JPH07101823B2 - 電流アンプ - Google Patents
電流アンプInfo
- Publication number
- JPH07101823B2 JPH07101823B2 JP61218961A JP21896186A JPH07101823B2 JP H07101823 B2 JPH07101823 B2 JP H07101823B2 JP 61218961 A JP61218961 A JP 61218961A JP 21896186 A JP21896186 A JP 21896186A JP H07101823 B2 JPH07101823 B2 JP H07101823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- signal
- amplifier
- current
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Amplifiers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電流アンプに関する。
この発明は、VTRの記録アンプなどとして使用される電
流アンプにおいて、差動アンプに負帰還をかけることに
より、出力電流の歪み特性や周波数特性などを改善した
ものである。
流アンプにおいて、差動アンプに負帰還をかけることに
より、出力電流の歪み特性や周波数特性などを改善した
ものである。
8ミリビデオなどのVTRに使用されるビデオ信号の記録
アンプは、例えば第2図のように構成されている。
アンプは、例えば第2図のように構成されている。
すなわち、同図において、(1)はビデオ信号の信号源
を示し、この信号源(1)からは記録されるべきビデオ
信号として、輝度信号によりFM変調されたFM信号と、こ
のFM信号よりも低域側に周波数変換された搬送色信号
と、再生時のトラッキングサーボ用のパイロット信号と
が加算された信号電圧Vsが出力される。
を示し、この信号源(1)からは記録されるべきビデオ
信号として、輝度信号によりFM変調されたFM信号と、こ
のFM信号よりも低域側に周波数変換された搬送色信号
と、再生時のトラッキングサーボ用のパイロット信号と
が加算された信号電圧Vsが出力される。
そして、信号源(1)とトランジスタQ1のベースとの間
に、抵抗器R1が接続されるとともに、トランジスタQ1,
Q2により全帰還アンプ(2)が構成される。なお、R2は
ベースバイアス用の抵抗器、R3は負荷抵抗器、Q3,Q4は
互いに等しい大きさの定電流を流す定電流源である。
に、抵抗器R1が接続されるとともに、トランジスタQ1,
Q2により全帰還アンプ(2)が構成される。なお、R2は
ベースバイアス用の抵抗器、R3は負荷抵抗器、Q3,Q4は
互いに等しい大きさの定電流を流す定電流源である。
また、トランジスタQ5〜Q7及び抵抗器R5〜R7により、接
地を基準電位点とし、かつ、トランジスタQ5を入力側、
トランジスタQ6を出力側としてカレントミラー回路
(3)が構成され、トランジスタQ5のコレクタがトラン
ジスタQ2のコレクタに接続され、トランジスタQ6のコレ
クタがロータリートランスT1を通じて回転磁気へッドH1
に接続される。なお、このとき、トランジスタQ6のベー
ス・エミッタ間の接合面積は、トランジスタQ5のそれの
N倍(N≧1)とされるとともに、R6=R5/Nとされる。
また、この記録アンプは、他の回路(図示せず)ととも
に、破線で囲った部分がIC化される。
地を基準電位点とし、かつ、トランジスタQ5を入力側、
トランジスタQ6を出力側としてカレントミラー回路
(3)が構成され、トランジスタQ5のコレクタがトラン
ジスタQ2のコレクタに接続され、トランジスタQ6のコレ
クタがロータリートランスT1を通じて回転磁気へッドH1
に接続される。なお、このとき、トランジスタQ6のベー
ス・エミッタ間の接合面積は、トランジスタQ5のそれの
N倍(N≧1)とされるとともに、R6=R5/Nとされる。
また、この記録アンプは、他の回路(図示せず)ととも
に、破線で囲った部分がIC化される。
このような構成において、トランジスタQ2のエミッタか
らトランジスタQ1のベースへの負帰還がないとすれば、
このときのアンプ(1)のオープンループゲインAo及び
