JPH07104061B2 - 二元冷凍装置 - Google Patents
二元冷凍装置Info
- Publication number
- JPH07104061B2 JPH07104061B2 JP34070790A JP34070790A JPH07104061B2 JP H07104061 B2 JPH07104061 B2 JP H07104061B2 JP 34070790 A JP34070790 A JP 34070790A JP 34070790 A JP34070790 A JP 34070790A JP H07104061 B2 JPH07104061 B2 JP H07104061B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature refrigerator
- low
- time
- high temperature
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高温冷凍機と低温冷凍機とをカスケード式凝
縮器で連結した二元冷凍装置における高温側低圧圧力開
閉器による起動制御手段に関する。
縮器で連結した二元冷凍装置における高温側低圧圧力開
閉器による起動制御手段に関する。
従来の技術 この種の二元冷凍装置は従来の起動方式が第10図に示さ
れるが、起動運転のとき、高温冷凍機を先に運転してカ
スケード式凝縮器を冷却し、その後、所定時間T2経過し
て低温冷凍機を運転して低温側冷媒系統の圧力、温度が
上昇するのを防ぐようにしている。
れるが、起動運転のとき、高温冷凍機を先に運転してカ
スケード式凝縮器を冷却し、その後、所定時間T2経過し
て低温冷凍機を運転して低温側冷媒系統の圧力、温度が
上昇するのを防ぐようにしている。
このように高温冷凍機を先に、次いで低温冷凍機の順に
起動する方法は一般的であつて、たとえば特開昭62−29
3051号公報にも開示されている。
起動する方法は一般的であつて、たとえば特開昭62−29
3051号公報にも開示されている。
そして二元冷凍装置は低温側冷凍機の蒸発器によつて冷
却しようとする対象の温度を一定にしたい場合には、こ
の対象の温度を検出して、高・低温両冷凍機を止めるの
が普通であり、また、デフロスト時には同じく両冷凍機
を止めて行うことが多い。
却しようとする対象の温度を一定にしたい場合には、こ
の対象の温度を検出して、高・低温両冷凍機を止めるの
が普通であり、また、デフロスト時には同じく両冷凍機
を止めて行うことが多い。
こうして停止している状態から再起動するには、カスケ
ード式凝縮器が防熱されている関係上、たとえば−10〜
−15℃に冷却されている状態で前述する順序起動を行つ
たのでは不都合な問題が起こるものである。
ード式凝縮器が防熱されている関係上、たとえば−10〜
−15℃に冷却されている状態で前述する順序起動を行つ
たのでは不都合な問題が起こるものである。
発明が解決しようとする課題 すなわち、第11図にカスケード式凝縮器が冷却されてい
る場合の再起動の状態が示されるが、まず高温冷凍機を
運転して、タイマーで設定した時間T2後に、たとえば5
分後に低温冷凍機を運転すると、カスケード式凝縮器が
一層温度低下してしまつて、そのために、高温側冷媒系
統の吸入ラインは低圧になり、一般に保護装置としてこ
の吸入ラインに設けられている低圧圧力開閉器がこの低
圧を検出して高温冷凍機を停止させる。
る場合の再起動の状態が示されるが、まず高温冷凍機を
運転して、タイマーで設定した時間T2後に、たとえば5
分後に低温冷凍機を運転すると、カスケード式凝縮器が
一層温度低下してしまつて、そのために、高温側冷媒系
統の吸入ラインは低圧になり、一般に保護装置としてこ
の吸入ラインに設けられている低圧圧力開閉器がこの低
圧を検出して高温冷凍機を停止させる。
さらに再起動するとき、カスケード式凝縮器は温度が低
くなつているので、前述のような低圧検出による高温冷
凍機停止が行われてしまつて、運転再開に長い時間がか
かる問題がある。
くなつているので、前述のような低圧検出による高温冷
