JPH07103847B2 - 多連コンクリートポンプ装置 - Google Patents
多連コンクリートポンプ装置Info
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- JPH07103847B2 JPH07103847B2 JP3018839A JP1883991A JPH07103847B2 JP H07103847 B2 JPH07103847 B2 JP H07103847B2 JP 3018839 A JP3018839 A JP 3018839A JP 1883991 A JP1883991 A JP 1883991A JP H07103847 B2 JPH07103847 B2 JP H07103847B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大容量の生コンクリー
ト等の圧送を可能にする多連コンクリートポンプ装置に
関する。
ト等の圧送を可能にする多連コンクリートポンプ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリートポンプは、生コン
クリートの圧送や浚渫ヘドロ,或いはトンネル工事等で
発生した掘削土砂の圧送に用いられる。このコンクリー
トポンプにおいても、能率向上の見地から圧送能力の大
容量化が要求されている。このような状況下において、
一般に、コンクリートポンプは、2連式ピストンポンプ
が採用され、生コンクリートを投入するホッパと、この
ホッパ内の生コンクリートをピストンにより吸入及び吐
出を行なう一対のコンクリート移送用シリンダと、弁作
動用シリンダにより駆動させられて上記一対のコンクリ
ート移送用シリンダの一方に交互に輸送管を連通させ、
他方を上記ホッパに連通させる動作とその逆の連通動作
とを交互に行なう流路切換弁と、一対のコンクリート移
送用シリンダ内のピストンを前進・後退させる一対の油
圧シリンダと、一対の油圧シリンダに接続された主方向
制御弁と、弁作動用シリンダに接続された弁作動用切換
弁とを備えて構成されている。
クリートの圧送や浚渫ヘドロ,或いはトンネル工事等で
発生した掘削土砂の圧送に用いられる。このコンクリー
トポンプにおいても、能率向上の見地から圧送能力の大
容量化が要求されている。このような状況下において、
一般に、コンクリートポンプは、2連式ピストンポンプ
が採用され、生コンクリートを投入するホッパと、この
ホッパ内の生コンクリートをピストンにより吸入及び吐
出を行なう一対のコンクリート移送用シリンダと、弁作
動用シリンダにより駆動させられて上記一対のコンクリ
ート移送用シリンダの一方に交互に輸送管を連通させ、
他方を上記ホッパに連通させる動作とその逆の連通動作
とを交互に行なう流路切換弁と、一対のコンクリート移
送用シリンダ内のピストンを前進・後退させる一対の油
圧シリンダと、一対の油圧シリンダに接続された主方向
制御弁と、弁作動用シリンダに接続された弁作動用切換
弁とを備えて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の2連式ピストン
ポンプからなるコンクリートポンプでは、そのコンクリ
ート移送用シリンダや、流路切換弁としての揺動管の口
径は、200 〜250mm 程度のものが多いが、圧送能力の大
容量化を図るため、これ以上大口径化(300 〜500mm )
すると、技術的に製作も困難となり、重量が著しく増加
する。
ポンプからなるコンクリートポンプでは、そのコンクリ
ート移送用シリンダや、流路切換弁としての揺動管の口
径は、200 〜250mm 程度のものが多いが、圧送能力の大
容量化を図るため、これ以上大口径化(300 〜500mm )
すると、技術的に製作も困難となり、重量が著しく増加
する。
【0004】例えば、250mm 程度のコンクリート移送用
シリンダで150 m3/hrの吐出量の能力があるコンクリー
トポンプを大容量化する場合、切換回数,ストローク長
さ,ピストン速度を大きくして達成するのは困難のた
め、これらを同一にした条件下で、例えば、300 m3/hr
の吐出量を確保するには、コンクリート移送用シリンダ
の口径が約360mm 程度必要となる。部品重量の増加率は
容積増加率の3乗に比例するので、部品重量は(360 /2
50)3≒4倍となる。
シリンダで150 m3/hrの吐出量の能力があるコンクリー
トポンプを大容量化する場合、切換回数,ストローク長
さ,ピストン速度を大きくして達成するのは困難のた
め、これらを同一にした条件下で、例えば、300 m3/hr
の吐出量を確保するには、コンクリート移送用シリンダ
の口径が約360mm 程度必要となる。部品重量の増加率は
容積増加率の3乗に比例するので、部品重量は(360 /2
50)3≒4倍となる。
【0005】このように、重量が増加すると、流路切換
弁の切換時の反動も比例して大きくなり、コンクリート
移送用シリンダにおける生コンクリートの吸入及び吐出
の切換時の慣性過大や切り換えによるロスタイムが大き
くなり、効率低下を来すことになる。本発明は、上述の
問題点を解決するためになされたもので、その目的は、
流路切換弁やコンクリート移送用シリンダを大口径化せ
ずに、効率低下を来すことがなく、大容量化を達成する
ことができる多連コンクリートポンプ装置を提供するこ
とである。
弁の切換時の反動も比例して大きくなり、コンクリート
移送用シリンダにおける生コンクリートの吸入及び吐出
の切換時の慣性過大や切り換えによるロスタイムが大き
くなり、効率低下を来すことになる。本発明は、上述の
問題点を解決するためになされたもので、その目的は、
流路切換弁やコンクリート移送用シリンダを大口径化せ
ずに、効率低下を来すことがなく、大容量化を達成する
ことができる多連コンクリートポンプ装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、1つの輸送管
に排出多枝管を介して2基以上並列に配置されたコンク
リートポンプを連結し、コンクリートポンプは、ホッパ
と、生コンクリートをピストンにより吸入及び吐出を行
なう一対のコンクリート移送用シリンダと、ホッパ内に
配置されるとともに、弁作動用シリンダにより駆動させ
られて上記一対のコンクリート移送用シリンダの一方に
交互に排出多枝管の1つを連通させ、他方をホッパに連
通させる動作とその逆の連通動作とを交互に行なう流路
切換弁と、一対のコンクリート移送用シリンダ内のピス
トンを前進・後退させる一対の油圧シリンダと、一対の
油圧シリンダに接続された主方向制御弁と、流路切換弁
を作動させる弁作動用シリンダと、弁作動用シリンダに
接続された弁作動用切換弁とを備え、1つのコンクリー
トポンプの両コンクリート移送用シリンダに、ピストン
の前進状態または後退状態をそれぞれ検出する一対の位
置検出手段を設け、1つのコンクリートポンプの一対の
位置検出手段からの位置信号を受けて、そのコンクリー
トポンプ及び他のコンクリートポンプの主方向切換弁に
切換信号を同期して送るとともに、そのコンクリートポ
ンプ及び他のコンクリートポンプの弁作動用切換弁に切
換信号を同期して送る制御手段を有していることを特徴
とする。
に排出多枝管を介して2基以上並列に配置されたコンク
リートポンプを連結し、コンクリートポンプは、ホッパ
と、生コンクリートをピストンにより吸入及び吐出を行
なう一対のコンクリート移送用シリンダと、ホッパ内に
配置されるとともに、弁作動用シリンダにより駆動させ
られて上記一対のコンクリート移送用シリンダの一方に
交互に排出多枝管の1つを連通させ、他方をホッパに連
通させる動作とその逆の連通動作とを交互に行なう流路
切換弁と、一対のコンクリート移送用シリンダ内のピス
トンを前進・後退させる一対の油圧シリンダと、一対の
油圧シリンダに接続された主方向制御弁と、流路切換弁
を作動させる弁作動用シリンダと、弁作動用シリンダに
接続された弁作動用切換弁とを備え、1つのコンクリー
トポンプの両コンクリート移送用シリンダに、ピストン
の前進状態または後退状態をそれぞれ検出する一対の位
置検出手段を設け、1つのコンクリートポンプの一対の
位置検出手段からの位置信号を受けて、そのコンクリー
トポンプ及び他のコンクリートポンプの主方向切換弁に
切換信号を同期して送るとともに、そのコンクリートポ
ンプ及び他のコンクリートポンプの弁作動用切換弁に切
換信号を同期して送る制御手段を有していることを特徴
とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、1つのコンクリートポンプ
で、その一対の位置検出手段により、コンクリート移送
用シリンダにおけるピストンの前進状態または後退状態
