JPH07102476B2 - プレスのダイクッション装置 - Google Patents
プレスのダイクッション装置Info
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- JPH07102476B2 JPH07102476B2 JP2267176A JP26717690A JPH07102476B2 JP H07102476 B2 JPH07102476 B2 JP H07102476B2 JP 2267176 A JP2267176 A JP 2267176A JP 26717690 A JP26717690 A JP 26717690A JP H07102476 B2 JPH07102476 B2 JP H07102476B2
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Description
くは、スライドがある高さまで上昇する間、ダイクッシ
ョンのクッションパッドを下降限に保持する、いわゆる
ロッキング装置を備えたプレスのダイクッション装置に
関する。
ドの上昇とともにダイクッションを上昇させると、絞り
加工の完了した製品をつぶしてしまう場合がある。その
ため、プレスのダイクッション装置の中には、スライド
がある高さまで上昇する間、ダイクッションのクッショ
ンパッドを下降限に保持する、いわゆるロッキング装置
を備えたものが知られている。
ョンパッド5にクッション圧を加えるダイクッション装
置1を下降限でロックするロッキング用シリンダ装置10
Aと、スライドがある高さまで上昇したときにロッキン
グ用シリンダ装置10Aの上室11U内の油圧を排出してロッ
キング状態を解除するロッキングバルブ10Bとから構成
されている。両者10A,10Bは管路50で結ばれている。ま
た、ロッキングバルブ10Bと油タンク17とは管路51で結
ばれている。
降限に達すると、ロッキングバルブ10Bが閉じてロッキ
ング用シリンダ装置10Aの上室11U内に油を封じ込めダイ
クッションの上昇を停止させる。やがて、スライドがあ
る高さまで上昇するとロータリーカムスイッチからの信
号によってソレノイド弁25を切替えてロッキングバルブ
10Bが開かれ、上室11U内の油が排出される。つまり、固
定絞り15で決められた一定の速度でロッキング解除され
る。よって、ダイクッションはその下室2Lの空気圧によ
り上昇限に戻される。
では、その製品に応じてダイクッション能力を変更する
必要がある。
更すると、ロッキング解除後のダイクッションの上昇時
間が変化する。例えば、低いダイクッション能力に変更
すると、ロッキング解除後のダイクッションの上昇時間
が長くなる。通常、トランスファプレスなどでは、所定
のクランク軸角度までにダイクッションが上昇していな
いと、ワークをクランプできないので、ダイクッション
能力が低い場合には高速化に対応できないということに
なる。
れ、結果としてプレスの使用態様が制約されるととも
に、プレスの能力を十分に発揮できないという問題につ
ながる。
の場合には、ダイクッションを早く上昇させることが考
えられる。しかしながら、ダイクッションを一義的に早
く上昇させてしまうと、SPM(単位時間当りのストロー
ク数)を低SPMに切替えた場合、下型が上型を追かけて
しまうという問題につながる。
すべくなされたもので、ダイクッション能力を変更して
も高速化に対応することができるとともに、SPMの切替
えにも支障なく対応することができるプレスのダイクッ
ション装置を提供することにある。
ッキング用油を供給するロッキングバルブと油タンクと
を連通する管路の途中に第1の流量調整弁と第2の流量
調整弁とを並列に接続し、検出されたダイクッション能
力に対応させて第1の流量調整弁の開度を調整する第1
の開度調整手段と、検出されたSPMに対応させて第2の
流量調整弁の開度を調整する第2の開度調整手段と、を
備えたことを特徴とする。
ルブ,第1の流量調整弁および第2の流量調整弁が開放
されているので、ロッキング用シリンダ装置はフリーで
ある。
が閉じロッキング用シリンダ装置に油を封じ込める。し
たがって、この次にスライドが上昇してもダイクッショ
ンをロック状態とすることができる。
ン能力に応じて第1の流量調整弁の開度を調整する、と
ともに第2の開度調整手段は検出されたプレスのSPMに
応じて第2の流量調整弁の開度を調整する。
ブが開放される。したがって、ロッキング用シリンダ装
置内に封じ込められていた油はダイクッション圧力より
付勢され、ロッキングバルブ,管路,両流量調整弁を通
し油タンクへ排出される。この際の排出速度は第1の流
量調整弁と第2の流量調整弁との開度に応じたものとな
る。
ッションの上昇時間を早くすることができるので、プレ
スの高速化に対応することができる。また、低SPMに切
替えた場合でも、ダイクッションの上昇時間を遅くする
ことができるので、SPMの切替えにも支障なく対応する
ことができる。
グ装置でロッキング用シリンダ装置10Aとロッキングバ
ルブ10Bとからなる。また、30は第1の流量調整弁,40は
第2の流量調整弁で、これらはロッキングバルブ10Bと
油タンク17とを連通する管路51の途中に並列接続されて
いる。また、第1の流量調整弁30は、第1の開度調整手
段35によって研修されたダイクッション能力に応じて開
度調整され、同様に第2の流量調整弁40は第2の開度調
整手段45によって検出されたSPMに応じて開度調整され
る。
グバルブ10Bと管路51とを利用して、その流路面積を調
整することによってロッキング解除の速度をダイクッシ
ョン能力およびSPMに適合させたものとするように形成
している。
を介してクッションパッド5を支持するピストン3と、
シリンダ2の下室2Lに連通されたバッファタンク6と、
このバッファタンク6つまり下室2Lにクッション圧を設
定するためのクッション圧設定バルブ7とからなる。し
たがって、スライドが下降してもバッファタンク6の作
用により下室2L内の空気圧力すなわちダイクッション能
力を一定に保つことができる。
設定バルブある。
10Aは、上室11Uと下室11Lとを有するシリンダ11と、シ
リンダ11内を摺動可能に収容されかつロッド4に一体的
に連されたピストン12とからなり、上室11Uと下室11Lと
は逆止弁16を介して連通され、かつ管路52で油タンク17
に連結されている。また、上室11Uはロッキングバルブ1
0Bに管路50で連結されている。
ドが下降している間は逆止弁16を通し下室11Lと上室11U
とが連通されるのでダイクッション装置1に対し無抵抗
であるが、ダイクッションが下降限になったときに上室
11U内に油を封じ込めれば、シリンダ2の下室の2Lの上
向きのダイクッション圧に抗しダイクッションをロック
できる。なお、スライドが下降している間は、ロッキン
グバルブ10B,両流量調整弁30,40は開放されている。
限となったときにロータリーカムスイッチ(図示省略)
から発せられる信号によってソレノイドバルブ27をポー
トAに切替えて空気源28からシリンダ13の左室13L内に
空圧を供給すると、ピストン14が第1図で右方向に移動
し管路50と51とを遮断するものと形成されている。つま
り、両管路50,51を遮断するとロッキングシリンダ装置1
0Aをロックすることができる。なお、上記ソレノイドバ
ルブ27は、スライドがある高さまで上昇すると図示しな
いロータリーカムスイッチからの信号によってポートB
に切替えられる。
30と第2の流量調整弁40とはそれぞれ、左室31L(41L)
と右室31R(41R)とに区画されたシリンダ31(41)と、
先端に弁32V(42V)が後端にピストン32P(42P)が設け
られたピストン体32(42)と、このピストン体32(42)
を常時に開口部34(44)を開放するように付勢するバネ
33(43)とからなる。したがって、各右室31R(41R)に
加える空気圧力の大きさによって、各開口部34(44)の
開口度を調整することができる。
手段35は、ダイクッション能力検出器38と、コントロー
ラ37と右室31Rと空気源8とを結ぶ管路39に介装された
コントロール弁36とからなる。このコントローラ37は、
第2図に示す如く、ダイクッション能力が大きい場合に
は開口部34の開口度を小さくするように、ピストン体32
を移動させる空圧を送るようにコントロール弁36を自動
調整する。
量調整手段45は、空気源28と右室41Rとを結ぶ管路49に
介装されたコントロール弁46と、プレスのメーンモータ
に連結された例えばタコジネからなるSPM検出器で検出
したSPMが高い場合には、第3図に示す如く、開口部44
の開口度を大きくするようにコントロール弁46を自動調
整するコントローラ47とからなる。
ダイクッション能力が大きい(小さい)場合にロッキン
グ解除速度を遅く(早く)するように、また、第2の流
量調整弁40と流量調整手段45とは、プレスのSPMが高い
(低い)場合にロッキング解除速度を早く(遅く)する
ように油路51の有効断面積を調整する。
クッションパッド5が上昇限手前に到達したときにオン
となる近接スイッチ62から信号によって両流量調整弁3
0,40の開口度を最小としてクッションパッド5の上昇速
度を抑制する機能と、次のスライドの下降に先立って両
流量調整弁30,40を全開とする機能をも有する。上昇速
度を抑制する機能は、クッションパッド5が上昇限とな
るときのショックを小さくするためである。また、全開
とする機能はダイクッションに無駄な抗力を加えること
のないようにするためである。
がポートAに自動切替されてロッキングバルブ10Bの左
室13Lに空圧を加えピストン14を第1図で右側に移動さ
せ、管路50と51とを遮断する。ロッキング用シリンダ装
置10Aの上室11U内には油が封じ込められたままとなりダ
イクッションはロックされる。したがって、スライドの
上昇に伴いクッションパッド5が下室2L内のクッション
圧で上昇することを阻止することができる。
力検出器38で検出したダイクッション能力に基づきコン
トロール弁36を自動調整して第1の流量調整弁30の開口
度を第2図に示すカーブに従って相応開口度に調整す
る、とともに第2の流量調整手段36は、検出したSPMに
基づきコントロール弁46自動調整して第2の流量調整弁
41の開口度を第3図に示すカーブに従った相応開口度に
調整する。つまり、ロッキングバルブ10Bから油タンク1
7に至る油路51の有効断面積を当該ダイクッション能力
およびSPMに即応させた地に自動調整する。
カムスイッチからの信号によってソレノイドバルブ27を
ポートBに切替えて、ロッキングバルブ10Bを解き管路5
0と51とを連通する。
は、管路50ロッキングバルブ10B−管路51−第1および
第2の流量調整弁30,40を通り、油タンク17に排出され
る。つまり、ロック解除となる。したがって、クッショ
ン装置1のピストン3(クッションパッド5)は、下室
2L内のクッション圧により上昇する。
弁30,40の開口度で決まる油路51の見掛有効断面積の大
きさによって規制される。その後、クッションパッド5
が上昇限手前に達すると、近接スイッチ62がオンされコ
ントローラ35,45へ信号を発し、両流量調整弁30,40の開
口度を最小にコントロールする。すなわち、クッション
パッド5の上昇速度を抑制しショックの少ない状態でク
ッションパッド5が上昇限に至る。
0は全開に開放される。
と油タンク17とを結ぶ管路51の途中に第1の流量調整弁
30と第2の流量調整弁40とを並列に接続し、かつ検出さ
れたダイクッション能力に基づき第1の流量調整弁30開
口度を調整する第1の流量調整手段35と検出されたSPM
に基づき第2の流量調整弁40の開口度を調整する第2の
流量調整手段45とを設けた構成であるから、低い(高
い)ダイクッション能力に変更してもダイクッションの
上昇時間を早く(遅く)することができプレスの高速化
等に対応させることができる。とともにSPMを低く(高
く)に切替えた場合でも、ダイクッションの上昇時間を
遅く(早く)することができるので、SPMの切替えにも
支障なく対応することができる。よって、ダイクッショ
ン能力およびSPMを任意に設定変更した各種プレス加工
を高精度で円滑に行える。
(近接スイッチ62がON)、両流量調整弁30,40の開口度
を最小としてクッションパッド5の上昇速度を抑制する
構成であるから、クッションパッド5の上昇限における
ショックを低減されることができる。
整弁30とSPMに対応させる第2の流量調整弁40とを別々
に設けているので、ダイクッション能力の上昇時間を円
滑に微調整できる。
ンクとを結ぶ油路の途中に第1および第2の流量調整弁
を並列接続し、第1の流量調整弁を第1の開度調整手段
でダイクッション能力に対応させた開口度に自動調整
し、かつ第2の流量調整弁を第2の開度調整手段でSPM
に対応させた開口度に自動調整する構成としたので、ダ
イクッション能力を変更しても高速化に対応でき、SPM
の切替えに支障なく対応することができる。
ダイクッション能力と第1の流量調整弁の開口度との関
係を説明するための図、第3図はSPMと第2の流量調整
弁の開口度との関係を説明するための図および第4図は
従来のロッキング装置を示す全体構成図である。 1……ダイクッション装置、 4……ロッド、 5……クッションパッド、 10……ロッキング装置、 10A……ロッキング用シリンダ装置、 10B……ロッキングバルブ、 17……油タンク、 30……第1の流量調整弁、 31……シリンダ、 32……ピストン体、 33……バネ、 34……開口部、 35……第1の開度調整手段、 36……コントロールバルブ、 37……コントローラ、 38……ダイクッション能力検出器、 40……第2の流量調整弁、 41……シリンダ、 42……ピストン体、 43……バネ、 44……開口部、 45……第2の開度調整手段、 46……コントロールバルブ、 47……コントローラ、 50……管路、 51……管路。
Claims (1)
- 【請求項1】ロッキング用シリンダ装置(10A)にロッ
キング用油を供給するロッキングバルブ(10B)と油タ
ンク(17)とを連通する管路の途中に第1の流量調整弁
(30)と第2の流量調整弁(40)とを並列に接続し、ダ
イクッション能力検出装置(38)で検出されたダイクッ
ション能力に対応させて第1の流量調整弁(30)の開度
を調整する第1の開度調整手段(35)と、検出されたプ
レスの1分当たりのストローク数であるSPMに対応させ
て第2の流量調整弁(40)の開度を調整する第2の開度
調整手段(45)と、を備えたことを特徴とするプレスの
ダイクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2267176A JPH07102476B2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | プレスのダイクッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2267176A JPH07102476B2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | プレスのダイクッション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04143098A JPH04143098A (ja) | 1992-05-18 |
| JPH07102476B2 true JPH07102476B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=17441164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2267176A Expired - Fee Related JPH07102476B2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | プレスのダイクッション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102476B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02114198U (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-12 | ||
| JPH02224897A (ja) * | 1989-07-21 | 1990-09-06 | Amada Co Ltd | クッション装置を備えたプレス機械 |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP2267176A patent/JPH07102476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04143098A (ja) | 1992-05-18 |
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