入力インピーダンスZoは、 Ao=R3/re1 ……(i) Zo=re2 re1,re2:トランジスタQ1,Q2のエミッタ抵抗 となる。
らトランジスタQ1のベースへの負帰還がないとすれば、
このときのアンプ(1)のオープンループゲインAo及び
入力インピーダンスZoは、 Ao=R3/re1 ……(i) Zo=re2 re1,re2:トランジスタQ1,Q2のエミッタ抵抗 となる。
そして、実際のアンプ(2)においては、トランジスタ
Q2からトランジスタQ1に100%の負帰還がかかっている
ので、このアンプ(2)の入力インピーダンスZinは、 Zin=Zo/(1+Ao) ……(ii) となる。
Q2からトランジスタQ1に100%の負帰還がかかっている
ので、このアンプ(2)の入力インピーダンスZinは、 Zin=Zo/(1+Ao) ……(ii) となる。
したがって、ゲインAoが十分に大きいとすれば、(ii)
式から Zin0 ……(iii) となるので、抵抗器R1には Is=Vs/R1 で示される信号電流Isが流れ、すなわち、信号電圧Vsは
抵抗器R1により信号電流Isに変換される。そして、この
信号電流Isが、トランジスタQ1,Q2を通じてカレントミ
ラー回路(3)に供給されてN倍に増幅されてからトラ
ンスT1を通じてヘッドH1に供給される。
式から Zin0 ……(iii) となるので、抵抗器R1には Is=Vs/R1 で示される信号電流Isが流れ、すなわち、信号電圧Vsは
抵抗器R1により信号電流Isに変換される。そして、この
信号電流Isが、トランジスタQ1,Q2を通じてカレントミ
ラー回路(3)に供給されてN倍に増幅されてからトラ
ンスT1を通じてヘッドH1に供給される。
ところで、この記録アンプにおいて、ゲインAoを大きく
して(iii)式を成立させるためには、(i)式から抵
抗器R3を大きくすればよい。
して(iii)式を成立させるためには、(i)式から抵
抗器R3を大きくすればよい。
しかし、この記録アンプをIC化した場合、破線で示すよ
うに、トランジスタQ1のコレクタに寄生容量Cxを生じる
とともに、信号電流Isの周波数が高いので、抵抗器R3を
大きくすると、容量Cxを無視できなくなり、この結果、
信号電流Isの周波数特性が劣化したり、位相まわりのた
め発振したりしてしまう。
うに、トランジスタQ1のコレクタに寄生容量Cxを生じる
とともに、信号電流Isの周波数が高いので、抵抗器R3を
大きくすると、容量Cxを無視できなくなり、この結果、
信号電流Isの周波数特性が劣化したり、位相まわりのた
め発振したりしてしまう。
また、この記録アンプをIC化する場合、通常のバイポー
ラプロセスでは、抵抗器R3を数十kΩ以上にすることが
できない。
ラプロセスでは、抵抗器R3を数十kΩ以上にすることが
できない。
したがって、抵抗器R3を十分に大きくできないので、
(iii)式が成立しなくなり、この結果、抵抗器R3によ
り信号電圧Vsを信号電流Isに変換したとき、その変換さ
れた信号電流Isに歪みを発生したり、周波数特性が劣化
したりしていた。
(iii)式が成立しなくなり、この結果、抵抗器R3によ
り信号電圧Vsを信号電流Isに変換したとき、その変換さ
れた信号電流Isに歪みを発生したり、周波数特性が劣化
したりしていた。
この発明は、このような点を解決しようとするものであ
る。
る。
このため、この発明においては、アンプ(2)を、差動
アンプ及び負帰還用のトランジスタにより構成する。
アンプ及び負帰還用のトランジスタにより構成する。
アンプ(1)の入力インピーダンスZinが、ほぼ0にな
る。
る。
第1図において、トランジスタQ11,Q12のエミッタが互
いに接続されるとともに、このエミッタと接地との間
に、定電流源Q13が接続されて差動アンプ(11)が構成
される。また、トランジスタQ14,Q15により電源ライン
を基準電位点とし、かつ、トランジスタQ14を入力側、
トランジスタQ15を出力側としてカレントミラー回路(1
2)が構成され、トランジスタQ14,Q15のコレクタがト
ランジスタQ11,Q12のコレクタに接続される。さらに、
トランジスタQ12のコレクタ・ベース間に、トランジス
タQ16のベース・エミッタ間が並列接続されるととも
に、このトランジスタQ16のエミッタに定電流源Q17が接
続されてトランジスタQ16はエミッタフォロワとされ
る。また、トランジスタQ16のコレクタには、定電流源Q
17の定電流と等しい大きさの定電流の定電流源Q18が接
続される。こうして、回路(11),(12)及びトランジ
スタQ16により帰還アンプ(10)が構成される。
いに接続されるとともに、このエミッタと接地との間
に、定電流源Q13が接続されて差動アンプ(11)が構成
される。また、トランジスタQ14,Q15により電源ライン
を基準電位点とし、かつ、トランジスタQ14を入力側、
トランジスタQ15を出力側としてカレントミラー回路(1
2)が構成され、トランジスタQ14,Q15のコレクタがト
ランジスタQ11,Q12のコレクタに接続される。さらに、
トランジスタQ12のコレクタ・ベース間に、トランジス
タQ16のベース・エミッタ間が並列接続されるととも
に、このトランジスタQ16のエミッタに定電流源Q17が接
続されてトランジスタQ16はエミッタフォロワとされ
る。また、トランジスタQ16のコレクタには、定電流源Q
17の定電流と等しい大きさの定電流の定電流源Q18が接
続される。こうして、回路(11),(12)及びトランジ
スタQ16により帰還アンプ(10)が構成される。
そして、信号源(1)とトランジスタQ12のベースとの
間に、抵抗器R1が接続されるとともに、このベースに抵
抗器R2を通じてベースバイアス電圧が供給され、トラン
ジスタQ11にもベースバイアス電圧V11が供給される。
間に、抵抗器R1が接続されるとともに、このベースに抵
抗器R2を通じてベースバイアス電圧が供給され、トラン
ジスタQ11にもベースバイアス電圧V11が供給される。
また、トランジスタQ16のコレクタが、カレントミラー
回路(3)の入力側のトランジスタQ5に接続される。
回路(3)の入力側のトランジスタQ5に接続される。
このような構成によれば、信号源(1)からの信号電圧
Vsは信号電源Isに変換され、この信号電流Isが、アンプ
(11)及びカレントミラー回路(12)により、電流増幅
ささてトランジスタQ12,Q15のコレクタから取り出され
る。そして、この取り出された信号電流Isが、トランジ
スタQ16のエミッタを通じてアンプ(11)に100%負帰還
されるとともに、トランジスタQ16のコレクタから取り
出され、カレントミラー回路(3)により電流増幅され
てからトランスT1を通じてヘッドH1に供給される。
Vsは信号電源Isに変換され、この信号電流Isが、アンプ
(11)及びカレントミラー回路(12)により、電流増幅
ささてトランジスタQ12,Q15のコレクタから取り出され
る。そして、この取り出された信号電流Isが、トランジ
スタQ16のエミッタを通じてアンプ(11)に100%負帰還
されるとともに、トランジスタQ16のコレクタから取り
出され、カレントミラー回路(3)により電流増幅され
てからトランスT1を通じてヘッドH1に供給される。
そして、この場合、アンプ(10)の入力インピーダンス
Zin及びオープンループゲインAoは、アンプ(2)と同
様にして、 Zin=re16/(1+Ao) ……(iv) Ao=R15/(re11+re12) ……(v) となる。ただし、R15はトランジスタQ15のコレクタイン
ピーダンスで、 R152VA/I13 VA:ICの構成により決まるパラメータ(VA30〜50
〔V〕) I13:定電流源Q13の定電流 であり、通常のバイポーラプロセスでは数百kΩ以上で
ある。
Zin及びオープンループゲインAoは、アンプ(2)と同
様にして、 Zin=re16/(1+Ao) ……(iv) Ao=R15/(re11+re12) ……(v) となる。ただし、R15はトランジスタQ15のコレクタイン
ピーダンスで、 R152VA/I13 VA:ICの構成により決まるパラメータ(VA30〜50
〔V〕) I13:定電流源Q13の定電流 であり、通常のバイポーラプロセスでは数百kΩ以上で
ある。
したがって、このアンプ(10)におけるゲインAo
((v)式)は、アンプ(2)におけるゲインAo
((i)式)よりも1桁以上大きくなるので、このアン
プ(10)の入力インピーダンスZin((iv)式)は、ア
ンプ(2)の入力インピーダンス((iii)式)よりも
1桁以小さくなる。したがって、(iii)式、すなわち Zin0 が十分に成り立ち、信号電圧Vsは、抵抗器R1によっての
み信号電流Isに変換されることになるので、この変換さ
れた信号電流Isに歪みを生じたりすることがない。ま
た、オープンループゲインAoが非常に大きいので、十分
な負帰還がかかり、周波数特性もすぐれている。
((v)式)は、アンプ(2)におけるゲインAo
((i)式)よりも1桁以上大きくなるので、このアン
プ(10)の入力インピーダンスZin((iv)式)は、ア
ンプ(2)の入力インピーダンス((iii)式)よりも
1桁以小さくなる。したがって、(iii)式、すなわち Zin0 が十分に成り立ち、信号電圧Vsは、抵抗器R1によっての
み信号電流Isに変換されることになるので、この変換さ
れた信号電流Isに歪みを生じたりすることがない。ま
た、オープンループゲインAoが非常に大きいので、十分
な負帰還がかかり、周波数特性もすぐれている。
さらに、素子数の増加も少なくIC化にも適している。
なお、上述においては、記録アンプとして使用した場合
について説明したが、電流アンプとして他の用途にも使
用できる。
について説明したが、電流アンプとして他の用途にも使
用できる。
この発明によれば、信号電圧Vsは、抵抗器R1によっての
み信号電流Isに変換されることになるので、この変換さ
れた信号電流Isに歪みを生じたりすることがない。ま
た、オープンループゲインAoが非常に大きいので、十分
な負帰還がかかり、周波数特性もすぐれている。
み信号電流Isに変換されることになるので、この変換さ
れた信号電流Isに歪みを生じたりすることがない。ま
た、オープンループゲインAoが非常に大きいので、十分
な負帰還がかかり、周波数特性もすぐれている。
さらに、素子数の増加も少なくIC化にも適している。
第1図はこの発明の一例の接続図、第2図はその説明の
ための図である。 (3),(12)はカレントミラー回路、(11)は差動ア
ンプである。
ための図である。 (3),(12)はカレントミラー回路、(11)は差動ア
ンプである。
Claims (1)
- 【請求項1】差動アンプと、この差動アンプの出力端と
入力端との間に接続されて負帰還を行うエミッタフォロ
ワのトランジスタと、このトランジスタのコレクタ及び
エミッタにそれぞれ接続された第1及び第2の定電流源
と、信号源と上記差動アンプの上記入力端との間に接続
された抵抗器とを有し、 上記信号源からの信号電圧が上記抵抗器により信号電流
に変換され、 この信号電源が上記差動アンプ及び上記トランジスタを
通じてこのトランジスタのコレクタから取り出されるよ
うにした電流アンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218961A JPH07101823B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 電流アンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218961A JPH07101823B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 電流アンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6374208A JPS6374208A (ja) | 1988-04-04 |
| JPH07101823B2 true JPH07101823B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=16728060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61218961A Expired - Lifetime JPH07101823B2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 電流アンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101823B2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61218961A patent/JPH07101823B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6374208A (ja) | 1988-04-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |