JPH07101765B2 - レーザ装置 - Google Patents
レーザ装置Info
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- JPH07101765B2 JPH07101765B2 JP1322675A JP32267589A JPH07101765B2 JP H07101765 B2 JPH07101765 B2 JP H07101765B2 JP 1322675 A JP1322675 A JP 1322675A JP 32267589 A JP32267589 A JP 32267589A JP H07101765 B2 JPH07101765 B2 JP H07101765B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は固体レーザ装置の改良にかかわり、特にフラッ
シュランプに供給する電荷の蓄積を行うコンデンサの劣
化を防止することのできるようにしたレーザ装置に関す
る。
シュランプに供給する電荷の蓄積を行うコンデンサの劣
化を防止することのできるようにしたレーザ装置に関す
る。
[従来の技術] レーザ発振装置には各種の方式があるが、Nd−YAGやル
ビー等の固体レーザ装置は第3図のように構成されてい
た。すなわち、第3図において、1はNd−YAGやルビー
等によるレーザ発振用の丸棒(レーザロッド)であり、
2はこのレーザロッド1を励起するための励起光を発生
する棒状のキセノン・フラッシュランプである。これら
は断面が楕円状の筒状反射鏡3内におけるその楕円の2
つの焦点位置に配され、このフラッシュランプ2はコン
デンサ4に蓄えられた電荷エネルギが供給されることに
より、発光するようになっている。7は商用電源より直
流高電圧を発生する高電圧直流電源であり、コンデンサ
4には逆流阻止用のダイオード8を介してこの発生直流
高電圧が印加され、充電されるようにしてある。
ビー等の固体レーザ装置は第3図のように構成されてい
た。すなわち、第3図において、1はNd−YAGやルビー
等によるレーザ発振用の丸棒(レーザロッド)であり、
2はこのレーザロッド1を励起するための励起光を発生
する棒状のキセノン・フラッシュランプである。これら
は断面が楕円状の筒状反射鏡3内におけるその楕円の2
つの焦点位置に配され、このフラッシュランプ2はコン
デンサ4に蓄えられた電荷エネルギが供給されることに
より、発光するようになっている。7は商用電源より直
流高電圧を発生する高電圧直流電源であり、コンデンサ
4には逆流阻止用のダイオード8を介してこの発生直流
高電圧が印加され、充電されるようにしてある。
コンデンサ4からフラッシュランプ2への電荷供給経路
には波形成形用のチョークコイル9と、スイッチング用
のサイリスタ5が介在させてあり、そのサイリスタ5に
トリガを加えて、導通状態にすることによりコンデンサ
4の蓄積エネルギをフラッシュランプ2に印加し、フラ
ッシュランプ2を発光させる構成としてある。
には波形成形用のチョークコイル9と、スイッチング用
のサイリスタ5が介在させてあり、そのサイリスタ5に
トリガを加えて、導通状態にすることによりコンデンサ
4の蓄積エネルギをフラッシュランプ2に印加し、フラ
ッシュランプ2を発光させる構成としてある。
尚、14はサイリスタ制御回路であり、レーザ発振指令を
受けるとターンオン信号(導通制御のための信号;トリ
ガ)を発生するものである。また、レーザロッド1の両
端近傍にはそれぞれ、反射鏡6a,6bが配設されており、
これとレーザロッド1とにより光共振させてレーザ光を
発生する。また、13は高電圧発生用のスイッチであり、
電源開閉用のスイッチである。
受けるとターンオン信号(導通制御のための信号;トリ
ガ)を発生するものである。また、レーザロッド1の両
端近傍にはそれぞれ、反射鏡6a,6bが配設されており、
これとレーザロッド1とにより光共振させてレーザ光を
発生する。また、13は高電圧発生用のスイッチであり、
電源開閉用のスイッチである。
このような構成において、スイッチ13を閉じると高圧直
流電源7に商用交流電源が供給され、高圧直流電源7か
ら高圧の直流出力が発生する。この直流出力はダイオー
ド8を介してコンデンサ4に供給され、コンデンサ4に
は高圧の直流エネルギが蓄積される。レーザ光を発生す
るときには、サイリスタ制御回路14にレーザ発振指令を
与える。レーザ発振指令を受けるとサイリスタ制御回路
14はターンオン信号(トリガ)を発生し、サイリスタ5
のコントロールゲートに与えるので、サイリスタ5はタ
ーンオン、すなわち、導通し、フラッシュランプ2には
コンデンサ4に蓄えられた電荷エネルギがサイリスタ5
を通って印加される。
流電源7に商用交流電源が供給され、高圧直流電源7か
ら高圧の直流出力が発生する。この直流出力はダイオー
ド8を介してコンデンサ4に供給され、コンデンサ4に
は高圧の直流エネルギが蓄積される。レーザ光を発生す
るときには、サイリスタ制御回路14にレーザ発振指令を
与える。レーザ発振指令を受けるとサイリスタ制御回路
14はターンオン信号(トリガ)を発生し、サイリスタ5
のコントロールゲートに与えるので、サイリスタ5はタ
ーンオン、すなわち、導通し、フラッシュランプ2には
コンデンサ4に蓄えられた電荷エネルギがサイリスタ5
を通って印加される。
これにより、フラッシュランプ2は発光し、この光によ
り、レーザ発振用のレーザロッド1よりレーザ光が発生
される。
り、レーザ発振用のレーザロッド1よりレーザ光が発生
される。
このようなものであるが、コンデンサ4に蓄えられるエ
ネルギQは Q=CV2/2 ……(1) 但し、Cはコンデンサの容量、Vは印加電圧である。
ネルギQは Q=CV2/2 ……(1) 但し、Cはコンデンサの容量、Vは印加電圧である。
そして、パルス時間Tは で与えられる。
但し、nはLCの組数、Lはチョークコイルのインダクタ
ンス、Cはコンデンサの容量である。ここで、V=3kV,
C=400μF,L=130μH,n=4とすると、Q=7200[Joul
e;ジュール],T=1.8msecとなる。この場合、Nd−YAGの
レーザロッド1を使用した時、発振効率は約1%とされ
るので、レーザ出力は72ジュールとなる。
ンス、Cはコンデンサの容量である。ここで、V=3kV,
C=400μF,L=130μH,n=4とすると、Q=7200[Joul
e;ジュール],T=1.8msecとなる。この場合、Nd−YAGの
レーザロッド1を使用した時、発振効率は約1%とされ
るので、レーザ出力は72ジュールとなる。
ところで、400μFのコンデンサに3kVで充電すること
は、極めて大きなエネルギを蓄えることになる。もし、
充電したまま、フラッシュランプに供給されないでいる
と、このエネルギは充電状態でコンデンサに蓄えられる
ことになり、コンデンサの耐電圧の劣化を引き起こす。
そして、ついには短絡状態となる。
は、極めて大きなエネルギを蓄えることになる。もし、
充電したまま、フラッシュランプに供給されないでいる
と、このエネルギは充電状態でコンデンサに蓄えられる
ことになり、コンデンサの耐電圧の劣化を引き起こす。
そして、ついには短絡状態となる。
特に高誘電率を持つ有機誘電体物質を使用して小形化を
計ったコンデンサは、高電圧の充電を長時間持続させる
と耐電圧劣化を招き易い。
計ったコンデンサは、高電圧の充電を長時間持続させる
と耐電圧劣化を招き易い。
[発明が解決しようとする課題] このように、コンデンサに蓄積したエネルギをフラッシ
ュランプに供給することによって、このフラッシュラン
プを点灯し、これによりレーザ光を発生させるレーザ装
置においては、コンデンサに大きなエネルギを蓄え、フ
ラッシュランプに供給する。
ュランプに供給することによって、このフラッシュラン
プを点灯し、これによりレーザ光を発生させるレーザ装
置においては、コンデンサに大きなエネルギを蓄え、フ
ラッシュランプに供給する。
そのため、レーザ装置が電源オンとなっている状態では
コンデンサは充電状態にあり、そのまま、レーザ発振を
行わない状態にあると、このコンデンサの充電したエネ
ルギはいつまでもコンデンサに蓄えられることになり、
コンデンサの耐電圧の劣化を引き起こす。そして、つい
には短絡状態となると云った問題がある。
コンデンサは充電状態にあり、そのまま、レーザ発振を
行わない状態にあると、このコンデンサの充電したエネ
ルギはいつまでもコンデンサに蓄えられることになり、
コンデンサの耐電圧の劣化を引き起こす。そして、つい
には短絡状態となると云った問題がある。
そこでこの発明の目的とするところは、レーザ励起用の
フラッシュランプの電源となるコンデンサにいつまでも
充電電荷が蓄えられることよって生じるコンデンサの劣
化を抑制でき、信頼性を保持できるとともに長寿命化を
図ることのできるようにしたレーザ装置を提供すること
にある。
フラッシュランプの電源となるコンデンサにいつまでも
充電電荷が蓄えられることよって生じるコンデンサの劣
化を抑制でき、信頼性を保持できるとともに長寿命化を
図ることのできるようにしたレーザ装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成す
る。すなわち、電源より供給されたエネルギをコンデン
サに蓄積し、この蓄積したエネルギをフラッシュランプ
に供給することによって、このフラッシュランプを点灯
し、これによりレーザ光を発生させるレーザ装置におい
て、前記コンデンサに蓄積されたエネルギを放電させる
ための放電回路と、前記電源の動作時において、前記コ
ンデンサに蓄積されたエネルギが一定時間フラッシュラ
ンプに供給されないとき、前記放電回路を動作させて前
記コンデンサの蓄積エネルギを自己放電させるべく制御
する回路とを具備する。また、更に前記放電回路は電源
に連動し、前記電源オフ時には放電動作状態とする構成
とする。
る。すなわち、電源より供給されたエネルギをコンデン
サに蓄積し、この蓄積したエネルギをフラッシュランプ
に供給することによって、このフラッシュランプを点灯
し、これによりレーザ光を発生させるレーザ装置におい
て、前記コンデンサに蓄積されたエネルギを放電させる
ための放電回路と、前記電源の動作時において、前記コ
ンデンサに蓄積されたエネルギが一定時間フラッシュラ
ンプに供給されないとき、前記放電回路を動作させて前
記コンデンサの蓄積エネルギを自己放電させるべく制御
する回路とを具備する。また、更に前記放電回路は電源
に連動し、前記電源オフ時には放電動作状態とする構成
とする。
[作 用] このような構成において、エネルギをコンデンサに蓄積
し、この蓄積したエネルギをフラッシュランプに供給す
ることによって、このフラッシュランプを点灯し、これ
によりレーザ光を発生させるが、前記コンデンサに蓄積
されたエネルギを放電させるための放電回路が設けてあ
り、この放電回路は制御回路により、前記コンデンサに
蓄積されたエネルギが、前記電源の動作時において一定
時間フラッシュランプに供給されないとき、放電動作さ
れる。そのため、前記コンデンサに蓄積されたエネルギ
が一定時間フラッシュランプに供給されないときは前記
コンデンサの蓄積エネルギは放電回路を介して自己放電
されるので、前記コンデンサはいつまでも充電状態にお
かれると云うことがなくなる。
し、この蓄積したエネルギをフラッシュランプに供給す
ることによって、このフラッシュランプを点灯し、これ
によりレーザ光を発生させるが、前記コンデンサに蓄積
されたエネルギを放電させるための放電回路が設けてあ
り、この放電回路は制御回路により、前記コンデンサに
蓄積されたエネルギが、前記電源の動作時において一定
時間フラッシュランプに供給されないとき、放電動作さ
れる。そのため、前記コンデンサに蓄積されたエネルギ
が一定時間フラッシュランプに供給されないときは前記
コンデンサの蓄積エネルギは放電回路を介して自己放電
されるので、前記コンデンサはいつまでも充電状態にお
かれると云うことがなくなる。
そのため、本装置ではレーザ励起用のフラッシュランプ
の電源となるコンデンサにいつまでも充電電荷が蓄えら
れることよって生じるコンデンサの劣化を抑制できるよ
うになる。
の電源となるコンデンサにいつまでも充電電荷が蓄えら
れることよって生じるコンデンサの劣化を抑制できるよ
うになる。
また、前記放電回路は電源に連動し、前記電源オフ時に
は放電動作状態とする構成とする。これにより、電源の
オフ時にはコンデンサの充電エネルギは放電されるの
で、保守点検時等において安全性を確保できる。そし
て、これにより、信頼性を保持できるとともに長寿命化
を図ることができるようになる。
は放電動作状態とする構成とする。これにより、電源の
オフ時にはコンデンサの充電エネルギは放電されるの
で、保守点検時等において安全性を確保できる。そし
て、これにより、信頼性を保持できるとともに長寿命化
を図ることができるようになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の構成を示すブロック図であり、図
において、1はNd−YAG、ルビー等によるレーザ発振用
の丸棒(レーザロッド)であり、2はこのレーザロッド
1を励起するための励起光を発生する棒状のキセノン・
フラッシュランプである。これらは断面が楕円状の筒状
反射鏡3内におけるその楕円の2つの焦点位置に配さ
れ、このフラッシュランプ2はコンデンサ4に蓄えられ
た電荷エネルギが供給されることにより、発光するよう
になっている。7は商用電源より直流高電圧を発生する
高電圧直流電源であり、コンデンサ4には逆流阻止用の
ダイオード8を介してこの発生直流高電圧が印加され、
充電されるようにしてある。コンデンサ4からフラッシ
ュランプ2への電荷供給経路には波形成形用のチョーク
コイル9と、スイッチング用のサイリスタ5が介在させ
てあり、このサイリスタ5にトリガを加えて、導通状態
にすることによりコンデンサ4の蓄積エネルギをフラッ
シュランプ2に印加し、フラッシュランプ2を発光させ
る構成としてある。
る。第1図は本発明の構成を示すブロック図であり、図
において、1はNd−YAG、ルビー等によるレーザ発振用
の丸棒(レーザロッド)であり、2はこのレーザロッド
1を励起するための励起光を発生する棒状のキセノン・
フラッシュランプである。これらは断面が楕円状の筒状
反射鏡3内におけるその楕円の2つの焦点位置に配さ
れ、このフラッシュランプ2はコンデンサ4に蓄えられ
た電荷エネルギが供給されることにより、発光するよう
になっている。7は商用電源より直流高電圧を発生する
高電圧直流電源であり、コンデンサ4には逆流阻止用の
ダイオード8を介してこの発生直流高電圧が印加され、
充電されるようにしてある。コンデンサ4からフラッシ
ュランプ2への電荷供給経路には波形成形用のチョーク
コイル9と、スイッチング用のサイリスタ5が介在させ
てあり、このサイリスタ5にトリガを加えて、導通状態
にすることによりコンデンサ4の蓄積エネルギをフラッ
シュランプ2に印加し、フラッシュランプ2を発光させ
る構成としてある。
尚、14はサイリスタ制御回路であり、レーザ発振指令を
受けるとターンオン信号(導通制御のための信号)を発
生するものである。また、レーザロッド1の両端近傍に
はそれぞれ、反射鏡6a,6bが配設されており、これとレ
ーザロッド1とにより光共振させてレーザ光を発生す
る。また、13は高電圧発生用のスイッチである。
受けるとターンオン信号(導通制御のための信号)を発
生するものである。また、レーザロッド1の両端近傍に
はそれぞれ、反射鏡6a,6bが配設されており、これとレ
ーザロッド1とにより光共振させてレーザ光を発生す
る。また、13は高電圧発生用のスイッチである。
ここまでの基本構成は第3図で説明した従来装置と変わ
りはない。本装置ではさらに次の構成を付加してある。
りはない。本装置ではさらに次の構成を付加してある。
すなわち、放電用抵抗15、リレースイッチ11、逆流防止
用のダイオード16を直列接続した放電回路を、前記コン
デンサ4に並列に接続してある。前記リレースイッチ11
の励磁コイル11aはタイマ10により付勢制御されるもの
であり、タイマ10は高電圧発生用スイッチ13が投入され
て高電圧発生回路7が出力を発生するとこの時点より動
作を開始し、リレースイッチ11の励磁コイル11aに電流
を流して付勢してリレースイッチ11を開くと共に、予め
セットした時間経過すればタイムアップして、リレース
イッチ11の励磁コイル11aに供給していた電流を断ち、
リレースイッチ11を閉じ、且つ、タイマ10をリセットし
てタイムカウントを初めからやり直すように構成してあ
る。
用のダイオード16を直列接続した放電回路を、前記コン
デンサ4に並列に接続してある。前記リレースイッチ11
の励磁コイル11aはタイマ10により付勢制御されるもの
であり、タイマ10は高電圧発生用スイッチ13が投入され
て高電圧発生回路7が出力を発生するとこの時点より動
作を開始し、リレースイッチ11の励磁コイル11aに電流
を流して付勢してリレースイッチ11を開くと共に、予め
セットした時間経過すればタイムアップして、リレース
イッチ11の励磁コイル11aに供給していた電流を断ち、
リレースイッチ11を閉じ、且つ、タイマ10をリセットし
てタイムカウントを初めからやり直すように構成してあ
る。
また、タイマ10は高電圧発生用スイッチ13をオフすると
リレースイッチ11の励磁コイル11aに供給していた電流
を断ち、リレースイッチ11を閉じてコンデンサ4の充電
エネルギを放電することができる。そして、タイマ10は
放電が終わると再び“0"にリセットされ、タイムカウン
ト再開の待機をすると云った動作をする。
リレースイッチ11の励磁コイル11aに供給していた電流
を断ち、リレースイッチ11を閉じてコンデンサ4の充電
エネルギを放電することができる。そして、タイマ10は
放電が終わると再び“0"にリセットされ、タイムカウン
ト再開の待機をすると云った動作をする。
次にこのような構成の本装置の動作を説明する。
高電圧発生用スイッチ13が投入されると、コンデンサ4
への充電が開始される。それと同時に、タイマ10が作動
する。そして、同時にリレースイッチ11は開いてコンデ
ンサ4の放電回路を開き、放電を阻止する。
への充電が開始される。それと同時に、タイマ10が作動
する。そして、同時にリレースイッチ11は開いてコンデ
ンサ4の放電回路を開き、放電を阻止する。
次にレーザを発生させるべく図示しないレーザ発生用ス
イッチを投入すると、これによりサイリスタ電源14が動
作し、ターンオン信号(トリガ)が発生されて、サイリ
スタ5が導通状態になる。すると、コンデンサ4の充電
エネルギがサイリスタ5を介してフラッシュランプ2に
供給され、フラッシュランプ2が発光し、レーザ光が発
生する。この際、タイマ10は作動を停止し、“0"にリセ
ットされる。
イッチを投入すると、これによりサイリスタ電源14が動
作し、ターンオン信号(トリガ)が発生されて、サイリ
スタ5が導通状態になる。すると、コンデンサ4の充電
エネルギがサイリスタ5を介してフラッシュランプ2に
供給され、フラッシュランプ2が発光し、レーザ光が発
生する。この際、タイマ10は作動を停止し、“0"にリセ
ットされる。
もしサイリスタ5にターンオン信号が印加されていない
ときは、タイマ10が動作を続け、予めセットした時間経
過すればタイマ10がタイムアップして、リレースイッチ
11の励磁コイル11aが消勢され、リレースイッチ11が閉
じて、コンデンサ4の充電エネルギは放電抵抗15を介し
て放電する。放電が終わると再びタイマ10は“0"にリセ
ットされ、リレースイッチ11は開いてコンデンサ4の放
電回路を開き、コンデンサ4の次の充電を可能にする。
ときは、タイマ10が動作を続け、予めセットした時間経
過すればタイマ10がタイムアップして、リレースイッチ
11の励磁コイル11aが消勢され、リレースイッチ11が閉
じて、コンデンサ4の充電エネルギは放電抵抗15を介し
て放電する。放電が終わると再びタイマ10は“0"にリセ
ットされ、リレースイッチ11は開いてコンデンサ4の放
電回路を開き、コンデンサ4の次の充電を可能にする。
このように、コンデンサに充電されたエネルギが長時間
放電されないときは、自動的に放電し、コンデンサの耐
電圧劣化を防ぐ。
放電されないときは、自動的に放電し、コンデンサの耐
電圧劣化を防ぐ。
また、スイッチ13を切るとタイマ10はリレースイッチ11
の励磁コイル11aに供給する電流を断つので、励磁コイ
ル11aが消勢され、リレースイッチ11が閉じて、コンデ
ンサ4の充電エネルギは放電抵抗15を介して放電され
る。そして、このことはまた、高電圧、大エネルギの電
荷を放電させることにより、内部点検等の際の安全性に
も寄与する。
の励磁コイル11aに供給する電流を断つので、励磁コイ
ル11aが消勢され、リレースイッチ11が閉じて、コンデ
ンサ4の充電エネルギは放電抵抗15を介して放電され
る。そして、このことはまた、高電圧、大エネルギの電
荷を放電させることにより、内部点検等の際の安全性に
も寄与する。
また、第1図の構成は第2図に示すように、前記リレー
スイッチ11とダイオード16を用いる代わりにサイリスタ
21を使用する構成としても良い。尚、第2図の構成の場
合、タイマ20はコンデンサ4の充電エネルギがフラッシ
ュランプ2に供給されないときは所定の時間経過後に、
サイリスタ21を駆動するトリガ電圧を発生し、また、電
源オフ時にもサイリスタ21を駆動するトリガ電圧を発生
する構成とする必要がある。
スイッチ11とダイオード16を用いる代わりにサイリスタ
21を使用する構成としても良い。尚、第2図の構成の場
合、タイマ20はコンデンサ4の充電エネルギがフラッシ
ュランプ2に供給されないときは所定の時間経過後に、
サイリスタ21を駆動するトリガ電圧を発生し、また、電
源オフ時にもサイリスタ21を駆動するトリガ電圧を発生
する構成とする必要がある。
このような構成において、タイマ20はコンデンサ4の充
電エネルギがフラッシュランプ2に供給されないときは
所定の時間経過後に、サイリスタ21を駆動するトリガ電
圧を発生して、コンデンサ4の蓄積エネルギを放電さ
せ、また、電源を切ったときにもサイリスタ21をオンさ
せて、コンデンサ4の充電エネルギを放電させる。
電エネルギがフラッシュランプ2に供給されないときは
所定の時間経過後に、サイリスタ21を駆動するトリガ電
圧を発生して、コンデンサ4の蓄積エネルギを放電さ
せ、また、電源を切ったときにもサイリスタ21をオンさ
せて、コンデンサ4の充電エネルギを放電させる。
また、サイリスタとして、ゲートターンオフ・サイリス
タを用いれば放電させない時にゲート制御信号を与えて
おくことでサイリスタをオフさせることができ、ゲート
制御信号をオフにするとサイリスタをオンさせて放電さ
せることができるようになる。
タを用いれば放電させない時にゲート制御信号を与えて
おくことでサイリスタをオフさせることができ、ゲート
制御信号をオフにするとサイリスタをオンさせて放電さ
せることができるようになる。
また、タイマの時間は可変設定できるようにすることに
より、状況に応じた時間設定ができるようになる。
より、状況に応じた時間設定ができるようになる。
このように本装置は、電源より供給されたエネルギをコ
ンデンサに蓄積し、この蓄積したエネルギをフラッシュ
ランプに供給することによって、このフラッシュランプ
を点灯し、これによりレーザ光を発生させるレーザ装置
において、前記コンデンサに蓄積されたエネルギを放電
させるための放電回路と、前記電源の動作時において、
前記コンデンサに蓄積されたエネルギが一定時間フラッ
シュランプに供給されないとき、前記放電回路を動作さ
せて前記コンデンサの蓄積エネルギを自己放電させるべ
く制御するタイマとを具備して構成したものである。
ンデンサに蓄積し、この蓄積したエネルギをフラッシュ
ランプに供給することによって、このフラッシュランプ
を点灯し、これによりレーザ光を発生させるレーザ装置
において、前記コンデンサに蓄積されたエネルギを放電
させるための放電回路と、前記電源の動作時において、
前記コンデンサに蓄積されたエネルギが一定時間フラッ
シュランプに供給されないとき、前記放電回路を動作さ
せて前記コンデンサの蓄積エネルギを自己放電させるべ
く制御するタイマとを具備して構成したものである。
そして、このような構成において、エネルギをコンデン
サに蓄積し、この蓄積したエネルギをフラッシュランプ
に供給することによって、このフラッシュランプを点灯
し、これによりレーザ光を発生させるが、前記コンデン
サに蓄積されたエネルギを放電させるための放電回路が
設けてあり、この放電回路はタイマにより、前記コンデ
ンサに蓄積されたエネルギが、前記電源の動作時におい
て一定時間フラッシュランプに供給されないとき、放電
動作される。そのため、前記コンデンサに蓄積されたエ
ネルギが一定時間フラッシュランプに供給されないとき
は前記コンデンサの蓄積エネルギは放電回路を介して自
己放電されるので、前記コンデンサはいつまでも充電状
態におかれると云ったことが無くなる。
サに蓄積し、この蓄積したエネルギをフラッシュランプ
に供給することによって、このフラッシュランプを点灯
し、これによりレーザ光を発生させるが、前記コンデン
サに蓄積されたエネルギを放電させるための放電回路が
設けてあり、この放電回路はタイマにより、前記コンデ
ンサに蓄積されたエネルギが、前記電源の動作時におい
て一定時間フラッシュランプに供給されないとき、放電
動作される。そのため、前記コンデンサに蓄積されたエ
ネルギが一定時間フラッシュランプに供給されないとき
は前記コンデンサの蓄積エネルギは放電回路を介して自
己放電されるので、前記コンデンサはいつまでも充電状
態におかれると云ったことが無くなる。
そのため、本装置ではレーザ励起用のフラッシュランプ
の電源となるコンデンサにいつまでも充電電荷が蓄えら
れることよって生じるコンデンサの劣化を抑制できるよ
うになる。
の電源となるコンデンサにいつまでも充電電荷が蓄えら
れることよって生じるコンデンサの劣化を抑制できるよ
うになる。
また、前記放電回路は電源に連動し、前記電源オフ時に
は放電動作状態とする構成とすると、電源のオフ時には
コンデンサの充電エネルギは放電されるので、保守点検
時等において安全性を確保できるようになる。
は放電動作状態とする構成とすると、電源のオフ時には
コンデンサの充電エネルギは放電されるので、保守点検
時等において安全性を確保できるようになる。
そして、これにより、信頼性と安全性を保持できるとと
もにコンデンサの長寿命化を図ることがでるようにな
る。
もにコンデンサの長寿命化を図ることがでるようにな
る。
尚、本発明は上記し、且つ、図面に示す実施例に限定す
ることなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形し
て実施し得る。
ることなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形し
て実施し得る。
[発明の効果] 以上、詳述したように本発明によれば、レーザ励起用の
フラッシュランプの電源となるコンデンサにいつまでも
充電電荷が蓄えられることよって生じるコンデンサの劣
化を抑制できるようになり、信頼性を保持できるととも
に長寿命化を図ることができ、また、安全性を高めたレ
ーザ装置を提供することができる。
フラッシュランプの電源となるコンデンサにいつまでも
充電電荷が蓄えられることよって生じるコンデンサの劣
化を抑制できるようになり、信頼性を保持できるととも
に長寿命化を図ることができ、また、安全性を高めたレ
ーザ装置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は従来例
を示すブロック図である。 1……レーザロッド(丸棒)、 2……フラッシュランプ、4……コンデンサ、 8,16……ダイオード、10,20……タイマ、 11……リレースイッチ、 12……高電圧発生用スイッチ、15……放電用抵抗、 21……サイリスタ。
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は従来例
を示すブロック図である。 1……レーザロッド(丸棒)、 2……フラッシュランプ、4……コンデンサ、 8,16……ダイオード、10,20……タイマ、 11……リレースイッチ、 12……高電圧発生用スイッチ、15……放電用抵抗、 21……サイリスタ。
Claims (2)
- 【請求項1】電源より供給されたエネルギをコンデンサ
に蓄積し、この蓄積したエネルギをフラッシュランプに
供給することによって、このフラッシュランプを点灯
し、これによりレーザ光を発生させるレーザ装置におい
て、 前記コンデンサに蓄積されたエネルギを放電させるため
の放電回路と、 前記電源の動作時において、前記コンデンサに蓄積され
たエネルギが一定時間フラッシュランプに供給されない
とき、前記放電回路を動作させて前記コンデンサの蓄積
エネルギを自己放電させるべく制御する回路とを具備す
ることを特徴とするレーザ装置。 - 【請求項2】前記放電回路は電源に連動し、前記電源オ
フ時には放電動作状態とする構成としたことを特徴とす
る請求項1記載のレーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322675A JPH07101765B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322675A JPH07101765B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | レーザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03185773A JPH03185773A (ja) | 1991-08-13 |
| JPH07101765B2 true JPH07101765B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=18146355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1322675A Expired - Fee Related JPH07101765B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | レーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101765B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5136786B2 (ja) * | 2008-08-26 | 2013-02-06 | 澁谷工業株式会社 | レーザ発振装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5782353U (ja) * | 1980-11-07 | 1982-05-21 | ||
| JPS63206035A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 音声同期型秘話回路装置 |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP1322675A patent/JPH07101765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03185773A (ja) | 1991-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |