JPH07104453A - 歯科用自動現像機のフイルム保持リング - Google Patents
歯科用自動現像機のフイルム保持リングInfo
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- JPH07104453A JPH07104453A JP27999793A JP27999793A JPH07104453A JP H07104453 A JPH07104453 A JP H07104453A JP 27999793 A JP27999793 A JP 27999793A JP 27999793 A JP27999793 A JP 27999793A JP H07104453 A JPH07104453 A JP H07104453A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 19
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用意するリングの数を少なくすることがで
き、かつ、現像処理時間を短縮することができる歯科用
自動現像機のフィルム保持リングを提供すること。 【構成】 フィルム保持リングR1は本体1より成り、
本体1は2つの板体1a、1b(1bは図示されていな
い)を合体して構成される。31、32、33、34、
35はフィルム保持部であり、サイズの異なるX線フィ
ルムが装着される。これらX線フィルムはそれぞれ対応
するフィルム挿入口21、22、23、24、25から
挿入される。各フィルム挿入口の両端部211、22
1、231、241、251と、各フィルム保持部の溝
51、52、53、54、55との間には、ずれδが存
在し、X線フィルムは僅かに曲げられた状態でフィルム
挿入口からフィルム保持部へ押し込まれる。
き、かつ、現像処理時間を短縮することができる歯科用
自動現像機のフィルム保持リングを提供すること。 【構成】 フィルム保持リングR1は本体1より成り、
本体1は2つの板体1a、1b(1bは図示されていな
い)を合体して構成される。31、32、33、34、
35はフィルム保持部であり、サイズの異なるX線フィ
ルムが装着される。これらX線フィルムはそれぞれ対応
するフィルム挿入口21、22、23、24、25から
挿入される。各フィルム挿入口の両端部211、22
1、231、241、251と、各フィルム保持部の溝
51、52、53、54、55との間には、ずれδが存
在し、X線フィルムは僅かに曲げられた状態でフィルム
挿入口からフィルム保持部へ押し込まれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影済みの歯科用X線
フィルムを現像処理するときに使用する歯科用自動現像
機のフィルム保持リングに関する。
フィルムを現像処理するときに使用する歯科用自動現像
機のフィルム保持リングに関する。
【0002】
【従来の技術】歯の治療や診断には、しばしばX線写真
が利用される。このX線写真は、X線は透過するが光線
は遮断する包装体に歯科用X線フィルムを密封し、これ
により歯のX線撮影を行った後、暗室等で包装体からX
線フィルムを取り出し、これを現像処理することにより
得られる。
が利用される。このX線写真は、X線は透過するが光線
は遮断する包装体に歯科用X線フィルムを密封し、これ
により歯のX線撮影を行った後、暗室等で包装体からX
線フィルムを取り出し、これを現像処理することにより
得られる。
【0003】X線フィルムを現像処理する現像機には種
々の型のものがあるが、例えば、特公昭53−1705
8号公報等で提案されている自動現像機はコンパクトな
構成であり、個人の歯科医院でも容易に据え付け可能で
ある。この自動現像機は、包装体から取り出したX線フ
ィルムをリングに挟着し、このリングを処理液の入った
複数のタンク内を順次移送させることにより現像を行
う。
々の型のものがあるが、例えば、特公昭53−1705
8号公報等で提案されている自動現像機はコンパクトな
構成であり、個人の歯科医院でも容易に据え付け可能で
ある。この自動現像機は、包装体から取り出したX線フ
ィルムをリングに挟着し、このリングを処理液の入った
複数のタンク内を順次移送させることにより現像を行
う。
【0004】図9はX線フィルムを挟着した上記リング
の平面図、図10は図9に示す線X−Xに沿う断面図で
ある。各図で、rはリング、gはリングrの内周に形成
された溝であり、X線フィルムFは溝gに嵌め込んで挟
着される。この嵌め込みはX線フィルムFの弾力性を利
用して容易に行うことができる。
の平面図、図10は図9に示す線X−Xに沿う断面図で
