JPH07102154B2 - 1,5−アンヒドログルシトールの定量法 - Google Patents

1,5−アンヒドログルシトールの定量法

Info

Publication number
JPH07102154B2
JPH07102154B2 JP5022613A JP2261393A JPH07102154B2 JP H07102154 B2 JPH07102154 B2 JP H07102154B2 JP 5022613 A JP5022613 A JP 5022613A JP 2261393 A JP2261393 A JP 2261393A JP H07102154 B2 JPH07102154 B2 JP H07102154B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anhydroglucitol
prod
sample
quantifying
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5022613A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05304996A (ja
Inventor
良 小島
善郎 佐藤
健 長澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Boseki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Boseki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Boseki Co Ltd filed Critical Nitto Boseki Co Ltd
Publication of JPH05304996A publication Critical patent/JPH05304996A/ja
Publication of JPH07102154B2 publication Critical patent/JPH07102154B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/26Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/962Prevention or removal of interfering materials or reactants or other treatment to enhance results, e.g. determining or preventing nonspecific binding

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糖尿病の診断マーカー
である1,5−アンヒドログルシトール(以下1,5−
AGと称する)の簡便で迅速で自動分析装置への適用も
可能な酵素的測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1,5−AGはヒト髄液および血液中に
存在し、ある種の疾患、特に糖尿病において著しい濃度
低下が報告されている化合物であり(赤沼安夫、戸辺一
之:日本内科学会誌、80 1198〜1204 19
91)、糖尿病の診断マーカーとして重要と目されるも
のである。
【0003】これまでの1,5−AGの測定方法として
は、ガスクロマトグラフィーによる方法(糖尿病25
巻、1115〜1118、1982年、吉岡。以下、G
C法と称する。)と、ピラノースオキシターゼ(以下、
PRODと称する)またはL−ソルボースオキシターゼ
を用いる方法(特開昭63−185379号公報。以
下、このような測定法を酵素法と称する)が知られてい
る。
【0004】1,5−AG測定の対象となる検体は主と
して糖尿病患者の血清または血漿である。その糖尿病患
者の血中においてグルコース濃度は健常者に比べて高
く、その値は、健常者が60〜100mg/dl程度である
のに対し、糖尿病患者においては100〜1000mg/
dlの範囲で広く分布している。一方、血中の1,5−A
G濃度は、健常者が1.64〜2.68mg/dlであるの
に対し、糖尿病患者においては0.18〜0.21mg/
