JPH0710295U - 折畳み可能のテント骨組 - Google Patents
折畳み可能のテント骨組Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 骨組折り畳み可能のテントの間口を広げる。
同骨組のグラツキを防止する。テント内の有効高さを高
くする。折り畳み状態での占有容積を小さくする。中央
合掌部材の曲がりを防止する。 【構成】 テントがカバーする長方形の長辺中央に中央
支柱を設け、中央支柱上に中央合掌を載設して、各桁部
材が負担する加重を軽くする。桁、合掌及び棟をパンタ
グラフ状に形成して折り畳み自在にすると共に、桁と支
柱との連結部を支柱に沿って摺動自在にし、棟を二つ折
り可能にする。合掌部材の交差部間を合掌連結部材で着
脱自在に連結し、左右棟部材を中央合掌下部から対称的
に延出した斜桁で支持する。
同骨組のグラツキを防止する。テント内の有効高さを高
くする。折り畳み状態での占有容積を小さくする。中央
合掌部材の曲がりを防止する。 【構成】 テントがカバーする長方形の長辺中央に中央
支柱を設け、中央支柱上に中央合掌を載設して、各桁部
材が負担する加重を軽くする。桁、合掌及び棟をパンタ
グラフ状に形成して折り畳み自在にすると共に、桁と支
柱との連結部を支柱に沿って摺動自在にし、棟を二つ折
り可能にする。合掌部材の交差部間を合掌連結部材で着
脱自在に連結し、左右棟部材を中央合掌下部から対称的
に延出した斜桁で支持する。
Description
【0001】
本考案は折畳み可能のテント骨組に関するものである。
【0002】
従来、野外の集会等に日除けや雨除けのために、組立て式テントが用いられて おり、かかるテントは鉄製のパイプ状の骨組部材のうち、テントが覆うべき長方 形の地面の四隅に4〜6本の支柱部材を立て、各支柱材の上端部を水平骨組部材 と斜め骨組部材とでで連結して略家形に組立て、その上部にシートを張るという 構造をとっている。
【0003】
ところが、支柱部材が4本しかないものは、間口を広くすることができない。
【0004】 また、かかる骨組部材の組立て作業は、テントの設置現場で行われるものであ り、かなりの手間と時間とを要し、手順を間違えると、更に手間がかかるという 問題がある。
【0005】 更に、テントは、再使用のために分解組立てを繰り返すので、部材が紛失しや すく、現場での組立て作業において、これらが不足すると、組立て不能になるな ど部材の管理にも格別な注意を要した。
【0006】 また、各部材の撓みや連結部のガタ等によってテントの骨組にグラツキが生ず ることがあった。
【0007】
本考案では、テントがカバーする長方形地面の四隅に支柱を立設し、前後の長 辺中央に前後中央支柱を立設して、前側の各支柱及び後側の各支柱の上端部間に 、それぞれパンタグラフ状に構成して折り畳み自在とした桁を、各支柱に沿って 摺動自在に介設し、各支柱上に、それぞれパンタグラフ状に構成して折り畳み自 在とした左右及び中央合掌を載設し、各合掌の頂部を二つ折り自在の棟で連結し 、各合掌を構成する前後半部合掌部材の交差部間を合掌連結部材で連結し、二つ 折り自在の棟の内側の棟部材の中途部と中央合掌の下部とを斜桁q で連結したこ とを特徴とする折り畳み可能のテント骨組を提供せんとするものである。
【0008】
上記構成によって、本考案のテントには、テントがカバーすべき長方形の四隅 と、長辺の中央に各1本、計6本の支柱を有しており、テントの間口を従来テン トの約2倍に広げることができる。
【0009】 また、桁、合掌及び棟を折畳み可能にしたことで、展開及び折畳みが容易であ る。
【0010】 しかも、組立部材の長さをほぼ統一したことで、折畳み状態では略同一長さの 組立部材が略平行に束ねられることになり、小さく収納することができる。
【0011】 更に、折り畳み可能であるから部材の取り外しを要せず、部材が紛失したりす るのが防止される。
【0012】 また、各合掌を構成する前後半部合掌部材の交差部間を合掌連結部材で連結し 、自在の棟の内側の棟部材の中途部と中央合掌の下部とを斜桁q で連結したこと によって、合掌及び棟構造の剛性が高くなり、テント骨組のグラツキが防止され る。
【0013】
