JPH0710376A - 巻取り制御方法 - Google Patents

巻取り制御方法

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JPH0710376A
JPH0710376A JP5179800A JP17980093A JPH0710376A JP H0710376 A JPH0710376 A JP H0710376A JP 5179800 A JP5179800 A JP 5179800A JP 17980093 A JP17980093 A JP 17980093A JP H0710376 A JPH0710376 A JP H0710376A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 糸速度やボビン(スピンドル)の回転数の検
出を行わないで、トラバース制御およびスピンドル回転
制御を行って、上記従来技術の欠点を解決する。 【構成】 糸をトラバースさせながらスピンドルに巻取
って、糸層の増加に伴って糸のトラバース量を減少させ
る巻取り方法であって、予め巻取りに関する情報として
巻取り形状、巻取り密度、糸の単位重量および目標の糸
速度を設定しておき、巻取り中に、巻取り時間を検出
し、上記巻取りに関する情報に基づいて検出された巻取
り時間毎に、トラバース量およびスピンドル回転数を求
め、求められたトラバース量およびスピンドル回転数に
基づいてトラバース駆動装置およびスピンドル駆動装置
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピンドルに所定の形
状で糸を巻取る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特公昭61−19539号公報は、ボビ
ンの初期回転数と現在の回転数とから巻厚さを検出し、
この巻厚さからトラバース量を算出することによって、
トラバース量に基づいてトラバース駆動装置を駆動して
いる。上記の技術では、スピンドル回転数を検出する必
要があること、糸速度が一定となるように、スピンドル
回転数を制御する必要があるが、そのために糸速度を検
出しなければならず、構成が複雑になること、糸速度を
検出するために、糸に接触する検出部材を用いると、糸
が損傷し易いことなどの問題点がある。
【0003】また、特開昭60−258069号公報
は、測長ローラの回転量から走行糸の長さを積算し、こ
の積算長さからトラバース量を算出し、トラバース量に
基づいてトラバース装置を駆動することを開示してお
り、さらに特開平4−371449号公報は、巻取り時
間を求め、この巻取り時間からトラバース量を算出し、
トラバース量に基づいてトラバース装置を駆動してい
る。これら2つの技術では、巻厚さとトラバース量とは
比例関係にあるが、トラバース量は巻取り時間および回
転量と比例関係にない。このため、所望の巻取り形状が
得られない。
【0004】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、糸速度や
ボビン(スピンドル)の回転数の検出を行わないで、巻
取り開始から現在までの経過時間だけを検出し、それに
基づいてトラバース制御およびスピンドル回転制御を行
って、上記従来技術の欠点を解決することである。
【0005】
【発明の解決手段】上記目的の下に、本発明は、回転駆
動されるスピンドルに沿って糸をトラバースさせながら
スピンドルに巻取って糸層を形成させるとともに、糸層
の増加に伴って糸のトラバース量を減少させる巻取り方
法であって、予め巻取りに関する情報として巻取り形
状、巻取り密度、糸の単位重量および目標の糸速度を設
定しておき、巻取り中に、巻取り時間を間欠的に検出
し、上記巻取りに関する情報に基づいて検出された巻取
り時間毎に、トラバース量およびスピンドル回転数を求
め、求められたトラバース量およびスピンドル回転数に
基づいてトラバース駆動装置およびスピンドル駆動装置
を制御している。
【0006】
【実施例1】この実施例は、半トラバースつまり往復運
動の往行程または復行程の終了毎に巻取り時間Tを検出
し、検出した巻取り時間Tまでに巻き取った糸体積Vを
巻取りに関する情報に基づいて算出し、この糸体積Vか
ら巻径Rを算出し、巻厚さhからトラバース量lおよび