凍機停止が行われてしまつて、運転再開に長い時間がか
かる問題がある。
なお、低圧圧力開閉器を設ける理由は、高温側冷媒系統
の低圧が低くなり過ぎると高温側圧縮機が過熱してくる
ので、それを防ぐための保護装置として不可欠とされて
いることにある。
の低圧が低くなり過ぎると高温側圧縮機が過熱してくる
ので、それを防ぐための保護装置として不可欠とされて
いることにある。
このような機器保護のために備えた低圧圧力開閉器が、
サーモによる停止、デフロストによる停止の後の再起動
の際に作動して冷凍装置の停止を余儀なくされる不都合
がある。
サーモによる停止、デフロストによる停止の後の再起動
の際に作動して冷凍装置の停止を余儀なくされる不都合
がある。
本発明の目的は、低圧圧力開閉器を通常運転時には保護
用として十分に活用しながら、停止後の再起動の際には
円滑な起動を行わせるための制御器として積極的に利用
させるようにすることにより、冷凍運転の円滑さを期せ
しめることである。
用として十分に活用しながら、停止後の再起動の際には
円滑な起動を行わせるための制御器として積極的に利用
させるようにすることにより、冷凍運転の円滑さを期せ
しめることである。
課題を解決するための手段 本発明は、高温冷凍機1と低温冷凍機2とをカスケード
式凝縮器3で連結した二元冷凍装置において、高温冷凍
機1の吸入ラインに吸入圧力を検出する低圧圧力開閉器
10を設けるとともに、高温冷凍機1のみ運転していると
き、起動からの運転時間が予め定めた所定時間T未満で
あつて、低圧圧力開閉器10によつて検出した吸入圧力が
一定値以下であれば、低温冷凍機2を運転させ、また、
前記所定時間Tの期間中、吸入圧力が前記一定値を超え
るときには前記所定時間T経過後に低温冷凍機2を運転
させることを特徴とする二元冷凍装置である。
式凝縮器3で連結した二元冷凍装置において、高温冷凍
機1の吸入ラインに吸入圧力を検出する低圧圧力開閉器
10を設けるとともに、高温冷凍機1のみ運転していると
き、起動からの運転時間が予め定めた所定時間T未満で
あつて、低圧圧力開閉器10によつて検出した吸入圧力が
一定値以下であれば、低温冷凍機2を運転させ、また、
前記所定時間Tの期間中、吸入圧力が前記一定値を超え
るときには前記所定時間T経過後に低温冷凍機2を運転
させることを特徴とする二元冷凍装置である。
また本発明は、前記所定時間Tの期間中に低温冷凍機2
を運転したとき、その運転時間が所定時間Tよりも短い
予め定めた設定時間tに達し、低圧圧力開閉器10により
検出した吸入圧力が前記一定値を超えているとき、低温
冷凍機2の運転を保持させることを特徴とする二元冷凍
装置である。
を運転したとき、その運転時間が所定時間Tよりも短い
予め定めた設定時間tに達し、低圧圧力開閉器10により
検出した吸入圧力が前記一定値を超えているとき、低温
冷凍機2の運転を保持させることを特徴とする二元冷凍
装置である。
さらに本発明は、高温冷凍機1と冷温冷凍機2とをカス
ケード式凝縮器3で連結した二元冷凍装置において、高
温冷凍機1の吸入ラインに吸入圧力を検出する低圧圧力
開閉器10を設けるとともに、高温冷凍機1のみ運転して
いるとき、起動からの運転時間が予め定めた所定時間T
未満であつて、低圧圧力開閉器10によつて検出した吸入
圧力が一定値以下であれば、高温冷凍機1を容量低下さ
せて運転し、この運転を短くとも所定時間Tに達するま
で保持するとともに、低温冷凍機2を運転させることを
特徴とする二元冷凍装置である。
ケード式凝縮器3で連結した二元冷凍装置において、高
温冷凍機1の吸入ラインに吸入圧力を検出する低圧圧力
開閉器10を設けるとともに、高温冷凍機1のみ運転して
いるとき、起動からの運転時間が予め定めた所定時間T
未満であつて、低圧圧力開閉器10によつて検出した吸入
圧力が一定値以下であれば、高温冷凍機1を容量低下さ
せて運転し、この運転を短くとも所定時間Tに達するま
で保持するとともに、低温冷凍機2を運転させることを
特徴とする二元冷凍装置である。
作 用 本発明によれば、起動の際は高温冷凍機1を優先起動さ
せて、所定時間T、たとえば5分間を経過をしないうち
