JPH07103538A - 冷暖房空調機の試運転方法 - Google Patents

冷暖房空調機の試運転方法

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JPH07103538A
JPH07103538A JP5245592A JP24559293A JPH07103538A JP H07103538 A JPH07103538 A JP H07103538A JP 5245592 A JP5245592 A JP 5245592A JP 24559293 A JP24559293 A JP 24559293A JP H07103538 A JPH07103538 A JP H07103538A
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JP
Japan
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cooling
heating
trial operation
air conditioner
indoor
Prior art date
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Application number
JP5245592A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Tani
達也 谷
Yukio En
幸生 鳶
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暖房機能と冷房機能の両方について試運転を
して確実に判定することができる冷暖房空調機の試運転
方法を提供する。 【構成】 冷房機能と暖房機能を備えた冷暖房空調機の
試運転方法において、室内ユニット1と室外ユニット2
の接続系統のすべてについて、暖房機能の試運転の後
に、引き続いて冷房機能の試運転を行うことを特徴とす
る冷暖房空調機の試運転方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷暖房空調機を設置し
た後に行う冷暖房空調機の試運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】冷暖房空調機を所定の場所に設置したあ
とに、その冷暖房空調機の暖房機能と冷房機能の両方が
正常に働くか否かを、試運転により、暖房機能と冷房機
能の確認をする必要がある。
【0003】この試運転に際し、従来では設置者が個別
に空調機内部各部の健全性を手動操作と目視等によるマ
ニュアルで検証していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空調機
の設置場所で空調機内の各要素について手動操作により
検証することは、現実的でなく、また手間も多い。
【0005】このようなことから、試運転の自動化が要
請されていた。
【0006】そこで、本発明は、上記問題を解消するた
めになされたものであって、暖房機能と冷房機能の両方
について試運転をして確実に自動判定することができる
冷暖房空調機の試運転方法を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、室内ユニット
と室外ユニットを有し、かつ冷房機能と暖房機能を備え
た冷暖房空調機の試運転方法であって、室内ユニット及
び室外ユニットの接続系統における予め定められた要素
について所定の正常運転判定基準を設定し、前記各要素
の動作状態を検出し、その検出値と前記判定基準とを比
較することにより前記各要素の異常を判定する過程を、
暖房試運転につづいて冷房試運転に対し連続して実行す
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、室内ユニット及び室外ユニッ
トの接続系統(冷媒系統,電気系統を含む)に存在する
主要な要素について正常判定基準を予め設定する。次い
で、運転を開始し、上記各要素の動作状態を検出し、そ
の検出値と上記判定基準を比較して正否を自動判定す
る。この試運転は、暖房運転の後つづいて冷房運転を連
続して行いながら実行する。仮に暖房試運転時に異常が
発見されても試運転は停止せず、全試運転を一連の過程
で実行する。
【0009】このように、当該空調機の試運転を連続し
て自動的に行うことにより、試運転の効率化が達成され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の冷暖房空調機の試運転方
法を実施するための好ましい冷暖房空調機を示してい
る。
【0012】図1において、1は室内ユニットを示し、
この室内ユニット1には、室内側熱交換器3が収納され
ている。この室内側熱交換器3は、冷媒の流れる冷媒配
管4が組み込まれた熱交換器3aと、温水の流れる温水
配管5が組み込まれた熱交換器3bとにより構成されて
いる。この熱交換器3aは、矢印Xで示すように、熱交
換器3bよりも風上に配置されている。
【0013】冷媒が冷媒配管4内を循環している時は、
電動膨脹弁6により減圧することにより、冷媒が熱交換
器3aで蒸発して空気を冷やすので、被調和室(図示せ
ず)内が冷房される。
【0014】一方、温水が温水配管5内を循環している
時は、熱交換器3bで空気を加熱するので、被調和室は
暖房される。
【0015】さらに、室内側熱交換器3に冷媒と温水と
を同時に循環させる時には、熱交換器3aで一度冷却さ
れた空気が、熱交換器3bで再び加熱される。従って、
冷却能力と加熱能力を調整することにより、矢印X方向
にそって、室内側熱交換器3を通過した後の空気の温度
を制御することができる。この時の空気は、冷却時に冷
却能力に応じて除湿される。
【0016】図1において、2は室外ユニットを示す。
室外ユニット2には、冷媒の圧縮機7、室外側熱交換器
8、アキュムレータ9などが収容されている。これらの
要素は、冷媒配管により室内側熱交換器3や電動膨脹弁
6などにつながれていて、冷凍サイクル(冷媒が実線矢
印の方向に循環)を構成している。
【0017】室内側熱交換器3の冷却能力は、圧縮機7
の回転数を変更することにより変えることができる。圧
縮機7の駆動源としては、直流電動機や誘導電動機を用
いることができる。
【0018】電動膨脹弁6は、ステップモータ等を用い
て冷媒の絞り量を変えることができるものである。その
絞り量は、熱交換器3aにおける冷媒の蒸発温度を所定
の範囲内に収めるように調整される。蒸発温度は熱交換
器3aの出口での冷媒配管の温度である。なお、マフラ
ー10は冷凍サイクル内を循環する冷媒の音を減らすも
のである。
【0019】図1の室外ユニット2には、加熱器11、
熱交換器12、ポンプ13、プレッシャータンク14な
どが収容されていて、これらの要素は、室内側熱交換器
3と共に、温水配管5と流量可変弁15により温水循環
回路を構成している。
【0020】加熱器11における加熱量、及び流量可変
弁15による温水循環量を変えることにより、熱交換器
3bでの放熱量を制御することができる。
【0021】リザーブタンク16は、温水循環回路中の
余剰温水を蓄え、タンク16からあるれた分をドレンと
して排水する。
【0022】加圧注水弁17と加圧注水装置18は、温
水循環回路に温水を注水するためのものである。冷媒用
のユニット間配管19,20と、温水用のユニット間配
管21,22は、室内側ユニット1と室外側ユニット2
との間をつないでいる。
【0023】加熱器11の加熱量は、熱交換器3bに流
れる温水の温度が所定値になるように自動制御できる。
室内ユニット1は、制御部50に接続されている。
【0024】図2に示す別の冷暖房空調機は、図1の冷
暖房空調機と異なり、2台の室内ユニット1,1が、1
台の室外ユニット2に対して接続されている。制御部5
0は、信号線80,82を介して室内ユニット1,1に
接続されている。図1の室内ユニット1と図2の室内ユ
ニット1の構成は、同じである。
【0025】図1の冷暖房空調機及び図2の冷暖房空調
機における熱交換器3aと、熱交換器3bは、図3に示
すように、各種センサを備えている。
【0026】即ち、熱交換器3aの冷媒配管4の入り口
側には、冷媒センサ64が設けられている。この冷媒セ
ンサ64は、冷媒の温度を測る。
【0027】また、図3と図4に示すように、熱交換器
3bの温水コイル3cには、温水センサ62が設けられ
ている。この温水コイルセンサともいう温水センサ62
は、温水の温度を測る。図3に示す室内センサ60は、
被調和室の温度を測る。
【0028】次に、図1と図2に示す冷暖房空調機にお
ける試運転方法を、図5の自動試運転判定用のフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0029】この試運転判定方法では、暖房,冷房運転
が支障なくできる最低レベルの判定を行うために、暖房
の試運転判定を行った後に、引き続いて冷房の試運転判
定を行う。
【0030】図1の冷暖房空調機では、1系統である
が、図2の冷暖房空調機では、C,Dの2系統あるの
で、これら2系統C,Dについてすべての判定確認を行
う。
【0031】但し、この試運転判定方法では、室内ユニ
ットの機能と、冷房系統のリークの確認は、含まれてい
ない。
【0032】全系統に暖房水が充満されている状態で、
室内ファンをオンし(ステップ3)、さらに、加熱器
(ボイラ)11の点火を行い(ステップS4)、暖房試
運転を開始する。この室内ファンがオンできない時に
は、警報を発する(ステップS6)。
【0033】室内ファンがオンできた時には、判定Aを
行う。この判定Aの基準は、数式1に示すように、温水
コイルセンサ62の検出温度が、冷風防止温度と同じか
それより大きいかどうかを判定する(ステップS7)。
言い換えれば、冷風防止温度が強風相当温度まで上昇し
ていることが必要である。
【0034】この判定Aの基準に合っていれば、暖房試
運転は合格であるので、例えば室外ユニット2側に、そ
の旨を示す表示をする。
【0035】
【数1】
【0036】温水コイルセンサ62の検出温度が冷風防
止温度よりも小さい時には、10分間経過したかどうか
をみて(ステップS8)、10分間経過している時に
は、NG処理とする(ステップS9)。
【0037】そして、次の冷房試運転に移行(ステップ
S10)する。もし、10分間経過していなければ、ス
テップ7の判定Aに戻る。
【0038】上述したステップS7もしくはステップS
10を終わったら、加熱器(ボイラ)11を停止して、
流動可変弁の開度を0にする。(ステップS11)。
【0039】次に、上述した一連の暖房試運転を終了し
たら、次の冷房試運転を開始する(ステップS12)。
【0040】ステップS13に示すように、図2の実施
例では、自動アドレス済みかどうかを判断する。室外ユ
ニット2は、各室内ユニット1,1に対してそれぞれに
アドレスを自動的に付与する。
【0041】図2において、すでに例えば第1の室内ユ
ニット1が冷房試運転を終了していて、自動アドレス済
みである場合に、その冷房用の熱交換器3aからすでに
冷房試運転を終了している旨の履歴を、例えば図1また
は図2に示す制御部50に知らせてきた時には、ステッ
プS14において室内ファンを停止して、第1の室内ユ
ニット1についての冷房試運転を終了する(ステップS
22)。このようにして冷房試運転を中止し、冷房運転
確認の重複をさけ、また、誤配管があった場合の他系統
の温水熱交換器での凍結を防止する。
【0042】これに対して、例えば図2における第2の
室内ユニット1がまだ冷房試運転が終了しておらず、従
って自動アドレス済みでない時には(ステップS1
3)、条件Bを判断する。
【0043】この条件Bとは、数式2に示すように、冷
媒センサともいうガス欠センサ64により測定される温
度(冷媒センサ64により測定される温度)が、−10
℃以上で、かつ温水コイルセンサ62により測定される
温水の温度が、室温センサ60の測定する被調和室の温
度以上である場合である。
【0044】つまり、冷媒の温度が低くて冷えたままで
は、冷房試運転ができなく、しかも温水コイルセンサ6
2により測定される温度が、室温センサ60により得ら
れる室温よりも低くならないようにして暖めた状態で、
冷房試運転をする必要があるからである。
【0045】
【数2】
【0046】この条件Bを満たす時には、例えば定格周
波数で圧縮機7を運転し、しかも室内ファンをまわし
て、冷房を強に設定する(ステップS16)。この後、
判定Bをする(ステップS17)。この判定Bの条件と
は、(コンプレッサ運転開始時のガス欠センサの温度−
現在のガス欠センサの温度)が、8℃以上であり、かつ
(室温センサ温度−温水コイルセンサ温度)が5℃以上
であることである。
【0047】
【数3】
【0048】この判定Bの所要時間は、10分間である
(ステップS18)。この判定Bにおいて、数式3の判
定Bを満たさないときに、10分間経過した時には、警
報は出さずに、ただし判定しようとしている室内ユニッ
ト1に関してはNG処理をして(ステップS19)、制
御部50へそのNG処理信号を送出し、冷房試運転を終
了する(ステップS20)。
【0049】これに対して、判定Bの数式3の条件を満
たす時には、圧縮機7(定格周波数は0)と、室内ファ
ンを停止して(ステップS21)、冷房試運転を終了す
る(ステップSS22)。
【0050】このように、暖房試運転の後に、冷房試運
転を終了する。ただし、図2の冷暖房空調機において
は、各回路C,Dについてそれぞれ上記判定Bを行っ
て、確認したあと冷房試運転を終了する。なお、圧縮機
7と室内ファンを停止後、温水コイルセンサ、またはガ
ス欠センサによる凍結防止が通常作動した場合には、冷
房試運転に関してOKと判断する。
【0051】ところで、本発明の要旨を変更しない範囲
で種々の変形を行うことができる。例えば、1台の室外
ユニットに対して、3台以上の室内ユニットを接続した
空調機であっても同様に試験を行うことができる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、必
要な要素を自動的に連続して試運転するので、試運転の
自動化が可能となり、また試運転の高効率化が達成され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷暖房空調機の試運転方法を実施する
ための冷暖房空調機の好適な実施例を示す配管系統図。
【図2】本発明の冷暖房空調機の試運転方法を実施する
ための冷暖房空調機の別の好適な実施例を示す配管系統
図。
【図3】図1と図2における室内ユニットと各種センサ
を示す説明図。
【図4】図3の温水型の暖房用の熱交換器と温水センサ
を示す説明図。
【図5】本発明の冷暖房空調機の試運転方法の一例であ
る自動試運転を説明するためのフロー図。
【符号の説明】
1 室内ユニット 2 室外ユニット 3 室内側熱交換器 60 室内センサ 62 温水センサ 64 冷媒センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内ユニットと室外ユニットを有し、か
    つ冷房機能と暖房機能を備えた冷暖房空調機の試運転方
    法であって、室内ユニット及び室外ユニットの接続系統
    における予め定められた要素について所定の正常運転判
    定基準を設定し、前記各要素の動作状態を検出し、その
    検出値と前記判定基準とを比較することにより前記各要
    素の異常を判定する過程を、暖房試運転につづいて冷房
    試運転に対し連続して実行することを特徴とする冷暖房
    空調機の試運転方法。
JP5245592A 1993-09-30 1993-09-30 冷暖房空調機の試運転方法 Pending JPH07103538A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022190229A1 (ja) * 2021-03-10 2022-09-15 三菱電機株式会社 マルチ形空気調和装置、及び接続判定方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022190229A1 (ja) * 2021-03-10 2022-09-15 三菱電機株式会社 マルチ形空気調和装置、及び接続判定方法

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