JPH07105264B2 - 電気暖房装置 - Google Patents
電気暖房装置Info
- Publication number
- JPH07105264B2 JPH07105264B2 JP1366887A JP1366887A JPH07105264B2 JP H07105264 B2 JPH07105264 B2 JP H07105264B2 JP 1366887 A JP1366887 A JP 1366887A JP 1366887 A JP1366887 A JP 1366887A JP H07105264 B2 JPH07105264 B2 JP H07105264B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- capacity
- heat generation
- circuit
- temperature
- Prior art date
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電気カーペット等において複数個のヒータを有
し、暖房能力を切替可能とした電気暖房装置に関するも
のである。
し、暖房能力を切替可能とした電気暖房装置に関するも
のである。
(背景技術) 電気カーペット等の電気暖房装置にあっては、始動時に
は素早く暖まり、また、通常使用時には暖め過ぎを防止
すると共に省エネルギーの要請から、高・低の発熱容量
を有するヒータを設け、状況にあわせてどちらか一方の
ヒータを選択することができるようにしたものがある。
は素早く暖まり、また、通常使用時には暖め過ぎを防止
すると共に省エネルギーの要請から、高・低の発熱容量
を有するヒータを設け、状況にあわせてどちらか一方の
ヒータを選択することができるようにしたものがある。
しかしながら、従来この種の電気暖房装置ではヒータの
発熱容量の切替(ワット切替)は手動スイッチで行われ
ているのが現状であり、簡易な構成で発熱容量を自動的
に切り替えることができる電気暖房装置の実現が待たれ
ていた。
発熱容量の切替(ワット切替)は手動スイッチで行われ
ているのが現状であり、簡易な構成で発熱容量を自動的
に切り替えることができる電気暖房装置の実現が待たれ
ていた。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、素早い
立上りを要する始動時には高発熱容量のヒータで加熱を
行い、その後、適度な時間をもって低発熱容量のヒータ
に切替を行うと共に、低発熱容量の時は暖房能力を判別
し、発熱容量が不足している時は再び高発熱容量に切替
を行うようにして、快適な原作が行える電気暖房装置を
提供することを目的としている。
立上りを要する始動時には高発熱容量のヒータで加熱を
行い、その後、適度な時間をもって低発熱容量のヒータ
に切替を行うと共に、低発熱容量の時は暖房能力を判別
し、発熱容量が不足している時は再び高発熱容量に切替
を行うようにして、快適な原作が行える電気暖房装置を
提供することを目的としている。
(発明の開示) 以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は特許請求の範囲の第1項に対応した実施例を示
したものである。第1図において構成を説明すると、商
用電源1には電源スイッチSWを介した後に第1のリレー
Ry1の接点および第2のリレーRy2の接点を介して発熱体
2の第1のヒータH1もしくは第2のヒータH2が接続され
て閉回路を構成している。なお、第1のヒータH1は高発
熱容量のヒータであり、第2のヒータH2は低発熱容量の
ヒータである。また、商用電源1には電源スイッチSWを
介してトランスTの1次巻線が接続され、トランスTの
2次巻線は直流電源VCCを供給する電源回路3の入力端
子に接続されている。
したものである。第1図において構成を説明すると、商
用電源1には電源スイッチSWを介した後に第1のリレー
Ry1の接点および第2のリレーRy2の接点を介して発熱体
2の第1のヒータH1もしくは第2のヒータH2が接続され
て閉回路を構成している。なお、第1のヒータH1は高発
熱容量のヒータであり、第2のヒータH2は低発熱容量の
ヒータである。また、商用電源1には電源スイッチSWを
