JPH07105131B2 - カセットデッキ輸送用保護具 - Google Patents
カセットデッキ輸送用保護具Info
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- JPH07105131B2 JPH07105131B2 JP17685989A JP17685989A JPH07105131B2 JP H07105131 B2 JPH07105131 B2 JP H07105131B2 JP 17685989 A JP17685989 A JP 17685989A JP 17685989 A JP17685989 A JP 17685989A JP H07105131 B2 JPH07105131 B2 JP H07105131B2
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Description
【発明の詳細な説明】 概要 カセツトデツキの輸送中におけるエレベータ機構のがた
つきを抑えるための保護具において、デツキ内に挿入さ
れる本体を、突起が前面板に当接することによつて該保
護具の嵌り込みを防止し、また爪によつて反転ばねのば
ね力による排出を防止する。これによつて本体をデツキ
内に確実に保持して、また本体の上面がエレベータ機構
に当接し、下面が2つのリールの頂部に当接することに
よつて、エレベータ機構のホルダを下降しない状態で、
がたつきなく保持する。
つきを抑えるための保護具において、デツキ内に挿入さ
れる本体を、突起が前面板に当接することによつて該保
護具の嵌り込みを防止し、また爪によつて反転ばねのば
ね力による排出を防止する。これによつて本体をデツキ
内に確実に保持して、また本体の上面がエレベータ機構
に当接し、下面が2つのリールの頂部に当接することに
よつて、エレベータ機構のホルダを下降しない状態で、
がたつきなく保持する。
産業上の利用分野 本発明は、車載用カセツトデツキなどで好適に実施さ
れ、挿入口から挿入されたカセツトハーフをエレベータ
機構によつて所定位置に移動して記録/再生などを行う
ように構成されたカセツトデツキのエレベータ機構の、
輸送中における振動や衝撃に対する保護具に関する。
れ、挿入口から挿入されたカセツトハーフをエレベータ
機構によつて所定位置に移動して記録/再生などを行う
ように構成されたカセツトデツキのエレベータ機構の、
輸送中における振動や衝撃に対する保護具に関する。
従来の技術 前面板に形成された挿入口から挿入されたカセツトハー
フを上昇/下降して所定位置に装填または排出するエレ
ベータ機構は、可動部であり、輸送時の振動や衝撃によ
つて破損することがある。したがつて輸送時には、カセ
ツトハーフを保持する該エレベータ機構のホルダを固定
する必要がある。
フを上昇/下降して所定位置に装填または排出するエレ
ベータ機構は、可動部であり、輸送時の振動や衝撃によ
つて破損することがある。したがつて輸送時には、カセ
ツトハーフを保持する該エレベータ機構のホルダを固定
する必要がある。
このホルダの固定構造として、従来から、以下の2つの
構造が主に用いられている。
構造が主に用いられている。
第14図に示されるように、デツキ本体1の外部からビ
ス2によつてホルダ3をねじ止めして固定する構造。
ス2によつてホルダ3をねじ止めして固定する構造。
カセツト挿入口から棒や板などを挿入し、レバー等を
操作して疑似的にカセツトハーフを挿入した状態とし、
ホルダを下降する構造。
操作して疑似的にカセツトハーフを挿入した状態とし、
ホルダを下降する構造。
なお、前記の構造では、カセツト挿入口4は、前記ビ
ス2によつて固定されるラベル5で覆われている。この
ラベル5には、ビス2を取外してから該デツキ本体1を
使用すべき旨を表す注意書きが記載されている。
ス2によつて固定されるラベル5で覆われている。この
ラベル5には、ビス2を取外してから該デツキ本体1を
使用すべき旨を表す注意書きが記載されている。
また前記の構造は、エレベータ機構のホルダが下降し
て所定位置にカセツトハーフが装填されると、ホルダが
固定される構造となっていることを利用している。
て所定位置にカセツトハーフが装填されると、ホルダが
固定される構造となっていることを利用している。
発明が解決しようとする課題 前記の構造では、ビス2の取付けや取外しに手間がか
かる。また、デツキ本体1には、該ビス2以外にも参照
符6で示されるように、筐体の固定などのためにビスは
使用されており、輸送中に前記ラベル5が外れた場合に
は、ホルダ3を固定しているビス2と残余のビス6との
区別が付きにくく、誤つて他のビス6を外してしまう恐
れがある。
かる。また、デツキ本体1には、該ビス2以外にも参照