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0014】 本考案の特徴は、テントAの骨組を折畳み可能に構成したことにあり、まず、 骨組の全体的構成について説明し、次いで各部について説明する。
【0015】 図1、図2、図3及び図4はそれぞれ、本考案に係る折畳み可能のテントAの 骨組の正面図、側面図、平面図及び一部分解斜視図である。
【0016】 図1、図3及び図4から明らかなように、正面、すなわち、テントがカバーす べき長方形状の四隅と前後長辺の中央に、それぞれ、左前後、右前後、中央前後 支柱1a,1b,2a,2b,3a,3b を立設して、桁4 、合掌5 及び棟6 を構成する骨組部材 を支持している。
【0017】 桁4 を構成する骨組部材は、図1及び図4で示すように、前面と後面の左右支 柱と中央支柱との間に計4箇所あるが、左右及び前後対称で同一構成であるから 、左前部の桁4 について説明する。
【0018】 この桁4 は、略直線状の各桁部材41,42,43,44 を、パンタグラフ状に枢着して 、各枢着部4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g,4h をそれぞれ回動自在としており、特に、各 桁部材41,42,43,44 の中途部を互いに枢着した枢着部4e,4f は、後述するように 、各桁部材41,42,43,44 の内側端を互いに枢着した枢着部4g,4h に近接して設け られている。
【0019】 なお、上記各桁部材41,42,43,44 の端部同志の枢着部4g,4h は、図9及び図10 に示すように、各部材の端部側面に蝶番h1を設けて同蝶番h1を挿通したボルト8m を中止として回動するものであり、各桁部材は平面視において前後に食い違い状 態で連結されている。
【0020】 また、各桁部材41,42,43,44 の蝶番h1,h2 近傍の摺接面に、それぞれ、略台形 状の当板h3を貼設して、同当板h3端面の当接によって、各桁4 が伸び過ぎないよ うにしている。
【0021】 また、各部材は互いにすれ違い状に交差しており、したがって、合掌5 を折り 畳んだ際、各部材の干渉が防止されている。
【0022】 そして、各桁部材41,42,43,44 の外側端は、それぞれ、左前支柱1aと中央前支 柱3aに沿って、それぞれ摺動自在に外嵌した上下摺動部材1c,1d,3c,3d に回動自 在に枢着している。そして、他の桁も上記と同一構成である。
【0023】 山形の屋根を形成する合掌5 は、図2及び図4で示すように、前後対称に構成 されており、略直線状の前後半部長短合掌部材5a,5b,5c,5d を、中央部が上方に 偏位して略山形状に変形したパンタグラフ状に枢着して、各枢着部5e,5f,5g,5h, 5j,5k,5m,5n を回動自在としており、各合掌部材5a,5b,5c,5d の中途部を枢支し た枢着部5g,5k はそれぞれ前後半部短合掌部材5b,5d の中央に位置している。
【0024】 なお、上記各枢着部5e,5f,5g,5h,5j,5k,5m,5n は、互いにすれ違い状に交差し ており、したがって、合掌5 を折り畳んだ際、各部材の干渉が防止されている。
【0025】 そして、前後半部長合掌部材5a,5c の内側端を相互に枢着した枢着部5eは、前 後半部短合掌部材5b,5d の内側端をそれぞれ枢着した枢着部5fよりも上方に位置 しており、したがって、前後半部長合掌部材5a,5c の外側端は前後半部下摺動部 材1d,1f に枢着し、前後半部短合掌部材5b,5d の外側端は上摺動部材1c,1e に枢 着している。
【0026】 特に、前後半部長短合掌部材5a,5b,5c,5d の中途部を枢支した枢着部5g,5k の 間には、前後半部合掌連結材5pが、一端を着脱自在とし他端を回動自在として架 設されている。そして、中央前後支柱3a,3b 及び右前後支柱2a,2b 上の合掌も上 記と同一構成である。
【0027】 棟6 は、図1、図2及び図4で示すように、前後半部合掌部材5a,5c の最高位 置、すなわち、前後半部長合掌部材5a,5c 内側端同志の枢着部5eに架設されてお り、同棟6 は外側棟部材61と内側棟部材62とで構成され、上記枢着部5eと中央合 掌5'の頂部枢着部p1との中間で、前記蝶番h1とほぼ同様に構成された蝶番h2を介 して連結され、掛け外し自在のロック装置L によって、伸長状態での固定と中央 部を下方にして折り畳みとを可能にしている。
【0028】 ロック装置L は、図18、図19及び図20〜図22に示すように、略矩形箱状のケー スLIの前後壁体L2,L3 にロックピンL4を挿通させ、スプリングL5によって同ピン L4を付勢して、同ピンL4の突出端L6を外側棟部材61の端面に穿設したピン挿入孔 L7に嵌入させるようにしている。
【0029】 また、ケースの後壁に略C字形状断面のピン保持筒L8を設けて、ロックピンL4 の屈折部L9が上記C字形状の開口部にあるときは、ピンL4が外側棟部材61方向に 突出してロック状態となり、同開口部以外にあるときは非ロック状態を保持する ようにしている。
【0030】 そして、中央合掌5'頂部の枢着部p1の下方に位置した前後半部短合掌部材5b,5 d 中途部を枢着した枢着部5fと、上記蝶番h2よりやや内側よりの内側棟部材62と の間に、斜桁q をその両端部を回動自在にして架設している。
【0031】 なお、各下摺動部材にロックを設けて、これらとそれぞれ嵌合した各支柱との 間の摺動を、ロック及び固定可能とし、また、蝶番h2に近接してロックを設けて おり、同ロックによって外側棟部材61と内側棟部材62を伸長状態で固定するした り屈折を可能にしたりすることができる。
【0032】 次に、上記の桁4 と合掌5 を構成する各部材の各枢着部間の寸法上の特徴につ いて説明する。
【0033】 まず、テント類の大きさはJISで規定されており、テントの流通上JIS規 格に適合するものが有利である。そのため、テントの間口U 及び奥行W は自ずと 制限されることになる。かかる制限下において、折り畳み可能のテント骨組を構 成するには、下記のように各部材の寸法や枢着部間の間隔等を設定する必要があ る。
【0034】 すなわち、図24及び図25に示すように、桁部材41,42 が交差する枢着部4eから 左前枢着部4a,4b 間の間隔をそれぞれS1、枢着部4eから桁部材41,42 と桁部材43 ,44 端部同志の枢着部間の間隔をそれぞれS2とすると、上下摺動部材がとり得る 最大の間隔は、支柱の長さであり、ほぼ 2S1である。
【0035】 一方、間口U は、各摺動部材4a,4b の間隔をd 、間隔d によって決まる定数を k 、上記S1で形成される間口の一部をV 、S2で形成される間口の一部をX とする と、U =2V+X となる。
【0036】 また奥行W は、各合掌部材の中点同志の枢着部5gから枢着部5mの間隔をr1, 同 枢着部5gから枢着部5nの間隔をr2、側面角度θで決まる定数をC とすると、奥行 W =4C(r1+r2) となる。
【0037】 そこで、U:W =4c(r1+r2):2kS+X U =C(r1+r2)/kS1+X となり、各摺動部材が取り得る間隔d 及び側面角度θが、すでに決定されていた としても、上記X すなわち、S2で形成される一部の間口X を適宜設定することで 、広範囲に間口の広さを設定することできる。
【0038】 なお、長短合掌部材をこれらの各中点で互いに枢着したのでは、上記のX を設 定することが出来ず、間口U と奥行W との比率が一定比率に固定されてしまう。 次に、各部材について説明する。
【0039】 各支柱1a,1b,2a,2b,3a,3b は、図5〜図8で示すように、略八角形状断面筒状 であり、上端に上端板8aを取付け、下端には脚板8bを取付けている。
【0040】 前後左右支柱1a,1b,2a,2b に外嵌した上摺動部材1cは、図5で示すように、支 柱外周面に符合する内面を有する摺動筒8aの外周面に、前側桁方向と左側合掌方 向との二方向にそれぞれ二又状の枢着部4a,5m を突設して、前記前側桁部材41の 外側端と、前半部短合掌部材5dの下側端とを枢着させている。
【0041】 前後左右支柱1a,1b,2a,2b に外嵌した下摺動部材1dは、図6で示すように、上 記上摺動部材1cとほぼ同様に構成され、二又状の枢着部4b,4n には、それぞれ前 左側桁部材42の外側端と、前左側長合掌部材5aの下側端とを枢着させている。
【0042】 また、摺動筒81の外周面下部に支柱1bの係合孔に係合して摺動を固定するスト ッパー8cを設けている。
【0043】 なお、左側後支柱1b及び右側前後支柱2a,2b に外嵌した各上下摺動部材は、上 記左前支柱1aの上下摺動部材1c,1d と同様に構成されている。
【0044】 中央支柱3a,3b に外嵌した上摺動部材3cは、図7で示すように、摺動筒8dの外 周面に左右桁4,4'方向と中央合掌5'方向の三方向に二又状の枢着部4c,8d,8eを突 設して、それぞれ、左側桁部材43の内側端と、右側桁部材46の内側端部と、中央 合掌5'前部の短合掌部材53b の下側端とを枢着している。
【0045】 中央支柱3a,3b に外嵌した下摺動部材3dは、図8で示すように、摺動筒8fの外 周面に左右桁方向4,4'と中央合掌5'方向の三方向に二又状の枢着部4c,8g,8hを突 設して、それぞれ、左側桁部材44の内側端と、右側桁部材45の内側端部と、中央 合掌前部5'の前側長合掌部材5aの下側端とを枢着している。
【0046】 また、摺動筒8bの外周面下部に支柱1bの係合孔に係合して摺動を固定するスト ッパー8jを設けている。
【0047】 特に、前述した各枢着部は、各支柱の中心から桁部材及び合掌部材の横幅だけ オフセットして、骨組みを折り畳んだときに、隣接する各部材が干渉しないよう にしている。
【0048】 また、図5〜図8から明らかなように、各摺動部材は平面視において、同一形 状(裏返しを含む)であるから、かかる部材の製作には、上記形状の断面を有す る押出し材を適宜寸法に裁断し、不要の部分を機械加工で削除することによって 、体裁が良い部材を容易かつ安価に製作することができる。
【0049】 なお、図7及び図8で示す中央摺動部材の断面形状の押出し材から加工するこ とにすれば、一種類の押出し材から全部の摺動部材を製作することができ、高価 な押出しダイスが一種類で済むことから、コスト上有利である。
【0050】 各桁部材及び合掌部材は、矩形断面筒状であり、図5で示すように、各部材の 端部に端部補強材k3を取付けて同端部を補強し、、同端部補強材k3と前記二又状 枢着部とにボルト挿通孔8kを穿設し、これらを共通してボルト8mを挿通して、各 部材の端部を前記枢着部にそれぞれ回動自在に枢着している。
【0051】 次に、各桁部材及び各合掌部材間の連結または枢着部分を図9〜図19で示す。
【0052】 図9及び図10は、桁部材k1,k2 の端部同志を回動自在に枢着した部分を示して おり、桁部材k1,k2 の端部側面にそれぞれ蝶番h1を取付けてボルト8mを挿通して いる。なお、この蝶番h1は平面視において各桁部材が前後に食い違い状態で連結 されるようになっている。
【0053】 図11及び図12は、左右側の前後半部合掌部材g1,g2 の上端部同志と棟部材m1と の連結部分を示しており、各部材g1,g2,m1の端部は、前記桁部材k1,k2 の各端部 と同一構成であり、更に、棟部材m1の端部を略コ字形状に屈折した棟端部部材m2 の開口部に挿入し、ボルト8mを介して回動自在に連結し、棟端部部材m2の中央部 と前後半部合掌部材g1,g2 の端部とを、ボルト8mを共通して挿通させている。
【0054】 図13は、中央合掌5'の前後半部合掌部材g1,g2 の上端部同志と棟部材m1との連 結部分を示しており、前後半部合掌部材g1,g2 の枢着部の両側に棟端部部材m2を ボルト8mを介して回動自在に取付け、これらの棟端部部材m2に左右側の棟部材m1 ,m1 の端部をボルト8mを介して回動自在に枢着している。
【0055】 特に、棟端部部材m2の棟部材を取付ける開口部を、前後半部合掌部材の回動中 心たるボルト8mから棟部材の横幅だけオフセットさせて、骨組みを折り畳んだ際 に、各部材が干渉するのを防止している。
【0056】 図14〜図17は、合掌連結部材g4の端部と長短合掌部材g1,g3 の交差部との連結 部分を示しており、図14及び図15は、上記交差部に合掌連結部材g4の端部を回動 自在に枢着した側の連結部分であり、中途部補強材g5を取付けた長短合掌部材g1 ,g3 を交差させ、その交差部と端部補強材k3を取付けた合掌連結部材g4の−端部 とを、ボルト8mを共通して挿通させている。
【0057】 図16及び19は、上記交差部に合掌連結部材g4の端部を着脱自在に枢着した側の 連結部分であり、中途部補強材g5を取付けた長短合掌部材g1,g2 を交差させ、そ の交差部に一端に係止部g6を形成した頭つきピンg7を挿入して、長短合掌部材の 中途部を回動自在に枢着し、合掌連結部材g4の端部には、略鍵穴状の係合孔g8を 形成した係合部g9を連設して、上記頭つきピンg7の係止部g6に係合することによ り、上記交差部と合掌連結部材g4の端部とを着脱自在に連結することを可能にし ている。
【0058】 また、合掌連結部材g4は、図23で示すように、略楕円形断面筒状の外筒47に同 断面形状の内筒48を挿入して伸縮自在に構成されており、伸長状態ではストッパ ー49によってこの状態に固定することができる。
【0059】 図18及び図27は、棟部材の連結部分を示しており、内外側棟部材62,61 の端部 にそれぞれ蝶番h2を取付け、各蝶番h2にボルト8mを挿通して、内外側棟部材62,6 2 の端部を回動自在に枢着している。
【0060】 また、蝶番h2近傍の各棟部材の摺接面にはそれぞれ略台形状の当板h4,h4 を貼 設しており、棟部材を伸長させた際、これらの端面が互いに当接して、反対側に 屈折しないようにしている。
【0061】 また、外側棟部材62の端面にロックピン挿入孔を形成して、内側棟部材62の端 部側面に取付けたロック装置L のロックピンh5を抜き差し自在に挿入することで 、内外側棟部材62,61 を伸長状態でロック、又は、回動自在に連結している。
【0062】 また、図18及び図27は、内側棟部材62の中途部と斜桁q の外側端との連結部分 を示しており、内側棟部材62の中途部に中途部補強材g5を取付け、斜桁q の端部 に端部補強材k3を取付けて、上記中途部補強材g5と斜桁q の端部補強材k3とをピ ンq1を介して回動自在に枢着している。
【0063】 本考案の実施例は上記のように構成されており、次のような作用及び効果を有 する。
【0064】 前述したように、中央前後支柱3a,3b を設けたことで、各支柱間を連結する桁 4 及び棟6 が負担する荷重が少なくなるので、間口を従来テントの約2倍に広げ たり、或いは、上記部材を軽量化し、ひいてはテントA全体を軽量化することが できる。
【0065】 また、前後半部長短合掌部材5a,5b,5c,5d の中途部を枢支した枢着部5g,5k を 、前後半部合掌連結材5pで連結したことによって、合掌構造の剛性が高くなり、 骨組みのグラツキを大巾に減ずることができる。
【0066】 また、前後半部合掌連結材5pを前記枢着部5g,5k 間に架設したことで、各支柱 間に架設した通常の梁よりもテント内の有効高さを高くすることができる。
【0067】 次に、骨組みの折畳みについて説明する。
【0068】 すなわち、桁4 、合掌5 及び棟6 が、全て単一の部材ではなく、回動可能の枢 着部で連結されており、しかも、これらの部材同志及び各支柱との連結部が回動 又は摺動可能に構成されていることから、本考案テントAの特徴である骨組の折 畳み可能な構造がが実現されており、以下、具体的に説明する。
【0069】 まず、各ロックを解除すると共に、左右及び中央の前後半部合掌連結材5pの一 端を枢着部から取外しておき、上下摺動部材1c,1d,3c,3d …を左右中央前後半部 支柱1a,1b,2a,2b,3a,3b に沿って摺動させて、これらの上下間隔を広げると、前 述のように、桁4 はパンタグラフ状に構成されているので、各桁部材41,42,43,4 4 …が平行状態に近ずくと共に、前後左右中央支柱1a,1b,2a,2b,3a,3b の左右間 隔が狭まる。
【0070】 このとき、棟6 の内外側棟部材62,61 が、蝶番h2を下方に移動させて屈折しよ うとする。
【0071】 そして、この動作は、斜桁q を介して中央合掌の下部枢着部p2を下方に押し下 げて、頂部枢着部p1と下部枢着部p2との間隔を広げようとし、そのため、中央前 後支柱3a,3b の間隔を狭める方向に動作させる。
【0072】 なお、上記斜桁は右側の棟と中央合掌5'との間にも、上記と対称的に設けられ ているので、下部枢着部p2にかかる水平方向の力が相殺されて、中央合掌5'に無 理な力が作用せず、また、下部枢着部p2の下方移動をスムースにする。
【0073】 かかる動作を継続すると、ついには、支柱1a,1b,2a,2b,3a,3b と各桁部材41,4 2,43,44 とを密着させることができ、この時点で左右中央前後支柱1a,1b,2a,2b, 3a,3b の上下摺動部材1c,1d,3c,3d …を下方に摺動さると、それまで上方に突出 していた各合掌5,5'…が下方に移動し、しかも、各枢着部にオフセットを設けて いるので、折り畳んだ際に、各部材の干渉が防止されているので、図26及び図27 で示すように、各部材が密着した最小の縦横幅及び高さに折り畳ことができ、収 納に場所をとらず運搬にも便利である。
【0074】 このように、上下摺動部材1c,1d,3c,3d …を左右中央前後支柱1a,1b,2a,2b,3a ,3b に沿って摺動させるという動作によって、この動作と連動して、骨組みを構 成する各部材が折畳み方向に動作するので、極めて容易かつ迅速にテントAの骨 組みを折畳むことができる。
【0075】 なお、テントAを使用するために、骨組みを上記折畳み状態から展開するには 、上記と逆手順で行えばよい。
【図1】本考案に係る折畳み可能のテントの骨組の正面
図。
図。
【図2】同テントの骨組の側面図。
【図3】同テントの骨組の平面図。
【図4】同テントの骨組の一部分解斜視図。
【図5】四隅上摺動部材の平面図。
【図6】四隅下摺動部材の平面図。
【図7】中央上摺動部材の平面図。
【図8】中央下摺動部材の平面図。
【図9】桁部材端部の連結部の平面図
【図10】桁部材端部の連結部の側面図。
【図11】左右側前後半部合掌部材と棟部材との連結部
の平面図。
の平面図。
【図12】左右側前後半部合掌部材と棟部材との連結部
の側面図。
の側面図。
【図13】中央前後半部合掌部材と左右側棟部材との連
結部の平面図。
結部の平面図。
【図14】長短合掌部材交差部と合掌連結部材との連結
部の平面図。
部の平面図。
【図15】長短合掌部材交差部と合掌連結部材との連結
部のの側面図。
部のの側面図。
【図16】長短合掌部材交差部と合掌連結部材との連結
部の平面図。
部の平面図。
【図17】長短合掌部材交差部と合掌連結部材との連結
部の側面図。
部の側面図。
【図18】内外側棟部材の連結部及び内側棟部材と斜桁
との連結部の平面図。
との連結部の平面図。
【図19】内外側棟部材の連結部及び内側棟部材と斜桁
との連結部の側面図。
との連結部の側面図。
【図20】ロックの背面図。
【図21】同ロックの側面図
【図22】同ロックの平面図
【図23】合掌連結部材の側面図。
【図24】テント骨組の寸法比を示す説明斜視図(伸長
状態)。
状態)。
【図25】テント骨組の寸法比を示す説明斜視図(折畳
み状態)。
み状態)。
【図26】同テント骨組の折り畳み状態の正面図。
【図27】同テント骨組の折り畳み状態の側面図。
A テント (1a) 左前支柱 (1b) 左後支柱 (2a) 右前支柱 (2b) 右後支柱 (3a) 前中央支柱 (3b) 後中央支柱 (4) 桁 (4') 桁 (5) 左右合掌 (5') 中央合掌 (6) 棟 (62) 内側の棟部材 (q) 斜桁
Claims (1)
- 【請求項1】 テント(A) がカバーする長方形地面の四
隅に支柱(1a)(1b)(2a)(2b)を立設し、前後の長辺中央に
前後中央支柱(3a)(3b)を立設して、前側の各支柱(1a)(2
a)(3a)及び後側の各支柱(1b)(2b)(3b)の上端部間に、そ
れぞれパンタグラフ状に構成して折り畳み自在とした桁
(4)(4')…を、各支柱に沿って摺動自在に介設し、各支
柱(1a)(1b)、(2a)(2b)、(3a)(3b)上に、それぞれパンタ
グラフ状に構成して折り畳み自在とした左右及び中央合
掌 (5)(5')…を載設し、各合掌(5)(5') …の頂部を二つ
折り自在の棟 (6)…で連結し、各合掌を構成する前後半
部合掌部材の交差部間を合掌連結部材で連結し、二つ折
り自在の棟 (6)…の内側の棟部材(62)の中途部と中央合
掌(5')の下部とを斜桁(q) で連結し、しかも、各支柱、
桁及び棟の各構成部材を略同一長さに統一したことを特
徴とする折り畳み可能のテント骨組。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044393U JP2538821Y2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 折畳み可能のテント骨組 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044393U JP2538821Y2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 折畳み可能のテント骨組 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710295U true JPH0710295U (ja) | 1995-02-14 |
| JP2538821Y2 JP2538821Y2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=12580793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044393U Expired - Lifetime JP2538821Y2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 折畳み可能のテント骨組 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538821Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056599A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 株式会社キャラバンジャパン | テントフレーム |
| CN109667467A (zh) * | 2018-03-19 | 2019-04-23 | 蔚孜电子商务(上海)有限公司 | 具有自锁式中心锁的可折叠帐篷 |
| JP2019120054A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 真野 孝仁 | トラスフレーム体、トラスフレーム、トラスフレームを用いた木造建築物及び木造建築物を建築する方法 |
| JP2020002739A (ja) * | 2018-06-30 | 2020-01-09 | 亜紀子 後藤 | 折畳テント |
| JP2023001949A (ja) * | 2021-06-22 | 2023-01-10 | 伸栄産業株式会社 | クリーンブース |
-
1993
- 1993-07-23 JP JP4044393U patent/JP2538821Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016056599A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 株式会社キャラバンジャパン | テントフレーム |
| JP2019120054A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 真野 孝仁 | トラスフレーム体、トラスフレーム、トラスフレームを用いた木造建築物及び木造建築物を建築する方法 |
| CN109667467A (zh) * | 2018-03-19 | 2019-04-23 | 蔚孜电子商务(上海)有限公司 | 具有自锁式中心锁的可折叠帐篷 |
| CN109667467B (zh) * | 2018-03-19 | 2024-04-05 | 蔚孜电子商务(上海)有限公司 | 具有自锁式中心锁的可折叠帐篷 |
| JP2020002739A (ja) * | 2018-06-30 | 2020-01-09 | 亜紀子 後藤 | 折畳テント |
| JP2023001949A (ja) * | 2021-06-22 | 2023-01-10 | 伸栄産業株式会社 | クリーンブース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2538821Y2 (ja) | 1997-06-18 |
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