介してトランスTの1次巻線が接続され、トランスTの
2次巻線は直流電源VCCを供給する電源回路3の入力端
子に接続されている。
一方、発熱体2はヒータH1,H2の配設される全面にわた
って近接されたセンサ電極S1,S2を有しており、センサ
電極S1,S2間にはプラスチック半導体の如き感熱材が設
けられている。そして、センサ電極S1にはトランスTの
2次巻線より抵抗R0を介して交流電圧が印加され、セン
サ電極S1,S2間に発生した電圧は検出回路4に入力さ
れ、整流・平滑されて温度に応じて変化する信号(温度
検出信号)とされ、スイッチング回路5に入力されるよ
うになっている。スイッチング回路5は入力された温度
検出信号と温度設定信号とを比較して信号を出力するも
のであり、これによりトランジスタQ1を駆動してリレー
Ry1を動作せしめるようになっている。なお、ヒータH1,
H2を切り替えるリレーRy2の接点はノーマルクローズ接
点NCが低発熱容量の第2のヒータH2に、また、ノーマル
オープン接点NOが高発熱容量の第1のヒータH1に接続さ
れている。
って近接されたセンサ電極S1,S2を有しており、センサ
電極S1,S2間にはプラスチック半導体の如き感熱材が設
けられている。そして、センサ電極S1にはトランスTの
2次巻線より抵抗R0を介して交流電圧が印加され、セン
サ電極S1,S2間に発生した電圧は検出回路4に入力さ
れ、整流・平滑されて温度に応じて変化する信号(温度
検出信号)とされ、スイッチング回路5に入力されるよ
うになっている。スイッチング回路5は入力された温度
検出信号と温度設定信号とを比較して信号を出力するも
のであり、これによりトランジスタQ1を駆動してリレー
Ry1を動作せしめるようになっている。なお、ヒータH1,
H2を切り替えるリレーRy2の接点はノーマルクローズ接
点NCが低発熱容量の第2のヒータH2に、また、ノーマル
オープン接点NOが高発熱容量の第1のヒータH1に接続さ
れている。
一方、計時回路6は発振回路7,カウンタ回路8,インバー
タA1を有しており、カウンタ回路8の出力は、インバー
タA1を介してリレーRy2を駆動するトランジスタQ2のベ
ースに接続されると共に、暖房能力判定回路9の発振回
路10の電源の一部として供給されるようになっている。
また、インバータA1の出力は自己の計時回路6内の発振
回路7の電源として供給され、発振回路7の出力はカウ
ンタ回路8のクロックとして入力されるようになってい
る。
タA1を有しており、カウンタ回路8の出力は、インバー
タA1を介してリレーRy2を駆動するトランジスタQ2のベ
ースに接続されると共に、暖房能力判定回路9の発振回
路10の電源の一部として供給されるようになっている。
また、インバータA1の出力は自己の計時回路6内の発振
回路7の電源として供給され、発振回路7の出力はカウ
ンタ回路8のクロックとして入力されるようになってい
る。
一方、暖房能力判定回路9は発振回路10,時間判別回路1
1,通電判別回路12を有しており、発振回路10の出力は時
間判別回路11に入力され、発振回路10はスイッチング回
路5の出力より通電判別回路12を介して発振動作の開始
・停止を制御する信号が与えられ、スイッチング回路5
の出力がハイレベルの時のみ発振するように構成されて
いる。また、時間判別回路11の出力は計時回路6のカウ
ンタ回路8のリセット端子Rに入力されると共に、発振
回路10に帰還され、出力保持をかける構成となってい
る。
1,通電判別回路12を有しており、発振回路10の出力は時
間判別回路11に入力され、発振回路10はスイッチング回
路5の出力より通電判別回路12を介して発振動作の開始
・停止を制御する信号が与えられ、スイッチング回路5
の出力がハイレベルの時のみ発振するように構成されて
いる。また、時間判別回路11の出力は計時回路6のカウ
ンタ回路8のリセット端子Rに入力されると共に、発振
回路10に帰還され、出力保持をかける構成となってい
る。
計時回路6および暖房能力判定回路9にかかる動作は後
述することとして、基本的な温度制御について動作を説
明すると次のようになる。先ず、センサ電極S1には前述
のようにトランスTの2次巻線より交流電圧が抵抗R0を
介して印加され、センサ電極S2は接地され、センサ電極