に、低圧圧力開閉器10が設定値より低い圧力を検出した
ときには、高温冷凍機1を止めることなく、低温冷凍機
2を起動させて、暫時運転状態を観察する。また、所定
時間Tを経過しないうちに低圧圧力開閉器10の検出圧力
が設定値を超えているときは、所定時間Tが経過した時
点において低温冷凍機2を起動させて通常の二元冷凍運
転に入らせる。
せて、所定時間T、たとえば5分間を経過をしないうち
に、低圧圧力開閉器10が設定値より低い圧力を検出した
ときには、高温冷凍機1を止めることなく、低温冷凍機
2を起動させて、暫時運転状態を観察する。また、所定
時間Tを経過しないうちに低圧圧力開閉器10の検出圧力
が設定値を超えているときは、所定時間Tが経過した時
点において低温冷凍機2を起動させて通常の二元冷凍運
転に入らせる。
このようにして、低圧圧力開閉器10が起動時の過渡期に
低圧圧力を検出したとしても通常の順序起動運転を円滑
に行わせることが可能である。
低圧圧力を検出したとしても通常の順序起動運転を円滑
に行わせることが可能である。
また本発明においては、高温冷凍機1起動後、所定時間
Tを超えないうちに高温冷凍機1の低圧圧力が低下して
低温冷凍機2を起動させた場合に、所定時間よりも短い
設定時間t、たとえば1分間の計時を行わせて、この1
分間を通じて低圧圧力開閉器10が作動していなければそ
のままの運転を続け、一方、反対に作動したときには、
これを冷媒ガス稀薄などの異常と判断して高・低温両冷
凍機1,2を停止させるなどの処置をとらせるのである。
Tを超えないうちに高温冷凍機1の低圧圧力が低下して
低温冷凍機2を起動させた場合に、所定時間よりも短い
設定時間t、たとえば1分間の計時を行わせて、この1
分間を通じて低圧圧力開閉器10が作動していなければそ
のままの運転を続け、一方、反対に作動したときには、
これを冷媒ガス稀薄などの異常と判断して高・低温両冷
凍機1,2を停止させるなどの処置をとらせるのである。
さらに本発明によれば、再起動時に高温冷凍機1を100
%負荷で運転しているとき、所定時間Tを経過しないう
ちに低圧圧力開閉器10が設定値以下の圧力を検出する
と、高温冷凍機1を00%負荷から容量低下させ、たとえ
ば50乃至20%負荷に変更させる。これによつて低圧圧力
の上昇を図らせる。所定時間T経過するまでは容量低下
のまま運転して、所定時間Tに到達すると、低圧圧力開
閉器10が設定値を超える圧力を検出すれば、高温冷凍機
1を100%負荷に戻すとともに、低温冷凍機2を起動さ
せるのである。
%負荷で運転しているとき、所定時間Tを経過しないう
ちに低圧圧力開閉器10が設定値以下の圧力を検出する
と、高温冷凍機1を00%負荷から容量低下させ、たとえ
ば50乃至20%負荷に変更させる。これによつて低圧圧力
の上昇を図らせる。所定時間T経過するまでは容量低下
のまま運転して、所定時間Tに到達すると、低圧圧力開
閉器10が設定値を超える圧力を検出すれば、高温冷凍機
1を100%負荷に戻すとともに、低温冷凍機2を起動さ
せるのである。
以上のように、本発明によれば再起動時に低圧圧力開閉
器10が低圧を検出したとしても、これが異常現象に伴う
ものでない場合は停止させることなく運転を継続するこ
とが可能である。
器10が低圧を検出したとしても、これが異常現象に伴う
ものでない場合は停止させることなく運転を継続するこ
とが可能である。
実施例 第1図は本発明の一実施例の冷凍回路図である。二元冷
凍装置において、高温冷凍機1と低温冷凍機2とをカス
ケード式凝縮器3で連結している。
凍装置において、高温冷凍機1と低温冷凍機2とをカス
ケード式凝縮器3で連結している。
高温冷凍機1は、高温圧縮機4、凝縮器5、膨張弁6、
カスケード式凝縮器3の低圧側通路31を冷媒配管により
循環的に接続して形成され、前記圧縮機4の運転により
冷媒たとえばR22を実線矢示方向に流通し、凝縮器5で
凝縮潜熱を大気または冷却水に放出し、蒸発潜熱を前記
低圧側通路31で後述の高圧側通路32を流通する冷媒から
奪取する冷凍運転が成される。
カスケード式凝縮器3の低圧側通路31を冷媒配管により
