JPH0710364U - 出 窓 - Google Patents
出 窓Info
- Publication number
- JPH0710364U JPH0710364U JP4085293U JP4085293U JPH0710364U JP H0710364 U JPH0710364 U JP H0710364U JP 4085293 U JP4085293 U JP 4085293U JP 4085293 U JP4085293 U JP 4085293U JP H0710364 U JPH0710364 U JP H0710364U
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- shutter
- bay window
- waist
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- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 腰部に器材を納めた出窓に関し、取り付け個
所が狭い空間でも内部の器材に対する作業を行い易い構
造を備えた出窓の提供。 【構成】 出窓1の腰部3が器材の格納部とされる。腰
部3が構造枠15とカバー体16で形成され、カバー体
がその底面部材19の建物側縁辺を回動中心として下方
に回動可能とされる。
所が狭い空間でも内部の器材に対する作業を行い易い構
造を備えた出窓の提供。 【構成】 出窓1の腰部3が器材の格納部とされる。腰
部3が構造枠15とカバー体16で形成され、カバー体
がその底面部材19の建物側縁辺を回動中心として下方
に回動可能とされる。
Description
【0001】
この考案は、下部の腰部を器材の格納部とした出窓に関する。
【0002】
出窓には、シャッターや照明あるいはエアコン機器など器材を納める格納部が 設けられることが多い。例えば、下方の格納部から上方へ引きあげて開口部を遮 蔽するリフトアップシャッター(以下、単にシャッターと言うことがある)を備 えた出窓では、下部の腰部が格納部とされ、内部にシャッターの巻取部やガイド 部材などが配置される。
【0003】 このような格納部に納められた器材はメインテナンスを必要とするので、格納 部は一部が開放できるようにされている。例えば、前記のリフトアップシャッタ ーを備えた出窓の場合、腰部の下面カバーが取り外し可能となっていて、シャッ ターの巻取部やガイド部材などのメインテナンスが下面カバーを外して行われる 。
【0004】 しかし、この場合、図5のように建物の2階部分に出窓1が取付けられる状況 では、建物の小屋根2と出窓1の腰部3下面との間隔が接近し、これらの間の空 間がメインテナンス作業に十分とは言えない。このため、作業は不自然な姿勢で 行うことになり、相当の困難を伴う。 一般に、出窓の腰部は出窓を構成する構造体の一部と考えるので、格納部とし ても全体的な形態を崩さない位置に点検孔を設ける技術的思想となっている。こ のため前記のように上面又は下面のみが開放されることが多く、作業空間が狭く なりやすい。
【0005】
この考案は、下部の腰部を器材格納部とした出窓であって、下方に十分な作業 空間を取りにくい個所に取り付けられても、内部に格納されている器材に対する 点検などの作業を行い易い構造を備えた出窓の提供を課題とする。
【0006】
出窓下部の腰部が器材の格納部とされる。 腰部の少なくとも正面部材と底面部材が、底面部材の建物側縁辺を回動中心と して一体に下方へ回動可能とされる。 格納されている器材が底面部材と一体に回動される配置にされることがある。
【0007】
腰部の少なくとも正面部材と底面部材が底面部材の建物側縁辺を回動中心とし て一体に下方へ回動される構成は、格納部の内部を出窓の前方へ大きく露出させ ることを可能とする。
【0008】
図2は、リフトアップシャッターを備えた出窓1であって、下部の腰部3がシ ャッター体4の巻取用器材等を納める格納部とされている。 出窓1は、屋根部5、本体部6および腰部3を備え、また、それぞれが正面部 aとその左右両側の袖部b,cからなる。 屋根部5には、シャッター体4の引上げ装置6が配置されている。
【0009】 本体部7の正面部は正面開口部7a、袖部は袖開口部7(b,c)とされ、そ れぞれに正面シャッター体4a,袖シャッター体4(b,c)が装備されている 。なお、以下、例えば、正面シャッター体4a,袖シャッター体4(b,c)を まとめてシャッター体4のように説明する場合がある。
【0010】 本体部7は、屋外側左右の方立8,8、屋内側左右の取付け枠9,9および棚 板10を含む直方体の枠構造に構成されており(図2、図3)、取付け枠9で建 物の躯体に固定されている。方立8と取付け枠9によって正面部aと袖部b,c が区画されるとともに左右の方立8,8の対向面と方立8と取付け枠9の対向面 に、それぞれガイド溝11が形成されている。シャッター体4はいずれもこのガ イド溝11に両側を案内されて上下に移動される。
【0011】 シャッター体4は、正面部と両側の袖部とでそれぞれに独立して構成されてお り、通常、腰部3に納められた正面シャッター巻取部12a、袖シャッター巻取 部12(b,c)に巻き取られている。シャッター体4は、屋根部5に納められ た引上げ装置6とワイヤ13で結合されており、引上げ装置6が駆動されるとシ ャッター体4は一斉に引き上げられて開口部7(a〜c)を遮蔽する。
【0012】 なお、正面シャッター体4aと袖シャッター体4(b,c)は、出窓1が基本 とする平面視台形の屋外側各辺に沿って配置されるので、それぞれの巻取部12 をそれぞれの開口部7(a〜c)の直下に配置したのでは、正面シャッター巻取 部12aの両端と袖シャッター巻取部12(b,c)の端部とが干渉する。
【0013】 このため、袖シャッター巻取部12(b,c)は、それぞれ左右の袖開口部7 (b,c)の直下に配置されるが、正面シャッター巻取部12aは平面視におい て正面開口部7aの直下から屋内側にシフトして配置され(図3)、正面シャッ ター巻取部12aの両端が袖シャッター巻取部12(b,c)の端部と干渉しな いようにされている。正面シャッター体4aは正面シャッター巻取部12aから 径の小さなガイドローラー14を介して引き出される。ガイドローラー14は正 面開口部7aの直下に、正面開口部7aの左右方向と平行に配置されている。
【0014】 腰部3は、構造枠15とカバー体16からなる。 構造枠15は頑丈な部材で構成され、格納部としての腰部3内部に装備される シャッター巻取部12を支持する。 カバー体16は正面部材17、袖面部材部材18および底面部材19を備え、 この実施例においてこれらの部材17,18,19は頑丈な基枠20によって一 体に構成されている(図1、図2)。基枠20には前記の構造枠15が固定され 、また、正面部材17、袖面部材18および底面部材19は縁材やカバー材を組 み合わせて腰部3の外観を整えるように構成されている。
【0015】 カバー体16は、基枠20の建物側縁辺が蝶番21で回動可能に装着されるこ とにより、下方へ回動できるように構成されている。正面部材17と袖面部材1 8の上縁には、シャッター4の出入り口22とカバー体16を本体部7の下縁2 3に固定するための取り付け部24が形成されている。この実施例において、固 定手段はボルト25である。 符号26は蓋部材で、シャッター体4の引き出し端に取り付けられ、シャッタ ー体4が下方へ引き込まれたとき出入り口22を閉鎖するためのものである。 カバー体16の平面形状は出窓1が基本とする台形と相似であって、カバー体 16の上方移動、下方移動に本体側との干渉は生じない。
【0016】 引上げ装置6が正方向に作動されるとシャッター体4は巻取部12から巻き戻 され、開口部7の外面に沿って引き上げられ、開口部7が遮蔽される。正面シャ ッター体4aは正面シャッター巻取部12aから袖シャッター巻取部12(b、 c)の上方に導かれ、ガイドローラー14によって方向を上方に向けられて正面 部aのシャッター出入り口22aから上方へ移動される。袖シャッター体4(b ,c)はそれぞれの巻取部12(b,c)から袖部b,cのシャッター出入り口 22(b,c)に導かれ、直接上方へ移動される。
【0017】 シャッター体4が上限位置に到達するとリミットスイッチが作動され、引上げ 装置6のブレーキが作動する。同時にモーターへの電力供給が遮断され、引上げ 作動が停止する。シャッター体4は戻り(落下)を制動されて、開口部7を遮蔽 した位置に維持される。ブレーキは電力が遮断されると制動力を発揮する負作動 型のものが使用されている。
【0018】 引上げ装置6が逆方向に作動されるとシャッター体4は、巻き取り部12に内 装された巻き戻しばねの勢力によって腰部3に引き込まれ、それぞれの巻取部1 2に巻き取られる。戻しばねの勢力は、シャッター体4が引き上げられる際に蓄 勢される。
【0019】 腰部3に格納したシャッター巻取部12を点検するには、まず、引上げ装置6 とシャッター体4の蓋部材26を繋ぐワイヤ13を取り外し、シャッター体4を 巻取部12へ完全に巻き込む。ついで、ボルト25を抜き取り、カバー体16の 全体を下方へ回動させる。すると、カバー体16の内部、すなわち、格納部とし ての腰部3の内部は出窓の前方へ大きく開放され、また、bk実施例においてシ ャッター巻取部12もカバー体16の回動と共に前方に露出される。 したがって、点検作業は通常開放された空間である出窓1の前方側から容易に 行うことができる。作業終了後は、カバー体16を押上げて上縁を本体部7の下 縁にボルト25で固定すれば、簡単に腰部3を閉じることができる。カバー体1 6は一体であって、取り外したり、開閉する部材の数が少なく作業能率が良い。
【0020】 図4は、第2の実施例で、シャッター巻取部12の装着に関する。この実施例 では、構造枠15が建物側にボルト27で固定されている。他の構成は、第1の 実施例と同様であり、シャッター巻取部12は、出窓1の腰部3に格納され、腰 部3は構造枠15とカバー体16からなる。カバー体16が基枠20で一体に結 合された正面部材17、袖面部材18および底面部材19を備え、底面部材19 の縁辺で建物側に下方へ回動自在に取り付けられている。
【0021】 このため、カバー体16が下方へ回動されても、内部のシャッター巻取部12 は前方に露出してこない。しかし、カバー体16が下方へ開放されることでこれ らの前方には大きな作業空間が作られる。また、カバー体16や本体部7でシャ ッター巻取部12の重量を支える必要がないので、構造の面から出窓のコストを 低くできる。 なお、カバー体16を開放する際には、シャッター体4の取出し端から蓋部材 26を取り外し、取出し端を腰部3の内部に落し込んでから回動させる。
【0022】 以上は、実施例であって、本願考案は図示された具体的構成に限定されない。 実施例としてリフトアップシャッターを備えた出窓1に付いて説明したが、腰 部3に格納する器材は、他にエアコンや障子の開閉装置あるいは照明装置が考え られる。 実施例ではカバー体16は、正面部材17、袖面部材18および底面部材19 が一体に構成され、全体として回動する構造を示したが、正面部材17と底面部 材だけが一体となって下方へ回動できるものであっても良い。 カバー体16を上方位置に固定するための手段は係合によるものであっても良 い。
【0023】
出窓における腰部の内部に納められた器材のメインテナンスを行い易い。
【図1】図2のA−A線に沿った断面透視図(第1実施
例)。
例)。
【図2】出窓の全体構造を示すための斜視図。
【図3】図2のB−B線に沿った断面透視図。
【図4】図2のA−A線に沿った断面透視図(第2実施
例)。
例)。
【図5】出窓取付け位置を示すための概略図。
1 出窓 2 小屋根 3 腰部 4 シャッター体 5 屋根部 6 引上げ装置 7 本体部 a 正面部 b 袖部(左) c 袖部(右) 7a 正面開口部 7b,7c 袖部開口部 8 方立 9 取り付け枠 10 棚板 11 ガイド溝 12a 正面シャッター巻取部 12b,12c 袖部シャッター巻取部 13 ワイヤ 14 ガイドローラー 15 構造枠 16 カバー体 17 正面部材 18 袖面部材 19 底面部材 20 基枠 21 蝶番 22 出入り口 23 下縁 24 取り付け部 25 ボルト 26 蓋部材 27 ボルト 28 取付け枠 29 棚板 30 ガイド溝
Claims (2)
- 【請求項1】 出窓下部の腰部が器材の格納部とされて
おり、腰部の少なくとも正面部材と底面部材が、底面部
材の建物側縁辺を回動中心として一体に下方へ回動可能
に装着されていることを特徴とした出窓。 - 【請求項2】 格納された器材が底面部材と一体に回動
されることを特徴とした請求項1に記載の出窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085293U JP2547667Y2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 出 窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085293U JP2547667Y2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 出 窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710364U true JPH0710364U (ja) | 1995-02-14 |
| JP2547667Y2 JP2547667Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=12592104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4085293U Expired - Lifetime JP2547667Y2 (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 出 窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547667Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP4085293U patent/JP2547667Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547667Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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