JPH0716406A - スラリの脱水装置 - Google Patents

スラリの脱水装置

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JPH0716406A
JPH0716406A JP5161043A JP16104393A JPH0716406A JP H0716406 A JPH0716406 A JP H0716406A JP 5161043 A JP5161043 A JP 5161043A JP 16104393 A JP16104393 A JP 16104393A JP H0716406 A JPH0716406 A JP H0716406A
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JP
Japan
Prior art keywords
slurry
pipe
filter
loop member
flight
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5161043A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoshige Mori
豊重 毛利
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HOURIYOU SANGYO KK
Original Assignee
HOURIYOU SANGYO KK
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Publication date
Application filed by HOURIYOU SANGYO KK filed Critical HOURIYOU SANGYO KK
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Publication of JPH0716406A publication Critical patent/JPH0716406A/ja
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  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタが目詰りし難く、ランニングコスト
の安価なスラリの脱水装置を提供する。 【構成】 搬送パイプ14に投入口21および排出口22を設
ける。屈曲自在な駆動ループ部材15を、搬送パイプ14内
を通って循環しうるように配置する。ループ部材15に、
複数のフライト板16を取付ける。搬送パイプ14の投入口
21から排出口22までの間の少なくとも一部を、フィルタ
33で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば、土木工事現
場から出る泥水のようなスラリを脱水する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、フィルタプレス
および遠心分離機等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置の基本的原理
は、スラリをフィルタに通すことにより、スラリの脱水
を行うものであるが、フィルタが目詰りし易いという問
題点がある。フィルタが目詰りすると、フィルタを清掃
するか、交換しなければならず、このようなメインテナ
ンスを頻繁に行わなければならないと、ランニングコス
トが高価につく。
【0004】この発明の目的は、フィルタが目詰りし難
く、ランニングコストの安価なスラリの脱水装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるスラリの
脱水装置は、投入口および排出口が設けられている搬送
パイプと、搬送パイプ内を通って循環しうるように配置
されかつ複数のフライト板が取付けられている屈曲自在
な駆動ループ部材とを備えており、搬送パイプの投入口
から排出口までの間の少なくとも一部が、フィルタで形
成されているものである。
【0006】
【作用】この発明によるスラリの脱水装置には、投入口
および排出口が設けられている搬送パイプと、搬送パイ
プ内を通って循環しうるように配置されかつ複数のフラ
イト板が取付けられている屈曲自在な駆動ループ部材と
が備わっており、搬送パイプの投入口から排出口までの
間の少なくとも一部が、フィルタで形成されているか
ら、フィルタ内をスラリがフライト板で攪拌されながら
移動させられるため、フィルタ内でスラリが沈殿するこ
となく、沈殿しようとしてもフライト板でスラリがかき
とられる。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
【0008】スラリの脱水装置は、図1に示すように、
前後に長い方形状基盤11と、基盤11上に所定間隔をおい
て支持されている後方投入ホッパ12および前方排出タン
ク13と、投入ホッパ12の下方および排出タンク13の上方
を経由してのびるように配されている搬送パイプ14と、
搬送パイプ14内を通って循環しうるように配されている
ループ部材15と、ループ部材15に所定間隔で取付けられ
ている複数のフライト板16と、排出タンク13の上方でル
ープ部材15が巻き掛けられているスプロケット17とを備
えている。
【0009】搬送パイプ14は、投入ホッパ12の底に接続
された投入口21および排出タンク13の上方に臨まされた
排出口22とを有し、かつ投入口21から排出口22までのび
た送り側経路23および排出口22から投入口21までのびた
戻り側経路24を有している。送り側経路23および戻り側
経路24は、複数種類のパイプ部材をフランジを介して順
次接続することにより形成されている。送り側経路24に
は水平ポンプ室25および垂直フィルタ室26が投入口21か
ら近い順に設けられている。
【0010】図2を参照すると、ポンプ室25は、所定の
長さLおよび内径dを有している。ポンプ室25の内径d
は、この部分以外の経路の内径d´より小さくなってお
り、両者の境界にはテーパ状ガイド部27が設けられてい
る。また、ポンプ室25を形成しているパイプ部材は、耐
磨耗性材料、例えば合成樹脂、セラミックで形成され、
これ以外のパイプ材料は、鉄で形成されている。
【0011】図3を参照すると、フィルタ室26は、内パ