循環的に接続して形成され、前記圧縮機4の運転により
冷媒たとえばR22を実線矢示方向に流通し、凝縮器5で
凝縮潜熱を大気または冷却水に放出し、蒸発潜熱を前記
低圧側通路31で後述の高圧側通路32を流通する冷媒から
奪取する冷凍運転が成される。
この高温冷凍機1において、カスケード式凝縮器3と圧
縮機4の吸入側とを接続する吸入ラインには、吸入圧力
を検出する低圧圧力開閉器10を分岐接続している。
縮機4の吸入側とを接続する吸入ラインには、吸入圧力
を検出する低圧圧力開閉器10を分岐接続している。
一方、低温冷凍機2は、低温圧縮機7、カスケード式凝
縮器3の高圧通路32、膨張弁8、蒸発器9を冷媒配管に
より循環的に接続して形成され、前記圧縮機7の運転に
より冷媒たとえばR13を実線矢示方向に流通し、前記高
圧側通路32で凝縮潜熱を低圧側通路(31)の冷媒に放出
し、蒸発潜熱を冷凍庫内空気から奪取する冷凍運転が成
され、冷凍庫内を−80〜−90℃程度に冷却する。
縮器3の高圧通路32、膨張弁8、蒸発器9を冷媒配管に
より循環的に接続して形成され、前記圧縮機7の運転に
より冷媒たとえばR13を実線矢示方向に流通し、前記高
圧側通路32で凝縮潜熱を低圧側通路(31)の冷媒に放出
し、蒸発潜熱を冷凍庫内空気から奪取する冷凍運転が成
され、冷凍庫内を−80〜−90℃程度に冷却する。
上記二元冷凍装置における主として両圧縮機4,7の運転
を掌る運転制御手段11を要素とする制御回路の概要を第
2図にブロツク示しているが、この運転制御手段11は中
央演算処理装置CPUを要素として、第1タイマ回路12お
よび第2タイマ回路13を内蔵しているとともに、低圧圧
力開閉器10の検出圧力信号、図示しない冷凍庫用温度調
節器の検出温度信号を入力要素として、高温冷凍機1主
として高温圧縮機4および低温冷凍機2主として低温圧
縮機7に対し、前者4を先行起動させる順次起動の出力
を、また停止の出力を発する。
を掌る運転制御手段11を要素とする制御回路の概要を第
2図にブロツク示しているが、この運転制御手段11は中
央演算処理装置CPUを要素として、第1タイマ回路12お
よび第2タイマ回路13を内蔵しているとともに、低圧圧
力開閉器10の検出圧力信号、図示しない冷凍庫用温度調
節器の検出温度信号を入力要素として、高温冷凍機1主
として高温圧縮機4および低温冷凍機2主として低温圧
縮機7に対し、前者4を先行起動させる順次起動の出力
を、また停止の出力を発する。
第1タイマ回路12は、高温圧縮機4の起動に同期して計
時作動し、通常の順次起動が成されて運転安定期に至る
までの必要時間T、たとえば5分の計時を行つて出力を
発するよう形成され、第2タイマ回路13は、第1タイマ
回路12の計時作動中に低温圧縮機7が起動するのに同期
して計時作動し所定時間Tよりも短い設定時間tたとえ
ば2分間の計時を行つて出力を発する。
時作動し、通常の順次起動が成されて運転安定期に至る
までの必要時間T、たとえば5分の計時を行つて出力を
発するよう形成され、第2タイマ回路13は、第1タイマ
回路12の計時作動中に低温圧縮機7が起動するのに同期
して計時作動し所定時間Tよりも短い設定時間tたとえ
ば2分間の計時を行つて出力を発する。
次に運転制御手段11の制御態様について説明する。
その第1の制御態様を第3図および第4図を参照し述べ
ると第3図は運転のフローチヤート、第4図は経時圧力
変化線図であり、停止している二元冷凍装置に対して、
庫内温度調節器等からの起動指令信号に基づいて、高温
圧縮機4に対し起動出力を発すると同時に、第1タイマ
回路12を計時作動させる(ステツプa1)。5分(T)の
計時に達してしなく(ステツプa2)、かつ低圧圧力開閉
器10の検出圧力LPが設定値SPを超えている場合(ステツ
プa2)は運転はそのまま続け、5分の計時中でLP<SPに
なつたとき(ステツプa3)と、5分が経過したとき(ス
テツプa2)には、いずれも低温圧縮機7に対し起動出力
を出す(ステツプa4,a8)。
ると第3図は運転のフローチヤート、第4図は経時圧力
変化線図であり、停止している二元冷凍装置に対して、