スピンドル回転数nを算出して、算出されたトラバース
量lおよびスピンドル回転数nに基づいてトラバース装
置およびスピンドル装置を駆動する例である。
【0007】図1は、巻取り機1の概要を示している。
巻取り対象の糸2は、図示しない給糸体からヤーンガイ
ド3によって案内され、スピンドル4の外周に巻付けら
れていく。ここで、ヤーンガイド3は、トラバース駆動
装置5として、トラバース用のモータ6、ギヤ7、8、
送りねじシャフト9および送りねじナット10によっ
て、トラバースの最大長Lの範囲でスピンドル4の軸方
向と平行に往復駆動されるようになっている。また、ス
ピンドル4は、スピンドル駆動装置11のモータ12に
よって所定のスピンドル回転数nのもとに駆動されるよ
うになっている。
【0008】これらのモータ6およびモータ12を駆動
するために制御装置13が設けられている。制御装置1
3は、計時器15および設定器16に接続された演算回
路14、この演算回路14の出力としてのトラバース量
lを入力として前記モータ6を制御する駆動制御器1
7、演算回路14の出力としてのスピンドル回転数nを
入力としてモータ12の回転を制御する駆動制御器18
によって組み立てられている。
【0009】駆動制御器17は、一例として図2に示す
ように、指令器19、パルス発生器20、極性判断器2
1、偏差カウンタ22、D/A変換器23、駆動回路2
4およびエンコーダ25によって組み立てられている。
また駆動制御器18は、一例として図3に示すように、
D/A変換器26、加え合わせ点27、駆動回路28お
よびタコジェネレータ29によって組み立てられてい
る。
【0010】次に、図4は、本発明に基づくトラバース
制御およびスピンドル回転制御の順序を示している。ま
ず最初に、設定器16に所望の巻取りに関する情報とし
て、巻取り形状(コニカル角度θ、スピンドル4の軸方
向に関する巻取り外形(トラバース)の最大長L、スピ
ンドル直径d)、巻取り密度ρ(糸を巻取ったときの給
糸体に関する糸重量/単位体積であり、予め経験的に求
められる値である)、デニールなどの糸単位重量D、目
標の糸速度voなどが入力され、さらにスピンドル4に
巻取りたい糸2の総重量すなわち糸重量Wが入力され
る。これによって演算回路14には、上記巻取りに関す
る情報が設定される。
【0011】巻取り中には、図4のステップに基づいて
制御動作が行われる。演算回路14および計時器15に
巻取り開始指令が入力されると、計時器15は、巻取り
開始からの経過時間として巻取り時間Tを測定し始め
る。同時に、演算回路14も図4のフローチャートに基
づいて、巻取り開始指令によって制御動作を開始する。
【0012】制御動作の開始直後は、計時器15から巻
取り時間T(=0)を入力し、糸体積Vおよび巻厚さh
を算出するが、いずれもまだ0である。
【0013】また演算回路14は、トラバース量lを、
設定された巻取り外形の最大長Lとして出力し、またス
ピンドル回転数n(=no)を計算式〔no=vo/π
d〕から算出する。このトラバース量l(=L)は、駆
動制御器17の指令器19の入力となる。スピンドル回
転数n(=no)は、駆動制御器18のD/A変換器2
6の入力となる。
【0014】ここで、演算回路14は、駆動制御器17
からの半トラバース終了信号eの入力を待つ。半トラバ
ース終了信号eとしては、例えば駆動制御器17の一構
成をなす偏差カウンタ22からの偏差0に対応する信号
を用いるものとする。半トラバース終了信号eを入力し
たとき、演算回路14は、計時器15から巻取り時間T
を入力する。
【0015】巻取り時間Tを入力したとき、演算回路1
4は、検出された巻取り時間Tと巻取りに関する情報
(巻取り密度ρ、糸の単位重量T、目標の糸速度vo)
やデニールDとから巻取り時間Tの間に巻き取られた糸
体積Vを下記の式(1)から算出し、次に糸体積Vと巻
取りに関する情報とから巻厚さhを下記の式(2)から
算出し、さらに巻厚さhからトラバース量lおよびスピ
ンドル回転数nを下記の式(3)、(4)から算出する。
【0016】なお、式(2)は、スピンドル4の軸方向
に関する巻取り外形の最大長L、スピンドル直径dおよ
びコニカル角度θに基づいて決定される式であり、体積
Vは巻厚さhの3次関数で表される。巻厚さhは、算出
された糸体積Vを、入力された巻取り外形(スピンドル
4の軸方向に関する最大長L、スピンドル直径dおよび
コニカル角度θ)にならしたときの巻取り厚さである。
巻厚さhは、f(h)−V=0についての実数解を、例
えば、コンピュータを用いて近似解法の1つである二分
法によって求めることによって得られる。このようにし
て、演算回路14は、半トラバースが終了する毎に巻取
り時間Tを検出し、巻取り時間Tの経過時点で巻取られ
た糸の巻厚さhを算出し、巻厚さhから対応するトラバ
ース量lおよび糸速度voとするためのスピンドル回転
数nを算出する。
【0017】
【数1】
【0018】
【数2】
【0019】
【数3】
【0020】
【数4】
【0021】求められたトラバース量lは、駆動制御器
17の指令器19の入力となり、またスピンドル回転数
nは、駆動制御器18のD/A変換器26の入力とな
る。そして、後記するように、駆動制御器17は、例え
ば、トラバース量lを入力したとき、ヤーンガイド3
を、トラバース量lだけ往動させるべく、モータ6を正
転させ、次に新たなトラバース量lを入力したとき、ヤ
ーンガイド3を新たなトラバース量lだけ復動させるべ
く、モータ6を逆転させる。また、駆動制御器18は、
入力したスピンドル回転数nで回転することにより、常
に図示しない給糸体から糸2を目標の糸速度voで引き
出すことになる。以上の動作を繰り返すことによって、
上記動作の過程で、算出された糸重量(D×vo×T)
が設定された糸重量Wと等しくなったときに、制御動作
を終了し、各駆動制御器17、18へ停止信号を出力す
る。
【0022】なお制御動作を終了する時期の検出は、上
記に限らず、下記のようにすることもできる。
【0023】(1)巻取りに関する情報および糸重量W
から最終のトラバース量leを予め算出しておき、制御
動作の過程で求められたトラバース量lが最終のトラバ
ース量leと等しくなったときに、制御動作を終了し、
停止信号を出力する。なお、最終のトラバース量le
は、糸重量Wの糸を巻取ったときの体積Veを巻密度ρ
から算出し、体積Veを、入力された巻取り外形になら
したときに、対応する巻厚さheを算出し、このときの
トラバース量lを上記の式から最終トラバース量leと
して求める。
【0024】(2)巻取りに関する情報および糸重量W
から糸重量Wの糸を巻取るための所要時間Tmを算出
し、入力した巻取り時間Tが所要時間Tmと等しくなっ
たときに、制御動作を終了し、停止信号を出力する。こ
こで、所要時間Tmは、例えば式〔Tm=(W×900
0)/D×vo〕によって求めるものとする。この場合
所要時間Tmを表示すると共に、巻取り中に残り時間を
表示するようにすると、作業状況が外部から確認できる
ので、好ましい。
【0025】なお、糸重量Wを巻取りに関する情報とし
て入力せずに、巻取り動作中に、単に作業者が巻径を見
て、適当な巻径となったときに、巻取り終了時期を判断
し、それに基づいて、巻取り終了信号を出力するように
外部から操作することもできる。その場合、巻取り中
に、演算回路14が現在の巻径を表示するようにすると
よい。
【0026】ここで、駆動制御器17、18の機能を説
明しておく。指令器19には、トラバース速度(ヤーン
ガイドの移動速度)に対応するモータ6の回転速度が設
定されている。なお、トラバース速度は、固定された一
定の値でもよいが、巻取りに関する情報例えば、トラバ
ースの最大長Lおよび目標の糸速度voなどにより決定
されることが望ましい。指令器19は、演算回路14か
ら入力したトラバース量lおよび設定されたモータ6の
回転速度に対応する指令信号をパルス発生器20へ出力
している。
【0027】パルス発生器20は、指令信号に基づい
て、モータ6を回転駆動するための目標の回転量Poお
よび回転速度をパルス列信号として出力する。なお、パ
ルス列信号は、モータ6の回転量をパルス数として、回
転速度をパルス周波数として与える。なお、目標の回転
量Poは、ヤーンガイド3を設定トラバース速度で距離
(トラバース量l)だけ移動させるためのモータ6の回
転量である。このパルス列信号は、モータ6の正転・逆
転に対応するため、2相のパルス列から構成されている
が、これに代えて、単一のパルス列信号とモータ6の回
転方向に対応する別の極性を有する信号とによって構成
することもできる。
【0028】パルス発生器20は、指令器19から指令
信号を入力する毎に、パルス列信号の極性を反転して出
力する。次の極性判断器21は、パルス列信号の極性か
ら、モータ6の回転方向を判断し、正回転ならば、偏差
カウンタ22の加算端子に、逆回転ならば減算端子に目
標の回転量Poを出力する。さらに、極性判断器21
は、モータ6の回転量を表すフィードバック信号Pfに
対しても、例えばそれを構成する2相パルス列信号から
モータ6の回転方向を判断する。
【0029】正回転ならば、偏差カウンタ22の減算端
子に、逆回転ならばその加算端子にフィードバック信号
Pfが入力される。そこで、偏差カウンタ22は、目標
の回転量Poおよび実際の回転量Pfとの偏差を偏差信
号としてD/A変換器23に出力する。偏差信号は、ア
ナログ量に変換され駆動回路24に出力される。ここ
で、駆動回路24は、アナログ信号を入力し、偏差を解
消するまで、所定の速度でモータ6を回転させる。
【0030】このようにして駆動制御器17は、演算回
路14からトラバース量lを入力したとき、ヤーンガイ
ド3をトラバース量lだけ一方向へ移動させるべく、モ
ータ6を回転させる。なお、演算回路14は、半トラバ
ースが終了する毎に新たなトラバース量lを指令器19
へ出力し、さらに、パルス発生器20は、指令器19か
ら指令信号を入力したとき、新たなトラバース量lに対
応するパルス列信号を極性を反転して出力する。したが
って、モータ6は、演算回路14からトラバース量lが
出力される毎に反転し、ヤーンガイド3をトラバース量
lだけ移動させるべく回転する。
【0031】また、駆動制御器18は、演算回路14か
ら入力したスピンドル回転数nでモータ12を回転駆動
する。スピンドル回転数nは、D/A変換器26の入力
となり、加え合わせ点27を経て駆動回路28の入力と
なる。そこで、駆動回路28は、スピンドル回転数nに
対応する速度でモータ12を回転させる。なお、このモ
ータ12の回転速度は、タコジェネレータ29によって
検出され、加え合わせて点27にフィードバック信号と
して与えられる。
【0032】なお、演算回路14に対する巻取りに関す
る情報を設定する前に、設定したい巻取り形状(コニカ
ル角度θ、トラバースの最大長L)で、糸重量Wの糸2
の巻取りが可能かどうかの判断機能を演算回路14に付
加することが好ましい。例えば糸重量W、巻取り形状
(θ、L、d)、糸の単位重量D、巻取り密度ρから巻
厚さhを(Ltanθ)/2としたとき、言い換えれば
巻取り形状が三角形となったときの算出糸重量が設定さ
れた糸重量より小さいとき、入力された巻取り形状のも
とでの糸重量Wの巻取りは不可能であるとして警報を出
力し、新たな巻取り形状の入力を促す。また巻厚さhに
上限値hm〔hm<(Ltanθ)/2〕を設定してお
き、巻厚さhを上限値hmとしたときの算出糸重量が設
定糸重量Wよりも小さいとき警報を出力し、新たな巻取
り形状の入力を促すようにしてもよい。
【0033】前記の実施例で、演算回路14の制御動作
において、巻取り時間Tの入力時期を偏差カウンタ22
からの偏差0に対応する信号の入力時とすることに代え
て、演算回路にパルスのカウンタ機能および比較機能を
もたせ、駆動モータ6のフィードバック信号Pfを入力
し、モータ6の回転量が前回算出されたトラバース量l
に対応する値と等しくなったときに、巻取り時間Tを入
力するようにしてもよい。なお、上記実施例では、演算
回路14が、トラバースに同期して巻取り時間Tを入力
してトラバース量lおよびスピンドル回転数nを算出
し、これらをトラバースに同期して各駆動制御器17、
18に出力しているが、これに代えて、演算回路14が
巻取り開始から所定の時間周期毎に、例えば、1秒毎
に、計時器15から巻取り時間Tを入力し、その度にト
ラバース量lおよびスピンドル回転数nを算出し、指令
器19およびD/A変換器26へそれぞれ順次出力する
ようにしてもよい。このとき、指令器19およびD/A
変換器26は、演算回路14の他に、半トラバース終了
信号eを入力しており、次の半トラバース終了信号eを
入力するまでは、演算回路14から出力されるトラバー
ス量lおよびスピンドル回転数nを取り込まず、半トラ
バース終了信号eを入力したとき、その時点で演算回路
14から出力されている値を取り込み、その値に基づい
て指令信号を出力するものである。なお、D/A変換器
26については、半トラバース終了信号eを入力せず、
演算回路14からスピンドル回転数nを入力する毎に、
モータ12の回転数を変更するようにしてもよい。
【0034】コニカル角度θを巻取り中常時一定とする
(直線上のテーパ)とすることに代えて、巻取り中所定
の割合で変化する〔曲線状のテーパ:θ=f(h)〕と
してもよい。このとき、演算回路14は、制御動作の過
程において、算出された体積Vおよび設定された巻取り
形状(θ、L、d)に基づいて巻厚さhを算出する。
【0035】
【実施例2】この実施例は、巻取りに関する情報に基づ
いて、巻取り時間Tとトラバース量lとの関数および巻
取り時間Tとスピンドル回転数nとの関数を予め算出し
ておき、検出された巻取り時間Tに対応するトラバース
量lとスピンドル回転数nとを図5および図6の(1)
(2)の関数に基づいて上記算出値から求め、求められ
たトラバース量lに基づいてトラバース装置5を駆動
し、また求められたスピンドル回転数nに基づいてスピ
ンドル駆動装置11を駆動する例である。この実施例の
場合に、必要なデータが予め設定されているため、制御
動作中に必要な演算が少なくなり、制御装置13の負担
が軽減できる。この実施例においても、巻取り時間Tの
検出は、トラバースに同期して行ってもよいし、所定の
時間周期毎に行ってもよい。
【0036】また、上記実施例では、駆動制御器17
が、トラバース量lに基づいてモータ6を半トラバース
だけ回転させるようにしているが、これに限らず、トラ
バース量lを入力したとき、トラバース量lに対応する
回転量だけモータ6を正転および逆転させるようにして
もよい。すなわち、ヤーンガイド3をトラバース量lだ
け往復移動させてもよい。この場合には、一往復毎にト
ラバース量lを入力することになる。
【0037】さらに上記実施例では、巻取り密度を、設
定器16に入力することによって、直接演算回路14に
設定していたが、これに代えて、例えば巻取り密度が糸
種および巻取り張力によって決定されるものであれば、
糸種および巻取り張力毎に複数の巻取り密度を演算回路
14に予め記憶させておき、糸種および巻取り張力を入
力することによって、演算回路14が対応する巻取り密
度を読み出すと共に、これを巻取りに関する情報として
設定するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明では、糸速度検出センサーや巻径
センサーなどを設けることなく、単に巻取り時間だけを
検出することによって、所望の形状で糸を巻き取ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻取り機のブロック線図である。
【図2】駆動制御器のブロック線図である。
【図3】駆動制御器のブロック線図である。
【図4】制御方法のフローチャート図である。
【図5】巻取り形状の説明図である。
【図6】(1)巻取り時間とトラバース量との関係のグ
ラフであり、(2)巻取り時間とスピンドル回転数との
関係のグラフである。
【符号の説明】
1 巻取り機 2 糸 3 ヤーンガイド 4 スピンドル 5 トラバース駆動装置 11 スピンドル駆動装置 12 モータ 13 制御装置 14 演算回路 15 計時器 16 設定器 17 駆動制御器 18 駆動制御器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動されるスピンドルに沿って糸を
    トラバースさせながらスピンドルに巻取って糸層を形成
    させるとともに、糸層の増加に伴って糸のトラバース量
    を減少させる巻取り方法であって、予め巻取りに関する
    情報として巻取り形状、巻取り密度、糸の単位重量およ
    び目標の糸速度を設定しておき、巻取り中に、巻取り時
    間を検出し、上記巻取りに関する情報に基づいて検出さ
    れた巻取り時間毎に、トラバース量およびスピンドル回
    転数を求め、求められたトラバース量およびスピンドル
    回転数に基づいてトラバース駆動装置およびスピンドル
    駆動装置を駆動することを特徴とする巻取り制御方法。
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