JPH0721748Y2 - カーポート - Google Patents
カーポートInfo
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- JPH0721748Y2 JPH0721748Y2 JP3954791U JP3954791U JPH0721748Y2 JP H0721748 Y2 JPH0721748 Y2 JP H0721748Y2 JP 3954791 U JP3954791 U JP 3954791U JP 3954791 U JP3954791 U JP 3954791U JP H0721748 Y2 JPH0721748 Y2 JP H0721748Y2
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- JP
- Japan
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- bases
- vertical
- base
- carport
- horizontal
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- Expired - Lifetime
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 9
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Foundations (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、地面上に載置するこ
とにより使用できる簡易車庫、いわゆるカーポートに関
し、特にそのフロアを構成するベース部分に特徴を有す
るカーポートに関する。
とにより使用できる簡易車庫、いわゆるカーポートに関
し、特にそのフロアを構成するベース部分に特徴を有す
るカーポートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車庫は、地面を整地してコンクリ
ートを打ち込むことによりフロア部を形成し、このフロ
ア部上にアンカーボルト等により柱を組み付け、柱の上
部に屋根を組み付けることにより建設されていた。した
がって車庫の建設に当たっては、比較的大掛かりな基礎
工事を必要とし、その結果、建設費用が高くなり、車庫
を必要としながらも、これを容易に建設することができ
ない等の問題点を有していた。
ートを打ち込むことによりフロア部を形成し、このフロ
ア部上にアンカーボルト等により柱を組み付け、柱の上
部に屋根を組み付けることにより建設されていた。した
がって車庫の建設に当たっては、比較的大掛かりな基礎
工事を必要とし、その結果、建設費用が高くなり、車庫
を必要としながらも、これを容易に建設することができ
ない等の問題点を有していた。
【0003】そこで、以上のような基礎工事を必要とせ
ず、地面上に載置することにより使用できる、いわゆる
カーポートが種々提案されている。例えば、実公平1−
20436号公報に開示された自動車用車庫は、そのフ
ロアを、平面長方形状の鉄筋入りコンクリートパネルを
複数個用いることにより構成している。コンクリートパ
ネルの各々は、断面がT形をなし、その両側部には、相
互に噛み合わすことができるような形状の傾斜面が設け
られている。コンクリートパネルの各々の傾斜面同士
を、相互に噛み合わせることにより互いに結合される。
このように構成されたフロアは地面上に載置され、フロ
ア上にアンカーボルトにより支柱が取付けられ、支柱の
上部に屋根が設けられることにより、自動車用車庫が構
成される。
ず、地面上に載置することにより使用できる、いわゆる
カーポートが種々提案されている。例えば、実公平1−
20436号公報に開示された自動車用車庫は、そのフ
ロアを、平面長方形状の鉄筋入りコンクリートパネルを
複数個用いることにより構成している。コンクリートパ
ネルの各々は、断面がT形をなし、その両側部には、相
互に噛み合わすことができるような形状の傾斜面が設け
られている。コンクリートパネルの各々の傾斜面同士
を、相互に噛み合わせることにより互いに結合される。
このように構成されたフロアは地面上に載置され、フロ
ア上にアンカーボルトにより支柱が取付けられ、支柱の
上部に屋根が設けられることにより、自動車用車庫が構
成される。
【0004】一方、特公昭56−11026号公報に開
示された車庫は、そのフロアを、平行に配置された2個
の横脚と、この横脚間に配置された、複数個のコンクリ
ート製平板状のアンカーブロックとにより構成してい
る。アンカーブロックには、鉄材芯が内蔵され、それぞ
れ横脚にロックされている。このように構成されたフロ
アは地面上に載置され、フロア上に支柱が取付けられ、
支柱の上部に屋根が設けられることにより車庫が構成さ
れる。
示された車庫は、そのフロアを、平行に配置された2個
の横脚と、この横脚間に配置された、複数個のコンクリ
ート製平板状のアンカーブロックとにより構成してい
る。アンカーブロックには、鉄材芯が内蔵され、それぞ
れ横脚にロックされている。このように構成されたフロ
アは地面上に載置され、フロア上に支柱が取付けられ、
支柱の上部に屋根が設けられることにより車庫が構成さ
れる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前記従来技術は、次の
ような解決すべき課題を有している。 (1)前記従来技術の前者におけるフロアは、コンクリ
ートパネルの各々の傾斜面同士を、相互に噛み合わせる
ことにより互いに結合されており、固着手段が用いられ
ていないので、フロア全体の安定度及び強度が十分であ
るとはいえない。特に、載置される地面が十分平坦に整
地されていない場合には、繰り返し作用する自動車の重
量に耐えられず、噛み合い部分から破損する恐れが多分
にある。この問題を解決するためには、基礎工事を十分
行うか、あるいは、コンクリートパネルの各々の強度を
必要以上に強化しなければならない。したがって、自動
車用車庫全体としての費用が高くなり、カーポートとし
てのメリットが損なわれることになる。 (2)前記従来技術の後者におけるフロアにおいては、
アンカーブロックの各々は、それぞれ横脚にロックされ
ているが、アンカーブロックの各々同士は、相互に連結
されていない。したがって、フロア全体の安定度及び強
度が十分であるとはいえない。特に、載置される地面が
十分平坦に整地されていない場合には、繰り返し作用す
る自動車の重量に耐えられず、アンカーブロックが破損
したり、変形したりする恐れが多分にある。この問題を
解決するためには、基礎工事を十分行うか、あるいは、
コンクリートパネルの各々の強度を必要以上に強化しな
ければならない。したがって、前記した従来例と同様
に、自動車用車庫全体としての費用が高くなり、カーポ
ートとしてのメリットが損なわれることになる。
ような解決すべき課題を有している。 (1)前記従来技術の前者におけるフロアは、コンクリ
ートパネルの各々の傾斜面同士を、相互に噛み合わせる
ことにより互いに結合されており、固着手段が用いられ
ていないので、フロア全体の安定度及び強度が十分であ
るとはいえない。特に、載置される地面が十分平坦に整
地されていない場合には、繰り返し作用する自動車の重
量に耐えられず、噛み合い部分から破損する恐れが多分
にある。この問題を解決するためには、基礎工事を十分
行うか、あるいは、コンクリートパネルの各々の強度を
必要以上に強化しなければならない。したがって、自動
車用車庫全体としての費用が高くなり、カーポートとし
てのメリットが損なわれることになる。 (2)前記従来技術の後者におけるフロアにおいては、
アンカーブロックの各々は、それぞれ横脚にロックされ
ているが、アンカーブロックの各々同士は、相互に連結
されていない。したがって、フロア全体の安定度及び強
度が十分であるとはいえない。特に、載置される地面が
十分平坦に整地されていない場合には、繰り返し作用す
る自動車の重量に耐えられず、アンカーブロックが破損
したり、変形したりする恐れが多分にある。この問題を
解決するためには、基礎工事を十分行うか、あるいは、
コンクリートパネルの各々の強度を必要以上に強化しな
ければならない。したがって、前記した従来例と同様
に、自動車用車庫全体としての費用が高くなり、カーポ
ートとしてのメリットが損なわれることになる。
【0006】したがってこの考案の主な目的は、基礎工
事を行うことなく、簡単な整地を行うのみで、十分な安
定度及び強度が十分に保障され、しかも組み立て及び運
搬効率の良いベースを備えた、改良されたカーポートを
提供することである。
事を行うことなく、簡単な整地を行うのみで、十分な安
定度及び強度が十分に保障され、しかも組み立て及び運
搬効率の良いベースを備えた、改良されたカーポートを
提供することである。
【0007】この考案のその他の目的は、この考案に従
って構成されたカーポートの実施例について、添付図面