dlという著しく低い数値を示す。(日本臨床47巻 1
989年増刊号広範囲血液・尿化学検査免疫学的検査
上巻 439〜442 川合)。このため、糖尿病患者
血中の1,5−AGの濃度はグルコースの約470分の
1以下になる。加えて、グルコースと1,5−AGは構
造が近似しているため、現在の技術水準では共存下の選
択的測定は不可能であり、グルコースを選択的に除去す
るか、あるいは適切に修飾する検体前処理が不可欠であ
る。
【0005】その前処理において、GC法は、グルコー
ス除去のほかに1,5−AGのラベル化が必要であり、
これは手技が繁雑な上、分析に長時間を要する。このた
めGC法による多数の検体の測定は困難であり、臨床的
な定量法として適用するには問題がある。
【0006】酵素法による測定では、前処理としてグル
コース除去をイオン交換カラムを用いて行うか、リン酸
化によるグルコース修飾を行う。これらの操作の欠点と
されるところは、イオン交換カラムによる除去では分離
操作の著しい繁雑さである。一方リン酸化によるグルコ
ース修飾では最適pHの相違を初めとして、リン酸化の反
応至適条件と1,5−AGの定量反応の至適条件が従来
異なるため、リン酸化反応と1,5−AGの測定をそれ
ぞれ異なった反応条件で行わなければならない。加えて
リン酸化に用いるアデノシン−5′−三リン酸(以下A
TPと称する)はPRODに対して阻害作用を有するの
で、リン酸化反応を促進するためにATPを測定系に加
えることには濃度的に限界があり、速やかにリン酸化反
応を終了させることは困難であった。いずれにせよ迅速
な定量が不可能であって、特に各種の臨床検査に広く用
いられている自動分析装置への適用はなされるに至って
いない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上に示すこれまでの
1,5−AG測定方法の欠点を解決し、検体中の1,5
−AGを濾過、遠心分離、吸着などの分離操作を必要と
せずに簡便かつ迅速に測定できる方法、さらに自動分析
装置を用いて測定できる方法を提供する事が本発明の目
的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明者は鋭意検討を重ねた結果、ATPのPRODに
対する阻害作用がpHによって変動し、pHが7.2 〜8.5 の
範囲内でPRODがATPによりほとんど阻害されず且
つ1,5−AGに対して良好な反応性を示すことを見出
した。従ってpHが7.2 〜8.5 の範囲内で1,5−AGに
対してPRODを作用させる方法を採用することによ
り、検体中の1,5−AG以外の糖類のリン酸化による
除去をヘキソキナーゼとATPにより行うに際して該リ
ン酸化を過剰量のATPを用いて実施することができ且
つリン酸化反応に続いてそのまま1,5−AGとPRO
Dの反応を行うことが可能となり、自動分析装置を用い
た1,5−AGの測定の実現に成功し本発明を完成させ
た。
【0009】従って、本発明は、検体中の1,5−AG
をPRODを用いて定量する方法において、pHが7.2 〜
8.5 の範囲内で1,5−AGに対してPRODを作用さ
せることにより、1,5−AGを定量する方法を第1の
要旨とし、検体中に存在する、1,5−AG以外の糖類
を、ヘキソキナーゼと過剰量のATPによりリン酸化す
ることにより、検体中の1,5−AGが残留するように
該糖類を選択的に除去し、次いでそのまま得られる試料
中の1,5−AGにpHが7.2 〜8.5 の範囲内でPROD
を作用させて1,5−AGを定量する方法を第2の要旨
とするものである。
【0010】以下本発明を詳細に説明する。本発明にお
ける検体とは、1,5−AGの濃度を測定したいもので
あれば特に制限はなく、例えばすでに触れた通り血清ま
たは血漿などがあげられる。本発明で用いるPRODと
しては、IUPAC−IUBの命名法委員会でEC1.
1.3.10に分類し得るものであれば特に制限はな
く、PROD生産能力を有する菌株由来のさまざまなP
RODを用いることができる。例えば特開昭61−23
9886号公報に記載されているポリポラス・オブツサ
ス(Polyporus obtusus)ATCC2
6733に代表されるポリポラス(Polyporu
)属に属する微生物の菌株由来のPROD、特開昭5
8−43785号公報に記載されているコリオラス・ベ
ルシカラ(Coriolus versicolor
IFO4937に代表されるコリオラス(Coriol
us )属に属する微生物の菌株由来のPROD、特開
昭62−79780号公報に記載されているピクノポラ
ス・コクシネウス(Pycnoporus cocci
neus)IFO4923に代表されるピクノポラス
Pycnoporus)属に属する微生物の菌株由来
のPROD、特開平2−42980号公報に記載されて
いるバシジオマイセタウス・フンギ(Basidiom
ycetous fungi)No.52(微工研菌寄
第10106号)由来のPROD、特開昭58−437
85号公報に記載されているダエダレオプシス・スチラ
シナ(Daedaleopsis styracin
)IFO4910に代表されるダエダレオプシス(
asedaleopsis)属に属する微生物の菌株由
来のPROD、プロイロタス・オストレアタス(Ple
urotusostreatus)Z−64(NRRL
12507)に代表されるプロイロタス(Pleuro
tus)属に属する微生物の菌株由来のPROD、グロ
エオフィルム・セピアリウム(Gloeophyllu
sepiarium)Z−41(NRRL1250
6)に代表されるグロエオフィルム(Gloeophy
llum)属に属する微生物の菌株由来のPROD、ま
たは特開昭61−177986号公報に記載されている
イルペックス・ラクテウス(Irpex lacteu
)ATCC20123に代表されるイルペックス(
rpex)属に属する微生物の菌株由来のPROD、オ
ーリキュラリア・ポリトリカ(Auricularia
polytricha)Z−229(微工研菌寄第7
119号)に代表されるオーリキュラリア(Auric
ularia)属に属する微生物の菌株由来のPRO
D、コプリナス・ミカセウス(Coprinus mi
caceus)ATCC20122に代表されるコプリ
ナス(Coprinus)属に属する微生物の菌株由来
のPROD、またはトラメテス・シンナバリナス(Tr
ametes cinnabarinus)IFO61
39に代表されるトラメテス(Trametes)属に
属する微生物の菌株由来のPRODなどが挙げられる。
【0011】これらのなかでも、ポリポラス・オブッサ
ス(Polyporus obtusus)ATCC2
6733などのポリポラス属に属する微生物由来のPR
OD、バシジオマイセタウス・フンギ(Basidio
mycetous fungi)No.52由来のPR
ODなどが好ましく、特にポリポラス属に属する微生物
由来のPRODが好ましい。本発明では、pHが7.2 〜8.
5 の範囲内において1,5−AGに対してPRODを作
用させる。pH範囲は特に7.5 〜8.0 が好ましい。このよ
うなpH範囲内で1,5−AGとPRODとの反応を行う
方法を採用することにより、PRODがATPによって
ほとんど阻害されず且つ1,5−AGに対して良好な反
応性を示す。従って、本発明によれば、検体中に存在す
る、1,5−AG以外の糖類を、ヘキソキナーゼと過剰
量のATPを用いてリン酸化することによって、検体中
の1,5−AGが残留するように該糖類を極めて短時間
で選択的に除去する方法を採用することが可能になり、
そして、そのまま得られる試料中の1,5−AGにPR
ODを作用させて検体中の1,5−AGを定量すること
ができる。
【0012】検体中に存在する1,5−AG以外の糖類
とは主にグルコースを指すが、ヘキソキナーゼによって
リン酸化される他の糖類も対象とされる。グルコースを
グルコース−6−リン酸に変換するのをはじめとして、
検体中に存在する1,5−AG以外の糖類をリン酸化す
る際に用いるヘキソキナーゼは、酵母山来のA型または
B型のヘキソキナーゼ、あるいは動物由来のタイプI〜
IVのヘキソキナーゼのいずれも用いることができ、特
に、国際生化学連合の分類に従い、EC 2.7.1.
1と分類されるものを用いるのが好ましい。この変換反
応では該酵素と合わせてATP及ひマグネシウムイオン
が用いられる。マグネシウムイオンの供給源は、マグネ
シウムの脂肪酸塩などの有機酸塩、ハロゲン化塩、硫酸
塩、硝酸塩、リン酸塩などの無機酸塩を用いることがで
き、その中でも好ましいのは、酢酸塩、塩酸塩などであ
る。上記リン酸化反応において用いることのできる過剰
量のATPとは通常、検体中の想定されるグルコース量
に対し、モル比でATPが2.5倍以上、好ましくは
2.5〜2500倍、より好ましくは10〜1000倍
の量である。実際の測定系を組む際にはATPの量は、
少なくとも5mM以上に調製すれば十分である。リン酸
化反応において実際に用いられるヘキソキナーゼ、AT
P及びマグネシウムイオンの好適な量は、例えば、ヘキ
ソキナーゼは5〜100U/ml、ATPは5〜500
mM、マグネシウムイオンは5〜50mMである。リン
酸化反応の際のpHは、1,5−AGとPRODとの反
応の際のpH範囲と同様に7.2〜8.5が好ましく、
特に7.5〜8.0が好ましい。
【0013】過剰量のATPを用いたリン酸化反応を行
い、次いでそのままATPを除去することなく、pHが7.
2 〜8.5 の範囲内で試料中の1,5−AGとPRODと
の酵素反応を実施することができる。この酵素反応はpH
が7.2 〜8.5 の範囲内で行うことにより、試料中に残存
するATPによりPRODが阻害作用を受けず且つ1,
5−AGに対してPRODが良好な反応性を示す。従っ
て本発明では、リン酸化反応及び酵素反応を短時間で連
続して実施することができる。糖類が選択的に除去され
た検体中に残留する1,5−AGにPRODを作用させ
ることにより、過酸化水素が発生する。その過酸化水素
の測定は、例えばパーオキシダーゼを用いて行うことが
できる。すなわち国際生化学連合の分類によってEC
1.11.1.7と分類される酵素を用いて、2,2′
−アジノビス(3−エチルベンゾチアゾリン−6−スル
ホン酸)、o−フェニレンジアミン、5−アミノサリチ
ル酸、3,3′,5,5′−テトラメチルベンジジン並
びに4−アミノアンチピリン及びN−エチル−N−(2
−ヒドロキシスルホプロピル)−m−トルイジンの組み
合わせなどの公知のパーオキシダーゼ用基質に作用さ
せ、基質から生成する色素を吸光度測定する。過酸化水
素を測定するのに用いるパーオキシダーゼは、ホースラ
ディッシュパーオキシダーゼが好ましい。吸光度測定に
用いる色素を生成する基質は、4−アミノアンチピリン
及びN−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピ
ル)−m−トルイジンの組み合わせが好ましい。4−ア
ミノアンチピリン及びN−エチル−N−(2−ヒドロキ
シスルホプロピル)−m−トルイジンを用いる際の吸光
度測定域の波長は、500nm〜800nmであり、こ
の範囲で2波長以上の波長を用いて測定することもでき
る。
【0014】上記反応において用いられるPROD、パ
ーオキシダーゼ、4−アミノアンチピリン及びN−エチ
ル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)−m−トル
イジンの好適な量は、例えば、PRODは5〜500U
/ml、パーオキシダーゼは2〜20U/ml、4−ア
ミノアンチピリンは0.1〜10mM、N−エチル−N
−(2−ヒドロキシスルホプロピル)−m−トルイジン
は0.1〜10mMである。検体中の1,5−AGを測
定する反応全体において、反応温度は5〜40℃、好ま
しくは25〜40℃であり、反応時間は2〜60分、好
ましくは2〜30分である。反応液の調製の際は、反応
全体をpH7.2 〜8.5 、好ましくは7.5 〜8.0で進行させ
るため、試薬を構成する反応液のうち、緩衝液であるも
のについては、該反応液のpHを7.2 〜8.5 、好ましくは
7.5 〜8.0 の範囲で安定させるため、バッファーとして
リン酸バッファー、トリス塩酸バッファー、PIPES
バッファー、HEPESバッファーなどを用いる。HE
PESバッファーであれば50〜500mMの濃度が好
ましい。またイオン強度調節のためハロゲン化アルカリ
金属塩、好ましくは塩化ナトリウムなどを用いる事がで
きる。本発明方法で1,5−AGを測定するときは、上
記した各成分を1つの溶液に加えて用いてもよく、各成
分を適宜な組み合わせとなるように分割して用いても良
い。それらは溶液状でも凍結乾燥させても良いが、長期
の保存を意図する場合は凍結乾燥することが好ましい。
また、測定反応を阻害しない濃度範囲内ならば界面活性
剤の添加も可能であり、測定系を凍結乾燥する場合に
