JPH07104715A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
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- JPH07104715A JPH07104715A JP26812193A JP26812193A JPH07104715A JP H07104715 A JPH07104715 A JP H07104715A JP 26812193 A JP26812193 A JP 26812193A JP 26812193 A JP26812193 A JP 26812193A JP H07104715 A JPH07104715 A JP H07104715A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示パネルの高コントラスト、高速応答
を実現するとともに、不要輻射の少ない画像表示装置を
実現する。 【構成】 液晶表示装置40は、液晶表示パネル11、
表示用信号電極駆動回路12、走査電極駆動回路13、
LC電圧発生回路14、同期処理回路15、アナログ映
像信号をグレイコード形式に従ってディジタルデータに
変換するグレイコードA/D変換器41、RAM17
(RAM1)、RAM18(RAM2)、マルチプレク
サ19、グレイコードからバイナリコードに変換するル
ックアップテーブル及び階調信号の変換を行なうために
前回のフレームと今回のフレームの値をテーブル化した
ルックアップテーブル(LUT)を格納するコード/デ
ータ変換用ROM42、フリップフロップ(FF)21
及びコントローラ43を備え、グレイコードA/D変換
器41とコード/データ変換用ROM42の間のデータ
をグレイコードで転送する。
を実現するとともに、不要輻射の少ない画像表示装置を
実現する。 【構成】 液晶表示装置40は、液晶表示パネル11、
表示用信号電極駆動回路12、走査電極駆動回路13、
LC電圧発生回路14、同期処理回路15、アナログ映
像信号をグレイコード形式に従ってディジタルデータに
変換するグレイコードA/D変換器41、RAM17
(RAM1)、RAM18(RAM2)、マルチプレク
サ19、グレイコードからバイナリコードに変換するル
ックアップテーブル及び階調信号の変換を行なうために
前回のフレームと今回のフレームの値をテーブル化した
ルックアップテーブル(LUT)を格納するコード/デ
ータ変換用ROM42、フリップフロップ(FF)21
及びコントローラ43を備え、グレイコードA/D変換
器41とコード/データ変換用ROM42の間のデータ
をグレイコードで転送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マトリクス型の液晶表
示パネルを用いて階調表示を行なう画像表示装置に関
し、詳細には、液晶表示パネルの階調変化の応答速度を
不要輻射を抑えつつ向上し得る画像表示装置に関する。
示パネルを用いて階調表示を行なう画像表示装置に関
し、詳細には、液晶表示パネルの階調変化の応答速度を
不要輻射を抑えつつ向上し得る画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶テレビ画面の表示では、高解像度、
高階調性、高速応答、高コントラストなどの高性能で高
品質の表示機能が要求される。表示方式としてはTN
(Twisted Nematic)形、STN(Supertwisted Nemati
c)形などが用いられ、駆動方式にはTFT(Thin Film
Transistor)を用いたアクティブマトリクス駆動と単
純マトリクス駆動が採用されている。画像表示装置には
上記単純マトリクス方式とTFT方式があり、画質も応
答速度もTFTの方が優れているといわれている。すな
わち、単純マトリクスは、 i)累積応答性の影響で応答時間が遅い、 ii)高デューティのためマージンが小さくなりコントラ
ストが低い、という欠点がある。
高階調性、高速応答、高コントラストなどの高性能で高
品質の表示機能が要求される。表示方式としてはTN
(Twisted Nematic)形、STN(Supertwisted Nemati
c)形などが用いられ、駆動方式にはTFT(Thin Film
Transistor)を用いたアクティブマトリクス駆動と単
純マトリクス駆動が採用されている。画像表示装置には
上記単純マトリクス方式とTFT方式があり、画質も応
答速度もTFTの方が優れているといわれている。すな
わち、単純マトリクスは、 i)累積応答性の影響で応答時間が遅い、 ii)高デューティのためマージンが小さくなりコントラ
ストが低い、という欠点がある。
【0003】特に、液晶の応答性は遅く、STNを採用
するとコントラストは向上するものの更に応答性が悪く
なる。
するとコントラストは向上するものの更に応答性が悪く
なる。
【0004】また、このような従来の画像表示装置にあ
っては、制御ビット数により画質が決定されるため、高
画質の表示を得ようとすれば回路規模や配線数が増大し
てしまうという問題点があった。例えば、パルス幅変調
(PWM:pulse width modulation)により液晶に階調
表示させる液晶駆動回路においてビット数を減らすこと
ができれば配線数や回路規模を削減することができ、装
置コスト低減が可能となるが、ビット数を落とさずに画
質を向上させるのは困難であった。
っては、制御ビット数により画質が決定されるため、高
画質の表示を得ようとすれば回路規模や配線数が増大し
てしまうという問題点があった。例えば、パルス幅変調
(PWM:pulse width modulation)により液晶に階調
表示させる液晶駆動回路においてビット数を減らすこと
ができれば配線数や回路規模を削減することができ、装
置コスト低減が可能となるが、ビット数を落とさずに画
質を向上させるのは困難であった。
【0005】さらに、液晶表示パネルは一般に累積応答
効果によって作動するため、応答速度が遅いという性質
がある。
効果によって作動するため、応答速度が遅いという性質
がある。
【0006】そのため、画像データを記憶するメモリを
設けて、新旧のフレーム間のデータを比較して、そのデ
ータに対応した表示データをROMを用いたデータ変換
回路によって作り、液晶表示パネルを適当にオーバード
ライブさせるスピードアップ回路を用いた画像表示装置
が提案されている。
設けて、新旧のフレーム間のデータを比較して、そのデ
ータに対応した表示データをROMを用いたデータ変換
回路によって作り、液晶表示パネルを適当にオーバード
ライブさせるスピードアップ回路を用いた画像表示装置
が提案されている。
【0007】図8は、上記スピードアップ回路を用いた
従来の高画質画像表示装置の構成図である。
従来の高画質画像表示装置の構成図である。
【0008】図8において、画像表示装置10は、液晶
表示パネル11、表示用信号電極駆動回路12、走査電
極駆動回路13、LC電圧発生回路14、同期処理回路
15、バイナリコードA/D変換器16、RAM17