ある。各図で、rはリング、gはリングrの内周に形成
された溝であり、X線フィルムFは溝gに嵌め込んで挟
着される。この嵌め込みはX線フィルムFの弾力性を利
用して容易に行うことができる。
【0005】リングrをタンク内に投入し、これを回転
軸に取り付けられた腕によりタンク内で移送し、リング
rが当該タンクの所定個所に到達するとこのリングrは
次のタンクへ投入され、同様に他の腕により当該タンク
内で移送される。このように、リングrを隣接する各タ
ンク内で順次移送することにより、X線フィルムFの現
像、定着等の現像処理が行われ、最終的にX線フィルム
F上に歯のX線像が得られる。
軸に取り付けられた腕によりタンク内で移送し、リング
rが当該タンクの所定個所に到達するとこのリングrは
次のタンクへ投入され、同様に他の腕により当該タンク
内で移送される。このように、リングrを隣接する各タ
ンク内で順次移送することにより、X線フィルムFの現
像、定着等の現像処理が行われ、最終的にX線フィルム
F上に歯のX線像が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、X線フィル
ムFには、撮影対象の歯により大きさの異なるいくつか
のサイズがある。例えば、現在一般に使用されている典
型例は、(1)小児の前歯と臼歯の撮影に使用されるX
線フィルム(22×35mmの「サイズ0」と称される
X線フィルム)、(2)成人の前歯と小児の臼歯の撮影
に使用されるX線フィルム(24×40mmの「サイズ
1」と称されるX線フィルム)、(3)成人の前歯と臼
歯の撮影に使用されるX線フィルム(31×41mmの
「サイズ2」と称されるX線フィルム)、(4)成人臼
歯の咬翼法撮影に使用される、バイトウイングX線フイ
ルム(27×54mmの「サイズ3」と称されるX線フ
イルム)および(5)最大サイズの咬合用X線フィルム
(57×76mmの「サイズ4」と称されるX線フィル
ム)の5種類のX線フィルムである。したがって、歯科
用X線フィルムの現像に際してこれらの各サイズのX線
フィルム全てに対応するためには、5種類のサイズのリ
ングrを用意する必要がある。さらに、X線フィルムを
多数現像処理する場合、X線フィルムを挟着したリング
rを1つずつ順次タンク内で移送させるため、現像処理
に長時間を要するという問題もあった。本発明の目的
は、上記従来技術における課題を解決し、用意するリン
グの数を少なくすることができ、かつ、現像処理時間を
短縮することができる歯科用自動現像機用のフィルム保
持リングを提供することにある。
ムFには、撮影対象の歯により大きさの異なるいくつか
のサイズがある。例えば、現在一般に使用されている典
型例は、(1)小児の前歯と臼歯の撮影に使用されるX
線フィルム(22×35mmの「サイズ0」と称される
X線フィルム)、(2)成人の前歯と小児の臼歯の撮影
に使用されるX線フィルム(24×40mmの「サイズ
1」と称されるX線フィルム)、(3)成人の前歯と臼
歯の撮影に使用されるX線フィルム(31×41mmの
「サイズ2」と称されるX線フィルム)、(4)成人臼
歯の咬翼法撮影に使用される、バイトウイングX線フイ
ルム(27×54mmの「サイズ3」と称されるX線フ
イルム)および(5)最大サイズの咬合用X線フィルム
(57×76mmの「サイズ4」と称されるX線フィル
ム)の5種類のX線フィルムである。したがって、歯科
用X線フィルムの現像に際してこれらの各サイズのX線
フィルム全てに対応するためには、5種類のサイズのリ
ングrを用意する必要がある。さらに、X線フィルムを
多数現像処理する場合、X線フィルムを挟着したリング
rを1つずつ順次タンク内で移送させるため、現像処理
に長時間を要するという問題もあった。本発明の目的
は、上記従来技術における課題を解決し、用意するリン
グの数を少なくすることができ、かつ、現像処理時間を
短縮することができる歯科用自動現像機用のフィルム保
持リングを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、撮影済みの歯科用X線フィルムを装着し
たフィルム保持リングを、処理液を入れた複数のタンク
内に順次投入して当該歯科用X線フィルムの現像処理を
行う歯科用自動現像機において、前記フィルム保持リン
グに、複数のフィルム保持部を設けたことを特徴とす
る。
め、本発明は、撮影済みの歯科用X線フィルムを装着し
たフィルム保持リングを、処理液を入れた複数のタンク
内に順次投入して当該歯科用X線フィルムの現像処理を
行う歯科用自動現像機において、前記フィルム保持リン
グに、複数のフィルム保持部を設けたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】フィルム保持リングに設けられた複数のフィル
ム保持部のサイズを異なるサイズとした場合、1つのリ
ングで、最大サイズのX線フィルムを除く2種類又は3
種類のサイズのX線フィルムを処理することができ、用
意しなければならないリングの数を少なくすることがで
きる。又、異なるサイズのX線フィルムを同時に現像処
理できるので、処理時間を短縮できる。さらに、使用頻
度の多い「サイズ2」のフイルムの処理の場合、つま
り、複数のフィルム保持部のサイズが同一である場合に
も、同様に処理時間を短縮できる。
ム保持部のサイズを異なるサイズとした場合、1つのリ
ングで、最大サイズのX線フィルムを除く2種類又は3
種類のサイズのX線フィルムを処理することができ、用
意しなければならないリングの数を少なくすることがで
きる。又、異なるサイズのX線フィルムを同時に現像処
理できるので、処理時間を短縮できる。さらに、使用頻
度の多い「サイズ2」のフイルムの処理の場合、つま
り、複数のフィルム保持部のサイズが同一である場合に
も、同様に処理時間を短縮できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る歯科用自動現像機の
フィルム保持リングの平面図、図2は図1に示す矢印I
I方向からみた側面図、図3は図1に示す線III−I
IIに沿う断面図である。各図で、R1はフィルム保持
リング、1はフィルム保持リングR1の本体を示す。本
体1は同一形状の円形の2枚の板体1a、1bを接着等
により一体として構成されている。21、22、23は
フィルム挿入口、31、32、33はフィルム保持部、
4はフィルム保持部に装着したX線フィルムを現像処理
後にフィルム保持リングR1外部に押し出すための排出
操作開口である。
する。図1は本発明の実施例に係る歯科用自動現像機の
フィルム保持リングの平面図、図2は図1に示す矢印I
I方向からみた側面図、図3は図1に示す線III−I
IIに沿う断面図である。各図で、R1はフィルム保持
リング、1はフィルム保持リングR1の本体を示す。本
体1は同一形状の円形の2枚の板体1a、1bを接着等
により一体として構成されている。21、22、23は
フィルム挿入口、31、32、33はフィルム保持部、
4はフィルム保持部に装着したX線フィルムを現像処理
後にフィルム保持リングR1外部に押し出すための排出
操作開口である。
【0010】フィルム挿入口21は上述の「サイズ0」
のX線フィルムをフィルム保持部31に挿入する部分で
あり、その幅方向両端部211間の寸法は、「サイズ
0」のX線フィルムの長い方の寸法(35mm)より僅
かに短い寸法wに選定されている。フィルム挿入口21
の上方には板体1aの張出し部1a1が左右から間隔を
置いて張り出し、下方には板体1bの張出し部1b1が
左右から間隔を置いて張り出している。
のX線フィルムをフィルム保持部31に挿入する部分で
あり、その幅方向両端部211間の寸法は、「サイズ
0」のX線フィルムの長い方の寸法(35mm)より僅
かに短い寸法wに選定されている。フィルム挿入口21
の上方には板体1aの張出し部1a1が左右から間隔を
置いて張り出し、下方には板体1bの張出し部1b1が
左右から間隔を置いて張り出している。
【0011】フィルム保持部31は上述の「サイズ0」
のX線フィルムを保持する部分で、図1および図2に破
線で示すように、フィルム挿入口21側を除く3辺に、
当該X線フィルムにほぼ合致する寸法の溝51が形成さ
れている。この溝51は板体1a、1bで形成される。
フィルム保持部31の溝51を除く部分は貫通穴になっ
ており、フィルム保持リングR1が図示しないタンク内
を移送されるとき、当該貫通穴を介して、フィルム保持
部31に装着されたX線フィルムが現像処理液に触れる
こととなる。フィルム挿入口21の一端211と溝51
の底部との間には、ずれが存在し、そのずれの寸法が図
1および図2において符号δで示されている。
のX線フィルムを保持する部分で、図1および図2に破
線で示すように、フィルム挿入口21側を除く3辺に、
当該X線フィルムにほぼ合致する寸法の溝51が形成さ
れている。この溝51は板体1a、1bで形成される。
フィルム保持部31の溝51を除く部分は貫通穴になっ
ており、フィルム保持リングR1が図示しないタンク内
を移送されるとき、当該貫通穴を介して、フィルム保持
部31に装着されたX線フィルムが現像処理液に触れる
こととなる。フィルム挿入口21の一端211と溝51
の底部との間には、ずれが存在し、そのずれの寸法が図
1および図2において符号δで示されている。
【0012】フィルム挿入口22およびフィルム保持部
32は「サイズ1」のX線フィルムの挿入、保持を行う
部分、フィルム挿入口23およびフィルム保持部33は
「サイズ3」のX線フィルムの挿入、保持を行う部分で
あり、それらの構成は寸法を除き、フィルム挿入口21
およびフィルム保持部31の構成と同じ構成である。な
お、221はフィルム挿入口22の幅方向両端部、52
はフィルム保持部32の溝、231はフィルム挿入口2
3の幅方向両端部、53はフィルム保持部33の溝を示
す。端部221と溝52、および端部231と溝53の
それぞれは、ずれδとほぼ同じずれを有する。
32は「サイズ1」のX線フィルムの挿入、保持を行う
部分、フィルム挿入口23およびフィルム保持部33は
「サイズ3」のX線フィルムの挿入、保持を行う部分で
あり、それらの構成は寸法を除き、フィルム挿入口21
およびフィルム保持部31の構成と同じ構成である。な
お、221はフィルム挿入口22の幅方向両端部、52
はフィルム保持部32の溝、231はフィルム挿入口2
3の幅方向両端部、53はフィルム保持部33の溝を示
す。端部221と溝52、および端部231と溝53の
それぞれは、ずれδとほぼ同じずれを有する。
【0013】次に、本実施例のフィルム保持リングR1
のフィルム保持部31に「サイズ0」のX線フィルムを
挿入する手段を、図4、図5、および図6を参照して説
明する。図4および図5は図2の一部拡大側面図および
図1の一部拡大平面図、図6は図5に示す線VI−VI
に沿う断面図である。各図で、図1、図2および図3に
示す部分と同一部分には同一符号が付してある。
のフィルム保持部31に「サイズ0」のX線フィルムを
挿入する手段を、図4、図5、および図6を参照して説
明する。図4および図5は図2の一部拡大側面図および
図1の一部拡大平面図、図6は図5に示す線VI−VI
に沿う断面図である。各図で、図1、図2および図3に
示す部分と同一部分には同一符号が付してある。
【0014】まず、フィルム挿入口21から「サイズ
0」(22×35mm)のX線フィルムの長辺(35m
m)側を挿入する。この場合、フィルム挿入口21の両
端211間の幅wは当該長辺側の寸法より2δだけ短い
ので、X線フィルムFはそのままでは挿入できず、図4
に示すように僅かに上方又は下方に曲げた状態で挿入さ
れる。挿入されたX線フィルムFは曲がった状態のま
ま、図5の矢印pに示すように押し込まれてゆき、フィ
ルム保持部31内に入り込む。この状態のX線フィルム
Fが図5および図6にハッチングを施して示されてい
る。
0」(22×35mm)のX線フィルムの長辺(35m
m)側を挿入する。この場合、フィルム挿入口21の両
端211間の幅wは当該長辺側の寸法より2δだけ短い
ので、X線フィルムFはそのままでは挿入できず、図4
に示すように僅かに上方又は下方に曲げた状態で挿入さ
れる。挿入されたX線フィルムFは曲がった状態のま
ま、図5の矢印pに示すように押し込まれてゆき、フィ
ルム保持部31内に入り込む。この状態のX線フィルム
Fが図5および図6にハッチングを施して示されてい
る。
【0015】さらに押し込みを継続すると、X線フィル
ムFはフィルム挿入口21から脱出し、全体がフィルム
保持部31の溝51に嵌まり込んでフィルム保持部31
に装着される。溝51の両端間はX線フィルムFの長辺
側の寸法とほぼ同一であるので、X線フィルムFは全体
が溝51に嵌まり込んだ状態で平面状に復帰する。この
状態で現像処理が行われるが、X線フィルムFは、溝5
1とフィルム挿入口21の端部211との間に段差が存
在するので、現像処理中にフィルム保持部31から脱出
することはない。
ムFはフィルム挿入口21から脱出し、全体がフィルム
保持部31の溝51に嵌まり込んでフィルム保持部31
に装着される。溝51の両端間はX線フィルムFの長辺
側の寸法とほぼ同一であるので、X線フィルムFは全体
が溝51に嵌まり込んだ状態で平面状に復帰する。この
状態で現像処理が行われるが、X線フィルムFは、溝5
1とフィルム挿入口21の端部211との間に段差が存
在するので、現像処理中にフィルム保持部31から脱出
することはない。
【0016】現像処理後、フィルム保持部31からX線
フィルムFを取り出す場合には、操作者が指を排出操作
開口4に入れてフィルム保持部31に装着されているX
線フィルムFの長辺側を図5に示す矢印pと反対方向に
押す。これにより、X線フィルムFは、溝51とフィル
ム挿入口21の端部211との間の段差に強制的に押し
込まれ、図4に示すように上方又は下方に曲がった状態
でフィルム挿入口21に入り込み、X線フィルムFを押
す動作の継続により、フィルム保持リングR1外に押し
出される。
フィルムFを取り出す場合には、操作者が指を排出操作
開口4に入れてフィルム保持部31に装着されているX
