JPH0710519B2 - 帆立貝の穿孔機 - Google Patents

帆立貝の穿孔機

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JPH0710519B2
JPH0710519B2 JP4282390A JP4282390A JPH0710519B2 JP H0710519 B2 JPH0710519 B2 JP H0710519B2 JP 4282390 A JP4282390 A JP 4282390A JP 4282390 A JP4282390 A JP 4282390A JP H0710519 B2 JPH0710519 B2 JP H0710519B2
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JP
Japan
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scallop
feed screw
ear
drill
drilling
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捷治 筒井
道政 赤阪
広美 大泉
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日本精密機械工作株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロープにてぐすなどを介して養殖帆立貝を
吊り下げるために、上記帆立貝の耳状突起部や足系湾入
部に孔明け加工する穿孔機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、帆立貝の耳状突起部(二枚部分)や足系湾入部
(一枚部分)に孔を明けるには、卓上ボール盤のテーブ
ル上に設置してある貝受台に帆立貝を置き、降下する回
転主軸の下端チャックに支持させてあるドリルによる孔
明け加工する。
〔発明が解決しようとする課題〕
作業者により箱や篭から取り出した帆立貝を貝受台に置
くと共に、孔明け終了後上記箱や篭に戻す迄帆立貝をつ
かんでいるので、著しく能率が低下し、かつ作業者が疲
れるなどの問題があった。
そこで、この発明は供給した帆立貝を加工位置に送り込
んで孔明け加工し、加工後に帆立貝を自動的に排出する
ようにした帆立貝の穿孔機を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この発明は山の送り方向
側終端が上周面側でストップするよう1回転の間歇回転
ドライブ機能付の水平送りスクリューと、この送りスク
リューの上部周面回転方向の反対側全長に沿って配置す
ると共に、上記送りスクリューの谷に落し込み供給した
帆立貝の上下に位置する耳状両突起部間縁をガイド面に
接触させるよう設けたガイド部材と、上記山の終端回転
方向の反対側谷底に設けると共に、帆立貝の下位耳状突
起部の両面外側に迎え嵌合する凹入部を有する受具と、
この受具の下位側耳状突起部や足系湾入部の穿孔位置に
合致させて設けたドリルの貫通孔と、送りスクリューの
停止時に進退する往復台に据え付けると共に、前進時に
貫通孔に貫通するドライブ機能付のドリルと、このドリ
ルによる穿孔開始から終了迄の間上方から帆立貝を下向
きに押圧するよう設けた押圧装置とで構成したものであ
る。
〔作用〕
送りスクリューの谷の送り始端側に上方から帆立貝を順
次落し込み供給する。
このとき、ガイド部材のガイド面に帆立貝の上下に位置
する耳状両突起部間の縁を接触させ、また谷の底に左殻
と右殻の周縁一部及び下位耳状突起部を接触させて送り
姿勢とする。
上記落し込み供給した帆立貝は、送りスクリューの間歇
1回転毎に上記送りスクリューの上周面軸線方向に沿っ
て間歇移送される。
そして送りスクリューの山の送り方向終端に帆立貝を送
り込んで上記送りスクリューの回転がストップする。
ことのき、帆立貝の下位耳状突起部に受具の凹入部が迎
え嵌合する。
しかして、上記送りスクリューのストップしている間に
まず押圧装置により帆立貝を押え込み、その後に往復台
が前進し、次いで進退するので、上記前進時に貫通孔に
貫通するドリルにより上記耳状突起部や足系湾入部に透
孔が穿孔される。
なお、穿孔終了後に押圧装置による帆立貝の押え込みを
解除する。
その後に送りスクリューが1回転すると、共に同方向に
回転する受具に耳状突起部が引っかかって穿孔加工ずみ
の帆立貝を排出し、かつ送りスクリューの山の終端に次
の穿孔加工帆立貝を送り込む。
以上の繰り返しにより順次穿孔加工する。
〔実施例〕 図において、1は、山1′の送り方向終端が上周面側で
ストップする間歇1回転の水平送りスクリューである。
上記送りスクリュー1は、第1図に示すように両端面軸
芯から突出する突軸2を左右両スタンド3の上端に据え
付けてある軸受4により軸承し、また1回転の間歇回転
ドライブ機能は、第1図及び第2図に示すように第1モ
ーター5の運転により駆動する駆動軸29のタイミングベ
ルト用第4プーリ30からタイミングベルト31、入力軸の
タイミングベルト用第3プーリ28をへて例えば1/4回転
ゼネバ・ストップの間歇回転運動装置6を作用させ、そ
してこの間歇回転運動装置6の出力軸7に設けたタイミ
ングベルト用第1プーリ8と、伝達軸9の片端に設けた
タイミングベルト用第2プーリ10と、この第2プーリ10