がそれぞれ検出される。そして、それらの位置検出手段
から位置信号が制御手段に伝達され、制御手段から、切
換信号が、そのコンクリートポンプ及び他のコンクリー
トポンプの主方向切換弁に同期して送られるとともに、
そのコンクリートポンプ及び他のコンクリートポンプの
弁作動用切換弁に同期して送られる。
で、その一対の位置検出手段により、コンクリート移送
用シリンダにおけるピストンの前進状態または後退状態
がそれぞれ検出される。そして、それらの位置検出手段
から位置信号が制御手段に伝達され、制御手段から、切
換信号が、そのコンクリートポンプ及び他のコンクリー
トポンプの主方向切換弁に同期して送られるとともに、
そのコンクリートポンプ及び他のコンクリートポンプの
弁作動用切換弁に同期して送られる。
【0008】従って、各コンクリートポンプのコンクリ
ート移送用シリンダがそれぞれ同期して作動し、また、
各コンクリートポンプの弁作動用シリンダがそれぞれ同
期して作動する。
ート移送用シリンダがそれぞれ同期して作動し、また、
各コンクリートポンプの弁作動用シリンダがそれぞれ同
期して作動する。
【0009】
【実施例】以下、図1ないし図6により、本発明の実施
例に係わる多連コンクリートポンプ装置について説明す
る。図1において、1は本実施例に係わる多連コンクリ
ートポンプ装置で、並列に配置されて共通のホッパ2を
有する第1,第2のコンクリートポンプ3,4を備えて
いる。ホッパ2には一対の連結管5,6が配設され、各
連結管5,6のそれぞれの一端5A,6Aはホッパ2外
に突き出ている。連結管5,6の一端5A,6Aには、
排出多枝管7の入口端7A,7Aがそれぞれ接続され、
排出多枝管7の出口端7Bは輸送管8の接続口8Aに接
続している。
例に係わる多連コンクリートポンプ装置について説明す
る。図1において、1は本実施例に係わる多連コンクリ
ートポンプ装置で、並列に配置されて共通のホッパ2を
有する第1,第2のコンクリートポンプ3,4を備えて
いる。ホッパ2には一対の連結管5,6が配設され、各
連結管5,6のそれぞれの一端5A,6Aはホッパ2外
に突き出ている。連結管5,6の一端5A,6Aには、
排出多枝管7の入口端7A,7Aがそれぞれ接続され、
排出多枝管7の出口端7Bは輸送管8の接続口8Aに接
続している。
【0010】次に、各コンクリートポンプ3,4は、後
述するシーケンス回路の一部を除いては共通の構造を有
しており、その構造を、第1のコンクリートポンプ3を
例にとって説明する。図1ないし図3において、9,1
0はホッパ2内の生コンクリートをコンクリートピスト
ン9a,10aにより吸入及び吐出を行なう一対のコン
クリート移送用シリンダである。
述するシーケンス回路の一部を除いては共通の構造を有
しており、その構造を、第1のコンクリートポンプ3を
例にとって説明する。図1ないし図3において、9,1
0はホッパ2内の生コンクリートをコンクリートピスト
ン9a,10aにより吸入及び吐出を行なう一対のコン
クリート移送用シリンダである。
【0011】11は流路切換弁としての揺動管で、ホッ
パ2内に揺動自在に設けられ、その一端11aに形成さ
れる排出口が連結管5に接続され、他端11bは自由端
となっており、揺動管11は一端11aの軸心を中心と
して回動させられて、他端11bを上記一対のコンクリ
ート移送用シリンダ9,10に交互に連通させるように
揺動される。12は揺動管11を揺動させる弁作動用シ
リンダである。
パ2内に揺動自在に設けられ、その一端11aに形成さ
れる排出口が連結管5に接続され、他端11bは自由端
となっており、揺動管11は一端11aの軸心を中心と
して回動させられて、他端11bを上記一対のコンクリ
ート移送用シリンダ9,10に交互に連通させるように
揺動される。12は揺動管11を揺動させる弁作動用シ
リンダである。
【0012】13,14は一対の油圧シリンダで、それ
ぞれの油圧ピストン13e,14eのロッド13a,1
4aが一対のコンクリート移送用シリンダ9,10内の
コンクリートピストン9a,10aに連結しており、コ
ンクリートピストン9a,10aを前進・後退させる。
一対の油圧シリンダ13,14の各一端側作動室13
b,14bに、電磁方向制御弁からなる主方向制御弁1
6が、第1管路17及び第2管路18を介してそれぞれ
接続している。各油圧シリンダ13,14の他端側作動
室は相互に管路15に連通している。上記主方向制御弁
16は、一対のソレノイドSV1 ,SV2 を有してい
る。19は主油圧ポンプで、第3管路20を介して主方
向制御弁16に接続している。21は作動油タンクで、
第4管路22を介して主方向制御弁16に接続してい
る。
ぞれの油圧ピストン13e,14eのロッド13a,1
4aが一対のコンクリート移送用シリンダ9,10内の
コンクリートピストン9a,10aに連結しており、コ
ンクリートピストン9a,10aを前進・後退させる。
一対の油圧シリンダ13,14の各一端側作動室13
b,14bに、電磁方向制御弁からなる主方向制御弁1
6が、第1管路17及び第2管路18を介してそれぞれ
接続している。各油圧シリンダ13,14の他端側作動
室は相互に管路15に連通している。上記主方向制御弁
16は、一対のソレノイドSV1 ,SV2 を有してい
る。19は主油圧ポンプで、第3管路20を介して主方
向制御弁16に接続している。21は作動油タンクで、
第4管路22を介して主方向制御弁16に接続してい
る。
【0013】上記の弁作動用シリンダ11は、第5管路
23A及び第6管路23Bを介して弁作動用切換弁25
に接続し、該弁作動用切換弁25は、ソレノイドS
V3 ,SV4 を有している。24Aは弁作動用油圧ポン
プで、第7管路20Aを介して弁作動用切換弁25に接
続している。24Bは作動油タンクで、第8管路22A
を介して弁作動用切換弁25に接続している。
23A及び第6管路23Bを介して弁作動用切換弁25
に接続し、該弁作動用切換弁25は、ソレノイドS
V3 ,SV4 を有している。24Aは弁作動用油圧ポン
プで、第7管路20Aを介して弁作動用切換弁25に接
続している。24Bは作動油タンクで、第8管路22A
を介して弁作動用切換弁25に接続している。
【0014】そして、油圧シリンダ13の油圧ピストン
13eの移動ストロークを検知するリードスイッチから
なる第1リミットスイッチ(位置検出手段)LS1 が、
油圧シリンダ13の軸方向に沿って内設されたブローブ
チューブ13d内に差し込まれて固定されており、該第
1リミットスイッチLS1に対応して、油圧シリンダ1
3の油圧ピストン13eの先端の位置にマグネット13
cが設けられている。
13eの移動ストロークを検知するリードスイッチから
なる第1リミットスイッチ(位置検出手段)LS1 が、
油圧シリンダ13の軸方向に沿って内設されたブローブ
チューブ13d内に差し込まれて固定されており、該第
1リミットスイッチLS1に対応して、油圧シリンダ1
3の油圧ピストン13eの先端の位置にマグネット13
cが設けられている。
【0015】一方、油圧シリンダ14の油圧ピストン1
4eの移動ストロークを検知するリードスイッチからな
る第2リミットスイッチ(位置検出手段)LS2 が、油
圧シリンダ14の軸方向に沿って内設されたブローブチ
ューブ14d内差し込まれて固定されており、該第2リ
ミットスイッチLS2 に対応して、油圧シリンダ14の
油圧ピストン14eの先端の位置にマグネット14cが
設けられている。
4eの移動ストロークを検知するリードスイッチからな
る第2リミットスイッチ(位置検出手段)LS2 が、油
圧シリンダ14の軸方向に沿って内設されたブローブチ
ューブ14d内差し込まれて固定されており、該第2リ
ミットスイッチLS2 に対応して、油圧シリンダ14の
油圧ピストン14eの先端の位置にマグネット14cが
設けられている。
【0016】図3に示す第1のコンクリートポンプ3の
第1制御装置27は、図4に示すシーケンス回路から構
成されている。第2のコンクリートポンプ4の第2制御
装置28は、図4のポンピング切換回路だけを図5のポ
ンピング切換回路と置き換えたシーケンス回路から構成
され、第1制御装置27と第2制御装置28との間の接
続は、図3,図5,図6に示される。
第1制御装置27は、図4に示すシーケンス回路から構
成されている。第2のコンクリートポンプ4の第2制御
装置28は、図4のポンピング切換回路だけを図5のポ
ンピング切換回路と置き換えたシーケンス回路から構成
され、第1制御装置27と第2制御装置28との間の接
続は、図3,図5,図6に示される。
【0017】第1制御装置27の入力側は、第1のコン
クリートポンプ3側の第1リミットスイッチLS1 ,第
2リミットスイッチLS2 が接続され、出力側は、第1
