JPH0710245A - エレベーティングコンベヤ - Google Patents

エレベーティングコンベヤ

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JPH0710245A
JPH0710245A JP16104293A JP16104293A JPH0710245A JP H0710245 A JPH0710245 A JP H0710245A JP 16104293 A JP16104293 A JP 16104293A JP 16104293 A JP16104293 A JP 16104293A JP H0710245 A JPH0710245 A JP H0710245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop member
flight
place
sprocket
high place
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16104293A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoshige Mori
豊重 毛利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOURIYOU SANGYO KK
Original Assignee
HOURIYOU SANGYO KK
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Publication date
Application filed by HOURIYOU SANGYO KK filed Critical HOURIYOU SANGYO KK
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Publication of JPH0710245A publication Critical patent/JPH0710245A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送物の粘度に高低に関わりなく、搬送物を
低所から高所まで確実に搬送する。 【構成】 搬送パイプ11を、高所H1 および低所H2 を
通ってのびるように配置する。搬送パイプ11の高所H1
に排出口21を、低所H2 に投入口22をそれぞれ設ける。
屈曲自在な駆動ループ部材13を、搬送パイプ11内を通っ
て循環しうるように配置する。ループ部材13に、複数の
フライト板14を所定間隔をおいて取付ける。ループ部材
13を、駆動スプロケット12に巻き掛ける。スプロケット
12の歯50を、側方より見て、隣り合うフライト板14間の
間隙をほぼ隙間無く占有しうる形状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、土木工事等で掘削し
た孔から土砂を搬出したり、製鉄、セメント工場等で粉
体等を輸送するのに用いられるエレベーティングコンベ
ヤに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のエレベーティングコンベヤとし
て、高所および低所を通ってのびるように配置されかつ
高所に排出口が、低所に投入口がそれぞれ設けられてい
る搬送パイプと、搬送パイプ内を通って循環しうるよう
に配置されかつ複数のフライト板が所ピッチで取付けら
れている屈曲自在なループ部材と、高所においてループ
部材が巻き掛けられかつフライト板と係合するフライト
板の取付ピッチと対応するピッチの複数の歯を有する駆
動スプロケットとを備えており、歯が、側方より見て、
隣り合うフライト板間の間隙より幅狭の棒状に形成され
ているコンベヤを、本出願人は先に提案した(特願平5
−78268号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記コンベヤでは、隣
り合うフライト板で挟まれた状態で低所から搬送されて
きた被搬送物が高所において隣り合うフライト板間から
落下せず、隣り合うフライト板で挟まれたままの状態で
再び低所まで搬送されてしまい、低所から高所に被搬送
物を効率良く搬送できないことがあった。とくに、被搬
送物が粘度のような粘着性の高いものであると、その傾
向が強かった。
【0004】この発明の目的は、低所から高所に被搬送
物を効率良く搬送できるエレベーティングコンベヤを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるエレベー
ティングコンベヤは、高所および低所を通ってのびるよ
うに配置されかつ高所に排出口が、低所に投入口がそれ
ぞれ設けられている搬送パイプと、搬送パイプ内を通っ
て循環しうるように配置されかつ複数のフライト板が所
定ピッチデ取付けられている屈曲自在なループ部材と、
高所においてループ部材が巻き掛けられかつフライト板
と係合するフライト板の取付ピッチと対応するピッチの