符6で示されるように、筐体の固定などのためにビスは
使用されており、輸送中に前記ラベル5が外れた場合に
は、ホルダ3を固定しているビス2と残余のビス6との
区別が付きにくく、誤つて他のビス6を外してしまう恐
れがある。
前記の構造では、エレベータ機構のホルダが下降した
ままであるため、使用者がこれに気付かずにそのまま挿
入口からカセツトハーフを挿入し、該ハーフが内部に詰
まつて故障を招く恐れがある。
ままであるため、使用者がこれに気付かずにそのまま挿
入口からカセツトハーフを挿入し、該ハーフが内部に詰
まつて故障を招く恐れがある。
本発明の目的は、カセツトデツキのエレベータ機構を、
振動や衝撃に対してがたつきなく確実に保持することが
できるとともに、容易に着脱することができるカセツト
デツキ輸送用保護具を提供することである。
振動や衝撃に対してがたつきなく確実に保持することが
できるとともに、容易に着脱することができるカセツト
デツキ輸送用保護具を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、記録媒体を上昇/下降させるカセツトデツキ
のエレベータ機構のがたつきを防止する輸送用保護具で
あつて、 カセツトデツキの前面板に形成された記録媒体挿入用の
挿入口から挿入される本体と、 前記挿入口の周縁に前面板の前面側から当接する突起
と、 前記挿入口の周縁に前面板の背後側から係止する爪とを
備え、 前記本体において、前記エレベータ機構が上昇した状態
で、上面は該エレベータ機構に当接し、下面はカセツト
デツキ内の2つのリール軸の頂部に当接するように形成
し、また挿入方向の長さは、該本体を排出する方向に反
転ばねのばね力が発生する変位量の範囲で、前記ばね力
によつて該本体を排出する当接片に当接する長さに形成
したことを特徴とする。
のエレベータ機構のがたつきを防止する輸送用保護具で
あつて、 カセツトデツキの前面板に形成された記録媒体挿入用の
挿入口から挿入される本体と、 前記挿入口の周縁に前面板の前面側から当接する突起
と、 前記挿入口の周縁に前面板の背後側から係止する爪とを
備え、 前記本体において、前記エレベータ機構が上昇した状態
で、上面は該エレベータ機構に当接し、下面はカセツト
デツキ内の2つのリール軸の頂部に当接するように形成
し、また挿入方向の長さは、該本体を排出する方向に反
転ばねのばね力が発生する変位量の範囲で、前記ばね力
によつて該本体を排出する当接片に当接する長さに形成
したことを特徴とする。
作用 本発明に従う保護具は、本体と、突起と、爪とを備えて
構成される。前記本体は、カセツトデツキの前面板に形
成された記録媒体挿入用の挿入口から挿入され、エレベ
ータ機構が上昇している状態で、上面がエレベータ機構
に当接し、下面がカセツトデツキ内の2つのリール軸の
頂部に当接するように形成し、また挿入方向の長さは、
該本体を排出する方向に付勢する反転ばねのばね力が、
予め定める変位量の範囲内となるように形成する。さら
にまた、前記突起は前面板の前面側から挿入口の周縁に
当接し、前記爪は前面板の背後側から挿入口の周縁に係
止する。
構成される。前記本体は、カセツトデツキの前面板に形
成された記録媒体挿入用の挿入口から挿入され、エレベ
ータ機構が上昇している状態で、上面がエレベータ機構
に当接し、下面がカセツトデツキ内の2つのリール軸の
頂部に当接するように形成し、また挿入方向の長さは、
該本体を排出する方向に付勢する反転ばねのばね力が、
予め定める変位量の範囲内となるように形成する。さら
にまた、前記突起は前面板の前面側から挿入口の周縁に
当接し、前記爪は前面板の背後側から挿入口の周縁に係
止する。
一方、カセツトデツキ内にカセツトハーフが挿入される
と、ハーフの先端が当接片に当接し、該当接片を挿入方
向に変位してゆく。この当接片は、反転ばねによつてば
ね付勢されており、反転ばねは、挿入されたカセツトハ
ーフによる該反転ばねの変位量が前記予め定める範囲内
であるときには、当接片を前記挿入方向と反対方向、す
なわち排出方向に付勢し、前記変位量を超えると、当接
片をカセツトハーフから離反して所定位置に保持する。
と、ハーフの先端が当接片に当接し、該当接片を挿入方
向に変位してゆく。この当接片は、反転ばねによつてば
ね付勢されており、反転ばねは、挿入されたカセツトハ
ーフによる該反転ばねの変位量が前記予め定める範囲内
であるときには、当接片を前記挿入方向と反対方向、す
なわち排出方向に付勢し、前記変位量を超えると、当接
片をカセツトハーフから離反して所定位置に保持する。
したがつて、挿入口から挿入された本体は、当接片と爪
とによつて挿入方向にがたつきなく保持される。またこ
のとき、本体の上面はエレベータ機構に当接し、下面は
2つのリール軸の頂部に当接しており、これによつて前
記挿入方向とは垂直な方向、すなわちエレベータ機構の
ホルダの変位方向のがたつきがなく保持される。さらに
また本体を挿入する際には、前記反転ばねの変位量が前
記予め定める範囲を超える以前に、突起が前面板の周縁
に当接し、これによつて該本体が挿入口内に、取出しが
不可能な状態まで嵌り込んでしまうことを防止すること
ができる。
とによつて挿入方向にがたつきなく保持される。またこ
のとき、本体の上面はエレベータ機構に当接し、下面は
2つのリール軸の頂部に当接しており、これによつて前
記挿入方向とは垂直な方向、すなわちエレベータ機構の
ホルダの変位方向のがたつきがなく保持される。さらに
また本体を挿入する際には、前記反転ばねの変位量が前
記予め定める範囲を超える以前に、突起が前面板の周縁
に当接し、これによつて該本体が挿入口内に、取出しが
不可能な状態まで嵌り込んでしまうことを防止すること
ができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の保護具11の斜視図であり、
第2図はその保護具11を底面から見た斜視図であり、第
3図は保護具11の平面図であり、第4図はその底面図で
あり、第5図はその側面図であり、第6図はその正面図
であり、第7図はその背面図である。
第2図はその保護具11を底面から見た斜視図であり、第
3図は保護具11の平面図であり、第4図はその底面図で
あり、第5図はその側面図であり、第6図はその正面図
であり、第7図はその背面図である。
保護具11は、カセツトデツキの前面板に形成された挿入
口内に挿入される本体12と、この本体12が所定位置まで
挿入された時点で、前記挿入口の周縁に当接し、突起で
あるフランジ13と、前記所定位置において前面板の背面
側から挿入口の周縁に係止する係止爪14とが、合成樹脂
などの材料によつて一体成型されて構成される。
口内に挿入される本体12と、この本体12が所定位置まで
挿入された時点で、前記挿入口の周縁に当接し、突起で
あるフランジ13と、前記所定位置において前面板の背面
側から挿入口の周縁に係止する係止爪14とが、合成樹脂
などの材料によつて一体成型されて構成される。
本体12は、ほぼカセツトハーフの厚みに等しく形成され
ており、またこの本体12には、軽量化と原材料を節減す
るための凹所21〜23が形成されている。本体12の長さ方
向、すなわち参照符45で示される挿入方向の上流側の基
端部20からは、前記フランジ13が伸びて形成される。こ
の基端部20において幅方向中央部付近には、前記挿入方
向と平行な2本の溝24,25が形成されており、フランジ1
3において、これらの溝24,25によつて切り離された部分
は、後述する操作部26となる。
ており、またこの本体12には、軽量化と原材料を節減す
るための凹所21〜23が形成されている。本体12の長さ方
向、すなわち参照符45で示される挿入方向の上流側の基
端部20からは、前記フランジ13が伸びて形成される。こ
の基端部20において幅方向中央部付近には、前記挿入方
向と平行な2本の溝24,25が形成されており、フランジ1
3において、これらの溝24,25によつて切り離された部分
は、後述する操作部26となる。
また、基端部20の溝24,25によつて挟まれる部分27にお
いて、遊端部側は前記操作部26に連なり、基端部側には
前記挿入方向の上流側になるにつれて高くなる係止爪14
が形成される。基端部20の底面には、前記挿入方向の上
流側になるにつれて高くなる斜辺29を有する案内突起30
が形成される。この案内突起30の先端と、基端部20の上
面64までの厚さ1は挿入口の幅よりも小さく形成さ
れ、したがつて該本体12がカセツトデツキの挿入口に挿
入されたときには、案内突起30は挿入口の内周面に当接
する。
いて、遊端部側は前記操作部26に連なり、基端部側には
前記挿入方向の上流側になるにつれて高くなる係止爪14
が形成される。基端部20の底面には、前記挿入方向の上
流側になるにつれて高くなる斜辺29を有する案内突起30
が形成される。この案内突起30の先端と、基端部20の上
面64までの厚さ1は挿入口の幅よりも小さく形成さ
れ、したがつて該本体12がカセツトデツキの挿入口に挿
入されたときには、案内突起30は挿入口の内周面に当接
する。
第8図は、カセツトデツキのエレベータ機構31を簡略化
して示す斜視図である。なお、この第8図では、ピンチ
ローラやキヤプスタンあるいはモータ等のテープ駆動機
構や、消去ヘツドなどは省略されている。基台33の側板
34には、支持軸41の軸線回りに角変位自在に、ホルダ32
を上昇/下降駆動する上下動機構35が取付けられてい
る。
して示す斜視図である。なお、この第8図では、ピンチ
ローラやキヤプスタンあるいはモータ等のテープ駆動機
構や、消去ヘツドなどは省略されている。基台33の側板
34には、支持軸41の軸線回りに角変位自在に、ホルダ32
を上昇/下降駆動する上下動機構35が取付けられてい
る。
上下動機構35は、連結部50でホルダ32を回動自在に支持
する。上下動機構35には、支持軸42によつてレバー36が
揺動自在に取付けられている。このレバー36は、図示し
ないばねなどによつて矢符37方向にばね付勢されてお
り、ホルダ32が上昇している状態では、レバー36は前記
矢符37方向に角変位され、これによつて該レバー36の一
方側の端部に形成された係合片38が基台33の側板39の上
端面に係合し、こうしてホルダ32は上昇して保持されて
いる。
する。上下動機構35には、支持軸42によつてレバー36が
揺動自在に取付けられている。このレバー36は、図示し
ないばねなどによつて矢符37方向にばね付勢されてお
り、ホルダ32が上昇している状態では、レバー36は前記
矢符37方向に角変位され、これによつて該レバー36の一
方側の端部に形成された係合片38が基台33の側板39の上
端面に係合し、こうしてホルダ32は上昇して保持されて
いる。
前記レバー36の他方の端部には、検出片43が形成されて
おり、前記挿入口からホルダ32内にカセツトハーフが挿
入されると、そのハーフの先端が当接片44に当接して前
記挿入方向45に変位する。さらにカセツトハーフが押込
まれると、当接片44はこの検出片43に当接して、レバー
36を前記矢符37とは反対方向に角変位し、これによつて
係合片38の係合状態が解除されて、図示しないばねなど
によつて上下動機構35が支持軸41回りに角変位され、こ
うしてホルダ32が下降される。
おり、前記挿入口からホルダ32内にカセツトハーフが挿
入されると、そのハーフの先端が当接片44に当接して前
記挿入方向45に変位する。さらにカセツトハーフが押込
まれると、当接片44はこの検出片43に当接して、レバー
36を前記矢符37とは反対方向に角変位し、これによつて
係合片38の係合状態が解除されて、図示しないばねなど
によつて上下動機構35が支持軸41回りに角変位され、こ
うしてホルダ32が下降される。
ホルダ32が下降している状態では、磁気ヘツド51がカセ
ツトハーフ側に前進しており、記録/再生時には、さら
に前進して磁気テープに摺接する。また基台33から突出
したリール軸52,53は、磁気テープの巻着けられている
ハブ内に嵌り込み、これらのハブを回転駆動して磁気テ
ープを走行させる。
ツトハーフ側に前進しており、記録/再生時には、さら
に前進して磁気テープに摺接する。また基台33から突出
したリール軸52,53は、磁気テープの巻着けられている
ハブ内に嵌り込み、これらのハブを回転駆動して磁気テ
ープを走行させる。
カセツトテープの排出操作が行われると、磁気ヘツド51
は後退し、図示しない駆動機構によつて上下機構35が角
変位され、こうしてホルダ32が上昇された後、図示しな
い駆動機構によつて当接片44が挿入方向45とは反対方向
に駆動され、カセツトハーフの排出が行われる。
は後退し、図示しない駆動機構によつて上下機構35が角
変位され、こうしてホルダ32が上昇された後、図示しな
い駆動機構によつて当接片44が挿入方向45とは反対方向
に駆動され、カセツトハーフの排出が行われる。
前記当接片44は、上下動機構35において、前記挿入方向
45と平行に伸びて形成される案内溝49内を移動すること
ができる案内部材46に固定される。案内部材46の接続点
P2は反転ばね47の一方の端部に接続され、またこの反転
ばね47の他方の端部は上下動機構35の所定位置P1に固定
されている。
45と平行に伸びて形成される案内溝49内を移動すること
ができる案内部材46に固定される。案内部材46の接続点
P2は反転ばね47の一方の端部に接続され、またこの反転
ばね47の他方の端部は上下動機構35の所定位置P1に固定
されている。
したがつて、カセツトハーフが挿入されて当接片44が挿
入方向45方向に移動し、反転ばね47の一方の端部の接続
点P2が、固定位置P1から案内溝48に下ろした垂線の交点
P3までの範囲W1においては、反転ばね47は前記挿入方向
45方向とは反対方向に、すなわちカセツトハーフを排出
する方向にばね力を発生し、前記範囲W1を超えると、反
転ばね47は当接片44を挿入方向45にばね付勢する。
入方向45方向に移動し、反転ばね47の一方の端部の接続
点P2が、固定位置P1から案内溝48に下ろした垂線の交点
P3までの範囲W1においては、反転ばね47は前記挿入方向
45方向とは反対方向に、すなわちカセツトハーフを排出
する方向にばね力を発生し、前記範囲W1を超えると、反
転ばね47は当接片44を挿入方向45にばね付勢する。
第9図は、保護具11をカセツトデツキ61に装着した状態
を示す断面図である。該保護具11が挿入口62から挿入さ
れると、本体12の先端12aが当接片44に当接し、これに
よつて該保護具11には、反転ばね47によつて発生される
挿入方向45とは反対の、排出方向のばね力が作用する。
このばね力に抗してさらに保護具11が挿入されると、案
内突起30および係止爪14が挿入口62の内周綿に摺接す
る。これによつて係止爪28の形成された前記部分27がた
わみ、弾発力が発生する。
を示す断面図である。該保護具11が挿入口62から挿入さ
れると、本体12の先端12aが当接片44に当接し、これに
よつて該保護具11には、反転ばね47によつて発生される
挿入方向45とは反対の、排出方向のばね力が作用する。
このばね力に抗してさらに保護具11が挿入されると、案
内突起30および係止爪14が挿入口62の内周綿に摺接す
る。これによつて係止爪28の形成された前記部分27がた
わみ、弾発力が発生する。
該保護具11がさらにまた挿入されて係止爪14が挿入口62
を通過すると、前記弾発力によつて係止爪14は挿入口62
の周縁において、前面板63の背面側で係止される。これ
によつて該保護具11の抜止めが行われるとともに、反転
ばね47のばね力によつて挿入方向45にがたつきなく保持
される。
を通過すると、前記弾発力によつて係止爪14は挿入口62
の周縁において、前面板63の背面側で係止される。これ
によつて該保護具11の抜止めが行われるとともに、反転
ばね47のばね力によつて挿入方向45にがたつきなく保持
される。
また本体12の厚みは、このとき、該本体12の上面66がホ
ルダ32に当接するとともに、下面65が前記リール軸52,5
3の頂部52a,53aに当接する厚さに形成されている。した
がつて、下面65および上面66と、基端部20の上面64およ
び案内突起30の斜辺29とによつて、該保護具11は第9図
上下方向についてもがたつきなく保持される。
ルダ32に当接するとともに、下面65が前記リール軸52,5
3の頂部52a,53aに当接する厚さに形成されている。した
がつて、下面65および上面66と、基端部20の上面64およ
び案内突起30の斜辺29とによつて、該保護具11は第9図
上下方向についてもがたつきなく保持される。
さらにまた、本体12の挿入方向45の長さは、該本体12を
前述のように係止爪14が前面板63に係止するまで挿入し
た状態で、当接片44の変位量が前記範囲W1内となるよう
に、すなわち反転ばね47によつて排出方向にばね力が発
生する範囲内となるように選ばれる。したがつて該保護
具11の挿入によつてホルダ32が下降してしまうようなこ
とはなく、ホルダ32を上昇した状態で保持することがで
きるとともに、フランジ13によつて該保護具11が必要以
上に挿入されて取出し不能になるような不具合を防止す
ることができる。
前述のように係止爪14が前面板63に係止するまで挿入し
た状態で、当接片44の変位量が前記範囲W1内となるよう
に、すなわち反転ばね47によつて排出方向にばね力が発
生する範囲内となるように選ばれる。したがつて該保護
具11の挿入によつてホルダ32が下降してしまうようなこ
とはなく、ホルダ32を上昇した状態で保持することがで
きるとともに、フランジ13によつて該保護具11が必要以
上に挿入されて取出し不能になるような不具合を防止す
ることができる。
カセツトデツキ61が使用される際には、操作部26が第9
図下方に押下げられ、該保護具11の取外しが行われる。
図下方に押下げられ、該保護具11の取外しが行われる。
第10図は本発明の他の実施例の保護具71の斜視図であ
り、前述の実施例に類似し、対応する部分には同一の参
照符を付す。この実施例では、操作部72はフランジ13か
ら突出して形成されており、したがつて取外し操作を容
易に行うことができる。
り、前述の実施例に類似し、対応する部分には同一の参
照符を付す。この実施例では、操作部72はフランジ13か
ら突出して形成されており、したがつて取外し操作を容
易に行うことができる。
第11図は本発明のさらに他の実施例の保護具81の斜視図
であり、前述の実施例に類似し、対応する部分には同一
の参照符を付す。この実施例では、操作部82は、第12図
で示される挿入口62の形状に合わせて、前記磁気ヘツド
51側の部分83の厚さl2を、前記リール軸52,53側に対応
する部分84の厚さl3よりも厚く、かつ該部分83に対応す
る挿入口62の幅方向l2aよりも薄く、部分84に対応する
挿通口62の幅l3aよりも厚く形成する。これによつて、
該保護具81が上下反対に押込まれることなく、前記ホル
ダ32のがたつきを確実に抑えることができる。
であり、前述の実施例に類似し、対応する部分には同一
の参照符を付す。この実施例では、操作部82は、第12図
で示される挿入口62の形状に合わせて、前記磁気ヘツド
51側の部分83の厚さl2を、前記リール軸52,53側に対応
する部分84の厚さl3よりも厚く、かつ該部分83に対応す
る挿入口62の幅方向l2aよりも薄く、部分84に対応する
挿通口62の幅l3aよりも厚く形成する。これによつて、
該保護具81が上下反対に押込まれることなく、前記ホル
ダ32のがたつきを確実に抑えることができる。
第13図は本発明の他の実施例の保護具91を底面から見た
斜視図であり、前述の実施例に類似し、対応する部分に
は同一の参照符を付す。この実施例では、本体92の下面
93において、前記リール軸52,53に当接する部分には、
高さl4だけ突出した突条94が形成されている。これによ
つてリール軸52,53の頂部52a,53aに確実に当接し、ホル
ダ32のがたつきを確実に抑えることができる。
斜視図であり、前述の実施例に類似し、対応する部分に
は同一の参照符を付す。この実施例では、本体92の下面
93において、前記リール軸52,53に当接する部分には、
高さl4だけ突出した突条94が形成されている。これによ
つてリール軸52,53の頂部52a,53aに確実に当接し、ホル
ダ32のがたつきを確実に抑えることができる。
このように本発明に従う保護具11,71,81,91は、ホルダ3
2を上昇した状態で確実に保持することができ、カセツ
トデツキ61の輸送中における損傷を未然に防止すること
ができる。また容易に着脱することができるとともに、
該保護具11,71,81,91を装着した状態でのカセツトハー
フの挿入は当然防止することができる。
2を上昇した状態で確実に保持することができ、カセツ
トデツキ61の輸送中における損傷を未然に防止すること
ができる。また容易に着脱することができるとともに、
該保護具11,71,81,91を装着した状態でのカセツトハー
フの挿入は当然防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、保護具をカセツトデツキ
に装着した状態では、保護具本体の爪と反転ばねによつ
て付勢されている当接片とによつてカセツトハーフの挿
入方向のがたつきを抑え、また本体の上面をホルダに当
接し、下面を2つのリール軸に当接することによつて前
記挿入方向とは交差する方向のがたつきを抑えるように
したので、カセツトデツキのエレベータ機構のホルダ
を、がたつきなく確実に保持することができ、カセツト
デツキの輸送中におけるエレベータ機構の損傷を確実に
防止することができる。また、該保護具の着脱は容易に
行うことができるとともに、突起によつて、装着時にお
ける該保護具の挿入口内への嵌り込みを確実に防止する
ことができる。
に装着した状態では、保護具本体の爪と反転ばねによつ
て付勢されている当接片とによつてカセツトハーフの挿
入方向のがたつきを抑え、また本体の上面をホルダに当
接し、下面を2つのリール軸に当接することによつて前
記挿入方向とは交差する方向のがたつきを抑えるように
したので、カセツトデツキのエレベータ機構のホルダ
を、がたつきなく確実に保持することができ、カセツト
デツキの輸送中におけるエレベータ機構の損傷を確実に
防止することができる。また、該保護具の着脱は容易に
行うことができるとともに、突起によつて、装着時にお
ける該保護具の挿入口内への嵌り込みを確実に防止する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例の保護具11の斜視図、第2図
は保護具11を底面から見た斜視図、第3図は保護具11の
平面図、第4図はその底面図、第5図はその側面図、第
6図はその正面図、第7図はその背面図、第8図はカセ
ツトデツキのエレベータ機構31を簡略化して示す斜視
図、第9図は保護具11をカセツトデツキ61に装着した状
態を示す断面図、第10図は本発明の他の実施例の保護具
71の斜視図、第11図は本発明のさらに他の実施例の保護
具81の斜視図、第12図はカセツトデツキ61の挿入口62付
近の正面図、第13図は本発明の他の実施例の保護具91を
底面から見た斜視図、第14図は従来技術の斜視図であ
る。 11,71,81,91……保護具、12,82,92……本体、13……フ
ランジ,14……係止爪、20……基端部、26,72……操作
部、30……案内突起、31……エレベータ機構、32……ホ
ルダ、43……検出片、44……当接片、46……案内部材、
47……反転ばね、51……磁気ヘツド、52,53リール軸、6
1……カセツトデツキ、62……挿入口、63……前面板、6
5,93……下面、66……上面、94……突条
は保護具11を底面から見た斜視図、第3図は保護具11の
平面図、第4図はその底面図、第5図はその側面図、第
6図はその正面図、第7図はその背面図、第8図はカセ
ツトデツキのエレベータ機構31を簡略化して示す斜視
図、第9図は保護具11をカセツトデツキ61に装着した状
態を示す断面図、第10図は本発明の他の実施例の保護具
71の斜視図、第11図は本発明のさらに他の実施例の保護
具81の斜視図、第12図はカセツトデツキ61の挿入口62付
近の正面図、第13図は本発明の他の実施例の保護具91を
底面から見た斜視図、第14図は従来技術の斜視図であ
る。 11,71,81,91……保護具、12,82,92……本体、13……フ
ランジ,14……係止爪、20……基端部、26,72……操作
部、30……案内突起、31……エレベータ機構、32……ホ
ルダ、43……検出片、44……当接片、46……案内部材、
47……反転ばね、51……磁気ヘツド、52,53リール軸、6
1……カセツトデツキ、62……挿入口、63……前面板、6
5,93……下面、66……上面、94……突条
Claims (1)
- 【請求項1】記録媒体を上昇/下降させるカセツトデツ
キのエレベータ機構のがたつきを防止する輸送用保護具
であつて、 カセツトデツキの前面板に形成された記録媒体挿入用の
挿入口から挿入される本体と、 前記挿入口の周縁に前面板の前面側から当接する突起
と、 前記挿入口の周縁に前面板の背後側から係止する爪とを
備え、 前記本体において、前記エレベータ機構が上昇した状態
で、上面は該エレベータ機構に当接し、下面はカセツト
デツキ内の2つのリール軸の頂部に当接するように形成
し、また挿入方向の長さは、該本体を排出する方向に反
転ばねのばね力が発生する変位量の範囲で、前記ばね力
によつて該本体を排出する当接片に当接する長さに形成
したことを特徴とするカセツトデツキ輸送用保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17685989A JPH07105131B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | カセットデッキ輸送用保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17685989A JPH07105131B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | カセットデッキ輸送用保護具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341690A JPH0341690A (ja) | 1991-02-22 |
| JPH07105131B2 true JPH07105131B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=16021070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17685989A Expired - Lifetime JPH07105131B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | カセットデッキ輸送用保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105131B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0987789A4 (en) | 1998-03-31 | 2004-09-22 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | ANTENNA AND DIGITAL TELEVISION RECEIVER |
| US6768460B2 (en) | 2000-03-29 | 2004-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Diversity wireless device and wireless terminal unit |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17685989A patent/JPH07105131B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341690A (ja) | 1991-02-22 |
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