JPH07104738A - 大正琴 - Google Patents

大正琴

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JPH07104738A
JPH07104738A JP24709093A JP24709093A JPH07104738A JP H07104738 A JPH07104738 A JP H07104738A JP 24709093 A JP24709093 A JP 24709093A JP 24709093 A JP24709093 A JP 24709093A JP H07104738 A JPH07104738 A JP H07104738A
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JP
Japan
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string
lever body
lever
straight portion
pitch
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JP24709093A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yasuda
一夫 安田
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MARUYASU KANAGATA KK
Original Assignee
MARUYASU KANAGATA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作レバーのボタン群を整列させた状態でレ
バー体の動きを円滑化する。 【構成】 前後方向に沿って設置された前直線部21a
および後直線部21bと、この前後直線部21a,21
bに連接されて横方向へ傾斜した傾斜部21cとを有す
るレバー体21のうち、前直線部21aを定ピッチで配
列された前ガイド溝13によって拘持し、後直線部21
bの弦押え部25をフレットの配列ピッチに合わせて配
列された第1後ガイド溝14によって拘持する。また、
傾斜部21cの長さが長いレバー体21の後直線部21
bには上下方向へ遊動不能な支軸23Bを貫挿して結合
し、後直線部21bの傾倒を支軸23Bによって阻止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は弦楽器のうち、多数個
の操作レバーの各ボタンの押下げ操作によって弦の押え
位置を変えて演奏する大正琴に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の大正琴では、フレットの配列ピッ
チが弦の高音部から低音部へ順次大きくなっており、各
操作レバーのレバー体がそれぞれ直線状に形成され、ボ
タン群がフレット群の配列ピッチに合わせて配列されて
いるため、前後2列のボタン群の配列ピッチが不揃いと
なり、また、ボタン列の配列幅が長くなっている。な
お、従来技術としては実公昭63−39751号公報、
実開昭64−2293号公報がある。この両公報にはボ
タンの位置と操作レバーのレバー体の弦押え部の位置と
を弦の張架方向へずらせてボタン群の配列ピッチを定ピ
ッチにし、ボタン群の配列幅を縮小した大正琴が開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ボタン群の配列ピッチ
が不揃いとなった従来の大正琴では演奏時のボタン操作
が不便となる問題点があり、また、前記両公報に開示さ
れた大正琴では、ボタンの位置と弦押え部の位置とのず
れ幅が大きい操作レバーのボタンを押下げたときにレバ
ー体に無理な力が加わってレバー体が捩れたり、曲げ変
形してレバー体の動きがわるくなり、ボタンの押下げに
必要な力がボタン毎に相異したり、弦を押える力が弱く
なる問題点や、大正琴の外形が大正琴本来の外形とは異
なった形状となる問題点がある。本発明は上記問題点を
解消することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の大正琴は、上下
方向への搖動可能に支持されて弦の張架方向へ配列され
た多数個の操作レバーのレバー体のうち、直線状のレバ
ー体を除く各レバー体には弦の張架方向と直交する方向
に沿って設置されて前端にボタンが固定された前直線部
と、この前直線部の斜め後方に前記前直線部と並行に設
置されて弦押え部を有する後直線部と、前記前直線部の
後端および前記後直線部の前端にそれぞれ連接されて弦
の張架方向と斜交する方向に沿って設置された傾斜部と
をそれぞれ形成し、前記各前直線部を一定ピッチ若しく
はその2倍のピッチで弦の張架方向へ配列された前ガイ
ド溝によってそれぞれ上下方向へのスライド可能に拘持
し、前記各弦押え部をフレットの配列ピッチに合わせて
弦の張架方向へ配列された後ガイド溝によってそれぞれ
上下方向へのスライド可能に拘持し、前記傾斜部を有す
る各レバー体のうち、傾斜部の長さが所定長を越える各
レバー体の前記後直線部にはこの後直線部に直交状に貫
挿されて回動可能で上下方向への遊動不能に拘持された
支軸を一体状に固定した構成を有する。
【0005】
【作用】上記構成を有する大正琴において、傾斜部を有
するレバー体を上下方向へ搖動させるときに前直線部を
前ガイド溝によって上下方向へ案内して弦押え部を後ガ
イド溝によって上下方向へ案内し、レバー体を傾斜部の
前側および後側でそれぞれ案内して前直線部および弦押
え部の動きを円滑化する。また、傾斜部の長さが長いレ
バー体の後直線部の傾倒をこの後直線部に結合された支
軸によって阻止して後直線部の動きを円滑化する。
【0006】
【発明の効果】本発明は前記したように構成してあるの
で、各操作レバーのボタンをそれぞれ定ピッチで整列さ
せてボタン列の配列幅を縮小することができ、ボタン操
作時の操作範囲および弾き移り距離を縮小して操作性を
良化することができる。また、各レバー体の搖動時にレ
バー体を前後ガイド溝によって傾斜部の前側および後側
で上下方向へ案内するので、各レバー体の前直線部およ
び後直線部の動きを円滑化して前直線部の動きを後直線
部の弦押え部に適確に伝達することができ、傾斜部の長
さが長く、前直線部の位置と後直線部の位置とのずれ幅
が大きいレバー体であっても、そのレバー体を円滑に搖
動させることができる。さらに、傾斜部の長さが長いレ
バー体には支軸を一体状に結合してあるので、レバー体
の前端を押下げて弦押え部によって弦をフレットに押止
するときに横方向への後直線部の傾倒およびレバー体の
捩れを支軸によって阻止して後直線部を直立状態で円滑
に搖動させることができる。従って、ボタンが定ピッチ
で配列され、レバー体に傾斜部が形成されているにも拘
わらず、前後ガイド溝によってレバー体を傾斜部の前後
方で案内するガイド効果と、レバー体に結合された支軸
による傾倒防止効果との複合効果によって各レバー体の
搖動動作を円滑化および安定化することができ、弦を安
定した力で強く押えることができるので、弦を弾いたと
きの音響を良化して弦を弾いたときに常に良い音を出し
て演奏することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。大正琴Aは中空状で横長状の胴部5上に6本
の弦(音階弦および開放弦)3が胴部5の長手方向に沿
って張架された琴本体1と、この琴本体1に左右1対の
連結部材4によって連結されて琴本体1の若干上方に設
置された操作部2とを備えている。
【0008】琴本体1の胴部5の一端付近には弦3をピ
ックで弾く位置の下方に配設された丸孔状の響鳴孔5a
が開口され、胴部5の他端付近には各弦3の張力を調整
する6個の弦巻き6が設置されている。
【0009】琴本体1の胴部5の上面に接合されて弦3
の張架方向に沿って4本の弦(音階弦)3の下方に設置
されたこま板7の上面には弦3の押え位置を規定して有
効張架長さを変更する多数個(例えば26個)の金属製
のフレット8〜8がそれぞれ弦3の張架方向(左右方
向)と直交する方向(前後方向)に沿って若干突設さ
れ、この各フレット8は弦3の高音部側から低音部側へ
間隔が漸次拡くなるような配列ピッチで弦の張架方向へ
配列されている。
【0010】大正琴Aの操作部2において、琴本体1の
こま板7の長さより若干長い長さを有する横長状の天板
10は琴本体1の胴部5の上方にこま板7を覆った状態
で水平状に設置されている。
【0011】天板10の下面の左右端部には連結部材4
がねじ止めされ、天板10の前端縁付近の下面にはゴム
板とフェルトとを重ね合わせたクッション部材11が接
合されている。
【0012】天板10の平面形状を若干縮尺した平面形
状を有し、天板10の下面に結合された基台12は琴本
体1のこま板7の若干上方に設置されている。
【0013】基台12にはその前端で下方へ突出されて
左右方向に沿って設置された前突条12aと、基台12
の前後方向中央部付近で下方へ突出され、前突出部12
aの後方に前溝部12dを隔てて前突出部12aと並行
状に設置されて琴本体1のフレット列の上方に配設され
た中突出部12bと、基台12の後部で下方へ突出さ
れ、中突出部12bの後方に後溝部12eを隔てて中突
出部12bと並行状に設置された後突出部12cとがそ
れぞれ基台12の全長にわたって形成され、基台12の
後端には帯板状の後板部12fが形成されている。
【0014】基台12の前突出部12aにはフレット列
の隣合う両フレット8間の各間隔のうち、最大間隔より
短く、最小間隔より長い一定ピッチa若しくはその2倍
のピッチ2aで左右方向へ規則的に配列された多数個
(フレット8の個数と同数個)の定ピッチの前ガイド溝
13がそれぞれ前後方向および上下方向に沿って凹設さ
れている。
【0015】前突出部12aの前面には各前ガイド溝1
3にそれぞれ対向して上下方向に沿って貫設された多数
個のスリット16aを有するストッパ板16が結合さ
れ、各スリット16a内の下端部にはゴム等の弾性体1
6bがそれぞれ嵌め込まれている。
【0016】基台12の中突出部12bには各フレット
8の上方にそれぞれ配設されて各フレット8の配列ピッ
チに合わせて配列ピッチが弦3の高音部側から低音部側
へ漸増するように左右方向へ配列された多数個の不定ピ
ッチの第1後ガイド溝14がそれぞれ前後方向および上
下方向に沿って凹設されている。各第1後ガイド溝14
の溝幅は前ガイド溝13の溝幅より若干拡大されてい
る。
【0017】基台12の後突出部12cには各第1後ガ
イド溝14の後方にそれぞれ配設されて第1後ガイド溝
14群の配列ピッチと等しい配列ピッチで左右方向へ配
列された多数個の不定ピッチの第2後ガイド溝15がそ
れぞれ前後方向および上下方向に沿って凹設され、後突
出部12cの下面には軸受け溝17が左右方向に沿って
凹設されている。
【0018】基台12の後板部12fには各第2後ガイ
ド溝15の後方にそれぞれ配設されたスプリング孔28
が貫設され、この各スプリング孔28内には後板部12
fの下面に結合された蓋板29に上下方向へのスライド
可能に貫挿された戻しピン30の上端部と、この戻しピ
ン30を下方へ付勢するスプリング31とがそれぞれ嵌
挿され、各戻しピン30は各後ガイド溝15の後側にそ
れぞれ設置されてフレット8の配列ピッチに合わせて左
右方向へ配列されている。
【0019】基台12によって上下方向への搖動可能に
支持されて左右方向へ配列された多数個(フレット8の
個数と同数個)の操作レバー20〜20は、下方への搖
動動作によって4本の弦3を異なった位置でフレット8
に押止するレバー体21をそれぞれ備えている。各レバ
ー体21〜21は縦長状の断面形状を有し、薄厚帯板状
の鉄板の曲げ加工によって形成されている。
【0020】全操作レバー20のレバー体21のうち、
全音用のレバー体21の前端には天板10の前方に横一
列に配列されて前列のボタン列を形成する白いボタン2
2Aがそれぞれ固定され、半音用のレバー体21の前端
には天板10と白いボタン列との間に横一列に配列され
て後列のボタン列を形成する黒いボタン22Bがそれぞ
れ固定されている。
【0021】全操作レバー20のレバー体21のうち、
レバー体列の高音部側の列端に設置されて全体が直線状
に形成された直線状レバー体21Aを除く25個のレバ
ー体21はその中央部付近を曲折した形状に形成され、
この各レバー体21には、その前部に配設されて前後方
向に沿って設置された前直線部21aと、前直線部21
aの斜め後方に前後方向に沿って設置された後直線部2
1bと、前端が前直線部21aの後端に連接されて後端
が後直線部21bの前端に連接され、前溝部12d内に
弦3の張架方向と斜交する方向に沿って設置されて横方
向へ傾斜した傾斜部21cとがそれぞれ形成されてい
る。
【0022】傾斜部21cを有する各レバー体21のう
ち、白いボタン22Aが固定された金音用の各レバー体
21の前直線部21aの長さはそれぞれ等しく、また、
黒いボタン22Bが固定された半音用の各レバー体21
の前直線部21aの長さはそれぞれ等しくなっており、
半音用の各レバー体21の前直線部21aの長さは全音
用の各レバー体21の前直線部21aの長さより短縮さ
れている。
【0023】傾斜部21cを有する各レバー体21の後
直線部21bの長さは全てを等長で、傾斜部21cの長
さおよび勾配はそれぞれ異なっており、前後直線部21
a,21bの位置のずれ幅が大きくなるに従って傾斜部
21cの長さが長くなっている。
【0024】前記直線状レバー体21Aの後端、およ
び、傾斜部21cを有する各レバー体21のうち傾斜部
21cの長さが所定長より短い各レバー体21の後端に
は基台12の軸受け溝17内に嵌め込まれた支軸23A
が直交状に貫挿されて非固定状態で遊転可能に結合され
ている。
【0025】傾斜部21cを有するレバー体21のう
ち、傾斜部21cの長さが規定長を越える各レバー体2
1の後端には軸受け溝17内に嵌め込まれた支軸23B
が直交状に貫挿されて一体状で遊転不能に結合されてい
る。支軸23A,23Bは1個若しくは複数個のレバー
体21に貫挿される。
【0026】全操作レバー20の各支軸23A,23B
は基台12の後突出部12cの下面に固定された軸受け
板37によってそれぞれ抜け止めされて軸受け溝17お
よび軸受け板37によって上下方向および前後方向への
遊動不能に拘持され、各レバー体21は支軸23A若し
くは支軸23Bによってそれぞれ上下方向への搖動動作
可能に支持されている。
【0027】傾斜部21cを有する各レバー体21の各
前直線部21aの後端および直線状レバー体21Aの一
部はストッパ板16のスリット16a内にそれぞれ挿通
されるとともに、基台12の前ガイド溝13内にそれぞ
れ嵌め込まれて前ガイド溝13によってそれぞれ上下方
向へのスライド可能で横方向への傾倒不能に拘持され、
各直線部21aは一定ピッチa若しくはその2倍のピッ
チ2aで左右方向へ配列されている。
【0028】白いボタン22Aは一定ピッチ2aで左右
方向へ配列され、黒いボタン22Bはピッチ2a若しく
はピッチ4aで左右方向へ配列されている。
【0029】傾斜部21cを有する各レバー体21の後
直線部21bの前部、および直線状レバー体21Aの中
央部付近にはレバー体21の一部をそのレバー体21に
固着された合成樹脂層27によって全周にわたって被覆
した構造を有し、琴本体1のフレット8の上方に配設さ
れて各レバー体21が下方へ搖動したときに4本の弦3
をフレット8との間で挟止する弦押え部25がそれぞれ
形成されている。
【0030】各レバー体21の弦押え部25はそれぞれ
基台12の第1後ガイド溝14内に嵌め込まれてそれぞ
れ第1後ガイド溝14によって上下方向へのスライド可
能に可能で横方向への傾倒不能に拘持されている。
【0031】傾斜部21cを有する各レバー体21の後
直線部21bの後端付近および直線状レバー体21Aの
後端付近はそれぞれ基台12の第2後ガイド溝15内に
嵌め込まれてそれぞれ第2後ガイド溝15によって上下
方向へのスライド可能に拘持されている。
【0032】傾斜部21cを有する各レバー体21の各
後直線部21bはフレット8の配列ピッチに合わせて左
右方向へ不等ピッチで配列されている。
【0033】各レバー体21,21Aの後端はこの各後
端にそれぞれ圧接された前記戻しピン30によってそれ
ぞれ下方へ付勢され、レバー体21がボタン22A,2
2Bの押下げ操作によって下方へ搖動してから解放され
たときにはそのレバー体21の後端が戻しピン30によ
って下方へ押圧されてレバー体21がクッション部材1
1に当接するまで上方へ復帰搖動する。
【0034】続いて、上記した構成を有する実施例の作
用と効果を説明する。本例では上下方向への搖動可能に
支持されて弦の張架方向へ配列された多数個の操作レバ
ー20のレバー体のうち、直線状のレバー体21Aを除
く各レバー体21には弦3の張架方向と直交する方向に
沿って設置されて前端にボタン22A若しくは22Bが
固定された前直線部21aと、この前直線部21aの斜
め後方に前直線部21aと並行に設置されて弦押え部2
5を有する後直線部21bと、前直線部21aの後端お
よび後直線部21bの前端にそれぞれ連接されて弦3の
張架方向と斜交する方向に沿って設置された傾斜部21
cとをそれぞれ形成し、各前直線部21aを一定ピッチ
a若しくはその2倍のピッチ2aで弦3の張架方向へ配
列された前ガイド溝13によってそれぞれ上下方向への
スライド可能に拘持し、各弦押え部25をフレット8の
配列ピッチに合わせて弦3の張架方向へ配列された後ガ
イド溝14によってそれぞれ上下方向へのスライド可能
に拘持し、傾斜部21cを有する各レバー体21のう
ち、傾斜部21cの長さが所定長を越える各レバー体2
1の後直線部21bにはこの後直線部21bに直交状に
貫挿されて回動可能で上下方向への遊動不能に拘持され
た支軸23Bを一体状に固定してある。
【0035】このため、各操作レバー21,21Aのボ
タン22A,22Bをそれぞれ定ピッチで整列させてボ
タン列の配列幅を縮小することができ、ボタン操作時の
操作範囲および弾き移り距離を縮小して操作性を良化す
ることができる。
【0036】また、各レバー体21の搖動時にレバー体
21を前後ガイド溝13,14,15によって傾斜部2
1cの前側および後側で上下方向へ案内するので、各レ
バー体21の前直線部21aおよび後直線部21bの動
きを円滑化して前直線部21aの動きを後直線部21b
の弦押え部25に適確に伝達することができ、傾斜部2
1cの長さが長く、前直線部21aの位置と後直線部2
1bの位置とのずれ幅が大きいレバー体21であって
も、そのレバー体21を円滑に搖動させることができ
る。
【0037】さらに、傾斜部21cの長さが長いレバー
体21には支軸23Bを一体状に結合してあるので、レ
バー体21の前端を押下げて弦押え部25によって弦3
をフレット8に押止するときに横方向への後直線部21
bの傾倒およびレバー体21の捩れを支軸23Bによっ
て阻止して後直線部21bを直立状態で円滑に搖動させ
て弦3を安定した強い力で押えることができる。
【0038】従って、ボタン22A,22Bが定ピッチ
で配列され、レバー体21に傾斜部21cが形成されて
いるにも拘わらず、前後ガイド溝13,14,15によ
ってレバー体21を傾斜部21cの前後方で案内するガ
イド効果と、レバー体21に結合された支軸23Bによ
る傾倒防止効果との複合効果によって各レバー体21の
搖動動作を円滑化および安定化することができ、弦3を
安定した力で強く押えることができるので、弦3を弾い
たときの音響を大幅に良化して弦3を弾いたときに常に
良い音を出して演奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す大正琴の平面図であ
る。
【図2】琴本体の平面図である。
【図3】大正琴の操作部の背面図である。
【図4】操作部の一部拡大背面図である。
【図5】操作部の側断面図である。
【図6】操作レバーの平面図である。
【図7】図3のX1−X1線拡大矢視図である。
【図8】図5のX2−X2線拡大断面図である。
【図9】図5のX3−X3線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 琴本体 2 操作部 3 弦 8 フレット 13 前ガイド溝 14 第1後ガイド溝 15 第2後ガイド溝 20 操作レバー 21,21A レバー体 21a 前直線部 21b 後直線部 21c 傾斜部 22A,22B ボタン 23A,23B 支軸 25 弦押え部 A 大正琴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向への搖動可能に支持されて弦の
    張架方向へ配列された多数個の操作レバーのレバー体の
    うち、直線状のレバー体を除く各レバー体には弦の張架
    方向と直交する方向に沿って設置されて前端にボタンが
    固定された前直線部と、この前直線部の斜め後方に前記
    前直線部と並行に設置されて弦押え部を有する後直線部
    と、前記前直線部の後端および前記後直線部の前端にそ
    れぞれ連接されて弦の張架方向と斜交する方向に沿って
    設置された傾斜部とをそれぞれ形成し、前記各前直線部
    を一定ピッチ若しくはその2倍のピッチで弦の張架方向
    へ配列された前ガイド溝によってそれぞれ上下方向への
    スライド可能に拘持し、前記各弦押え部をフレットの配
    列ピッチに合わせて弦の張架方向へ配列された後ガイド
    溝によってそれぞれ上下方向へのスライド可能に拘持
    し、前記傾斜部を有する各レバー体のうち、傾斜部の長
    さが所定長を越える各レバー体の前記後直線部にはこの
    後直線部に直交状に貫挿されて回動可能で上下方向への
    遊動不能に拘持された支軸を一体状に固定したことを特
    徴とする大正琴。
JP24709093A 1993-10-01 1993-10-01 大正琴 Pending JPH07104738A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642293B2 (ja) * 1982-06-15 1989-01-17 Tokyo Shibaura Electric Co
JPH0315895A (ja) * 1989-06-14 1991-01-24 Iwama Gakki Kk 大正琴の鍵盤受具

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