(RAM1)、RAM18(RAM2)、マルチプレク
サ19、データ変換用ROM20、フリップフロップ
(FF)21及びコントローラ22から構成されてい
る。
表示パネル11、表示用信号電極駆動回路12、走査電
極駆動回路13、LC電圧発生回路14、同期処理回路
15、バイナリコードA/D変換器16、RAM17
(RAM1)、RAM18(RAM2)、マルチプレク
サ19、データ変換用ROM20、フリップフロップ
(FF)21及びコントローラ22から構成されてい
る。
【0009】液晶表示パネル11は、複数のコモン電極
と複数のセグメント電極とが液晶層を挟んで対向配置さ
れ、マトリクス状に配列されており、そのセグメント電
極を駆動する表示用信号電極駆動回路12とコモン電極
を駆動する走査電極駆動回路13とを備えている。
と複数のセグメント電極とが液晶層を挟んで対向配置さ
れ、マトリクス状に配列されており、そのセグメント電
極を駆動する表示用信号電極駆動回路12とコモン電極
を駆動する走査電極駆動回路13とを備えている。
【0010】同期処理回路15は、1フィールド毎に映
像信号の極性を反転して駆動するために複合ビデオ信号
から奇数フィールドと偶数フィールドを判別し、フィー
ルド判別信号を出力する回路である。
像信号の極性を反転して駆動するために複合ビデオ信号
から奇数フィールドと偶数フィールドを判別し、フィー
ルド判別信号を出力する回路である。
【0011】バイナリコードA/D変換器16は、アナ
ログ映像信号をバイナリコード形式に従って2bitに
ディジタル化された画像データに変換する。
ログ映像信号をバイナリコード形式に従って2bitに
ディジタル化された画像データに変換する。
【0012】RAM17(RAM1)及びRAM18
(RAM2)は、A/D変換器16で所定のビット、こ
こでは2bitにディジタル化された画像データを一時
的に記憶するフレームメモリである。
(RAM2)は、A/D変換器16で所定のビット、こ
こでは2bitにディジタル化された画像データを一時
的に記憶するフレームメモリである。
【0013】ここで、画像表示装置では1画面全部を走
査する期間を1フレームといい、映像信号の1フィール
ドで1画面を表示するからそのサイクル(フレーム周波
数)は1/60Sである。上記画像表示装置は、液晶表
示パネル11を1/60Sの間に2回走査することによ
って1画面を2回表示し、120Hzとしている。これ
を実現するために、この例では2つのフレームメモリ
(RAM17,RAM18)を設け、一旦メモリに入れ
たデータを所定のタイミングで2回読出すようにしてフ
レーム周波数を上げるようにしている。
査する期間を1フレームといい、映像信号の1フィール
ドで1画面を表示するからそのサイクル(フレーム周波
数)は1/60Sである。上記画像表示装置は、液晶表
示パネル11を1/60Sの間に2回走査することによ
って1画面を2回表示し、120Hzとしている。これ
を実現するために、この例では2つのフレームメモリ
(RAM17,RAM18)を設け、一旦メモリに入れ
たデータを所定のタイミングで2回読出すようにしてフ
レーム周波数を上げるようにしている。
【0014】アナログマルチプレクサ19は、RAM1
7(RAM1)に記憶された画像データ又はRAM18
(RAM2)に記憶された画像データを、コントローラ
22制御信号を基にそのままスルーで通す若しくは切り
換えて出力する切換え回路である。
7(RAM1)に記憶された画像データ又はRAM18
(RAM2)に記憶された画像データを、コントローラ
22制御信号を基にそのままスルーで通す若しくは切り
換えて出力する切換え回路である。
【0015】データ変換用ROM20は、階調信号の変
換を行なうために前回のフレームと今回のフレームの値
をテーブル化したROMテーブルを格納する。
換を行なうために前回のフレームと今回のフレームの値
をテーブル化したROMテーブルを格納する。
【0016】すなわち、データ変換用ROM20に前回
のフレームと今回のフレームの値をテーブル化したRO
Mテーブルを設け、このROMテーブルを参照して階調
信号の変換を行ないスピードアップを図るようにする。
例えば、前回フレームが「0」、今回フレームが「0」
のときはテーブルデータ「0」、前回フレームが
「2」、今回フレームが「10」のときはテーブルデー
タ「15」とする。このように、映像信号の表示データ
(階調信号)をそのまま液晶表示パネル11の表示用信
号電極駆動回路12に与えるのではなくROMテーブル
を用いて変形して与えるようにするものである。これに
より応答速度を上げることができる。
のフレームと今回のフレームの値をテーブル化したRO
Mテーブルを設け、このROMテーブルを参照して階調
信号の変換を行ないスピードアップを図るようにする。
例えば、前回フレームが「0」、今回フレームが「0」
のときはテーブルデータ「0」、前回フレームが
「2」、今回フレームが「10」のときはテーブルデー
タ「15」とする。このように、映像信号の表示データ
(階調信号)をそのまま液晶表示パネル11の表示用信
号電極駆動回路12に与えるのではなくROMテーブル
を用いて変形して与えるようにするものである。これに
より応答速度を上げることができる。
【0017】フリップフロップ(FF)21は、ROM
テーブルからルックアップされることによってデータ変
換された表示データを、コントローラ22からの制御信
号を基に所定のタイミングで表示用信号電極駆動回路1
2に出力する。
テーブルからルックアップされることによってデータ変
換された表示データを、コントローラ22からの制御信
号を基に所定のタイミングで表示用信号電極駆動回路1
2に出力する。
【0018】コントローラ22は、同期処理回路15か
ら入力されたフィールド判別信号等を基に各部に制御信
号を出力して各部及び装置全体を制御する。
ら入力されたフィールド判別信号等を基に各部に制御信
号を出力して各部及び装置全体を制御する。
【0019】図9は上記バイナリコードA/D変換器1
6を2bitのフラッシュ型(並型)A/D変換器で構
成した場合の回路構成である。
6を2bitのフラッシュ型(並型)A/D変換器で構
成した場合の回路構成である。
【0020】図9において、バイナリコードA/D変換
器16は、高電位リファレンス電圧Hと低電位リファレ
ンス電圧Lの間に直列接続され、各ノードに所定の基準
電圧を現す基準抵抗R1,R2,R3,R4と、アナロ
グ入力信号と基準抵抗R1〜R4からの基準電圧とを比
較するコンパレータ31〜33と、コンパレータ32の
反転出力*X2(ここで、*Xは、Xの反転出力を示
し、図中では上バーで表わされている、以下同様。)と
コンパレータ33の出力X1とのNAND論理をとるN
ANDゲート35と、コンパレータ31の反転出力*X
3とNANDゲート35出力のNAND論理をとるNA
NDゲート36と、コンパレータ32の出力X2をクロ
ックCKに応じてラッチしてバイナリコードb1として
出力するラッチ回路37と、NANDゲート36出力を
クロックCKに応じてラッチしてバイナリコードb0と
