JPH07104669B2 - 鍵盤楽器自動演奏装置 - Google Patents

鍵盤楽器自動演奏装置

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JPH07104669B2
JPH07104669B2 JP62147690A JP14769087A JPH07104669B2 JP H07104669 B2 JPH07104669 B2 JP H07104669B2 JP 62147690 A JP62147690 A JP 62147690A JP 14769087 A JP14769087 A JP 14769087A JP H07104669 B2 JPH07104669 B2 JP H07104669B2
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JP
Japan
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keystroke
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signal forming
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JP62147690A
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六郎太 萬谷
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Yamaha Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ピアノなどの鍵盤楽器の自動演奏装置に関
するもので、特に、打鍵信号形成技術の改良に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、ピアノなどの鍵盤楽器を自動演奏するため、磁気
テープなどに記録した演奏データに基づいて打鍵信号を
形成し、この打鍵信号に応じて鍵に結合したソレノイド
を駆動制御することは知られている(たとえば、USP 3,
905,267)。そして、このような自動演奏のための打鍵
信号形成回路としては、ディジタルタッチデータをD/A
変換した信号を三角波と比較して打鍵強度に応じたデュ
ーティ比を有する打鍵信号を得るものが提案されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような打鍵信号形成回路は、基本的
にはアナログ回路構成であるため、制作容易性、動作安
定性などの点で必ずしも満足し得るものではなく、集積
回路(IC)として実現するのも容易でない。そして、こ
のような問題点は、自動演奏の対象となる鍵盤楽器が、
たとえば、80数鍵というように、多数の鍵を有する場合
は、鍵数に対応した多数の打鍵信号形成回路が必要であ
るため、一層顕著になる。さらに、従来の装置では、連
続的あるいは同時的に発生される複数の演奏情報を適確
に処理することはできず、演奏再現性に限度があった。
そこで、この発明は、前述の如き従来の欠点を解決し、
連続的、同時的に発生される複数の演奏情報を適確に処
理して打鍵信号を送出し、自動演奏の再現性を向上する
とともに、構成が簡単で集積化に適した新規な鍵盤楽器
自動演奏用の打鍵信号形成回路を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上述の課題を解決するために成されたもの
で、たとえば第1図に示すように、鍵の数に対応した多
数の出力部を有し、入力キーデータKDの示す鍵に対応し
た出力部を介して、該入力キーデータKDに対応するタッ
チデータTDを送出する分配回路4と、該分配回路4の多
数の出力部に対応した多数の記憶ブロックを有し、操作
すべき鍵に対応した前記タッチデータTDを対応する記憶
ブロックに記憶するようにしたバッファメモリ5と、前
記多数の記憶ブロックにそれぞれ対応した多数の打鍵信
号形成回路6であって、各打鍵信号形成回路6がクロッ
クパルスφを計数するカウンタ(プリセットカウンタ1
0)とともに、該打鍵信号形成回路6に対応する記録ブ
ロックからタッチデータを取り込むレジスタ16を含み、
該タッチデータの示す打鍵強度に応じた数のクロックパ
ルスを打鍵信号として得るように構成されたものとを備
え、前記多数の打鍵信号形成回路6から得られる多数の
打鍵信号を対応する駆動手段(ソレノイド駆動回路7)
にそれぞれ駆動入力として供給するようにしている。
〔作用〕
このように構成されると、入力キーデータKDに対応した
タッチデータTDが、分配回路4の入力キーデータKDに対
応した出力部から送出される。このタッチデータTDは、
バッファメモリ5に加えられて、分配回路4の各出力部
に対応した記録ブロックに記憶される。各記録ブロック
に対応して打鍵信号形成回路6が設けられており、この
打鍵信号形成回路6において、打鍵信号形成回路6に対
応する記録ブロックからタッチデータをレジスタに取り
込むとともに、カウンタ(プリセットカウンタ10)でそ
のタッチデータに応じてクロックパルスφを計数するこ
とにより、タッチデータTDの示す打鍵強度に応じた数の
クロックパルスを打鍵信号として得られる。そして、各
打鍵信号形成回路6から得られた多数の打鍵信号は、そ
のキーに対応した駆動手段(ソレノイド駆動回路7)に
それぞれ駆動入力として供給されて、自動的に鍵盤演奏
が行われるのである。
〔実 施 例〕
第1図は、この発明の鍵盤楽器自動演奏装置の一実施例
を示すものである。
記憶装置1は、所定の楽曲の内容に従って一連の演奏デ
ータを磁気ディスク装置などの記録媒体に記録している
もので、その記録データは読出回路2によりビットシリ
アルな形で読み出されて直/並変換回路3に供給され
る。この場合、演奏データは操作すべき鍵ごとに7ビッ
トのキーデータKDおよび7ビットのタッチデータTDを含
んでおり、キーデータKDは7ビットの中の3ビットでオ
クターブ名を、かつ、4ビットでノート名を表わし、タ
ッチデータTDは7ビットで打鍵強度を表わすようになっ
ている。
直/並変換回路3は、読出回路2からのシリアルデータ
をパラレルデータに変換するもので、7ビットのパラレ
ルキーデータKDおよび7ビットのパラレルタッチデータ
TDを分配回路4に供給するようになっている。
分配回路4は、鍵盤9の多数の鍵に対応した多数の出力
部を有しており、入力キーデータの示す鍵に対応した出
力部を介して、該入力キーデータに対応するタッチデー
タTDをバッファメモリ5に供給する。
バッファメモリ5は、分配回路4の多数の出力部に対応
した多数の記憶ブロックを有し、操作すべき鍵に対応し
た入力タッチデータに対応する記憶ブロックに記憶す
る。
打鍵信号形成回路6は、バッファメモリ5の多数の記憶
ブロックに対応して多数設けられているもので、便宜
上、その1つについて構成および動作の態様を説明す
る。
バッファメモリ5のある鍵に対応した記憶ブロックから
のタッチデータTDは、一旦、レジスタ11に取り込まれ
る。そして、クロックパルスφを計数するカウンタ12が
キャリィアウト信号C0を発生すると、この信号C0からな
るロード信号LDに応じてプリセットカウンタ10にタッチ
データTDがプリセットされる。なお、このとき、フリッ
プフロップ回路13はリセットされ、出力“1"はQに送出
されている。
このようにして、プリセットカウンタ10にタッチデータ
TDがプリセットされ、プリセットカウンタ10でクロック
パルスφの計数が開始されると、この時点ではフリップ
フロップ回路13のQ出力がアンド回路15に入力され、他
方からはクロックパルスφが入力しているので、第2図
に示すように、プリセットカウンタ10の計数開始時刻t1
から直ちにクロックパルスφがソレノイド駆動回路7に
送出されることになる。そして、プリセットカウンタ10
における計数値がプリセット値、すなわち、タッチデー
タTDに一致すると、プリセットカウンタ10の出力がフリ
ップフロップ回路13のセット入力Sに送出され、これに
よりQ出力が反転し、ソレノイド駆動回路7へのクロッ
クパルスφの送出を停止する(第2図のt2)。すなわ
ち、プリセットカウンタ10は、プリセット値と計数値と
を比較して両者の一致を検出するための比較回路として
機能する。そして、カウンタ12は、さらに計数を続行
し、所定のカウント値に達するとキャリィアウト信号C0
を再び発生し、次のタッチデータTDをプリセットカウン
タ10にロードするとともに、フリップフロップ回路13を
リセットする。
このようにして、打鍵信号形成回路6は、タッチデータ
TDの到来ごとにタッチデータTDに示す打鍵強度に応じた
数のクロックパルスφを打鍵信号としてソレノイド駆動
回路7に送出する。したがって、この打鍵強度が小さけ
れば、所定時間T内におけるクロックパルスφは少な
く、また、大きければ、クロックパルスφは多く供給さ
れることになる。すなわち、タッチデータTDが示す打鍵
強度に応じたパルス数とは、いわゆるパルス数変調に相
当するものである。そして、前述のようにしてソレノイ
ド駆動回路7に入力したクロックパルスφは、ソレノイ
ド(Sol.)8の駆動デューティを決定し、これにより鍵
盤9を駆動する。上述したような動作は、他の鍵につい
ても同様に行われるので、記憶装置1からの読出データ
に基づいて自動的に鍵盤演奏が行われるのである。
第3図は、この発明の他の実施例による鍵盤楽器自動演
奏装置を示すもので、第1図におけると同様な部分には
同様の符号を付してその詳細な説明を省略する。
第3図の実施例の特徴とするところは、レジスタ16およ
び比較回路17を含み、個々にまたは共通にカウンタ18を
有する打鍵信号形成回路6′を各鍵ごとに設けたもの
で、タッチデータTDを示すレジスタ16の出力とカウンタ
18の出力とを前記実施例のプリセットカウンタに対応し
た比較回路17で比較し、一致信号がアンドゲート19に送
出されるまでクロックパルスφをソレノイド駆動回路7
に送出するようにしたもので、第1図の実施例と同一の
機能を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、この発明の鍵盤楽器自動演
奏装置は、簡単な構成により、連続的、同時的に発生さ
れる複数の演奏情報を適確に処理して打鍵信号を送出
し、自動演奏の再現性を向上するとともに、構成が簡単
で集積化に適した新規な打鍵形成回路を構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の鍵盤楽器自動演奏装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図の装置における打鍵信
号形成回路の動作を説明するための信号状態を示す説明
図、第3図はこの発明の鍵盤楽器自動演奏装置の他の実
施例を示すブロック図である。 1……記憶装置 2……読出回路 3……直/並変換回路 4……分配回路 5……バッファメモリ 6、6′……打鍵信号形成回路 7……ソレノイド駆動回路 8……ソレノイド 9……鍵盤 10……プリセットカウンタ 11……レジスタ 12……カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鍵の数に対応した多数の出力部を有し、入
    力キーデータの示す鍵に対応した出力部を介して、該入
    力キーデータに対応するタッチデータを送出する分配回
    路と、 該分配回路の多数の出力部に対応した多数の記憶ブロッ
    クを有し、操作すべき鍵に対応した前記タッチデータを
    記憶ブロックに記憶するようにしたバッファメモリと、 前記多数の記憶ブロックにそれぞれ対応した多数の打鍵
    信号形成回路であって、各打鍵信号形成回路がクロック
    パルスを計数するカウンタとともに、該打鍵信号形成回
    路に対応する記憶ブロックからのタッチデータを取り込
    むレジスタを含み、前記タッチデータの示す打鍵強度に
    応じた数のクロックパルスを打鍵信号として得るように
    構成されたものとを備え、 前記多数の打鍵信号形成回路から得られる多数の打鍵信
    号を対応する駆動手段にそれぞれ駆動入力として供給す
    るようにしたことを特徴とする鍵盤楽器自動演奏装置。
JP62147690A 1987-06-13 1987-06-13 鍵盤楽器自動演奏装置 Expired - Lifetime JPH07104669B2 (ja)

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JPS63311684A JPS63311684A (ja) 1988-12-20
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