のコンクリートポンプ3側の主方向制御弁16の各ソレ
ノイドSV1 ,SV2 に接続されるとともに、第1のコ
ンクリートポンプ3側の弁作動用切換弁25のソレノイ
ドSV3 ,SV4 に接続されている(詳細は図4のシー
ケンス回路で説明する)。
クリートポンプ3側の第1リミットスイッチLS1 ,第
2リミットスイッチLS2 が接続され、出力側は、第1
のコンクリートポンプ3側の主方向制御弁16の各ソレ
ノイドSV1 ,SV2 に接続されるとともに、第1のコ
ンクリートポンプ3側の弁作動用切換弁25のソレノイ
ドSV3 ,SV4 に接続されている(詳細は図4のシー
ケンス回路で説明する)。
【0018】一方、第2制御装置28の入力側は、第1
制御装置27の出力側に接続され、出力側は、第2のコ
ンクリートポンプ4側の主方向制御弁16のソレノイド
SV 1 ,SV2 に接続されるとともに、第2のコンクリ
ートポンプ4側の弁作動用切換弁25の一対のソレノイ
ドSV3 ,SV4 に接続されている(詳細は図4,図5
のシーケンス回路で説明する)。
制御装置27の出力側に接続され、出力側は、第2のコ
ンクリートポンプ4側の主方向制御弁16のソレノイド
SV 1 ,SV2 に接続されるとともに、第2のコンクリ
ートポンプ4側の弁作動用切換弁25の一対のソレノイ
ドSV3 ,SV4 に接続されている(詳細は図4,図5
のシーケンス回路で説明する)。
【0019】次に、図4に示す第1制御装置27のシー
ケンス回路を説明する。図示のように、電源+側29と
電源−側30の間には、ポンピングオン回路,ポンピン
グオフ回路,ピストンリバース回路,ピストン切換回
路,ポンピング切換回路,バルブ切換回路,バルブリバ
ース回路がそれぞれ接続されている。ポンピングオン回
路には、電源+側29から順方向に、リレーR1(3
1)のa接点31A,ポンピングオフ回路におけるリレ
ーR2(32)のb接点32A,リレーR1(31)が
設けられ、上記リレーR2(32)のb接点32Aの入
力端と電源+側29はポンピングスイッチ33を介して
接続されている。
ケンス回路を説明する。図示のように、電源+側29と
電源−側30の間には、ポンピングオン回路,ポンピン
グオフ回路,ピストンリバース回路,ピストン切換回
路,ポンピング切換回路,バルブ切換回路,バルブリバ
ース回路がそれぞれ接続されている。ポンピングオン回
路には、電源+側29から順方向に、リレーR1(3
1)のa接点31A,ポンピングオフ回路におけるリレ
ーR2(32)のb接点32A,リレーR1(31)が
設けられ、上記リレーR2(32)のb接点32Aの入
力端と電源+側29はポンピングスイッチ33を介して
接続されている。
【0020】ポンピングオフ回路には、電源+側29か
ら順方向に、停止スイッチ34,リレーR2(32)が
設けられている。ピストンリバース回路は、電源+側2
9からリレーR3(35)のa接点35A,リレーR5
(37)のb接点37A,リレーR3(35)が直列に
順番に設けられた回路と、電源+側29からリレーR5
(37)のa接点37B,リレーR4(36)が直列に
順番に設けられた回路と、電源+側29からピストンリ
バース用切換スイッチ38,リレーR5(37)が直列
に順番に設けられた回路とから構成され、これら上記3
つの回路は並列になっており、リレーR3(35)の入
力端と、リレーR4(36)の入力端は、接続されてい
る。
ら順方向に、停止スイッチ34,リレーR2(32)が
設けられている。ピストンリバース回路は、電源+側2
9からリレーR3(35)のa接点35A,リレーR5
(37)のb接点37A,リレーR3(35)が直列に
順番に設けられた回路と、電源+側29からリレーR5
(37)のa接点37B,リレーR4(36)が直列に
順番に設けられた回路と、電源+側29からピストンリ
バース用切換スイッチ38,リレーR5(37)が直列
に順番に設けられた回路とから構成され、これら上記3
つの回路は並列になっており、リレーR3(35)の入
力端と、リレーR4(36)の入力端は、接続されてい
る。
【0021】ピストン切換回路においては、電源+側2
9にリレーR1(31)のa接点31Bを介してリレー
R8(41)のc接点41Aが接続され、そのc接点4
1Aのb接点部は、リレーR3(35)のc接点35B
のa接点部を介してソレノイドSV1 の一端に接続さ
れ、ソレノイドSV1 の他端は電源−側30に接続され
ている。
9にリレーR1(31)のa接点31Bを介してリレー
R8(41)のc接点41Aが接続され、そのc接点4
1Aのb接点部は、リレーR3(35)のc接点35B
のa接点部を介してソレノイドSV1 の一端に接続さ
れ、ソレノイドSV1 の他端は電源−側30に接続され
ている。
【0022】リレーR8(41)のc接点41Aのa接
点部は、リレーR3(35)のc接点35Cのa接点部
を介してソレノイドSV2 の一端に接続され、ソレノイ
ドSV2 の他端は電源−側30に接続されている。そし
て、リレーR8(41)のc接点41Aのb接点部の出
力端は、c接点35Cのb接点部を介してソレノイドS
V2 の一端に接続されている。一方、リレーR8(4
1)のc接点41Aのa接点部の出力端は、c接点35
Bのb接点部を介してソレノイドSV1 の一端に接続さ
れている。
点部は、リレーR3(35)のc接点35Cのa接点部
を介してソレノイドSV2 の一端に接続され、ソレノイ
ドSV2 の他端は電源−側30に接続されている。そし
て、リレーR8(41)のc接点41Aのb接点部の出
力端は、c接点35Cのb接点部を介してソレノイドS
V2 の一端に接続されている。一方、リレーR8(4
1)のc接点41Aのa接点部の出力端は、c接点35
Bのb接点部を介してソレノイドSV1 の一端に接続さ
れている。
【0023】ポンピング切換回路においては、電源+側
29に第1リミットスイッチLS1 ,第2リミットスイ
ッチLS2 が並列に接続され、第1リミットスイッチL
S1 は、リレーR4(36)の一方のc接点36Aのa
接点部,リレーR6(39)を介して電源+側29に接
続されている。第2リミットスイッチLS2 は、リレー
R4(36)の他方のc接点36Bのa接点部,リレー
R7(40)を介して電源+側29に接続されている。
また、第1リミットスイッチLS1 の出力端は、リレー
R4(36)の他方のc接点36Bのb接点部を介して
リレーR7(40)の入力端に接続し、第2リミットス
イッチLS2 の出力端は、リレーR4(36)の一方の
c接点36Aのb接点部を介してリレーR6(39)の
入力端に接続している。さらに、電源+側29と電源−
側30の間には、リレーR7(40)のa接点40A,
リレーR6(39)のb接点39A,リレーR8(4
1)が順に直列に接続されている。また、リレーR7
(40)の入力端とリレーR8(41)の入力端とが接
続されている。
29に第1リミットスイッチLS1 ,第2リミットスイ
ッチLS2 が並列に接続され、第1リミットスイッチL
S1 は、リレーR4(36)の一方のc接点36Aのa
接点部,リレーR6(39)を介して電源+側29に接
続されている。第2リミットスイッチLS2 は、リレー
R4(36)の他方のc接点36Bのa接点部,リレー
R7(40)を介して電源+側29に接続されている。
また、第1リミットスイッチLS1 の出力端は、リレー
R4(36)の他方のc接点36Bのb接点部を介して
リレーR7(40)の入力端に接続し、第2リミットス
イッチLS2 の出力端は、リレーR4(36)の一方の
c接点36Aのb接点部を介してリレーR6(39)の
入力端に接続している。さらに、電源+側29と電源−
側30の間には、リレーR7(40)のa接点40A,
リレーR6(39)のb接点39A,リレーR8(4
1)が順に直列に接続されている。また、リレーR7
(40)の入力端とリレーR8(41)の入力端とが接
続されている。
【0024】バルブ切換回路においては、電源+側29
にリレーR8(41)のc接点41Bのa接点部及びb
接点部が並列に接続され、リレーR8(41)のc接点
41Bのa接点部は、リレーR9(42)の一方のc接
点42Aのb接点部,ソレノイドSV3 を介して電源−
側30に接続され、リレーR8(41)のc接点41B
のb接点部は、リレーR9(42)の他方のc接点42
Bのb接点部,ソレノイドSV4 を介して電源−側30
に接続され、そして、リレーR8(41)のc接点41
Bのa接点部の出力端は、他方のc接点42Bのa接点
部を介してソレノイドSV4 の入力端に接続されてい
る。一方、リレーR8(41)のc接点41Bのb接点
部の出力端は、一方のc接点42Aのa接点部を介して
ソレノイドSV3 の入力端に接続されている。