して出力するラッチ回路38から構成されている。入力
信号は各コンパレータ31〜33にパラレルに入力さ
れ、各コンパレータ31〜33では入力信号と各コンパ
レータ31〜33における基準電圧レベルとが比較され
る。
器16は、高電位リファレンス電圧Hと低電位リファレ
ンス電圧Lの間に直列接続され、各ノードに所定の基準
電圧を現す基準抵抗R1,R2,R3,R4と、アナロ
グ入力信号と基準抵抗R1〜R4からの基準電圧とを比
較するコンパレータ31〜33と、コンパレータ32の
反転出力*X2(ここで、*Xは、Xの反転出力を示
し、図中では上バーで表わされている、以下同様。)と
コンパレータ33の出力X1とのNAND論理をとるN
ANDゲート35と、コンパレータ31の反転出力*X
3とNANDゲート35出力のNAND論理をとるNA
NDゲート36と、コンパレータ32の出力X2をクロ
ックCKに応じてラッチしてバイナリコードb1として
出力するラッチ回路37と、NANDゲート36出力を
クロックCKに応じてラッチしてバイナリコードb0と
して出力するラッチ回路38から構成されている。入力
信号は各コンパレータ31〜33にパラレルに入力さ
れ、各コンパレータ31〜33では入力信号と各コンパ
レータ31〜33における基準電圧レベルとが比較され
る。
【0021】この回路におけるバイナリコードb1,b
0は式(1)で示され、変換されるデータの様子は図1
0で示される。
0は式(1)で示され、変換されるデータの様子は図1
0で示される。
【0022】 b1:=X2 b0:=X3+*X2×1 …(1) このように、図8に示す画像表示装置10では、コント
ラストを向上させる目的でフレーム周波数を上げること
が可能であり2つのフレームメモリ(RAM17,RA
M18)よりデータをm倍の速度で読み出し、フレーム
周波数をm倍に上げることも行なうことができる。
ラストを向上させる目的でフレーム周波数を上げること
が可能であり2つのフレームメモリ(RAM17,RA
M18)よりデータをm倍の速度で読み出し、フレーム
周波数をm倍に上げることも行なうことができる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のスピードアップ回路を用いた画像表示装置では、シ
ステムを組んだときにデータバスが基板上に何本も走
り、基板上に配線されるデータバスはパネルの高精細化
に伴い周波数が高くなる傾向があり、そこから電磁波が
放射されることによりEMI(electromagnetic interf
erence:電波雑音干渉)対策が困難になってきていると
いう問題点があった。
来のスピードアップ回路を用いた画像表示装置では、シ
ステムを組んだときにデータバスが基板上に何本も走
り、基板上に配線されるデータバスはパネルの高精細化
に伴い周波数が高くなる傾向があり、そこから電磁波が
放射されることによりEMI(electromagnetic interf
erence:電波雑音干渉)対策が困難になってきていると
いう問題点があった。
【0024】そこで本発明は、液晶表示パネルの高コン
トラスト、高速応答を実現するとともに、不要輻射の少
ない画像表示装置を提供することを目的とする。
トラスト、高速応答を実現するとともに、不要輻射の少
ない画像表示装置を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、映像信号をディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、前記A/D変換手段によりディ
ジタル信号に変換された表示データに基づいて表示を行
なう表示手段とを備えた画像表示装置であって、前記A
/D変換手段と前記表示手段の間のデータをグレイコー
ドで転送するように構成する。
上記目的達成のため、映像信号をディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、前記A/D変換手段によりディ
ジタル信号に変換された表示データに基づいて表示を行
なう表示手段とを備えた画像表示装置であって、前記A
/D変換手段と前記表示手段の間のデータをグレイコー
ドで転送するように構成する。
【0026】請求項2記載の発明は、映像信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換
手段によりディジタル信号に変換された表示データをフ
レーム単位で記憶するメモリと、前記メモリから遅れて
読み出される前回フレームの表示データと今回フレーム
の表示データに応じた表示データを出力するテーブル
と、前記テーブルから読み出した表示データに基づいて
表示を行なう表示手段とを備えた画像表示装置であっ
て、前記A/D変換手段と前記テーブルの間のデータを
グレイコードで転送するように構成する。
タル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換
手段によりディジタル信号に変換された表示データをフ
レーム単位で記憶するメモリと、前記メモリから遅れて
読み出される前回フレームの表示データと今回フレーム
の表示データに応じた表示データを出力するテーブル
と、前記テーブルから読み出した表示データに基づいて
表示を行なう表示手段とを備えた画像表示装置であっ
て、前記A/D変換手段と前記テーブルの間のデータを
グレイコードで転送するように構成する。
【0027】請求項3記載の発明は、映像信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換
手段によりディジタル信号に変換された前回フレームの
表示データを記憶する第1のメモリと、今回フレームの
表示データを記憶する第2のメモリと、前記第1のメモ
リから読み出した前回フレームの表示データと前記第2
のメモリから読み出した今回フレームの表示データを入
力し、該入力データに応じた表示データを出力するテー
ブルと、前記テーブルから読み出した表示データに基づ
いて表示を行なう表示手段とを備えた画像表示装置であ
って、前記A/D変換手段と前記テーブルの間のデータ
をグレイコードで転送するように構成する。
タル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換
手段によりディジタル信号に変換された前回フレームの
表示データを記憶する第1のメモリと、今回フレームの
表示データを記憶する第2のメモリと、前記第1のメモ
リから読み出した前回フレームの表示データと前記第2
のメモリから読み出した今回フレームの表示データを入
力し、該入力データに応じた表示データを出力するテー
ブルと、前記テーブルから読み出した表示データに基づ
いて表示を行なう表示手段とを備えた画像表示装置であ
って、前記A/D変換手段と前記テーブルの間のデータ
をグレイコードで転送するように構成する。
【0028】前記A/D変換手段は、例えば請求項4に
記載されているように、アナログ映像信号をグレイコー
ド形式に従ってディジタル表示データに変換するグレイ
コードA/D変換器であってもよい。