S1,S2間には負特性のインピーダンスを示す感熱材が配
設されているため、センサ電極S1には抵抗R0と感熱材の
インピーダンスとで分割された交流電圧が発生する。そ
して、感熱材のインピーダンスはヒータH1,H2の温度に
応じて変化するため、センサ電極S1に生じる信号の振幅
はヒータ温度に追随したものとなる。よって、この信号
を検出回路4で整流・平滑することにより直流的な温度
検出信号が得られる。
述することとして、基本的な温度制御について動作を説
明すると次のようになる。先ず、センサ電極S1には前述
のようにトランスTの2次巻線より交流電圧が抵抗R0を
介して印加され、センサ電極S2は接地され、センサ電極
S1,S2間には負特性のインピーダンスを示す感熱材が配
設されているため、センサ電極S1には抵抗R0と感熱材の
インピーダンスとで分割された交流電圧が発生する。そ
して、感熱材のインピーダンスはヒータH1,H2の温度に
応じて変化するため、センサ電極S1に生じる信号の振幅
はヒータ温度に追随したものとなる。よって、この信号
を検出回路4で整流・平滑することにより直流的な温度
検出信号が得られる。
スイッチング回路5では検出回路4から与えられる温度
検出信号とユーザが調整可能な温度調整器(図示せず)
によって設定される温度設定信号とを比較し、ヒータ温
度が設定温度より低い場合には選択されているヒータH1
もしくはヒータH2への通電を行うようにリレーRy1をオ
ンするべくトランジスタQ1をオンし、逆にヒータ温度が
設定温度より高い場合にはヒータH1もしくはヒータH2へ
の通電を停止するようにリレーRy1をオフするべくトラ
ンジスタQ1をオフさせるよう動作する。しかして、これ
らの動作(オン・オフ制御)によりヒータH1,H2は所定
の温度に導かれることになる。ただし、実用的な時間内
に所定の温度に達することができるのは発熱容量が環境
に対して充分な値である場合であり、本発明では後述す
るように上記のオン・オフ制御にかかるオン期間の時間
(この時間はヒータ温度の上昇速度に応じたものであっ
て暖房能力を判断する資料となる。)を監視することに
より、低発熱容量のヒータH2で充分な暖房が行えるかど
うかを判断するようにしている。
検出信号とユーザが調整可能な温度調整器(図示せず)
によって設定される温度設定信号とを比較し、ヒータ温
度が設定温度より低い場合には選択されているヒータH1
もしくはヒータH2への通電を行うようにリレーRy1をオ
ンするべくトランジスタQ1をオンし、逆にヒータ温度が
設定温度より高い場合にはヒータH1もしくはヒータH2へ
の通電を停止するようにリレーRy1をオフするべくトラ
ンジスタQ1をオフさせるよう動作する。しかして、これ
らの動作(オン・オフ制御)によりヒータH1,H2は所定
の温度に導かれることになる。ただし、実用的な時間内
に所定の温度に達することができるのは発熱容量が環境
に対して充分な値である場合であり、本発明では後述す
るように上記のオン・オフ制御にかかるオン期間の時間
(この時間はヒータ温度の上昇速度に応じたものであっ
て暖房能力を判断する資料となる。)を監視することに
より、低発熱容量のヒータH2で充分な暖房が行えるかど
うかを判断するようにしている。
第2図は特許請求の範囲の第2項に対応し、第1図をよ
り具体的に示した実施例であり、以下この実施例に沿っ
て計時回路6および暖房能力判別回路9にかかる具体的
な構成および動作を説明する。
り具体的に示した実施例であり、以下この実施例に沿っ
て計時回路6および暖房能力判別回路9にかかる具体的
な構成および動作を説明する。
計時回路6の発振回路7および暖房能力判別回路9の発
振回路10はPUT(プログラマブル・ユニジャンクション
・トランジスタ)発振回路で構成され、発振回路7の電
源端子はインバータA1の出力に、発振回路10の充放電回
路の電源端子はカウンタ回路8の出力にそれぞれ接続さ
れている。また、発振回路10の充放電回路のコンデンサ
C2の両端間には通電判別回路12のトランジスタQ3のコレ
クタ・エミッタが接続され、このトランジスタQ3のベー
スにはインバータA2を介してスイッチング回路5の出力
が与えられるようになっている。次いで、発振回路7の
プログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタPU
T1のゲートはカウンタ回路8のクロック端子に接続され
ている。また、発振回路10のプログラマブル・ユニジャ
ンクション・トランジスタPUT2のゲートは時間判別回路
11のコンパレータCP1の反転入力端子(一端子)に接続
され、この反転入力端子とグランド端子間にはコンパレ
ータCP1の出力にベースが接続されたトランジスタQ4の
コレクタ・エミッタが接続されている。なお、発振回路
10のゲート分割抵抗の一端は発振回路7と異なり電源V
CCに直接接続されている。また、コンパレータCP1の出
力はカウンタ回路8のリセット端子に入力される。
振回路10はPUT(プログラマブル・ユニジャンクション
・トランジスタ)発振回路で構成され、発振回路7の電
源端子はインバータA1の出力に、発振回路10の充放電回
路の電源端子はカウンタ回路8の出力にそれぞれ接続さ
れている。また、発振回路10の充放電回路のコンデンサ
C2の両端間には通電判別回路12のトランジスタQ3のコレ
クタ・エミッタが接続され、このトランジスタQ3のベー
スにはインバータA2を介してスイッチング回路5の出力
が与えられるようになっている。次いで、発振回路7の
プログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタPU
T1のゲートはカウンタ回路8のクロック端子に接続され
ている。また、発振回路10のプログラマブル・ユニジャ
ンクション・トランジスタPUT2のゲートは時間判別回路
11のコンパレータCP1の反転入力端子(一端子)に接続
され、この反転入力端子とグランド端子間にはコンパレ
ータCP1の出力にベースが接続されたトランジスタQ4の
コレクタ・エミッタが接続されている。なお、発振回路
10のゲート分割抵抗の一端は発振回路7と異なり電源V
CCに直接接続されている。また、コンパレータCP1の出
力はカウンタ回路8のリセット端子に入力される。
動作にあたっては、始動時はカウンタ8の出力はローレ
ベルであるため、インバータA1の出力はハイレベルであ
り、トランジスタQ2がオン→リレーRy2がオンとなり、
ヒータH1が選択されて高発熱容量となる。これにより始
動時のヒータ温度の立上りが早くなり、暖房感が増すこ
とになる。また、インバータA1の出力がハイレベルなの
で発振回路7は電源が供給され、所定の周期でクロック
パルスを発生し、このクロックパルスがカウンタ回路8
のクロック端子に入力される。そして、所定時間T0に対
応する数のクロックパルスをカウントするとカウンタ回
路8の出力はハイレベルとなり、インバータA1の出力は
ローレベルとなり、トランジスタQ2がオフ→リレーRy2
がオフとなり、ヒータH2が選択されて低発熱容量とな
る。また、これにより発振回路7の電源供給が停止さ
れ、発振停止となり、カウンタ回路8のクロック端子に
はクロックパルスが入力されず、カウンタ回路8の出力
はハイレベル状態を保持し、リレーRy2はオフを維持
し、ヒータH2による低発熱容量で運転される。なお、こ
れらの動作と並行して前述の温度制御(オン・オフ制
御)が検出回路4,スイッチング回路5,リレーRy1等によ
り行われている。
ベルであるため、インバータA1の出力はハイレベルであ
り、トランジスタQ2がオン→リレーRy2がオンとなり、
ヒータH1が選択されて高発熱容量となる。これにより始
動時のヒータ温度の立上りが早くなり、暖房感が増すこ
とになる。また、インバータA1の出力がハイレベルなの
で発振回路7は電源が供給され、所定の周期でクロック
パルスを発生し、このクロックパルスがカウンタ回路8
のクロック端子に入力される。そして、所定時間T0に対
応する数のクロックパルスをカウントするとカウンタ回
路8の出力はハイレベルとなり、インバータA1の出力は
ローレベルとなり、トランジスタQ2がオフ→リレーRy2
がオフとなり、ヒータH2が選択されて低発熱容量とな
る。また、これにより発振回路7の電源供給が停止さ
れ、発振停止となり、カウンタ回路8のクロック端子に
はクロックパルスが入力されず、カウンタ回路8の出力
はハイレベル状態を保持し、リレーRy2はオフを維持
し、ヒータH2による低発熱容量で運転される。なお、こ