庫内温度調節器等からの起動指令信号に基づいて、高温
圧縮機4に対し起動出力を発すると同時に、第1タイマ
回路12を計時作動させる(ステツプa1)。5分(T)の
計時に達してしなく(ステツプa2)、かつ低圧圧力開閉
器10の検出圧力LPが設定値SPを超えている場合(ステツ
プa2)は運転はそのまま続け、5分の計時中でLP<SPに
なつたとき(ステツプa3)と、5分が経過したとき(ス
テツプa2)には、いずれも低温圧縮機7に対し起動出力
を出す(ステツプa4,a8)。
この場合、5分が経過した後は両圧縮機4,7の運転を継
続させて通常運転に入らせる(ステツプa9)が、一方、
5分の計時中は第2タイマ回路13を計時作動させ(ステ
ツプa4)、2分(t)経過すれば(ステツプa5)、検出
圧力LPのチエツクを行い(ステツプa6)、依然としてLP
<SPであれば異状運転状態であると判断して冷凍運転停
止の出力を出させる(ステツプa7)。
続させて通常運転に入らせる(ステツプa9)が、一方、
5分の計時中は第2タイマ回路13を計時作動させ(ステ
ツプa4)、2分(t)経過すれば(ステツプa5)、検出
圧力LPのチエツクを行い(ステツプa6)、依然としてLP
<SPであれば異状運転状態であると判断して冷凍運転停
止の出力を出させる(ステツプa7)。
一方、LP≧SPであれば(ステツプa6)、継続して冷凍運
転を行わせる(ステツプa9)。
転を行わせる(ステツプa9)。
この場合、第4図から明らかなように、高温圧縮機4起
動後、5分間に低圧力開閉器10が参照符号Aの位置で低
圧を検出し作動しても、これを無視して低温圧縮機7を
起動させ、2分間(t)は該圧縮機7を強制運転させる
ようになり、運転が正常状態か異常状態であるかを的確
に判断して対処できる。
動後、5分間に低圧力開閉器10が参照符号Aの位置で低
圧を検出し作動しても、これを無視して低温圧縮機7を
起動させ、2分間(t)は該圧縮機7を強制運転させる
ようになり、運転が正常状態か異常状態であるかを的確
に判断して対処できる。
次いで本発明の他の実施例に係る制御回路および制御態
様を第5図及至第7図により説明する。
様を第5図及至第7図により説明する。
第5図は運転制御手段11を要素とする制御回路のブロツ
ク図であつて、運転制御手段11は、高圧圧縮機4に係る
容量制御器14に対して100%負荷運転と50%負荷運転と
の出力を出す点で第2図示例と異なつている。
ク図であつて、運転制御手段11は、高圧圧縮機4に係る
容量制御器14に対して100%負荷運転と50%負荷運転と
の出力を出す点で第2図示例と異なつている。
第6図は運転のフローチヤート、第7図は経時圧力変化
線図であり、停止中の状態で適宜出される起動指令信号
に基づいて、高温圧縮機4に対し100%負荷の起動出力
を発すると同時に第1タイマ回路12を計時作動させる
(ステツプb1)。
線図であり、停止中の状態で適宜出される起動指令信号
に基づいて、高温圧縮機4に対し100%負荷の起動出力
を発すると同時に第1タイマ回路12を計時作動させる
(ステツプb1)。
5分(T)の計時に達していなく、かつ、第2タイマ回
路13が非作動であつて(ステツプb3)、検出圧力LP<設
定値SPであると(ステツプb4)、高温圧縮機4に対し10
0%負荷をたとえば50%負荷に容量低下させる出力を出
すと同時に第2タイマ回路13を計時作動させ(ステツプ
b5)、検出圧力LPが上昇してくるのを待つ。
路13が非作動であつて(ステツプb3)、検出圧力LP<設
定値SPであると(ステツプb4)、高温圧縮機4に対し10
0%負荷をたとえば50%負荷に容量低下させる出力を出
すと同時に第2タイマ回路13を計時作動させ(ステツプ
b5)、検出圧力LPが上昇してくるのを待つ。
第2タイマ回路13の2分(t)計時が完了した時点で
(ステツプb6)、依然としてLP<SPであると(ステツプ
b7)、異常であるとして両圧縮機4,7を停止させ(ステ
ツプb8)、LP≧SPであると(ステツプb7)5分の計時中
はステツプb2,b3,b4によりLP検出を続けながら現運転を
継続し、そして5分計時が完了した時点で(ステツプb