記載されているように、アナログ映像信号をグレイコー
ド形式に従ってディジタル表示データに変換するグレイ
コードA/D変換器であってもよい。
【0029】前記テーブルは、例えば請求項5に記載さ
れているように、グレイコードからバイナリコードに変
換するルックアップテーブルにより構成されていてもよ
い。
れているように、グレイコードからバイナリコードに変
換するルックアップテーブルにより構成されていてもよ
い。
【0030】前記テーブルは、例えば請求項6に記載さ
れているように、前回フレームと今回フレームに応じて
読出されたとき入力信号に対し応答速度が速くなるよう
な値の階調データにより構成されていてもよい。
れているように、前回フレームと今回フレームに応じて
読出されたとき入力信号に対し応答速度が速くなるよう
な値の階調データにより構成されていてもよい。
【0031】前記テーブルは、例えば請求項7に記載さ
れているように、グレイコードからバイナリコードに変
換するルックアップテーブルであって、該ルックアップ
テーブルが前回フレームと今回フレームの値に応じた階
調データを出力するようにしたてもよい。
れているように、グレイコードからバイナリコードに変
換するルックアップテーブルであって、該ルックアップ
テーブルが前回フレームと今回フレームの値に応じた階
調データを出力するようにしたてもよい。
【0032】
【作用】請求項1の発明では、グレイコードA/D変換
手段によって、アナログ映像信号がグレイコード形式に
従ってディジタル画像データに変換され、A/D変換手
段と表示手段の間のデータがグレイコードで転送され、
グレイコードにより転送された表示データに基づいて表
示が行われる。
手段によって、アナログ映像信号がグレイコード形式に
従ってディジタル画像データに変換され、A/D変換手
段と表示手段の間のデータがグレイコードで転送され、
グレイコードにより転送された表示データに基づいて表
示が行われる。
【0033】したがって、データバスがグレイコード形
式とされ、グレイコードを使用しているので連続する遷
移では常に1bitしか変化しないため周波数成分が低
減することとなって、不要輻射の少ない画像表示装置が
実現できる。
式とされ、グレイコードを使用しているので連続する遷
移では常に1bitしか変化しないため周波数成分が低
減することとなって、不要輻射の少ない画像表示装置が
実現できる。
【0034】請求項2、3、4、5、6、7及び8の発
明では、グレイコードに変換された表示データがフレー
ム単位でメモリに記憶され、メモリから読み出された前
回フレームの表示データと今回フレームの表示データに
応じてテーブルからバイナリコードの表示データが読み
出され、テーブルから読み出した表示データに基づいて
表示が行なわれる。
明では、グレイコードに変換された表示データがフレー
ム単位でメモリに記憶され、メモリから読み出された前
回フレームの表示データと今回フレームの表示データに
応じてテーブルからバイナリコードの表示データが読み
出され、テーブルから読み出した表示データに基づいて
表示が行なわれる。
【0035】したがって、A/D変換手段とテーブルの
間がグレイコードで転送されることとなって、液晶表示
パネルの高コントラスト、高速応答を実現するととも
に、不要輻射の少ない画像表示装置が実現できる。
間がグレイコードで転送されることとなって、液晶表示
パネルの高コントラスト、高速応答を実現するととも
に、不要輻射の少ない画像表示装置が実現できる。
【0036】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して実施例を説明す
る。
る。
【0037】図1〜図7は画像表示装置の一実施例を示
す図であり、スピードアップ回路を用いた高画質液晶表
示装置に適用した例である。本実施例の説明にあたり、
前記図8〜図10に示す従来例と同一構成部分には同一
符号を付して重複部分の説明を省略する。
す図であり、スピードアップ回路を用いた高画質液晶表
示装置に適用した例である。本実施例の説明にあたり、
前記図8〜図10に示す従来例と同一構成部分には同一
符号を付して重複部分の説明を省略する。
【0038】図1は、スピードアップ回路を用いた高画
質液晶表示装置の構成図である。
質液晶表示装置の構成図である。
【0039】図1において、液晶表示装置40は、液晶
表示パネル11、表示用信号電極駆動回路12、走査電
極駆動回路13、LC電圧発生回路14、同期処理回路
15、グレイコード(Gray code)A/D変換器41、
RAM17(RAM1)、RAM18(RAM2)、マ
ルチプレクサ19、コード/データ変換用ROM42、
フリップフロップ(FF)21及びコントローラ43か
ら構成されている。
表示パネル11、表示用信号電極駆動回路12、走査電
極駆動回路13、LC電圧発生回路14、同期処理回路
15、グレイコード(Gray code)A/D変換器41、
RAM17(RAM1)、RAM18(RAM2)、マ
ルチプレクサ19、コード/データ変換用ROM42、
フリップフロップ(FF)21及びコントローラ43か
ら構成されている。
【0040】液晶表示パネル11は、複数のコモン電極
と複数のセグメント電極とが液晶層を挟んで対向配置さ
れ、マトリクス状に配列されており、そのセグメント電
極を駆動する表示用信号電極駆動回路12とコモン電極
を駆動する走査電極駆動回路13とを備えている。
と複数のセグメント電極とが液晶層を挟んで対向配置さ
れ、マトリクス状に配列されており、そのセグメント電
極を駆動する表示用信号電極駆動回路12とコモン電極
を駆動する走査電極駆動回路13とを備えている。
【0041】同期処理回路15は、1フィールド毎に映
像信号の極性を反転して駆動するために複合ビデオ信号
から奇数フィールドと偶数フィールドを判別し、フィー
ルド判別信号を出力する回路である。
像信号の極性を反転して駆動するために複合ビデオ信号
から奇数フィールドと偶数フィールドを判別し、フィー
ルド判別信号を出力する回路である。
【0042】グレイコードA/D変換器41は、アナロ
グ映像信号をグレイコード形式に従って2bitにディ
ジタル化された画像データに変換する。
グ映像信号をグレイコード形式に従って2bitにディ
ジタル化された画像データに変換する。
【0043】グレイコード(Gray code)は、数を表現
するための2進記法の1つであって、連続する2つの数
の数表示が1つの数字位置でだけ異なるものである。例
えば、10進の0から15の数を、2進のバイナリコー
ド及びグレイコードで表示すれば図5に示すようにな
る。すなわち、グレイコードでは、0000,000
1,0011,0010,0110,0111,010
1,0100,1100,1101,1111,111
0,1010,1011,1001,1000で10進
の0から15の数を表示する。グレイコードを使用すれ
ば1を加算または減算すると、そのうち1ビットが変化
するのみである。したがって、バイナリコードの場合、
例えば7←→8の遷移で4bit同時に変化するが、グ