は、安定化剤を適当量加えても良い。本発明では、リン
酸化反応、酵素反応それに続く過酸化水素の発生量を測
定するための発色反応を、自動分析装置を用いて実施で
きる。本発明において自動分析装置として用いることの
できるものは、具体的に機種を挙げて例示すれば、日立
7050型、日立705型、日立736型、日立715
0型などであるが、例示の機種に限定されず、これらに
類するものであればいずれでもよい。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。勿論、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。 実施例1 PRODの1,5−AGに対する至適pH ポリポラス・オブッサスATCC26733由来のPR
ODの1,5−AGに対する至適pHを測定し、その結果
を図1に示した。測定の際の反応条件は下記の通りであ
る。1000U/1のPROD溶液10μlに対し以下
の組成の第1試薬280μl、第2試薬70μlを反応
させ日立7150型自動分析装置により主波長564n
m、副波長700nmとし該分析装置の機能で30〜40
測光ポイント間において吸光度変化率を追跡した。この
時に得られた最大吸光度変化率(pH7.0 のとき)を10
0%として相対活性として示した。図1に示されるよう
に、PRODはMES,PIPES,HEPESなどの
グッド緩衝液中において1,5−AGに対しpH6.5 〜7.
5 において最大の活性を示す。
【0016】第1試薬 pH5.5 〜6.5 の範囲の第1試薬 MES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 酢酸マグネシウム 10 mM N−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)− m−トルイジン 1mM パ−オキシターゼ 5 KU/1 ヘキソキナーゼ 20 KU/1 pH6.5 〜7.5 の範囲の第1試薬 PIPES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 酢酸マグネシウム 10 mM N−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)− m−トルイジン 1mM パ−オキシターゼ 5 KU/1 ヘキソキナーゼ 20 KU/1 pH7.5 〜8.5 の範囲の第1試薬 HEPES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 酢酸マグネシウム 10 mM N−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)− m−トルイジン 1mM パ−オキシターゼ 5 KU/1 ヘキソキナーゼ 20 KU/1
【0017】第2試薬 4−アミノアンチピリン 4 mM 塩化ナトリウム 150 mM 1,5−AG 100 mM 緩衝種 無し
【0018】実施例2 ATPのPRODに対する阻害
程度のpHにおける変化 ポリポラス・オブッサスATCC26733由来のPR
ODの1,5−AGに対する反応がATPにより阻害さ
れる程度をグッド緩衝液中pH5.5 〜8.5 の範囲で検討し
た。1000U/lのPROD溶液10μlに対し以下
の組成の第1試薬280μl、第2試薬70μlを反応
させ日立7150型自動分析装置により主波長564n
m、副波長700nmとし該分析装置の機能で30〜40
測光ポイント間において吸光度変化率を追跡した。AT
Pによる阻害程度は各pHの緩衝液中に100mMのATP
を新たに加えた条件においてATPが存在しない各場合
のPROD活性を100%として同一pH内でATPが存
在した場合のPROD活性を相対活性として図2に示し
た。図2に示されるように、グッド緩衝液中においてP
RODはpH7以下においてATPにより強く阻害される
がpH7.5 以上ではその阻害程度は著しく緩和される。図
1及び図2の結果から、グッド緩衝液中においてpH7.5
〜8.0 の範囲においてPRODはATPによりほとんど
阻害されず、1,5−AGに対して良好な反応性を示す
ことが明らかである。