2)、低温圧縮機7を起動させると同時に高温圧縮機7
を50%負荷から100%負荷に戻させる出力を発する(ス
テツプb9)。
(ステツプb6)、依然としてLP<SPであると(ステツプ
b7)、異常であるとして両圧縮機4,7を停止させ(ステ
ツプb8)、LP≧SPであると(ステツプb7)5分の計時中
はステツプb2,b3,b4によりLP検出を続けながら現運転を
継続し、そして5分計時が完了した時点で(ステツプb
2)、低温圧縮機7を起動させると同時に高温圧縮機7
を50%負荷から100%負荷に戻させる出力を発する(ス
テツプb9)。
この場合、高温圧縮機4を100%負荷に戻すのは必ずし
も必要でなく、その後、適宜時間の経過を待つて行わせ
るようにしても勿論差し支えない。
も必要でなく、その後、適宜時間の経過を待つて行わせ
るようにしても勿論差し支えない。
ところで、5分の計時が完了していても第2タイマ回路
13の計時開始時点が遅くて2分の計時が完了していない
場合(ステツプb2,b9,b10)があるが、この場合も含め
てLPとSPとの比較を行い(ステツプb11)、LP≧SPであ
れば当然正常運転状態であるので現状の運転を継続し、
もしくはLP<SPであれば異常運転と判断して両圧縮機4,
7を停止させる(ステツプb12)。
13の計時開始時点が遅くて2分の計時が完了していない
場合(ステツプb2,b9,b10)があるが、この場合も含め
てLPとSPとの比較を行い(ステツプb11)、LP≧SPであ
れば当然正常運転状態であるので現状の運転を継続し、
もしくはLP<SPであれば異常運転と判断して両圧縮機4,
7を停止させる(ステツプb12)。
以上の運転態様は第7図から明らかなように、高温圧縮
機4起動後、5分間に低圧圧力開閉器10が位置Aで低圧
を検出し作動しても時間T′の間はこれを無視して高温
圧縮機4を強制的にアンロード運転させるようになり、
そして5分間を経過した時点で低温圧縮機7を起動させ
て、その後に正常状態か異常状態かを判断させるもので
あつて、低圧圧力開閉器10の作動が異常によるものか、
過渡的なもので運転継続に影響を与えないかを、高温圧
縮機4の積極的なアンロード運転切換えによつて判断す
ることができる。
機4起動後、5分間に低圧圧力開閉器10が位置Aで低圧
を検出し作動しても時間T′の間はこれを無視して高温
圧縮機4を強制的にアンロード運転させるようになり、
そして5分間を経過した時点で低温圧縮機7を起動させ
て、その後に正常状態か異常状態かを判断させるもので
あつて、低圧圧力開閉器10の作動が異常によるものか、
過渡的なもので運転継続に影響を与えないかを、高温圧
縮機4の積極的なアンロード運転切換えによつて判断す
ることができる。
なお、以上の運転態様について、高温圧縮機4と低温圧
縮機7の運転経過は第8図および第9図にそれぞれ示し
たとおりである。
縮機7の運転経過は第8図および第9図にそれぞれ示し
たとおりである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、二元冷凍装置において装
置保護用として不可欠の低圧圧力開閉器10を通常の高・
低両温冷凍機1,2が運転している場合は、本来の保護用
として十分機能されることができ、圧縮機の保護が確実
に図れるものであつて、しかも、この低圧圧力開閉器10
を起動時における起動制御用として兼用させることがで
きて、異常現象であるかあるいは異常でなくて過渡的な
現象であるかを的確に判断して信頼性の高い起動運転を
実現し得るすぐれた効果を奏する。
置保護用として不可欠の低圧圧力開閉器10を通常の高・
低両温冷凍機1,2が運転している場合は、本来の保護用
として十分機能されることができ、圧縮機の保護が確実
に図れるものであつて、しかも、この低圧圧力開閉器10
を起動時における起動制御用として兼用させることがで
きて、異常現象であるかあるいは異常でなくて過渡的な
現象であるかを的確に判断して信頼性の高い起動運転を
実現し得るすぐれた効果を奏する。
また、低圧圧力開閉器を装置保護用、起動制御用に機能
