JPH0710293A - 積込みシステム - Google Patents
積込みシステムInfo
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- JPH0710293A JPH0710293A JP16178893A JP16178893A JPH0710293A JP H0710293 A JPH0710293 A JP H0710293A JP 16178893 A JP16178893 A JP 16178893A JP 16178893 A JP16178893 A JP 16178893A JP H0710293 A JPH0710293 A JP H0710293A
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- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Special Conveying (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】荷積みする荷重により貨物自動車の荷台レベル
が下がっても影響のない移載装置を備え、且つ完全自動
化が可能な積込みシステムを提供する。 【構成】出荷コンベア10で搬送されてくるパレット荷
12を、出荷コンベア10とトレーラ16の間に配設さ
れた移載装置14を介してトレーラ16の荷台に積み込
む積込みシステムであり、移載装置145は昇降シリン
ダ46により昇降駆動するテーブルリフタ48と、テー
ブルリフタ48の昇降板50上に設けられ、水平移動す
るスライド板52及びフォーク54により構成されてい
る。また、トレーラ16の荷台前後方向に配設されたフ
リーローラコンベア40は、使用されるパレット44と
フリーローラコンベア40の摩擦係数に基づいて昇降装
置22でトレーラ16後部を上昇させてフリーローラコ
ンベア40に所定角度の傾斜を形成し、この傾斜を利用
してパレット荷12を移動させるようにした。
が下がっても影響のない移載装置を備え、且つ完全自動
化が可能な積込みシステムを提供する。 【構成】出荷コンベア10で搬送されてくるパレット荷
12を、出荷コンベア10とトレーラ16の間に配設さ
れた移載装置14を介してトレーラ16の荷台に積み込
む積込みシステムであり、移載装置145は昇降シリン
ダ46により昇降駆動するテーブルリフタ48と、テー
ブルリフタ48の昇降板50上に設けられ、水平移動す
るスライド板52及びフォーク54により構成されてい
る。また、トレーラ16の荷台前後方向に配設されたフ
リーローラコンベア40は、使用されるパレット44と
フリーローラコンベア40の摩擦係数に基づいて昇降装
置22でトレーラ16後部を上昇させてフリーローラコ
ンベア40に所定角度の傾斜を形成し、この傾斜を利用
してパレット荷12を移動させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は積込みシステムに係り、
特に、出荷コンベアで倉庫等から搬出されてくるパレッ
ト上の荷を、トレーラ等の貨物自動車に積み込む積込み
システムに関する。
特に、出荷コンベアで倉庫等から搬出されてくるパレッ
ト上の荷を、トレーラ等の貨物自動車に積み込む積込み
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】出荷コンベアで搬出されてくる荷を、ト
レーラ等の貨物自動車の荷台に移載する積込みシステム
としては、特開昭56─28130号公報、特開昭62
─146828号公報、特開昭61─243734号公
報がある。また、積込みシステムに関連して、出荷コン
ベアから貨物自動車に荷物を移載する時の荷押装置とし
て実開昭62─98628号公報がある。
レーラ等の貨物自動車の荷台に移載する積込みシステム
としては、特開昭56─28130号公報、特開昭62
─146828号公報、特開昭61─243734号公
報がある。また、積込みシステムに関連して、出荷コン
ベアから貨物自動車に荷物を移載する時の荷押装置とし
て実開昭62─98628号公報がある。
【0003】そして、特開昭56─28130号公報に
は、出荷コンベアと貨物自動車の間に、コンベア機構に
よる移載装置を設け、前記移載装置の出荷コンベア側を
揺動させることにより前記荷台側を貨物自動車の荷台レ
ベルに調整できるようにした移載装置が開示されてい
る。また、特開昭62─146828号公報には、移載
コンベアを備えた移載装置にリフタ機構及び検知器の検
知結果に基づいて制御可能な幅寄せ機構、荷押し機構を
組み込み、出荷コンベアで搬出されてきたパレット単位
の荷を、リフタ機構を昇降させることにより貨物自動車
の荷台とレベル合わせを行うと共に、貨物自動車の荷台
積み込み位置に合わせて幅寄せを行い、移載コンベアで
貨物自動車の荷台に移載した荷を荷押し機構で貨物自動
車内に押し込む積込みシステムが開示されている。ま
た、荷積み荷重により貨物自動車の荷台レベルが下がら
ないようにジャッキ機構により貨物自動車のシャーシを
支持する荷台固定装置が開示されている。
は、出荷コンベアと貨物自動車の間に、コンベア機構に
よる移載装置を設け、前記移載装置の出荷コンベア側を
揺動させることにより前記荷台側を貨物自動車の荷台レ
ベルに調整できるようにした移載装置が開示されてい
る。また、特開昭62─146828号公報には、移載
コンベアを備えた移載装置にリフタ機構及び検知器の検
知結果に基づいて制御可能な幅寄せ機構、荷押し機構を
組み込み、出荷コンベアで搬出されてきたパレット単位
の荷を、リフタ機構を昇降させることにより貨物自動車
の荷台とレベル合わせを行うと共に、貨物自動車の荷台
積み込み位置に合わせて幅寄せを行い、移載コンベアで
貨物自動車の荷台に移載した荷を荷押し機構で貨物自動
車内に押し込む積込みシステムが開示されている。ま
た、荷積み荷重により貨物自動車の荷台レベルが下がら
ないようにジャッキ機構により貨物自動車のシャーシを
支持する荷台固定装置が開示されている。
【0004】また、特開昭61─243734号公報に
は、昇降機能を有する無人積込機のフォークに保持した
パレット上の荷を、高さを調節できる積み換えブリッジ
を介して貨物自動車に積み込むことにより、貨物自動車
の荷台とレベル合わせを行う積込みシステムが開示され
ている。また、実開昭62─98628号公報には、移
載装置に具備される荷押し装置で、第1の固定プレート
に設けられた第2のプレートをスライドさせることによ
り、第2のプレートの先端で移載装置の移載コンベアに
載置された荷をトレーラ内に荷押しする荷押し装置が開
示されている。
は、昇降機能を有する無人積込機のフォークに保持した
パレット上の荷を、高さを調節できる積み換えブリッジ
を介して貨物自動車に積み込むことにより、貨物自動車
の荷台とレベル合わせを行う積込みシステムが開示され
ている。また、実開昭62─98628号公報には、移
載装置に具備される荷押し装置で、第1の固定プレート
に設けられた第2のプレートをスライドさせることによ
り、第2のプレートの先端で移載装置の移載コンベアに
載置された荷をトレーラ内に荷押しする荷押し装置が開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の積込みシステムは以下の欠点を有している。即
ち、特開昭56─28130号公報は、個々の荷を移載
する装置で、パレット単位の荷を移載するには適してい
ない。また、特開昭62─146828号公報の場合、
荷積み荷重により荷台レベルが下がるのを荷台固定装置
で支持してから、移載装置のリフタ機構で移載装置と荷
台とのレベル合わせを行っており、移載の為の前準備に
時間を要するという欠点がある。また、荷押し装置が具
備されているものの、パレット上の荷を貨物自動車の荷
台の前後方向に配設されたフリーローラコンベアに移載
するまでの操作であるので、貨物自動車内における荷の
移動は人手に頼らなくてはならず、作業員の負担にな
る。そして、この貨物自動車内での荷の移動を人手に頼
らずに且つ簡単な装置で出来なかったことが積込みシス
テムの完全自動化のネックになっていた。また、この対
策として、荷が移載装置から貨物自動車に乗り移る時
に、移載装置に設けた荷押し装置で強く押し、その勢い
で貨物自動車内の荷の移動を行うこともなされている。
しかし、荷を強く押すことにより荷崩れを発生させると
共に、パレットが既に積み込まれた荷に衝突して破損し
たり、また、作業者にとっても荷と荷の間に挟まれる等
の危険があった。
た従来の積込みシステムは以下の欠点を有している。即
ち、特開昭56─28130号公報は、個々の荷を移載
する装置で、パレット単位の荷を移載するには適してい
ない。また、特開昭62─146828号公報の場合、
荷積み荷重により荷台レベルが下がるのを荷台固定装置
で支持してから、移載装置のリフタ機構で移載装置と荷
台とのレベル合わせを行っており、移載の為の前準備に
時間を要するという欠点がある。また、荷押し装置が具
備されているものの、パレット上の荷を貨物自動車の荷
台の前後方向に配設されたフリーローラコンベアに移載
するまでの操作であるので、貨物自動車内における荷の
移動は人手に頼らなくてはならず、作業員の負担にな
る。そして、この貨物自動車内での荷の移動を人手に頼
らずに且つ簡単な装置で出来なかったことが積込みシス
テムの完全自動化のネックになっていた。また、この対
策として、荷が移載装置から貨物自動車に乗り移る時
に、移載装置に設けた荷押し装置で強く押し、その勢い
で貨物自動車内の荷の移動を行うこともなされている。
しかし、荷を強く押すことにより荷崩れを発生させると
共に、パレットが既に積み込まれた荷に衝突して破損し
たり、また、作業者にとっても荷と荷の間に挟まれる等
の危険があった。
【0006】また、特開昭61─243734号公報の
場合は、積み替えブリッジを介して移載する為、装置が
複雑になると共に、貨物自動車の後部ドアのへりを積み
替えブリッジを具備したゲート内に正確に位置決めする
必要があり、運転者の負担になる。また、積み替えブリ
ッジ分だけ装置コストが高くなるの欠点がある。また、
実開昭62─98628号公報に開示された荷押し装置
についても、パレット上の荷を貨物自動車の荷台に押し
込むまでの操作であるから、貨物自動車内での荷の移動
について、特開昭62─146828号公報の場合と同
様の欠点を有している。
場合は、積み替えブリッジを介して移載する為、装置が
複雑になると共に、貨物自動車の後部ドアのへりを積み
替えブリッジを具備したゲート内に正確に位置決めする
必要があり、運転者の負担になる。また、積み替えブリ
ッジ分だけ装置コストが高くなるの欠点がある。また、
実開昭62─98628号公報に開示された荷押し装置
についても、パレット上の荷を貨物自動車の荷台に押し
込むまでの操作であるから、貨物自動車内での荷の移動
について、特開昭62─146828号公報の場合と同
様の欠点を有している。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、荷積みする荷重により貨物自動車の荷台レベル
が下がっても影響のない移載装置を備えた積込みシステ
ムを提供することを目的とする。また、本発明は、貨物
自動車内のパレットの移動を人手を要しないでできるの
で、出荷コンベアから貨物自動車内までの積込みを完全
自動化できる積込みシステムを提供することを目的とす
る。
もので、荷積みする荷重により貨物自動車の荷台レベル
が下がっても影響のない移載装置を備えた積込みシステ
ムを提供することを目的とする。また、本発明は、貨物
自動車内のパレットの移動を人手を要しないでできるの
で、出荷コンベアから貨物自動車内までの積込みを完全
自動化できる積込みシステムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷
を、前記コンベアと車両の間に配設された移載装置を介
して前記車両に積み込む積込みシステムに於いて、前記
移載装置は移載用のフォークを有し、該フォークは上下
移動機構及び前記コンベアからのパレット受取位置と前
記車両へのパレット載置位置との間を移動する水平移動
機構を有することを特徴とすることを特徴とする。
するために、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷
を、前記コンベアと車両の間に配設された移載装置を介
して前記車両に積み込む積込みシステムに於いて、前記
移載装置は移載用のフォークを有し、該フォークは上下
移動機構及び前記コンベアからのパレット受取位置と前
記車両へのパレット載置位置との間を移動する水平移動
機構を有することを特徴とすることを特徴とする。
【0009】また、本発明は前記目的を達成するため
に、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷を、前記
コンベアと車両の間に配設された移載装置を介して前記
車両に積み込む積込みシステムに於いて、前記移載装置
は、前記荷を前記コンベアから受け取って前記車両に移
載する移載コンベアと、前記移載コンベア上で前記荷を
後押しする荷押し手段と、から成ることを特徴とする。
に、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷を、前記