複数の歯を有する駆動スプロケットとを備えているエレ
ベーティングコンベヤにおいて、歯が、側方より見て、
隣り合うフライト板14間の間隙をほぼ隙間無く占有しう
る形状に形成されていることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明によるエレベーティングコンベヤで
は、歯が、側方より見て、隣り合うフライト板間の間隙
をほぼ隙間無く占有しうる形状に形成されているから、
隣り合うフライト板で挟まれた状態で低所から搬送され
てきた被搬送物が高所において隣り合うフライト板間か
ら歯によって押出されて落下する。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
【0008】エレベーティングコンベヤは、図1に示す
ように、高所H1 および低所H2 を通ってのびるように
配置されている搬送パイプ11と、高所H1 に配置されて
いる駆動スプロケット12と、搬送パイプ11内を通って循
環しうるように配置されかつスプロケット12に巻き掛け
られているループ部材13と、ループ部材13に所定間隔を
おいて取付けられている複数のフライト板14とを備えて
いる。
【0009】高所H1 は、低所H2 の前斜め上にある。
高所H1 および低所H2 のレベル差は、必要に応じて設
定されるが、実用的には最大30〜50mである。
【0010】搬送パイプ11の高所H1 に前向き排出口21
が、その低所H2 に上向き投入口22がそれぞれ設けられ
ている。排出口21の下方には、排出シュート23がその上
端開口を排出口21に臨ませるように配置されている。投
入口22には投入シュート24の下端開口が接続されてい
る。
【0011】搬送パイプ11は、送り側経路11Aおよび戻
り側経路11Bを有している。送り側経路11Aおよび戻り
側経路11Bは、複数種類のパイプ部材をフランジを介し
て接続することにより形成されている。すなわち、送り
側経路11Aは、投入口22から前向きにのびた下水平部25
と、下水平部25の前端からL字屈曲部26を介して上向き
にのびた後垂直部27と、後垂直部27の上端からL字屈曲
部26を介して前向きにのびた上水平部28とよりなる。上
水平部28の前端開口が、排出口21を形成している。戻り
側経路11Bは、送り側経路11Aの上水平部28の上方をこ
れと平行にのびた上水平部32と、上水平部32の後端から
L字屈曲部26を介して下向きにのび、途中で左向きに折
曲げられているS字屈曲部33と、送り側経路11Aの下水
平部25の左方をこれと平行に、S字屈曲部33の下端から
L字屈曲部26を介して後向きにのびた下水平部34と、下
水平部34の後端と送り側経路11Aの下水平部25の後端を
連絡している互いに接続された2つのL字屈曲部26とよ
りなる。全てのL字屈曲部26およびS字屈曲部33の局率
は同一である。
【0012】図6を参照すると、送り側経路11Aの下水
平部25には、所定の長さLをもつ小径部35が形成されて
いる。この部分以外の経路の全ては、大径部36となさ
れ、小径部35と大径部36の境界にはテーパ部37が形成さ
れている。
【0013】送り側経路11Aの下水平部25を形成してい
るパイプ部材は、耐摩耗性材料、例えば合成樹脂、セラ
ミックで形成され、これ以外のパイプ部材は鉄で形成さ
れている。
【0014】スプロケット12は、図2および図3に詳し
く示すように、送り側経路11Aの上水平部28と戻り側経
路11Bの上水平部32間の前方を左右方向にのびた水平回
転軸41に取付けられているボス42と、ループ部材13を緩
く入り込ませる間隔をおいてボス42に対向状に取付けら
れている一対の垂直円板43と、円板の下端部付近におい
てこれの外周縁部を入り込ませている略U字状垂直スク
レーパブレード44とを有している。
【0015】回転軸41は、円板43の左右両側において軸
受45でそれぞれ支持されている。回転軸41の右端部には
モータ46の出力軸がカップリング47を介して連結されて
いる。
【0016】両円板43の回転中心を中心とする円周上に
は、ループ部材13を巻き掛けた4つの係合ピン48が等間
隔で設けられている。係合ピン48より円板回転方向すぐ
上流側の円板43外周縁部には、フライト板14を入り込ま
せた4つの切欠49が等間隔で形成され、これにより、隣
り合う切欠49の間に歯50が形成されている。
【0017】係合ピン48にループ部材13が巻き掛けられ
た状態で円板43が回転させられると、歯50がループ部材
13の係合部55に当接してこれを押動する。このときに、
円板43とフライト板14の干渉を避けうる最小の大きさに
切欠49の形状が決められており、側方より見て、隣り合
うフライト板14間の隙間を歯50が占有するようになって
いる。
【0018】係合ピン48にループ部材13が巻き掛けられ
たときのループ部材13の移動経路をスプロケット12のピ
ッチサークル径Dとすると、ピッチサークル径Dは、上
記局率Rの2倍である。
【0019】図9に、スプロケット12の変形例が示され
ている。この変形例では、歯50に搬送物排出用窓50aが
形成されている。スプロケット12に窓50aを形成する
と、スプロケット12の軽量化に役立つとともに、円板43
の間に入り込んだ搬送物を円板43の間から排出すること
にも役立つ。
【0020】ループ部材13は、長短2種の多数のロッド
51,52で構成されている。図4および図5に詳細に示す
ように、長ロッド51の両端面には一文字状の切欠溝53が
それぞれ形成されている。両切欠溝53の両側壁にはピン
固定孔54が同心状に形成されている。長ロッド51の外面
長さの中央部にはフランジ状のスプロケット被係合部55
が設けられている。被係合部55の外面には環状のフライ
ト板取付溝56が形成されている。取付溝56の両側壁には
ピン挿入孔57が4つずつ等間隔で両側壁に同じ様に形成
されている。短ロッド52の端面にも、長ロッド51と同じ
ように、切欠溝58およびピン固定孔59が形成されてい
る。
【0021】長短のロッド51,52は1つ置き交互に端部
同士突き合わせるようにエンドレスに並べられ、長短の
ロッド51,52の相対する端部において、互いに連結され
た2つの楕円状リング61によって長短のロッド51,52が
連結されている。すなわち、2つの楕円状リング61の一
方が長ロッド51の切欠溝53に、その他方が短ロッド52の
切欠溝57にそれぞれはめ込まれ、2つの連結ピン62が2
つのリング61に通されるように長短ロッド51,52のピン
固定孔54,59に打ち込まれている。
【0022】上記のように長短のロッド51,52が連結さ
れた状態で両ロッド51,52の隙間は、実質的に零に等し
く設定されている(勿論、製造上の誤差を考慮しての隙
間は必要である)。これを詳しく説明すると、長ロッド
51の切欠溝53にはめ込まれたリング61の外面の一端部61
aは、長ロッド51の切欠溝53の底53aに当接させられ、
同リング61の外面の他端部61bは短ロッド52の端面52a
に当接させられている。短ロッド52の切欠溝57にはめ込
まれたリング61についても、同様である(符号参照)。
さらに、互いに連結された2つのリング61の連結端内面
61c同士が当接させられている。
【0023】フライト板14は、合成樹脂のような耐摩耗
性材料で半円環状に形成された2つの分割片71よりな
る。両分割片71は、取付溝56にはめ込まれ、合体させら
れて円環状をなしている。両分割片71のピン挿入孔57と
対応するか所にはゴムブッシュ72が貫通状に取付けられ
ている。ピン挿入孔57を通して係合ピン73がゴムブッシ
ュ72に強制的に押し込まれている。ゴムブッシュ72の摩
擦抵抗力により、ゴムブッシュ72から係合ピン73が不用
意に抜け出すことが防止され、これにより、両分割片71
の長ロッド51への取付けが果たされている。係合ピン73
のゴムブッシュへ72の着脱により、フライト板14の交換
が簡単に行える。
【0024】図6を参照すると、搬送パイプ11の小径部
35内面とフライト板14外面の間隙は、水密性を保ち得る
大きさ、例えば、0.1〜0.2mm程度に保たれてい
る。一方、搬送パイプ11の大径部36内面とフライト板14
外面の間隙は、搬送物の漏れはできるだけ防止しうる大
きさで、両面の摩擦力をできるだけ減少させうる大き
さ、例えば4〜5mm程度に保持されている。さらに、フ
ライト板14のピッチPは、小径部35の長さLに等しい
か、これよりわずかに小さくなるように設定されてい
る。
【0025】図7を参照して、長短のロッド51,52の長
さについて説明する。いま、隣り合う2つのフライト板
14が、長ロッド51とともに搬送パイプ11の局率Rにそう
経路Mの始点と終点に位置し、短ロッド52が同経路Mの
始点と終点の中間点に位置しているとする。この場合、
短ロッド52の軸線Nが同経路Mの接線となるように長短
のロッド51,52の長さl1 ,l2 が決められている。こ
れにより、長短のロッド51,52は、同経路M、すなわち
搬送パイプ11の軸線上を必ず移動することになり、両ロ
ッド51,52間の隙間が零であるため、両ロッド51,52が
搬送パイプの軸線に対し傾斜させられることがなく、し
たがって、フライト板14が倒れる恐れがない。
【0026】モータ46によってスプロケット12を回転駆
動すると、スプロケット12の歯44が長ロッド51を挟んだ
状態でその被係合部55に係合して(図2および図3参
照)、これを押動することにより、フライト板14が順次
投入口22から搬送経路にそって排出口21に向かって移動
させられていく。
【0027】投入口22から投入された搬送物は、そこに
差し掛かったフライト板14によって搬送経路にそって押
動されていき、排出口21まで至ると、そこから排出され
る。
【0028】搬送物が水を多量に含むようなものである
場合、搬送パイプ11の小径部35をフライト板14が搬送物
を搬送しながら移動する際、上記のように、両者の間隙
が水密性を保ち得るように設定されているため、搬送物
が両者の間隙を漏れる恐れが無い。そのため、搬送物は
漏れなく確実に小径部35を通過させられる。小径部35を
通過させられた搬送物がその搬送方向下流の大径部36に
差し掛かると、そこでは搬送パイプ11とフライト板14の
間から搬送物が漏れる恐れがあるが、その搬送方向上流
側からは小径部35を通過させられた搬送物が送られてく
るため、確実に下流に向かって搬送されていく。
【0029】搬送物が粘土のように粘性ないし付着力が
強いものである場合、排出口21から排出された搬送物は
落下しないで、隣り合うフライト板14で挟まれたままス
プロケット12のまわりを移動しようとするが、このと
き、歯50が隣り合うフライト板14の間に入り込むことに
より、隣り合うフライト板14の間から搬送物が強制的に
押出される、押出された搬送物はスプロケット12から落
下する。また、隣り合うフライト板14の間から押出され
た搬送物が落下しないでスプロケット12に付着したまま
であると、これをスクレーパブレード44がかきとる。
【0030】スプロケット12にループ部材13が巻き掛け
られた状態でスプロケット12の係合ピン48とループ部材
13のロッド51とは点接触となっている。そのため、係合
ピン48とロッド51の間に搬送物が挟まれることがなく、
スプロケット12ピッチサークル径Dが変化することがな
い。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、隣り合うフライト板
で挟まれた状態で低所から搬送されてきた被搬送物が高
所において隣り合うフライト板間から歯によって押出さ
れて落下するから、低所から高所まで搬送物を確実に効
率良く搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるコンベヤの斜視図である。
【図2】同コンベヤの駆動スプロケットおよびその周辺
部の側面図である。
【図3】図2のIII ーIII 線にそう断面図である。
【図4】同コンベヤのロッドおよびフライト板の分解斜
視図である。
【図5】同ロッドの連結端部の側面図である。
【図6】同コンベヤの搬送パイプの小径部およびその周
辺部の縦断面図である。
【図7】同搬送パイプの屈曲部およびその周辺部の縦断
面図である。
【図8】駆動スプロケットの変形例を示す図2相当の側
面図である。
【符号の説明】
11 搬送パイプ 12 スプロケット 13 ループ部材 14 フライト板 21 排出口 22 投入口 50 歯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高所H1 および低所H2 を通ってのびる
    ように配置されかつ高所H1 に排出口21が、低所H2 に
    投入口22がそれぞれ設けられている搬送パイプ11と、 搬送パイプ11内を通って循環しうるように配置されかつ
    複数のフライト板14が所定ピッチで取付けられている屈
    曲自在なループ部材13と、 高所H1 においてループ部材13が巻き掛けられかつフラ
    イト板14と係合するフライト板14の取付ピッチと対応す
    るピッチの複数の歯50を有する駆動スプロケット12と、 を備えているエレベーティングコンベヤにおいて、 歯50が、側方より見て、隣り合うフライト板14間の間隙
    をほぼ隙間無く占有しうる形状に形成されている、 ことを特徴とするエレベーティングコンベヤ。
JP16104293A 1993-06-30 1993-06-30 エレベーティングコンベヤ Withdrawn JPH0710245A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16104293A JPH0710245A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 エレベーティングコンベヤ

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JP16104293A JPH0710245A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 エレベーティングコンベヤ

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JPH0710245A true JPH0710245A (ja) 1995-01-13

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ID=15727498

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16104293A Withdrawn JPH0710245A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 エレベーティングコンベヤ

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Effective date: 20000905