【0019】第1試薬 pH5.5 〜6.5 の範囲の第1試薬 MES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 酢酸マグネシウム 10 mM N−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)− m−トルイジン 1 mM パ−オキシターゼ 5 KU/1 ヘキソキナーゼ 20 KU/1 ATP 0 mMまたは 100 mM pH6.5 〜7.5 の範囲の第1試薬 PIPES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 酢酸マグネシウム 10 mM N−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)− m−トルイジン 1 mM パ−オキシターゼ 5 KU/1 ヘキソキナーゼ 20 KU/1 ATP 0 mMまたは 100 mM pH7.5 〜8.5 の範囲の第1試薬 HEPES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 酢酸マグネシウム 10 mM N−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)− m−トルイジン 1 mM パ−オキシターゼ 5 KU/1 ヘキソキナーゼ 20 KU/1 ATP 0 mMまたは 100 mM
【0020】第2試薬 4−アミノアンチピリン 4 mM 塩化ナトリウム 150 mM 1,5−AG 100 mM 緩衝液 無し
【0021】実施例3 本発明における測定反応タイム
コース 生理食塩水、5mg/dlの1,5−AG水溶液およびヒト
血清を検体として、以下の組成の第1試薬、第2試薬と
反応させた場合の反応タイムコースを図3に示した。反
応条件は検体容量7μl、第1試薬容量280μl、第
2試薬容量70μlとし主波長546nm、副波長700
nmで日立7150型自動分析装置を用いて2ポイントア
ッセイにて行なった。測定反応は5分でほぼ完了してい
る。
【0022】第1試薬 HEPES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 酢酸マグネシウム 10 mM N−エチル−N−(2−ヒドロキシスルホプロピル)− m−トルイジン 1 mM パ−オキシターゼ 5 KU/1 ヘキソキナーゼ 20 KU/1 ATP 100 mM pH7.5
【0023】第2試薬 HEPES 200 mM 塩化ナトリウム 150 mM 4−アミノアンチピリン 4 mM PROD 62.5 KU/1 pH7.5
【0024】実施例4 1,5−AG検量線及び検体中
のグルコース消去性 0.5mg /dl刻みで調製された0〜5mg/dlの1,5−A
G水溶液を実施例3の測定条件において反応させ、それ
ぞれの吸光度を測定した。結果を図4に示した。他方、
150mg/dl刻みで調製された0〜1500mg/dlのグ
ルコース水溶液を同様に反応させた場合の吸光度を測定
した。結果は図4に示した。図4から判るように、1,
5−AGを反応させた場合は5mg/dlまで原点を通る良
好な直線性を示した。グルコースを反応させた場合は1
500mg/dlまでほぼ試薬ブランクと同一の吸光度が得
られた。したがって本測定条件は、充分なグルコース消
去性を有し、良好な1,5−AG定量が行えるものと判
断できる。
【0025】実施例5 添加回収試験 1,5−AGの含有量が既知の糖尿病の患者血清を用
い、それらに1,5−AGを添加して調製した検体を、
実施例3の測定条件と同じ条件で反応させ、実施例3で
得られた検量線を用いて1,5−AGを測定した。加え
た1,5−AGの回収率により本測定条件における測定
値の正確性を検討した。結果を表1に示す。実際に得ら
れた定量値(実測値)を患者血清の1,5−AG含有量
と後からの1,5−AG添加量の和である値(理論値)
で割り算して得た値を回収率とした。表1から判るよう
に、平均回収率はほぼ100%であり、本測定条件にお
ける測定値の正確性が示される。
【0026】
【表1】
【0027】実施例6 従来の測量法との相関性 これまで信頼性の高い1,5−AGの定量法とされてき
たグルコース除去をイオン交換カラムを用いて行う方式