させているので、コストダウンを図る点でも優れてい
る。
させているので、コストダウンを図る点でも優れてい
る。
第1図は本発明の実施例に係る冷凍回路図、第2図乃至
第4図は本発明の一実施例に係る制御回路ブロツク示
図、運転状態のフローチヤートおよび冷凍装置経時圧力
変化線図、第5図乃至第7図は本発明の他の実施例に係
る制御回路ブロツク示図、運転状態のフローチヤートお
よび冷凍装置経時圧力変化線図、第8図および第9図は
第4図および第7図に対応する各圧縮機運転経時線図、
第10図および第11図は二元冷凍装置の通常起動時圧力変
化線図および異常起動期圧力変化線図である。 1……高温冷凍機、2……低温冷凍機、3……カスケー
ド式凝縮器、10……低圧圧力開閉器、11……運転制御手
段
第4図は本発明の一実施例に係る制御回路ブロツク示
図、運転状態のフローチヤートおよび冷凍装置経時圧力
変化線図、第5図乃至第7図は本発明の他の実施例に係
る制御回路ブロツク示図、運転状態のフローチヤートお
よび冷凍装置経時圧力変化線図、第8図および第9図は
第4図および第7図に対応する各圧縮機運転経時線図、
第10図および第11図は二元冷凍装置の通常起動時圧力変
化線図および異常起動期圧力変化線図である。 1……高温冷凍機、2……低温冷凍機、3……カスケー
ド式凝縮器、10……低圧圧力開閉器、11……運転制御手
段
Claims (3)
- 【請求項1】高温冷凍機1と低温冷凍機2とをカスケー
ド式凝縮器3で連結した二元冷凍装置において、高温冷
凍機1の吸入ラインに吸入圧力を検出する低圧圧力開閉
器10を設けるとともに、高温冷凍機1のみ運転している
とき、起動からの運転時間が予め定めた所定時間T未満
であつて、低圧圧力開閉器10によつて検出した吸入圧力
が一定値以下であれば、低温冷凍機2を運転させ、ま
た、前記所定時間Tの期間中、吸入圧力が前記一定値を
超えるときには前記所定時間T経過後に低温冷凍機2を
運転させることを特徴とする二元冷凍装置。 - 【請求項2】前記所定時間Tの期間中に低温冷凍機2を
運転したとき、その運転時間が所定時間Tよりも短い予
め定めた設定時間tに達し、低圧圧力開閉器10により検
出した吸入圧力が前記一定値を超えているとき、低温冷
凍機2の運転を保持させる特許請求の範囲第1項記載の
二元冷凍装置。 - 【請求項3】高温冷凍機1と冷温冷凍機2とをカスケー
ド式凝縮器3で連結した二元冷凍装置において、高温冷
凍機1の吸入ラインに吸入圧力を検出する低圧圧力開閉
器10を設けるとともに、高温冷凍機1のみ運転している
とき、起動からの運転時間が予め定めた所定時間T未満
であつて、低圧圧力開閉器10によつて検出した吸入圧力
が一定値以下であれば、高温冷凍機1を容量低下させて
運転し、この運転を短くとも所定時間Tに達するまで保
持するとともに、低温冷凍機2を運転させることを特徴
とする二元冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34070790A JPH07104061B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 二元冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34070790A JPH07104061B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 二元冷凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208361A JPH04208361A (ja) | 1992-07-30 |
| JPH07104061B2 true JPH07104061B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=18339546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34070790A Expired - Fee Related JPH07104061B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 二元冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104061B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014055753A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Hitachi Appliances Inc | 二元冷凍装置 |
| CN114198932B (zh) * | 2020-09-17 | 2023-08-11 | 青岛海尔生物医疗股份有限公司 | 一种保存箱控制方法及保存箱 |
| CN121206781B (zh) * | 2025-11-28 | 2026-03-17 | 珠海格力电器股份有限公司 | 复叠式制冷系统的启动控制方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP34070790A patent/JPH07104061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04208361A (ja) | 1992-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07120121A (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
| CN111442577A (zh) | 一种空调器及其低温制冷控制方法、计算机可读存储介质 | |
| CN111322822B (zh) | 一种复叠式超低温冰箱控制方法 | |
| JP2002340386A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
| US4928500A (en) | Control device for freezer | |
| JPH1089778A (ja) | 冷凍装置 | |
| JPH04222353A (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
| JP2003322437A (ja) | ホットガスバイパス開閉弁の故障診断方法及び冷媒回路 | |
| JPH0333992B2 (ja) | ||
| JPH04208361A (ja) | 二元冷凍装置 | |
| JP2910849B1 (ja) | 空気調和機の除霜制御装置 | |
| JP2009168258A (ja) | 二元冷凍機 | |
| JP3033260B2 (ja) | 冷凍装置の除霜制御装置 | |
| JPH08189709A (ja) | 冷凍装置及びその運転制御方式 | |
| JP2004036975A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
| JP2001091064A (ja) | 冷凍装置 | |
| JPH065572Y2 (ja) | 冷凍装置 | |
| JP2858914B2 (ja) | 冷凍機の制御装置 | |
| JP3028555B2 (ja) | 冷凍機の除霜制御装置 | |
| JPH0719620A (ja) | 冷凍装置の運転制御装置 | |
| JPH04222368A (ja) | エンジンヒートポンプのデフロスト方法 | |
| JPS62196580A (ja) | 除霜制御機能を有する能力可変式冷凍機 | |
| JPH065570Y2 (ja) | 冷凍装置 | |
| JPH0331668A (ja) | 冷凍装置 | |
| JPH06307743A (ja) | 冷凍・冷蔵ユニット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101113 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |