JPH0710368Y2 - ロール型定着装置 - Google Patents

ロール型定着装置

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JPH0710368Y2
JPH0710368Y2 JP1681789U JP1681789U JPH0710368Y2 JP H0710368 Y2 JPH0710368 Y2 JP H0710368Y2 JP 1681789 U JP1681789 U JP 1681789U JP 1681789 U JP1681789 U JP 1681789U JP H0710368 Y2 JPH0710368 Y2 JP H0710368Y2
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roller
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浩 橋野
重典 森
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、加熱ローラ方式の定着装置に関し、特に、小
サイズの用紙が連続して定着される状態でも、熱ローラ
の温度分布状態を良好に維持でき、定着の作用を良好な
状態で行い得るようにする定着装置に関する。
(従来の技術) 従来より一般に用いられている電子複写機やレーザプリ
ンター等のように、乾式トナーを用いる画像形成装置に
おいては、感光体ドラム等の画像担持体にトナー画像を
形成し、そのトナー画像を用紙に転写し、定着装置を通
して定着させるような手段を用いている。
前述したようなトナー画像を用紙に定着させるための装
置としては、オーブン方式の装置や、フラッシュ定着器
等の他に、圧力方式の装置等も用いられるが、一般には
加熱ローラ方式の定着装置が多く用いられている。
この加熱ローラ方式の定着装置は、用紙搬送路を挟むよ
うにして一対のローラを配置し、その一方または両方の
ローラに、発熱ランプ等のような加熱源を設けており、
未定着トナー画像を担持する用紙を、両ローラの間にニ
ップして通過させる際に、用紙に対して加熱と加圧とを
行い、トナーを溶融させて用紙に定着させるような作用
を行うものである。
前記したような定着装置を用いる画像形成装置は、例え
ば、第13図に示されるように構成される。この第13図に
示される画像形成装置においては、画像担持体として感
光体ドラム60を用いており、前記感光体ドラムの周囲に
は、通常の複写機等のゼログラフィー方式を用いる装置
の場合と同様にして、帯電コロトロン61、現像装置62、
転写・剥離コロトロン63等の他に、クリーニング装置や
チャージコロトロン等の各装置が配置される。そして、
画像読取り装置等から得られる原稿の画像情報を、感光
体ドラムに書込んで静電潜像を形成し、その静電潜像に
トナーを付着させてトナー画像として可視像化し、前記
トナー画像を用紙に転写するような作用が行われる。
また、用紙は、給紙カセット65等の用紙収容装置から、
給紙ローラ66によって供給され、転写・剥離コロトロン
63の放電によってトナー画像が転写され、その未定着ト
ナー画像を担持する用紙を、搬送ベルト装置64等によっ
て移動させ、ガイド板40を介して定着装置1の加熱ロー
ラ20と、加圧ローラ10とによるニップ部分に導入し、定
着の作用を行う。そして、定着が行なわれて記録紙とし
て完成された用紙は、搬送ローラ装置67を介して排出ト
レイ等に収容されるようになっている。
前述したように構成された一般の画像形成装置におい
て、定着装置1は、第14図に示されるような構成の装置
が用いられる。この第14図に示される定着装置1は、特
願昭55-133072号公報等に示される例であるが、前記定
着装置1を加圧ローラ10と、加熱ローラ20とにより構成
し、それぞれのローラを装置の側フレーム2、3に対し
て、軸受14、22を介して支持するとともに、両ローラの
間に所定の押圧力を付与出来るように設けている。
また、前記加圧ローラ10は金属製のパイプ11の表面に、
ゴム層12を所定の厚さで被覆して形成しているもので、
前記加圧ローラの軸に設けた駆動スプロケット15を介し
て、駆動させるように構成する。加圧ローラに対応して
配置される加熱ローラ20は、金属製のコアの表面にフッ
素樹脂をコーテイングしているもので、前記ローラの内
部にハロゲンランプ等の発熱源25を設け、そのローラの
表面温度が約200℃程度に維持されるようになってい
る。
そして、前述したように構成された定着装置において、
用紙に担持される未定着トナー画像が加熱ローラに対応
するようにして、両ローラによるニップ部分に導入さ
れ、加熱ローラの熱によりトナーを溶融するとともに、
前記溶融されたトナーが用紙の後部から加圧ローラによ
り押圧されることによって、用紙の繊維の内部に入り込
み、定着が行なわれるものとなる。
(考案が解決しようとする問題点) 上記したような従来の定着装置においては、次に説明す
るa〜dのような点で、多くの解決を要する問題点があ
る。
a:加熱ローラの温度の制御、 b:良好な状態のコピーを得るために、加熱ローラの発熱
ランプの支持方法、 c:両ローラの間に用紙を導入するためのガイド板の位置
の設定、 d:加熱ローラの表面に油を塗布する方法、 そして、前述したような多くの問題を解決するために、
以下に説明するような各従来例がある。
a:定着装置の熱ローラの温度分布の管理の問題は、例え
ば、大サイズの用紙を用いてコピーを形成することが出
来るような画像形成装置においては、小サイズの用紙に
対する定着を行う場合に、前記定着装置の巾方向の一部
のみが使用されるので、他の部分の温度が必要以上に上
昇するという欠点が発生することがある。
そこで、前述したような問題を解決するために、特開昭
53-17740号公報等に示されるように、発熱部分を区切っ
て形成した発熱ランプを設けることが行なわれている。
そして、加熱ローラに対して所定の間隔で配置した温度
センサーからの情報に応じて、発熱ランプの発熱の制御
を行い、定着装置の温度管理を行うようにされている。
しかし、前述したように、発熱ランプを長さの異なる複
数の発熱体で構成した装置は、定型サイズの用紙を用い
る装置に適用する場合に、良好に作用を行うことが出来
るものであるが、スーパーで使用されるレシート等のよ
うに、巾が50mm程度の用紙を定着する場合には、なお、
加熱ローラの長さ方向に熱分布が不均一となりやすい問
題がある。
ところが、前記したような特殊な用紙に対してコピーを
連続して行うことは、特定の分野で特に要求されるもの
であるものの、通常の電子複写機等を用いる場合に、特
に小さいサイズの用紙に対しても、良好な状態でコピー
を得ることが出来ないという欠点がある。
例えば、第11図に示されるような従来の加熱ローラにお
いては、前記加熱ローラ20の内部に3本の発熱ランプ2
5、25a、25bを平行に配置しており、各発熱ランプには
第12図のグラフに示されるような発熱部分を配置してい
る。
そして、定着を行う際に、加熱ローラに対して複数設け
たセンサーにより、各部分の温度を検知し、その発熱ラ
ンプの電源回路のオン・オフを行って、通紙しない部分
が異常に温度上昇が生じないようにする手段等が用いら
れる。
ところが、前述したように、複数本の発熱ランプを設け
た装置の場合には、センサーと発熱ランプとの数が多い
ことや、制御回路が複雑になること等によって、定着装
置の製造コストが上昇する等の問題がある。
b:また、発熱ランプの支持方法については、第15図に示
されるように、発熱ランプ25が発熱することにより、そ
の長さ方向に伸縮することに対応させて、前記発熱ラン
プ25の両側の部分をカバー部材38、39によって支持する
とともに、前記発熱ランプの端部のカバーを行い、それ
等のカバー部材の側部に側キャップ36、37を配置してい
る。
そして、高温の発熱ランプに他の部材が接触したり、発
熱ランプの熱が外部に放出されて、他の機器を余分に加
熱したりすることを防止するような手段が用いられてい
る。また、前記発熱ランプの両側の支持部材は、加熱ロ
ーラ20を支持する側フレーム2、3の外側に配置される
もので、発熱ランプを加熱ローラ20の内部に組込んでか
ら、カバー部材や側キャップを取付けるような手段が用
いられる。
ところが、前記したように構成された従来の発熱ランプ
の支持方式の場合には、発熱ランプが長さ方向に伸縮す
ることに対応させて、カバー部材の取付け位置を設定し
ているために、前記発熱ランプを完全に固定することが
出来ないという問題がある。そして、発熱ランプが長さ
方向に動いたりした場合には、加熱ローラの温度分布状
態が一定にならず、コピーの品質に問題が発生したりす
ることがあった。
さらに、前述したように、複数の支持部材を用いること
により、定着装置の部品点数が多くなることや、組立て
に多くの手間を必要とする等の問題がある。
c:前記発熱ランプの問題とは別に、定着装置に用紙を導
入するために用いられるガイド板の位置の調整の問題が
ある。これは、ハガキ等のような厚紙の場合と、通常の
コピーに用いられる用紙の場合では、用紙を両ローラの
間に導入する高さが、異なるようにすることが要求され
る。つまり、通常のコピー用の用紙の場合のように、比
較的薄くて腰が弱いものである場合には、用紙の先端部
が加熱ローラに接触してから、前記加熱ローラの回転に
したがって、両ローラのニップ位置に案内されるように
することが必要とされるが、ハガキ等のように厚くて腰
が強い用紙の場合には、ニップ位置に直接導入されるよ
うにすることが要求される。
ところが、従来の定着装置においては、前記ガイド板の
揺動機構を設けることが少なく、全ての種類の用紙に対
して、良好な状態で用紙の案内を行い、コピーを作成す
ることが出来ない場合があった。
また、ガイド板の揺動を手動で行うような機構を設けた
場合に、そのガイド板を揺動させた後で、元の位置に戻
しておかないと、次のコピーに支障が生じたりする等の
問題があった。
d:さらに、加熱ローラの表面にオフセット防止液を塗布
することは、従来より一般に行なわれている手段であ
り、例えば、特開昭60-143372号公報等に示されるよう
な装置が知られている。この従来例の装置においては、
加熱ローラの表面に耐熱不織布よりなるクリーニングウ
エブを用い、ローラの表面に付着したトナーや紙粉等を
清掃するとともに、シリコンオイル等を塗布することが
出来るようにされている。
ところが、前述したように、ウエブを用いる装置におい
ては、そのウエブの終端部の検知を行うことが困難であ
り、時にはウエブが良好な状態で作用出来ないままに、
定着装置を作動させたりすることがあって、種々の障害
が発生したりする。それに対して、ウエブの終端部を検
知する手段をマイクロスイッチで構成し、アームをウエ
ブに押圧して、前記ウエブがなくなったことを知らせる
ようにすることが行なわれたりする場合がある。しか
し、前記スイッチ手段を用いた場合には、ウエブが完全
になくなった時にのみ、その信号が出力されるので、そ
の直前の段階でローラ表面に対して、油の塗布等が良好
に行われ得ない等の問題があった。
(考案の目的) 本考案は、上記したような従来より用いられている装置
の欠点を解消するもので、定着装置の上流部に用紙セン
サーを配置して、定型サイズよりも小さいサイズの用紙
が検知された場合に、用紙の送り間隔を大きく設定する
手段を設け、定着装置の温度分布に偏りが生じないよう
にするとともに、定着装置を複雑に構成することなし
に、温度の管理や、メンテナンスを良好に行い得るよう
にする装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本考案は、未定着トナー画像を担持する用紙を、加熱ロ
ーラと加圧ローラとによるニップ部分を通し、両ローラ
の間で加熱と加圧とを行って定着する装置に関する。本
考案においては、前記加熱ローラの中央部を貫通するよ
うにして発熱ランプを設け、前記定着装置の上流部の用
紙搬送路に複数の用紙センサーを配置するとともに、前
記用紙センサーの1つを定型サイズ以下の用紙を検知す
るための用紙センサーとして用い、前記用紙センサーに
よって小サイズの用紙を検知した場合に、用紙の搬送間
隔を大きく設定し、ローラの熱分布の平均化を行い得る
ように構成している。
そして、本考案の装置では、定着装置の上流部の用紙搬
送路に配置する用紙センサーの1つを、定型サイズ以下
の用紙を検知するための用紙センサーとして用い、前記
用紙センサーによって小サイズの用紙を検知した場合
に、制御装置に用紙の搬送モードの変更の指令を出力す
るようなプログラムを設けておき、用紙搬送路内での用
紙の搬送間隔を大きく設定し、ローラの熱分布の平均化
を行い得るように構成することが可能である。
前述したように、小サイズの用紙を定着装置に通過させ
る際に、用紙の搬送間隔を大きく設定することにより、
加熱ローラの温度が局部的に大きく変化することを防止
でき、その後の大サイズの用紙の定着に際して、定着ム
ラ等が生じることを防止できる。
(実施例) 図示された例に従って、本考案のロール型定着装置の構
成を説明する。本考案の定着装置は、電子複写機やレー
ザプリンター等のように、ゼログラフィー方式の画像形
成装置に用いられるものであり、例えば、第13図の従来
例に示されたような一般的な画像形成装置において、感
光体ドラム等の画像担持体に形成されたトナー画像を用
紙に転写した後で、そのトナー画像を担持する用紙を加
熱ローラ方式の定着装置に導入し、コピー等を作成する
ことが出来るようにされる。また、以下に説明する本考
案の定着装置は、加熱ローラと加圧ローラとを設けた通
常の加熱ローラ方式の装置であり、従来例として第14図
に示されたように、内部に発熱ランプを設けた加熱ロー
ラと、前記加熱ローラに対して所定の押圧力で押圧され
るような加圧ローラとから構成されている。
a:定着装置の温度の制御 本考案の画像形成装置においては、第9図に示されるよ
うに、定着装置の上流部の用紙搬送路に、用紙のサイズ
を検知するためのセンサー29、29aを配置し、定着装置
に導入される用紙のサイズを自動的に検知させるような
手段を設けることが出来る。
この用紙センサーによる検知手段は、画像形成装置の紙
送りの制御回路の情報として用いられ、定型サイズの用
紙よりも小さいサイズの用紙が検知された場合には、用
紙の搬送間隔を大きくするような制御が行なわれるよう
に、その制御装置に用紙搬送のプログラムを設定する。
また、本考案の用紙搬送路に設けられる用紙センサー2
9、29aのうち、センサー29は例えば、B5サイズの用紙の
巾に対応する位置に設けられ、そのサイズ以下の用紙の
検知を行い得るようにする。さらに、用紙センサー29a
は、画像形成装置において走行可能な全てのサイズの用
紙を検知出来る位置に配置されるもので、前記センサー
の検知時間によって、用紙の長さが検知され得るように
される。
そして、前述したように配置される用紙センサーを用い
ることによって、定型サイズ以下のサイズの用紙が検知
された場合には、用紙の搬送間隔を大きく設定し、定着
装置の空回転時間を長く設定することにより、定着装置
の温度の分布状態が均一になるようにする制御を行うこ
とが出来るようにする。
したがって、本考案の定着装置の制御方式を用いる場合
には、定型サイズ以下の用紙が通ることによって、第10
図のグラフに示されるように、一部の温度だけが低下し
て、非通紙部分の温度が高くなっていても、その温度分
布の不均一さを解消することが出来る。つまり、定着装
置の空回転を長い時間続けることにより、前記ローラの
長さ方向の熱伝導によって、ニップ部分での温度分布が
均一化されることになる。
そして、加熱ローラの特定の部分のみが異常に高温とな
ったりすることが防止されるので、その後で、巾の広い
用紙を用いコピーを作成する場合でも、不都合な状態が
発生することがなくなる。
なお、第10図に示されるグラフにおいて、前述したよう
な対策が施された場合には、用紙の搬送間隔を3倍程度
にすると、鎖線で示されるように、非通紙部での温度上
昇を比較的少なくすることが出来るものとなる。
したがって、本考案の定着装置においては、小サイズの
用紙を通紙する場合には、用紙センサーによって検知さ
れた情報を制御装置に入力することによって、画像形成
装置の各機構の駆動の制御が行なわれ、その制御装置に
設定されたプログラムにより、用紙の移動間隔が自動的
に設定され、定着装置のローラの温度分布が均一になっ
た状態で、その定着の動作が行われ得ることになる。
b:加圧ローラの発熱ランプの支持装置 第1図ないし第3図に示される本考案の定着装置1にお
いて、ハウジングを両側のフレーム2、3と、上カバー
4等により構成し、前記ハウジングの内部に加熱ローラ
20と加圧ローラ10とを設けている。
なお、本考案の定着装置1は、加熱ローラ20に対してギ
ヤ23を設け、前記ギヤに対して駆動装置を接続して駆動
を行い、加圧ローラ10を加熱ローラに連動して回転させ
得るように構成している。
前述した本考案の定着装置1において、加熱ローラ20の
本体をパイプ21で構成し、そのパイプ21の両側部分をフ
レームに対して、軸受22……を介して支持するととも
に、内部に挿入する発熱ランプ25を前記フレームに対し
て支持させるように設けている。
本考案の前記発熱ランプ25は、パイプ21の両側端部から
所定の長さだけ突出させており、一方の端部をカバー部
材35により支持するとともに、他方の端部をキャップサ
ポート30によって支持させるように構成している。
本考案のキャップサポート30は、第2図ないし第3図に
示されるように構成される。前記キャップサポートはプ
ラスチック等によりキャップ状に形成されるもので、テ
ーパを有する円筒状の本体31と、その中央部から外側に
向けて突出した突部33とからなり、本体の周囲にはネジ
止め部32を複数設けている。
そして、前記突部33の内部に発熱ランプの一方の端部を
挿入し、前記発熱ランプから引出されるコード26を、突
部の先端に係合させるようにして保持するとともに、前
記コードの端部を突部33の端部の壁に沿って案内し、下
部の開口33aから引き出すようにする。また、発熱ラン
プ25の他方の端部は、カバー部材35をフレーム2から突
出させて配置し、前記カバー部材を用いて発熱ランプの
保持を行うようにしている。
なお、前記カバー部材35は、金属製の板部材により構成
され、発熱ランプ25を挿入する孔を設けて、その孔に発
熱ランプの端部を挿入するが、前記発熱ランプから突出
させて設けたフランジ25aが、前記カバー部材の内側に
係止されて、発熱ランプがローラの外側に移動すること
を阻止出来るように構成している。
したがって、本考案の加熱ローラ20においては、発熱ラ
ンプをフレーム2に設けたカバー部材35と、側フレーム
3に設けたキャップサポート30とによって支持する。そ
して、前記発熱ランプの一方の端部は前記カバー部材35
により固定され、他方の端部はコード26を介して、キャ
ップサポート30により軸方向に押圧された状態で保持さ
れるので、その発熱ランプ25が軸方向に移動されたり、
固定部分にガタが発生したりすることが防止されるもの
となる。
さらに、本考案の定着装置においては、従来の装置の場
合と同様に、ハウジングの上部に断熱カバー5を設けて
いるのであるが、第1図および第2図に示されるよう
に、カバー部材35で支持する側に、断熱カバー5の端部
を下方に折曲げて形成した垂下部6を設けている。そし
て、前記垂下部6によって加熱ローラの側部をカバーし
て、温度の高い部分にオペレータ等が接したりすること
を防止出来るようにしている。
したがって、本考案の定着装置においては、従来の定着
装置の場合のように、側キャップを用いなくとも、加熱
ローラの側部の温度の高い部分を保護することが出来る
ものとなる。
c:ガイド板の揺動装置 第4図ないし第5b図に示される本考案の実施例は、定着
装置の両ローラの間のニップ部分に対して、用紙を案内
するためにガイド板40を設ける場合に、そのガイド板40
に揺動手段を設けるとともに、そのガイド板の位置を表
示することが出来るようにする手段を開示している。
通常の加熱ローラ方式の定着装置においては、普通紙と
呼ばれる用紙に対する定着を行う場合には、第4図に示
されるように、ガイド板40の端部を、両ローラの間のニ
ップ部分に対して若干高く設定し、用紙の先端部分が最
初に加熱ローラに接してから、前記加熱ローラの回転に
したがって移動され、ニップ部分に入り込むようにする
手段が用いられる。
また、ハガキ等のように、厚くて腰が強い用紙を定着す
る場合には、第4a図に示されるように、ガイド板の端部
をニップ位置よりも低く設定し、用紙が直接両ローラの
間に導入されるようにする必要がある。
前述したように、ガイド板40を揺動させて、用紙の導入
位置の設定を行うようにするために、本考案の定着装置
においては、第5図および第5a図に示されるように、ガ
イド板40を軸41により支持し、前記ガイド板の下部にカ
ム42を設けている。
そして、前記カム42のシャフト43の端部にレバー44を設
けて、そのレバー44を揺動させることによって、ガイド
板40の揺動の動作を行うことが出来るように構成する
が、前記ガイド板40の端部にはスプリング47を設けて、
ガイド板をカムに押圧させるように構成している。
なお、前記した本考案の定着装置においては、レバー44
を手動で揺動させるように構成し、前記レバーの揺動の
範囲の両側の部分に、第5b図に示されるように、2つの
センサー45、46を設け、レバーが揺動された位置を検知
して、その情報をコントロールパネル等に設けた表示部
に表示する。
本考案のガイド板の揺動機構を設けたガイド板の場合に
は、厚紙を用いて複写を行った場合には、そのことが表
示部に示されるので、ガイド板を通常の状態に戻してい
なくとも、後で画像形成装置を用いるオペレータには、
定着装置の状態が容易に判別出来ることになる。
そして、後に複写を行う用紙に対応させて、ガイド板の
位置決めを行うことが可能になるとともに、間違って、
用紙に適合しない位置でガイド板をセットして、ミスコ
ピーを作成したりする等の問題が発生することを防止す
ることが出来る。
つまり、本考案の実施例に示されるガイド板の揺動装置
は、そのガイド板の状態が、装置の外部から容易に判別
出来るように構成されているものであり、その表示手段
としては任意の機構を用いることが出来、前述したよう
にして、レバーの位置を表示するために、図示された手
段の他に、他の機構の装置を形成することが出来る。
d:加熱ローラに油を塗布する装置の構成 第6図に示されるように、本考案の定着装置において
は、加熱ローラ20に対してオフセット防止液塗布装置50
を配置し、前記塗布装置のウエブ51を、テンションロー
ラ52によって加熱ローラ20の表面に押圧し、前記ローラ
の表面にオフセット防止液を塗布するような手段を用い
ている。このオフセット防止液塗布装置を配置すること
は、従来の技術手段においても用いられているが、本考
案の装置の場合には、ウエブ51が供給されて、供給ロー
ル53の軸が露出した場合に、そのことを検知して、警報
等を出力出来るような手段を用いている。
つまり、本考案のオフセット防止液塗布装置50において
は、第6図および第7図に示されるように、ウエブ51を
供給ローラ53と、巻取りローラ55とに巻きかけている。
そして、前記供給ローラ53に巻かれた使用前のウエブ51
aを、順次巻取りローラ55に向けて繰り出すようにし、
その2つのローラの間にテンションローラ52を設けて、
加熱ローラ20に押圧するようにされる。
このウエブ51は、一定の枚数のコピーが作成される都
度、巻取りローラ55が駆動されて、少しずつウエブを移
動させる方式等が用いられるが、前記ウエブは加熱ロー
ラの表面にオフセット防止用のシリコンオイルを塗布す
ることと、加熱ローラの表面に付着したトナーや紙粉等
を除去するため等に用いられる。
前述した本考案のオフセット防止液塗布装置において、
供給ローラ53の軸53aをアルミ等の導電性を有する材料
で構成し、その軸からアース54に接続している。また、
前記供給ローラに対して端子56を配置し、前記端子56に
所定の電位を付与し、その回路にセンサーを設けてい
る。
そして、供給ローラ53に巻かれた使用前のウエブ51aが
なくなり、軸53aが露出されると、端子56が軸53aに接触
して、電流が流れる回路が形成されるので、そのことを
センサーが検知して、オフセット防止液塗布装置の交換
を指令することが出来る。
すなわち、本考案のオフセット防止液塗布装置において
は、第8図に示されるように、端子56の配置位置を図示
されるように設定することにより、ウエブが完全になく
なる直前にオフセット防止液塗布装置の交換の指令を出
力することが出来るので、加熱ローラの表面にオフセッ
ト防止液が完全になくなることによる障害の発生を防止
することが出来る。
なお、前述したように、オフセット防止液塗布装置の交
換の指令は、センサーからの信号を画像形成装置の制御
装置に入力し、コントロールパネルに指令を出力するこ
との他に、装置の動作を停止させる等の手段を用いるこ
とも可能である。
なお、前述した本考案の定着装置においては、以上に説
明を行った各機構を全部組込んで、新たな定着装置を構
成することが可能であり、その他に、従来の定着装置に
対して、本考案の機構の1つまたは複数を組込んで、定
着効率の良い装置を構成することも可能である。
また、本考案の定着装置は、ゼログラフィー方式を用い
る電子複写機や、レーザプリンター等の装置に対して容
易に適用が可能であり、その他に、同様なプロセスを用
いる画像形成装置一般に適用することが可能である。
(考案の効果) 本考案のロール型定着装置は、上記したような構成を有
するものであるから、小サイズの用紙を定着装置に通過
させる際に、用紙の搬送間隔を大きく設定することによ
り、加熱ローラの温度が局部的に大きく変化することを
防止でき、その後の大サイズの用紙の定着に際して、定
着ムラ等が生じることを防止できる。したがって、本考
案の定着装置に対して、用紙の搬送間隔の制御を行う等
の手段を組合せて使用する場合には、用紙のニップ部分
での温度の分布の状態を、容易に均一化することが出
来、良好な状態のコピーを作成することが出来る。
また、本考案において、発熱ランプの支持機構を設けた
場合には、前記発熱ランプの固定手段を簡素化すること
が可能であり、発熱ランプの位置決めとメンテナンスを
容易に行うことが出来る。さらに、本考案のロール型定
着装置は、前述したように、定着装置の各機構を構成す
ることによって、発熱ランプの固定を良好に行い得るよ
うにすることや、その他の機能を拡充することが出来る
ものとなり、従来の一般的な電子複写機等に対して、容
易に組込むことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の定着装置の断面図、第2図は第1図の
加熱ローラの支持機構の平面断面図、第3図はキャップ
サポートの側面図、第3a図はその正面図、第4図は普通
紙の定着の際のガイド板の位置を示す説明図、第4a図は
厚紙の場合のガイド板の状態の説明図、第5図はガイド
板の正面図、第5a図はガイド板と揺動機構の関係を示す
側面図、第5b図はレバーとセンサーの関係の説明図、第
6図はオフセット防止液の塗布装置を設けた定着装置の
説明図、第7図はオフセット防止液塗布装置の構成を示
す説明図、第8図は検知手段の説明図、第9図は用紙搬
送路に設ける用紙センサーの説明図、第10図は用紙の搬
送間隔を調整する場合との温度分布の状態を示すグラ
フ、第11図は従来の加熱ローラに複数の発熱ランプを用
いた定着装置説明図、第12図は第11図の場合の温度分布
を説明するグラフ、第13図は一般的な画像形成装置の構
成を示す側面図、第14図は従来の定着装置の断面図であ
り、第15図は従来の発熱ランプの支持方式の説明図であ
る。 図中の符号 1……定着装置、4……上カバー、5……断熱カバー、
6……垂下部、10……加圧ローラ、11……パイプ、12…
…ゴム層、20……加熱ローラ、21……パイプ、25……発
熱ランプ、29・29a……用紙センサー、30……キャップ
サポート、31……本体、33……突部、35……カバー部
材、36・37……側キャップ、38・39……カバー部材、40
……ガイド板、42……カム、45・46……センサー、50…
…オフセット防止液塗布装置、51……ウエブ、54……ア
ース、56……端子、60……感光体ドラム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】未定着トナー画像を担持する用紙を、加熱
    ローラと加圧ローラとによるニップ部分を通し、両ロー
    ラの間で加熱と加圧とを行って定着する装置において、 前記加熱ローラの中央部を貫通するようにして発熱ラン
    プを設け、 前記定着装置の上流部の用紙搬送路に複数の用紙センサ
    ーを配置するとともに、前記用紙センサーの1つを定型
    サイズ以下の用紙を検知するための用紙センサーとして
    用い、 前記用紙センサーによって小サイズの用紙を検知した場
    合に、用紙の搬送間隔を大きく設定し、ローラの熱分布
    の平均化を行い得るように構成したことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のロール型定着装置。
JP1681789U 1989-02-17 1989-02-17 ロール型定着装置 Expired - Lifetime JPH0710368Y2 (ja)

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