イプ部材31および外パイプ部材32で構成されている。内
パイプ部材31は、金網製筒状フィルタ33と、フィルタ33
を挟み止めている内外の多孔板製筒状ホルダ34,35とよ
りなる。内パイプ部材31とフライト板16の間には、4〜
5mm程度の隙間がある。外パイプ部材32の下端近くには
排出管36が設けられている。排出管36には図示しない排
出ポンプが設けられている。排出ポンプは、チューブポ
ンプのような可逆回転式で、給排水可能なものであるこ
とが好ましい。
【0012】ループ部材15は、長短2種の多数のロッド
51,52で構成されている。図4および図5に詳細に示す
ように、長ロッド51の両端面には一文字状の切欠溝53が
それぞれ形成されている。両切欠溝53の両側壁にはピン
固定孔54が同心状に形成されている。長ロッド51の外面
長さの中央部にはフランジ状のスプロケット被係合部55
が設けられている。被係合部55の外面には環状のフライ
ト板取付溝56が形成されている。取付溝56の両側壁には
ピン挿入孔57が4つずつ等間隔で両側壁に同じ様に形成
されている。短ロッド52の端面にも、長ロッド51と同じ
ように、切欠溝58およびピン固定孔59が形成されてい
る。
【0013】長短のロッド51,52は1つ置き交互に端部
同士突き合わせるようにエンドレスに並べられ、長短の
ロッド51,52の相対する端部において、互いに連結され
た2つの楕円状リング61によって長短のロッド51,52が
連結されている。すなわち、2つの楕円状リング61の一
方が長ロッド51の切欠溝53に、その他方が短ロッド52の
切欠溝57にそれぞれはめ込まれ、2つの連結ピン62が2
つのリング61に通されるように長短ロッド51,52のピン
固定孔54,59に打ち込まれている。
【0014】上記のように長短のロッド51,52が連結さ
れた状態で両ロッド51,52の隙間は、実質的に零に等し
く設定されている(勿論、製造上の誤差を考慮しての隙
間は必要である)。これを詳しく説明すると、長ロッド
51の切欠溝53にはめ込まれたリング61の外面の一端部61
aは、長ロッド51の切欠溝53の底53aに当接させられ、
同リング61の外面の他端部61bは短ロッド52の端面52a
に当接させられている。短ロッド52の切欠溝57にはめ込
まれたリング61についても、同様である(符号参照)。
さらに、互いに連結された2つのリング61の連結端内面
61c同士が当接させられている。
【0015】フライト板16は、合成樹脂のような耐摩耗
性材料で半円環状に形成された2つの分割片71よりな
る。両分割片71は、取付溝56にはめ込まれ、合体させら
れて円環状をなしている。両分割片71のピン挿入孔57と
対応するか所にはゴムブッシュ72が貫通状に取付けられ
ている。ピン挿入孔57を通して係合ピン73がゴムブッシ
ュ72に強制的に押し込まれている。ゴムブッシュ72の摩
擦抵抗力により、ゴムブッシュ72から係合ピン73が不用
意に抜け出すことが防止され、これにより、両分割片71
の長ロッド51への取付けが果たされている。係合ピン73
のゴムブッシュへ72の着脱により、フライト板16の交換
が簡単に行える。
【0016】再び図2を参照すると、ポンプ室25の内面
とフライト板16外面の間隙は、水密性を保ち得る大き
さ、例えば、0.1〜0.2mm程度に保たれている。一
方、ポンプ室25以外の搬送パイプ11内面とフライト板16
外面の間隙は、スラリの漏れはできるだけ防止しうる大
きさで、両面の摩擦力をできるだけ減少させうる大き
さ、例えば4〜5mm程度に保持されている。さらに、フ
ライト板16のピッチPは、小径部35の長さLに等しい
か、これよりわずかに小さくなるように設定されてい
る。
【0017】図6を参照して、長短のロッド51,52の長
さについて説明する。いま、隣り合う2つのフライト板
16が、長ロッド51とともに搬送パイプ14の局率Rにそう
経路Mの始点と終点に位置し、短ロッド52が同経路Mの
始点と終点の中間点に位置しているとする。この場合、
短ロッド52の軸線Nが同経路Mの接線となるように長短
のロッド51,52の長さl1 ,l2 が決められている。こ
れにより、長短のロッド51,52は、同経路M、すなわち
搬送パイプ14の軸線上を必ず移動することになり、両ロ
ッド51,52間の隙間が零であるため、両ロッド51,52が
搬送パイプの軸線に対し傾斜させられることがなく、し
たがって、フライト板16が倒れる恐れがない。
【0018】スプロケット17は、図7および図8に詳し
く示すように、排出タンク13の上方を左右方向にのびた
水平回転軸81に取付けられているボス82と、ループ部材
15を緩く入り込ませる間隔をおいてボス82に対向状に取
付けられている一対の垂直円板83とを有している。
【0019】回転軸81は、排出タンク13に設けられたブ
ラケット84に円板83の左右両側において軸受85でそれぞ
れ支持されている。回転軸81の右端部にはモータ86の出
力軸がカップリング87を介して連結されている。
【0020】両円板83の回転中心を中心とする円周上に
は、ループ部材15を巻き掛けた4つの係合ピン88が等間
隔で設けられている。係合ピン88より円板回転方向すぐ
上流側の円板43外周縁部には、フライト板16を入り込ま
せた4つの切欠89が等間隔で形成され、これにより、隣
り合う切欠89の間に歯90が形成されている。
【0021】係合ピン88にループ部材15が巻き掛けられ
た状態で円板83が回転させられると、歯50がループ部材
15の係合部55に当接してこれを押動する。このときに、
円板83とフライト板16の干渉を避けうる最小の大きさに
切欠89の形状が決められており、側方より見て、隣り合
うフライト板16間の隙間を歯90が占有するようになって
いる。
【0022】係合ピン88にループ部材15が巻き掛けられ
たときのループ部材15の移動経路をスプロケット17のピ
ッチサークル径Dとすると、ピッチサークル径Dは、上
記局率Rの2倍である。
【0023】モータ86によってスプロケット17を回転駆
動すると、スプロケット17の歯90が長ロッド51を挟んだ
状態でその被係合部55に係合して、これを押動すること
により、フライト板17が順次投入口21から搬送経路にそ
って排出口22に向かって移動させられていく。
【0024】投入口21から投入されたスラリは、そこに
差し掛かったフライト板17によって搬送経路にそって押
動されていき、排出口22まで至ると、そこから排出され
る。
【0025】搬送パイプ14のポンプ室25をフライト板17
がスラリを搬送しながら移動する際、上記のように、両
者の間隙が水密性を保ち得るように設定されているた
め、スラリが両者の間隙を漏れる恐れが無い。そのた
め、スラリは漏れなく確実にポンプ室25を通過させられ
る。ポンプ室25を通過させられたスラリがその搬送方向
下流側に差し掛かると、そこでは搬送パイプ14とフライ
ト板17の間からスラリが漏れる恐れがあるが、その搬送
方向上流側からはポンプ室25を通過させられたスラリが
送られてくるため、確実に下流に向かって搬送されてい
く。
【0026】搬送されるスラリがフィルタ室26を通過す
る際、スラリに含まれている水分は、フイルタ33を通過
して、排出管36を通じて流出する。このとき、排出ポン
プを運転しておいて強制排水するようにすれば、効率良
く排水される。
【0027】スラリの搬送を停止している状態で排出ポ
ンプを逆転させて、排出管36を通じて搬送パイプ14に加
圧水を送り込めば、フイルタ33が送り込まれた加圧水に
よって洗浄される。
【0028】図9は、脱水装置をエレベーティグコンベ
ヤに適用した使用例を示すものである。
【0029】エレベーティングコンベヤは、低所H1およ
び高所H2を通ってのびるように配されている搬送パイプ
91と、搬送パイプ91内を通って循環するように配置され
ているループ部材92と、ループ部材92に所定間隔で取付
けられている複数のフライト板93と、高所H2でループ部
材92が巻き掛けられているスプロケット94とを備えてい
る。
【0030】搬送パイプ91は、低所H1に投入口95を、高
所H2に排出口96をそれぞれ有し、かつ投入口95から排出
口96までのびた送り側経路97および排出口96から投入口
95までのびた戻り側経路98を有している。そして、送り
側経路98に、上記したポンプ室25およびフィルタ室26が
投入口95から近い順に設けられている。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、フィルタ内をスラリ
がフライト板で攪拌されながら移動させられるため、フ
ィルタ内でスラリが沈殿することなく、沈殿しようとし
てもフライト板でスラリがかきとられるから、フィルタ
が目詰りし難く、ランニングコストの安価なスラリの脱
水装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による脱水装置の斜視図である。
【図2】同装置のポンプ室の縦断面図である。
【図3】同装置のフィルタ室の縦断面図である。
【図4】同装置のループ部材のロッドおよびフライト板
の分解斜視図である。
【図5】同ロッドの連結端部の側面図である。
【図6】同装置の搬送パイプの屈曲部およびその周辺部
の縦断面図である。
【図7】同装置のスプロケットおよびその周辺部の側面
図である。
【図8】図7のVIIIーVIII線にそう断面図である。
【図9】同装置をバーティカルコンベヤに適用した使用
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
14 搬送パイプ 15 ループ部材 16 フライト板 21 投入口 22 排出口 33 フィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口21および排出口22が設けられてい
    る搬送パイプ14と、 搬送パイプ14内を通って循環しうるように配置されかつ
    複数のフライト板16が取付けられている屈曲自在な駆動
    ループ部材15と、 を備えており、 搬送パイプ14の投入口21から排出口22までの間の少なく
    とも一部が、フィルタ33で形成されている、 スラリの脱水装置。
JP5161043A 1993-06-30 1993-06-30 スラリの脱水装置 Withdrawn JPH0716406A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5161043A JPH0716406A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 スラリの脱水装置

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JP5161043A JPH0716406A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 スラリの脱水装置

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JPH0716406A true JPH0716406A (ja) 1995-01-20

Family

ID=15727518

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5161043A Withdrawn JPH0716406A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 スラリの脱水装置

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JP (1) JPH0716406A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006263702A (ja) * 2005-02-24 2006-10-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd し尿及び浄化槽汚泥の砂除去システム及び方法
JP2009013857A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Hirose & Co Ltd 液状物の吸上げ装置

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JP2006263702A (ja) * 2005-02-24 2006-10-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd し尿及び浄化槽汚泥の砂除去システム及び方法
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