レイコードの場合には連続する遷移では常に1bitし
か変化しない。
するための2進記法の1つであって、連続する2つの数
の数表示が1つの数字位置でだけ異なるものである。例
えば、10進の0から15の数を、2進のバイナリコー
ド及びグレイコードで表示すれば図5に示すようにな
る。すなわち、グレイコードでは、0000,000
1,0011,0010,0110,0111,010
1,0100,1100,1101,1111,111
0,1010,1011,1001,1000で10進
の0から15の数を表示する。グレイコードを使用すれ
ば1を加算または減算すると、そのうち1ビットが変化
するのみである。したがって、バイナリコードの場合、
例えば7←→8の遷移で4bit同時に変化するが、グ
レイコードの場合には連続する遷移では常に1bitし
か変化しない。
【0044】RAM17(RAM1)及びRAM18
(RAM2)は、グレイコードA/D変換器41で所定
のビット、本実施例では4bitのグレイコードでディ
ジタル化された画像データを一時的に記憶するフレーム
メモリである。本実施例では、2つのフレームメモリ
(RAM17,RAM18)を設け、一旦メモリに入れ
たデータを所定のタイミングで2回読出すようにしてフ
レーム周波数を上げるようにしている。
(RAM2)は、グレイコードA/D変換器41で所定
のビット、本実施例では4bitのグレイコードでディ
ジタル化された画像データを一時的に記憶するフレーム
メモリである。本実施例では、2つのフレームメモリ
(RAM17,RAM18)を設け、一旦メモリに入れ
たデータを所定のタイミングで2回読出すようにしてフ
レーム周波数を上げるようにしている。
【0045】アナログマルチプレクサ19は、RAM1
7(RAM1)に記憶された画像データ又はRAM18
(RAM2)に記憶された画像データを、コントローラ
22制御信号を基にそのままスルーで通す若しくは切り
換えて出力する切換え回路である。
7(RAM1)に記憶された画像データ又はRAM18
(RAM2)に記憶された画像データを、コントローラ
22制御信号を基にそのままスルーで通す若しくは切り
換えて出力する切換え回路である。
【0046】コード/データ変換用ROM42は、グレ
イコードからバイナリコードに変換するルックアップテ
ーブル及び階調信号の変換を行なうために前回のフレー
ムと今回のフレームの値をテーブル化したルックアップ
テーブル(LUT)を格納する。
イコードからバイナリコードに変換するルックアップテ
ーブル及び階調信号の変換を行なうために前回のフレー
ムと今回のフレームの値をテーブル化したルックアップ
テーブル(LUT)を格納する。
【0047】すなわち、図4に示すようにコード/デー
タ変換用ROM42は、前回のフレームと今回のフレー
ムの値をテーブル化したスピードアップ用のルックアッ
プテーブル(LUT)を備え、このルックアップテーブ
ル(LUT)を参照して階調信号の変換を行ないスピー
ドアップを図るようにするスピードアップ用のデータ変
換機能に、グレイコードからバイナリーコードへ変換す
る機能も兼ね備えている点が従来のものと異なる。
タ変換用ROM42は、前回のフレームと今回のフレー
ムの値をテーブル化したスピードアップ用のルックアッ
プテーブル(LUT)を備え、このルックアップテーブ
ル(LUT)を参照して階調信号の変換を行ないスピー
ドアップを図るようにするスピードアップ用のデータ変
換機能に、グレイコードからバイナリーコードへ変換す
る機能も兼ね備えている点が従来のものと異なる。
【0048】フリップフロップ(FF)21は、コード
/データ変換用ROM42のルックアップテーブル(L
UT)からテーブルルックアップによりコード/データ
変換された表示データを、コントローラ43からの制御
信号を基に所定のタイミングで表示用信号電極駆動回路
12に出力する。
/データ変換用ROM42のルックアップテーブル(L
UT)からテーブルルックアップによりコード/データ
変換された表示データを、コントローラ43からの制御
信号を基に所定のタイミングで表示用信号電極駆動回路
12に出力する。
【0049】コントローラ43は、同期処理回路15か
ら入力されたフィールド判別信号等を基に各部に制御信
号を出力して各部及び装置全体を制御する。
ら入力されたフィールド判別信号等を基に各部に制御信
号を出力して各部及び装置全体を制御する。
【0050】このように、本実施例の画像表示装置40
は、A/D変換器としてバイナリー形式ではなくグレイ
コード形式のグレイコードA/D変換器41を用い、デ
ータ変換回路であるコード/データ変換用ROM42の
アドレス入力までのデータバスをグレイコード形式とし
た点が図8の従来例とハード面で異なる。
は、A/D変換器としてバイナリー形式ではなくグレイ
コード形式のグレイコードA/D変換器41を用い、デ
ータ変換回路であるコード/データ変換用ROM42の
アドレス入力までのデータバスをグレイコード形式とし
た点が図8の従来例とハード面で異なる。
【0051】そして、データ変換回路としてのコード/
データ変換用ROM42の中のスピードアップ用のルッ
クアップテーブル(LUT)は、グレイコードからバイ
ナリーコードへ変換する機能も兼ね備えている点がソフ
ト面で異なる。
データ変換用ROM42の中のスピードアップ用のルッ
クアップテーブル(LUT)は、グレイコードからバイ
ナリーコードへ変換する機能も兼ね備えている点がソフ
ト面で異なる。
【0052】図2は上記グレイコードA/D変換器41
を2bitのフラッシュ型A/D変換器で構成した場合
の回路構成であり、前記図9に対応している。
を2bitのフラッシュ型A/D変換器で構成した場合
の回路構成であり、前記図9に対応している。
【0053】図2において、グレイコードA/D変換器
41は、高電位リファレンス電圧Hと低電位リファレン
ス電圧Lの間に直列接続され、各ノードに所定の基準電
圧を現す基準抵抗R1,R2,R3,R4と、アナログ
入力信号と基準抵抗R1〜R4からの基準電圧とを比較
するコンパレータ31〜33と、コンパレータ31の反
転出力*X3とコンパレータ33の出力X1とのAND
論理をとるANDゲート50と、コンパレータ32の出
力X2をクロックCKに応じてラッチしてグレイコード
g1として出力するラッチ回路37と、ANDゲート5
0出力をクロックCKに応じてラッチしてグレイコード
g0として出力するラッチ回路38から構成されてい
る。入力信号は各コンパレータ31〜33にパラレルに
入力され、各コンパレータ31〜33では入力信号と各
コンパレータ31〜33における基準電圧レベルとが比
較される。
41は、高電位リファレンス電圧Hと低電位リファレン
ス電圧Lの間に直列接続され、各ノードに所定の基準電
圧を現す基準抵抗R1,R2,R3,R4と、アナログ
入力信号と基準抵抗R1〜R4からの基準電圧とを比較
するコンパレータ31〜33と、コンパレータ31の反
転出力*X3とコンパレータ33の出力X1とのAND
論理をとるANDゲート50と、コンパレータ32の出