れらの動作と並行して前述の温度制御(オン・オフ制
御)が検出回路4,スイッチング回路5,リレーRy1等によ
り行われている。
一方、カウンタ回路8の出力がハイレベルの時(低発熱
容量のヒータH2の運転時)には発振回路10の充放電回路
の抵抗R2,コンデンサC2に電源が与えられ、この状態で
スイッチング回路5の出力がハイレベルの期間(温度制
御にかかるオン・オフ制御のオン期間)に入ると通電判
別回路12のトランジスタQ3がオフとなってコンデンサC2
の両端を開放するので、発振回路10が動作可能状態とな
る。
容量のヒータH2の運転時)には発振回路10の充放電回路
の抵抗R2,コンデンサC2に電源が与えられ、この状態で
スイッチング回路5の出力がハイレベルの期間(温度制
御にかかるオン・オフ制御のオン期間)に入ると通電判
別回路12のトランジスタQ3がオフとなってコンデンサC2
の両端を開放するので、発振回路10が動作可能状態とな
る。
しかして、第3図に時間tに対するアノード電圧VAの変
化を示すが、発振回路10のプログラマブル・ユニジャン
クション・トランジスタPUT2のゲート導通までの時間を
T1とし、時間T1以内の時間Tにオン期間が終了してリレ
ーRy1がオフすると、発振回路10は次のオン期間まで発
振停止となり、時間判別回路11のコンパレータCP1の出
力はローレベルのままで状態変化はない。すなわち、低
発熱容量のヒータH2の運転時でも正常にオン・オフ制御
され、充分に暖房能力があるものと判別され、そのまま
運転が続けられる。
化を示すが、発振回路10のプログラマブル・ユニジャン
クション・トランジスタPUT2のゲート導通までの時間を
T1とし、時間T1以内の時間Tにオン期間が終了してリレ
ーRy1がオフすると、発振回路10は次のオン期間まで発
振停止となり、時間判別回路11のコンパレータCP1の出
力はローレベルのままで状態変化はない。すなわち、低
発熱容量のヒータH2の運転時でも正常にオン・オフ制御
され、充分に暖房能力があるものと判別され、そのまま
運転が続けられる。
一方、第4図に示すように、時間T1以内にオン期間が終
了しない場合は、発振回路10のプログラマブル・ユニジ
ャンクション・トランジスタPUT2のゲートが導通し、ゲ
ート電圧がローレベルとなり、時間判別回路11のコンパ
レータCP1の出力はハイレベルに反転し、トランジスタQ
4によりプログラマブル・ユニジャンクション・トラン
ジスタPUT2のゲートに帰還されハイレベル状態を保持す
ると共に、カウンタ回路8のリセット端子にリセット信
号が与えられ、カウンタ回路8はリセット状態になり、
その出力はローレベルに反転してその後その状態を保持
する。すなわち、低発熱容量のヒータH2での温度制御に
かかるオン・オフ制御のオン期間が所定の時間T1以上続
く時は低発熱容量のヒータH2では暖房能力不足と判断さ
れ、再び高発熱容量のヒータH1が選択され、その後その
状態に保持される。
了しない場合は、発振回路10のプログラマブル・ユニジ
ャンクション・トランジスタPUT2のゲートが導通し、ゲ
ート電圧がローレベルとなり、時間判別回路11のコンパ
レータCP1の出力はハイレベルに反転し、トランジスタQ
4によりプログラマブル・ユニジャンクション・トラン
ジスタPUT2のゲートに帰還されハイレベル状態を保持す
ると共に、カウンタ回路8のリセット端子にリセット信
号が与えられ、カウンタ回路8はリセット状態になり、
その出力はローレベルに反転してその後その状態を保持
する。すなわち、低発熱容量のヒータH2での温度制御に
かかるオン・オフ制御のオン期間が所定の時間T1以上続
く時は低発熱容量のヒータH2では暖房能力不足と判断さ
れ、再び高発熱容量のヒータH1が選択され、その後その
状態に保持される。
第5図および第6図は以上の動作を示したものであり、
第5図は低発熱容量のヒータH2で暖房能力が充分である
と判断される場合、第6図は暖房能力が不足すると判断
される場合である。すなわち、始動時はいずれの場合も
高発熱容量のヒータH1で運転され、カウンタ回路8がフ
ルカウントに達する所定時間T0を経過すると低発熱容量
のヒータH2に切り替わり、低発熱容量のヒータH2の運転
時のオン・オフ制御にかかるオン期間が所定時間T1より