と上記第1プーリ8との間にかけ渡したタイミングベル
ト11と、伝達軸9のもう片端に設けた大径の第1ギヤ12
と、この第1ギヤ12に噛合するよう片方の突軸2に設け
た小径の第2ギヤ13とで構成し、第1モーター5の連続
運転により間歇回転運動装置6の出力軸7を間歇90゜回
動させ、そして第1プーリ8からタイミングベルト11、
第2プーリ10、伝達軸9を順次へて第1ギヤ12を90゜回
動させながら、第2ギヤ13と共に送りスクリュー1を間
歇1回転するようにしたが、上記以外の構成により送り
スクリュー1を1回転の間歇回転ドライブするようにし
てもよい。
また、送りスクリュー1の上部周面回転方向の反対側に
は、全長に沿って配置すると共に、上記送りスクリュー
1の谷1″に落し込み供給した帆立貝Aの上下に位置す
る耳状両突起部a間縁をガイド面に接触させるガイド部
材14が設けられている。
上記のガイド部材14には、図示の場合横長な板状体が用
いられ、第1図に示すようにスタンド15′に取付けてあ
る。
なお、送りスクリュー1の谷1″に帆立貝Aを落し込ん
だとき、上下に位置する耳状両突起部aの上位側耳状突
起部aを下位側耳状突起部aに対し外側方に(第3図に
示す)大きく突出させて、送りスクリュー1の上周面か
ら帆立貝Aが落下しないよう送り姿勢を安定させる。
さらに、山1′の終端回転方向の反対側谷1″の底に
は、送りスクリュー1の回転停止時に下位側耳状突起部
aの両面外側に凹入部15を迎え嵌合させる受具16が設け
てある。
上記の凹入部15は、上下面及び送りスクリュー1の回転
方向側の面を開放させて縦溝状に設け、かつ受具16は、
第3図に示すように谷1″の側面にビス17を介し固着す
るようになっている。
また、上記の受具16には、側面から凹入部15に連通する
ドリル19の貫通孔18が設けられている。
上記の貫通孔18は、図示の場合耳状突起部aの孔明け位
置に合致するよう設けたが、足系湾入部の孔明け位置に
合致させて設けてもよい。
20は、送りスクリュー1の停止時にドライブ機能付ドリ
ル19を進退させる往復台である。
上記のドライブ機能付ドリル19及び往復台20は、第1図
及び第6図に示すように支持台21の筒状ガイド22にスラ
イド自在に貫通させた筒状のスライダ23と、上記支持台
21の頂壁にスライダ23のスライド方向に沿って設けた長
孔24と、この長孔24に貫通するようスライダ23から突出
するピン25と、このピン25の支持台21上面に露出する上
端に設けた第1転子26と、駆動軸29に共に回転するよう
に設けると共に、第1転子26に接触させた第1カム32
と、上記スライダ23内に貫通させてフリーに回転するよ
うに軸承したスピンドル33と、スライダ23の末端に支持
させて上記スピンドル33をドライブする第2モーター34
と、上記スピンドル33の先端にドリル19を保持するよう
設けたチャック35と、第1カム32に第1転子26を圧接す
るようスライダ23に進退方向の復元力を付与するバネ36
とで構成され、第2モーター34により常時ドリル19をド
ライブし、第1転子26に第1カム32の突縁部が臨むと、
スライダ23と共にスピンドル33を前進させ、前進にとも
ない貫通孔18に貫通する上記ドリル19によって穿孔す
る。
なお、穿孔後に第1転子26に第1カム32の低縁が臨むの
で、バネ36によりスライダ23と共にスピンドル33を後退
させる。
なお、上記以外の構成、例えばシリンダの作用により往
復台20を進退させるようにしてもよい。
37は穿孔開始から終了迄の下向きに帆立貝Aを押圧する
押圧装置である。
上記の押圧装置37は、第1図及び第6図に示すように第
1カム32の前方に位置するよう支持台21上に立設した柱
材38と、この柱材38の上端にピン39を介し揺動自在に取
付けた倒立L形の揺動体40と、この揺動体40の垂直部下
位の先端に末端を取付けた板バネ41と、この板バネ41の
先端部下面に設けた倒立V字状の係合屈曲部42と、第1
カム32の前方に位置するよう駆動軸29に設けた第2カム
43と、揺動体40の水平部末端に設けて上記第2カム43の
上周面に接触させる第2転子44と、第2カム43に第2転
子44を押し付けるよう揺動体40に末端側降下方向の回動
性を付与するバネ45とで構成され、ドリル19の前進以前
に第2転子44に第2カム43の突縁を臨ませて、第5図反
時計方向に揺動体40を回動させ、そして帆立貝Aの左殻
と右殻との周縁に板バネ41の屈曲部に押し付けて帆立貝
Aを保持し、穿孔開始から終了迄の間上記の押圧による
保持状態を維持し、穿孔終了後に第2転子44に第2カム
43の低縁を臨ませて屈曲部42が帆立貝Aから遊離するよ
う揺動体40を復帰回動させるようにしたが、その他の構
成例えばシリンダの作用により押圧させるようにしても
よい。
次に上記構成された穿孔機による穿孔方法を説明する。
送りスクリュー1の谷1″の送り開始側に上方から帆立
貝Aを順次落し込み供給する。
このとき、第3図に示すようにガイド部材14のガイド面
に帆立貝Aの上下に位置する耳状両突起部a間の縁を接
触させ、また谷1″の底に下位の耳状突起部a及び左殻
及び右殻の周縁一部を接触(三点接触)させて送り姿勢
とする。
上記落し込み供給した帆立貝Aは、送りスクリュー1の
間歇1回転毎に上記送りスクリュー1の上周面軸線方向
に沿って間歇移送される。
そして、送りスクリュー1の山1′の送り方向終端に帆
立貝Aを送り込んで上記送りスクリュー1の回転がスト
ップしたとき、帆立貝Aの下位側耳状突起部aに受具16
の凹入部15が迎え嵌合する。
しかして、上記の送りスクリュー1がストップしている
間にまず第2転子44に第2カム43の突縁を接触させて揺
動体40を第5図反時計方向に回動させながら、帆立貝A
の左殻と右殻との重なる周縁に屈曲部42を当接させる板
バネ41に第1図に示すように上記帆立貝Aを押え込む。
この押え込み状態を維持しながら、第1転子26に第1カ
ム32の突縁を接触させてスライダ23と共にスピンドル33
及び第2モーター34を前進させるので、貫通孔18に貫通
するドライブ中のドリル19により耳状突起部aや足系湾
入部に透孔Bを穿孔する。
上記穿孔後に第1転子26に第1カム32の低縁が臨むた
め、スライダ23と共にスピンドル33及び第2モーター34
を後退させ、また第2転子44に第2カム43の低縁を臨ま
せてバネ45により揺動体40を復帰回動させるので、板バ
ネ41による帆立貝Aの押え込みが解除される。
上記穿孔加工の終了後に送りスクリュー1が1回転する
ので、共に同方向に回動する受具16と耳状突起部aとの
係合関係により加工ずみの帆立貝Aをシュートなどに排
出し、かつ送りスクリュー1の山1′の終端に次の穿孔
加工帆立貝Aを送り込む。
以上の繰り返しにより順次自動的に穿孔加工する。
〔効果〕
以上のように、この発明に係る帆立貝の穿孔機によれ
ば、送りスクリューの谷に帆立貝を落し込み供給する
と、上記帆立貝の耳状突起部や足系湾入部に自動的にか
つ能率よく透孔を穿孔加工することができる。
また、山の終端に帆立貝を送り込んだとき、帆立貝の耳
状突起部の外側に受具の凹入部を自動嵌合させると共
に、押圧装置により帆立貝を押え込むので、穿孔時上記
帆立貝の移動を阻止して良好に穿孔加工することができ
る。
さらに、穿孔後送りスクリューを1回転させると、受具
により帆立貝をけり出して自動的に排出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明に係る実施例を示すもので、第1図は
側面図、第2図は同上の背面図、第3図は同要部縦断正
面図、第4図は同横断平面図、第5図は板バネ上昇時の
側面図、第6図は同上の要部拡大斜視図である。 A……帆立貝、a……耳状突起部、B……透孔、1……
送りスクリュー、1′……山、1″……谷、2……突
軸、3……スタンド、4……軸受、5……第1モータ
ー、6……間歇回転運動装置、7……出力軸、8……第
1プーリ、9……伝達軸、10……第2プーリ、11……タ
イミングベルト、12……第1ギヤ、13……第2ギヤ、14
……ガイド部材、15……凹入部、16……受具、17……ビ
ス、18……貫通孔、19……ドリル、20……往復台、21…
…支持台、22……ガイド、23……スライダ、24……長
孔、25……ピン、26……第1転子、28……第3プーリ、
29……駆動軸、30……第4プーリ、31……タイミングベ
ルト、32……第1カム、33……スピンドル、34……第2
モーター、35……チャック、36……バネ、37……押圧装
置、38……柱材、39……ピン、40……揺動体、41……板
バネ、42……屈曲部、43……第2カム、44……第2転
子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】山の送り方向側終端が上周面側でストップ
    するよう1回転の間歇回転ドライブ機能付の水平送りス
    クリューと、この送りスクリューの上部周面回転方向の
    反対側全長に沿って配置すると共に、上記送りスクリュ
    ーの谷に落し込み供給した帆立貝の上下に位置する耳状
    両突起部間縁をガイド面に接触させるよう設けたガイド
    部材と、上記山の終端回転方向の反対側谷底に設けると
    共に、帆立貝の下位耳状突起部の両面外側に迎え嵌合す
    る凹入部を有する受具と、この受具の下位側耳状突起部
    や足系湾入部の穿孔位置に合致させて設けたドリルの貫
    通孔と、送りスクリューの停止時に進退する往復台に据
    え付けると共に、前進時に貫通孔に貫通するドライブ機
    能付のドリルと、このドリルによる穿孔開始から終了迄
    の間上方から帆立貝を下向きに押圧するよう設けた押圧
    装置とから成る帆立貝の穿孔機。
JP4282390A 1990-02-23 1990-02-23 帆立貝の穿孔機 Expired - Fee Related JPH0710519B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102873713A (zh) * 2012-09-10 2013-01-16 大连工业大学 气动式贝壳打孔穿串机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102873713A (zh) * 2012-09-10 2013-01-16 大连工业大学 气动式贝壳打孔穿串机

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JPH03245907A (ja) 1991-11-01

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