の酵素法(以下カラム酵素法と言う)と本発明の酵素法
の測定値の相関性を調べた。カラム酵素法は、日本化薬
株式会社ラナAG(登録商標)を用いて、ヒト血清57
検体を使用説明書の記載の通りの操作で測定を行った。
本発明の酵素法については実施例4で作成した検量線を
利用し、カラム酵素法で用いたのと同じヒト血清を検体
にし実施例3と同様の操作で測定を行った。結果は図5
に示した通りである。相関係数は0.96であり、両測
定法間には高い相関性が認められた。
【0028】
【発明の効果】以上の実施例にも示された通り、本発明
の1,5−AGの測定方法は自動分析装置への適用に即
したものである。すなわち、本発明の方法により、従来
不可能であった1,5−AGの測定の自動化が可能とな
り、その他多くの臨床検査項目と同様に多数の検体を迅
速、正確、かつ多量に処理することができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】グッド緩衝液中におけるPRODの1,5−A
Gに対する至適pHを示す図である。
【図2】ATPのPRODに対する阻害程度のpHにおけ
る変化を示す図である。
【図3】本発明における測定反応タイムコースを示す図
である。
【図4】1,5−AGの検量線を示す図である。合せて
反応系のグルコース消去能力を示す図である。
【図5】本発明の方法とカラム酵素法との相関性を示す
図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検体中の1,5−アンヒドログルシトー
    ルをピラノースオキシダーゼを用いて定量する方法にお
    いて、 検体中に存在する、1,5−アンヒドログルシトール以
    外の糖類を、ヘキソキナーゼと過剰量のアデノシン−
    5′−三リン酸によりリン酸化することにより、検体中
    の1,5−アンヒドログルシトールが残留するように該
    糖類を選択的に除去し、 次いでそのまま得られる試料中の1,5−アンヒドログ
    ルシトールを、pHが7.2〜8.5の範囲内で1,5
    −アンヒドログルシトールに対してピラノースオキシダ
    ーゼを作用させで定量する、 1,5−アンヒドログルシトールの定量法。
  2. 【請求項2】 pHが7.5〜8.0の範囲内で1,5
    −アンヒドログルシトールに対してピラノースを作用さ
    せる請求項1の1,5−アンヒドログルシトールの定量
    法。
  3. 【請求項3】 糖類の選択的除去をpH7.2〜8.5
    の範囲内で行う請求項1または2の1,5−アンヒドロ
    グルシトールの定量法。
  4. 【請求項4】 糖類の選択的除去をpH7.5〜8.0
    の範囲内で行う請求項1から3のいずれかの1,5−ア
    ンヒドログルシトールの定量法。
  5. 【請求項5】 ピラノースオキシダーゼがポリポラス属
    に属する微生物由来のピラノースオキシダーゼである請
    求項1から4のいずれかの1,5−アンヒドログルシト
    ールの定量法。
  6. 【請求項6】 ピラノースオキシダーゼがポリポラス・
    オブッサス由来のピラノースオキシダーゼである請求項
    1から5のいずれかの1,5−アンヒドログルシトール
    の定量法。
  7. 【請求項7】 検体中の1,5−アンヒドログルシトー
    ルに対してピラノースオキシダーゼを作用させ、生成す
    る過酸化水素の量から1,5−アンヒドログルシトール
    を定量する請求項1から6のいずれかの1,5−アンヒ
    ドログルシトールの定量法。
JP5022613A 1992-03-02 1993-02-10 1,5−アンヒドログルシトールの定量法 Expired - Lifetime JPH07102154B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4471492 1992-03-02
JP4-44714 1992-03-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05304996A JPH05304996A (ja) 1993-11-19
JPH07102154B2 true JPH07102154B2 (ja) 1995-11-08

Family

ID=12699092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5022613A Expired - Lifetime JPH07102154B2 (ja) 1992-03-02 1993-02-10 1,5−アンヒドログルシトールの定量法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5468621A (ja)
JP (1) JPH07102154B2 (ja)
DE (1) DE4306278C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001116756A (ja) * 1999-08-09 2001-04-27 Nippon Kayaku Co Ltd 液状試薬および保存方法
WO2007148797A1 (ja) 2006-06-22 2007-12-27 Ikeda Food Research Co., Ltd. 1,5-アンヒドログルシトールの測定方法及び1,5-アンヒドログルシトール測定試薬組成物

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2291912A1 (en) * 1998-12-11 2000-06-11 Kyowa Medex Co., Ltd. Method and reagent for quantitative determination of 1,5-anhydroglucitol
US6461329B1 (en) 2000-03-13 2002-10-08 Medtronic Minimed, Inc. Infusion site leak detection system and method of using the same
US7641612B1 (en) 2006-01-17 2010-01-05 Mccall Kenneth Shawn Blood loss detection for hemodialysis system
CN112255219A (zh) * 2020-10-12 2021-01-22 中拓生物有限公司 一种1,5-脱水山梨醇的测定试剂盒及其制备方法和应用

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843785A (ja) * 1981-09-10 1983-03-14 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd 発酵法によるピラノ−ス・オキシダ−ゼの製造法
EP0119332B1 (en) * 1983-03-11 1988-05-25 Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. Novel pyranose oxidase processes for the production and use thereof and test compositions for use therein
JPS61177986A (ja) * 1985-02-01 1986-08-09 Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd ピラノ−ス・オキシダ−ゼの製造法
JPS61239886A (ja) * 1985-04-16 1986-10-25 Takara Shuzo Co Ltd ピラノ−ス・オキシダ−ゼおよびその製造法
AU590883B2 (en) * 1985-05-28 1989-11-23 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha Method of quantitative assay for 1,5-anhydroglucitol
DE3784610T2 (de) * 1986-09-22 1993-09-23 Nippon Kayaku Kk Verfahren zur bestimmung von 1,5-anhydroglucitol und ausruestung dafuer.
JP2763551B2 (ja) * 1988-08-04 1998-06-11 池田食研株式会社 ピラノースオキシダーゼおよびその製造法
JPH0771514B2 (ja) * 1988-10-12 1995-08-02 天野製薬株式会社 1,5−アンヒドログルシトールの定量法
JP3303119B2 (ja) * 1993-10-13 2002-07-15 超音波工業株式会社 超音波洗浄方法及び装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
AgricBiolChem,54(6),P.1393−1399,1990

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001116756A (ja) * 1999-08-09 2001-04-27 Nippon Kayaku Co Ltd 液状試薬および保存方法
WO2007148797A1 (ja) 2006-06-22 2007-12-27 Ikeda Food Research Co., Ltd. 1,5-アンヒドログルシトールの測定方法及び1,5-アンヒドログルシトール測定試薬組成物

Also Published As

Publication number Publication date
DE4306278C2 (de) 1998-08-13
US5468621A (en) 1995-11-21
DE4306278A1 (en) 1993-09-09
JPH05304996A (ja) 1993-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bondar et al. Evaluation of glucose-6-phosphate dehydrogenase from Leuconostoc mesenteroides in the hexokinase method for determining glucose in serum
JP5458487B2 (ja) リン酸の測定方法
JPH07102154B2 (ja) 1,5−アンヒドログルシトールの定量法
US5486458A (en) Method of quantitative assay for 1,5-anhydroglucitol
US6268166B1 (en) Method of quantitative assay for 1,5-anhydroglucitol
JPH02104298A (ja) 1,5−アンヒドログルシトールの定量法
CN112255219A (zh) 一种1,5-脱水山梨醇的测定试剂盒及其制备方法和应用
JP2711721B2 (ja) グルコースを含有する試料中の1,5―アンヒドログルシトールの定量法
JPH05304997A (ja) 1,5−アンヒドログルシトールの定量法
JP4022799B2 (ja) 電解質測定用試薬組成物
JPH08280399A (ja) トレハロースまたは無機リンの定量法
EP0201333B1 (en) Reagent for measuring amylase activity and measuring method thereof
JP3170320B2 (ja) 物質の測定法
EP0104780B1 (en) Measurement of alpha-amylase activity
EP0005867B2 (en) An alpha-amylase assay, a reagent composition and a reagent system therefor
JPS5931699A (ja) α−アミラ−ゼ活性の測定法
EP0071087B1 (en) Improved determination of creatine phosphokinase in body fluids
JP4544598B2 (ja) 液状試薬および保存方法
JPH09224697A (ja) 生体成分の測定方法および測定用組成物
JPH0731498A (ja) 1,5−アンヒドログルシトールの定量用キット及び該キットを使用する定量法
JP2761768B2 (ja) Nadhの定量法及びそれを用いた胆汁酸の定量法
NO164305B (no) Fremgangsmaate for frembringelse av kjemiluminescens og toerrblanding for anvendelse deri.
US4395487A (en) Method for assay of α-amylase activity
EP0147867A2 (de) Verfahren zur enzymatischen Bestimmung von anorganischem Phosphat und Anwendungsverfahren
JP2000189194A (ja) α―アミラ―ゼ活性測定試薬及び測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071108

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081108

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101108

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111108

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111108

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111108

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121108

Year of fee payment: 17

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121108

Year of fee payment: 17

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131108

Year of fee payment: 18

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131108

Year of fee payment: 18