短かい時は第5図に示すように低発熱容量のヒータH2に
よる状態を持続し、逆にオン期間が所定時間T1より長い
時は第6図に示すように高発熱容量のヒータH1に切り替
え、以後、高発熱容量のヒータH1にて運転される。
第5図は低発熱容量のヒータH2で暖房能力が充分である
と判断される場合、第6図は暖房能力が不足すると判断
される場合である。すなわち、始動時はいずれの場合も
高発熱容量のヒータH1で運転され、カウンタ回路8がフ
ルカウントに達する所定時間T0を経過すると低発熱容量
のヒータH2に切り替わり、低発熱容量のヒータH2の運転
時のオン・オフ制御にかかるオン期間が所定時間T1より
短かい時は第5図に示すように低発熱容量のヒータH2に
よる状態を持続し、逆にオン期間が所定時間T1より長い
時は第6図に示すように高発熱容量のヒータH1に切り替
え、以後、高発熱容量のヒータH1にて運転される。
第7図は特許請求の範囲第3項に対応した実施例を示し
たものであり、暖房能力判別回路9において、低発熱容
量のヒータH2の暖房能力が充分であるかどうかを判別す
る時間T1を室温に応じて変化させるようにしたものであ
る。すなわち、室温が低い時ほど低発熱容量のヒータH2
では暖房能力不足になりやすいため、オン期間の判別時
間T1を短くし、暖房能力不足時に早く高発熱容量のヒー
タH1に切り替えるようにし、また、逆に室温が高い時は
判別時間T1を長くして不必要に高発熱容量のヒータH1を
切替を行わないようにしたものである。構成としては、
第2図における発振回路10の構成が一部変更されてお
り、プログラマブル・ユニジャンクション・トランジス
タPUT2のゲートと直流電源VCC間に接続された抵抗と並
列に負特性サーミスタNTCを接続してある。
たものであり、暖房能力判別回路9において、低発熱容
量のヒータH2の暖房能力が充分であるかどうかを判別す
る時間T1を室温に応じて変化させるようにしたものであ
る。すなわち、室温が低い時ほど低発熱容量のヒータH2
では暖房能力不足になりやすいため、オン期間の判別時
間T1を短くし、暖房能力不足時に早く高発熱容量のヒー
タH1に切り替えるようにし、また、逆に室温が高い時は
判別時間T1を長くして不必要に高発熱容量のヒータH1を
切替を行わないようにしたものである。構成としては、
第2図における発振回路10の構成が一部変更されてお
り、プログラマブル・ユニジャンクション・トランジス
タPUT2のゲートと直流電源VCC間に接続された抵抗と並
列に負特性サーミスタNTCを接続してある。
第8図は特許請求の範囲の第4項に対応した実施例であ
り、暖房能力判別回路9からの信号をヒータ発熱容量復
帰回路13を介して計時回路6に与え、いったん暖房能力
が不足するものとして低発熱容量から高発熱容量に切り
替えられた場合でも、所定時間の後に再び低発熱容量に
再度切替が行われるようにしたものである。動作にあっ
ては、暖房能力判別回路9から出力が出て再び高発熱容
量のヒータH1により運転されるわけであるが、高発熱容
量運転になると再び計時回路6を動作させ、所定時間T0
を経過すると再び低発熱容量運転になるようにヒータ発
熱容量復帰回路13が動作し、前述の動作が繰り返される
ことになる。
り、暖房能力判別回路9からの信号をヒータ発熱容量復
帰回路13を介して計時回路6に与え、いったん暖房能力
が不足するものとして低発熱容量から高発熱容量に切り
替えられた場合でも、所定時間の後に再び低発熱容量に
再度切替が行われるようにしたものである。動作にあっ
ては、暖房能力判別回路9から出力が出て再び高発熱容
量のヒータH1により運転されるわけであるが、高発熱容
量運転になると再び計時回路6を動作させ、所定時間T0
を経過すると再び低発熱容量運転になるようにヒータ発
熱容量復帰回路13が動作し、前述の動作が繰り返される
ことになる。
第9図は他の実施例を示したものであり、前述した第2
図における時間判別回路11の動作保持用のトランジスタ
Q4を削除し、暖房能力が充分となるまで高発熱容量と低
発熱容量との切替を繰り返すようにしたものである。動
作にあたっては、発振回路10において低発熱容量のヒー
タH2におけるオン期間が設定された時間T1を超えると、
プログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタPU
T2は導通し、ゲート電圧VGは第10図に示す如き波形を示
す。このとき、コンパレータCP1の出力は第11図に示す
ようなパルス波形となり、この波形が計時回路6のカウ
ンタ回路8のリセット端子に入力される。これによりカ
ウンタ回路8はクリアされ、カウンタ回路8の出力はロ
ーレベルになり、トランジスタQ2がオン、リレーRy2が
オンとなり、高発熱容量のヒータH1で運転されると共
に、再びカウンタ回路8においてカウントが開始され、
所定時間T0に達すると、カウンタ回路8の出力はハイレ
ベルとなり、再び低発熱容量運転になり、これらの動作
が繰り返される。
図における時間判別回路11の動作保持用のトランジスタ
Q4を削除し、暖房能力が充分となるまで高発熱容量と低
発熱容量との切替を繰り返すようにしたものである。動
作にあたっては、発振回路10において低発熱容量のヒー
タH2におけるオン期間が設定された時間T1を超えると、
プログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタPU
T2は導通し、ゲート電圧VGは第10図に示す如き波形を示
す。このとき、コンパレータCP1の出力は第11図に示す
ようなパルス波形となり、この波形が計時回路6のカウ
ンタ回路8のリセット端子に入力される。これによりカ
ウンタ回路8はクリアされ、カウンタ回路8の出力はロ
ーレベルになり、トランジスタQ2がオン、リレーRy2が
オンとなり、高発熱容量のヒータH1で運転されると共
に、再びカウンタ回路8においてカウントが開始され、
所定時間T0に達すると、カウンタ回路8の出力はハイレ
ベルとなり、再び低発熱容量運転になり、これらの動作
が繰り返される。
また、第8図におけるヒータ発熱容量復帰回路13にヒー
タの温度制御にかかるスイッチング信号を発振信号とし
てカウントする計数手段を設け、そのカウント値が所定
の値に達した際に元の低発熱容量に切り替えるようにす
ることもできる。なお、計時回路6における発振回路7
の発振信号の代わりにヒータの温度制御にかかるスイッ
チング信号を利用することも可能である。
タの温度制御にかかるスイッチング信号を発振信号とし
てカウントする計数手段を設け、そのカウント値が所定
の値に達した際に元の低発熱容量に切り替えるようにす
ることもできる。なお、計時回路6における発振回路7
の発振信号の代わりにヒータの温度制御にかかるスイッ
チング信号を利用することも可能である。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、複数個のヒータを有
し、これらのヒータを選択的に切り替えて発熱容量を異
ならしめてなる電気暖房装置において、始動時は高発熱
容量のヒータで素早くヒータ温度を立ち上げ、所定時間
経過後には低発熱容量のヒータに自動的に切り替えて暖
め過ぎを防止すると共に、暖房能力が不足して充分な暖
房が行えない場合には再び高発熱容量のヒータに切り替
えるようにしたので、快適で、かつ無駄のない暖房を行
うことができる効果がある。
し、これらのヒータを選択的に切り替えて発熱容量を異
ならしめてなる電気暖房装置において、始動時は高発熱
容量のヒータで素早くヒータ温度を立ち上げ、所定時間
経過後には低発熱容量のヒータに自動的に切り替えて暖
め過ぎを防止すると共に、暖房能力が不足して充分な暖
房が行えない場合には再び高発熱容量のヒータに切り替
えるようにしたので、快適で、かつ無駄のない暖房を行
うことができる効果がある。
第1図は本発明の電気暖房装置の一実施例を示す回路構
成図、第2図は第1図を部分的に詳細に示した回路構成
図、第3図ないし第6図は第2図の動作説明図、第7図
ないし第9図はそれぞれ他の実施例を示す回路構成図、
第10図および第11図は第9図の動作説明図である。 1……商用電源、2……発熱体、3……電源回路、4…
…検出回路、5……スイッチング回路、6……計時回
路、7……発振回路、8……カウンタ回路、9……暖房
能力判別回路、10……発振回路、11……時間判別回路、
12……通電判別回路、13……ヒータ発熱容量復帰回路
成図、第2図は第1図を部分的に詳細に示した回路構成
図、第3図ないし第6図は第2図の動作説明図、第7図
ないし第9図はそれぞれ他の実施例を示す回路構成図、
第10図および第11図は第9図の動作説明図である。 1……商用電源、2……発熱体、3……電源回路、4…
…検出回路、5……スイッチング回路、6……計時回
路、7……発振回路、8……カウンタ回路、9……暖房
能力判別回路、10……発振回路、11……時間判別回路、
12……通電判別回路、13……ヒータ発熱容量復帰回路
Claims (5)
- 【請求項1】複数個のヒータと、これらのヒータを選択
的に切り替えて発熱容量を少なくとも2種以上に異なら
しめる発熱容量切替手段と、前記ヒータの温度を検出す
る温度検出手段と、前記ヒータの温度を設定する温度設
定手段と、前記温度検出手段の検出温度と前記温度設定
手段の設定温度とを比較して前記ヒータをオン・オフ制
御する手段と、始動時に発熱容量を高にし、かつ所定時
間経過後に発熱容量を低にするように前記発熱容量切替
手段を駆動する手段と、前記ヒータが低発熱容量で運転
される場合にオン・オフ制御のオン時間を監視すること
により暖房能力を判別し、所定の時間内に前記ヒータが
所定のヒータ設定温度に到達しない時に前記ヒータの発
熱容量を高に切り替える暖房能力判定手段とを備えたこ
とを特徴とする電気暖房装置。 - 【請求項2】暖房能力判別手段は、低発熱容量のヒータ
のオン期間に動作可能となり出力が増大していく発振手
段と、この発振手段の前記オン期間終了時における出力
値を予め設定された所定の時間に応じた値と比較して長
短を判断する判断手段とを有してなる特許請求の範囲第
1項記載の電気暖房装置。 - 【請求項3】発振手段の発振周期を室温に応じて変化さ
せ、暖房能力を判別する所定の時間を可変としてなる特
許請求の範囲第2項記載の電気暖房装置。 - 【請求項4】ヒータの発熱容量を発熱容量切替手段で低
発熱容量から高発熱容量に切り替えて運転した後、元の
低発熱容量に切り替えるヒータ発熱容量復帰手段を備え
てなる特許請求の範囲第1項記載の電気暖房装置。 - 【請求項5】ヒータ発熱容量復帰手段は、ヒータ温度制
御にかかるスイッチング信号を発振信号としてカウント
する計数手段を有し、所定のカウント値に達した際に元
の低発熱容量に切り替えるようにしてなる特許請求の範
囲第4項記載の電気暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366887A JPH07105264B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 電気暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1366887A JPH07105264B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 電気暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63181285A JPS63181285A (ja) | 1988-07-26 |
| JPH07105264B2 true JPH07105264B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=11839575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1366887A Expired - Lifetime JPH07105264B2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 電気暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105264B2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1366887A patent/JPH07105264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63181285A (ja) | 1988-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |