施例
1と同一の番号で示し、これらの説明は省略する。
の粒状原料供給装置の一例の要部断面概略図である。 同
図の粒状原料供給装置(1C)は、外筒体及び回転コイ
ルを下記するごとく変更する以外は、実施例1と同様な
基本構成を有しており、この基本構成については実施例
1と同一の番号で示し、これらの説明は省略する。
【0031】この装置(1C)の外筒体(2C)は、径
の異なる2つの円筒状内周面(21a)(21b)を各
中心軸が一致するよう接続した筒体で、小径側筒部(2
Ca)と大径側筒部(2Cb)との接続部に段部(21
c)が形成されており、小径側筒部(2Ca)の端部
(22C)が封止されかつ大径側筒部(2Cb)の先端
(23C)が開放された有底筒状からなる。 上記小径側
筒部(2Ca)の筒状胴部には、封止端(22C)の近
傍に原料供給口(24C)が設けられ、また同胴部には
適宜箇所に空気抜き孔(25C)が穿設されている。 な
お上記原料供給口(24C)には原料ホッパ(26)が
取付けられている。
の異なる2つの円筒状内周面(21a)(21b)を各
中心軸が一致するよう接続した筒体で、小径側筒部(2
Ca)と大径側筒部(2Cb)との接続部に段部(21
c)が形成されており、小径側筒部(2Ca)の端部
(22C)が封止されかつ大径側筒部(2Cb)の先端
(23C)が開放された有底筒状からなる。 上記小径側
筒部(2Ca)の筒状胴部には、封止端(22C)の近
傍に原料供給口(24C)が設けられ、また同胴部には
適宜箇所に空気抜き孔(25C)が穿設されている。 な
お上記原料供給口(24C)には原料ホッパ(26)が
取付けられている。
【0032】回転コイル(3C)は、上記外筒体(2
C)の小径側筒部(2Ca)の封止端(22C)近傍か
ら大径側筒部(2Cb)の開放端(23C)より若干突
出した位置まで配設されている。 この回転コイル(3
C)は、小径側筒部(2Ca)内に設けられるコイル本
体部(31C)と、大径側筒部(2Cb)内に設けられ
るコイル頭部(32C)とから構成されている。コイル
本体部(31C)は、コイル径が小径側筒部(2Ca)
の円筒状内周面(21a)に接触するような大きさで一
定に設定されており、かつコイルピッチ(tc1)は粒
状原料(M)が十分に通過できる間隙を有するようにワ
イヤが巻回されており、コイルバネ状の螺旋体を構成し
ている。コイル頭部(32C)は、コイル径が頭部先端
に向かって次第に小さく、かつコイルピッチ(tc2)
は粒状原料(M)の最小径よりも小さい間隙でワイヤが
巻回されており、全体として略円錐台形中空体に形成さ
れて、原料送出部を構成している。 このコイル頭部(3
2C)の元部は、コイル径が大径側筒部(2Cb)の円
筒状内周面(21b)に接触しうる大きさで、小径側筒
部(2Ca)の円筒状内周面(21a)の径よりも大き
くなっている。また、コイル頭部(32C)の先端は、
コイル径が最小となって開口されており、送出口(33
C)を形成している。さらに、このコイル頭部(32
C)において略円錐台形の側周面に対応する部分には、
コイルピッチ(tc2)による螺旋溝(34C)が構成
されている。
C)の小径側筒部(2Ca)の封止端(22C)近傍か
ら大径側筒部(2Cb)の開放端(23C)より若干突
出した位置まで配設されている。 この回転コイル(3
C)は、小径側筒部(2Ca)内に設けられるコイル本
体部(31C)と、大径側筒部(2Cb)内に設けられ
るコイル頭部(32C)とから構成されている。コイル
本体部(31C)は、コイル径が小径側筒部(2Ca)
の円筒状内周面(21a)に接触するような大きさで一
定に設定されており、かつコイルピッチ(tc1)は粒
状原料(M)が十分に通過できる間隙を有するようにワ
イヤが巻回されており、コイルバネ状の螺旋体を構成し
ている。コイル頭部(32C)は、コイル径が頭部先端
に向かって次第に小さく、かつコイルピッチ(tc2)
は粒状原料(M)の最小径よりも小さい間隙でワイヤが
巻回されており、全体として略円錐台形中空体に形成さ
れて、原料送出部を構成している。 このコイル頭部(3
2C)の元部は、コイル径が大径側筒部(2Cb)の円
筒状内周面(21b)に接触しうる大きさで、小径側筒
部(2Ca)の円筒状内周面(21a)の径よりも大き
くなっている。また、コイル頭部(32C)の先端は、
コイル径が最小となって開口されており、送出口(33
C)を形成している。さらに、このコイル頭部(32
C)において略円錐台形の側周面に対応する部分には、
コイルピッチ(tc2)による螺旋溝(34C)が構成
されている。
【0033】以上の構成の粒状原料供給装置(1C)の
作動を、図4及び図5に基づいて説明する。上記装置
(1C)において、原料ホッパ(26)から供給される
粒状原料(M)は、回転している回転コイル(3C)の
コイル本体部(31C)のコイル間隙(tc1)を抜け
て小径側筒部(2Ca)の円筒状内周面(21a)に落
下し、ここに蓄積される。
作動を、図4及び図5に基づいて説明する。上記装置
(1C)において、原料ホッパ(26)から供給される
粒状原料(M)は、回転している回転コイル(3C)の
コイル本体部(31C)のコイル間隙(tc1)を抜け
て小径側筒部(2Ca)の円筒状内周面(21a)に落
下し、ここに蓄積される。
【0034】一方、回転コイル(3C)はモータ(4)
によって回転されているので、コイル本体部(31C)
を構成しているワイヤが円筒状内周面(21a)に接触
しながらある間隔で開放端(23C)に向かって移動し
ている。
によって回転されているので、コイル本体部(31C)
を構成しているワイヤが円筒状内周面(21a)に接触
しながらある間隔で開放端(23C)に向かって移動し
ている。
【0035】このようなワイヤの移動している円筒状内
周面(21a)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積
した粒状原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行く
ことになるのであたかも粒子集団をワイヤによって切り
離すように作動し、ワイヤの通過するところは、静電気
や粘着力等によって互いにくっついていも分離されるこ
ととなる。またこのワイヤの通過に伴って粒状原料
(M)は次第に開放端(23C)に向かって運ばれて行
く。
周面(21a)上に粒状原料(M)が蓄積し、この蓄積
した粒状原料(M)の中をワイヤが順次通り抜けて行く
ことになるのであたかも粒子集団をワイヤによって切り
離すように作動し、ワイヤの通過するところは、静電気
や粘着力等によって互いにくっついていも分離されるこ
ととなる。またこのワイヤの通過に伴って粒状原料
(M)は次第に開放端(23C)に向かって運ばれて行
く。
【0036】上記のようにして小径側筒部(2Ca)と
大径側筒部(2Cb)との接続段部(21c)まで運ば
れてきた粒状原料(M)は、前方に障害がないため後か
ら後から運ばれてくる粒状原料(M)に押されて段部
(21c)から落下してスムースにコイル頭部(32
C)内に運ばれる。
大径側筒部(2Cb)との接続段部(21c)まで運ば
れてきた粒状原料(M)は、前方に障害がないため後か
ら後から運ばれてくる粒状原料(M)に押されて段部
(21c)から落下してスムースにコイル頭部(32
C)内に運ばれる。
【0037】このコイル頭部(32C)もコイル本体部
(31C)と一体に回転されているので、内部に送られ
た粒状原料(M)はコイル頭部(32C)のコイルピッ
チ(tc2)による螺旋溝(34C)に沿って転動さ
れ、ここでも団子状に固まることが防止されながら、送
出口(33C)まで運ばれ、この送出口(33C)から
粒状原料(M)が個々にバラバラな状態で押し出されて
落下されることとなる。
(31C)と一体に回転されているので、内部に送られ
た粒状原料(M)はコイル頭部(32C)のコイルピッ
チ(tc2)による螺旋溝(34C)に沿って転動さ
れ、ここでも団子状に固まることが防止されながら、送
出口(33C)まで運ばれ、この送出口(33C)から
粒状原料(M)が個々にバラバラな状態で押し出されて
落下されることとなる。
【0038】上記構成の粒状原料供給装置(1C)で
は、例えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志
がくっつきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々
に分散して供給できることとなる。 また、コイル本体部
(31C)とコイル頭部(32C)との接続部は、コイ
ル径が拡大されているので、コイル本体部(31C)に
より運ばれる粒状原料を足踏みさせずにスムースにコイ
ル頭部内へ移行できる、従ってこの部分での蓄積に伴う
粒状原料同志のくっつきを良好に回避でき、よりスムー
スに個々に分散して供給できる。
は、例えばカラー粒子のような、軟らかくかつ粒子同志
がくっつきやすい原料を供給する場合でも、粒子を個々
に分散して供給できることとなる。 また、コイル本体部
(31C)とコイル頭部(32C)との接続部は、コイ
ル径が拡大されているので、コイル本体部(31C)に
より運ばれる粒状原料を足踏みさせずにスムースにコイ
ル頭部内へ移行できる、従ってこの部分での蓄積に伴う
粒状原料同志のくっつきを良好に回避でき、よりスムー
スに個々に分散して供給できる。
【0039】実施例3 本例は、実施例1の粒状原料供給装置(1B)を押出機
(11)に適用した例であり、その要部断面概略図を図
6に示す。 同図において、押出機(11)は、加熱手段
(図示せず)を備えた公知の押出筒(12)、公知の押
出スクリュ(13)及び公知のスクリュ駆動部(14)
を備えて構成されている。なお、押出機(11)にはダ
イス部分が省略されている。 上記押出筒(12)には、
公知の原料投入ホッパ(15)が取付けられており、そ
のホッパ(15)の脚部(15a)に、実施例1の粒状
原料供給装置(1B)の外筒体(2)の開放端(23)
が横付けされている。この構成においては、回転コイル
(3B)の先端部がホッパ脚部(15a)内に若干突出
している。
(11)に適用した例であり、その要部断面概略図を図
6に示す。 同図において、押出機(11)は、加熱手段
(図示せず)を備えた公知の押出筒(12)、公知の押
出スクリュ(13)及び公知のスクリュ駆動部(14)
を備えて構成されている。なお、押出機(11)にはダ
イス部分が省略されている。 上記押出筒(12)には、
公知の原料投入ホッパ(15)が取付けられており、そ
のホッパ(15)の脚部(15a)に、実施例1の粒状
原料供給装置(1B)の外筒体(2)の開放端(23)
が横付けされている。この構成においては、回転コイル
(3B)の先端部がホッパ脚部(15a)内に若干突出
している。
【0040】この押出機(11)においては、所定の成
形原料(L)が原料投入ホッパ(15)より押出筒(1
2)に供給されて押出成形がすすめられるが、この成形
原料(L)の供給過程で、カラー等の粒状原料(M)
が、粒状原料供給装置(1B)にて任意に添加されるよ
うになっている。
形原料(L)が原料投入ホッパ(15)より押出筒(1
2)に供給されて押出成形がすすめられるが、この成形
原料(L)の供給過程で、カラー等の粒状原料(M)
が、粒状原料供給装置(1B)にて任意に添加されるよ
うになっている。
【0041】以上の構成により、粒状原料供給装置(1
B)にて供給されるカラー粒子(M)は、粒子同志がく
っつかず上記説明のように個々に分散されて原料投入ホ
ッパ(15)の脚部(15a)へ添加されることとな
り、カラー粒子(M)の供給を 、成形原料(L)に対し
て所定の割合に調節・維持できることとなる。また、同
脚部(15a)内では、送出口(33B)が若干突出し
ているため、カラー粒子(M)は、落下する成形原料
(L)の内部に混じって供給されることとなり、均一な
混合も達成されることとなる。またさらに、これらのこ
とから均質な品質の押出成形品を作ることができる。
B)にて供給されるカラー粒子(M)は、粒子同志がく
っつかず上記説明のように個々に分散されて原料投入ホ
ッパ(15)の脚部(15a)へ添加されることとな
り、カラー粒子(M)の供給を 、成形原料(L)に対し
て所定の割合に調節・維持できることとなる。また、同
脚部(15a)内では、送出口(33B)が若干突出し
ているため、カラー粒子(M)は、落下する成形原料
(L)の内部に混じって供給されることとなり、均一な
混合も達成されることとなる。またさらに、これらのこ
とから均質な品質の押出成形品を作ることができる。
【0042】実施例4 本例は、実施例2の粒状原料供給装置(1C)を、実施
例3と同様の押出機(11)に適用した例であり、その
要部断面概略図を図7に示す。 なお、図中における番
号は、これまでの実施例と同一の構成部品については同
一番号で示してあり、従ってこれらについての説明は省
略する。
例3と同様の押出機(11)に適用した例であり、その
要部断面概略図を図7に示す。 なお、図中における番
号は、これまでの実施例と同一の構成部品については同
一番号で示してあり、従ってこれらについての説明は省
略する。
【0043】同図の構成においては、粒状原料供給装置
(1C)が、カラー粒子を非常にスムースにかつ分散し
て供給でき、その供給量(個数)を厳密に調節すること
ができるので、押出成形に際してのカラーの混合程度を
より均質化することができ、製品の品質を非常に向上さ
せることができる。
(1C)が、カラー粒子を非常にスムースにかつ分散し
て供給でき、その供給量(個数)を厳密に調節すること
ができるので、押出成形に際してのカラーの混合程度を
より均質化することができ、製品の品質を非常に向上さ
せることができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明の粒状原料供給装置によれば、軟
らかくかつくっつきやすい粒子であっも、個々に分散し
た状態で供給できる。また、回転数を調節することによ
り、上記粒状原料を1つずつ供給することができる。従
って、粒状原料1粒の増減により仕上がりが左右される
ような、微妙な粒状原料の供給を厳密に制御することが
できる。 また、本発明の粒状原料供給装置は、例えば押
出機の原料供給流路に簡単に横付けできる。これによ
り、さらに、成形原料に対するカラー等の粒状原料の供
給比率を正確にコントロールすることができ、製品の品
質を非常に高精度で向上させることができる。
らかくかつくっつきやすい粒子であっも、個々に分散し
た状態で供給できる。また、回転数を調節することによ
り、上記粒状原料を1つずつ供給することができる。従
って、粒状原料1粒の増減により仕上がりが左右される
ような、微妙な粒状原料の供給を厳密に制御することが
できる。 また、本発明の粒状原料供給装置は、例えば押
出機の原料供給流路に簡単に横付けできる。これによ
り、さらに、成形原料に対するカラー等の粒状原料の供
給比率を正確にコントロールすることができ、製品の品
質を非常に高精度で向上させることができる。
【図1】本願『請求項1』又は『請求項3』にかかる粒
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
【図2】図1の装置のコイル頭部の内面の概略図
【図3】図1の装置の作動を説明する要部断面概略図
【図4】本願『請求項2』又は『請求項3』にかかる粒
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
状原料供給装置の一例の要部断面概略図
【図5】図4の装置の作動を説明する要部断面概略図
【図6】本願『請求項1』又は『請求項3』にかかる粒
状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概略
図
状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概略
図
【図7】本願『請求項2』又は『請求項3』にかかる粒
状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概略
図
状原料供給装置の一例を取付けた押出機の要部断面概略
図
【符号の説明】(1B),(1C) …粒状原料供給装置 (2),
(2C)…外筒体(3B),(3C) …回転コイル (4)…モ
ータ (2Ca)…小径側筒部 (2Cb)
…大径側筒部 (21),(21a),(21b)…円筒状内周面 (22),(22C)…原料供給口 (25),(25C)…空気抜き孔 (26)…
原料ホッパ (31B),(31C)…コイル本体部 (32B),(32C)…コイル頭部 (33B),(33C)…送出口 (34
B),(34C)…螺旋溝 (11)…押出機 (12)…
押出筒 (13)…押出スクリュ (14)…
スクリュ駆動部 (15)…原料投入ホッパ (15a)
…ホッパ脚部
(2C)…外筒体(3B),(3C) …回転コイル (4)…モ
ータ (2Ca)…小径側筒部 (2Cb)
…大径側筒部 (21),(21a),(21b)…円筒状内周面 (22),(22C)…原料供給口 (25),(25C)…空気抜き孔 (26)…
原料ホッパ (31B),(31C)…コイル本体部 (32B),(32C)…コイル頭部 (33B),(33C)…送出口 (34
B),(34C)…螺旋溝 (11)…押出機 (12)…
押出筒 (13)…押出スクリュ (14)…
スクリュ駆動部 (15)…原料投入ホッパ (15a)
…ホッパ脚部
Claims (3)
- 【請求項1】 粒状原料を供給する装置であって、 (a)円筒状内周面を有し、一端が封止され他端が開放
された有底筒状で、封止端部又はその近傍に原料供給口
が設けられた外筒体と、 (b)上記外筒体の少なくとも原料供給口から開放端近
傍までの円筒状内周面に接触又は近接し、円筒中心軸回
りに回転可能に配設されるコイルバネ状でかつ少なくと
も粒状原料が通過し得るコイルピッチを有する螺旋体
と、 (c)上記螺旋体の先端に接続されて円筒中心軸回りに
回転可能に設けられ、螺旋体との接続部から外筒体の開
放端に向けて径が漸次小さく設定され、先端が該開放端
又はそれより若干突出した位置にて送出口を形成する略
円錐台形中空体に構成され、その内壁には、回転に伴っ
て粒状原料を送出口まで移送する螺旋状の溝が設けられ
てなる原料送出部と、 (d)上記外筒体の封止端を貫通して上記螺旋体に接続
され、該螺旋体を回転駆動する駆動手段とを具備してな
る粒状原料供給装置。 - 【請求項2】 外筒体は、原料送出部を収納する部分
の径が拡大されてなり、原料送出部は、螺旋体との接続
部及びその近傍が、上記拡大された径の円筒状内周面に
接触又は近接する径に設定されてなる請求項1記載の粒
状原料供給装置。 - 【請求項3】 螺旋体と原料送出部とがワイヤを巻回
して一体に構成され、原料送出部が、粒状原料の最小径
以下のコイルピッチに調節されてなる請求項1又は2の
いずれかに記載の粒状原料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277711A JP2620192B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 粒状原料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277711A JP2620192B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 粒状原料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101525A JPH07101525A (ja) | 1995-04-18 |
| JP2620192B2 true JP2620192B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=17587254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5277711A Expired - Lifetime JP2620192B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 粒状原料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2620192B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107600921A (zh) * | 2017-08-08 | 2018-01-19 | 罗斯(无锡)设备有限公司 | 一种粉料上料装置 |
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|---|---|---|---|---|
| KR100853251B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2008-08-20 | 아진테크주식회사 | 우레탄 고압 발포기 헤드 |
| KR100853252B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2008-08-20 | 아진테크주식회사 | 우레탄 저압 발포기 헤드 |
| JP5102100B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2012-12-19 | 株式会社イシダ | 組合せ計量装置 |
| JP5565207B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-08-06 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の商品送出装置 |
| KR101246944B1 (ko) * | 2012-08-14 | 2013-03-25 | 주식회사 삼원테크 | 구체이송장치와 이를 이용한 세척 및 껍질탈피장치 |
| CN104085652A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-10-08 | 浙江中科兴环能设备有限公司 | 三管无轴螺旋垃圾给料机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248394A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of preparation of combustible gas detecting element |
| JPH0669848B2 (ja) * | 1987-11-19 | 1994-09-07 | 東京精密発条株式会社 | スパイラルコンベアにおける分離構造 |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP5277711A patent/JP2620192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107600921A (zh) * | 2017-08-08 | 2018-01-19 | 罗斯(无锡)设备有限公司 | 一种粉料上料装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07101525A (ja) | 1995-04-18 |
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