にリレーR8(41)のc接点41Bのa接点部及びb
接点部が並列に接続され、リレーR8(41)のc接点
41Bのa接点部は、リレーR9(42)の一方のc接
点42Aのb接点部,ソレノイドSV3 を介して電源−
側30に接続され、リレーR8(41)のc接点41B
のb接点部は、リレーR9(42)の他方のc接点42
Bのb接点部,ソレノイドSV4 を介して電源−側30
に接続され、そして、リレーR8(41)のc接点41
Bのa接点部の出力端は、他方のc接点42Bのa接点
部を介してソレノイドSV4 の入力端に接続されてい
る。一方、リレーR8(41)のc接点41Bのb接点
部の出力端は、一方のc接点42Aのa接点部を介して
ソレノイドSV3 の入力端に接続されている。
【0025】バルブリバース回路においては、電源+側
29と電源−側30の間には、バルブスイッチ43,リ
レーR9(42)が直列に順番に設けられている。図5
は、第2のコンクリートポンプ4の第2制御装置28に
おけるシーケンス回路の、第1のコンクリートポンプ3
のシーケンス回路と相違する部分が示されている。図示
のように、ポンピング切換回路における第1リミットス
イッチLS 1 とリレーR4(36)の一方のc接点36
Aのa接点部との間に切換スイッチ44が配設され、切
換スイッチ44の入力端は、第1のコンクリートポンプ
3側のシーケンス回路の第1リミットスイッチLS1 の
出力端に接続されている。一方、第2リミットスイッチ
LS2 とリレーR4(36)の他方のc接点36Bのa
接点部との間に切換スイッチ45が配設され、切換スイ
ッチ45の入力端は、第1のコンクリートポンプ3側の
シーケンス回路の第2リミットスイッチLS2 の出力端
に接続されている。
29と電源−側30の間には、バルブスイッチ43,リ
レーR9(42)が直列に順番に設けられている。図5
は、第2のコンクリートポンプ4の第2制御装置28に
おけるシーケンス回路の、第1のコンクリートポンプ3
のシーケンス回路と相違する部分が示されている。図示
のように、ポンピング切換回路における第1リミットス
イッチLS 1 とリレーR4(36)の一方のc接点36
Aのa接点部との間に切換スイッチ44が配設され、切
換スイッチ44の入力端は、第1のコンクリートポンプ
3側のシーケンス回路の第1リミットスイッチLS1 の
出力端に接続されている。一方、第2リミットスイッチ
LS2 とリレーR4(36)の他方のc接点36Bのa
接点部との間に切換スイッチ45が配設され、切換スイ
ッチ45の入力端は、第1のコンクリートポンプ3側の
シーケンス回路の第2リミットスイッチLS2 の出力端
に接続されている。
【0026】上記の切換スイッチ44,45は連動して
操作され、切換スイッチ44は、第1のコンクリートポ
ンプ3側の第1リミットスイッチLS1 の出力端また
は、第2のコンクリートポンプ4側の第1リミットスイ
ッチLS1 の出力端のどちらかに選択して接続され、切
換スイッチ45は、第1のコンクリートポンプ3側の第
2リミットスイッチLS2 の出力端または、第2のコン
クリートポンプ4側の第2リミットスイッチLS2 の出
力端のどちらかに選択して接続されるようになってい
る。
操作され、切換スイッチ44は、第1のコンクリートポ
ンプ3側の第1リミットスイッチLS1 の出力端また
は、第2のコンクリートポンプ4側の第1リミットスイ
ッチLS1 の出力端のどちらかに選択して接続され、切
換スイッチ45は、第1のコンクリートポンプ3側の第
2リミットスイッチLS2 の出力端または、第2のコン
クリートポンプ4側の第2リミットスイッチLS2 の出
力端のどちらかに選択して接続されるようになってい
る。
【0027】また、図6は、各コンクリートポンプ3,
4のシーケンス回路におけるピストンリバース回路,バ
ルブリバース回路間の接続回路を示す。図において、第
1のコンクリートポンプ3側のピストンリバース用切換
スイッチ38の出力端は、逆転用連動スイッチ46Aを
介して第2のコンクリートポンプ4側のピストンリバー
ス用切換スイッチ38の出力端に接続され、第1のコン
クリートポンプ3側のバルブスイッチ43の出力端は、
逆転用連動スイッチ46Bを介して第2のコンクリート
ポンプ4側のバルブスイッチ43の出力端に接続されて
いる。逆転用連動スイッチ46A,43Bは連動してオ
ン・オフされる。
4のシーケンス回路におけるピストンリバース回路,バ
ルブリバース回路間の接続回路を示す。図において、第
1のコンクリートポンプ3側のピストンリバース用切換
スイッチ38の出力端は、逆転用連動スイッチ46Aを
介して第2のコンクリートポンプ4側のピストンリバー
ス用切換スイッチ38の出力端に接続され、第1のコン
クリートポンプ3側のバルブスイッチ43の出力端は、
逆転用連動スイッチ46Bを介して第2のコンクリート
ポンプ4側のバルブスイッチ43の出力端に接続されて
いる。逆転用連動スイッチ46A,43Bは連動してオ
ン・オフされる。
【0028】該多連コンクリートポンプ装置1を運転す
る場合の作用について、各コンクリートポンプ3,4に
おける個別の作用を第1のコンクリートポンプ3を挙げ
て説明し、次に、全体の作用を説明する。図4のシーケ
ンス回路において、各コンクリートポンプ3,4の各ピ
ストンリバース用切換スイッチ38,バルブスイッチ4
3のオン,オフ等により、次の3つの運転が選択され
る。即ち、第1に、正常運転を選択するには、ピストン
リバース用切換スイッチ38,バルブスイッチ43をそ
れぞれオフにする。第2に、ピストンリバース運転を選
択するには、ピストンリバース用切換スイッチ38をオ
ンにし、且つ、バルブスイッチ43をオフにする。第3
に、バルブリバース運転を選択するには、ピストンリバ
ース用切換スイッチ38をオフにし、且つ、バルブスイ
ッチ43をオンにする。
る場合の作用について、各コンクリートポンプ3,4に
おける個別の作用を第1のコンクリートポンプ3を挙げ
て説明し、次に、全体の作用を説明する。図4のシーケ
ンス回路において、各コンクリートポンプ3,4の各ピ
ストンリバース用切換スイッチ38,バルブスイッチ4
3のオン,オフ等により、次の3つの運転が選択され
る。即ち、第1に、正常運転を選択するには、ピストン
リバース用切換スイッチ38,バルブスイッチ43をそ
れぞれオフにする。第2に、ピストンリバース運転を選
択するには、ピストンリバース用切換スイッチ38をオ
ンにし、且つ、バルブスイッチ43をオフにする。第3
に、バルブリバース運転を選択するには、ピストンリバ
ース用切換スイッチ38をオフにし、且つ、バルブスイ
ッチ43をオンにする。
【0029】正常運転に代えてピストンリバース運転ま
たはバルブリバース運転により当該多連コンクリートポ
ンプ装置1を逆転運転させるが、その必要な理由は、生
コンクリートの打設運転の一時的な停止等による各コン
クリートポンプ3,4の閉塞事故を防止するため、輸送
管8内にある生コンクリートをホッパ2内に逆流させる
ためである。
たはバルブリバース運転により当該多連コンクリートポ
ンプ装置1を逆転運転させるが、その必要な理由は、生
コンクリートの打設運転の一時的な停止等による各コン
クリートポンプ3,4の閉塞事故を防止するため、輸送
管8内にある生コンクリートをホッパ2内に逆流させる
ためである。
【0030】正常運転を選択した場合においては、図
3,図4に示すように、第1のコンクリートポンプ3に
おける初期状態では、主方向制御弁16のソレノイドS
V2 及び弁作動用切換弁25のソレノイドSV4 がオン
になり、且つ、一方のコンクリート移送用シリンダ9の
コンクリートピストン9aは前進を開始し、他方のコン
クリート移送用シリンダ10のコンクリートピストン1
0aは後退を始め、揺動管11は一方のコンクリート移
送用シリンダ9に連通する。
3,図4に示すように、第1のコンクリートポンプ3に
おける初期状態では、主方向制御弁16のソレノイドS
V2 及び弁作動用切換弁25のソレノイドSV4 がオン
になり、且つ、一方のコンクリート移送用シリンダ9の
コンクリートピストン9aは前進を開始し、他方のコン
クリート移送用シリンダ10のコンクリートピストン1
0aは後退を始め、揺動管11は一方のコンクリート移
送用シリンダ9に連通する。
【0031】初期状態から、ソレノイドSV2 ,SV4
がオンの状態で、一方のコンクリート移送用シリンダ9
のコンクリートピストン9aが最前進して吐出し完了状
態となり、他方のコンクリート移送用シリンダ10のコ
ンクリートピストン10aは最後退して吸込み完了状態
となると、一方のコンクリート移送用シリンダ9のコン
クリートピストン9aの最前進状態を第1リミットスイ
ッチLS1 が捕捉し、第1リミットスイッチLS1 がオ