を参照して詳細に説明する後の記載から明らかになるで
あろう。
って構成されたカーポートの実施例について、添付図面
を参照して詳細に説明する後の記載から明らかになるで
あろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この考案によれば、車両が乗り入れられるフロアを
構成するとともに地面上に載置されるベースと、該ベー
ス上に直立して設けられた複数本の支柱と、該支柱の上
端部に設けられた屋根とから構成されるカーポートにお
いて、該ベースは、所定の間隔をおいて平行に配置され
た2個の縦ベースと、該縦ベース間にそれぞれ隣接して
配置された複数個の横ベースと、該縦ベースの各々の一
端部側に配置されたスロープ部材とを含み、該縦ベース
の各々は、上面が平坦で下方が開口された、平面が実質
的に矩形の箱型プレート部材から構成されるとともに互
いに実質的に同一形状をなし、該横ベースの各々は、上
面が平坦で下方が開口された、平面が実質的に矩形の箱
型プレート部材から構成されるとともに互いに実質的に
同一形状をなし、該スロープ部材は、上面が平坦な傾斜
面で構成されたプレート部材から構成され、該横ベース
の各々は、相互に着脱自在に連結されるとともに、該縦
ベースにそれぞれ着脱自在に連結され、該スロープ部材
は、該縦ベースの各々の該一端部と、該縦ベースの各々
の該一端部間に配置された該横ベースの一つの側部とに
着脱自在に連結され、該縦ベースの各々には、該支柱と
同数の支柱支持部材が直立して設けられ、該支柱の各々
は、それぞれ対応する該支柱支持部材に着脱自在に連結
されたことを特徴とするカーポート、が提供される。
め、この考案によれば、車両が乗り入れられるフロアを
構成するとともに地面上に載置されるベースと、該ベー
ス上に直立して設けられた複数本の支柱と、該支柱の上
端部に設けられた屋根とから構成されるカーポートにお
いて、該ベースは、所定の間隔をおいて平行に配置され
た2個の縦ベースと、該縦ベース間にそれぞれ隣接して
配置された複数個の横ベースと、該縦ベースの各々の一
端部側に配置されたスロープ部材とを含み、該縦ベース
の各々は、上面が平坦で下方が開口された、平面が実質
的に矩形の箱型プレート部材から構成されるとともに互
いに実質的に同一形状をなし、該横ベースの各々は、上
面が平坦で下方が開口された、平面が実質的に矩形の箱
型プレート部材から構成されるとともに互いに実質的に
同一形状をなし、該スロープ部材は、上面が平坦な傾斜
面で構成されたプレート部材から構成され、該横ベース
の各々は、相互に着脱自在に連結されるとともに、該縦
ベースにそれぞれ着脱自在に連結され、該スロープ部材
は、該縦ベースの各々の該一端部と、該縦ベースの各々
の該一端部間に配置された該横ベースの一つの側部とに
着脱自在に連結され、該縦ベースの各々には、該支柱と
同数の支柱支持部材が直立して設けられ、該支柱の各々
は、それぞれ対応する該支柱支持部材に着脱自在に連結
されたことを特徴とするカーポート、が提供される。
【0009】
【実施例】以下、この考案に従って構成されたカーポー
トの実施例を、添付図面により詳細に説明する。図1な
いし図3を参照して、全体を番号2で示すカーポート
は、図示しない車両が乗り入れられるフロアを構成する
とともに地面上に載置されるベース4と、ベース4上に
直立して設けられた複数本の支柱6、8、10及び12
と、各支柱6ないし12の上端部に設けられた屋根14
とから構成されている。ベース4は、所定の間隔をおい
て平行に配置された2個の縦ベース16及び18と、縦
ベース16及び18間にそれぞれ隣接して配置された、
それぞれ同一番号で示す複数個の横ベース20と、縦ベ
ース16及び18の各々の一端部側に配置されたスロー
プ部材22とを含んでいる。
トの実施例を、添付図面により詳細に説明する。図1な
いし図3を参照して、全体を番号2で示すカーポート
は、図示しない車両が乗り入れられるフロアを構成する
とともに地面上に載置されるベース4と、ベース4上に
直立して設けられた複数本の支柱6、8、10及び12
と、各支柱6ないし12の上端部に設けられた屋根14
とから構成されている。ベース4は、所定の間隔をおい
て平行に配置された2個の縦ベース16及び18と、縦
ベース16及び18間にそれぞれ隣接して配置された、
それぞれ同一番号で示す複数個の横ベース20と、縦ベ
ース16及び18の各々の一端部側に配置されたスロー
プ部材22とを含んでいる。
【0010】縦ベース16及び18の各々は、互いに実
