JPH07102516A - 半たわみ性舗装の施工装置 - Google Patents

半たわみ性舗装の施工装置

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Publication number
JPH07102516A
JPH07102516A JP24677893A JP24677893A JPH07102516A JP H07102516 A JPH07102516 A JP H07102516A JP 24677893 A JP24677893 A JP 24677893A JP 24677893 A JP24677893 A JP 24677893A JP H07102516 A JPH07102516 A JP H07102516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cement milk
screed
filling
agitator
scraper
Prior art date
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Pending
Application number
JP24677893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuji Ota
和司 大田
Masakatsu Sawa
雅克 澤
Yasushi Suzuki
泰 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Road Co Ltd
Original Assignee
Kajima Road Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kajima Road Co Ltd filed Critical Kajima Road Co Ltd
Priority to JP24677893A priority Critical patent/JPH07102516A/ja
Publication of JPH07102516A publication Critical patent/JPH07102516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 面で振動を与え、セメントミルクを前方に押
しやらずに浸透させて充填効率を向上する。 【構成】 前部の第1スクリード10及び後部の第2ス
クリード10Aに加振板15を備えたバイブレータ14
を設け、アジテータ4からのセメントミルクMを第1ス
クリード10の直前方に撒き出す吐出口8を設け、余剰
セメクトミルクM1を回収する回収装置20(後方スク
レーパ21、回収ノズルN、回収スラリポンプ23及び
回収ホース24)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半たわみ性舗装の施工
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半たわみ性舗装は、アスファルト舗装の
たわみ性とコンクリート舗装の剛性とを複合的に利用し
た耐久性のある舗装で、交差点部、バスターミナル、料
金所付近など耐流動性、耐油性及び明色性や景観などの
機能が設けられる場所のほか、工場、ガソリンスタンド
のような耐油性、難燃性の機能が求められる場所にも好
適である。
【0003】この半たわみ性舗装は、空隙率20〜25
%の開粒度タイプの舗装用アスファルト混合物に浸透性
セメントミルクを浸透させたものである。浸透性セメン
トミルクを半たわみ性舗装用アスファルト混合物に充填
する方法として、従来は図8に示すように、図示しない
グラウドミキサから直接舗装体P上にセメントミルクM
を撒き出し、作業員が人力でスクレーパSにより敷き拡
げ、小型バイブレータVなどで浸透作業させたのち、仕
上げコテFSで余剰ミルクを除去し、表面仕上げ作業を
行っている。
【0004】上記作業において、セメントミルクMが舗
装体Pの表面に残っていると、路面のすべり抵抗値が低
下することがあるので、骨材の表面の凹凸が現れる程度
にセメントミルクMを人力によりゴムレーキなどで除去
する必要がある。この工法で最も重要なセメントミルク
Mの敷き拡げ、浸透作業は、勘と経験とによるところが
多く、ミルク充填率がバラツクなど品質に問題が生じた
り、また、人力作業の比重が大きいため、作業従事者の
疲労蓄積等安全衛生面で問題があった。
【0005】これに対し図9に示すように、トラクタT
のアジテータAJにセメントミルクMを一旦貯蔵し、一
カ所の吐出口Eから舗装体Pに撒き出して敷き拡げたの
ち、円筒型バイブレータCVにより浸透させる機械が提
供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の機械を
使用しても、セメントミルクMの均一な敷き拡げは困難
で、また、円筒型バイブレータCVでは、図10に示す
ようにセメントミルクMがバイブレータのローラRに沿
って進行方向Fに押しやられて舗装体Pをカバーし、そ
のため母体アスコンACの空隙中の空気Aが逃げられな
くて気泡Bとして残り、十分なミルク充填率を得ること
が困難である。そして、最終的には人力による仕上げが
必要であった。
【0007】本発明は、面で振動を与え、セメントミル
クを前方に押しやらずに浸透させて充填率を向上する半
たわみ性舗装の施工装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、自走式
トラクタに設けられた進行方向前部の板状バイブレータ
を備えている第1スクリード及び進行方向後部の板状バ
イブレータを備えている第2スクリードと、アジテータ
と、該アジテータからのセメントミルクを前記第1スク
リードの直前方に吐き出す吐出口と、余剰セメントミル
クをかき集め前記アジテータに回収する回収手段とを備
えている。
【0009】上記第1、第2スクリードは、路巾に応じ
て拡縮可能に構成するのが好ましい。
【0010】また、回収手段は、スクレーパ、該スクレ
ーパでかき集めた余剰セメントミルクを吸引する回収ノ
ズル、ホース及びスラリポンプで構成するのが好まし
い。
【0011】また、第1スクリードの後方に横行スクレ
ーパを設け、横断勾配により横だれしたセメントミルク
を山側にかき上げるのが好ましい。
【0012】
【作用】上記のように構成された半たわみ舗装の施工装
置においては、第1スクリードの直前方にセメントミル
クを撒き出し、直ちに板状バイブレータにより充填を行
うので、空気は進行方向から順次抜き出され、十分な充
填がなされる。そして、第1スクリードで充填されたセ
メントミルクは、重力により更に浸透して未充填部分が
発生するが、第2スクリードにより再充填され、完全に
充填される。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0014】図1および図2において、自走式トラクタ
1の前輪2の上部には、アジテータ4が設けられ、前輪
2と後輪3との間の下方に、全体を符号10で示す第1
スクリードが設けられ、後輪3の後部の下方には、全体
を符号10Aで示す第2スクリードが設けられ、後側に
全体を符号20で示す回収手段である回収装置20が設
けられている。
【0015】図3ないし図5も参照し説明する。第1ス
クリード10には、トラクタ1に2対の回動アーム11
により舗装体Pに対し平行に接近離反されるフレーム1
2が設けられている。このフレーム12には、ボックス
状の左右の本体13a、13b(以下総称する場合は符
号13を用いる)が、図示しない手段で最大巾W及び最
小巾W1の範囲で路巾に対応して拡縮されるようになっ
ている。そのため、両本体13a、13bはオーバラッ
プしないように、左側の本体13aは後方にずらされて
いる。そして、本体13の下部には加振板15を備えた
バイブレータ14が複数、実施例では左右各4個が各々
独立して設けられている。また、第1スクリード10の
後側に沿い全体を符号16で示す横行スクレーパが設け
られている。この横行スクレーパ16には、油圧モータ
17で駆動されるチェーン18が設けられ、そのチェー
ン18のリンクには、ゴム片19が垂直に立設されてい
る。
【0016】他方、アジテータ4には、スラリポンプ5
が連結され、このスラリポンプ5には、それぞれバルブ
6を介して4本のホース7が接続されている。そして、
各ホース7の端部には、本体13の直前方に開口する吐
出口8が設けられている。
【0017】前記第2スクレーパ10Aのフレーム12
Aは、トラクタ1に油圧シリンダ11Aにより支持され
ており、そのフレーム12Aには、第1スクリード10
と同様なバイブレータ14が設けられている。
【0018】前記回収装置20には、後方スクレーパ2
1Aが設けられており、図6に示す後方スクレーパ21
Aは、一対のサイドスクレーパ22と一体に構成されて
いる。このサイドスクレーパ22の前側中央には、一対
の回収ノズルNが設けられ、それぞれ回収スラリポンプ
23を備えた回収ホース24によりアジテータ4に接続
されている。
【0019】次に施工の態様を説明する。
【0020】アジテータ4にグラウドミキサで混合した
セメントミルクを供給してトラクタ1を前進し、スラリ
ポンプ5、第1、第2スクリード10、10A、横行ス
クレーパ16及び回収スラリポンプ23を作動する。そ
して、セメントミルクMを吐出口8から第1スクリード
ヘ10の直前方に撒き出し、直ちにバイブレータ14に
より充填を行う。したがって、図7に示すように、母体
アスコンACの空隙中の空気Aは、進行方向Fに順次抜
き出され、セメントミルクMが充分に充填される。この
際、道路の横断勾配により、一旦浸透されたセメントミ
ルクMが横だれを発生すると、横行スクレーパ16によ
り横だれしたセメントミルクMを山側にかき上げる。
【0021】この第1スクリード10で充填されたセメ
ントミルクMは、重力により更に浸透するので、第2ス
クリード10Aで再充填し完全に充填する。
【0022】充填後の余剰セメントミルクM1は、後部
スクレーパ21Aでかき集め、回収ノズル22、回収ス
ラリポンプ23で吸い上げ、アジテータ4に回収する。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、面で振動を与えてセメントミルクを前方に押
しやらずに浸透させ、充填効率を向上するこどかでき
る。
【0024】また、セメントミルクの撒き出し、充填、
表面仕上げまでの一連の作業を機械化し、省力化、作業
環境の改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図。
【図2】図1の上面図。
【図3】第1スクリードを示す側面図。
【図4】図3の上面図。
【図5】横行スクレーパを示す正面図。
【図6】回収手段を示す上面図。
【図7】本発明の効果を示すセメントミルク充填状態を
説明する垂直断面図。
【図8】従来の人力による充填態様を説明する図面。
【図9】従来装置を示す側面図。
【図10】図9による充填状態を示す垂直断面図。
【符号の説明】
A・・・空気 AC・・・母体アスコン AJ・・・アジテータ B・・・気泡 CV・・・円筒型バイブレータ E・・・吐出口 FS・・・仕上げこて M・・・セメントミルク N・・・回収ノズル P・・・舗装体 R・・・ローラ S・・・スクレーパ T・・・トラクタ V・・・小型バイブレータ 1・・・自走式トラクタ 2・・・前輪 3・・・後輪 4・・・アジテータ 5・・・スラリポンプ 6・・・バルブ 7・・・ホース 8・・・吐出口 10・・・第1スクリード 10A・・・第2スクリード 11・・・回動アーム 11A・・・油圧シリンダ 12、12A・・・フレーム 13a、13b・・・本体 14・・・バイブレータ 15・・・加振体 16・・・横行スクレーパ 17・・・油圧モータ 18・・・チェーン 19・・・ゴム片 20・・・回収装置 21A・・・後方スクレーパ 22・・・サイドスクレーパ 23・・・回収スラリポンプ 24・・・回収ホース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走式トラクタに設けられた進行方向前
    部の板状バイブレータを備えている第1スクリード及び
    進行方向後部の板状バイブレータを備えている第2スク
    リードと、アジテータと、該アジテータからのセメント
    ミルクを前記第1スクリードの直前方に吐き出す吐出口
    と、余剰セメントミルクをかき集め前記アジテータに回
    収する回収手段とを備えたことを特徴とする半たわみ性
    舗装の施工装置。
JP24677893A 1993-10-01 1993-10-01 半たわみ性舗装の施工装置 Pending JPH07102516A (ja)

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JP24677893A JPH07102516A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 半たわみ性舗装の施工装置

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JP24677893A JPH07102516A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 半たわみ性舗装の施工装置

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JP24677893A Pending JPH07102516A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 半たわみ性舗装の施工装置

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JP (1) JPH07102516A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003160902A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Kawasaki Steel Corp 複合舗装の施工方法
JP2007291827A (ja) * 2006-03-30 2007-11-08 Tokyo Hoso Kogyo 半たわみ性舗装の施工方法
CN116927038A (zh) * 2023-07-05 2023-10-24 沈阳建筑大学 一种适用于半柔性路面移动式灌浆施工设备及方法

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