コンベアと車両の間に配設された移載装置を介して前記
車両に積み込む積込みシステムに於いて、前記移載装置
は、前記荷を前記コンベアから受け取って前記車両に移
載する移載コンベアと、前記移載コンベア上で前記荷を
後押しする荷押し手段と、から成ることを特徴とする。
【0010】また、本発明は前記目的を達成するため
に、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷を、前記
コンベアと車両の間に配設された移載装置を介して前記
車両に積み込む際に前記移載装置又は前記車両を昇降装
置で昇降させてレベル合わせする積込みシステムに於い
て、前記昇降装置は、正逆回転する油圧ポンプにより駆
動する油圧シリンダ機構を備えていることを特徴とす
る。
に、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷を、前記
コンベアと車両の間に配設された移載装置を介して前記
車両に積み込む際に前記移載装置又は前記車両を昇降装
置で昇降させてレベル合わせする積込みシステムに於い
て、前記昇降装置は、正逆回転する油圧ポンプにより駆
動する油圧シリンダ機構を備えていることを特徴とす
る。
【0011】また、本発明は前記目的を達成するため
に、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷を、車両
の前後方向に配設されたフリーローラコンベア上に移載
装置で移載して前記フリーローラコンベア上を滑らすこ
とにより、前記荷を車両後部から前部に移動させる積込
みシステムに於いて、前記車両の後部を昇降させる昇降
手段を設け、該昇降手段は移載手段からフリーローラコ
ンベア上に送られてくる前記荷を、フリーローラコンベ
ア上で重力搬送させるように前記車両の載置面を傾斜さ
せることを特徴とする。
に、コンベアで搬送されてくるパレット上の荷を、車両
の前後方向に配設されたフリーローラコンベア上に移載
装置で移載して前記フリーローラコンベア上を滑らすこ
とにより、前記荷を車両後部から前部に移動させる積込
みシステムに於いて、前記車両の後部を昇降させる昇降
手段を設け、該昇降手段は移載手段からフリーローラコ
ンベア上に送られてくる前記荷を、フリーローラコンベ
ア上で重力搬送させるように前記車両の載置面を傾斜さ
せることを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の発明によれば、コンベアで搬送されてく
るパレット上の荷を、車両に移載する移載装置は、移載
用のフォークを有し、該フォークは上下移動機構及び前
記コンベアからのパレット受取位置と前記車両へのパレ
ット載置位置との間を移動する水平移動機構を有するよ
うにした。これにより、フォークがコンベアの下側に水
平移動してパレット受取位置にきたらフォークを上昇さ
せてパレットを受け取る。次に、車両へのパレット載置
位置まで水平移動したらフォークを下降させてパレット
を車両に載置する。そして、移載装置の上下移動機構の
ストローク幅を、荷積み荷重により車両の荷台レベルが
下がる下がり幅を見込んで設定すれば、パレット上の荷
を前記荷台のレベル変化に影響されずに貨物自動車に移
載することができる。
るパレット上の荷を、車両に移載する移載装置は、移載
用のフォークを有し、該フォークは上下移動機構及び前
記コンベアからのパレット受取位置と前記車両へのパレ
ット載置位置との間を移動する水平移動機構を有するよ
うにした。これにより、フォークがコンベアの下側に水
平移動してパレット受取位置にきたらフォークを上昇さ
せてパレットを受け取る。次に、車両へのパレット載置
位置まで水平移動したらフォークを下降させてパレット
を車両に載置する。そして、移載装置の上下移動機構の
ストローク幅を、荷積み荷重により車両の荷台レベルが
下がる下がり幅を見込んで設定すれば、パレット上の荷
を前記荷台のレベル変化に影響されずに貨物自動車に移
載することができる。
【0013】また、第2の発明によれば、コンベアで搬
送されてくるパレット上の荷を、車両に移載する移載装
置は、パレットをコンベアから受け取って車両に移載す
る移載コンベアと、前記移載コンベア上で荷を後押しす
る荷押手段とで構成するようにした。これにより、例え
ば移載装置レベルよりも車両の荷台レベルの方が高く、
移載コンベアの搬送力だけでは充分でなく搬送速度が遅
くなったり、荷が移載コンベアの途中で停止したら、荷
押手段で荷を後押しして荷を確実に車両に移載すること
ができるので、人手による補助を要しない。
送されてくるパレット上の荷を、車両に移載する移載装
置は、パレットをコンベアから受け取って車両に移載す
る移載コンベアと、前記移載コンベア上で荷を後押しす
る荷押手段とで構成するようにした。これにより、例え
ば移載装置レベルよりも車両の荷台レベルの方が高く、
移載コンベアの搬送力だけでは充分でなく搬送速度が遅
くなったり、荷が移載コンベアの途中で停止したら、荷
押手段で荷を後押しして荷を確実に車両に移載すること
ができるので、人手による補助を要しない。
【0014】また、第3の発明によれば、昇降装置で車
両又は移載装置を押し上げて、車両と移載装置のレベル
合わせを行う場合、正逆回転する油圧ポンプにより駆動
する油圧シリンダ機構を備えた昇降装置を用いて前記移
載装置又は前記車両を昇降装置で昇降させて積込みのレ
ベル合わせするようにした。これにより、昇降装置は前
記荷の荷重の影響で昇降速度が変化せず、一定の速度で
昇降させることができるので、積込みレベル精度がよく
なり安定した積込み操作を行うことができる。
両又は移載装置を押し上げて、車両と移載装置のレベル
合わせを行う場合、正逆回転する油圧ポンプにより駆動
する油圧シリンダ機構を備えた昇降装置を用いて前記移
載装置又は前記車両を昇降装置で昇降させて積込みのレ
ベル合わせするようにした。これにより、昇降装置は前
記荷の荷重の影響で昇降速度が変化せず、一定の速度で
昇降させることができるので、積込みレベル精度がよく
なり安定した積込み操作を行うことができる。
【0015】また、第4の発明によれば、車両の後部を
昇降させる昇降手段を設け、該昇降手段は移載手段から
フリーローラコンベア上に送られてくる荷を、フリーロ
ーラコンベア上で重力搬送させるように前記車両の載置
面を傾斜させる昇降装置を設けた。これにより、移載手
段からフリーローラコンベア上に移載した荷を自動的に
貨物自動車の後部から前部に移動させることができる。
この時、載置面の傾斜角度を0.2〜1.5°の範囲で
制御するようにすれば、荷が暴走することなく荷を自動