質的に同一形状をなしているので、ここでは、その一方
である縦ベース18の構成を図4を参照して説明する。
縦ベース18は、平面が実質的に矩形に形成され、その
上面24が平坦で下方が開口された、箱型プレート部材
から構成されている。縦ベース18は、具体的には、所
定の長さを有するチャンネル状のプレート部材(鋼板)
の両端部を、他のプレート部材(鋼板)によって閉じる
ことにより形成される。他のプレート部材の各々は、チ
ャンネル状のプレート部材の両端部に溶接により固着さ
れる。したがって縦ベース18は、その上面24に対し
て垂直かつ同一高さの4つのフランジ部を有するよう構
成される。
質的に同一形状をなしているので、ここでは、その一方
である縦ベース18の構成を図4を参照して説明する。
縦ベース18は、平面が実質的に矩形に形成され、その
上面24が平坦で下方が開口された、箱型プレート部材
から構成されている。縦ベース18は、具体的には、所
定の長さを有するチャンネル状のプレート部材(鋼板)
の両端部を、他のプレート部材(鋼板)によって閉じる
ことにより形成される。他のプレート部材の各々は、チ
ャンネル状のプレート部材の両端部に溶接により固着さ
れる。したがって縦ベース18は、その上面24に対し
て垂直かつ同一高さの4つのフランジ部を有するよう構
成される。
【0011】横ベース20の各々は、互いに実質的に同
一形状をなしているので、ここでは、その一つの構成を
図4を参照して説明する。横ベース20は、平面が実質
的に矩形に形成され、その上面26が平坦で下方が開口
された、箱型プレート部材から構成されている。横ベー
ス20は、具体的には、所定の長さを有するチャンネル
状のプレート部材(鋼板)の両端部を、他のプレート部
材(鋼板)によって閉じることにより形成される。他の
プレート部材は、チャンネル状のプレート部材の両端部
に溶接により固着される。したがって横ベース20は、
その上面26に対して垂直かつ同一高さの4つのフラン
ジ部を有するよう構成される。横ベース20のチャンネ
ル状部分には、補強プレート28が、溶接により固着さ
れている。補強プレート28は鋼板により構成され、必
要とする強度に応じた数だけ設けられる。
一形状をなしているので、ここでは、その一つの構成を
図4を参照して説明する。横ベース20は、平面が実質
的に矩形に形成され、その上面26が平坦で下方が開口
された、箱型プレート部材から構成されている。横ベー
ス20は、具体的には、所定の長さを有するチャンネル
状のプレート部材(鋼板)の両端部を、他のプレート部
材(鋼板)によって閉じることにより形成される。他の
プレート部材は、チャンネル状のプレート部材の両端部
に溶接により固着される。したがって横ベース20は、
その上面26に対して垂直かつ同一高さの4つのフラン
ジ部を有するよう構成される。横ベース20のチャンネ
ル状部分には、補強プレート28が、溶接により固着さ
れている。補強プレート28は鋼板により構成され、必
要とする強度に応じた数だけ設けられる。
【0012】図4及び図5に示すように、スロープ部材
22は、上面が平坦な傾斜面30で構成されたプレート
部材から構成されている。スロープ部材22は、具体的
には、実質的に矩形のプレート部材(鋼板)の幅方向の
一端部を、所定の角度及び所定の幅をもって折り曲げる
ことにより鉛直方向下方に延びるフランジ部を形成し、
その長手方向の両端部を三角形状のプレート部材(鋼
板)によって閉じることにより形成される。三角形状の
プレート部材は、溶接により各端部に固着される。スロ
ープ部材22の内側には、三角形状の補強プレート32
が、溶接により固着されている。補強プレート32は鋼
板により構成され、必要とする強度に応じた数だけ設け
られる。
22は、上面が平坦な傾斜面30で構成されたプレート
部材から構成されている。スロープ部材22は、具体的
には、実質的に矩形のプレート部材(鋼板)の幅方向の
一端部を、所定の角度及び所定の幅をもって折り曲げる
ことにより鉛直方向下方に延びるフランジ部を形成し、
その長手方向の両端部を三角形状のプレート部材(鋼
板)によって閉じることにより形成される。三角形状の
プレート部材は、溶接により各端部に固着される。スロ
ープ部材22の内側には、三角形状の補強プレート32
が、溶接により固着されている。補強プレート32は鋼
板により構成され、必要とする強度に応じた数だけ設け
られる。
【0013】横ベース20の各々は、相互に着脱自在に
連結される。具体的には、横ベース20の各々の幅方向
側端部に設けられて相互に隣接するフランジ部には、図
4に示すようにそれぞれ複数個の取付け孔34が設けら
れている。横ベース20の各々が所定の組み付け位置に
配置されたとき、これらの各取付け孔34は、それぞれ
実質的に同一軸上に位置付けられ、図7に示すように、
固着手段であるボルト36及びナット38により互いに
着脱自在に連結される。なお、横ベース20の各々の全
てを、ボルト36及びナット38により連結してもよい
が、その一部を位置決め手段により連結してもよい。位
置決め手段は、図8に示すように、横ベース20のフラ
ンジ部に位置決めピン40を、その一部が側部の外方に
突出するよう溶接により固着し、これに隣接する他の横
ベース20のフランジ部に設けられた位置決め孔42
に、位置決めピン40を嵌合することにより構成され
る。この位置決め手段は、相互の部材の相互位置を規定
するが、固着はなされていない。
連結される。具体的には、横ベース20の各々の幅方向
側端部に設けられて相互に隣接するフランジ部には、図
4に示すようにそれぞれ複数個の取付け孔34が設けら
れている。横ベース20の各々が所定の組み付け位置に
配置されたとき、これらの各取付け孔34は、それぞれ
実質的に同一軸上に位置付けられ、図7に示すように、
固着手段であるボルト36及びナット38により互いに
着脱自在に連結される。なお、横ベース20の各々の全
てを、ボルト36及びナット38により連結してもよい
が、その一部を位置決め手段により連結してもよい。位
置決め手段は、図8に示すように、横ベース20のフラ
ンジ部に位置決めピン40を、その一部が側部の外方に
突出するよう溶接により固着し、これに隣接する他の横
ベース20のフランジ部に設けられた位置決め孔42
に、位置決めピン40を嵌合することにより構成され
る。この位置決め手段は、相互の部材の相互位置を規定
するが、固着はなされていない。
【0014】横ベース20の各々はまた、縦ベース16
及び18の各々にそれぞれ着脱自在に連結される。具体
的には、横ベース20の各々の長手方向側端部のフラン
ジ部には、図4に示すようにそれぞれ複数個の取付け孔
44が設けられている。一方、縦ベース18(及び1
6)の対応する側のフランジ部には、それぞれ複数個の
取付け孔46が設けられている(図ではその一方のみを
示す)。横ベース20の各々及び縦ベース18(及び1
6)の各々が所定の組み付け位置に配置されたとき、こ
れらの各取付け孔44及び46は、それぞれ実質的に同
一軸上に位置付けられ、図7に示すと同様に、固着手段
であるボルト36及びナット38により互いに着脱自在
に連結される(図6参照)。横ベース20の各々と縦ベ
ース18(及び16)の各々の全てを、ボルト及びナッ
トにより連結してもよいが、その一部を、図8に示すと
同様に、位置決め手段により連結してもよい。位置決め
手段の機能は、前記と同様である。
及び18の各々にそれぞれ着脱自在に連結される。具体
的には、横ベース20の各々の長手方向側端部のフラン
ジ部には、図4に示すようにそれぞれ複数個の取付け孔
44が設けられている。一方、縦ベース18(及び1
6)の対応する側のフランジ部には、それぞれ複数個の
取付け孔46が設けられている(図ではその一方のみを
示す)。横ベース20の各々及び縦ベース18(及び1
6)の各々が所定の組み付け位置に配置されたとき、こ
れらの各取付け孔44及び46は、それぞれ実質的に同
一軸上に位置付けられ、図7に示すと同様に、固着手段
であるボルト36及びナット38により互いに着脱自在
に連結される(図6参照)。横ベース20の各々と縦ベ
ース18(及び16)の各々の全てを、ボルト及びナッ
トにより連結してもよいが、その一部を、図8に示すと
同様に、位置決め手段により連結してもよい。位置決め
手段の機能は、前記と同様である。
【0015】スロープ部材22は、縦ベース16及び1
8の各々の長手方向の一端部と、縦ベース16及び18
の各々の長手方向の一端部間に配置された横ベース20
の一つの側部とに着脱自在に連結されている。図4に示
すように、具体的には、スロープ部材22のフランジ部
には、複数個の取付け孔48が設けられている。縦ベー
ス18(及び16)の各々の長手方向の一端部に設けら
れたフランジ部には、それぞれ1個の取付け孔50(図
ではその一方のみを示す)が設けられている。また横ベ
ース20の前記一つの側部に設けられたフランジ部に
は、複数個の取付け孔52が設けられている。スロープ
部材22、縦ベース18(及び16)及び横ベース20
の一つが所定の組み付け位置に配置されたとき、これら
の各取付け孔48と、これに対応する各取付け孔50及
び52とは、それぞれ実質的に同一軸上に位置付けら
れ、図7に示すと同様に、固着手段である図示しないボ
ルト及びナットにより互いに着脱自在に連結される。
8の各々の長手方向の一端部と、縦ベース16及び18
の各々の長手方向の一端部間に配置された横ベース20
の一つの側部とに着脱自在に連結されている。図4に示
すように、具体的には、スロープ部材22のフランジ部
には、複数個の取付け孔48が設けられている。縦ベー
ス18(及び16)の各々の長手方向の一端部に設けら
れたフランジ部には、それぞれ1個の取付け孔50(図
ではその一方のみを示す)が設けられている。また横ベ
ース20の前記一つの側部に設けられたフランジ部に
は、複数個の取付け孔52が設けられている。スロープ
部材22、縦ベース18(及び16)及び横ベース20
の一つが所定の組み付け位置に配置されたとき、これら
の各取付け孔48と、これに対応する各取付け孔50及
び52とは、それぞれ実質的に同一軸上に位置付けら
れ、図7に示すと同様に、固着手段である図示しないボ
ルト及びナットにより互いに着脱自在に連結される。
【0016】図2及び図3に示すように、縦ベース16
及び18の各々には、支柱6ないし12と同数の同一符
号で示す支柱支持部材54が直立して設けられている。
これらの各支柱支持部材54は、実質的に同一の構成を
有しているので、それらの一つを図6を参照して説明す
る。縦ベース18の一端部付近の上面24を構成するプ
レート部材の所定の位置には、貫通孔56が形成されて
いる。縦ベース18の、貫通孔56が形成された下方位
置には、チャンネル形の補強プレート58が固着されて
いる。具体的には、補強プレート58の一側部が、縦ベ
ース18の幅方向側の一方のフランジ部の外方に重合さ
れ、この重合部において固着手段であるボルト及びナッ
トにより固着されている。支柱支持部材54は、縦ベー
ス18の上面24から所定の高さ突出するよう、縦ベー
ス18に固着された支持円筒部材60から構成されてい
る。具体的には、支持円筒部材60は、縦ベース18の
貫通孔56を貫通してその下端部が、補強プレート58
の底部に当接されかつ溶接によりそれに固着されてい
る。支持円筒部材60には、上下方向に所定の間隔をお
いて2個の取付け孔が形成されている。支持円筒部材6
0の上端は、円板を溶接することにより閉じられてい
る。
及び18の各々には、支柱6ないし12と同数の同一符
号で示す支柱支持部材54が直立して設けられている。
これらの各支柱支持部材54は、実質的に同一の構成を
有しているので、それらの一つを図6を参照して説明す
る。縦ベース18の一端部付近の上面24を構成するプ
レート部材の所定の位置には、貫通孔56が形成されて
いる。縦ベース18の、貫通孔56が形成された下方位
置には、チャンネル形の補強プレート58が固着されて
いる。具体的には、補強プレート58の一側部が、縦ベ
ース18の幅方向側の一方のフランジ部の外方に重合さ
れ、この重合部において固着手段であるボルト及びナッ
トにより固着されている。支柱支持部材54は、縦ベー
ス18の上面24から所定の高さ突出するよう、縦ベー
ス18に固着された支持円筒部材60から構成されてい
る。具体的には、支持円筒部材60は、縦ベース18の
貫通孔56を貫通してその下端部が、補強プレート58
の底部に当接されかつ溶接によりそれに固着されてい
る。支持円筒部材60には、上下方向に所定の間隔をお
いて2個の取付け孔が形成されている。支持円筒部材6
0の上端は、円板を溶接することにより閉じられてい
る。
【0017】支柱8は円筒部材から構成されており、支
柱支持部材54の支持円筒部材60に嵌合されることに
より、縦ベース18の上面24上に直立して支持され
る。支柱8の円筒部材の下端部における、支持円筒部材
60の取付け孔に対応する位置には、2個の取付け孔が
形成されている。支柱8の円筒部材が支柱支持部材54
の支持円筒部材60に嵌合された状態において、前記各
取付け孔にボルト62及び64が挿入され、ナット66
及び68により相互に着脱自在に連結される。他の支柱
6、10及び12も、同様にして、それぞれ対応する支
柱支持部材54に着脱自在に連結される。各支柱6ない
し12上に屋根14が、当業者には周知の固着手段によ
り装着されることにより、カーポート2が組み立てられ
る(図1参照)。
柱支持部材54の支持円筒部材60に嵌合されることに
より、縦ベース18の上面24上に直立して支持され
る。支柱8の円筒部材の下端部における、支持円筒部材
60の取付け孔に対応する位置には、2個の取付け孔が
形成されている。支柱8の円筒部材が支柱支持部材54
の支持円筒部材60に嵌合された状態において、前記各
取付け孔にボルト62及び64が挿入され、ナット66
及び68により相互に着脱自在に連結される。他の支柱
6、10及び12も、同様にして、それぞれ対応する支
柱支持部材54に着脱自在に連結される。各支柱6ない
し12上に屋根14が、当業者には周知の固着手段によ
り装着されることにより、カーポート2が組み立てられ
る(図1参照)。
【0018】以上、この考案を、実施例に基づいて詳細
に説明したが、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この考案の範囲内において、さまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
に説明したが、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この考案の範囲内において、さまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【0019】
【考案の効果】以上のように構成されたこの考案によれ
ば、次のような効果が達成される。
ば、次のような効果が達成される。
【0020】(1)ベースは、2個の縦ベースと、縦ベ
ース間にそれぞれ隣接して配置された複数個の横ベース
と、縦ベースの各々の一端部側に配置されたスロープ部
材とを含み、いずれもプレート部材から構成されてい
る。プレート部材としては鋼板を選定できる。したがっ
て、カーポートの載置に当たっては、基礎工事を必要と
せず、簡単な整地を行うのみで、そのベースは、十分な
安定度及び強度が保障される。また、ベースとして、支
柱及び屋根を支えるのに必要な重量が十分得られるの
で、吹き上げに対しても十分耐えることができる。大掛
かりな基礎工事が不要であるので、工事期間の短縮及び
コストダウンを図ることができる。 (2)ベースの各構成部材が相互に着脱自在に連結さ
れ、しかも、縦ベースの各々は、互いに実質的に同一形
状をなし、更に横ベースの各々も、互いに実質的に同一
形状をなしているので、組立、分解及び運搬がきわめて
容易である。したがって、作業者の負担が軽減され、作
業効率が向上される。 (3)縦ベースの各々には、支柱と同数の支柱支持部材
が直立して設けられ、支柱の各々は、それぞれ対応する
支柱支持部材に着脱自在に嵌合・連結されているので、
支柱のベースへの組み付けを、容易かつ迅速に行うこと
ができる。 (4)横ベースの各々間の相互の連結及び横ベースの各
々と縦ベースとの連結を、それぞれ、着脱自在な固着手
段及び位置決め手段を組み合わせることにより行った場
合には、組立作業効率が更に向上され、組立作業時間が
大幅に短縮される。
ース間にそれぞれ隣接して配置された複数個の横ベース
と、縦ベースの各々の一端部側に配置されたスロープ部
材とを含み、いずれもプレート部材から構成されてい
る。プレート部材としては鋼板を選定できる。したがっ
て、カーポートの載置に当たっては、基礎工事を必要と
せず、簡単な整地を行うのみで、そのベースは、十分な
安定度及び強度が保障される。また、ベースとして、支
柱及び屋根を支えるのに必要な重量が十分得られるの
で、吹き上げに対しても十分耐えることができる。大掛
かりな基礎工事が不要であるので、工事期間の短縮及び
コストダウンを図ることができる。 (2)ベースの各構成部材が相互に着脱自在に連結さ
れ、しかも、縦ベースの各々は、互いに実質的に同一形
状をなし、更に横ベースの各々も、互いに実質的に同一
形状をなしているので、組立、分解及び運搬がきわめて
容易である。したがって、作業者の負担が軽減され、作
業効率が向上される。 (3)縦ベースの各々には、支柱と同数の支柱支持部材
が直立して設けられ、支柱の各々は、それぞれ対応する
支柱支持部材に着脱自在に嵌合・連結されているので、
支柱のベースへの組み付けを、容易かつ迅速に行うこと
ができる。 (4)横ベースの各々間の相互の連結及び横ベースの各
々と縦ベースとの連結を、それぞれ、着脱自在な固着手
段及び位置決め手段を組み合わせることにより行った場
合には、組立作業効率が更に向上され、組立作業時間が
大幅に短縮される。
【図1】この考案に従って構成されたカーポートの一実
施例を示す斜視概略図。
施例を示す斜視概略図。
【図2】図1に示すカーポートにおけるベースを示す平
面図。
面図。
【図3】図2の側面図。
【図4】図2に示すベースの一部を分解して示す斜視概
略図。
略図。
【図5】図4のA−A矢視断面図。
【図6】図1のB−B矢視断面図。
【図7】図2のC部を破断して示す図。
【図8】図2のD部を破断して示す図。
2 カーポート 4 ベース 6ないし12 支柱 14 屋根 16及び18 縦ベース 20 横ベース 22 スロープ部材 40 位置決めピン 54 支柱支持部材 60 支持円筒部材
Claims (3)
- 【請求項1】 車両が乗り入れられるフロアを構成する
とともに地面上に載置されるベースと、該ベース上に直
立して設けられた複数本の支柱と、該支柱の上端部に設
けられた屋根とから構成されるカーポートにおいて、該
ベースは、所定の間隔をおいて平行に配置された2個の
縦ベースと、該縦ベース間にそれぞれ隣接して配置され
た複数個の横ベースと、該縦ベースの各々の一端部側に
配置されたスロープ部材とを含み、該縦ベースの各々
は、上面が平坦で下方が開口された、平面が実質的に矩
形の箱型プレート部材から構成されるとともに互いに実
質的に同一形状をなし、該横ベースの各々は、上面が平
坦で下方が開口された、平面が実質的に矩形の箱型プレ
ート部材から構成されるとともに互いに実質的に同一形
状をなし、該スロープ部材は、上面が平坦な傾斜面で構
成されたプレート部材から構成され、該横ベースの各々
は、相互に着脱自在に連結されるとともに、該縦ベース
にそれぞれ着脱自在に連結され、該スロープ部材は、該
縦ベースの各々の該一端部と、該縦ベースの各々の該一
端部間に配置された該横ベースの一つの側部とに着脱自
在に連結され、該縦ベースの各々には、該支柱と同数の
支柱支持部材が直立して設けられ、該支柱の各々は、そ
れぞれ対応する該支柱支持部材に着脱自在に嵌合・連結
されたことを特徴とするカーポート。 - 【請求項2】 該支柱支持部材の各々は、該縦ベースの
各々の上面から所定の高さ突出するよう、該縦ベースの
各々に固着された、相互に実質的に同一形状をなす支持
円筒部材から構成され、該支柱の各々は、相互に実質的
に同一形状をなす円筒部材から構成され、それぞれ対応
する該支柱支持部材の該支持円筒部材に嵌合されて、連
結手段により相互に着脱自在に連結されたことを特徴と
する請求項1記載のカーポート。 - 【請求項3】 該横ベースの各々間の相互の連結及び該
横ベースの各々と該縦ベースとの連結は、それぞれ、着
脱自在な固着手段及び位置決め手段を組み合わせること
により行われることを特徴とする請求項1記載のカーポ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954791U JPH0721748Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | カーポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954791U JPH0721748Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | カーポート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125351U JPH04125351U (ja) | 1992-11-16 |
| JPH0721748Y2 true JPH0721748Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31920815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3954791U Expired - Lifetime JPH0721748Y2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | カーポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721748Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3954791U patent/JPH0721748Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04125351U (ja) | 1992-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951107 |