力X2をクロックCKに応じてラッチしてグレイコード
g1として出力するラッチ回路37と、ANDゲート5
0出力をクロックCKに応じてラッチしてグレイコード
g0として出力するラッチ回路38から構成されてい
る。入力信号は各コンパレータ31〜33にパラレルに
入力され、各コンパレータ31〜33では入力信号と各
コンパレータ31〜33における基準電圧レベルとが比
較される。
【0054】この回路におけるグレイコードg1,g0
は式(2)で示され、変換されるデータの様子は図3で
示される。
は式(2)で示され、変換されるデータの様子は図3で
示される。
【0055】g1:=X2 g0:=*X3×1 …(2) このように、図1に示す画像表示装置40では、コント
ラストを向上させる目的でフレーム周波数を上げること
が可能であり2つのフレームメモリ(RAM17,RA
M18)よりデータをm倍の速度で読み出し、フレーム
周波数をm倍に上げることも行なうことができる。
ラストを向上させる目的でフレーム周波数を上げること
が可能であり2つのフレームメモリ(RAM17,RA
M18)よりデータをm倍の速度で読み出し、フレーム
周波数をm倍に上げることも行なうことができる。
【0056】次に、本実施例の動作を説明する。
【0057】図1に示すように複合ビデオ信号は同期処
理回路14に入力され、同期処理回路15は、複合ビデ
オ信号から奇数フィールドと偶数フィールドを判別し、
コントローラ43にフィールド判別信号を出力する。
理回路14に入力され、同期処理回路15は、複合ビデ
オ信号から奇数フィールドと偶数フィールドを判別し、
コントローラ43にフィールド判別信号を出力する。
【0058】グレイコードA/D変換器41では、同期
処理回路14を通して入力されたアナログ映像信号をグ
レイコード形式に従って2bitにディジタル化された
画像データに変換しRAM17(RAM1)及びRAM
18(RAM2)に出力する。グレイコードA/D変換
器41で4bitのグレイコードでディジタル化された
画像データはRAM17(RAM1)及びRAM18
(RAM2)に一時的に記憶され、フレームメモリ(R
AM17,RAM18)に記憶されたデータはコントロ
ーラ43からの制御信号に従って所定のタイミングで2
回読み出され、コントローラ22制御信号を受けたアナ
ログマルチプレクサ19によって切換え出力されてコー
ド/データ変換用ROM42のアドレス入力となる。こ
れによりフレーム周波数を上げるようにしている。
処理回路14を通して入力されたアナログ映像信号をグ
レイコード形式に従って2bitにディジタル化された
画像データに変換しRAM17(RAM1)及びRAM
18(RAM2)に出力する。グレイコードA/D変換
器41で4bitのグレイコードでディジタル化された
画像データはRAM17(RAM1)及びRAM18
(RAM2)に一時的に記憶され、フレームメモリ(R
AM17,RAM18)に記憶されたデータはコントロ
ーラ43からの制御信号に従って所定のタイミングで2
回読み出され、コントローラ22制御信号を受けたアナ
ログマルチプレクサ19によって切換え出力されてコー
ド/データ変換用ROM42のアドレス入力となる。こ
れによりフレーム周波数を上げるようにしている。
【0059】この場合、グレイコードA/D変換器41
からコード/データ変換用ROM42のアドレス入力ま
でのデータバスはグレイコード形式でデータ転送される
ことになる。
からコード/データ変換用ROM42のアドレス入力ま
でのデータバスはグレイコード形式でデータ転送される
ことになる。
【0060】グレイコード形式でアドレス入力されたコ
ードによってコード/データ変換用ROM42の中のス
ピードアップ用のルックアップテーブル(LUT)か
ら、前回のフレームと今回のフレームの値に基づくテー
ブルルックアップが行われ、グレイコードからバイナリ
ーコードへ変換されるとともに階調信号の変換が行なわ
れる。
ードによってコード/データ変換用ROM42の中のス
ピードアップ用のルックアップテーブル(LUT)か
ら、前回のフレームと今回のフレームの値に基づくテー
ブルルックアップが行われ、グレイコードからバイナリ
ーコードへ変換されるとともに階調信号の変換が行なわ
れる。
【0061】コード/データ変換用ROM42のルック
アップテーブル(LUT)によりテーブルルックアップ
されたコード/データ変換された表示データは、フリッ
プフロップ(FF)21でラッチされ、所定のタイミン
グで表示用信号電極駆動回路12に出力される。
アップテーブル(LUT)によりテーブルルックアップ
されたコード/データ変換された表示データは、フリッ
プフロップ(FF)21でラッチされ、所定のタイミン
グで表示用信号電極駆動回路12に出力される。
【0062】本実施例では、上記グレイコードA/D変
換器41によって、アナログ映像信号をグレイコード形
式に従ってディジタル画像データに変換し、コード/デ
ータ変換用ROM42のアドレス入力までのデータバス
をグレイコード形式としている。グレイコードを使用し
ているので連続する遷移では常に1bitしか変化しな
い。例えば、図2に示す2bitのグレイコードA/D変
換器41及びバイナリコードA/D変換器16の変換さ
れるデータの様子を模式的に各々図3及び図10に示す
ように、図3に示すg0,g1に含まれる最高周波数成
分は図10に示すb0,b1の場合に比べて半分の値に
なる。上記図2及び図9は2bitの場合の例であるが、
もっと多いビット数のときはさらなる周波数成分低減が
実現する。図6は3bitのバイナリコードとグレイコ
ードのデータ例、図7は4bitのバイナリコードとグ
レイコードのエンコード例である。この図から明らかな
ようにグレイコードを用いると連続する遷移では常に1
bitしか変化しないので周波数成分低減する。
換器41によって、アナログ映像信号をグレイコード形
式に従ってディジタル画像データに変換し、コード/デ
ータ変換用ROM42のアドレス入力までのデータバス
をグレイコード形式としている。グレイコードを使用し
ているので連続する遷移では常に1bitしか変化しな
い。例えば、図2に示す2bitのグレイコードA/D変
換器41及びバイナリコードA/D変換器16の変換さ
れるデータの様子を模式的に各々図3及び図10に示す
ように、図3に示すg0,g1に含まれる最高周波数成
分は図10に示すb0,b1の場合に比べて半分の値に
なる。上記図2及び図9は2bitの場合の例であるが、
もっと多いビット数のときはさらなる周波数成分低減が
実現する。図6は3bitのバイナリコードとグレイコ
ードのデータ例、図7は4bitのバイナリコードとグ
レイコードのエンコード例である。この図から明らかな
ようにグレイコードを用いると連続する遷移では常に1
bitしか変化しないので周波数成分低減する。
【0063】このように、本実施例の画像表示装置40
では、前記図8に示す従来の画像表示装置10のデータ
バス(ア)〜(キ)のうち、バイナリコードA/D変換器16
からデータ変換用ROM20に至るデータバス(ア)〜(オ)
が、図1に示すように画像表示装置40のデータバス
(ア)〜(オ)のようにグレイコードのバスとなり、グレイコ
ードにすることによる周波数成分低減効果によって基板
上のデータバスからの不要輻射が大幅に減少する。
では、前記図8に示す従来の画像表示装置10のデータ
バス(ア)〜(キ)のうち、バイナリコードA/D変換器16
からデータ変換用ROM20に至るデータバス(ア)〜(オ)
が、図1に示すように画像表示装置40のデータバス
(ア)〜(オ)のようにグレイコードのバスとなり、グレイコ
ードにすることによる周波数成分低減効果によって基板
上のデータバスからの不要輻射が大幅に減少する。
【0064】また、信号電極駆動回路12を構成するセ
グメントドライバは通常バイナリコードを受け付けるの
で、グレイコードのA/D変換器(グレイコードA/D
変換器41)を用いた場合、セグメントドライバに至る
までの何れかでグレイコードからバイナリーコードへの
変換回路を設ける必要があるが、本実施例の高画質画像
表示装置40では図4に示すようにスピードアップ用の
ROM(コード/データ変換用ROM42)がこれを兼
用しているので、コード変換とデータ変換を同時にRO
M上のルックアップテーブル(LUT)の内容を変更す
るだけでよくコード変換回路を新たに設ける必要がな
い。
グメントドライバは通常バイナリコードを受け付けるの
で、グレイコードのA/D変換器(グレイコードA/D
変換器41)を用いた場合、セグメントドライバに至る
までの何れかでグレイコードからバイナリーコードへの
変換回路を設ける必要があるが、本実施例の高画質画像
表示装置40では図4に示すようにスピードアップ用の
ROM(コード/データ変換用ROM42)がこれを兼
用しているので、コード変換とデータ変換を同時にRO
M上のルックアップテーブル(LUT)の内容を変更す
るだけでよくコード変換回路を新たに設ける必要がな
い。
【0065】以上説明したように、本実施例の液晶表示
装置40は、液晶表示パネル11、表示用信号電極駆動
回路12、走査電極駆動回路13、LC電圧発生回路1
4、同期処理回路15、アナログ映像信号をグレイコー
ド形式に従ってディジタルデータに変換するグレイコー
ドA/D変換器41、RAM17(RAM1)、RAM
18(RAM2)、マルチプレクサ19、グレイコード
からバイナリコードに変換するルックアップテーブル及
び階調信号の変換を行なうために前回のフレームと今回
のフレームの値をテーブル化したルックアップテーブル
(LUT)を格納するコード/データ変換用ROM4
2、フリップフロップ(FF)21及びコントローラ4
3を備え、グレイコードA/D変換器41とコード/デ
ータ変換用ROM42の間のデータをグレイコードで転
送するようにしているので、液晶表示パネルの高コント
ラスト、高速応答が実現でき、不要輻射の少ない画像表
示装置が実現できる。
装置40は、液晶表示パネル11、表示用信号電極駆動
回路12、走査電極駆動回路13、LC電圧発生回路1
4、同期処理回路15、アナログ映像信号をグレイコー
ド形式に従ってディジタルデータに変換するグレイコー
ドA/D変換器41、RAM17(RAM1)、RAM
18(RAM2)、マルチプレクサ19、グレイコード
からバイナリコードに変換するルックアップテーブル及
び階調信号の変換を行なうために前回のフレームと今回
のフレームの値をテーブル化したルックアップテーブル
(LUT)を格納するコード/データ変換用ROM4
2、フリップフロップ(FF)21及びコントローラ4
3を備え、グレイコードA/D変換器41とコード/デ
ータ変換用ROM42の間のデータをグレイコードで転
送するようにしているので、液晶表示パネルの高コント
ラスト、高速応答が実現でき、不要輻射の少ない画像表
示装置が実現できる。
【0066】すなわち、画像データをA/D変換する際
にグレイコードを用い、ROMを用いたデータ変換回路
でスピードアップデータを作り出す際にグレイコードか
らバイナリーコードへのコード変換も同時に行なってし
まい、バイナリーコードを受けつける信号電極駆動回路
12へはスピードアップデータをバイナリーコードで出
力するようにしているので、高コントラスト、高速応答
の高画質パネル表示回路において、A/D変換器41と
スピードアップ用のROM42間のデータをグレイコー
ドで転送させることにより、基板上の不要輻射が減り、
EMI対策が容易になるという利点がある。
にグレイコードを用い、ROMを用いたデータ変換回路
でスピードアップデータを作り出す際にグレイコードか
らバイナリーコードへのコード変換も同時に行なってし
まい、バイナリーコードを受けつける信号電極駆動回路
12へはスピードアップデータをバイナリーコードで出
力するようにしているので、高コントラスト、高速応答
の高画質パネル表示回路において、A/D変換器41と
スピードアップ用のROM42間のデータをグレイコー
ドで転送させることにより、基板上の不要輻射が減り、
EMI対策が容易になるという利点がある。
【0067】また、ポケットTV等ではコスト・回路規
模の観点からコントローラ内にフラッシュ型A/Dコン
バータを内蔵させる構成にすることが多いが、フラッシ
ュ型A/Dコンバータの場合、あるコンパレータ以上の
出力はすべて0、それ以下のコンパレータの出力は1と
なるような特徴を持っているので、それらの出力をエン
コードする際にはバイナリーコードよりグレイコードの
方が効率がよく、ゲート数が少なくなり、回路規模、ス
ピードの点でも有利である。
模の観点からコントローラ内にフラッシュ型A/Dコン
バータを内蔵させる構成にすることが多いが、フラッシ
ュ型A/Dコンバータの場合、あるコンパレータ以上の
出力はすべて0、それ以下のコンパレータの出力は1と
なるような特徴を持っているので、それらの出力をエン
コードする際にはバイナリーコードよりグレイコードの
方が効率がよく、ゲート数が少なくなり、回路規模、ス
ピードの点でも有利である。
【0068】なお、本実施例では、画像表示装置として
スピードアップ回路を用いた液晶表示装置を用いている
が、これに限らず、例えば転送データにグレイコードを
もちいるものであればどのような装置に適用してもよい
ことは勿論である。
スピードアップ回路を用いた液晶表示装置を用いている
が、これに限らず、例えば転送データにグレイコードを
もちいるものであればどのような装置に適用してもよい
ことは勿論である。
【0069】また、本実施例では、A/D変換器に、フ
ラッシュ型を用いているが、これに限らないことは言う
までもない。
ラッシュ型を用いているが、これに限らないことは言う
までもない。
【0070】さらに、液晶表示装置を構成する回路やマ
トリクス、ゲート数、その種類などは前述した実施例に
限られないことは言うまでもない。
トリクス、ゲート数、その種類などは前述した実施例に
限られないことは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、A/D変換手
段と表示手段の間のデータをグレイコードで転送するよ
うにしているので、周波数成分が低減することにより、
不要輻射の少ない画像表示装置が実現できる。
段と表示手段の間のデータをグレイコードで転送するよ
うにしているので、周波数成分が低減することにより、
不要輻射の少ない画像表示装置が実現できる。
【0072】請求項2、3、4、5、6、7及び8の発
明によれば、A/D変換手段とテーブルの間のデータを
グレイコードで転送するようにしているので、A/D変
換手段とテーブルの間がグレイコードで転送されること
となって、液晶表示パネルの高コントラスト、高速応答
を実現するとともに、不要輻射の少ない画像表示装置が
実現できる。
明によれば、A/D変換手段とテーブルの間のデータを
グレイコードで転送するようにしているので、A/D変
換手段とテーブルの間がグレイコードで転送されること
となって、液晶表示パネルの高コントラスト、高速応答
を実現するとともに、不要輻射の少ない画像表示装置が
実現できる。
【図1】本発明に係る画像表示装置の一実施例の構成図
である。
である。
【図2】同実施例の画像表示装置のグレイコードA/D
変換器の回路図である。
変換器の回路図である。
【図3】同実施例の画像表示装置のグレイコードA/D
変換器の変換されるデータのタイミングチャートであ
る。
変換器の変換されるデータのタイミングチャートであ
る。
【図4】同実施例の画像表示装置の変換用ROMの構成
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図5】同実施例の画像表示装置の10進の0から15
の数を、2進のバイナリコード及びグレイコードで表わ
した図である。
の数を、2進のバイナリコード及びグレイコードで表わ
した図である。
【図6】同実施例の画像表示装置の3bitのバイナリ
コードとグレイコードのデータ例を示す図である。
コードとグレイコードのデータ例を示す図である。
【図7】同実施例の画像表示装置の4bitのバイナリ
コードとグレイコードのデータ例を示す図である。
コードとグレイコードのデータ例を示す図である。
【図8】従来の画像表示装置の構成図である。
【図9】従来の画像表示装置のバイナリコードA/D変
換器の回路図である。
換器の回路図である。
【図10】従来の画像表示装置のバイナリコードA/D
変換器の変換されるデータのタイミングチャートであ
る。
変換器の変換されるデータのタイミングチャートであ
る。
11 液晶表示パネル 12 表示用信号電極駆動回路 13 走査電極駆動回路 14 LCDドライバ回路 15 同期処理回路 17 RAM(RAM1) 18 RAM(RAM2) 19 マルチプレクサ 21 フリップフロップ(FF) 22 ソースドライバ 23 ゲートドライバ 40 液晶表示装置 41 グレイコードA/D変換器 42 コード/データ変換用ROM 43 コントローラ
Claims (7)
- 【請求項1】 映像信号をディジタル信号に変換するA
/D変換手段と、 前記A/D変換手段によりディジタル信号に変換された
表示データに基づいて表示を行なう表示手段とを備えた
画像表示装置であって、 前記A/D変換手段と前記表示手段の間のデータをグレ
イコードで転送することを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 映像信号をディジタル信号に変換するA
/D変換手段と、 前記A/D変換手段によりディジタル信号に変換された
表示データをフレーム単位で記憶するメモリと、 前記メモリから遅れて読み出される前回フレームの表示
データと今回フレームの表示データに応じた表示データ
を出力するテーブルと、 前記テーブルから読み出した表示データに基づいて表示
を行なう表示手段とを備えた画像表示装置であって、 前記A/D変換手段と前記テーブルの間のデータをグレ
イコードで転送することを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項3】 映像信号をディジタル信号に変換するA
/D変換手段と、 前記A/D変換手段によりディジタル信号に変換された
前回フレームの表示データを記憶する第1のメモリと、
今回フレームの表示データを記憶する第2のメモリと、 前記第1のメモリから読み出した前回フレームの表示デ
ータと前記第2のメモリから読み出した今回フレームの
表示データを入力し、該入力データに応じた表示データ
を出力するテーブルと、 前記テーブルから読み出した表示データに基づいて表示
を行なう表示手段とを備えた画像表示装置であって、 前記A/D変換手段と前記テーブルの間のデータをグレ
イコードで転送することを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項4】 前記A/D変換手段は、アナログ映像信
号をグレイコード形式に従ってディジタル表示データに
変換するグレイコードA/D変換器であることを特徴と
する請求項1、請求項2又は請求項3の何れかに記載の
画像表示装置。 - 【請求項5】 前記テーブルは、グレイコードからバイ
ナリコードに変換するルックアップテーブルにより構成
されていることを特徴とする請求項2又は請求項3の何
れかに記載の画像表示装置。 - 【請求項6】 前記テーブルは、前回フレームと今回フ
レームに応じて読出されたとき入力信号に対し応答速度
が速くなるような値の階調データにより構成されている
ことを特徴とする請求項2又は請求項3の何れかに記載
の画像表示装置。 - 【請求項7】 前記テーブルは、グレイコードからバイ
ナリコードに変換するルックアップテーブルであって、
該ルックアップテーブルが前回フレームと今回フレーム
の値に応じた階調データを出力するようにしたことを特
徴とする請求項2又は請求項3の何れかに記載の画像表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26812193A JPH07104715A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26812193A JPH07104715A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07104715A true JPH07104715A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17454185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26812193A Pending JPH07104715A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104715A (ja) |
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-
1993
- 1993-09-29 JP JP26812193A patent/JPH07104715A/ja active Pending
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