的に移動させることができる。
昇降させる昇降手段を設け、該昇降手段は移載手段から
フリーローラコンベア上に送られてくる荷を、フリーロ
ーラコンベア上で重力搬送させるように前記車両の載置
面を傾斜させる昇降装置を設けた。これにより、移載手
段からフリーローラコンベア上に移載した荷を自動的に
貨物自動車の後部から前部に移動させることができる。
この時、載置面の傾斜角度を0.2〜1.5°の範囲で
制御するようにすれば、荷が暴走することなく荷を自動
的に移動させることができる。
【0016】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る積込みシ
ステムの好ましい実施例を詳説する。図1及び図2に本
発明の積込みシステムの第1実施例を示し、図1は側面
図で図2は平面図である。そして、本発明の積込みシス
テムは、出荷コンベア10で搬出されてくるパレット上
の荷(以下パレット荷12という)は、移載装置14を
介してトレーラ16等の貨物自動車に積み込みされるよ
うに構成されており、以下に詳細を説明する。
ステムの好ましい実施例を詳説する。図1及び図2に本
発明の積込みシステムの第1実施例を示し、図1は側面
図で図2は平面図である。そして、本発明の積込みシス
テムは、出荷コンベア10で搬出されてくるパレット上
の荷(以下パレット荷12という)は、移載装置14を
介してトレーラ16等の貨物自動車に積み込みされるよ
うに構成されており、以下に詳細を説明する。
【0017】出荷コンベア10は一対の平行な電動駆動
方式のローラコンベア10A、10Aが図示しない倉庫
内から出荷口まで配設されている。また、出荷コンベア
10で出荷口に搬出されてきたパレット荷12を積載す
るトレーラ16は、その後部を出荷コンベア10側に向
けて出荷コンベア10が配設された倉庫床18より一段
下がったプラットホーム20の停止位置に停止する。ま
た、トレーラ16の後部位置に相当するプラットホーム
20には2本の略垂直な円筒状の穴が形成され、一方の
穴には油圧シリンダ22が設けられ、他方の穴には、油
圧シリンダ22のピストンロッド24の先端部に取付け
られたセンサドグ取付棒26が移動自在に挿入されてい
る。また、センサドグ取付棒26のプラットホーム20
上に出た部分には、上下に第1のドグ(検知マーク)2
8及び第2のドグ30が取付けられると共に、ドグ2
8、30の近傍にはドグ28、30を検知する検知セン
サ32が配設されている。また、検知センサ32は信号
回線34により油圧ポンプ36のモータ38に接続され
ており、ピストンロッド24の昇降は、正逆回転すると
共に定速回転する油圧ポンプで行われる。また、トレー
ラ16の荷台には、荷台の前後方向に一対のフリーロー
ラコンベア40、40が平行に配設されている。
方式のローラコンベア10A、10Aが図示しない倉庫
内から出荷口まで配設されている。また、出荷コンベア
10で出荷口に搬出されてきたパレット荷12を積載す
るトレーラ16は、その後部を出荷コンベア10側に向
けて出荷コンベア10が配設された倉庫床18より一段
下がったプラットホーム20の停止位置に停止する。ま
た、トレーラ16の後部位置に相当するプラットホーム
20には2本の略垂直な円筒状の穴が形成され、一方の
穴には油圧シリンダ22が設けられ、他方の穴には、油
圧シリンダ22のピストンロッド24の先端部に取付け
られたセンサドグ取付棒26が移動自在に挿入されてい
る。また、センサドグ取付棒26のプラットホーム20
上に出た部分には、上下に第1のドグ(検知マーク)2
8及び第2のドグ30が取付けられると共に、ドグ2
8、30の近傍にはドグ28、30を検知する検知セン
サ32が配設されている。また、検知センサ32は信号
回線34により油圧ポンプ36のモータ38に接続され
ており、ピストンロッド24の昇降は、正逆回転すると
共に定速回転する油圧ポンプで行われる。また、トレー
ラ16の荷台には、荷台の前後方向に一対のフリーロー
ラコンベア40、40が平行に配設されている。
【0018】そして、油圧ポンプ36が正回転すると、
油圧シリンダ22のピストンロッド24が伸動作してト
レーラシャーシフレーム42後部を押し上げ、検知セン
サ32が最初検知していた第1のドグ28に変わって第
2のドグ30を検知すると検知センサ32からの信号が
油圧ポンプ36のモータ38に入力されて伸動作が停止
する。これにより、トレーラ16後部が第1のドグ28
と第2のドグ30の間の距離分だけ押し上げられ、トレ
ーラ16の荷台に配設されたフリーローラコンベア40
には所定角度の傾斜が形成されるようになる。また、油
圧ポンプ36が逆回転すると、ピストンロッド24が縮
動作してトレーラ16後部を下げ、検知センサ32が第
1のドグ28を検知すると検知センサ32からの信号が
モータ38に入力されて縮動作が停止し、トレーラ16
後部は元の位置まで下げられる。
油圧シリンダ22のピストンロッド24が伸動作してト
レーラシャーシフレーム42後部を押し上げ、検知セン
サ32が最初検知していた第1のドグ28に変わって第
2のドグ30を検知すると検知センサ32からの信号が
油圧ポンプ36のモータ38に入力されて伸動作が停止
する。これにより、トレーラ16後部が第1のドグ28
と第2のドグ30の間の距離分だけ押し上げられ、トレ
ーラ16の荷台に配設されたフリーローラコンベア40
には所定角度の傾斜が形成されるようになる。また、油
圧ポンプ36が逆回転すると、ピストンロッド24が縮
動作してトレーラ16後部を下げ、検知センサ32が第
1のドグ28を検知すると検知センサ32からの信号が
モータ38に入力されて縮動作が停止し、トレーラ16
後部は元の位置まで下げられる。
【0019】また、前記フリーローラコンベア40の傾
斜角度は、使用するパレット44の種類、例えばプラス
チック製パレット、木製パレット等の違いや、フリーロ
ーラコンベア40のローラ径の違い等によりパレット荷
12がフリーローラコンベア40を移動するときの摩擦
係数により決定される。即ち、フリーローラコンベア4
0を傾斜させた場合、摩擦係数の大きさによりパレット
荷12がフリーローラコンベア40を滑る移動速度が異
なる。このことから、使用するパレット44とフリーロ
ーラコンベア40の摩擦係数と移動速度の関係を予め求
めておき、パレット荷12がフリーローラコンベア40
をゆっくりと滑って移動する傾斜角度になるようにセン
サドグ取付棒26に取付けられる第2のドグ30の取付
け位置を自在に変えてトレーラ16後部の昇降幅が変え
られるようになっている。そして、本発明の発明者は、
パレット44種類とフリーローラコンベア40種類を色
々組み合わせて検討した結果、傾斜角度を0.2〜1.
5°の範囲で選択することにより、パレット荷12がフ
リーローラコンベア40をゆっくり滑って移動するとい
う知見を得た。
斜角度は、使用するパレット44の種類、例えばプラス
チック製パレット、木製パレット等の違いや、フリーロ
ーラコンベア40のローラ径の違い等によりパレット荷
12がフリーローラコンベア40を移動するときの摩擦
係数により決定される。即ち、フリーローラコンベア4
0を傾斜させた場合、摩擦係数の大きさによりパレット
荷12がフリーローラコンベア40を滑る移動速度が異
なる。このことから、使用するパレット44とフリーロ
ーラコンベア40の摩擦係数と移動速度の関係を予め求
めておき、パレット荷12がフリーローラコンベア40
をゆっくりと滑って移動する傾斜角度になるようにセン
サドグ取付棒26に取付けられる第2のドグ30の取付
け位置を自在に変えてトレーラ16後部の昇降幅が変え
られるようになっている。そして、本発明の発明者は、
パレット44種類とフリーローラコンベア40種類を色
々組み合わせて検討した結果、傾斜角度を0.2〜1.
5°の範囲で選択することにより、パレット荷12がフ
リーローラコンベア40をゆっくり滑って移動するとい
う知見を得た。
【0020】また、出荷コンベア10とトレーラ16と
の間には、出荷コンベア10で搬出されてきたパレット
荷12を受取ると共に、トレーラ16の荷台に配設され
たフリーローラコンベア40に移載する移載装置14が
配設されている。この移載装置14は、主として昇降シ
リンダ46により昇降駆動するテーブルリフタ48と、
テーブルリフタ48の昇降板50上に設けられ、水平移
動するスライド板52及びフォーク54により構成され
ている。即ち、図2に示したように、昇降板50上面に
は移載方向に沿って断面凹形状の2列のレール56、5
6が配設され、夫々のレール溝にはスライド板52がス
ライド自在に嵌合されている。また、スライド板52上
面も断面凹状の溝が形成されており、夫々のスライド板
52の溝にはフォーク54がスライド自在に嵌合されて
いる。そして、スライド板52は図示しない駆動装置に
よりレール56上をA−Aの間でスライドし、更に、フ
ォーク54は図示しない駆動装置によりスライド板52
上をB−Bの間でスライドする。
の間には、出荷コンベア10で搬出されてきたパレット
荷12を受取ると共に、トレーラ16の荷台に配設され
たフリーローラコンベア40に移載する移載装置14が
配設されている。この移載装置14は、主として昇降シ
リンダ46により昇降駆動するテーブルリフタ48と、
テーブルリフタ48の昇降板50上に設けられ、水平移
動するスライド板52及びフォーク54により構成され
ている。即ち、図2に示したように、昇降板50上面に
は移載方向に沿って断面凹形状の2列のレール56、5
6が配設され、夫々のレール溝にはスライド板52がス
ライド自在に嵌合されている。また、スライド板52上
面も断面凹状の溝が形成されており、夫々のスライド板
52の溝にはフォーク54がスライド自在に嵌合されて
いる。そして、スライド板52は図示しない駆動装置に
よりレール56上をA−Aの間でスライドし、更に、フ
ォーク54は図示しない駆動装置によりスライド板52
上をB−Bの間でスライドする。
【0021】次に、上記の如く構成された積込みシステ
ムを用いて、パレット荷12をトレーラ16に積み込む
方法を説明する。先ず、トレーラ16がプラットホーム
20の停止位置に停止する。次に、油圧シリンダ22が
作動してトレーラシャーシフレーム42後部を押し上げ
てトレーラの荷台に配設されたフリーローラコンベア4
0に所定角度の傾斜を形成する。次に、移載装置14の
昇降シリンダ46が縮動作してテーブルリフト48の昇
降板50を下降させて出荷コンベア10レベルより下に
きたら停止し、スライド板52及びフォーク54が図示
しない駆動装置で出荷コンベア10側にスライドした
後、昇降シリンダ46が伸動作して昇降板50を上昇さ
せる。これにより、出荷コンベア10で搬出されてきた
パレット荷12はフォーク54で持ち上げられる。次
に、フォーク54及びスライド板52が縮動作してパレ
ット荷12を昇降板50上まで移動させると、スライド
板52及びフォーク54が今度はトレーラ16側に伸動
作してパレット荷12をフリーローラコンベア40上方
に移動させる。次に、昇降シリンダ46が縮動作して昇
降板50をフリーローラコンベア40のレベル位置まで
下降させる。これにより、フォーク54に保持されたパ
レット荷12はフリーローラコンベア40上に載置さ
れ、出荷コンベア10からフリーローラコンベア40へ
のパレット荷12の移載の一サイクルが終了する。この
サイクルを繰り返すことにより、パレット荷12を順次
トレーラ16に移載することができる。
ムを用いて、パレット荷12をトレーラ16に積み込む
方法を説明する。先ず、トレーラ16がプラットホーム
20の停止位置に停止する。次に、油圧シリンダ22が
作動してトレーラシャーシフレーム42後部を押し上げ
てトレーラの荷台に配設されたフリーローラコンベア4
0に所定角度の傾斜を形成する。次に、移載装置14の
昇降シリンダ46が縮動作してテーブルリフト48の昇
降板50を下降させて出荷コンベア10レベルより下に
きたら停止し、スライド板52及びフォーク54が図示
しない駆動装置で出荷コンベア10側にスライドした
後、昇降シリンダ46が伸動作して昇降板50を上昇さ
せる。これにより、出荷コンベア10で搬出されてきた
パレット荷12はフォーク54で持ち上げられる。次
に、フォーク54及びスライド板52が縮動作してパレ
ット荷12を昇降板50上まで移動させると、スライド
板52及びフォーク54が今度はトレーラ16側に伸動
作してパレット荷12をフリーローラコンベア40上方
に移動させる。次に、昇降シリンダ46が縮動作して昇
降板50をフリーローラコンベア40のレベル位置まで
下降させる。これにより、フォーク54に保持されたパ
レット荷12はフリーローラコンベア40上に載置さ
れ、出荷コンベア10からフリーローラコンベア40へ
のパレット荷12の移載の一サイクルが終了する。この
サイクルを繰り返すことにより、パレット荷12を順次
トレーラ16に移載することができる。
【0022】次に、トレーラ16のフリーローラコンベ
ア40に移載されたパレット荷12は、所定角度に形成
されたフリーローラコンベア40の傾斜により、トレー