線フィルムFの長辺側を図5に示す矢印pと反対方向に
押す。これにより、X線フィルムFは、溝51とフィル
ム挿入口21の端部211との間の段差に強制的に押し
込まれ、図4に示すように上方又は下方に曲がった状態
でフィルム挿入口21に入り込み、X線フィルムFを押
す動作の継続により、フィルム保持リングR1外に押し
出される。
【0017】「サイズ1」および「サイズ3」のX線フ
ィルムFをフィルム保持部32、33に装着し、かつ、
取り出す動作は上記「サイズ0」のX線フィルムFの装
着、取り出しの動作と同じであるので、その説明は省略
する。
ィルムFをフィルム保持部32、33に装着し、かつ、
取り出す動作は上記「サイズ0」のX線フィルムFの装
着、取り出しの動作と同じであるので、その説明は省略
する。
【0018】このように、本実施例では、1つのフィル
ム保持リングR1に、異なるサイズの3つのフィルム保
持部31、32、33を設けたので、各サイズ毎にリン
グを用意する必要はなく、リングの数を減らすことがで
き、又、同時に2枚又は3枚の現像処理を行うことがで
きるので、現像処理時間を短縮することができる。
ム保持リングR1に、異なるサイズの3つのフィルム保
持部31、32、33を設けたので、各サイズ毎にリン
グを用意する必要はなく、リングの数を減らすことがで
き、又、同時に2枚又は3枚の現像処理を行うことがで
きるので、現像処理時間を短縮することができる。
【0019】なお、上記実施例の説明では、サイズの異
なる3種のフィルム保持部を設ける例について説明した
が、サイズの異なる2つのフィルム保持部を設けてもよ
いし、同一サイズの2つのフィルム保持部とこれらと異
なるサイズのフィルム保持部1つを設けてもよい。
なる3種のフィルム保持部を設ける例について説明した
が、サイズの異なる2つのフィルム保持部を設けてもよ
いし、同一サイズの2つのフィルム保持部とこれらと異
なるサイズのフィルム保持部1つを設けてもよい。
【0020】図7は本発明の他の実施例に係る歯科用自
動現像機のフィルム保持リングの平面図である。R2は
本実施例のフィルム保持リングを示す。本実施例では、
「サイズ2」のX線フィルムFのフィルム保持部34が
3つ設けられている。これにより、「サイズ2]のX線
フィルムFを3枚同時に現像処理することができ、現像
時間を短縮することができる。
動現像機のフィルム保持リングの平面図である。R2は
本実施例のフィルム保持リングを示す。本実施例では、
「サイズ2」のX線フィルムFのフィルム保持部34が
3つ設けられている。これにより、「サイズ2]のX線
フィルムFを3枚同時に現像処理することができ、現像
時間を短縮することができる。
【0021】なお、フィルム保持部34は3つでなく2
つ設けてもよい。又、「サイズ0」のX線フィルムFの
フィルム保持部31を2つ又は3つ設けてもよいし、或
は「サイズ1」のX線フィルムFのフィルム保持部32
を2つ又は3つ設けてもよい。
つ設けてもよい。又、「サイズ0」のX線フィルムFの
フィルム保持部31を2つ又は3つ設けてもよいし、或
は「サイズ1」のX線フィルムFのフィルム保持部32
を2つ又は3つ設けてもよい。
【0022】図8は最大サイズ(「サイズ4」)のX線
フィルムを装着する歯科用自動現像機のフィルム保持リ
ングの平面図である。この図で、R3はフィルム保持リ
ング、1は本体、1aは上部板体であり、これらは図1
に示すものと同じである。25はフィルム挿入部、25
1はその両端部、35はフィルム保持部、55はフィル
ム保持部の溝、4は排出操作開口である。さきの各実施
例のフィルム保持リングR1、R2の径は、上記フィル
ム保持リングR3の径と同じ径に選定してある。このフ
ィルム保持リングR3とフィルム保持リングR1及びフ
イルム保持リングR2との3種のフィルム保持リングを
用意すれば、通常使用される全てのサイズの口内法撮影
用X線フィルムの現像処理を行うことができる。
フィルムを装着する歯科用自動現像機のフィルム保持リ
ングの平面図である。この図で、R3はフィルム保持リ
ング、1は本体、1aは上部板体であり、これらは図1
に示すものと同じである。25はフィルム挿入部、25
1はその両端部、35はフィルム保持部、55はフィル
ム保持部の溝、4は排出操作開口である。さきの各実施
例のフィルム保持リングR1、R2の径は、上記フィル
ム保持リングR3の径と同じ径に選定してある。このフ
ィルム保持リングR3とフィルム保持リングR1及びフ
イルム保持リングR2との3種のフィルム保持リングを
用意すれば、通常使用される全てのサイズの口内法撮影
用X線フィルムの現像処理を行うことができる。
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、1つのフ
ィルム保持リングに、複数のフィルム保持部を設けたの
で、用意するリングの数を少なくすることができ、か
つ、現像処理時間を短縮することができる。
ィルム保持リングに、複数のフィルム保持部を設けたの
で、用意するリングの数を少なくすることができ、か
つ、現像処理時間を短縮することができる。
【図1】本発明の実施例に係る歯科用自動現像機のフィ
ルム保持リングの平面図である。
ルム保持リングの平面図である。
【図2】図1に示す矢印II方向の側面図である。
【図3】図1に示す線III−IIIに沿う断面図であ
る。
る。
【図4】図2の一部拡大側面図である。
【図5】図1の一部拡大平面図である。
【図6】図5に示す線VI−VIに沿う断面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る歯科用自動現像機の
フィルム保持リングの平面図である。
フィルム保持リングの平面図である。
【図8】最大サイズのフィルムを装着するフィルム保持
リングの平面図である。
リングの平面図である。
【図9】X線フィルムを挟着したリングの平面図であ
る。
る。
【図10】図9に示す線X−Xに沿う断面図である。
1 本体 4 排出操作開口 21、22、23、24、25 フィルム挿入口 31、32、33、34、35 フィルム保持部 51、52、53、54、55 溝 R1、R2,R3 フィルム保持リング
Claims (4)
- 【請求項1】 撮影済みの歯科用X線フィルムを装着し
たフィルム保持リングを、処理液を入れた複数のタンク
内に順次投入して当該歯科用X線フィルムの現像処理を
行う歯科用自動現像機において、前記フィルム保持リン
グに、複数のフィルム保持部を設けたことを特徴とする
歯科用自動現像機のフィルム保持リング。 - 【請求項2】 請求項1において、前記複数のフィルム
保持部は、それぞれ異なるサイズの歯科用X線フィルム
を保持することを特徴とする歯科用自動現像機のフィル
ム保持リング。 - 【請求項3】 請求項1において、前記複数のフィルム
保持部は、それぞれ同一サイズの歯科用X線フィルムを
保持することを特徴とする歯科用自動現像機のフィルム
保持リング。 - 【請求項4】 請求項1において、前記フィルム保持リ
ングは、その径が最大サイズの歯科用X線フィルムの対
角線の長さより大きい値に選定されていることを特徴と
する歯科用自動現像機のフィルム保持リング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27999793A JPH07104453A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 歯科用自動現像機のフイルム保持リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27999793A JPH07104453A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 歯科用自動現像機のフイルム保持リング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07104453A true JPH07104453A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17618873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27999793A Pending JPH07104453A (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | 歯科用自動現像機のフイルム保持リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108145684A (zh) * | 2018-03-08 | 2018-06-12 | 重庆凌丰科技有限公司 | 一种放射科用真空吸盘取片器 |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP27999793A patent/JPH07104453A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108145684A (zh) * | 2018-03-08 | 2018-06-12 | 重庆凌丰科技有限公司 | 一种放射科用真空吸盘取片器 |
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