JPH07101748A - ガラス製パネル用基板 - Google Patents
ガラス製パネル用基板Info
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- JPH07101748A JPH07101748A JP5247673A JP24767393A JPH07101748A JP H07101748 A JPH07101748 A JP H07101748A JP 5247673 A JP5247673 A JP 5247673A JP 24767393 A JP24767393 A JP 24767393A JP H07101748 A JPH07101748 A JP H07101748A
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- glass
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- glass substrate
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Links
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Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 以下の組成割合を有するガラス製パネル用ガ
ラス基板。Li2 O:0.3〜2.5重量%、Na
2 O:7.0〜12.0 重量%、K2 O:1.5〜
4.5重量%、MgO:0〜5.0重量%、CaO:
6.0〜9.0重量%、SrO:0〜5.0重量%、B
aO:3.5〜15.0重量%、Al2 O3 :2.0〜
4.5重量%、SiO2 :57.0〜68.0重量%、
ZrO2 :0〜5.0重量%、CeO2 :0〜0.5
重量%。但し、Li2 OとNa2 OとK2Oの重量%の
合計は9.0〜16.0重量%とする。 【効果】 ガラス製パネル用ガラス基板に要求される諸
特性を具備し、特に耐水性・耐候性にも優れたガラス基
板である。
ラス基板。Li2 O:0.3〜2.5重量%、Na
2 O:7.0〜12.0 重量%、K2 O:1.5〜
4.5重量%、MgO:0〜5.0重量%、CaO:
6.0〜9.0重量%、SrO:0〜5.0重量%、B
aO:3.5〜15.0重量%、Al2 O3 :2.0〜
4.5重量%、SiO2 :57.0〜68.0重量%、
ZrO2 :0〜5.0重量%、CeO2 :0〜0.5
重量%。但し、Li2 OとNa2 OとK2Oの重量%の
合計は9.0〜16.0重量%とする。 【効果】 ガラス製パネル用ガラス基板に要求される諸
特性を具備し、特に耐水性・耐候性にも優れたガラス基
板である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管、プラズマデ
ィスプレイ等の電子線が照射される画像表示装置のガラ
ス製パネルに用いられるガラス基板に関する。
ィスプレイ等の電子線が照射される画像表示装置のガラ
ス製パネルに用いられるガラス基板に関する。
【0002】
【従来の技術】フロート法等で得られた平滑な面を有す
るガラス基板をその平滑性を損なうことなく成形、加工
した表示装置用パネル(以下、「ガラス製パネル」とい
う。)については、CRT等のガラス製パネルに使用さ
れる多量のSrO、BaO及びK2 Oを含有するガラス
組成は、ガラス製パネルの軽量化及びイオン交換処理に
よる機械的強度向上の必要性の観点から適していない。
また、一方では、ガラス製パネルの電気絶縁性確保のた
め、その体積抵抗を大きくする必要もある。
るガラス基板をその平滑性を損なうことなく成形、加工
した表示装置用パネル(以下、「ガラス製パネル」とい
う。)については、CRT等のガラス製パネルに使用さ
れる多量のSrO、BaO及びK2 Oを含有するガラス
組成は、ガラス製パネルの軽量化及びイオン交換処理に
よる機械的強度向上の必要性の観点から適していない。
また、一方では、ガラス製パネルの電気絶縁性確保のた
め、その体積抵抗を大きくする必要もある。
【0003】そこで、ガラス中のLi2 OとNa2 Oと
K2 Oの含有量を調整することによって電気絶縁性を大
きくし、また、Na2 OとK2 Oのイオン交換による機
械的強度の向上、電子線照射によるブラウニング防止の
効果を発揮し易いガラス製パネルが開示されている(本
出願人による特開平3−290335)。
K2 Oの含有量を調整することによって電気絶縁性を大
きくし、また、Na2 OとK2 Oのイオン交換による機
械的強度の向上、電子線照射によるブラウニング防止の
効果を発揮し易いガラス製パネルが開示されている(本
出願人による特開平3−290335)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ガラス製
パネルは、電気絶縁性等の特性は十分であるものの、耐
水性・耐候性が十分ではないという問題点があった。
パネルは、電気絶縁性等の特性は十分であるものの、耐
水性・耐候性が十分ではないという問題点があった。
【0005】本発明は、ガラス製パネル用としての要求
される諸特性を維持しつつも、耐水性・耐候性に優れた
ガラス基板を提供することを目的とする。
される諸特性を維持しつつも、耐水性・耐候性に優れた
ガラス基板を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子線が照射
されるガラス製パネル用のガラス基板であって、以下の
組成割合からなることを特徴とするガラス基板である。 Li2 O : 0.3〜 2.5 重量% Na2 O : 7.0〜12.0 重量% K2 O : 1.5〜 4.5 重量% MgO : 0〜 5.0 重量% CaO : 6.0〜 9.0 重量% SrO : 0〜 5.0 重量% BaO : 3.5〜15.0 重量% Al2 O3 : 2.0〜 4.5 重量% SiO2 :57.0〜68.0 重量% ZrO2 : 0〜 5.0 重量% CeO2 : 0〜 0.5 重量% 但し、Li2 OとNa2 OとK2 Oの重量%の合計は
9.0〜16.0とする。
されるガラス製パネル用のガラス基板であって、以下の
組成割合からなることを特徴とするガラス基板である。 Li2 O : 0.3〜 2.5 重量% Na2 O : 7.0〜12.0 重量% K2 O : 1.5〜 4.5 重量% MgO : 0〜 5.0 重量% CaO : 6.0〜 9.0 重量% SrO : 0〜 5.0 重量% BaO : 3.5〜15.0 重量% Al2 O3 : 2.0〜 4.5 重量% SiO2 :57.0〜68.0 重量% ZrO2 : 0〜 5.0 重量% CeO2 : 0〜 0.5 重量% 但し、Li2 OとNa2 OとK2 Oの重量%の合計は
9.0〜16.0とする。
【0007】また、Na2 Oの組成割合を8.0〜1
2.0重量%とし、K2 Oの組成割合を1.5〜4.0
重量%とし、MgOの組成割合を2.0〜5.0重量%
とし、BaOの組成割合を3.5〜11.0重量%と
し、SiO2 の組成割合を57.0〜64.0重量%と
し、Li2 OとNa2 OとK2 Oの重量%の合計を1
0.0〜14.0とするとさらに好ましい。
2.0重量%とし、K2 Oの組成割合を1.5〜4.0
重量%とし、MgOの組成割合を2.0〜5.0重量%
とし、BaOの組成割合を3.5〜11.0重量%と
し、SiO2 の組成割合を57.0〜64.0重量%と
し、Li2 OとNa2 OとK2 Oの重量%の合計を1
0.0〜14.0とするとさらに好ましい。
【0008】以下に組成割合の限定理由を説明する。
【0009】Li2 Oは、ガラスの粘性を下げるために
有効であるばかりではなく、Na2O、K2 Oとの混合
アルカリ効果によりガラスの体積抵抗を上げるためにも
必須の成分である。従って、0.3重量%より少ないと
十分な体積抵抗が得られず、一方、2.5重量%を越え
ると耐水性・耐候性が悪化するとともに、原料代が上が
りコスト高を招く。
有効であるばかりではなく、Na2O、K2 Oとの混合
アルカリ効果によりガラスの体積抵抗を上げるためにも
必須の成分である。従って、0.3重量%より少ないと
十分な体積抵抗が得られず、一方、2.5重量%を越え
ると耐水性・耐候性が悪化するとともに、原料代が上が
りコスト高を招く。
【0010】Na2 Oは、ガラスの粘性を下げ、混合ア
ルカリ効果によりガラスの体積抵抗を上げるのに有効で
あるばかりではなく、イオン交換のための必須の成分で
ある。従って、7.0重量%より少ないと十分な機械的
強度が得られず、8.0重量%以上であればさらに好ま
しい。一方、12.0重量%を越えると耐水性・耐候性
が悪化する。
ルカリ効果によりガラスの体積抵抗を上げるのに有効で
あるばかりではなく、イオン交換のための必須の成分で
ある。従って、7.0重量%より少ないと十分な機械的
強度が得られず、8.0重量%以上であればさらに好ま
しい。一方、12.0重量%を越えると耐水性・耐候性
が悪化する。
【0011】K2 Oは、ガラスの粘性を下げるために有
効であるばかりではなく、Li2 O、K2 Oとの混合ア
ルカリ効果によりガラスの体積抵抗を上げるためにも有
効である。従って、1.5重量より少ないと十分な体積
抵抗が得られず、一方、4.5重量%を越えるとイオン
交換により十分な機械的強度が得られず、4.0重量%
以下がさらに好ましい。
効であるばかりではなく、Li2 O、K2 Oとの混合ア
ルカリ効果によりガラスの体積抵抗を上げるためにも有
効である。従って、1.5重量より少ないと十分な体積
抵抗が得られず、一方、4.5重量%を越えるとイオン
交換により十分な機械的強度が得られず、4.0重量%
以下がさらに好ましい。
【0012】MgOは、必須成分ではないが、CaOと
ともに用いることにより、ガラスの粘性、液相温度を調
整するのに有効である。従って、必ずしも必要ではない
が、2.0重量%以上が好ましく、一方、5.0重量%
を越えると高温域での粘性が高くなりすぎて好ましくな
い。
ともに用いることにより、ガラスの粘性、液相温度を調
整するのに有効である。従って、必ずしも必要ではない
が、2.0重量%以上が好ましく、一方、5.0重量%
を越えると高温域での粘性が高くなりすぎて好ましくな
い。
【0013】CaOは、6.0重量%より少ないと体積
抵抗が小さくなりすぎ、一方、9.0重量%を越えると
液相温度が高くなり、フロート法による成形が困難にな
る。
抵抗が小さくなりすぎ、一方、9.0重量%を越えると
液相温度が高くなり、フロート法による成形が困難にな
る。
【0014】SrOは、必須の成分ではないが、BaO
とともに用いることにより、体積抵抗を上げるのに有効
であるとともに、X線遮蔽能力の増加に有効である。し
かし、5.0重量%を越えると原料コスト高を招き好ま
しくない。
とともに用いることにより、体積抵抗を上げるのに有効
であるとともに、X線遮蔽能力の増加に有効である。し
かし、5.0重量%を越えると原料コスト高を招き好ま
しくない。
【0015】BaOは、3.5重量%より少ないと体積
抵抗が小さくなりすぎるが、一方、15.0重量%を越
えるとガラスの比重が大きくなってガラス製パネルの重
量増を招くとともに、原料コスト高を招き好ましくな
く、11.0重量%以下がさらに好ましい。
抵抗が小さくなりすぎるが、一方、15.0重量%を越
えるとガラスの比重が大きくなってガラス製パネルの重
量増を招くとともに、原料コスト高を招き好ましくな
く、11.0重量%以下がさらに好ましい。
【0016】Al2 O3 は、2.0重量%より少ないと
耐水性・耐候性が悪化し、一方、4.5重量%を越える
とガラスの粘性が高くなり、溶融及びフロート成形が困
難になる。
耐水性・耐候性が悪化し、一方、4.5重量%を越える
とガラスの粘性が高くなり、溶融及びフロート成形が困
難になる。
【0017】SiO2 は、ガラス形成成分であり、5
7.0重量%より少ないとガラスの粘性が小さくなりす
ぎると同時に耐水性・耐候性が悪化する。一方、68.
0重量%を越えると粘性が高くなってフロート法での粘
性が高くなりすぎ、64.0重量%以下がさらに好まし
い。
7.0重量%より少ないとガラスの粘性が小さくなりす
ぎると同時に耐水性・耐候性が悪化する。一方、68.
0重量%を越えると粘性が高くなってフロート法での粘
性が高くなりすぎ、64.0重量%以下がさらに好まし
い。
【0018】ZrO2 は、必須成分ではないが、X線遮
蔽能力を増すのに効果がある。しかし、5.0重量%を
越えると粘性が高くなり、溶融が困難になる。
蔽能力を増すのに効果がある。しかし、5.0重量%を
越えると粘性が高くなり、溶融が困難になる。
【0019】CeO2 は、必須成分ではないが、X線に
よる着色抑制に効果がある。しかし、0.5重量%を越
えるとガラスが着色し好ましくない。
よる着色抑制に効果がある。しかし、0.5重量%を越
えるとガラスが着色し好ましくない。
【0020】Li2 OとNa2 OとK2 Oの重量%の合
計は、9.0重量%より少ないと粘性が高すぎて溶融、
フロート成形が困難になり、10.0重量%以上であれ
ば、さらに望ましい。一方、16.0重量%を越えると
体積抵抗が小さくなりすぎるとともに、耐水性・耐候性
が悪化し、14.0重量%以下であればさらに好まし
い。
計は、9.0重量%より少ないと粘性が高すぎて溶融、
フロート成形が困難になり、10.0重量%以上であれ
ば、さらに望ましい。一方、16.0重量%を越えると
体積抵抗が小さくなりすぎるとともに、耐水性・耐候性
が悪化し、14.0重量%以下であればさらに好まし
い。
【0021】
【作用】本発明は、特に、Al2 O3 、SiO2 の組成
割合を調整し、それに伴って他の成分の組成割合につい
ても調整を行うことによって、ガラス製パネル用のガラ
ス基板に要求される諸特性を維持しつつも耐水性・耐候
性を向上するものである。
割合を調整し、それに伴って他の成分の組成割合につい
ても調整を行うことによって、ガラス製パネル用のガラ
ス基板に要求される諸特性を維持しつつも耐水性・耐候
性を向上するものである。
【0022】
【実施例】以下に、実施例及び比較例により本発明をよ
り具体的に説明する。まず、実施例の組成と得られたガ
ラスの特性測定結果を表1に示す。
り具体的に説明する。まず、実施例の組成と得られたガ
ラスの特性測定結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1の実施例1に示す組成となるように、
各ガラス原料を調合した。このガラス原料を白金坩堝に
入れ電気溶融炉を用いて1450℃に加熱溶融し、型枠
に鋳込み、徐冷して試料ガラスを得た。この試料ガラス
について、軟化点の測定、150℃での体積抵抗の測定
及び耐水性テストを行った。耐水性テストは、得られた
試料ガラスを50mm×100mm×3mmに研削・研
磨し、60℃の純水中で120時間保持し、溶出したL
i2 O、Na2 O及びK2 Oの合計量を測定した。ま
た、別途、試料ガラスを同様に研削・研磨し、460℃
の硝酸カリウム溶融塩中で3時間イオン交換し、さらに
450℃で3時間熱処理した。このイオン交換後の試料
ガラスについても上述の耐水性テスト、表面相の圧縮応
力の測定及び電子線照射後の透過率の低下量(△T)の
測定を行った。電子線照射は、真空中で10kV,40
μA/cm2 の電子線を100時間照射し、照射前後の
波長400nmでの透過率より低下量(△T)を求め
た。
各ガラス原料を調合した。このガラス原料を白金坩堝に
入れ電気溶融炉を用いて1450℃に加熱溶融し、型枠
に鋳込み、徐冷して試料ガラスを得た。この試料ガラス
について、軟化点の測定、150℃での体積抵抗の測定
及び耐水性テストを行った。耐水性テストは、得られた
試料ガラスを50mm×100mm×3mmに研削・研
磨し、60℃の純水中で120時間保持し、溶出したL
i2 O、Na2 O及びK2 Oの合計量を測定した。ま
た、別途、試料ガラスを同様に研削・研磨し、460℃
の硝酸カリウム溶融塩中で3時間イオン交換し、さらに
450℃で3時間熱処理した。このイオン交換後の試料
ガラスについても上述の耐水性テスト、表面相の圧縮応
力の測定及び電子線照射後の透過率の低下量(△T)の
測定を行った。電子線照射は、真空中で10kV,40
μA/cm2 の電子線を100時間照射し、照射前後の
波長400nmでの透過率より低下量(△T)を求め
た。
【0025】表1の実施例2〜6についても、実施例1
と同様の方法で試料ガラスを作製し、各特性を測定し
た。
と同様の方法で試料ガラスを作製し、各特性を測定し
た。
【0026】次に、比較例の組成と得られた測定結果に
ついて表2に示す。
ついて表2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】比較例1は市販のソーダライムシリケート
(日本板硝子(株)製)であり、比較例2は組成割合を
本発明の範囲外としたガラスについての各特性について
実施例1と同様の方法で評価した結果である。実施例1
と比較し、比較例1は体積抵抗が小さく、耐水性も悪
く、電子線照射による透過率の低下量が大きい。また、
比較例2は体積抵抗が大きく、電子線照射による透過率
の低下量は小さいが、特にイオン交換後の耐水性が悪
い。
(日本板硝子(株)製)であり、比較例2は組成割合を
本発明の範囲外としたガラスについての各特性について
実施例1と同様の方法で評価した結果である。実施例1
と比較し、比較例1は体積抵抗が小さく、耐水性も悪
く、電子線照射による透過率の低下量が大きい。また、
比較例2は体積抵抗が大きく、電子線照射による透過率
の低下量は小さいが、特にイオン交換後の耐水性が悪
い。
【0029】一方、本発明の実施例によれば、軟化点が
720℃以下で成形が容易であり、絶縁破壊が生じない
体積抵抗の目安となる1×1010Ω・cmより大きい体
積抵抗率を有していると同時に、イオン交換処理によ
り、圧縮応力が45kg/cm2 以上で十分な機械的強
度が得られ、電子線照射による透過率の低下が少なく、
かつ、耐候性、特にイオン交換後の耐候性が大幅に向上
したことがわかる。
720℃以下で成形が容易であり、絶縁破壊が生じない
体積抵抗の目安となる1×1010Ω・cmより大きい体
積抵抗率を有していると同時に、イオン交換処理によ
り、圧縮応力が45kg/cm2 以上で十分な機械的強
度が得られ、電子線照射による透過率の低下が少なく、
かつ、耐候性、特にイオン交換後の耐候性が大幅に向上
したことがわかる。
【0030】
【発明の効果】本発明による組成範囲の限定によって、
フロート法での成形が可能であり、電子線照射によるブ
ラウニングが抑制され、ガラスの電気絶縁性が大きく、
イオン交換処理による機械的強度が確保され、しかも、
耐水性・耐候性が良好であるガラス製パネルに適したガ
ラス基板を製造することができる。
フロート法での成形が可能であり、電子線照射によるブ
ラウニングが抑制され、ガラスの電気絶縁性が大きく、
イオン交換処理による機械的強度が確保され、しかも、
耐水性・耐候性が良好であるガラス製パネルに適したガ
ラス基板を製造することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 電子線が照射されるガラス製パネル用の
ガラス基板であって、以下の組成割合からなることを特
徴とするガラス基板。 Li2 O : 0.3〜 2.5 重量% Na2 O : 7.0〜12.0 重量% K2 O : 1.5〜 4.5 重量% MgO : 0〜 5.0 重量% CaO : 6.0〜 9.0 重量% SrO : 0〜 5.0 重量% BaO : 3.5〜15.0 重量% Al2 O3 : 2.0〜 4.5 重量% SiO2 :57.0〜68.0 重量% ZrO2 : 0〜 5.0 重量% CeO2 : 0〜 0.5 重量% 但し、Li2 OとNa2 OとK2 Oの重量%の合計は
9.0〜16.0とする。 - 【請求項2】 Na2 Oの組成割合を8.0〜12.0
重量%とし、K2 Oの組成割合を1.5〜4.0重量%
とし、MgOの組成割合を2.0〜5.0重量%とし、
BaOの組成割合を3.5〜11.0重量%とし、Si
O2 の組成割合を57.0〜64.0重量%とし、Li
2 OとNa2 OとK2 Oの重量%の合計を10.0〜1
4.0とする請求項1記載のガラス基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5247673A JPH07101748A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | ガラス製パネル用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5247673A JPH07101748A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | ガラス製パネル用基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101748A true JPH07101748A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17166960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5247673A Pending JPH07101748A (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | ガラス製パネル用基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101748A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1993
- 1993-10-04 JP JP5247673A patent/JPH07101748A/ja active Pending
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