ンとなり、図4のシーケンス回路により、ソレノイドS
V1 ,SV3 がオン状態に切り換えられた後、その状態
に保持される。
がオンの状態で、一方のコンクリート移送用シリンダ9
のコンクリートピストン9aが最前進して吐出し完了状
態となり、他方のコンクリート移送用シリンダ10のコ
ンクリートピストン10aは最後退して吸込み完了状態
となると、一方のコンクリート移送用シリンダ9のコン
クリートピストン9aの最前進状態を第1リミットスイ
ッチLS1 が捕捉し、第1リミットスイッチLS1 がオ
ンとなり、図4のシーケンス回路により、ソレノイドS
V1 ,SV3 がオン状態に切り換えられた後、その状態
に保持される。
【0032】ソレノイドSV3 がオン状態では、弁作動
用油圧ポンプ24Aから弁作動用切換弁25を介して弁
作動用シリンダ11に油が供給され、揺動管11は、他
方のコンクリート移送用シリンダ10に切り換わって連
通する。一方、ソレノイドSV1 がオン状態では、主油
圧ポンプ19から主方向制御弁16を介して他方の油圧
シリンダ14の一端側作動室14bに油が供給され、他
方のコンクリート移送用シリンダ10のコンクリートピ
ストン10aが前進して生コンクリートを吐き出し、一
方のコンクリート移送用シリンダ9のコンクリートピス
トン9aが後退してホッパ2内から生コンクリートを吸
い込む。
用油圧ポンプ24Aから弁作動用切換弁25を介して弁
作動用シリンダ11に油が供給され、揺動管11は、他
方のコンクリート移送用シリンダ10に切り換わって連
通する。一方、ソレノイドSV1 がオン状態では、主油
圧ポンプ19から主方向制御弁16を介して他方の油圧
シリンダ14の一端側作動室14bに油が供給され、他
方のコンクリート移送用シリンダ10のコンクリートピ
ストン10aが前進して生コンクリートを吐き出し、一
方のコンクリート移送用シリンダ9のコンクリートピス
トン9aが後退してホッパ2内から生コンクリートを吸
い込む。
【0033】そして、ソレノイドSV1 ,SV3 がオン
の状態で、他方のコンクリート移送用シリンダ10のコ
ンクリートピストン10aが最前進して吐出し完了状態
となり、一方のコンクリート移送用シリンダ9のコンク
リートピストン9aは最後退して吸込み完了状態となる
と、他方のコンクリート移送用シリンダ10のコンクリ
ートピストン10aの最前進状態を第2リミットスイッ
チLS2 が捕捉し、第2リミットスイッチLS2 がオン
となり、図4のシーケンス回路により、ソレノイドSV
2 ,SV4 がオン状態に切り換えられた後、初期状態と
同じ状態に戻り、その状態が保持される。
の状態で、他方のコンクリート移送用シリンダ10のコ
ンクリートピストン10aが最前進して吐出し完了状態
となり、一方のコンクリート移送用シリンダ9のコンク
リートピストン9aは最後退して吸込み完了状態となる
と、他方のコンクリート移送用シリンダ10のコンクリ
ートピストン10aの最前進状態を第2リミットスイッ
チLS2 が捕捉し、第2リミットスイッチLS2 がオン
となり、図4のシーケンス回路により、ソレノイドSV
2 ,SV4 がオン状態に切り換えられた後、初期状態と
同じ状態に戻り、その状態が保持される。
【0034】上述のように、初期状態から、ソレノイド
SV2 ,SV4 がオン→第1リミットスイッチLS1 が
オン→ソレノイドSV1 ,SV3 がオン→第2リミット
スイッチLS2 がオン→ソレノイドSV2 ,SV4 がオ
ンの動作を繰り返すが、ここで、そのシーケンスの全て
を図4のシーケンス回路から説明することは省略し、第
1リミットスイッチLS1 がオンとなってソレノイドS
V1 ,SV3 がオン状態に切り換えられる例のみのシー
ケンスを説明する。なお、第2リミットスイッチLS2
によるソレノイドSV2 ,SV4 のオン状態への切換え
手順は、第1リミットスイッチLS1 がオンとなった場
合とほぼ同様にして図4により求められる。
SV2 ,SV4 がオン→第1リミットスイッチLS1 が
オン→ソレノイドSV1 ,SV3 がオン→第2リミット
スイッチLS2 がオン→ソレノイドSV2 ,SV4 がオ
ンの動作を繰り返すが、ここで、そのシーケンスの全て
を図4のシーケンス回路から説明することは省略し、第
1リミットスイッチLS1 がオンとなってソレノイドS
V1 ,SV3 がオン状態に切り換えられる例のみのシー
ケンスを説明する。なお、第2リミットスイッチLS2
によるソレノイドSV2 ,SV4 のオン状態への切換え
手順は、第1リミットスイッチLS1 がオンとなった場
合とほぼ同様にして図4により求められる。
【0035】図4において、多連コンクリートポンプ装
置1の運転中は、ポンピングオフ回路の停止スイッチ3
4がオフになっており、リレーR2(32)が消磁して
いるので、ポンピングオン回路のリレーR2(32)の
b接点32Aがオンとなっている(閉状態)。一方、ポ
ンピングスイッチ33はオンになっており、これによ
り、ポンピングオン回路のリレーR1(31)が励磁
し、リレーR1(31)のa接点31A,ピストン切換
回路におけるリレーR1(31)のa接点31Bがオフ
になっている(閉状態)。停止スイッチ34をオンにす
ると、リレーR2(32)が励磁し、そのb接点32A
がオフ(開状態)となるので、リレーR1(31)が消
磁し、ポンピングオン回路の自己保持が解除され、多連
コンクリートポンプ装置1の運転は停止される。
置1の運転中は、ポンピングオフ回路の停止スイッチ3
4がオフになっており、リレーR2(32)が消磁して
いるので、ポンピングオン回路のリレーR2(32)の
b接点32Aがオンとなっている(閉状態)。一方、ポ
ンピングスイッチ33はオンになっており、これによ
り、ポンピングオン回路のリレーR1(31)が励磁
し、リレーR1(31)のa接点31A,ピストン切換
回路におけるリレーR1(31)のa接点31Bがオフ
になっている(閉状態)。停止スイッチ34をオンにす
ると、リレーR2(32)が励磁し、そのb接点32A
がオフ(開状態)となるので、リレーR1(31)が消
磁し、ポンピングオン回路の自己保持が解除され、多連
コンクリートポンプ装置1の運転は停止される。
【0036】また、多連コンクリートポンプ装置1によ
り生コンクリートが正常に輸送されている正常運転時に
は、ピストンリバース回路のピストンリバース用切換ス
イッチ38がオフとなっており、リレーR5(37)が
消磁し、そのb接点37Aがオンとなり、a接点37B
がオフとなって、リレーR3(35)が消磁し、且つ、
リレーR4(36)が消磁している。
り生コンクリートが正常に輸送されている正常運転時に
は、ピストンリバース回路のピストンリバース用切換ス
イッチ38がオフとなっており、リレーR5(37)が
消磁し、そのb接点37Aがオンとなり、a接点37B
がオフとなって、リレーR3(35)が消磁し、且つ、
リレーR4(36)が消磁している。
【0037】第1に、正常運転時には、ポンピング切換
回路において、第1リミットスイッチLS1 がオンにな
ると、リレーR4(36)の各c接点36A,36Bの
各a接点部がオフとなっており、その各b接点部がオン
になっているので、電流が、第1リミットスイッチLS
1 ,リレーR4(36)の他方のc接点36Bのb接点
部,リレーR7(40)へと流れ、リレーR7(40)
及びリレーR8(41)が励磁し、リレーR6(39)
が消磁する。従って、リレーR7(40)のa接点40
Aがオンで、且つ、リレーR6(39)のb接点39A
がオフになり、リレーR8(41)の励磁状態は自己保
持される。これにより、ピストン切換回路のリレーR8
(41)のc接点41Aのa接点部はオンで、且つ、バ
ルブ切換回路のc接点41Bのa接点部はオンとなる。
回路において、第1リミットスイッチLS1 がオンにな
ると、リレーR4(36)の各c接点36A,36Bの
各a接点部がオフとなっており、その各b接点部がオン
になっているので、電流が、第1リミットスイッチLS
1 ,リレーR4(36)の他方のc接点36Bのb接点
部,リレーR7(40)へと流れ、リレーR7(40)
及びリレーR8(41)が励磁し、リレーR6(39)
が消磁する。従って、リレーR7(40)のa接点40
Aがオンで、且つ、リレーR6(39)のb接点39A
がオフになり、リレーR8(41)の励磁状態は自己保
持される。これにより、ピストン切換回路のリレーR8
(41)のc接点41Aのa接点部はオンで、且つ、バ
ルブ切換回路のc接点41Bのa接点部はオンとなる。
【0038】従って、ピストン切換回路においては、電
流は、リレーR1(31)のa接点31B→リレーR8
(41)のc接点41Aのa接点部→リレーR3(3
5)のc接点35Bのb接点部へと流れ、ソレノイドS
V1 を励磁する。一方、バルブスイッチ43はオフにな
っており、リレーR9(42)は消磁している。従っ
て、バルブ切換回路のリレーR9(42)の各c接点4
2A,42Bのa接点部はオフになっており、バルブ切
換回路において、電流は、リレーR8(41)のc接点
41Bのa接点部を介してリレーR9(42)のc接点
42Aのb接点部へと流れ、ソレノイドSV3 を励磁す
る。
流は、リレーR1(31)のa接点31B→リレーR8
(41)のc接点41Aのa接点部→リレーR3(3
5)のc接点35Bのb接点部へと流れ、ソレノイドS
V1 を励磁する。一方、バルブスイッチ43はオフにな
っており、リレーR9(42)は消磁している。従っ
て、バルブ切換回路のリレーR9(42)の各c接点4
2A,42Bのa接点部はオフになっており、バルブ切
換回路において、電流は、リレーR8(41)のc接点
41Bのa接点部を介してリレーR9(42)のc接点
42Aのb接点部へと流れ、ソレノイドSV3 を励磁す
る。
【0039】第2に、ピストンリバース運転の選択時に
は、ピストンリバース用切換スイッチ38がオンにさ
れ、且つ、バルブスイッチ43がオフにされる。この場
合には、第1リミットスイッチLS1 がオンになると、
ソレノイドSV1 ,SV4 がオンになり、第2リミット
スイッチLS2 がオンになると、ソレノイドSV2 ,S
V3 がオンになる。即ち、ピストンリバース運転時に
は、主方向制御弁16のソレノイドSV1 ,SV2 は、
正常運転時と同じタイミングで作動するが、弁作動用切
換弁25のソレノイドSV3 ,SV4 は、正常運転時と
位相を反転したタイミングで作動する。これにより、揺
動管11の作動タイミングが、コンクリート移送用シリ
ンダ9,10のコンクリートピストン9a,10aの作
動タイミングと位相が反転し、輸送管8内から生コンク
リートが、後退するコンクリート移送用シリンダ9また
は10に吸い込まれた後、前進するコンクリート移送用
シリンダ9または10からホッパ2内に吐き出され、輸
送管8内からホッパ2内に生コンクリートを逆流させ、
閉塞事故を防止している。
は、ピストンリバース用切換スイッチ38がオンにさ
れ、且つ、バルブスイッチ43がオフにされる。この場
合には、第1リミットスイッチLS1 がオンになると、
ソレノイドSV1 ,SV4 がオンになり、第2リミット
スイッチLS2 がオンになると、ソレノイドSV2 ,S
V3 がオンになる。即ち、ピストンリバース運転時に
は、主方向制御弁16のソレノイドSV1 ,SV2 は、
正常運転時と同じタイミングで作動するが、弁作動用切
換弁25のソレノイドSV3 ,SV4 は、正常運転時と
位相を反転したタイミングで作動する。これにより、揺
動管11の作動タイミングが、コンクリート移送用シリ
ンダ9,10のコンクリートピストン9a,10aの作
動タイミングと位相が反転し、輸送管8内から生コンク
リートが、後退するコンクリート移送用シリンダ9また
は10に吸い込まれた後、前進するコンクリート移送用
シリンダ9または10からホッパ2内に吐き出され、輸
送管8内からホッパ2内に生コンクリートを逆流させ、
閉塞事故を防止している。
【0040】第3に、バルブリバース運転の選択時に
は、ピストンリバース用切換スイッチ38がオフで、且
つ、バルブスイッチ43がオンにされる。この場合に
も、ピストンリバース運転時と同様に、第1リミットス
イッチLS1 がオンになると、ソレノイドSV1 ,SV
4 がオンになり、第2リミットスイッチLS2 がオンに
なると、ソレノイドSV2 ,SV3 がオンになり、輸送
管8内からホッパ2内に生コンクリートを逆流させ、閉
塞事故を防止している。
は、ピストンリバース用切換スイッチ38がオフで、且
つ、バルブスイッチ43がオンにされる。この場合に
も、ピストンリバース運転時と同様に、第1リミットス
イッチLS1 がオンになると、ソレノイドSV1 ,SV
4 がオンになり、第2リミットスイッチLS2 がオンに
なると、ソレノイドSV2 ,SV3 がオンになり、輸送
管8内からホッパ2内に生コンクリートを逆流させ、閉
塞事故を防止している。
【0041】次に、各コンクリートポンプ3,4が連動
して作動する全体の作用を説明する。第1のコンクリー
トポンプ3で、その一対のリミットスイッチLS1 ,L
S2 により、そのコンクリート移送用シリンダ9,10
におけるコンクリートピストン9a,10aの最前進状
態がそれぞれ検出される。
して作動する全体の作用を説明する。第1のコンクリー
トポンプ3で、その一対のリミットスイッチLS1 ,L
S2 により、そのコンクリート移送用シリンダ9,10
におけるコンクリートピストン9a,10aの最前進状
態がそれぞれ検出される。
【0042】そして、第1のコンクリートポンプ3のリ
ミットスイッチLS1 またはLS2 がコンクリートピス
トン9a,10aの最前進状態を捕捉し、その位置信号
が、図4に示す第1のコンクリートポンプ3のシーケン
ス回路(ポンピング切換回路,ピストン切換回路)を介
して、第1のコンクリートポンプ3の主方向切換弁16
のソレノイドSV1 ,SV2に切換信号として送られる
とともに、図5に示す第2のコンクリートポンプ4のポ
ンピング回路の各切換スイッチ44,45及び図4のシ
ーケンス回路を介して、第2のコンクリートポンプ4の
主方向切換弁16のソレノイドSV1,SV2 に切換信
号として同期して送られる。同様にして、上記位置信号
は、第1のコンクリートポンプ3及び第2のコンクリー
トポンプ4における弁作動用切換弁25の各ソレノイド
SV3 ,SV4 とに切換信号として同期して送られる。
ミットスイッチLS1 またはLS2 がコンクリートピス
トン9a,10aの最前進状態を捕捉し、その位置信号
が、図4に示す第1のコンクリートポンプ3のシーケン
ス回路(ポンピング切換回路,ピストン切換回路)を介
して、第1のコンクリートポンプ3の主方向切換弁16
のソレノイドSV1 ,SV2に切換信号として送られる
とともに、図5に示す第2のコンクリートポンプ4のポ
ンピング回路の各切換スイッチ44,45及び図4のシ
ーケンス回路を介して、第2のコンクリートポンプ4の
主方向切換弁16のソレノイドSV1,SV2 に切換信
号として同期して送られる。同様にして、上記位置信号
は、第1のコンクリートポンプ3及び第2のコンクリー
トポンプ4における弁作動用切換弁25の各ソレノイド
SV3 ,SV4 とに切換信号として同期して送られる。
【0043】従って、各コンクリートポンプ3,4のコ
ンクリート移送用シリンダ9,10がそれぞれ同期して
作動し、また、各コンクリートポンプ3,4の弁作動用
シリンダ12もそれぞれ同期して作動する。各コンクリ
ートポンプ3,4の一方のコンクリート移送用シリンダ
9または他方のコンクリート移送用シリンダ10から同
期して生コンクリートが、各連結管5,6及び排出多枝
管7を介して輸送管8にそれぞれ吐き出され、同時に、
ホッパ2内から他方のコンクリート移送用シリンダ10
または一方のコンクリート移送用シリンダ9に同期して
生コンクリートが吸い込まれる。さらに、各コンクリー
トポンプ3,4の揺動管11が同期して切り換わり、ポ
ンピング切換えのタイミングを一致させている。
ンクリート移送用シリンダ9,10がそれぞれ同期して
作動し、また、各コンクリートポンプ3,4の弁作動用
シリンダ12もそれぞれ同期して作動する。各コンクリ
ートポンプ3,4の一方のコンクリート移送用シリンダ
9または他方のコンクリート移送用シリンダ10から同
期して生コンクリートが、各連結管5,6及び排出多枝
管7を介して輸送管8にそれぞれ吐き出され、同時に、
ホッパ2内から他方のコンクリート移送用シリンダ10
または一方のコンクリート移送用シリンダ9に同期して
生コンクリートが吸い込まれる。さらに、各コンクリー
トポンプ3,4の揺動管11が同期して切り換わり、ポ
ンピング切換えのタイミングを一致させている。
【0044】そして、これらの作動を繰り返して生コン
クリートが、各コンクリートポンプ3,4から輸送管8
を介して打込み現場に大量に送られる。なお、各コンク
リートポンプ3,4をそれぞれ個別に運転する場合に
は、第2のコンクリートポンプ4のポンピング回路の各
切換スイッチ44,45を、各リミットスイッチL
S1 ,LS2 の出力端側に切り換えし、第1,第2のコ
ンクリートポンプ3,4における各ポンピング回路の相
互の連絡を断っておく。
クリートが、各コンクリートポンプ3,4から輸送管8
を介して打込み現場に大量に送られる。なお、各コンク
リートポンプ3,4をそれぞれ個別に運転する場合に
は、第2のコンクリートポンプ4のポンピング回路の各
切換スイッチ44,45を、各リミットスイッチL