ラの後部から前部に滑っていき、既に積み込まれている
パレット荷12に当接して止まる。この時のフリーロー
ラコンベア40の傾斜角度を、0.2〜1.5°の範囲
で選択することにより、人手を要せずに、自動的に且つ
ゆっくりした移動速度でフリーローラコンベア40上を
滑らせることができるので、パレット荷12が暴走しな
いようにすることができる。従って、フリーローラコン
ベア40を移動するパレット荷12が既に積み込まれて
いるパレット荷12に衝突して荷崩れしたり、破損する
ことがない。
ア40に移載されたパレット荷12は、所定角度に形成
されたフリーローラコンベア40の傾斜により、トレー
ラの後部から前部に滑っていき、既に積み込まれている
パレット荷12に当接して止まる。この時のフリーロー
ラコンベア40の傾斜角度を、0.2〜1.5°の範囲
で選択することにより、人手を要せずに、自動的に且つ
ゆっくりした移動速度でフリーローラコンベア40上を
滑らせることができるので、パレット荷12が暴走しな
いようにすることができる。従って、フリーローラコン
ベア40を移動するパレット荷12が既に積み込まれて
いるパレット荷12に衝突して荷崩れしたり、破損する
ことがない。
【0023】次に、パレット荷12をトレーラ16に満
載したら、油圧ポンプ36を逆回転して油圧シリンダ2
2のピストンロッド24を縮動作させてトレーラ16を
元の位置まで下げる。この時、油圧シリンダ22のピス
トンロッド24の縮動作を、定速回転する油圧ポンプ3
6を用いるようにしたので、トレーラ16は安定した一
定の下降速度で下降させることができ、プラットホーム
20に着地する時のショックを和らげることができる。
これにより、トレーラ16がバウンドしたり、揺れるこ
とがないので、トレーラ16内に積載されたパレット荷
12が荷崩れしたり、破損することがない。
載したら、油圧ポンプ36を逆回転して油圧シリンダ2
2のピストンロッド24を縮動作させてトレーラ16を
元の位置まで下げる。この時、油圧シリンダ22のピス
トンロッド24の縮動作を、定速回転する油圧ポンプ3
6を用いるようにしたので、トレーラ16は安定した一
定の下降速度で下降させることができ、プラットホーム
20に着地する時のショックを和らげることができる。
これにより、トレーラ16がバウンドしたり、揺れるこ
とがないので、トレーラ16内に積載されたパレット荷
12が荷崩れしたり、破損することがない。
【0024】以上の操作により、全ての積込み作業が完
了する。このように、本発明の積込みシステムでは、移
載装置14をフォーク機構を有するように構成したの
で、パレット荷12がトレーラ16に積み込まれる荷重
により、移載装置14とトレーラ16荷台のレベル変化
に影響されることなく、パレット荷12を移載すること
ができる。これにより、従来の積込みシステムに用いら
れたコンベア機構で移載する移載装置のように、移載の
ための前準備として移載装置とトレーラ荷台とのレベル
合わせが必要なくなると共に、荷台レベルを固定する固
定装置も必要ない。従って、本発明の積込みシステム
は、移載の前準備に要する時間を短縮することができる
と共に、積込みシステム自体を簡素化させることができ
る。
了する。このように、本発明の積込みシステムでは、移
載装置14をフォーク機構を有するように構成したの
で、パレット荷12がトレーラ16に積み込まれる荷重
により、移載装置14とトレーラ16荷台のレベル変化
に影響されることなく、パレット荷12を移載すること
ができる。これにより、従来の積込みシステムに用いら
れたコンベア機構で移載する移載装置のように、移載の
ための前準備として移載装置とトレーラ荷台とのレベル
合わせが必要なくなると共に、荷台レベルを固定する固
定装置も必要ない。従って、本発明の積込みシステム
は、移載の前準備に要する時間を短縮することができる
と共に、積込みシステム自体を簡素化させることができ
る。
【0025】また、トレーラ16の荷台に配設されるフ
リーローラコンベア40に所定の傾斜角度を形成して、
この傾斜を利用してトレーラ16に移載されたパレット
荷12がトレーラ16内を自動的に移動できるようにし
たので、従来のように人手を必要としない。従って、出
荷コンベア10による倉庫内からのパレット荷12の搬
出からトレーラ16内への積込み完了まで完全自動化す
ることができる。これにより、積込み作業に従事する作
業員の労力を軽減できると共に、更には省力化を図るこ
とができる。
リーローラコンベア40に所定の傾斜角度を形成して、
この傾斜を利用してトレーラ16に移載されたパレット
荷12がトレーラ16内を自動的に移動できるようにし
たので、従来のように人手を必要としない。従って、出
荷コンベア10による倉庫内からのパレット荷12の搬
出からトレーラ16内への積込み完了まで完全自動化す
ることができる。これにより、積込み作業に従事する作
業員の労力を軽減できると共に、更には省力化を図るこ
とができる。
【0026】次に、図3及び図4に従って、本発明の積
込みシステムの第2実施例を説明する。尚、第2実施例
は移載装置14として、移載コンベア60と荷押装置6
2とで構成したもので、他の構成は第1実施例と全て同
様である。移載装置14は、基台61の上面に所定間隔
を有して一対の電動駆動方式のローラコンベア64が平
行に配設され、一対のローラコンベア64の間に荷押装
置である油圧シリンダ62のピストンロッド66が図4
のC−C間を伸縮するように配設されている。また、こ
の油圧シリンダ62の本体は、出荷コンベア10の基台
67に固定されている。また、ピストンロッド66の先
端部には、揺動自在なプッシャー板68が設けられ、パ
レット荷12が出荷コンベア10から移載コンベア64
に乗り移る時に、パレット荷12の前部がプッシャー板
68に当接すると、図3に示した方向、即ち、パレット
荷12の移載方向に倒れ込み、パレット荷12の後部が
プッシャー板68を通過すると、図示しないスプリング
により直立するようになっている。また、直立したプッ
シャー板68は出荷コンベア10側には倒れ込まないよ
うに、ストッパ部材70で支持されている。また、前記
油圧シリンダ62の昇降は、正逆回転する油圧ポンプ7
2で行われるように構成されていると共に、ピストンロ
ッド66の伸縮は移載コンベア64の搬送速度より遅い
速度で伸縮するようになっている。
込みシステムの第2実施例を説明する。尚、第2実施例
は移載装置14として、移載コンベア60と荷押装置6
2とで構成したもので、他の構成は第1実施例と全て同
様である。移載装置14は、基台61の上面に所定間隔
を有して一対の電動駆動方式のローラコンベア64が平
行に配設され、一対のローラコンベア64の間に荷押装
置である油圧シリンダ62のピストンロッド66が図4
のC−C間を伸縮するように配設されている。また、こ
の油圧シリンダ62の本体は、出荷コンベア10の基台
67に固定されている。また、ピストンロッド66の先
端部には、揺動自在なプッシャー板68が設けられ、パ
レット荷12が出荷コンベア10から移載コンベア64
に乗り移る時に、パレット荷12の前部がプッシャー板
68に当接すると、図3に示した方向、即ち、パレット
荷12の移載方向に倒れ込み、パレット荷12の後部が
プッシャー板68を通過すると、図示しないスプリング
により直立するようになっている。また、直立したプッ
シャー板68は出荷コンベア10側には倒れ込まないよ
うに、ストッパ部材70で支持されている。また、前記
油圧シリンダ62の昇降は、正逆回転する油圧ポンプ7
2で行われるように構成されていると共に、ピストンロ
ッド66の伸縮は移載コンベア64の搬送速度より遅い
速度で伸縮するようになっている。
【0027】上記の如く構成された移載装置14を用い
ることにより、出荷コンベア10から移載コンベア64
に乗り移ったパレット荷12は移載コンベア64により
トレーラ16に搬送する時、例えば、出荷コンベア10
レベルよりもトレーラ16の荷台レベルの方が高く、移
載コンベア64だけの搬送力だけでは充分でなく搬送速
度が遅くなったり、パレット荷12が移載コンベア64
の途中で停止したら、油圧シリンダ62でパレット荷1
2を後押しすることにより移載コンベア64の搬送を補
助することができる。これにより、人手による補助を要
せずに、パレット荷12を移載装置14からトレーラ1
6に確実に移載することができる。また、油圧シリンダ
62のピストンロッド66の伸縮速度、即ち荷押し速度
を移載コンベア64の搬送速度より遅くして、パレット
荷12の搬送の主体はあくまでも移載コンベア64で行
い、移載コンベア64だけの搬送能力で足りない搬送力
を油圧シリンダ62で補うようにした。これにより、パ
レット荷12に移載コンベア64の搬送速度を越えるよ
うな無理な力が加えられることがないので、パレット荷
12の搬送を安定して行うことができる。
ることにより、出荷コンベア10から移載コンベア64
に乗り移ったパレット荷12は移載コンベア64により
トレーラ16に搬送する時、例えば、出荷コンベア10
レベルよりもトレーラ16の荷台レベルの方が高く、移
載コンベア64だけの搬送力だけでは充分でなく搬送速
度が遅くなったり、パレット荷12が移載コンベア64
の途中で停止したら、油圧シリンダ62でパレット荷1
2を後押しすることにより移載コンベア64の搬送を補
助することができる。これにより、人手による補助を要
せずに、パレット荷12を移載装置14からトレーラ1
6に確実に移載することができる。また、油圧シリンダ
62のピストンロッド66の伸縮速度、即ち荷押し速度
を移載コンベア64の搬送速度より遅くして、パレット
荷12の搬送の主体はあくまでも移載コンベア64で行
い、移載コンベア64だけの搬送能力で足りない搬送力
を油圧シリンダ62で補うようにした。これにより、パ
レット荷12に移載コンベア64の搬送速度を越えるよ
うな無理な力が加えられることがないので、パレット荷
12の搬送を安定して行うことができる。
【0028】また、トレーラ16内のフリーローラコン
ベア40に移載されたパレット荷12は、第1実施例の
場合と同様に、フリーローラコンベア40の傾斜を利用
してトレーラ16の後部から前部に自動的に移動される
ので、第2実施例の場合も、第1実施例と同様に完全自
動化が可能になる。尚、第2実施例では、荷押装置とし
て油圧シリンダ62を用いたが、エアシリンダ、インバ
ータモータ付き電動シリンダ等でもよい。
ベア40に移載されたパレット荷12は、第1実施例の
場合と同様に、フリーローラコンベア40の傾斜を利用
してトレーラ16の後部から前部に自動的に移動される
ので、第2実施例の場合も、第1実施例と同様に完全自
動化が可能になる。尚、第2実施例では、荷押装置とし
て油圧シリンダ62を用いたが、エアシリンダ、インバ
ータモータ付き電動シリンダ等でもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の積込みシス
テムによれば、移載装置としてフォーク機構を採用した
ので、パレット単位の荷がトレーラに積み込まれる荷重
により生じる移載装置と貨物自動車の荷台とのレベル変
化に影響されることなく、荷を移載することができる。
これにより、コンベア機構で移載する従来の積込みシス
テムに用いられた移載装置のように、移載のための前準
備として移載装置と貨物自動車の荷台とのレベル合わせ
を必要としないと共に、荷台レベルを固定する固定装置
も必要ない。従って、本発明の積込みシステムは、移載
の前準備に要する時間を短縮することができると共に、
積込みシステム自体を簡素化させることができる。
テムによれば、移載装置としてフォーク機構を採用した
ので、パレット単位の荷がトレーラに積み込まれる荷重
により生じる移載装置と貨物自動車の荷台とのレベル変
化に影響されることなく、荷を移載することができる。
これにより、コンベア機構で移載する従来の積込みシス
テムに用いられた移載装置のように、移載のための前準
備として移載装置と貨物自動車の荷台とのレベル合わせ
を必要としないと共に、荷台レベルを固定する固定装置
も必要ない。従って、本発明の積込みシステムは、移載
の前準備に要する時間を短縮することができると共に、
積込みシステム自体を簡素化させることができる。
【0030】また、移載装置を移載コンベアと荷押し手
段で構成したので、人手による補助を必要とせずに、油
圧シリンダで確実にトレーラ内まで押し込むことができ
る。また、車両又は移載装置を昇降させて荷を移載する
際のレベル合わせする昇降装置として、正逆回転する油
圧ポンプにより駆動する油圧シリンダ機構を備えるよう
にした。これにより、荷の荷重の影響で昇降速度が変化
せず、一定の速度で昇降させることができるので、レベ
ル合わせ精度がよくなり安定した積込み操作を行うこと
ができる。
段で構成したので、人手による補助を必要とせずに、油
圧シリンダで確実にトレーラ内まで押し込むことができ
る。また、車両又は移載装置を昇降させて荷を移載する
際のレベル合わせする昇降装置として、正逆回転する油
圧ポンプにより駆動する油圧シリンダ機構を備えるよう
にした。これにより、荷の荷重の影響で昇降速度が変化
せず、一定の速度で昇降させることができるので、レベ
ル合わせ精度がよくなり安定した積込み操作を行うこと
ができる。
【0031】また、車両の後部を昇降させる昇降手段を
設けて前記車両の載置面を傾斜させ移載手段からフリー
ローラコンベア上に送られてくる荷を、フリーローラコ
ンベア上で重力搬送させるようにしたので、移載手段か
らフリーローラコンベア上に移載した荷を自動的に貨物
自動車の後部から前部に移動させることができる。これ
により、貨物自動車内での荷の移動に人手を必要しない
ので、集荷コンベアによる荷の搬出から貨物自動車への
積込み完了まで完全自動化することができる。従って、
作業員の労力を軽減できると共に、更には省力化を図る
ことができる。
設けて前記車両の載置面を傾斜させ移載手段からフリー
ローラコンベア上に送られてくる荷を、フリーローラコ
ンベア上で重力搬送させるようにしたので、移載手段か
らフリーローラコンベア上に移載した荷を自動的に貨物
自動車の後部から前部に移動させることができる。これ
により、貨物自動車内での荷の移動に人手を必要しない
ので、集荷コンベアによる荷の搬出から貨物自動車への
積込み完了まで完全自動化することができる。従って、
作業員の労力を軽減できると共に、更には省力化を図る
ことができる。
【図1】本発明に係る積込みシステムの第1実施例を説
明する側面図
明する側面図
【図2】本発明に係る積込みシステムの第1実施例を説
明する平面図
明する平面図
【図3】本発明に係る積込みシステムの第2実施例を説
明する側面図
明する側面図
【図4】本発明に係る積込みシステムの第2実施例を説
明する平面図
明する平面図
10…出荷コンベア 12…パレット荷 14…移載装置 16…トレーラ 22…油圧シリンダ 28…第1のドグ 30…第2のドグ 32…検知センサ 36…油圧ポンプ 40…フリーローラコンベア 46…昇降シリンダ 48…テーブルリフタ 52…スライド板 54…フォーク 62…荷押し用油圧シリンダ
Claims (5)
- 【請求項1】コンベアで搬送されてくるパレット上の荷
を、前記コンベアと車両の間に配設された移載装置を介
して前記車両に積み込む積込みシステムに於いて、 前記移載装置は移載用のフォークを有し、該フォークは
上下移動機構及び前記コンベアからのパレット受取位置
と前記車両へのパレット載置位置との間を移動する水平
移動機構を有することを特徴とする積込みシステム。 - 【請求項2】コンベアで搬送されてくるパレット上の荷
を、前記コンベアと車両の間に配設された移載装置を介
して前記車両に積み込む積込みシステムに於いて、 前記移載装置は、 前記荷を前記コンベアから受け取って前記車両に移載す
る移載コンベアと、 前記移載コンベア上で前記荷を後押しする荷押し手段
と、から成ることを特徴とする積込みシステム。 - 【請求項3】コンベアで搬送されてくるパレット上の荷
を、前記コンベアと車両の間に配設された移載装置を介
して前記車両に積み込む際に前記移載装置又は前記車両
を昇降装置で昇降させてレベル合わせする積込みシステ
ムに於いて、 前記昇降装置は、正逆回転する油圧ポンプにより駆動す
る油圧シリンダ機構を備えていることを特徴とする積込
みシステム。 - 【請求項4】コンベアで搬送されてくるパレット上の荷
を、車両の前後方向に配設されたフリーローラコンベア
上に移載装置で移載して前記フリーローラコンベア上を
滑らすことにより、前記荷を車両後部から前部に移動さ
せる積込みシステムに於いて、 前記車両の後部を昇降させる昇降手段を設け、該昇降手
段は移載手段からフリーローラコンベア上に送られてく
る前記荷を、フリーローラコンベア上で重力搬送させる
ように前記車両の載置面を傾斜させることを特徴とする
積込みシステム。 - 【請求項5】前記車両の載置面の傾斜を0.2〜1.5
°の角度範囲で制御することを特徴とする請求項4の積
込みシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16178893A JPH0710293A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 積込みシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16178893A JPH0710293A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 積込みシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710293A true JPH0710293A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15741923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16178893A Pending JPH0710293A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 積込みシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710293A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009018165A3 (en) * | 2007-07-27 | 2009-04-30 | Container Stuffers Llc | Cargo loader |
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- 1993-06-30 JP JP16178893A patent/JPH0710293A/ja active Pending
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