S1 ,LS2 の出力端側に切り換えし、第1,第2のコ
ンクリートポンプ3,4における各ポンピング回路の相
互の連絡を断っておく。
【0045】以上の如き構成によれば、多連コンクリー
トポンプ装置1は第1の制御装置27,第2の制御装置
28を有しているので、第1のコンクリートポンプ3の
コンクリート移送用シリンダ9,流路切換弁11、及び
第2のコンクリートポンプ4のコンクリート移送用シリ
ンダ10,流路切換弁11の作動タイミングを制御して
1つの輸送管8に生コンクリートを同時に送ることがで
きる。 従って、コンクリートポンプ3,4を2基並列に
設置して、流路切換弁としての揺動管11やコンクリー
ト移送用シリンダ9,10を大口径化せずに、大容量化
を達成することができる。そして、既存の機器を使用す
ることができるので、大容量化に対応する機器を特別に
使用することなく、重量の増加を低く抑え、揺動管11
の切換時の反動も低く抑え、コンクリート移送用シリン
ダ9,10における生コンクリートの吸入及び吐出の切
換時の慣性過大や切り換えによるロスタイムを小さく
し、効率低下を防止することができる。この結果、コス
トダウンも達成することができ、既存の技術で賄うこと
ができる。
トポンプ装置1は第1の制御装置27,第2の制御装置
28を有しているので、第1のコンクリートポンプ3の
コンクリート移送用シリンダ9,流路切換弁11、及び
第2のコンクリートポンプ4のコンクリート移送用シリ
ンダ10,流路切換弁11の作動タイミングを制御して
1つの輸送管8に生コンクリートを同時に送ることがで
きる。 従って、コンクリートポンプ3,4を2基並列に
設置して、流路切換弁としての揺動管11やコンクリー
ト移送用シリンダ9,10を大口径化せずに、大容量化
を達成することができる。そして、既存の機器を使用す
ることができるので、大容量化に対応する機器を特別に
使用することなく、重量の増加を低く抑え、揺動管11
の切換時の反動も低く抑え、コンクリート移送用シリン
ダ9,10における生コンクリートの吸入及び吐出の切
換時の慣性過大や切り換えによるロスタイムを小さく
し、効率低下を防止することができる。この結果、コス
トダウンも達成することができ、既存の技術で賄うこと
ができる。
【0046】さらに、この場合、各コンクリートポンプ
3,4のコンクリート移送用シリンダ9,10をそれぞ
れ同期して作動させることができる。また、各コンクリ
ートポンプ3,4の弁作動用シリンダ12をそれぞれ同
期して作動させることができる。従って、排出多枝管7
に、各コンクリートポンプ3,4の揺動管11から同期
して生コンクリートを吐き出すことができ、各コンクリ
ートポンプ3,4のコンクリート移送用シリンダ9,1
0の同期化がなされない場合に生じる例えば第1のコン
クリートポンプ3の揺動管11から排出多枝管7を介し
て第2のコンクリートポンプ4の揺動管11への生コン
クリートの逆流を防止することができる。
3,4のコンクリート移送用シリンダ9,10をそれぞ
れ同期して作動させることができる。また、各コンクリ
ートポンプ3,4の弁作動用シリンダ12をそれぞれ同
期して作動させることができる。従って、排出多枝管7
に、各コンクリートポンプ3,4の揺動管11から同期
して生コンクリートを吐き出すことができ、各コンクリ
ートポンプ3,4のコンクリート移送用シリンダ9,1
0の同期化がなされない場合に生じる例えば第1のコン
クリートポンプ3の揺動管11から排出多枝管7を介し
て第2のコンクリートポンプ4の揺動管11への生コン
クリートの逆流を防止することができる。
【0047】また、各コンクリートポンプ3,4の閉塞
事故の防止のため、当該多連コンクリートポンプ装置1
を逆転運転させて輸送管8から排出多枝管7を介して生
コンクリートをホッパ2内へ逆流させる際、各コンクリ
ートポンプ3,4のコンクリート移送用シリンダ9,1
0の作動を同期化させ、且つ、各コンクリートポンプ
3,4の揺動管11の作動も同期化させることができる
ので、輸送管8からの生コンクリートの逆流動作を確実
にすることができる。
事故の防止のため、当該多連コンクリートポンプ装置1
を逆転運転させて輸送管8から排出多枝管7を介して生
コンクリートをホッパ2内へ逆流させる際、各コンクリ
ートポンプ3,4のコンクリート移送用シリンダ9,1
0の作動を同期化させ、且つ、各コンクリートポンプ
3,4の揺動管11の作動も同期化させることができる
ので、輸送管8からの生コンクリートの逆流動作を確実
にすることができる。
【0048】なお、本実施例においては、コンクリート
ポンプを2基並列に配置することにより大容量化を図っ
ているが、コンクリートポンプを3基以上並列に配置す
ることもできる。また、本実施例においては、第1のコ
ンクリートポンプ3の一対のリミットスイッチLS1 ,
LS2 からの位置信号を受けて、第1のコンクリートポ
ンプ3と第2のコンクリートポンプ4の主方向切換弁1
6とに切換信号を同期して送るとともに、第1のコンク
リートポンプ3及び第2のコンクリートポンプ4の弁作
動用切換弁25とに切換信号を同期して送る制御手段と
して、シーケンス回路を採用しているが、シーケンス回
路に代えてコンピュータを採用し、切換信号を同期化し
て送ることもできる。
ポンプを2基並列に配置することにより大容量化を図っ
ているが、コンクリートポンプを3基以上並列に配置す
ることもできる。また、本実施例においては、第1のコ
ンクリートポンプ3の一対のリミットスイッチLS1 ,
LS2 からの位置信号を受けて、第1のコンクリートポ
ンプ3と第2のコンクリートポンプ4の主方向切換弁1
6とに切換信号を同期して送るとともに、第1のコンク
リートポンプ3及び第2のコンクリートポンプ4の弁作
動用切換弁25とに切換信号を同期して送る制御手段と
して、シーケンス回路を採用しているが、シーケンス回
路に代えてコンピュータを採用し、切換信号を同期化し
て送ることもできる。
【0049】なお、上記実施例では、第1,第2のコン
クリートポンプ3,4はホッパ2を共有にした一体型の
多連コンクリートポンプ装置として構成されているが、
これに限定されず、ホッパを個別に有し、それぞれ独立
して形成された複数のコンクリートポンプを並列に設置
した多連コンクリートポンプ装置として構成しても良
い。
クリートポンプ3,4はホッパ2を共有にした一体型の
多連コンクリートポンプ装置として構成されているが、
これに限定されず、ホッパを個別に有し、それぞれ独立
して形成された複数のコンクリートポンプを並列に設置
した多連コンクリートポンプ装置として構成しても良
い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
当該多連コンクリートポンプ装置は制御手段を有してい
るので、この制御手段により2基以上のコンクリートポ
ンプのそれぞれのコンクリート移送用シリンダ,流路切
換弁の作動タイミングを制御して1つの輸送管に生コン
クリートを同時に送ることができる。 従って、2基以上
のコンクリートポンプを並列に設置して、流路切換弁や
コンクリート移送用シリンダを大口径化せずに、大容量
化を達成することができる。そして、既存の機器を使用
することができるので、大容量化に対応する特別の機器
を使用することなく、重量の増加を低く抑え、流路切換
弁の切換時の反動も低く抑え、コンクリート移送用シリ
ンダにおける生コンクリートの吸入及び吐出の切換時の
慣性過大や切り換えによるロスタイムを小さくし、効率
低下を防止することができる。この結果、コストダウン
も達成することができ、既存のコンクリートポンプを巧
みに利用して移送効率の向上を図った効果的なコンクリ
ートポンプ装置を提供すすることができる。
当該多連コンクリートポンプ装置は制御手段を有してい
るので、この制御手段により2基以上のコンクリートポ
ンプのそれぞれのコンクリート移送用シリンダ,流路切
換弁の作動タイミングを制御して1つの輸送管に生コン
クリートを同時に送ることができる。 従って、2基以上
のコンクリートポンプを並列に設置して、流路切換弁や
コンクリート移送用シリンダを大口径化せずに、大容量
化を達成することができる。そして、既存の機器を使用
することができるので、大容量化に対応する特別の機器
を使用することなく、重量の増加を低く抑え、流路切換
弁の切換時の反動も低く抑え、コンクリート移送用シリ
ンダにおける生コンクリートの吸入及び吐出の切換時の
慣性過大や切り換えによるロスタイムを小さくし、効率
低下を防止することができる。この結果、コストダウン
も達成することができ、既存のコンクリートポンプを巧
みに利用して移送効率の向上を図った効果的なコンクリ
ートポンプ装置を提供すすることができる。
【0051】さらに、この場合、各コンクリートポンプ
のコンクリート移送用シリンダをそれぞれ同期して作動
させることができる。また、各コンクリートポンプの弁
作動用シリンダをそれぞれ同期して作動させることがで
きる。従って、排出多枝管に、各コンクリートポンプの
流路切換弁から同期して生コンクリートを吐き出すこと
ができ、各コンクリートポンプのコンクリート移送用シ
リンダの同期化がなされない場合に生じる例えば1つの
コンクリートポンプの流路切換弁から排出多枝管を介し
て他のコンクリートポンプの流路切換弁揺動管への生コ
ンクリートの逆流を防止して円滑,確実に生コンクリー
トの移送を行なうことができる効果を奏する。また、各
コンクリートポンプの閉塞事故の防止のため、当該多連
コンクリートポンプ装置を逆転運転させて輸送管から排
出多枝管を介して生コンクリートをホッパ内へ逆流させ
る際、各コンクリートポンプのコンクリート移送用シリ
ンダの作動を同期化させ、且つ、各コンクリートポンプ
の揺動管の作動も同期化させることができるので、輸送
管からの生コンクリートの逆流動作を確実にすることが
できる。
のコンクリート移送用シリンダをそれぞれ同期して作動
させることができる。また、各コンクリートポンプの弁
作動用シリンダをそれぞれ同期して作動させることがで
きる。従って、排出多枝管に、各コンクリートポンプの
流路切換弁から同期して生コンクリートを吐き出すこと
ができ、各コンクリートポンプのコンクリート移送用シ
リンダの同期化がなされない場合に生じる例えば1つの
コンクリートポンプの流路切換弁から排出多枝管を介し
て他のコンクリートポンプの流路切換弁揺動管への生コ
ンクリートの逆流を防止して円滑,確実に生コンクリー
トの移送を行なうことができる効果を奏する。また、各
コンクリートポンプの閉塞事故の防止のため、当該多連
コンクリートポンプ装置を逆転運転させて輸送管から排
出多枝管を介して生コンクリートをホッパ内へ逆流させ
る際、各コンクリートポンプのコンクリート移送用シリ
ンダの作動を同期化させ、且つ、各コンクリートポンプ
の揺動管の作動も同期化させることができるので、輸送
管からの生コンクリートの逆流動作を確実にすることが
できる。
【図1】本発明の実施例に係わる多連コンクリートポン
プ装置の構成図である。
プ装置の構成図である。
【図2】同多連コンクリートポンプ装置のコンクリート
ポンプの断面図である。
ポンプの断面図である。
【図3】同多連コンクリートポンプ装置の制御系統図で
ある。
ある。
【図4】同多連コンクリートポンプ装置の一方のコンク
リートポンプのシーケンス回路図である。
リートポンプのシーケンス回路図である。
【図5】同多連コンクリートポンプ装置の他方のコンク
リートポンプにおける一方のコンクリートポンプのシー
ケンス回路と相違する部分を示すシーケンス回路図であ
る。
リートポンプにおける一方のコンクリートポンプのシー
ケンス回路と相違する部分を示すシーケンス回路図であ
る。
【図6】同多連コンクリートポンプ装置の両コンクリー
トポンプのシーケンス回路のピストンリバース回路,バ
ルブリバース回路間の接続回路を示すシーケンス回路図
である。
トポンプのシーケンス回路のピストンリバース回路,バ
ルブリバース回路間の接続回路を示すシーケンス回路図
である。
1 多連コンクリートポンプ装置 2 ホッパ 3 第1のコンクリートポンプ 4 第2のコンクリートポンプ 7 排出多枝管 8 輸送管 9,10 コンクリート移送用シリンダ 9a,10a コンクリートピストン 11 揺動管 12 弁作動用シリンダ 13,14 油圧シリンダ LS1 第1リミットスイッチ(位置検出手段) LS2 第2リミットスイッチ(位置検出手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 1つの輸送管に排出多枝管を介して2基
以上並列に配置されたコンクリートポンプを連結し、 コンクリートポンプは、生コンクリートを投入するホッ
パと、このホッパ内の生コンクリートをピストンにより
吸入及び吐出を行なう一対のコンクリート移送用シリン
ダと、ホッパ内に配置されるとともに、弁作動用シリン
ダにより駆動させられて上記一対のコンクリート移送用
シリンダの一方に交互に排出多枝管の1つを連通させ、
他方を上記ホッパに連通させる動作とその逆の連通動作
とを交互に行なう流路切換弁と、一対のコンクリート移
送用シリンダ内のピストンを前進・後退させる一対の油
圧シリンダと、一対の油圧シリンダに接続された主方向
制御弁と、流路切換弁を作動させる弁作動用シリンダ
と、弁作動用シリンダに接続された弁作動用切換弁とを
備え、 1つのコンクリートポンプの両コンクリート移送用シリ
ンダに、ピストンの前進状態または後退状態をそれぞれ
検出する一対の位置検出手段を設け、 1つのコンクリートポンプの一対の位置検出手段からの
位置信号を受けて、そのコンクリートポンプ及び他のコ
ンクリートポンプの主方向切換弁に切換信号を同期して
送るとともに、そのコンクリートポンプ及び他のコンク
リートポンプの弁作動用切換弁に切換信号を同期して送
る制御手段を有していることを特徴とする多連コンクリ
ートポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3018839A JPH07103847B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 多連コンクリートポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3018839A JPH07103847B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 多連コンクリートポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259680A JPH04259680A (ja) | 1992-09-16 |
| JPH07103847B2 true JPH07103847B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=11982730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3018839A Expired - Fee Related JPH07103847B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 多連コンクリートポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103847B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340285B1 (ko) * | 2013-05-07 | 2013-12-10 | 권순형 | 콘크리트 펌프카용 밸브 구동장치 및 그의 제어방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116181602B (zh) * | 2023-01-12 | 2025-09-12 | 中铁隧道局集团有限公司 | 一种单缸双驱多缸式混凝土输送设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60133163A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | 極東開発工業株式会社 | コンクリ−トポンプにおける吸送部の切換装置 |
| DE3512946A1 (de) * | 1985-04-11 | 1986-10-16 | Preussag Ag Metall, 3380 Goslar | Vorrichtung zur foerderung von dickstoffsuspensionen und verfahren zu ihrem betrieb |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3018839A patent/JPH07103847B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340285B1 (ko) * | 2013-05-07 | 2013-12-10 | 권순형 | 콘크리트 펌프카용 밸브 구동장치 및 그의 제어방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04259680A (ja) | 1992-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |